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2018/10/19

相場の目標点は、アバウトで考える

この相場、あのあたりまで行くのではないかと、考えることは良くあります。

目標点を推理することは、決して悪いことではなく、むしろ、相場の方向感を鍛える意味では大事なことです。

しかし、一方で、「相場は、(推理した)目標点を超すか、手前で終わるかのどちらか」だという割り切りも、兼ね備えていなければなりません。

なぜなら、目標点に固執するがあまりに、相場が目標点まで到達するのを待っていたものの、そこまで相場が届かず反転してしまい利食い損ねて、悔しい思いすることがあります。

また、逆に、目標点で利食ってしまったものの、さらに相場がフェーバー(有利)な方向に進んでしまい、悔し紛れに、売り上がってみたり、買い直してしまったりと無駄な動きをすることで、折角得た利益を減らすこともあります。

「相場の天底は、人智では推し量れないもの」、つまり、相場の天井も底もだれにもわからないものだと心得るることが必要です。

したがい、目標点に固執するのではなく、相場が目論んだ方向に進んだことに感謝し、たとえ目標点に至らなくても、状況に応じて利食うことが大切ですし、利食った後に、さらに相場が目標点を上抜いて進んだとしても、感情的にならないことです。

悔しさや欲が突っ張っている時は、決して良い結果を生みません。

2018/10/18

スペキュラティブ

私がいた邦銀は、非常にスペキュラティブ(投機的、speculatiive)で有名でした。

それは、為替のみならず、円債でもそうでしたし、円円スワップと呼ばれるインタレストレート・スワップの一種でもそうで、要は各マーケットで、大口で活発に売買し、他のマーケット参加者から一目置かれる存在でした。

なぜそこまで、投機的だったかと言いますと、当時都銀が13行あり、その上位5行が上位行と呼ばれていました。

私がいた銀行も、上位5行には入っていましたが、収益力では、財閥系などに押され、万年5位でした。

この万年5位から脱するためには、他行と同じことをしていても仕方がないということで、積極的に市場部門でリスクをとり、収益の拡大を追及しました。

市場部門各部署では、若手が配置され、彼らは大きなリスクをとることが任されていました。

営業など市場部門以外の部門も大健闘し、その甲斐あって、その後収益都銀ナンバー1となりました。

しかし、世の中には上には上があるもので、バンカーズトラストという米銀は、それはそれは、スペキュラティブでした。

一度、ニューヨークで、バンカーズのディーラー達と飲んだことがありましたが、バンカーズのインド人ディーラーは、こともなげに、バンカーズ/ニューヨークが持っている、ポンドのポジションが大きすぎるため、毎日BOE(英中銀)が、ポジションを国際電話で聞きにくると笑っていました。

一国の資金繰りにまで、影響するポジションとはいったいいくらぐらいなのだろうと思いましたが、その後、お互いそれぞれに合併し、今となれば懐かしい思い出です。

2018/10/17

ポジションがしこる

「ポジションがしこる」とは、ポジションがアゲンスト(不利)になってしまって立ち往生していることを言います。

ポジションを持ってすぐにアゲンストになることもありますが、いったんフェーバー(有利)に行きながら、利食い損ねて、アゲンストになることもあります。

いずれの場合も、いったんポジションを持てば、ポジションがかわいくなるものです。

その上、いったんフェーバーになると、ポジションへの愛着が増すだけに、そのポジションがアゲンストともなると、手放し難くなります。

また、アゲンストはアゲンストでも、それほどのアゲンストではなく推移することもあります。

こうなると、どこかでフェーバーになるかもしれないという期待感が拭えず、なかなかポジションを解消できない、つまり生殺し状態になります。

このようにかわいさゆえにポジションを損切れず、深みにはまることは、決して珍しくはありませんので、そこは心を鬼にして、傷が浅いうちに手仕舞うことが大切です。

特に、ポジションを持って、案外簡単にフェーバーになった場合は、意外とくせものである場合が多く、伸びきらなくなったら、いったん利食ってしまうのも一考です。

2018/10/16

トレードを記憶する

自分のトレードを記憶することは、大事だと思います。

記憶を補助するために、記録をとることも確かに大切ですが、自分の頭の中で、過去のトレードをイメージできることは、さらにトレーディングのグレードアップには、必要なことだと思います。

たとえば、なにかのスポーツで名選手と言われる人は、過去の試合のことを克明に記憶しているものです。

つまり、その場面場面での動作を記憶として頭に刷り込むことで、これから先、なにかが起きたとしても、反射的に起きたことに対する最適な対処が行えるものと思います。

また、記憶として、同じような場面を、繰り返し繰り返し体験し覚えると、自然とそれに対する対処が出来るものだとも思います。

中でも、相場の大変動という緊急事態になったとしても、それに対しての対応は、無意識に出るものだと思いますので、やはり日ごろのトレーディングでも記憶することを繰り返すことが大切です。

また、記憶を反芻することで、インスピレーション(ひらめき)も湧いてくるものだと思います。

インスピレーションとは、氷山の一角に過ぎず、蓄積された多くの記憶あるいは知識がない限り、湧いてはこないと思います。

そうした意味からも、トレードを記憶するということは大切なことだと思います。

2018/10/15

サイドウェイにいる

結構、ニューヨークやロンドンのディーラーが使う言葉です。

要は、相場が良くわからない時は、サイドウェイ(わき道)にいて様子見するということです。

相場がおもしろくなった頃は、四六時中、相場にエントリーしていないと気が済まなくなるものです。

これはこれで、いろいろ経験してみるという意味では、そういう時があって良いと思います。

しかし、中上級者ともなれば、勝つトレーディングに徹することが必要になります。

相場には、自分が得意とする局面、不得意とする局面、わからない局面があります。

勝率を上げるには、もちろん自分が得意とする局面でトレードし、不得意とする局面、わからない局面では、トレードを差し控えることが大切です。

特に、わからない局面において、わからないのにも関わらず、上がるかもしれない下がるかもしれないと、相場に乗り遅れることに焦りを感じ、やみくもに相場にエントリーすることは、不確実性が高く危険です。

こうした不確実性の高い相場では、自制しサイドウェイにいる(様子見する)ことが、トレーダーとしての成長につながると思います。

相場は、これ一回限りではありません。

より確実性の高い相場が来るのを待つのも、トレーディングです。

2018/10/14

A to Z 

私は、地図を見るのが大好きです。

地図を見ながら、どういうところだろうと想像するだけでワクワクしますので、安上がりなものです。

ロンドンに着任したばかりの頃は、まだカーナビのない時代でした。

そこで、「A to Z」というロンドン市内の道の詳細を示した電話帳のように分厚い道路地図の本を買って、それの中の何ページかを見て頭に焼き付けては、繰り返しあちこちドライブしていました。

ジグソーパズルをつなぎ合わせるように、あそことあそこがこうつながるのかとか、ここがあっちとこうつながっていたんだと、空白を埋めていくと、いつの間にか、ロンドンでタクシードライバーでもできるのではと思う(実際は試験が難しくて無理ですが)ほど、市内に詳しくなりました。

たぶん、今でも、ロンドンは地図を見ないで、ドライブできると思います。

相場の世界でも、チャートを見ると、左から右へと進んできたチャートがこれからさらに右にどう伸びていくのかを想像するのが好きで、暇さえあればチャートを見ています。

また、政治、経済、国際、金融政策などいろいろなジグソーパズルのピースが、それぞれにバラバラにあって、頭の中でモヤモヤしているものが、あるきっかけで、パチンパチンとはまって、視野がいっぺんに開けて全体が見える瞬間は、大きな地図を見渡せたようで、実に気持ちの良いものです。

実際、こういう視野がいっぺんに開けるという瞬間を年に何度か経験しています。

相場観を持つ上で、想像したり推理したりすることが好きになることが近道なような気がします。

そのためには、耳にしたり目にしたりした情報を、その場限りにせず、憶えておいたり、記録しておくことが大事だと思います。

2018/10/13

大相場での心得  

大相場は、通常の相場より、はるかに値幅が大きく、さらにその大きな値幅を極めて短時間で動いてしまいます。

大相場に際して、心しておくことがいくつかあります。

まず、大相場になるには、たとえば、リーマンショックといったそれなりの理由がありますので、その原因となったものが、相場にどれほどのインパクトを与えるか、そのスケールの大きさを短時間に把握できる力を培っておくことが必要です。

次に、やるべきことのプライオリティー(優先順位)を瞬時につけて、そして速やかに実行することです。

プライオリティーが一番高いものは、もちろん自分のポジションがフェーバー(有利)になっているか、アゲンスト(不利)になっているかを確認し、アゲンストであれば、即刻手仕舞うことです。

ここで、あまりにアゲンストで躊躇すると逃げ場を失い、多大な損失を被ることになりかねませんので、スピード感を持って判断し、迷わず手仕舞うことが必要です。

日頃から、緊急時のやるべきことのプライオリティーを自分なりに決めておくことが大切です。

また、チャートの見方も、通常よりも大づかみで見ることです。

相場のスケールが大きいため、短期チャートでは全容がつかめなくなります。

ですので、8時間足、日足、週足などの中・長期のチャートを見ることが大切です。

注意すべきは、オシレーター系の分析で、たとえば、ストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、大相場では、ビッグプレーヤーのロスカットが集中している時だけに、ポジションを投げ終わるまでは、下げるなり上げるなりが続きます。

こうした投げの相場では、いくらストキャスティックスが、売りすぎ買いすぎを示しても、買い下がり売り上がりはかなりの危険が伴いますので、避けるべきかと思います。

このように、大相場を乗り切るには、自らの全神経を使って相場を見る必要があるわけです。

2018/10/12

ポジションの偏りと相場

マーケットのポジションがどうなっていると、相場の動きがどうなるかは、ポジションの偏りよって分かってきます。

まず、最初に理解しておかなければならないことは、相場が大きく動く原動力は、ロスカットだということです。

新規にポジションを持つ時は、慎重にポジションメイク(ポジションの造成)しますので、マーケットへのインパクトはあまりありません。

それが、ロスカットとなりますと、損失を最小限に抑えようと、売りなり買いなりが我先に集中的にマーケットに出ますので、非常に大きな破壊力となり、値を飛ばす原因となります。

たとえば、ショートポジションのロスカットが集中しますと、相場は急上昇します。

そして、買戻しが一巡すると、マーケットにショートもロングもない、ほぼスクエア(ノーポジ)の状態になります。

ショートの買戻しが一巡しほぼスクエアな状態になると相場は高止まりし、ロングの投げが一巡しほぼスクエアな状態になると底値圏で相場は停滞します。

つまり、ロスカットが一巡すると、マーケットにショートあるいはロングといったポジションの偏りがほとんどなくなるため、動かなくなります。

しかし、時間の経過とともに、新たな思惑からポジションができ、再びできたポジションの偏りの逆に相場は動きやすくなります。

その意味で、ポジションスクエアの状態から、ショートかロングかどちらにマーケットのポジションが偏ってきているかを知る必要があります。

高値圏や安値圏で、ロングが新たにできると買っても上げづらく、ショートが新たにできると下げづらくなることで、ある程度ポジションの偏りはわかります。

そうして、新たに出来たポジションの偏りが大きくなると、またマーケットの大勢の思惑とは逆に相場が動き出し、ロスカットによって相場が大きく動きやすくなります。

こうしたことは、特にレンジ相場で起こりやすく、相場のテーマがはっきりしているトレンド相場ではある程度のポジションの偏りであれば、そのまま目先のテーマで相場を押し切ってしまうことがありますが、それでも、いずれは大きなポジション調整が入ることになります。

2018/10/10

ネガティブ・インディケーター

ネガティブ・インディケーター(逆指標)という言葉をよくトレーダーの間で使います。

たとえば、あるトレーダーがあるポジションをとったり、相場はこうなると公言すると、実際の相場は、必ずと言っていいほど真反対に行ってしまうことから、ちょっと皮肉なことですが、ネガティブ・インディケーター(逆指標)として、周囲からは一目置かれる存在となります。

また、トレーディング部門に常駐するマーケットエコノミストがネガティブインディケーターになることもよくあります。

それは、エコノミストとは、発表された経済指標などを分析することによって予測をする、言い換えれば、結果が出てから予測します。

そのため、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟でポジションを持つトレーダーと比べると、予測するタイミングが、どうしても遅れるからだと思われます。

つまり、ネガティブインディーケーターとなるのは、材料による相場の方向性がかなり確実視されるようになったところでリスクを取るなり予測するなりするためだと思います。

私自身も、ネガティブインディケーターにならぬよう、ある程度の確証を持ったらリスク覚悟で、マーケットにエントリーするなり、コメントするよう心掛けていきたいと思います。

2018/10/08

オーバーリアクション  

相場では、突発的に予想外のことが起きることがあります。

想定していなかったために、マーケットはオーバーリアクション(過剰反応)を示します。

特に、それまでのマーケットが順調に進んでいた場合、相場が進んでいた方向にポジションが積み上がってしまいますので、きっかけとなった予想外の材料に、相場は総投げ状態となります。

ロスカットが集中する相場ですので、その流れに逆らうことは、大変危険です。

オーバーリアクションが、短期で済むか、長期にわたるかは、起きた出来事をマーケットがどれほど重大に捉えるかによります。

リーマンショックに端を発した金融危機のような世界を震撼とさせたような出来事では、平静を取り戻すのに数ヶ月を要したこともありました。

このような非常時において、まず取らなければならないことは、自分のポジションがフェ―バー(有利)であるかアゲンスト(不利)であるかの確認です。

フェ―バーであれば、それはラッキーなことですから、ポジションを引き続きホールド(維持)するのも利食ってしまうのも、それは各自の好みで構いません。

しかし、ポジションがアゲンストであれば、どんなに損失が膨らんでいようとも、即手仕舞うことが必要です。

どれほど損失がさらに膨らむかわからない状況を放置するのは、トレーダーとしては失格だと思います。

こうした緊急事態では、リスクから逃れることを最優先に考えることが大切です。

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