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ニューヨークダウは、米中関係改善期待から買われ 、前日比443.86ドル高の25,883.25ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、米中貿易協議への期待感が高まり、米株が大幅高となる中、利回りも上昇し、暫定値ながら前日比0.009%上げて2.663%で引けました。
原油価格は、米中貿易協議の進展期待や主要産油国の供給懸念から買われ、前日比1.18ドル高の55.59ドルで引けました。
金価格は、発表された1月の米輸入物価指数が低下したことから、緩和的な金融政策が当面続くと見込まれて買われ、前日比8.2ドル高の1,322.1ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン前に110.65近辺まで買い戻されましたが、その後は揉み合いながらも110.40-45近辺に緩みました。
EUR/USDは、ニューヨークオープン直後、下を試し、一時1.1234近辺をつけましたが、結局攻めきれず反発し、一時1.1306近辺をつけました。
EUR/JPYは、EUR/USDに連れて下げ、一時124.23近辺をつけましたが、その後反転し、一時124.85近辺をつけました。
EUR/USDは、果敢に下を攻めましたが、防戦買いも引かず、結局押し戻されました。
必死の攻防戦は、来週も続きそうです。
大きな相場であればあるほど、最初に相場を決定づけるようなきっかけとなる、要人発言、経済指標の発表、事件などがあると、相場は一方向に猛烈な勢いで動きます。
実は、この時が、一番儲けやすいところです。
なぜなら、思惑がはずれた多くのマーケット参加者の投げが集中し、一方向に相場がどんどん進むためです。
ただし、この時点で儲けるためには、思い切りの良さが必要です。
ある意味、これは上がるしかない、あるいは下がるしかないと決意し、即売るなり買うなり、行動に移さなければなりません。
この時、もうこんなに下がってとか、もうこんなに上がってといった躊躇は禁物です。
こういう時の相場は、相場に飛び込んでこそ、活路が開けると言えます。
しかし、時間が経過していくにしたがい、マーケットの多くの参加者が、同じトレンド方向にポジションを持つようになると、相場は簡単ではなくなります。
そうなると、もう上がるしかない、あるいは下がるしかないと、気合で相場に飛び込むことは、危険になってきます。
今度は、冷静な目で、マーケットのポジションを読むことが必要になります。
そこで、大事なのは、自分自身の心理状態です。
この相場水準なら買いたいとか売りたいと自分が思うことは、マーケットの大勢も同じように考えていると思うべきだと考えています。
ですので、こうした局面では、売り急いだり、買い急ぐことはないと思います。
じっくりと、売り場、買い場を物色する鷹揚さが必要です。
このように相場のエントリーにも、メリハリがあるとお考えください。
EUR/USD中心に、EUR/JPYもドル/円も下げてきています。
EUR/USDが、マーケットをリードしています。
ロンドンは、ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYを買いで入ってきています。
ショートをスクイズ(買い上げて崩す)しようということだと思います。
ドル買い円買いのリスク回避のフォーメーションになっています。
ドル/円、EUR/JPYの下落が先行していますが、EUR/USDも、再び1.1200を目指すものと見ています。
ドル/円は、高値を確認した形状が出ています。
今日は、5・10日(ゴトウビ)ですが、これで上げ切れなければ、下がるのではないかと見ています。
ドル/円は、110.35-40を割り込めるかどうかが、ポイントです。
これが、割れてくると、109.80を目指すものと思われます。
ニューヨークダウは、1月の米小売売上高は-1.2%と予想の0.1%を大幅に下回ったことから売られ 、前日比104.69ドル安の25,438.58ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、弱い米小売売上高を受け低下し、暫定値ながら前日比0.050%下げて2.652%で引けました。
原油価格は、協調減産で需給が引き締まるとの観測から買いが強まり、前日比0.51ドル高の54.41ドルで引けました。
金価格は、下げで始まったものの冴えない米小売売上高を受けて米利上げ休止観測が強まると下げ幅を縮め、前日比1.2ドル安の1,313.9ドルで取引を終えました。
為替相場では、発表された1月の米小売売上高が予想を下回ったことからドル売りが強まりました。、
ドル/円は、110.46近辺まで下落しました。
EUR/USDは、1.1310近辺まで急騰後、一時1.1265近辺まで反落しましたが、再び1.1300近辺に戻しました。
EUR/JPYは、一時124.75近辺まで下落しました。
ドル/円の上げが、一服しました。
尚、トランプ大統領は、予算案に署名し、その上で非常事態宣言を行うとしたほか、米中協議では、関税引き上げ期限の60日間延長を検討しているとの報道がありました。
剣道大会の優勝者へのインタビューで、優勝者は「一試合、一試合、目の前の敵のことだけを考えていました」と話していました。
これと同様のことは、お相撲さんが勝利者インタビューで、「一日一日の一番のことだけを考えるだけです」と答え、また女子プロゴルファーは、「目の前にある一球に集中することに心掛けました」と語っています。
このように、勝負に携わる人たちが異口同音に語っていることは、目先の勝負をないがしろにせず、むしろ、一勝一勝の積み重ねがなければ、優勝はありえないと言うことだと思います。
特に、トレーディングの世界で大事なことは、相場観がはずれ、損失を出してしまった時です。
こうした状況になると、早く損失を取り戻したいという気持ちから、トレーディング自体が雑になり、下手をすると損失の上塗りをしてしまうものです。
しかし、損失を出してしまったからこそ、一気に損失を取り戻そうとせず、ていねいにトレーディングをして、着実に損失を取り戻す根気の良さが必要です。
さらに、申し上げれば、なぜそんなに大きく損失を出すまで放置してしまったかということです。
損失を大きく出す前に、どうも自分の考えていることと、実際の相場が違っているということは、気がつくものだと思います。
気づいたら、相場に執着せず、いったんポジションを手仕舞い、様子を見ることです。
焦らず、じっくりと次のチャンスを待つことが肝心です。
結局、EUR/USD、EUR/JPYは、反落です。
ここ数日の、ユーロの売りは、ちょっと普通ではない感じです。
下方向には、警戒です。
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