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2017/11/18

アンワィンディング(Unwinding)

ポジションを手仕舞うことを、アンワィンディング(Unwinding)と言います。

ポジションを持てば、それが利食いであろうと損切りであろうと、日常的に、アンワィンディングは行われています。

しかし、1年単位で見て、ポジションのアンワィンディングが大規模に行われる時期が2回あります。

ひとつは、欧米の金融機関・ファンドの中間決算となる6月末を控えた6月後半であり、もうひとつは、同じく欧米の金融機関・ファンドの本決算である11月末あるいは12月末を控えた11月後半から12月初頭の頃です。

この時期は利益確定のために、それまでホールド(保有)していたポジションを反対売買によって手仕舞うことが優先されます。

したがい、この時期の相場を、テクニカルにどうだとか、ファンダメンタルズ的にどうだと見ても、理解しにくい動き方をする時期だとも言えます。

そして、これら年間2回の時期のもうひとつの特徴は、6月後半のアンワィンディングの時期の後にはサマーホリデー、11月後半から12月初頭のアンワィンディングの時期の後にはXマスホリデーというホリデーシーズンが控えていることです。

こうしたホリデーシーズンを前に、欧米のトレーダーが考えることは、新規にポジションメイク(ポジションを取る)することよりも、既存のポジションを手仕舞うことが優先されることは、極めて自然な流れではないかと思われます。

一方、日本のトレーダーにとって、6月後半も、11月後半から12月初頭も、3月決算とか年末年始のような意味のある時期では特段ないため、こうした欧米勢の動きに意表を突かれることが良くありますので、十分注意をしておく必要があります。

このように、相場を年間通して見ていきますと、決算絡み以外にも、結構季節要因よって動いていることが良くありますので、季節要因をよく把握しておくことが大切です。

2017/11/11

潮時(しおどき)

プロのディーラーは、月間収益目標を達成したら、その月の残りは、ポジションを持たなくなることがあります。

これにも一理あって、私自身、目標を達成したら休むことの重要性を実感したことが、過去にありました。

それは、ニューヨークにいた頃で、たまたまドル/円を大きくロングにしていた日でした。

しかし、上値が重く、どうもおかしいとロングをやめ、それならショートで行こうと買ったポジションと同額のショートポジションを作りました。

それから、30分ぐらいして、急にドル/円がスルスルッと下落を始めて、なにが起きたのかと、ロイターのヘッドラインを見たところ、ニューヨーク連銀(NY FED)が、ドル/円でドル売り介入したと報じており、本当にびっくりしました。

あまりに唐突なFED(フェッド)のドル売り介入は、マーケットにとっても驚きで、パニックとなりドル/円は急落を続け、それから数時間後に始まった東京市場ではさらに過剰反応となり、介入実施時の水準から5円以上の急落となりました。

その時点で、やはりドル/円をもともとショートにしていた上司が「こんなラッキーなことはない。全部利食おう」という一言に、私も異論はなく、全部買い戻しました。

ところが、良く東京にありがちな、下げたという結果が出てから、戻り売りを東京勢は実際に行ったため、ショートポジションが急激に膨らみ、その結果、下がるどころか上げ始め、結局、ショートの損切り的な買戻しを巻き込んで、翌日にはもともとの介入水準まで戻してしまいました。

一方、我々は、ラッキーとばかりに東京時間に全部利食ったことで、なんと半期の収益目標を達成してしまい、その半期の残りは、ポジションを持たないということにしました。

そのポジションを持たない期間、日本へ出張し取引先を訪問したりして過ごし、次の半期への英気を養いました。

いくつか、このことから言えますが、ひとつには、やはり儲かってラッキーと未練残さず利食うことが大事です。

言い換えれば、勝つも負けるも、潮時が肝心だということです。

また、結果が出てからの戻り売りや押し目買いは、同方向のポジションがマーケットで急速に積み上がりやすく、危険だということです。

そして、休むことで、欲望や悔しさを忘れ、改めて平常心を持ち直すことができると考えています。

2017/11/04

OJT

以前、消防署に防火管理者の講習を受けに行ったことがありました。

講習終了前に、総括的なお話を聞いて印象に残ったのは、「一にも、二にも、訓練。訓練の繰り返しによって、緊急時の咄嗟の対応が無意識にできるようになる」ということでした。

また、2009年1月のこと、ニューヨーク・ハドソン川で起きた有名な旅客機の不時着事故で、冷静沈着な対応によって1人の犠牲者も出さなかったチェスリー・サレンバーガー機長も、日頃の訓練どおりに、搭乗員が対応したことを強調していました。

野球のイチローもまた、決まった練習のメニューを淡々と毎日繰り返すことにこだわっているそうです。

このような訓練・練習の繰り返しについて、脳科学者、茂木健一郎氏が、所作の繰り返しが、集中力を高め、無意識で覚えることほど強いと科学的な面から解説しています。

トレーダーには、訓練はなく、常に真剣勝負です。

言い換えれば、日々のトレーディング自体がOJT(オン ザ ジョーブ トレーニング、仕事中に仕事遂行を通して訓練すること)であり、特に失敗から、多くのことを学ぶことができます。

同じような状況で同じような失敗を繰り返していませんか。

自分自身を冷静に見ることができるようになることが大切ですし、このパターンでいつもやられているからここは止めておこうとか、あるいはいったん撤退しておこうといった自制心を持てるかが肝心だと思います。

ただし、失敗ばかりをしているわけには行きませんので、失敗したら、この失敗二度と繰り返すまいと、できれば忘れぬように失敗の経緯や反省を記録に残すことが大事だと思います。

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2017/10/21

バニラとエキゾティック

これは、オプション用語です。

もったいぶった言葉ですが、要は、バニラはプレーン(あっさりした)バニラとも言いますが、要は、バニラアイスクリームのようなシンプルなものを意味しているのに対して、エキゾティックは複雑なものという意味に過ぎません。

つまりは、オプションという商品を、さらに特別なものと印象づけるために生まれた言葉だと言えます。

金融商品に限らないかもしれませんが、金融商品にはそういった言葉で、商品の差別化を図ることを目的にしているものが多く、その言葉の響きから、購入する者に特権意識に近い気持ちを抱かせるものだと、個人的には思っています。

しかし、その言葉の響きをもって目先の高利回りやリスク回避を売り物にしながら、その実、大変なリスクを潜ませている商品があって、大損失を被ることになります。

申し上げたいことは、決して言葉の響きに惑わされないということです。

やはり、大事なご自分のお金を投資する以上は、投資の対象とする商品の内容が十分理解できるものに限るべきだと思います。

その意味から、投資対象にするなら、シンプルなものに限ると私は思っています。

商品の内容がブラックボックスになっていて仕組みが見えないとか、仕組みを説明されてもわからないものは、やはり避けるべきだと思います。

また、そうした複雑なものは、売り手に有利に商品が出来上がっていると見ておくべきでしょう。

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2017/10/14

オーバーナイト

オーバーナイト(Over Night、略してO/N)は、一晩越すという意味で、よく使われるディーリング用語です。

一番よく用いられるのは、「ポジションをオーバーナイトで持つ」という言い方で、つまりポジションを翌日に持ち越すという意味です。

具体的には、スワップ取引によって翌日にポジションを持ち越すことですから、わかりやすい言葉だと思います。

オーバーナイトする時のスワップ取引を、オーバーナイトスワップ(O/N Swap)と言い、当日から翌営業日までの1営業日間の最短のスワップ取引です。

因みに、ポジションを週末持ち越すことを、「ポジションを、オーバーウィークエンド(Over Week-end、略してO/W)する」と言います。

インターバンクでのスワップ取引には、最短のオーバーナイトスワップから始まり、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年あたりが一般的ですが、さらに3年、5年といった超長期のものもあります。

また、翌日まで有効な注文(オーダー)を、オーバーナイトオーダーと呼びます。

その他、オーバーナイトという言葉は、別の言い回しにも使われます。

たとえば、「ニューヨーク勢は、オーバーナイトでやられたみたいで、今日のニューヨークは、静かだ」という言い方をすることがあります。

つまり、ニューヨークは、前日から、彼らの時間帯の夜間、ポジションをキャリー(保持)しましたが、東京、またはロンドン時間に、思惑がはずれて損失を出し、今日のニューヨークは大人しいという意味になります。

といった具合に、オーバーナイトは、トレーディングをやる上で使い勝手のよい言葉ですので、ご記憶にとどめておいてください。

2017/10/07

意図的にチャートを作る動き

私は、通常1時間足のチャートを見ていますが、時間帯が変わる55分過ぎ頃から00分に掛けて、意図的にチャートを作ろうとする動きを良く目にします。

意図的にチャートを作るというのは、上げであれば、あるポイントよりその時間帯が上で終わるか、次の時間帯が上で寄り付くと、買いサインが出るという場面で、意図的に水準をチャートポイントより上に持っていこうとする動きが出ることです。

どの国の誰がそれをしているのかはわかりませんが、明らかに、チャートを作ろうとする意志を感じます。

もちろん、この上げようとする動きに反発する勢力もいて、時間帯の替わる頃は、上げたい向きと上げさせまいとする向きとの攻防戦が繰り広げられます。

実際にこの意図的な売り買いを直接見たのは、ニューヨークにいた頃で、金曜日のニューヨークローズを作ろうとするお客さんがいました。

金曜日のニューヨークローズは、1週間の大引けとなるため、世界中の多くのトレーダーが注目しています。

毎週金曜の現地時間午後4時30分過ぎに電話をしてきて、大口の玉を打ち込んできました。

もちろん、これにより、週末に大口のポジションを持つことで、大きな週末リスクがあることは、お客さんも覚悟の上です。

その玉を受けたトレーダーは、週末越えでポジションをキャリー(保持)したくはありません。

そのため、クローズ間際のマーケットでポジションカバーに走りますので、そのトレーダーにとっては、いい迷惑でしたが、そこはプロらしく、愚痴も言わずにカバーしていました。

そして、ニューヨーククローズとなりますが、お客さんが意図したとおりになったかと言えばそうばかりでもありませんでした。

と言うのも、私自身も経験しましたが、金曜のニューヨークは特に薄いとされていますが、売買してみると、買いが湧いてきたり、売りが出てきたりして、意外や意外、厚いのが実情だったからです。

2017/09/30

パッシング

ドイツの高速道路アウトバーンには、スピード制限は基本的にありません。

アウトバーンを初めて走った時、追い越し車線を180キロぐらいで走っていたところ、バックミラーに地平線近くで小さくパッシング(ヘッドライトの点滅)しているのに気づきました。

なんだろうと思ったのもつかの間、瞬く間に、300キロで走るポルシェがグワーと後ろに迫り、バークミラーはポルシェで一杯になり、焦りまくって走行車線にスペースを見つけ退避したことがありました。

まさに、冷や汗ものでした。

リスクというもの、それに似ています。

小さなパッシングのような、これから何かが起こるそれなりのサインを事前に送ってくることが多いと言えます。

それを気のせいで済ませるか、あるいは気にとめてなんだろうと疑問を持つかによって、リスクに真正面から遭遇してしまうか、うまく回避できるかが決まってきます。

何か変だと疑問を持つことで、リスクを回避し、さらに収益機会に変えるチャンスにすらなりますので、バックミラーのパッシングに「うん?来るな」と思うように、マーケットでのサインにも、気をとめるように心掛けることが大切だと思います。

2017/09/16

ポジションとストレス

同じ相場を同じ時点で見ながらも、ショートポジション(売り持ち)を持っている人には底堅く見え、ロングポジション(買い持ち)のポジションを持っている人には重たく見えるということは、経験上でもよくありました。

それだけポジションを持つということは、自分自身の気持ちに大きな影響を与えるものなのです。

ポジショントークという言葉があります。

自分が持っているポジションに都合の良いように相場を捉え、人に相場観を語るということですが、これとても、ポジションを持っているからこそ起きることです。

また、「かわいいポジション」という言葉も、ポジションを持ってこそ生まれた言葉なのだと思います。

これぐらいにポジションを持つという行為は、メンタル的に大きな影響を与えます。

なかなかできることではありませんが、このポジションキャリー(ポジション保有)のストレスがなくなった時、相場の真の動きが見えるのだと思いますし、そこに相場の極意があると思います。

そういう意味から、常日頃から、ひとたびポジションを持てば、一喜一憂せず、局面局面に対応することを心掛ける姿勢が必要だと、個人的には思います。

このポジションキャリーのストレスは、決して自分一人だけが受けるものではなく、洋の東西を問わず、ポジションを持てば誰しもがそのプレッシャーの中で戦っていると言えます。

2017/09/09

トレンドになる理由、レンジになる理由

相場は大別して、一方向に向かうトレンド相場と往ったり来たりのレンジ相場とに分けられます。

なぜ、トレンド相場になるのか、あるいはレンジ相場になるのかについてお話したいと思います。

相場は、たとえば日本の景気後退の深刻化懸念といった単に精神論で動くことはあっても、それは一時的で長くは続きません。

実際は、たとえば、円からドルへと資本移動が継続的に起きているからこそ一方向に動いてトレンド相場となります。

つまり、トレンド相場は、投資家などによる資本の一方向への継続的なフロー(流れ)によって形成されています。

一方、レンジ相場は、投資家などによる一方向への資本移動がないか極めて少ないため、一定の値幅の中を往ったり来たりをすることに終始する相場です。

レンジ相場のマーケットでは、投機筋が主流となり、彼らによってもちろん短期のトレンド相場は形成されることはありますが、買ったら売らなければならない、売ったら買わなければならないという宿命を持っているのが投機筋です。

したがって、投機筋はそれほど長くポジションは持ちきれるものではなく、上げたら売り、下げたら買いが出て反対方向にしか相場が動かなくなり、結局は往って来いのレンジ相場だったということになるわけです。

2017/09/02

ロウソク足を実体で見る

ロウソク足チャートは、非常に良く出来ていて、私にとっては無くてはならないチャートです。

しかし、結構、このロウソク足の見方で一般的に認識されていないことがあります。

それは、「ロウソク足を実体で見る」ということです。

実体とは、ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分、つまりロウソクの本体部分です。

一般的には、この実体ではなく、寄り付きあるいは引け値から高値あるいは安値までのヒゲの先の部分が重視されているように思われます。

ロウソク足チャートに斜めのラインを引くにしても、ひとつ目の高値(安値)と二つ目の高値(安値)を結んで延長したラインをレジスタンスなりサポートと見る場合が多いと思います。

そして、この斜めのラインを抜けると買いサインあるいは売りサインが出たと見るのが一般的だと思いますが、私が習った限りでは、斜めのラインを引くべきところは、実は実体のひとつ目の高値(安値)と二つ目の高値(安値)を結んで延長したラインが重要だということです。

つまり、日足で言えば、ニューヨークの引け値か翌日の東京の寄り付きが、斜めのラインを超すと買いサインなり売りサインなりになります。

また、斜線だけでなく、ニューヨークの引け値か東京の寄り付きの実体のある一定の期間の最高値あるいは最安値から水平に引いたラインは非常に重要で、むしろ斜線よりも意味が大きいと個人的には思っています。

水平のラインも、日足で言えば、ニューヨークの引け値か翌日の東京の寄り付きが、水平のラインを超すと買いサインなり売りサインなりになります。

以上日足を例に取りましたが、もっと短期の足でも長期の足でも、同様に有用ですので、ご覧になってみてください。

それでは、日足なら、少なくともニューヨークが引けないと買いサインなり売りサインを確認できないのか、それでは遅すぎるのではないかというご意見もあろうかと思います。

確かに、本来は、引け値あるいは次の寄り付きまで待って抵抗線を抜けたかどうかを確認することが堅実なやり方です。

しかし、引け値を確認する前に相場にエントリーしたい状況もあると思います。

言い換えれば、結局ヒゲになる(往って来い)リスクを取ってでもここは勝負に出るということですが、この場合は、自分自身が、リスクをどれだけとれるかでエントリーするかどうかが決まってきます。

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