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2018/02/17

サプライズ

特に、経済指標の結果が、予想外に良かったり(ポジティブサプライズ)、予想外に悪かったり(ネガティブサプライズ)した時に、良く使う言葉です。

サプライズ(驚き)である以上、マーケットはその意外な結果に対して心の準備が出来ていないことを意味しています。

そのため、ひとたび、サプライズな結果が出ると、オーバーリアクション(過剰反応)を示します。

このオーバーリアクションの原動力は、ロスカットの集中です。

想定外のことが起きたことによって、自らのポジションが大幅にアゲンスト(不利)になったマーケット参加者は、損失を最小限にとどめようと、我先にとロスカットをしようとするため、プライスが飛ぶことになります。

こういう時は、踏ん切りをつけて早々に撤退するに越したことはありませんが、あまりの激しい値動きに傍観してしまうマーケット参加者がいることも確かです。

ただし、マーケットには、集中的なロスカットが出た後も、それでもアゲンストのポジションがまだ残っていることを巧みに嗅ぎつけるマーケット参加者がいます。

彼らが、たとえば、急騰した後も、相場は高止まりしていて下がらないといった値動きから、アゲンストのショートを抱えている者がまだいると判断すれば、ショート筋を炙り出そうと真綿で首を締めるようにジリジリと買い上げて行きます。

こうしたことは、よく金曜のニューヨークで起きますので、サプライズな結果に対して、アゲンストになったとしたら、負けは負けとして認め、さっさと撤退するのが一番だと、個人的には思っています。

2018/02/10

ショートカバーとロングメイク

相場の上昇には、ショートカバー(ショートポジションの買戻し)による上昇と、新たに買い上げるロングメイク(ロングポジションの作成)による上昇のふたつがあります。

ショートカバーの上げ相場は、率直に申し上げれば、売ったけれど下がらなかったため、損失を確定するあるいは少しでも利益を確保するために買うことによる上昇です。

つまり、ショートポジションをスクェア(ポジションなし)に戻す動きで、我先にと買うため、一般的に上げ足が早くなります。

一方、ロングメイクの上げ相場は、相場が上がると見て、新規にロングを作る相場で、出来るだけ安い値で買おうとしますから、一般的に上げはゆっくりとしたものになります。

したがって、上げるスピードの違いによって、ショートカバーかロングメイクかが、値動きからある程度見分けられます。

また、ある程度上げて高値圏を形成している時の値動きによっても、ショートカバーかロングメイクかが見分けることができます。

ショートカバーによる高値圏形成は、単に買い戻してポジションスクェアとなっただけですの、マーケットはロングにもショートにもなっていませんので、すぐには下がらず高止まりします。

一方、ロングメイクによって上げてきたことによって形成される高値圏は、一見底堅そうに見えますが、ポジションがロングになっていますので、実は脆く、上げきれないとわかると、ひとりやめ、ふたりやめと、ロングを手仕舞う動きが徐々に活発になり、ある瞬間、ドスンと落ちてしまいます。

たぶん、ご存知かと思いますが、特にドル/円の場合は、上げがゆっくりで下げが早いのは、このロングメイクによる上昇のために起きていると言えます。

したがい、相場の上昇が、ショートカバーで起きているのか、ロングメイクによって起きているのかを見分けがつくようになることが大切です。

また、ショートカバーとロングメイクが、混在している場合もあり、局面局面でどちらかの特徴が目立つこともあります。

そのあたりの見分けがつくようになるためには、日頃からいろいろな値動きを見慣れることが大事です。

2018/02/03

相場のことは相場に聞く

結局のところ相場のことは相場に聞いてみないと、本当の動きはわかりません。

いろいろチャートやファンダメンタルズを分析して、相場観を持ちますが、実際の相場がどうなっているのかを無視してしまっては、机上の空論になるということです。

実際の値動きを見て、上値が重いのか下値が堅いのかをよく確認することが大切です。

自ら考えた相場観と実際の値動きが合っていれば問題はありませんが、これらにズレが生じている場合には、自分の相場観になんらかの無理があったり、加えるべき要素が欠けているものがあると認識すべきだと思います。

ともすると、「相場が間違っている」と思うこともあると思いますが、相場が既にあって、その相場を読むのが自分であるということを、決して忘れてはならないと思います。

相場と対峙するのではなく、酒田五法で言うところの「楊柳(ようりゅう、やなぎ)のごとく」相場の流れに身を任せ、相場と一体感を持つことで、相場が見えてくるように思います。

実践的に、まず心掛けることは、値動きが発しているサインを理解できるようになることが大事です。

プライスという無機質なものの動きに意味があるのかと思われるかもしれませんが、値動きは多くの情報を発しています。

売りの勢力が強いとか、買いの勢力が強いとか、今は方向感がないとか、何か大きな売りオーダーが上にあるとか、下に大き目のストップロスがあるとかといったいろいろな情報が値動きからわかります。

値動きから読み取れるようになるには、まずはプライスの動きに見慣れることが大切です。

2018/01/27

殉教者

殉教者(じゅんきょうしゃ)とは、自らの信仰のために命を失ったとみなされる人のことを言います。

相場の世界で、自らの相場観という志を持ちながら、道半ばにしてロスカットの憂き目に遭うマーケット参加者は、ある意味殉教者です。

身近によくあるケースは、たとえば、相場は上がると強いフィーリングが湧いて買ったはいいものの、相場のアヤに振り落とされ、泣く泣くロスカットしたところ、相場は当初思っていた通り上げ始めるということは、決して珍しいことではありません。

その原因は、本当に相場が動くタイミングが来ていないのに、同じような強いフィーリングを相場に抱くマーケット参加者は少なくないため、短期間に集中的にポジションが一方向に偏った結果、自律的にポジションの偏りの逆方向に相場が動きだしロスカットを連発し、殉教者を生むことになるのだと見ています。

認識しておくべきことは、強いフィーリングが湧くのは、その相場が現実のものになるよりも、かなり前だということです。

したがい、相場が本当に動くタイミングがくるのは思った以上に後ですから、たとえ強いフィーリングが湧いたからと言って、焦って相場に飛び込む必要はないということです。

ここで、一番厄介な問題は、自分自身の心の中に生まれる「儲け損なう恐怖」です。

この恐怖が、自らをまだ動くタイミングに来ていない相場に飛び込ませてしまうことが、往々にしてありますから、自らを御せるようになることが、大きな課題になると思います。

「儲け損なう恐怖」を感じた時は、「相場はこれ一回限りではない」と念仏を唱えることです。

2018/01/20

ボリショイサーカス

ボリショイサーカスは、有名なロシアのサーカス団ですが、熊などの猛獣たちの演技では、定評があります。

随分昔になりますが、ボリショイサーカスの猛獣使いがインタビューに応えて話してくれたことが、とても印象に残っています。

それは、猛獣たちの練習を一日たりとも欠かすと、彼らは演技をすっかり忘れてしまうということでした。

人間は、そこまですぐに忘れることはないにしても、遠からず当てはまるところがあります。

たとえば、私の場合、ジンクスがあって、1週間なりの休暇の後、マーケットに戻ってきたばかりの時は、必ずと言って良いほど相場観が全くあたらなくなっています。

つまりは、仕事を忘れて休暇を楽しんだのは良いのですが、感覚が完全に鈍くなってしまい、使い物にならなくなっているということです。

この状態を1日ぐらい経つと感覚が戻ってきますが、こういう時に、繰り返しの大切さを感じます。

繰り返しによって、感覚が研ぎ澄まされ、無意識のうちに次の相場展開が読めたり、前もってリスクから回避することができたりするようになれると考えています。

ですので、PCやスマホで一通貨ペアのレートを必ず毎日一回見るといった簡単なことからで良いと思いますので、繰り返しやってみることをお勧めします。

きっとお役に立つと思います。

繰り返しを長続きさせるコツは、決して無理をしないことです。

2018/01/06

阿鼻叫喚(あびきょうかん) 

ディーラーの間でロスカットのすさまじさを表現する時に、よく使われる言葉です。

「阿鼻叫喚」とは、「悲惨な状況に陥り、混乱して泣き叫ぶ様子」という意味です。

急騰・急落は、実はロスカットが集中する時に起きるのが一般的です。

たとえば、多くのマーケット参加者が上昇を狙って、ロングにポジションを大きく傾けていて思惑がはずれた時、どんなプライスでもいいから売って、マーケットから出たいと売りが殺到します。

現状レベルに近いプライスで売れればラッキーですが、売れないとなると、次のさらに低いプライス、それがダメならもっと低いプライスで売らないことにはロングは解消出来ず、言ってみれば、プライスの奪い合い状態になります。

この混乱状態が、阿鼻叫喚が聞こえるような相場ということになります。

ディーラーの間では、あまり自分が儲かった話はしません。

それよりも、やられた時のことはよくおもしろおかしく話します。

「いやあ、参ったよ。急にのことだったから、ちょっと投げるのをためらったら、ロスカットの嵐に巻き込まれてしまって、しかも薄いマーケットだったもんだから、プライスは飛ぶは飛ぶはで、もう阿鼻叫喚だったよ。」という具合に、話されることがよくあります。

阿鼻叫喚のマーケットに巻き込まれないためには、その時点のマーケットの状況を出来るだけ把握することと、マズイと思えば躊躇せずに逃げる即断力が必要です。

2017/12/30

反発力の素(もと)

下落している相場に反発力が出るためには、マーケットのポジションがショートにならなければなりません。

しかし、よくドル/円などに見受けられるジリ安相場では、この反発力は出来てきません。

なぜなら、ジリ安になっている原因は、下げているのにも関わらずマーケットのロングポジションが減らないためで、、むしろ、買い下がっているために、ロングがさらに増えている場合もよくあります。

したがって、ロングがロスカットして解消されない限り、ジリ安は続きます。

しかし、ロングが解消されただけでは、マーケットのポジションがスクェア(ポジション無し)の状態になるだけですので、まだ本格的な反発力は出てきません。

次の段階として、マーケットのポジションがショートになることが必要になるわけです。

ですから、このような状況下では、ロングを抱えて、いつか反転するだろうと淡い期待を持っていても仕方がないと思います。

形勢不利と見たら、いったんロングはクローズ(閉じる)して、マーケットがベア(弱気)になって売り込んでショートになってきたことを見届けるまでは、様子を見ることが大切です。

反転上昇をし始めてから、ロングで入り直しても、遅くはありません。

それよりも、売り込まれている時に、じーっと我慢することによる精神的体力的消耗は避けるべきではないかというのが、個人的な意見です。

ここでロングをやめて上がってしまったらと思い悩むよりも、どうもまずいと思ったらかろやかに撤退し、次のチャンスを狙えるだけの体力を温存することのほうがより大切なことだと思います。

2017/12/23

クリスマス目前で動意薄

ニューヨークダウは、クリスマスの祝日を含む3連休前の週末とあって、持ち高調整の売りが出て下げ、前日比27.96ドル安の24,754.33ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、動意薄の展開で現地時間午後2時には終了となり、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.481%%で引けました。

原油価格は、リグ(石油掘削)関連統計の発表を受け米国の過剰生産への警戒感が後退し、需給改善を見込んだ買いが優勢となり、前日比0.11ドル高の58.47ドルで引けました。

金価格は、スペインのカタルーニャ州独立問題を巡る欧州政治の不透明感から資金が逃避的に流入し、前日比8.2ドル高の1,278.8ドルで取引を終えました。

為替相場では、クリスマス休暇前であったため、トランプ大統領が米税制改革法案と1月19日までのつなぎの暫定予算案に署名したものの、全般に動意薄の展開でした。

ギブ アンド テイク

ギブ アンド テイク(give and take)と言えば、「相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること」ですが、今回は、為替の用語としての「ギブ(give)」と「テイク(take)」についてお話したいと思います。

 

ギブは、売ることです。そして、テイクは、買うことです。

 

たとえば、「I give you」と言えば、相手に売ることことを意味し、また「I take you」と言えば、相手から買うことを意味します。

 

個人投資家の皆さんは、エンド・ユーザー(最終顧客)として、トレーディング・システムを介して、相手に売る(give)か買う(take)かのどちらかをしていることになります。

 

しかし、インターバンクやFX会社は、顧客からプライスを求められ、顧客から売られたり、買われたりします。

 

顧客から売られた時はgiveの受動態ギブン(given)を使い、また顧客に買われた時はtakeの受動態テイクン(taken)を使います。

 

顧客から売られた(given)時は、ロングのポジションができますので、これをカバーするために、インターバンクや取引銀行にプライスを求めて売って、基本的にはポジションをスクウェア(ポジションなし)に戻します。

 

顧客に買われた(taken)時は、ショートのポジションができますので、これをカバーするために、インターバンクや取引銀行にプライスを求めて買って、同様に基本的にはポジションをスクウェア(ポジションなし)に戻します。

 

つまり、個人投資家の皆さんが、売ったり、買ったりすると、それによって発生したポジションをカバーする連鎖がマーケットの中で起きていることになります。

 

この連鎖に終わりがないわけではなく、売り切りの輸出企業や買い切りの輸入企業、長期にポジションを保有する機関投資家などがポジションを受けとめることで、連鎖は終了します。

2017/12/16

タフ(tough)

「タフ」という言葉は、「疲れを知らない元気な」というニュアンスで使っているように私は思っていました。

ロンドンにいた頃、アシスタントの若い女性が、まさにこのニュアンスどおりの元気な子だったので、"You are tough."と言ったところ、「私のどこがタフなの?」ときつめの返事が返ってきて、アレ?と思ったことがありました。

それもそのはず、「タフ(tough)」は、英語では「きつい」というニュアンスが強い言葉だったからです。

また、「ホッチキス」をどうアクセントを変えてみても通じなかったことで、「ホッチキス」も和製英語であることを知りました。

ちなみに、ホッチキスのことを、stapler(ステイプラー)と言います。

さて、余談はこれくらいにしまして、英米にいて思うことは、英語本来の意味での「タフな」連中が多いことです。

弱肉強食の社会を渡っていくためにはタフでなくてはやっていけないのだと思います。

そして、外国為替市場は世界中から参加してくる人々によって構成され、その中にはタフな連中も少なくないことは想像に難くありません。

彼らから学ぶべき点は、勝つことへのしつこさ、ねちっこさだと思います。

ニューヨークの頃の同僚ディーラーは、狭い値幅での売り買いを日がな一日続けて利益を出していましたが、相場の隅々まで取ってやろうとするそのねっちこさには、本当に感服しました。

潔し(いさぎよし)を良しとする日本人であっても、相場の上では、この勝つことへのしつこさ、ねっちこさは身につけるべきかと思います。

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