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空の各駅停車 (第2話)

パキスタンの首都イスラマバードへ着陸となりました。

ここも、トランジットですので、空港内の一部に限って機外に出られました。

空港の周囲は、木が一本も生えていない険しい山々に囲まれ、空は真っ青で、思わず山の写真を撮ろうとカメラを向けた途端、何人もの警備員がものすごい剣幕で何かを叫び、銃を向ける者さえいました。

山ぐらいと思いましたが、彼らにとっては軍事上の重要地点のようでした。

早々に機内に戻り、カラチへと出発しました。

水平飛行になった頃、学生と思われる日本人がなにやらスチュワーデスと話し込んでいました。

耳をそばだてて聞いてみると、ロンドン行きに乗り換えるためにイスラマバードで、彼は降りなければならなかったのを、そのまま乗ってきてしまったようでした。

これで、カラチまで行って、イスラマバードに折り返しても、ロンドン行きに連絡できるのか、さぞや心細かったことだろうと思いますが、こればかりは自己責任ですから、なんともしようがありません。

ただただ、彼の旅の無事を祈るばかりでした。

カラチへの着陸は、夜になり、地上に近づくと、いくつも立ち並ぶ小さなバラックの明かりが一面に広がっていました。

カラチは、パキスタン随一の商業都市で、首都イスラマバードが乾燥した北部にあるのに対して、南部の海辺にあり、モンスーン気候でムーンとした高温多湿の空気に包まれていました。

そして、ここカラチで、また新たなトラブルが発生することになりました。

(前回分までは、カテゴリー「07 エッセイ・コラム」でご覧いただけます)

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2016/07/26

ポジション調整のマーケット

ニューヨークダウは、相場上昇が続き、過去最高値圏で推移しているため、利益確定売りが出て、前週末比77.79ドル安の18,493.06ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで推移し、暫定値ながら前週末比0.0095%上がって1.58%で引けました。

原油価格は、需給の緩みに着目した売りが優勢となり、前週末比1.06ドル安の43.13ドルで引けました。

金価格は、27日のFOMCでの政策決定で、声明がやや利上げに前向きな内容になるとの見方が出て続落し、前週末比3.9ドル安の1,319.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、全体的には調整相場となり、ドル/円は105.71近辺まで下落、EUR/USDは1.0999近辺まで反発。そしてEUR/JPYは116.19近辺まで一時下落しました。

投機中心のマーケットのため、週が変わって、それまで出来たポジションの調整が続きました。

2016/07/25

マイナビニュースにコラム掲載(2016/07/25)

マイナビニュースで、「円の行方、ドルの行方」と題しまして、コラムを掲載しています。

今回のテーマは、「ユーロ圏を悩ますISとの宗教戦争」です。

基本、毎週月曜日に掲載しておりますので、どうぞご一読ください。 
http://news.mynavi.jp/column/mizukami/046/

ガチャンガチャン

相場のストーリー(筋書き)を考えることは、大変重要です。

相場を単にチャートから見るのではなく、色々な材料があって、しかし、中でもどれが一番マーケットに影響するのかを見出していくということは、ある意味相場を推理していく上での醍醐味だと言えます。

私の場合、いろいろな材料というピースが、頭の中でぐるぐる回っていて、ある時、いろいろなピースがガチャンガチャンと組み合わさってひとつになり、今までの視界不良がウソのように、相場の全容がすっきりくっきりと見えてくるというのが、年に3回くらいあります。

今回は、EUR/USDで、そうしたすっきりくっきり感が出ました。

空の各駅停車 (第1話)

あのフライトは、今も忘れられません。

それは、学生時代、ヨーロッパ一人旅をした時のことでした。

お金がありませんでしたので、南回りのパリ行き格安チケットを買いました。

乗ったのは、パキスタン・インターナショナル・エアライン(PIA)という航空会社でした。

パイロットが、パキスタン空軍の精鋭だという言葉だけを信じて決めました。

東京から、上海、北京、イスラマバード、カラチ(乗換)、ドバイ、カイロ、フランクフルト、パリというまるで各駅停車のようなフライトで、金はなくても時間のある学生向きではありました。

また、こんなことでもないと行かないだろうと思う地を巡るので、結構好奇心もありました。

当時、成田空港ができる前で旧羽田空港からの出発でした。

そして、最初のトランジット(一時立ち寄り)が、中国の上海と北京でした。

今や、GDP世界2位の国、中国ですが、その頃は、文化大革命で横暴の限りを尽くした四人組が追放されたばかりで、まだそこに行くことには緊張感がありました。

上海は、給油だけで外には降りず、北京に向かいました。

北京では、機内に人民服を着た税関吏が乗り込んできて、全員のパスポートを没収しましたが、離陸前には返してくれるのだろうかと、一抹の不安を感じました。

空港ビルは、古めかしい巨大な建物でしたが、中はガランとしていました。

出口から、少し外に出てみましたが、タクシーが1台止まっているぐらいで、人の気配は全くありませんでした。

機内に戻り、離陸を待っていると、例の税官吏が心配していたパスポートを持って現れ、ひとりひとりにパスポートを返してくれました。

どうも、パスポートを持って勝手に出入国させないために、パスポートを預かっていたようでした。

そして、パキスタンの首都イスラマバードへ向け出発しました。

途中、その昔インドに向かった三蔵法師も通ったという茫漠たるゴビ砂漠や険しい天山(テンシャン)山脈の上空を飛び、感動を覚えました。

イスラマバード到着を前に機内放送で、「次のイスラマバードではロンドン行きに連絡、その後のカラチではパリ行きに連絡となりますので、ご注意ください」と、繰り返されました。

これが後でトラブルになるとは、その時は思いませんでした。

攻める時、手仕舞う時

相場には、四季があり、その四季に応じて、新たにポジションメイクをする時期、あるいは逆にポジションを手仕舞う時期があると思います。

それでは、今はどういう時期かといえば、一般的には、夏休みが本格化する8月を目前にした時期であり、本来、ポジションメイクするというよりも、手仕舞う時だと言えます。

しかし、たとえば、今日の東京の場合では、7月最終週に入り、本来、夏休み前の手仕舞い時にも関わらず、金曜の日銀の金融政策決定会合に向けて、新規にポジションメイクをしているものと見ています。

それがいけないことではなく、持つ以上は、どういう時期にいて、そのためにどういうことに注意をしなくてはならないのかということは、事前に心の準備をしておく必要があります。

追加緩和期待

改めて、今週金曜の日銀金融政策決定会合での追加緩和への期待が膨らんでいるようです。

そのため、円安です。

でも、今週金曜は、夏休みが本格化する前日だけに、ぎりぎりまで円売りポジションを持つのは危険なような気がします。

着実な利食いが大事だと思います。

やや円安

シドニーでは、ドル/円がやや円安です。

静かなスタートです。

日本時間午前5時45分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 106.21-26(106.09)
EUR/USD 1.0975-80(1.0977)
EUR/JPY 116.53-56(116.45)

2016/07/24

これからの展開は(2016/07/24)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、再び上昇基調を強めています。

次に、シカゴIMMポジションです。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

7月19日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング111,578枚vsユーロショート211,469枚、ネットユーロショート99,891枚(前週 ショート87,660枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング99,864枚vs円ショート40,511枚、ネット円ロング39,353枚(前週 ロング47,545枚)です。

ユーロのネットショートは、引き続き増加中です。

円のネットロングは、減少中です。

さて、今週ですが、まず、ドル/円に関しましては、やはり、先週木曜の黒田日銀総裁による「ヘリコプターマネー導入の必要性も可能性もない」との発言が、ドル高機運を一気に冷ましたと思います。

また、この週末の麻生財務相とルー米財務長官との間で行われた日米財務相会談で、アメリカ側は通貨を意図的に安く誘導する通貨安競争は避けるべきだとして、急激な円高には市場介入も辞さないという姿勢の日本を改めて牽制しました。

そして、週足チャートで見る限り、先々週以来の反発に関わらず、ドル/円のトレンドは依然として、下向きであり、たとえこれが、上向きトレンドに変わるにしても、方向転換にはかなりの時間とエネルギーが必要だと思われます。

そして、今週金曜には、日銀の金融政策決定会合がありますが、基本的には、先日の黒田日銀総裁発言が結論になるのではないか、つまり現状維持という結論になるのではないかと思います。

米系ファンドは、彼らが夏休みに入る8月1日直前の決定会合まで買い上げて、政策決定が発表されたら売り抜こうという作戦でいたものと思われますが、ちょっと手仕舞いが前倒しになるのではないかと思います。

7月11日から、英国民投票によるEU離脱決定後のリスク回避の円買いの手仕舞い(ドル買い)に続き米系ファンドの強烈なドル買いに翻弄されましたが、結局のところ、ドル/円は、年後半はレンジ相場になるのではないかと現在考えています。

次に、EUR/USDですが、結論的には、下がるものと依然見ています。

週足チャートを見ても、5月初めをピークに、ゆっくりながら着実に下げてきており、今後も下げは続くものと思われます。

そして、ユーロ圏では、昨年の11月13日のパリの同時多発テロ以降、今年3月22日のベルギーのブリュッセル、7月14日のフランスの地中海沿岸のニースでのテロ事件、そして先週金曜のドイツのミュンヘンでの銃乱射事件(ISとは関係はないもよう)とテロあるいはそれに類する凶暴事件が続いています。

こうユーロ圏のあちこちで事件が発生すると、本来EUが標榜していた域内での自由な往来が、心理的にも、また実際の物流面でも阻害されることになり、着実に景気の足を引っ張ることになるものと思われます。

その意味で、ユーロ安は、免れないと見ています。

そして、EUR/JPYの月足チャートは、依然として、現状水準から、少なくとも100.00近辺までの下落を示唆しています。

そして、下落の可能性が高いEUR/JPYを構成するドル/円とEUR/USDに分解してみますと、前述のように、ドル/円がレンジ相場になるものと思われるのに対して、EUR/USDは下落トレンドになるのではないかと見ています。

つまり、今年に入ってこれまで、主役的な立場にあったドル/円が後退し、替わってEUR/USDが主役通貨になるのではないかと見ています。

2016/07/23

EUR/USD、下落

ニューヨークダウは、米企業業績や米景気への先行き期待が根強く買いが入り、前日比53.62ドル高の18,570.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、往って来いとなり、暫定値ながら前日比0.010%上げて1.566%で引けました。

原油価格は、中国のガソリン輸出増となったことが警戒され、前日比0.56ドル安の44.19ドルで引けました。

金価格は、米経済指標が改善基調にあることから、年内の米利上げの可能性が意識され、前日比7.6ドル安の1,323.4ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、小動きでした。

EUR/USDは、、独ミュンヘンのショッピングセンターで発砲事件が発生し、3人が死亡したことを受け下げました。

EUR/JPYも、EUR/USDの下げに連れて下落しました。

フランス、ベルギーに次いで、ドイツでも、テロとは未確認ではあるものの、3人が死亡する発砲事件が発生しており、EU域内の人の移動はさらに滞る可能性があります。

Your choice  

Your choice(ユアチョイス、売るも買うもあなた次第)という言葉があります。

こんな場面で使われます。

105.55-58ぐらいの水準の時に、Aという銀行にプライスを求めたとします。

そうしたところが、A銀行からは、「105.55, your choice」と返事を返してきました。

これが意味するのは、105.55で、売ってきても、買ってきても、受けますよということで、余程、腕のあるトレーダーでなければ、Choice priceは出せません。

しかも、Choice priceを出すということは、プライスを売りで叩きたいと思っていた相手には、やりたいという方向をA銀行には読まれているので、叩けないだろうと相手を挑発する意味合いも含まれます。

実際、過去にも、Choice priceに絡んだトラブルが、結構発生していました。

現在では、電子ブローキングが幅を利かせていますので、こうしたトラブルはほとんどなくなりましたが、相手の手の内を読む、このような職人芸が見られなくなったことは、残念なことです。

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