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2023/09/23

相場のストーリーを考える(相場の筋書き)

相場に向かう時、これからの相場展開がどうなっていくのか、自分なりのストーリー(筋書き)を組み立てることが大事です。

それは、短期でもいいですし、中期でも、長期でもいいでしょう。

個人的には、長期のストーリーから組み立てて、より短い期間にブレークダウンしていく方法が、良いのではないかと思っています。

ストーリー組み立ての中心は、マーケットが今何に注目していて(何がテーマか)、どういう相場展開(上げか下げか)をマーケットは期待しているかということです。

なぜなら、相場とは、何かに対する期待によって動いているからです。

したがって、マーケットが最も注目しているテーマと、そのテーマに対してどういう進展をマーケットが期待しているかを、ストーリーの中に反映させなければなりません。

また、ストーリーを組み立ててみて、話の筋書きに無理がないか、また本来重要なテーマなのにストーリーの中でそのことが欠落していないかも、チェックする必要があります。

しかも、相場は生き物ですから、話の途中で、新しい出演者が現れたり、今までの出演者が降板したりしますので、ストーリーは常に調整が必要になります。

この調整が必要だと気づく時は、相場がはずれ出した時です。

つまり、今まで、読みどおりに来ていたストーリーが、ある時からズレが生じる。

つまり、相場が当らなくなる時が、なにか新しいファクターが加わってきたり、今まで構成していたファクターのひとつがなくなったことを示し、ストーリーの調整が必要になったことを知らせてくれます。

相場が当らなくなると今までのストーリーに固執することは危険です。

大幅なストーリーの変更、場合によっては、根本的なストーリーの組み立て直しが必要になります。それを必要とするかどうかは、自分自身のポジションがはずれ続けているかどうかで判断できます。

また、自分なりのストーリーは、頭の中だけでイメージするだけでなく、書いてみることをお勧めします。

書くことで、頭の中でイメージされたことが整理され、組み立てたストーリーが明確になります。

決して長文でなく、ほんの短い文章で結構ですので、どうぞお試しください。

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2023/09/22

相手を思いやるマナー(自分は敵ではないことの証)

海外駐在を終えて帰国して思ったことは、あれ?日本ってこんなに冷たかったっけ?ということでした。

たとえば、横断歩道を渡ろうとしても、車は歩行者に気を止めず、スピードを落とすことなく通過していきます。

また、ビルの通路で手動のドアを開けても、後から来る人のことをまったく気にせず、ドアから手を離します。

狭い道で向かいから人がきても、お互いに「こんにちは」でもなく、無言ですれ違います。

満員電車に慣れてしまっているのか、体がぶつかっても、「すいません」の一言もありません。

日本は同質社会ではなくなってきていると言われますが、今お話したような場面では、お互いにそういうものだという無言の了解ができているように思います。

しかし、他人に自分は敵ではないと具体的に意思表示をすることで自分の身を守ることが徹底している社会では、それぞれの場面での対応が違います。

横断歩道で歩行者がいれば、車は必ず止まり、歩行者が横断するのを優先します。

ビルの通路のドアでは、後ろの人がドアに手を掛けるまで、待っています。

狭い道ですれ違う時には、お互いに笑顔で「こんにちは」を言い、気候がどうだといった言葉も添えられることもあります。

電車で、体がぶつかったら、「すいません」の一言が必ずあります。

もともと、自己防衛のために自分は敵ではないことを明らかにする行為だったのが定着し、真に相手を思いやるマナーとなっていると思います。

こうした面は、自分たちの生活にも取り入れていって、良いように思います。

そうすれば、少しでも心豊かな社会になるのではないかと考えます。

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レジスタンスとサポート(抵抗線) 

レジスタンスは、上値抵抗線。サポートは、下値抵抗線を意味する、良く使われるマーケット用語です。

抵抗線は、一般的には、チャート上の、たとえば、移動平均線や、一目均衡表の雲の上限、下限、あるいは、過去の高値圏、安値圏、揉み合いが長かった価格帯、あるいは大台替えの水準などが、レジスタンスになったり、サポートになっています。

それでは、どうして、それが抵抗線になっているのかですが、普通に考えれば、市場参加者の多くが、そのレジスタンスなり、サポートなりを意識して、レジスタンス・レベルであれば売りオーダーを、サポート・レベルであれば買いオーダーを集中しておいてくるために抵抗線としてなっていると考えられます。

しかし、たとえば、それほど、注目されていないであろう長期の移動平均線と値動きを見ていますと、移動平均線のレジスタンスや、サポートで、しっかりと値動きが上げも下げも止められていることを、目の当たりにすると、正直申し上げて、人智では推し量れない神の手のようなものを感じずにはいられません。

あと、最近の相場では、オプション取引から派生すオプション・トリガーも、レジスタンス、サポートとして無視できません。

上のオプション・トリガーであれば、トリガーポイントの手前で売って、抜けるとショートのストップロスですし、下のオプション・トリガーであれば、手前で買って、割れるとロングのストップロスとなります。

このオプション・トリガーですが、相場の値動きをギクシャクさせるので、個人的には、あまり好きではありませんが、オプション・トリガーが無視できないほどの存在に、既にマーケットの中でなっていることも事実ですので、注目せざるを得ないと思います。

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2023/09/21

人生万事塞翁が馬(何が幸いするかわからない)

自分など、平凡な人生を送るのだろうと思っていました。

しかし、意外や意外、結構波乱の人生となりました。

細かいことは、プライベートなことですのでご容赦頂くとして、これまで68年近くの人生で、いくつもの人生の分岐点がありました。

真剣にどちらに行こうかを考えて決めたことも、もちろんありました。

しかし、実は気づかずに分かれ道のどちらかを選んでいたことも、結構あったように思います。

確かチャップリンの映画で、工事中の高層ビルのてっぺんで、何も気づかずにビルのへりを歩いたり、そこはなにもない!というところを、鉄材がたまたまクレーンで上がってきて、それを橋代わりに、ビルの向こう側に辿りつけたりする話があります。

この映画のシーンを思い出すと、人の人生とは、本人は知らないけれど、そんなある意味危なっかしい偶然の積み重ねによって出来ているようにも思います。

「人生万事塞翁(さいおう)が馬 」という言葉があります。

「結局、何が幸いし何が不幸へ導くかはわからないもの」といった意味ですが、実際、自分の人生を振り返ってみると本当にそうだと思います。

決して、スムーズな人生ではありませんが、やはり生まれて良かった思います。

そして、やり残したことも一杯あって、人生まだまだこれからだと思っていますし、思いっきり楽しんでやろうと思っています。

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相場は、皆が油断している時に動く(身構える)  

市場が突発的事態を想定していない時、言い換えれば、脇を甘くしている時、相場は大きく動くものです。

これは、想定外の事態に市場が過剰反応を起こすためで、特に突発的事態が起こった当日が、大相場になります。翌日以降は、市場も身構えてくるため、相場の反応は、徐々に落ち着きを取り戻してきます。

また、トレンドがどちらに向いているかによって、過剰反応後の動きが違ってきます。たとえば、ドルが上昇トレンドにいる時は、突発的にドルに悪い材料が出たとしても、もちろん、まずはドルは急落しますが、その後の復元力は、強いものがあります。一方、ドルが下降トレンドの時には、始めのドルの急落も大きい上に、その後の戻りも弱く、再び下落していきます。

したがって、突発的事態に遭遇したら、今、ドルのトレンドがどちらに向いているかを、必ず認識しておく必要があります。

最初の反応に、逆らわないことが大事です。市場は、その突発的事態から発生するリスクから逃れるために、ある意味では、ロスカット的に必死で売買をしていますので、それに逆らって逆張りなどしようものなら、とんでもない損失を被りかねませんので、十分な注意が必要です。

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2023/09/20

アクセルとブレーキ(ドル高加速か)

先日のニュースで目を引いたのは、メガバンクの三井住友銀行が、6カ月、1年物のドル建て定期預金金利を現行の0.01%から5.3%に一気に引き上げたことでした。

今まで、ドル建て定期預金はネット銀行が力を入れ、1年物でソニー銀行が5.0%、AUじぶん銀行が5.1%、SBI新生銀行も高い場合で5.3%というところに、メガバンクの一角が本格参入することになり、その金利の高さから、今後、預金者の著しい増加の可能性がありそうです。

また、他のメガバンクの参入も予想されます。

つまり、それだけドル建て定期預金に爆発的な人気が出ているということです。

それは、金利が付いたかどうかもわからない円建て定期預金に比べて、概ね5%も高い金利がつくドル建て定期預金ですから、殺到するのもわかります。

もちろん、外貨定期預金は、為替リスクがあります。

確かに、たとえば、去年の今頃の150円ぐらいの円安の時にドル建て定期預金を作れば、やっと戻ってきたとはいえ、今年年初には一時127円までドル/円は下落したので、23円もの含み損が出ました。

しかし、定期預金ですから、レバレッジは掛かっておらず、そのまま持っていれば、今まだ多少ではありあますが、約1円の含み損にはなっていますが、それでも、5%の金利が付きますので、全体として見ればプラスとなっています。

そして、一般的に、満期日にまた自動継続されますので、1年物の繰りまわしであれば、元本+利息が新しい1年物定期預金になります。

これは、複利計算になりますから、放置すればするほど、毎年増えていくことになります。

そうなると、10円とか15円の円高でも、それほど怖くなくなるわけです。

そして、ここで申し上げたいのは、今日本はドル不足のドル買いで、ドル高円安が進行しています。

そこに、さらにドル建て定期預金が一般化していくと、一層ドルを買う人が増えて、つまりさらにドル上昇のアクセルを踏むことになります。

一方では、政府・日銀がドル売り介入というブレーキで上昇を抑えようとしますが、このような、メガバンクのドル建て定期預金参入を、許すも許さないもないかもしれませんが、認めた以上、ドル高へのブレーキという抑制力よりもアクセルという推進力がさらに勝ると思います。

また、ひとつドル高圧力が増えました。

尚、ドル建て定期預金には課税対象である一方、預金保険制度の対象外であることは、事前に了解しておいてください。

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「相場の型、人の顔同じものなし」(似て非なるもの)

あの酒田五法の本間宗久翁の言葉です。

あの時のチャートパターンと今のチャートパターンが似ているから、今回も同じ動きをするのではと見て相場を張ったら、思わぬ逆襲にあって痛い目にあったことがあります。

よくよく考えてみれば、同じように考え、同じようにポジションを張る人間が増えれば増えるほど、ポジションが一方にどんどん傾くわけですから、逆方向に行きやすくなることも、考えてみれば、道理です。

宗久翁が語っておられるように、「相場の型、人の顔同じものなし」です。

あくまでも、その時と今とでは、おかれている環境が違うわけですから、まれに、同じ動きをすることもあるにしても、基本的には、あくまで全く異なるものと見るべきだと思います。

宗久翁は、このようにも語っています。

「罫線(チャート)カブレ、堅く戒む」

チャートだけでなく、政治・経済情勢、資本のフローなど複合的な要素を含めて、相場は見ていくべきものだと思います。

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2023/09/19

バンザイ突撃(他山の石とする)

今の海外投機筋の、飽くことなきドル/円の売り攻勢を見ていますと、もう死語に近いバンザイ突撃という言葉を想起させます。

バンザイ突撃:太平洋戦争中に実行された、玉砕前提の突撃のことで、戦術的な意味よりも、「捕虜になる位なら誇り高く潔く死ぬ」という思想のあらわれとも言われ、敵軍優勢の中、補給や増援を望めず撤退も不可能な状況の日本兵が、自決する際のように「天皇陛下万歳」「大日本帝国万歳」などの雄叫びを上げて突撃する事を指します。(ウィキペディア)

まさに、悲壮感の塊です。

やはり、事の発端は、昨年の9月・10月の海外投機筋によるドル買い仕掛けに対して、政府・日銀が9兆2千億円の大量ドル売り介入を実施し、それを抱え込んだ海外投機筋は耐えられずぶん投げ、今年の1月まででピーク時から24円急落しました。

この急落で大損失を被った恨みから、その後、海外投機筋は、ドル/円は売りからしか入らなくなりました。

一方、1月からの相場は、主に日本のドル不足のドル買いが原因となって、上昇トレンドとなりました。

その間には、3月の欧米の金融危機や、7月の米雇用統計の結果を理由に、大きく下げた場面もありましたが、結局、上昇を再開しています。

今月に入り、148円近くになると、7月の急落の再来を狙って、執拗に売ってきています。

この執拗な売りが、まさにバンザイ突撃のようで、悲壮感があります。

相場をやるにあたっては、感情に振り回されず、淡々と冷静にならなければなりませんが、プロであるはずの海外投機筋が、冷静さを失っていることは、極めて残念なことですし、他山の石としなくてはなりません。

他山の石:他人の誤った言動も、自分の成長の参考になる

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マーケットの出方を知る (行動に出るなりの理由がある)

多くのスポーツや交渉ごとなどでも言えることですが、相手の出方を知るということが、トレーディングでも大事です。

トレーディングの場合、相手とは、ひとりとかひとつの団体ではなく、マーケットが相手だと思って頂けれはわかりやすいと思います。

相手の出方とは、マーケットがある行動に出ることで、行動に出るにはそれなりの事情があってのことですので、その事情を知ることです。

たとえば、突然、高値を買い上げてくる時などは、ある程度のサイズのショートのストップロスがついたかつけにいくことによるのが一般的です。

この執行されそうなストップロスがあるかどうかは、意外とわかりやすく、ショートのストップロスがある場合は、買いが引かなくなります。

一方、ロングのストップロスがある場合は、売りが引かなくなります。

見方によっては、新規に買っているから買いが強いとか、新規に売っているから売りが引かないという見方をされるかもしれません。

しかし、新規の売買は、できるだけ良い約定レートを求めて、静かに丁寧に行われるため、それほどマーケットに影響力はありません。

いずれにしましても、何かマーケットで動きが出るということは、それなりの理由があってのことです。

特に、いったんワッと動いて静かになるという場合もあり、まず打診的に売買して、それから本格的な売買になることが、意外とありますので、この予兆を気のせいにしないことが重要です。

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2023/09/18

シンガポール・ホット・テンパーズ(共通認識が必要)

シンガポール勢のトレードを見ていますと、彼らは、かなりのホット・テンパーだということがわかります。

ホット・テンパー:Hot temper、すぐにカッとくる人、短気な人、癇癪(かんしゃく)持ち

シンガポールの特徴は、トレードはまず間違いなくドル/円の売りからです。

1分足で、7時台、8時台、9時台を見ていますと、レートをこれでもかこれでもかと踏みつけるような動きをする時があります。

ちょうどシンガポール勢が、特にその日売り始める時に見られる動きで彼らがかなり感情的になっているのを、これまでも何度も目にしてきました。

また、仲値決めに向けて、日系のメガバンクが実需筋の注文に従ってドル/円を強烈に買い上げてくる時とか、前日ロンドンオープン前後にシンガポールがドルショートであることを、天敵のロンドンに見破られて強烈に買い上げられて(ショートスクイズ)損切らされた時など、苛立ちを隠せずその腹いせから、翌朝無茶苦茶に売ってくることもあります。

その動きから、シンガポールが動いていることが、容易にわかります。

シンガポール勢とは、米系大手銀行中心のインターバンクだと見ています。

なぜなら、彼らの手口(トレードのやり方)が、私が以前インターバンクディーラーだった頃と変わらず、1~3億ドルをインターバンクでぶち込んで、一気に相場を崩そうとするからです。

また、やっているトレーダーの中心が客家(はっか)と呼ばれる中国系で、まさにカンフーのような甲高い声でトレードしています。

また、彼らは、博打が大好きで、私がインターバンクにいた頃は、一日のトレードを終えた後、さらにカード博打を始めるほどでしたので、たぶんあまり様子は変わっていないと思います。

そして、彼らの賭け方は、波に乗ってくるとさらに賭け、とことんまで賭け続ける気質があり、まさにドル/円を売り続けてくるところと、非常に似ています。

ですから、とことんまで売り続けたものの、反発するとまた売り上がり、とうとうショートがパンパンになると、たまらず買い戻すということが、これまでのトレードを振り返ってもよくお分かり頂けることと思います。

したがって、下手に買い下がってロングになれば、とことんまで攻められて投げさせられますので、逆張りは禁物です。

コバンザメのように彼らに乗って、利が乗ればさっさと利食うということが大事です。

今後、彼らを、「シンガポール・ホット・テンパーズ」と命名し、早朝、注意喚起をします。

なぜなら、今や、「シンガポール・ホット・テンパーズ」は、「ロンドン・ホラー劇場」以上にパワフルで、しかも東京市場にもろに影響していますので、本邦勢の共通認識を高めたいと思います。

実施は、明日からを予定しています。

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