本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • (株)アドライフ運営twitterアカウント

    メルマガ

  • WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行
  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • マネーポスト公式サイト [マネーポストWEB]
  • 初心者向けFX専門サイト [FX攻略.com]
  • ユーザー参加型FX業界最新情報&FX徹底比較サイト [エムトレ]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

  • 総合広告代理店[株式会社アドライフ Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

2018/04/14

スパっとやめる

たとえば、ロングのポジションを作る時(ポジションメイク)は、慎重に買っていくこともありますし、レンジブレイクでロスカット的にエントリーすることもあります。

また、あるレベルを超えてくると、追撃的に買い増していくということもしています。

しかし、ポジションクローズの時は、個人的には、一気に全部手仕舞うことにしています。

これは、私のスタイルですので、強制するものではありません。

たとえば、ポジションがフェーバー(有利)になると、もっとフェーバーになるかもしれないと、段階的に利食っていく方法もありますが、経験的には、このあたりが利食い場と思うと、スパっとすべてやめることが結局は、好結果を生むことが多いと思うからです。

こういったスパっとやめると、非常にすがすがしい気持ちになります。

たとえ、それからさらにフェーバーな方向に向かおうと、もう相場に興味がなくなっており、全然悔しさがありません。

また、ポジションがアゲンスト(不利)の時も、これは自分が見方を誤っていたと判断すれば、スパっとすべてやめることにしています。

そして、やはり、アゲンストのポジションをやめると、すがすがしいものを感じます。

すがすがしいものを感じるには、執着しないということが大事だと思っています。

特に、アゲンストの時は、深手を負うまで執着せず、どんどん止めていくことが良いように思います。

2018/04/07

噂で買って、事実で売る

英語では、「Buy the rumor, Sell the fact.」と言います。

要するに、まだ噂のうちに、ポジションメイク(ポジションの造成)をして、事実が明らかになったら、ポジションクローズ(ポジションの手仕舞い)をするということです。

これは、結構ディーラーの間でよく使われている言葉で、要はリスクを取ることが収益チャンスを生むということです。

噂の段階で、いち早くポジションメイクをして、事実が明らかになって、マーケットの大勢がポジションメイクをしようと殺到したところを、利食いに回るとは、トレーディングとしては、かなりスマートなやり方だと思います。

しかし、早くポジションを持つということがすべて良いわけではありません。

やはり、勝算があってこそできることで、そのためには、その噂の信憑性の高さとその材料が事実として公になった場合のマーケットの反応の大きさを、短時間に判断し予測できなければなりません。

この材料に対しての価値判断とマーケットに与えるインパクトの大きさを反射的に読めるようになるためには、ひとつには、経験を積み重ねることはどうしても必要だと思います。

また、いろいろな材料に対して好奇心を持ち、それらの材料に重要度に応じたプライオリティー(優先順位)をつける習慣を持つことが大事だと思います。

少なくとも、目にし耳にする材料を、それほどのこともないと事も無げに無視することは、厳に慎むべきだと思います。

2018/03/31

投機であっても投資としてのトレーディング

ギャンブルとして楽しむことに重きを置くのであれば、それはその人の好みですので、それは否定しません。

しかし、投機であっても投資であると少しでもお考えになっているのであれば、基本的にそれに見合ったトレーディングスタイルにする必要があります。

投機であっても投資であるトレーディングでは、自分を律し、謙虚であること、またイチかバチかに走らないことが必要だと思います。

たとえば、自分の相場の見方が実際の相場展開と違っていれば、早期に自分の非を認め、撤退するなり、逆張りをするなりの勇気が必要です。

利が乗っていたら、もっと儲けたいという気持ちを抑えて、利益を確定する勇気も要ります。

また、経済指標の発表前後や週越えは、ポジションを持たないとか、自分の体力に見合ったポジションの大きさに縮小する冷静さも必要です。

そういったセルフコントロールをできるかどうかで、投機であっても投資のトレーディングスタイルを自分の物に出来るかどうかが決まってくると思っています。

つまり、ここ一番の時に勝負ができる体力を温存するために、自分は今どうあれば良いのかということを常に考えることが大切です。

2018/03/24

全部買った!、全部売った!

電子ブローキングが活発になる以前、人間のブローカー(仲介業者)さん達には大変お世話になりました。

顧客から大口の注文が入ると、スピーカーボックスを通じて、ブローカーさんに、「全部買った!」とか、「全部売った!」とか叫んで処理していました。

しかし、「全部買った!」とか、「全部売った!」は、大変危険な言葉で、英語で「Your amount」(あなたの金額を全部引き受ける)という意味です。

実際、ロンドンにいた頃、USD/CHF(ドル/スイスフラン)で米銀大手ロンドン支店がスイス系銀行のチューリッヒ本店に、ブローカー経由で「Your amount」を実際に行ったところ、とんでもない額ができてしまい、泣く泣く米銀は引き受けロスカットしたことが、マーケットでも話題になりました。

東京にいたある日、やはり顧客から大口注文があって、4社のブローカーさんに「全部買った!」を同時に叫んだところ、4社とも同額でできて、きれいに注文がカバーできたことがありました。

しかし、後日あるブローカーさんから聞いたところでは、あの時売ってきていた銀行もいくらでも売るという状況で、咄嗟に両者が納得する金額を決め、取引を成立させたそうです。

これは、他の3社でも状況は同じで、そのため、4社すべてが同額の取引額を成立させ知らせてきたもようです。

このあたりが、まさに、日本人らしいきめ細やかな配慮だと思いましたが、それ以上に自分の甘さ・至らなさを感じ、それ以来、「全部買った!」、「全部売った!」は一切やめて、希望する金額をはっきりと言うことにしました。

これが、海外なら、とんでもないことになっていただろうなと、今でも冷や汗が出ます。

2018/03/17

自分を信じること

初級者の場合は、まだまだ知識不足や経験不足で、「自分を信じる」という域まで達することは難しいかと思います。

しかし、中上級者は、知識もあって経験も十分積んでいるわけですから、あと必要なことは、「自分を信じること」だと思います。

チャートから見ても、過去の経験に照らしてみても、この相場は動くとわかっていても、自分自身が出した結論を信じきれないために相場に入りきれない、もしくはここはいったん撤退と決断しきれないことがあります。

もちろん、自分が下したが結論が絶対に正しいかどうかの保証はありません。

しかし、そこを、あえて「自分を信じること」が、大変重要だと個人的には思っています。

私自身、自分を信じきれない時期がありました。

心の惑いから、マーケットにエントリーしなかったり、損切りを思い止まったりしたことがありましたが、その結果は、「やっぱりあの時の考えで良かったのに」と後悔することがよくありました。

そうした数え切れないほどの経験を経て、「自分を信じること」に決めました。

もちろん、これで良いのかという気持ちは持ちますが、そういう時は、必ず、「自分を信じろ」と自分自身に繰り返し言い聞かせ、エントリーするなり、損切るなりしました。

その結果、うまく行くことが多く、いろいろな知識・経験があっても、最後は「自分自身を信じること」が出来なくてはならないということの大切さを知りました。

「自分を信じること」は、決してたやすいことではありません。

しかし、誰よりも自分自身を信じてあげることが大切です。

2018/03/10

玉を右から左に流す

顧客からの売り買いの注文(玉、たま)を受けたインターバンクディーラーが、その注文全額をマーケットに即つなぐ(マーケットで顧客と成立した取引をカバーするためにインターバンクで売り買いする)ことを、「玉を右から左に流す」と言います。

たとえば、大口の売り注文(玉)が入れば、通常であれば、その玉を使って少しでも利益を出そうとするためすぐにその玉全額をいっぺんにマーケットにつなぐことはありませんが、薄くなっているマーケットでは即全額売るため、相場が急落したりすることになります。

マーケットが薄くなるのは、決算前や、かなりの大相場になった時などに起こります。

決算前とは、日本の金融機関であれば、9月末の中間決算前、3月末の本決算前であり、欧米では、6月末の中間決算前、11月、12月の本決算前です。

特に、欧米の金融機関が本決算を迎える時は、この期に及んで、銀行としても利益をブラしたくないですし、ディーラー自身も今年度のボーナスを考えれば、自分のパフォーマンス(成績)をブラしたくはありません。

そのため、この「玉を右から左に流す」ということが起こりやすくなると言えます。

また、大相場の時は、市場に流動性がなくなって乱高下しやすくなっており、顧客からの売買注文を受けるのも命がけとなり、取引が成立すれば即マーケットにつないでリスクをヘッジしようとしますので、やはり、「玉を右から左に流す」ことが多くなります。

そして、「玉を右から左に流す」ことによって、さらにマーケットの振幅が大きくなりますので、こうした薄いマーケットでは、通常のマーケット以上に、トレーディングには細心の注意を払う必要性が出てくるわけです。

2018/02/17

サプライズ

特に、経済指標の結果が、予想外に良かったり(ポジティブサプライズ)、予想外に悪かったり(ネガティブサプライズ)した時に、良く使う言葉です。

サプライズ(驚き)である以上、マーケットはその意外な結果に対して心の準備が出来ていないことを意味しています。

そのため、ひとたび、サプライズな結果が出ると、オーバーリアクション(過剰反応)を示します。

このオーバーリアクションの原動力は、ロスカットの集中です。

想定外のことが起きたことによって、自らのポジションが大幅にアゲンスト(不利)になったマーケット参加者は、損失を最小限にとどめようと、我先にとロスカットをしようとするため、プライスが飛ぶことになります。

こういう時は、踏ん切りをつけて早々に撤退するに越したことはありませんが、あまりの激しい値動きに傍観してしまうマーケット参加者がいることも確かです。

ただし、マーケットには、集中的なロスカットが出た後も、それでもアゲンストのポジションがまだ残っていることを巧みに嗅ぎつけるマーケット参加者がいます。

彼らが、たとえば、急騰した後も、相場は高止まりしていて下がらないといった値動きから、アゲンストのショートを抱えている者がまだいると判断すれば、ショート筋を炙り出そうと真綿で首を締めるようにジリジリと買い上げて行きます。

こうしたことは、よく金曜のニューヨークで起きますので、サプライズな結果に対して、アゲンストになったとしたら、負けは負けとして認め、さっさと撤退するのが一番だと、個人的には思っています。

2018/02/10

ショートカバーとロングメイク

相場の上昇には、ショートカバー(ショートポジションの買戻し)による上昇と、新たに買い上げるロングメイク(ロングポジションの作成)による上昇のふたつがあります。

ショートカバーの上げ相場は、率直に申し上げれば、売ったけれど下がらなかったため、損失を確定するあるいは少しでも利益を確保するために買うことによる上昇です。

つまり、ショートポジションをスクェア(ポジションなし)に戻す動きで、我先にと買うため、一般的に上げ足が早くなります。

一方、ロングメイクの上げ相場は、相場が上がると見て、新規にロングを作る相場で、出来るだけ安い値で買おうとしますから、一般的に上げはゆっくりとしたものになります。

したがって、上げるスピードの違いによって、ショートカバーかロングメイクかが、値動きからある程度見分けられます。

また、ある程度上げて高値圏を形成している時の値動きによっても、ショートカバーかロングメイクかが見分けることができます。

ショートカバーによる高値圏形成は、単に買い戻してポジションスクェアとなっただけですの、マーケットはロングにもショートにもなっていませんので、すぐには下がらず高止まりします。

一方、ロングメイクによって上げてきたことによって形成される高値圏は、一見底堅そうに見えますが、ポジションがロングになっていますので、実は脆く、上げきれないとわかると、ひとりやめ、ふたりやめと、ロングを手仕舞う動きが徐々に活発になり、ある瞬間、ドスンと落ちてしまいます。

たぶん、ご存知かと思いますが、特にドル/円の場合は、上げがゆっくりで下げが早いのは、このロングメイクによる上昇のために起きていると言えます。

したがい、相場の上昇が、ショートカバーで起きているのか、ロングメイクによって起きているのかを見分けがつくようになることが大切です。

また、ショートカバーとロングメイクが、混在している場合もあり、局面局面でどちらかの特徴が目立つこともあります。

そのあたりの見分けがつくようになるためには、日頃からいろいろな値動きを見慣れることが大事です。

2018/02/03

相場のことは相場に聞く

結局のところ相場のことは相場に聞いてみないと、本当の動きはわかりません。

いろいろチャートやファンダメンタルズを分析して、相場観を持ちますが、実際の相場がどうなっているのかを無視してしまっては、机上の空論になるということです。

実際の値動きを見て、上値が重いのか下値が堅いのかをよく確認することが大切です。

自ら考えた相場観と実際の値動きが合っていれば問題はありませんが、これらにズレが生じている場合には、自分の相場観になんらかの無理があったり、加えるべき要素が欠けているものがあると認識すべきだと思います。

ともすると、「相場が間違っている」と思うこともあると思いますが、相場が既にあって、その相場を読むのが自分であるということを、決して忘れてはならないと思います。

相場と対峙するのではなく、酒田五法で言うところの「楊柳(ようりゅう、やなぎ)のごとく」相場の流れに身を任せ、相場と一体感を持つことで、相場が見えてくるように思います。

実践的に、まず心掛けることは、値動きが発しているサインを理解できるようになることが大事です。

プライスという無機質なものの動きに意味があるのかと思われるかもしれませんが、値動きは多くの情報を発しています。

売りの勢力が強いとか、買いの勢力が強いとか、今は方向感がないとか、何か大きな売りオーダーが上にあるとか、下に大き目のストップロスがあるとかといったいろいろな情報が値動きからわかります。

値動きから読み取れるようになるには、まずはプライスの動きに見慣れることが大切です。

2018/01/27

殉教者

殉教者(じゅんきょうしゃ)とは、自らの信仰のために命を失ったとみなされる人のことを言います。

相場の世界で、自らの相場観という志を持ちながら、道半ばにしてロスカットの憂き目に遭うマーケット参加者は、ある意味殉教者です。

身近によくあるケースは、たとえば、相場は上がると強いフィーリングが湧いて買ったはいいものの、相場のアヤに振り落とされ、泣く泣くロスカットしたところ、相場は当初思っていた通り上げ始めるということは、決して珍しいことではありません。

その原因は、本当に相場が動くタイミングが来ていないのに、同じような強いフィーリングを相場に抱くマーケット参加者は少なくないため、短期間に集中的にポジションが一方向に偏った結果、自律的にポジションの偏りの逆方向に相場が動きだしロスカットを連発し、殉教者を生むことになるのだと見ています。

認識しておくべきことは、強いフィーリングが湧くのは、その相場が現実のものになるよりも、かなり前だということです。

したがい、相場が本当に動くタイミングがくるのは思った以上に後ですから、たとえ強いフィーリングが湧いたからと言って、焦って相場に飛び込む必要はないということです。

ここで、一番厄介な問題は、自分自身の心の中に生まれる「儲け損なう恐怖」です。

この恐怖が、自らをまだ動くタイミングに来ていない相場に飛び込ませてしまうことが、往々にしてありますから、自らを御せるようになることが、大きな課題になると思います。

「儲け損なう恐怖」を感じた時は、「相場はこれ一回限りではない」と念仏を唱えることです。

より以前の記事一覧

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー