本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 経CNBC]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

2020/10/24

オーバーナイト、オーバーウィークエンド、ロングウィークエンド

オーバーナイト(over-night、O/N)は、ポジションを翌日にキャリー(持ち越す)することです。

オーバーウィークエンド(over-weekend)は、ポジションを週越えでキャリーすることです。

ロングウィークエンド(long weekend)は、少し意味合いが違い、翌週月曜が祝日で三連休となることを言います。

オーバーナイトで、ポジションをキャリーすることは結構あると思います。

オーバーナイトとオーバーウィークエンドの決定的な違いは、オーバーナイトは日本時間の深夜でも他のマーケットが存在していてトレードが可能なのに対して、オーバーウィークエンドでは、土日を挟むため、マーケットが存在しない空白の時間帯が存在することです。

したがい、オーバーウィークエンドは、週末の空白の時間帯で何かが起きると、翌週初は前週末の引け値と全く異なった水準から始まる可能性があり、かなりリスクが高いと言えます。

ロングウィークエンドでも、特にニューヨークが三連休となると、前週木・金曜にポジション調整が起きやすく、翌週月曜は、他の東京、ロンドンといったマーケットが静かになることが多くなります。

しかし、東京がロングウィークエンドとなると、東京の不在を良いことに、特にドル/円が狙われることが多く、油断できません。

その意味では、東京は、甘く見られているようで、悔しいものを感じます。

2020/10/23

時間調整

相場には、時間調整がつきものです。

特に、大きく一方向に動いた後は、もろもろのポジションがマーケットに残っていて、そうしたポジションが解消するための時間が必要です。

たとえば、急落相場であれば、大方のロングは下落の過程で、ロスカットによって解消されますが、依然として持ち値がかなり悪くなりながらも、ロングで頑張っているトレーダーもいます。

一方、下落を見て、後から、つまりかなり下げてからショートで入ったトレーダーもいます。

こうした持ち値の良くないロングとショートが混在しているマーケットでは、ある程度ポジションが整理されないと新しい展開には入れません。

こうしたポジションが整理されるために必要なのが時間調整です。

トレンドがはっきりした相場では、時間調整が済めば、トレンド方向への動きが再開されることが多いですが、レンジ相場では、方向感がはっきりしませんので、グズグズとした相場が長引く可能性が高くなります。

時間調整に入ったかどうかを知るには、日足などで長いヒゲがいろいろな通貨ペアで同時に出現した場合が、確率的に高いと言えます。

ひとたび、時間調整に入ったら、時間調整のわりと荒っぽい揉み合いで体力を消耗しないように、相場から少し距離を保つことが必要だと思います。

2020/10/22

死んだ、死んだ

相場でやられると、「やられた!」とか、「死んだ、死んだ」とか、口に出ますが、本当の死とは違い、何度でも死んでは生き返ることができるのが、相場の面白いところです。

為替トレーダーの「死んだ、死んだ」という言葉には、むしろ明るさすら感じます。

それは、やられたつらさを、「死んだ、死んだ」と人に吐露することで、自分の気持ちをリセットさせているからではないかと思います。

「死んだ、死んだ」は、為替トレーダーが気分を一新するための言葉で、金利トレーダーからはあまり聞きません。

それは、為替の世界が、いかに理詰めだけでは勝てない、マーケットのセンチメントの読み合いの世界だからです。

刻々と変化するマーケットのセンチメントが読めなかったからと言って、一々クヨクヨしても仕方がなく、やられたことは忘れて、次のことを考えていく、こだわりのなさが必要です。

一方、金利の世界は理詰めの世界ですので、色々な要人発言や経済指標の発表結果を分析し、おもむろに一手を打つという感じです。

そのため、読みがあたれば、誰もが儲かるという面もありますが、積み上げてきた論理が否定されると、立ち直るのに相当な時間が掛かります。

私も、一時期、金利の世界にいたことがありますが、金利サイドから見ると、為替トレーダーは、よく言えばネアカ、悪く言えば節操がない人たちに見えましたが、為替担当に移ってから、みんなと一緒に「死んだ、死んだ」を連発していました。

2020/10/21

朝令暮改

「朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと」という意味で、どちらかと言えば、ネガティブな(後向きな)印象が残る言葉です。

しかし、トレーディングにおいては、「朝礼暮改」はありだと思います。

もっと、極論すれば、1分前に決めたことでも、それが間違っていたと気づいたら、どんどん方針転換して良いと思います。

つまり、刻々と変化する相場に対しては、固執するということが、いかに危険かということです。

したがって、トレーディングの世界では、「朝令暮改」が必要だと思っています。

ただし、場当たり的に方針をコロコロと変えるということをお勧めしているわけではありません。

事前に自分なりの相場のストーリーを考えていて、そのストーリーと実際の相場展開を照らし合わせ誤差が広がっていき、自分の見方に誤りがあると認めざるを得ない時には、後は速やかに撤退をすることが大事です。

相場は、勝負する時と、あえて勝負すべきではない時があります。

勝負をする時に備え、勝負すべきではない時には、ポジションがあれば未練を残さずいったん止めることで、勝負時に備える体力を温存することが大切です。

2020/10/20

センスが良い

「あのトレーダー、センスが良い」という言葉を、よくトレーダーの間で使います。

この場合のセンスとは、もちろんトレーディングのセンスのことです。

トレーディング・センスが良いというのは、着目するテーマやそのテーマに絡んだ通貨ペアが的を得ていて、相場へのエントリーがうまく、そして利食いあるいは損切りのタイミングも良いということです。

このセンスを、生まれつき持っている人もいますが、経験を積むことでセンスを身につけ、さらに磨きをかけることもできます。

経験を積んでセンスを高めるには、まずは場数を踏むことが大事だと思います。

また、場数を踏みながら、いろいろななことに関心を持ち、そして鵜呑みにはせず、疑問を持つことです。

そうしたメンタル・トレーニングを繰り返すことで、マーケットの実勢と自分のイメージとの間のギャップ(隔たり)があれば、「うん?」と自然に感じるようになって、センスは磨かれていきます。

要は、いろいろなことが頭に刷り込まれ、無意識に反応するようになれば、トレーディング・センスを身につけたと考えて良いように思います。

繰り返してすることが、集中力を高め、無意識で覚えることほど強いものです。

2020/10/19

重い堅いは、自分の感覚を信じる

重要なサポートやレジスタンスを前にすると、サポートであれば手前で買い、レジスタンスであれば手前で売りがたまりやすいと言えます。

しかも、サポートなりレジスタンスが強いとマーケットで意識されればされるほど、なおさらその傾向は強まります。

裏返せば、それは、サポート手前でロングが増えて下落リスクが高まる、レジスタンスの手前でショートが増えて上昇リスクが高まることを意味しています。

私の実体験で鮮烈に覚えているのは、ドル/円のある大台の丁度(00)以上に、売りオーダーが死ぬほどあって、絶対抜けないとマーケットで言われていた時のことでした。

しかし、相場のほうは、その丁度の手前の90-00近辺で、買い気が強い状態が続き、どう見てもすぐに落ちるようには見えませんでした。

そこに、お客さんから2億ドルのプライスがほしいとの電話を受けました。

マーケットプライスは、90-95でしたが、丁度以上のオーダーの多さはもちろん知っていましたが、値動きを素直に見ると、売られても玉をこなすのは大丈夫そうですが、買われたら逃げられないと直感し、95-00でプライスを提示しました。

それに対して、お客さんは、「マイン!(買った!)」と言ってきました。

それから、インターバンクでこの取引のカバーのために必死で買いまくりました。

買い終わってもしばらくは、相場は動きませんでしたが、しかし、丁度が抜けた途端に暴発し、2円以上の急騰となりました。

このように、マーケットの噂よりも、自分の目で感覚で、重い堅いを判断することが、いかに重要かをお分かり頂ければと思います。

2020/10/18

離すまい、この儲け

相場の前では、皆平等です。

初心者であっても、経験者よりも儲けるチャンスがあります。

また、年齢、性別、国籍を問わず、儲けるチャンスは誰にでもあるフェアな世界だとも言えます。

ただし、一番難しいのは、儲けをキープすることです。

儲かった儲かったと喜ぶのは良いとしても、さらに儲けたいという欲望が抑えきれず、利益を確定できないままに、さらに相場にのめりこみ、それまでの儲けを木っ端微塵にふっ飛ばすことは、簡単なことです。

折角儲けたのですから、その利益を指の間からサラサラと洩らさないようにすることが出来るかどうかで、トレーダーとしての熟練度が違ってきます。

もっと儲けたいという欲望を抑えて利益を確定し、休むことが第一だと、個人的には思っています。

休んでいる間に、煮えたぎっていた儲けたいという欲望が冷まされ、また、利益も温存されています。

相場の端から端まで全部取ってやろうという気持ちが高まることがある思います。

初心者であれば、いろいろ経験する上で、そんな時があっても良いと思います。

しかし、熟練するほどに、自分が得意とする局面も分ってくるはずですので、相場を張るべき時、休む時のメリハリをつけていくべきかと思います。

2020/10/17

儲けるのは誰?

相場で儲ける人は、お金持ちか、でなければ相当貧乏な人かどちらかだと、インターバンクディーラーの頃、チーム内で話し合ったことがありました。

確かに、お金持ちは、相場での多少の勝ち負けにも鷹揚で、また、自由に動かせるお金が十分にありますので、ここはという時に、大きくポジションを持つ余裕があり、その結果、さらに儲かるということになります。

一方、相当貧乏な人の中でも、特にハングリーな人は上昇志向が強く、失うものはないと相場に対して果敢に攻めることで、利益を手中に収めることが結構あります。

つまり、お金持ちと貧乏な人という対極的な立場の人達に儲けるチャンスがあるという説です。

ポジションを持つ上で必要なことは、ひとつには心の余裕であり、また一方でハングリーさだと思います。

この二律背反する心の余裕とハングリーさを、うまく配合することで、誰にでも儲けるチャンスはあると、個人的には見ています。

言い換えれば、多少のことには動じず、しかしここ一番に貪欲に相場に立ち向かう姿勢が大事なのではないかと思っています。

いずれにしましても、リスクを取らないことには、チャンスもないということだと思います。

2020/10/16

相場のありのままを受け入れる

相場は、生き物だと思っています。

そのため、ある時点で相場を見通しても、その後、新しいファクターが加わったり、今までの相場を構成していたファクターが欠落したりすることにより、相場は変化していくものです。

したがって、相場の見通しはこれだと決め打ちはできず、変化があれば調整をする必要性は常にあります。

調整をせずに当初の見方に固執することで、実際の相場と見方が乖離していくことの方が、むしろ危険だと思われ、見通しに調整はつきものだと考えています。

このことは、システムトレードでも言えると、システムトレードをしている知人も言っていまして、ある一定期間が過ぎるとやはり、調整をしなくてはシステムと言えども、うまくワークしないということでした。

また、私が知る有名ディーラーの方などは、「これは上げだ」と宣言しても、口の根が乾かぬうちに、売りに転換したりすることは日常茶飯事で、おちおち最初の宣言を真に受けていると取り残されてしまうほどでした。

トレーダーとして必要なことは、今目の前で起きていることを、もともとの自分の考えにこだわらず、素直に見られることだと思います。

つまり、執着せず、常にその時点における相場のありのままを受け入れられるということが大切だと思います。

2020/10/15

他人(ひと)の良い点は取り入れる

私が、外銀にいた頃、金利関係の部署にアメリカ人のロバート(仮称)というディーラーがいました。

かなり儲けているディーラーでしたが、奇声を上げたり、突然大声で話し始めたりするため、皆、彼を遠巻きにしていました。

英米のディーラーの中では、こうしたエキセントリック(変人)なタイプは決して珍しくはありません。

私が、ニューヨークにいた頃にも、ある米銀でケーブル(GBP/USD)で勇名を馳せた女性米人ディーラーがいましたが、ディール中はずーっと絶叫しっぱなしで、ニューヨークマーケットでは有名でした。

しかし、その代わり、彼らの集中力と粘っこさは凄いものがあり、まさにチーターのように狙いを定めた獲物は決して見逃しませんでした。

何も奇声を上げたり、絶叫したりすることを真似る必要はないですが、彼らの集中力と粘っこさは学ぶべき点が多いと思います。

これに、日本人の美徳とされる潔さ(いさぎよさ)がうまく配合されると、自分の相場観と実際の相場が違っていれば、潔くいったんは撤退し、しかし、ここ一番では、集中力と粘っこさを持って、相場を追い続けるというメリハリの利いたトレードができるのではないかと考えています。

つまり、他人(ひと)の良い点は、どんどん取り入れていくべきではないかと思っています。

より以前の記事一覧

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー