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2025/12/08

ロンドン・ホラー劇場(LHT)には依然として警戒を

ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):

ロンドンは、なにも事件も経済指標の発表もないのに、相場を一方向に持って行き(ドル/円の場合、ドル売りが多い)、狼狽したマーケット参加者が投げるところで利食おうとします。

最近は、マーケットも狼狽しなくなり、急落は著しく減ってはいるものの、油断して逆張りすると相場が大きく変動するリスクがありますので、警戒を緩めないことです。

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日中緊張

ニュースを見れば、日中の緊張が内外で報じられています。

こういうのって、日本人は鈍感で、海外は敏感な傾向があります。

8時後半からスイスフラン/円が売られています。

日中緊張という有事において、安全通貨スイスフランを売って円を買うというのは、どう考えても、おかしいと思います。

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「コップの中の嵐」

今週12日金曜が終わると28日まで、欧米勢は本格的にクリスマス休暇に入ります。

しかし、先週から既に欧米勢はクリスマスムードに包まれ、考えていることは、家族や知人に贈るクリスマスプレゼントのことばかりで、仕事のことなど上の空です。

そうした中、年末まで忙しく働き続けるのが本邦勢で、マーケットもこうした本邦勢で埋め尽くされます。

そうすると何が起きるかというと、東京市場だけで、東京市場での相場観で盛り上がってしまうということが往々にして起きます。

これが、先週で言えば、日米金融当局それぞれの政策変更見通しからの日米金利差縮小によるドル安円高論の盛り上がりです。

それにより、繰り返し、本邦勢はドルを売り浴びせました。

しかし、既に申し上げましたように、欧米勢はクリスマスで上の空ですから、そんな中で売れば、オーバーソールド(売り過ぎ)になり、海外時間になると買戻しに反発を繰り返しています。

こうした東京市場だけの盛り上がりを、「コップの中の嵐」と呼んでいますが、この盛り上がりに対しては、冷めた目で見ていかないと、損するばかりになりますので、十分ご注意ください。

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2025/12/06

Weekly Report(2025/12/06)の要点

□□ 今週の注目点 -------------------------------
特に今回触れておきたい点は、以下となります。

1.ドル/円、上げか
2.EUR/USD、下げか
3.GBP/USD、下げか
4.クロス円、概ね上昇か
--------------------------------------------------

【1.ドル/円、上げか 】の要点

・11日のFOMC、19日の日銀金融政策決定会合に向けて日米金利差縮小によるドル安円高論が、特に本邦勢の間で盛り上がっている
・しかし、9月からの上げは買い戻しによる上げであって、ロングにはなっていない
・従って、ドル/円を売り過ぎると、むしろマーケットはショートとなり、踏み上げてしまうと見る

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※ご質問・ご意見・ご感想お受けします※

当メルマガ会員になることで、私の相場観や見通しや分析法などを、もちろん私の側からもお伝えしていきますが、ご質問・ご意見・ご感想を頂くことで、こちらが想定していなかった疑問や、その時点で聞いてみたいことなどおありになると思われ、ご質問・ご意見・ご感想を通じて双方向の交流が出来ればと考えています。

したがいまして、できるだけご質問・ご意見・ご感想をお受けして行こうと考えております。

※コミュニティー作りを促進※(FXトレーダー交流会を一般参加を含め定期的に実施中。

ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、もみ合い、前日比103.68ドル高の47,954.62ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.030%上げて4.139%で引けました。

原油価格は、強含み、前日比0.43ドル高の60.10ドルで引けました。

金価格は、上昇後反落し、前日比13.7ドル安の4229.3ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京時間午後、ブルムバーグが関係者筋の話として、「日銀が今月の会合で利上げする公算が大きい。また、その後も利上げ継続姿勢を維持する見通し」と報じたため、売りが殺到し、ロンドンオープン直後には、154.35近辺をつけました。しかし、売り過ぎとなり、延々とジリ高が、ロンドン、ニューヨークと続き、日付が変わった後になって、それまで我慢していたショートの買い戻しが一気に出て、155.49近辺をつけました。その後は、小緩んで横ばいとなりました。

EUR/USDは、1.1660近辺から1.1628近辺まで下落後、1.1648近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、180.73近辺から180.92近辺まで上昇後、180.66近辺まで下げ、そして180.85近辺まで上昇しました。

2025/12/05

本日は5日

本日は5日で、5・10日(ゴトウビ)に当たり、9時54分の仲値決めに向けて、輸入企業の輸入決済のドル買いが強まる可能性があります。

日銀に利上げに関するリーク報道も出て、マーケットも大いに燃え上がり、売って売って売りまくりましたが、15分足で見ますと、きれいなダブルボトムが出来て、下げにも一服感が出た感があります。

今日は、金曜日ですし、5・10日でもあり、底固めが進むのではないかと見ています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、利益確定売りに押され、前日比31.74ドル安の47,851.16ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら0.044%上げて4.102%で引けました。

原油価格は、上昇し、前日比0.74ドル高の59.69ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比7.0ドル高の4239.5ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京時間午後、ロイター通信社から「日銀が12月に利上げの可能性、日本政府も容認の見通し」との報道がでて、155.19近辺まで売り込まれましたが、155.44近辺まで反発しました。ロンドンがオープンすると、ロンドン勢が、ロンドン・ホラー劇場(LHT)(※)で、強烈に売り下げ、ニューヨークオープン前には、154.51近辺をつけました。ニューヨークオープン後発表された米新規失業保険申請件数が予想より低かったことから、買いが一気に強まり、155.06近辺をつけました。その後、二番底を狙う動きとなり、154.56近辺まで売り込まれましたが下げ切れず反発し、155.13近辺をつけました。

(※)ロンドン・ホラー劇場(London Horror Theatre、LHT):
なんのニュースもなく、またなんの経済指標の発表もないのに、あたかもなにかあったかのように、相場を一方向に持っていき、マーケットが狼狽して投げてくるところを利食うロンドンの得意技です。ドル/円では、ドル売りです。

EUR/USDは、1.1652近辺から1.1676近辺まで上昇後、1.1642近辺まで下げました。

EUR/JPYは、180.40~70近辺で横ばいでした。

2025/12/04

あえて喧嘩せず

来週の木曜早朝に決定されるFRBの政策金利が下がるという見方が強まり、EUR/USDやGBP/USDが上昇、すなわちドル安となっています。

それに連れて、ドル/円も下がり、25日移動平均線に絡んできています。

日米金利差縮小が、過去2年間、決してドル安円高を生まず、むしろ実際にはドル高円安となっていますが、マーケットは引き続きこの金利差縮小でドル安という見方を変えておらず、目先のところは、あえてそれに喧嘩せず、しかし冷静に相場の展開を見る時ではないかと思っています。

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ニューヨークを終えて

ニューヨークダウは、ADP雇用者数の減少から利下げが意識され、前日比408.37ドル高の47,882.83ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら0.020%下げて4.068%で引けました。

原油価格は、強含み、前日比0.45ドル高の59.09ドルで引けました。

金価格は、横ばいで、前日比18.0ドル高の4238.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前、売りが強まり、155.52近辺まで下げました。ロンドンオープン後、買い戻しが強まり、155.75近辺をつけました。しかし、そこからは、ジリ安となり、ニューヨークオープン前には、155.36近辺をつけました。ニューヨークオープン後、もみ合いましたが、来週のFRBの利下げの見方が強いためか上値は重く、日付が変わる頃から、下げ足を速め、155.01近辺をつけました。その後は、底値圏で横ばいでしたが、引けが迫ると、買戻しに155.25近辺まで反発しました。

EUR/USDは、1.1675近辺から1.1655近辺まで下落後、1.1677近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、181.45近辺から180.80近辺まで下落後、181.13近辺まで反発しました。

2025/12/03

踏み上げの可能性

ドル/円は、海外投機筋が日米金利差縮小によるドル安円高論を振りかざして売りましたが、下げ切れず反発気味です。

日足のチャートフォーメーションも。フラッグ(旗)を右肩下がりしたような形状になっている上に、実際的にも、依然としてショートが結構いるものと思われ、踏み上げて、ブル・フラッグとなる可能性があると見ています。

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