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2021/04/21

予想の6倍(経済指標発表への対応)

ケーブル(GBP/USD)ディーラーだった頃のある日、注目されていた英経済指標が発表となりました。

フタを明けてみたら、予想のなんと6倍も悪い数字で急落、ポンドロングを持っていた私は、さすがにあきらめて、200ポイント下でロングを投げました。

そうしたところが、そこから反発をはじめ、なんと500ポイントも上昇したことがありました。

予想のブレの大きさにも驚きましたが、発表後のマーケットの反応にはたまげました。

経済指標の発表には、ここまでひどくなくても、一般的にブレはつきものですし、マーケットの反応が意外なものになることもあります。

このようなことを身を持って経験してみて、いかにポジションをスルーザフィギャー(through the figure、経済指標発表時を通して)で持つことが、いかにリスクが高いかを、実感しました。

個人的には、指標が発表されてから、マーケットに参入しても決して遅くはなく、かえって発表結果に賭けることは多大なリスクを背負い込むことがあり避けるべきだと考えています。

それよりも、指標発表前のマーケットのポジションや、マーケットのセンチメント(心理)を読むことのほうが重要です。

経済指標にベット(bet、賭ける)したい気持ちもよくわかりますが、トレーディングとは、いかに不確実性を排除し、確実性を高めるかが、大事だと思います。

賭けることによる一攫千金を狙うよりも、勝率を上げ着実に利益を積み上げることが大切ではないかと考えています。

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2021/04/20

過去の季節要因やチャートパターン 

ある時は、毎年の相場の季節要因を忘れていたりして、その年の同じ季節がやってきても、季節要因に気づかず失敗したりすることもあります。

また、このチャートパターンであればどちらに向かう可能性が高いということをうろ覚えであったために、結局波に乗れないこともあります。

そして、逆に過去のチャートパターンがこうだったから今回も同じような動きになるのではないかと見たのは良いのですが、マーケットの大勢も同じことを考えていたために、過去のチャートパターン通りには相場は進まず、損失だけが残ったということもあります。

過去の季節要因やチャートパターンは、今申し上げましたように、同じような動きをする時と、過去のパターンどおりには動かない時があります。

その違いは、マーケットの大勢が、これらの季節要因やチャートパターンに気づいているか、気づいていないかによります。

マーケットが気づいていなければ、季節要因やチャートパターンどおりに動きます。

しかし、過去のチャートパターンにマーケットの大勢が気づいてしまい、実際にもそれに応じたポジションが出来てしまうと、マーケットの大勢が望まない方向にしか相場は動かなくなります。

したがって、季節要因やチャートパターンに気づくことは大事ですが、同時にマーケットが気づいているのかどうか、そしてマーケットの大勢の見方はどうなのかについても、日頃からチェックをする必要があります。

そこで、こういったマーケットの大勢の見方を知るのに、いろいろなマーケットコメントや新聞の観測記事が役に立ちます。

ただし、それら記事は、あくまでも大勢の見方ですから、乗せられないようにしなければなりません。

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2021/04/19

大口ロスカットが出るタイミング(唐突な動きの裏事情)

東京、ロンドン、ニューヨークといった三大マーケットのオープニングで、あたかもそれを待っていたかのように、大口の売りなり買いなりがガツンと入ることがあります。

これは、大抵の場合、大口のロスカットです。

たとえば、ニューヨークタイムに発表された米雇用統計が予想より大幅に良く思惑がはずれた場合、もちろん、ニューヨークの時間内にもロスカットは出ますが、そこをこらえてロスカットしないで越週するビッグプレーヤーもいます。

そして、週末いろいろ考えた結果、やっぱりこれはダメだと悟ると、ドル/円やクロス円なら東京オープン直後に、EUR/USDなどではロンドンオープン直後に、一気に投げてくる傾向があります。

オープニング直後に投げてくるのは、やはりマーケットに大口のロスカットを受けとめるだけの厚み(流動性、リクイディティー)があると見ているからだと思います。

したがって、ドル/円、クロス円なら東京、EUR/USDなどではロンドンのオープンニグ直後が比較的選ばれるのだと思われます。

また、ダメだと観念した以上は、早くやめたいという気持ちも働くためオープニング直後に投げるとも言えるかもしれません。

この、よくよく考えてみた結果、これは自分の負け、いったん撤退と決断することは、大変重要です。

未練や執着で、ポジションが切れないと、自分に都合の良いようにしか相場を見れなくなり、どうにもこうにもならなくなって投げて、傷口を広げることになりがちです。

ビッグプレーヤーのように、自分の見方は間違っていたと観念すれば、スパッと止めることが、相場で長生きするための秘訣だと思います。

尚、例として、週末をはさんだケースを取り上げましたが、平日でも、なにかが起きた翌日に大口のロスカットが各マーケットのオープニング直後に出ることがよくあります。

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2021/04/18

Correction(調整)

相場は、一方向の流れが行き詰まると、調整に入ります。

これを、英語では、Collection(コレクション、収集)ではなく、Correction(コレクション、調整・修正)と言い、ディーラーの間でよく使う言葉です。

Correction(調整)は、一方向に相場が進むにしたがって、たとえば上げならさらなる上げを期待するロングポジションが積み上がり上げきれなくなると、ポジション調整によって適度のポジション量に調整することです。

特に、市場の大勢が注目するチャートポイントを試し、それを抜くことができないと、相場は調整に入ることになります。

調整が、相場転換の前兆になるのか、あるいは一時的なものに終わりもとのトレンド方向への動きを再開させるのかは、その相場の勢い(モメンタム)によります。

言い換えれば、一方向に向かった相場が投機筋の力づくの仕掛けによるものである場合は、力尽きて相場転換となることが多いですが、もっと確固とした相場テーマに基づく相場の場合、一時的な調整に終わり、再びもとのトレンド方向に戻りやすいと言えます。

このあたりを見分けるには、日足なり週足のトレンドラインが有効にワーク(機能)しているかどうかを確認することである程度わかります。

もしも、トレンドラインが、上昇トレンドなら引け値ベースで日足ないし週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が下に抜けてしまったり、下降トレンドなら引け値ベースで日足ないし週足の実体が上に抜けてしまった場合は、相場転換の可能性が高く、それまでのトレンドに則したポジションは手仕舞うことが必要になります。

一方、日足ないし週足のヒゲで抜けても実体が引け値ベースで抜けていない場合は、トレンドラインが引き続き有効にワークしていると判断され、まだトレンド方向への動きが再開される可能性が高いと見ておくべきかと思います。

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2021/04/17

サプライズ(予想外の結果への対処法)

特に、経済指標の結果が、予想外に良かったり(ポジティブサプライズ)、予想外に悪かったり(ネガティブサプライズ)した時に、良く使う言葉です。

サプライズ(驚き)である以上、マーケットはその意外な結果に対して心の準備が出来ていないことを意味しています。

そのため、ひとたび、サプライズな結果が出ると、オーバーリアクション(過剰反応)を示します。

このオーバーリアクションの原動力は、ロスカットの集中です。

想定外のことが起きたことによって、自らのポジションが大幅にアゲンスト(不利)になったマーケット参加者は、損失を最小限にとどめようと、我先にとロスカットをしようとするため、プライスが飛ぶことになります。

こういう時は、踏ん切りをつけて早々に撤退するに越したことはありませんが、あまりの激しい値動きに傍観してしまうマーケット参加者がいることも確かです。

ただし、マーケットには、集中的なロスカットが出た後も、それでもアゲンストのポジションがまだ残っていることを巧みに嗅ぎつけるマーケット参加者がいます。

彼らが、たとえば、急騰した後も、相場は高止まりしていて下がらないといった値動きから、アゲンストのショートを抱えている者がまだいると判断すれば、ショート筋を炙り出そうと真綿で首を締めるようにジリジリと買い上げて行きます。

こうしたことは、よく金曜のニューヨークで起きますので、サプライズな結果に対して、アゲンストになったとしたら、負けは負けとして認め、さっさと撤退するのが一番だと、個人的には思っています。

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2021/04/16

シカゴIMM(注目の取引所)

シカゴIMM(International Monetary Market)は、シカゴマーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange、CME)にある通貨先物取引市場の一部門です。

CMEは、毎週火曜のシカゴIMMの通貨・商品別ポジションのデータをCFTC(Commodity Futures Trading Commission、全米先物取引委員会)に提出し、CFTCは毎週金曜取引終了後(日本時間の土曜朝)に公表しています。

以下がそのページになります。
https://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm 

見方は、たとえば、JAPANESE YEN(円)で申し上げますと、見る箇所はNON-COMMERCIALのLONGとSHORTです。

たとえば、LONGが73,000枚 SHORTが17,000枚だとすると、LONGとSHORTの差は73,000-17,000枚=56,000枚×(1枚)12,500,000円だけ円ロングにその週の火曜時点でなっていたことがわかります。

ちなみに、56,000枚の円ロングは、IMMのポジションとしては大きい方です。

シカゴのポジションは、世界全体のポジションのほんの一部に過ぎませんが、マーケットポジションの傾向はわかりますので、参考になります。

また、TFC Commodity Chartsという便利なページがあり、いろいろな通貨・商品のチャートが見れます。
http://futures.tradingcharts.com/menu.html

たとえば、ドル/円の場合は、1円が何ドルという表示になっており、見慣れないかもしれませんが、逆数のチャートでトレードをしているマーケット参加者が、世の中にはいることがわかります。

ご多分に漏れず、フロア(場立ち)取引から電子取引に移行しており、各通貨・商品のページトップには、Electronic sessions are usually more active than floor sessions.(電子取引のほうがフロア取引よりも、一般的にアクティブだ)と明記されています。

余談ですが、昔、IMMのフロアを見学しに行ったことがありますが、取引が活発なピット(立会い場)であれば、ドル/円であろうが、小麦であろうが、原油であろうが、なんのためらいもなく、トレーダー達が集まってきてトレードをしており、まさに各プロダクツ(投資対象)を横断的に取引している光景でした。

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2021/04/15

デリバリーリスク(インターバンク取引の実態)

よく個人投資家の方から、インターバンクディーラーはどれぐらいのレバレッジでやっているのかというご質問を頂きます。

答えは、インターバンクディーラーには、レバレッジの発想はありません。

つまり、インターバンクディーラーは、レバレッジ1倍、言い換えれば、取引した金額全額を実際に相手銀行と受渡しをしています。

話を簡単にするためにドル/円レートを100円としてお話を進めますと、インターバンクで、たとえば、Aという銀行がBという銀行から1千万ドルのドルを対円で買ったとします。

B銀行から実際に1千万ドル丸々の金額がA銀行のニューヨークにあるドル口座に取引日から2営業日後に入金されます。

そして、代わり金である10億円をA銀行からB銀行の東京にある円口座に同日付で送金されます。

この送金手続きや入金確認といった事務手続きを、マーケットに張り付いているフロント(前線)のインターバンクディーラー自らがやるのは無理がありますので、バックオフィスと呼ばれる後方支援部隊にやってもらっています。

2営業日後にB銀行から代わり金が入るのを前提に同日付けでA銀行は円を支払っていますので、代わり金が入ってこないとなると、金額も金額ですので、大変なことになるわけです。

これを、デリバリー(受渡し)リスクと言います。

もっと細かく言えば、A銀行からB銀行への円の支払いは東京時間の日中に行われるのに対して、B銀行からA銀へのドルの支払いは、同日のニューヨーク時間の日中になりますので、A銀行からするとドルの受取りより円の支払いが、同じ日とは言え、先になるという時差によるデリバリーリスクが生じるということになります。

このリスクがある中でも取引が成り立っているのは、ひとえに銀行同士の信用があってこそというわけです。

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2021/04/14

相場をざっくりと見る(トレードの処し方)

いくら相場を大所高所から見ていても、いったんポジションを持ってしまうと、目先のプライスの上げ下げに目が向いてしまいがちです。

そのため、相場の多少の浮き沈みにも、ハラハラしてしまい、ともすれば、冷静ならやめたりしないような局面でもやめてしまい、くたびれ儲けになってしまうことが結構あると思います。

相場には、フレがつきものですから、そこをどう鷹揚にこなしていけるかが大事になります。

言えることは、良い意味で、場数を踏んで慣れることであり、ある意味では鈍感になることも必要だと思います。

スキーを例に挙げますと、ビギナーは、目先の多少のデコボコばかり目がとらわれて、もっと先のコースの状況を把握しておらず、迫りくる大きなデコボコに心の準備ないままに遭遇し転倒することになります。

中上級者は、目先のデコボコにはあまり気を止めず、もっとコース全体の状況を事前に把握して、滑るべきコースを頭に入れて滑っています。

つまり、全体像をざっくりと把握しているからこそ、巧みに滑っていけるということです。

相場は、さらに、どんどん状況が変化していくものですから、全体的な変化に対して、常に見方に調整を加えながら、ざっくりとした流れを把握する必要があります。

そういう意味で、相場に執着することなく、フレシキブル(柔軟)であることが求められます。

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2021/04/13

往来相場(相場の構造) 

レンジ相場のことを、往来相場とも言います。

つまり、往ったり来たり(往来)の相場だということですが、この言葉には、なにかレトロな響きを個人的には感じます。

レンジ相場(往来相場)に入ってきたかを判断するのに役立つのが、日足の動きです。

日足で見て、相場が激しいアップダウンをするようになると、それまでの正しい方向にポジションを持ち続ければ儲かった、ある意味イージーなトレンド相場から、難しいレンジ相場への転換を示している可能性が高いと見るべきだと思います。

特にレンジ相場の入り口は、それまでの儲けを簡単に吹き飛ばす極めて危険な地合いですので、早々に相場の見方を切り替えないと、相当痛い目に遭うことになります。

特に、正しい方向にポジションを持っていれば良かった時期が長ければ長いほど、トレンド相場は続くという確信めいた気持ちが強まりますので、意識して気持ちの切り替えをしなくてはなりません。

また、このアップダウンが始まったら、それまでのトレンド相場でキャリー(保有)していた虎の子のポジションの利食い時と捉えるべきかと思います。

そして、あえて難しい相場とは喧嘩せず、次のポジションテイク(ポジション作成)のタイミングを待つことが賢明だと思います。

尚、レンジ相場の期間は、結構長くなることが多く、じっくり構えてタイミングを待つスタンスが必要です。

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2021/04/12

今回は違う(重要チャートパターンの落とし穴))

何度もレジスタンスになったり、サポートになって跳ね返されている水準を攻める時、「今回は違う」と思いたくなるものです。

確かに、「今回は違っていて」強力なレジスタンス・サポートを抜けることはもちろんありますが、どちらかと言えば、それは例外的で、またしても跳ね返されることが多いと言えます。

たとえば、三尊の三つ目の谷を攻める時などに良く見受けられます。

ネックラインをやや下に切れたかのような動きをしますが、結局は跳ね返されることが結構目立ちます。

これは、多くのマーケット参加者が、同様に三尊の三つ目の谷に注目していて試そうすると、マーケットで短期間にショートポジションが膨らんでしまうためだと思われます。

しかし、その後ショートカバーのために三尊の右に小さな山を作ることがあります。

この小さな反発の後、また下げ始めると、今度は本当に下がることが結構多いと思います。

要は、三尊の三つ目の谷を下抜くことに失敗してショートカバーをしたことにより、マーケットポジションが軽くなっていることや、トレーダーによっては、底値を見たとして、ロングから入る向きも現れるため、下げやすくなるためだと思います。

したがって、「今回は違う」と思っても、早速試すのではなく、一拍おいて様子を見るということが大事です。

大きな相場の転換点となる三尊のようなチャートパターンでは、多少遅れて入っても、決して遅くはないと思います。

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