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2018/08/18

500本プライス

500本(5億ドル)、私が出した、ワンショット(一回きり)の最大金額です。

東京で出しました。

相手はある大手証券でしたが、あまり素行のよくないことで、マーケットでは知られていました。

そして、ある日、カスタマーディーラーは受話器を握りしめて言いました。

「○○証券、500本プライス!!」

とうとう来たかと思いました。

相場が上げている時だったので、迷わず右目に出しました。

そうしたら、逆、つまり売ってきました。

持ち値の悪いロングが500本できました。

ずらし間違えた自分が悪いと、10ポイント下のプライスをブローカー経由で叩きました。

そうしたところ、これだけ売っているのに落ちないではありませんか、後でよくよく聞けば、その証券会社が、10ポイント下で、他の銀行でBID(買い)していたそうでした。

5千万円が、ものの10分ぐらいで消えました。

いつも、太っ腹のボスからもたしなめられたのが懐かしい思い出です。

2018/08/17

出合い値 

出合い値、あるいは略して出合いとも言いますが、要は、売りと買いが出合った値のことを言います。

昔のボイスブローカー(人間のブローカー)が主流だった時代から、現在の電子ブローキング主流の時代に至るまで、インターバンクではこの出合い値を重要視しています。

現在では時系列的に出合い値がコンピュータに記憶されていて、簡単に何時何分何秒にいくらで出合ったということがわかりますが、昔は録音したものをひっくり返して探す必要がありました。

しかし、昔のディーラーの中には、東京オープンからクローズまでの出合い値をすべて時系列的に記憶しているディーラーもいて、その値動きから相場を読んでいました。

まるで人気ラーメン店で注文をどんどん受けていく職人同様の職人芸だと言えます。

このことから言えることは、昔はなにもかもが未整備だったため、自ら儲かる工夫をしていかざるを得ませんでした。

しかし、その不便さがディーラーの技量を上げていったところがあります。

なんでもそろう今の時代でも、自分なりの創意工夫が、実は儲かるチャンスを作ってくれるのではないかと思います。

つまり、人と同じことをやっていても、飛び抜けた成績を上げることは出来ないと思います。

知恵と工夫は、いつの時代も、必要だと思います。

2018/08/16

おかしいものは、やっぱりおかしい。ただし...

相場の世界だけではなく、世の中のことで、おかしいと思うことは、いろいろあると思います。

そうしたおかしいことは、結局破たんするものだと考えています。

しかし、現実に破たんするまでには、自分で考えている以上に時間がかかるのが普通です。

たとえば、過去に、プロの為替ディーラーが、新聞沙汰になるような大きな損失を出した事件が何度かありました。

そのディーラーは、今の相場水準は状況から考えておかしいと気づき、大きくポジションを張りました。

しかし、おかしいことが破たんするまでに、想像以上に時間がかかったために耐えきれず、結局大きな損失の発生を公表せざるを得ない状況に追い込まれた例は少なくありません。

現在も国の経済政策や社会制度などに、おかしいと思うことは、結構あります。

しかし、それが実際におかしい状況になるには、時間がかかると、わきまえておくことが大事です。

そのかわり、おかしいと感じたら、その問題の推移をしつこく追っていくことが大切です。

そして、ひとたび、おかしいことが破たんし始めたら、その時が、ポジションを張る時だと思います。

2018/08/15

相場のありのままを受け入れる 

相場は、生き物だと思っています。

そのため、ある時点で相場を見通しても、その後、新しいファクターが加わったり、今までの相場を構成していたファクターが欠落したりすることにより、相場は変化していくものです。

したがって、相場の見通しはこれだと決め打ちはできず、変化があれば調整をする必要性は常にあります。

調整をせずに当初の見方に固執することで、実際の相場と見方が乖離していくことの方が、むしろ危険だと思われ、見通しに調整はつきものだと考えています。

このことは、システムトレードでも言えると、システムトレードをしている知人も言っていまして、ある一定期間が過ぎるとやはり、調整をしなくてはシステムと言えども、うまくワークしないということでした。

また、私が知る有名ディーラーの方などは、「これは上げだ」と宣言しても、口の根が乾かぬうちに、売りに転換したりすることは日常茶飯事で、おちおち最初の宣言を真に受けていると取り残されてしまうほどでした。

トレーダーとして必要なことは、今目の前で起きていることを、もともとの自分の考えにこだわらず、素直に見れることだと思います。

つまり、執着せず、常にその時点における相場のありのままを受け入れられるということが大切だと思います。

2018/08/14

感触をうかがう 

誰しも、自分は馬鹿を見たくないと思うものです。

あの勇猛果敢なロンドン勢にも、そうした習性があります。

具体的に申し上げますと、東京で下げてロンドンに相場が戻ってくると、東京・アジア勢が売り込んだから下がっているのであって、ここでそれに乗って売ると東京・アジア勢のショートの利食いに充てられることになるという見方をよくします。

その結果、何をするかというと、逆に、東京・アジア勢のショートポジションをスクイズ(崩す)することで儲けようとしてきます。

彼らの目論見が当たれば、とことんまで買い上げて、ショーtを切らせようとします。

ところが、東京で下がっていたのが、買い下がってロングになっていたためだとすると、買い上げても上がりきらないので、まずい、マーケットはロングだと、速やかに切り替えし、売ってくることになります。

このように、まずは、ロンドンのオープン時点で、下がっていればマーケットはショート、上がっていればマーケットはロングという見方から始めて、マーケットがショートなら買ってみて、マーケットがロングなら売ってみて、マーケットの感触をうかがい、結論として、重ければ売り、堅ければ買うということになります。

そして、いったん方向づけされると、延々と執拗に攻めるのがロンドン流です。

2018/08/11

バハレーン 

通常バーレーン(Baḥrayn)と呼んでいますが、バハレーンの方が正しい発音だと聞いたことがあります。

ペルシャ湾にある金融センターです。

今は、中東の金融センターとしては、ドバイがのしていますが、昔は、バハレーンが有名で、米銀や邦銀なども支店を出していました。

当時の、バハレーンの売りは、土曜でも為替のトレーディングができるということでした。

ある邦銀などは、腕利きの営業担当者を現地に送り込んでいて、実に懇切丁寧な相場状況を、国際電話で教えてくれました。

ある時、週末にニュースが入り、どうしても、ドル/円を売りたくなって、その銀行に連絡し、2千万ドルのプライスを求めたことがありました。

出たプライスのスプレッドは、確か50銭ぐらいだったと思います。

銀行5行ぐらいの間で玉が回るだけの話ですので、当然リスク料を織り込んでということだと思います。

しかし、それでも売りました。

週末が明けて、結果はちゃらでしたが、悶々として週末を過ごすよりは良かったと思います。

でも、こんな週末にトレードをするなど、今の銀行では、コンプライアンス(法令順守)が厳しくてできません。

懐かしい思い出として、取っておきたいと思います。

 

2018/08/10

上の売りを飲む  

ディーラーの間で、東京タイムのドル/円の動きを表現する時に良く使う言葉です。

その意味は、なんらかのきっかけによって、上に並ぶ輸出企業など実需の売りオーダーを買い上げることを、「上の売りを飲む」と言います。

買いには、新規のロングメイク(ロングポジションを作る)場合もありますし、ショート筋の買戻しの場合もあります。

ロングメイクの場合は、「上の売り、なにするものぞ」とばかり、積極的に買っていく時に使います。

しかし、結果としては、うまく上に抜けていく場合よりも、売りオーダーを飲み込んで急速にロングポジションが膨らむ結果、自分の重みに耐えかねて反落してしまうことの方が多く、実需の売りオーダーの怖さを思い知ることになります。

そのため、実需の売りオーダーには東京勢は従順になりがちで、売りオーダーの手前で、ショートから入るマーケット参加者が増える傾向にあります。

しかし、今度は、売りオーダーを頼みに、その手前で売ることによって、ショートのポジションが膨らみやすくなり、下がらなくなると、実需の売りオーダーを買って、ショートポジションを買い戻そうとしますので、この場合は、上げやすくなるという皮肉な結果となります。

また、海外時間でも、ドル/円で積極的に上値を買って、「上の売りを飲む」ことも結構ありますが、結果的に上がる時もありますが、その前に、振り落としに遭うことも多く、いかに「売り切り」の本邦の実需筋の売りオーダーが、マーケットに影響を及ぼしているかがわかります。

2018/08/09

忘れまい、この負け

相場にコテンパンにやられることはあります。

そういった時に、「忘れまい、この負け」と心の中で繰り返したものです。

一番悔しい負け方は、過去と同じパターンで負けた時で、自分の学習能力のなさに、腹が立つものです。

相場には、負ける局面があって当たり前ですが、同じ間違いを繰り返すことは、成長がなく、もっとも、「忘れまいとする負け」方だと言えます。

いろいろな負ける局面があり、それを単に記憶しておくのには、限界があります。

ノートに記録するなりして、読み返してみることが大事です。

そうすると、儲け損なう気持ちが高まって、前後の見境なく相場に飛び込んだり、負けとわかりつつも、固執してしまい、傷口を広げていたり、色々な負け方をしていることがわかります。

そうしたことの繰り返しを、ノートは教えてくれます。

そして、読み返してみることで、「忘れまい、この負け方」を、自分の身に刷り込んでいくことが大事だと思います。

負ける大体が、抗しがたい欲望と、悔しさからの未練や固執が原因になることが多いと思われます。

2018/08/08

死んだ、やられた

相場でやられると、「やられた!」とか、「死んだ、死んだ」とか、口に出ますが、本当の死とは違い、何度でも死んでは生き返ることができるのが、相場の面白いところです。

為替トレーダーの「死んだ、死んだ」という言葉には、むしろ明るさすら感じます。

それは、やられたつらさを、「死んだ、死んだ」と人に吐露することで、自分の気持ちをリセットさせているからではないかと思います。

「死んだ、死んだ」は、為替トレーダーが気分を一新するための言葉で、金利トレーダーからはあまり聞こえてきません。

それは、為替の世界が、いかに理詰めだけでは勝てない、マーケットのセンチメントの読み合いの世界だからです。

刻々と変化するマーケットのセンチメントが読めなかったからと言って、一々クヨクヨしても仕方がなく、やられたことは忘れて、次のことを考えていく、こだわりのなさが必要です。

一方、金利の世界は理詰めの世界ですので、色々な要人発言や経済指標の発表結果を分析し、おもむろに一手を打つという感じです。

そのため、読みがあたれば、誰もが儲かるという面もありますが、積み上げてきた論理が否定されると、立ち直るのに相当な時間が掛かります。

私も、一時期、金利の世界にいたことがありますが、金利サイドから見ると、為替トレーダーは、よく言えばネアカ、悪く言えば節操がない人たちに見えましたが、為替担当に移ってから、みんなと一緒に「死んだ、死んだ」を連発していました。

2018/08/07

ナパバレー

英系銀行にいた頃、為替部門のグローバルなミーティングがあり、アメリカのサンフランシスコに出張したことがありました。

実際の会議は、サンフランシスコから車で1~2時間ほど行ったワインの産地で有名なナパバレーで行われました。

ゴルフ場に点在するコテージをすべて借り切って、参加者の宿泊施設に充てられました。

ミーティングの内容は、全く覚えていませんが、ロンドン本店なのに、地球の裏とも言えるナパバレーで、ミーティングを行うのですから、当時はまだ、リーマンショック前で派手なこともできたものだと思います。

それが、リーマンショック後、英国で銀行の儲け過ぎ批判が高まり、一時、英系の銀行はどこも、行員のボーナスまで国会の議案として採決されたそうです。

確か、3泊4日ぐらいのミーティングでしたが、最後の夕食は、豪華なディナーとなりました。

地元ワインがふるまわれ、美味しい料理が続き、そして、メインディッシュが運ばれてきました。

美味しそうに焼かれた筒状のお肉で、早速頂きました。

ところが、一口頬張った途端に、たまらない動物臭が口いっぱいに広がり、嘔吐感を覚えました。

しかし、吐き出すわけにもいかず、目を白黒させながら、どうにか飲み込んでしまいました。

その肉は、羊のマトンでした。

えらい目に遭いました。

しかし、周りを見回すと、みんなおいしそうに食べています。

それだけ、日本人は、臭いに敏感だということだと思います。

私以外にも、知り合いで、ニュージーランドで同じような目に遭った人がいて、その人はその後マトンどころかラムでさえ食べられなくなったそうです。

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