依然、クロス円の下落リスクに要警戒
ニューヨークダウは、ブッシュ米大統領が取引開始前にテレビで演説し、金融機関の不良資産を買い取る金融安定化法案の成立をあきらめない考えを強調、市場の不安沈静化に努めたこともあって、週末までに再可決されるとの見方が広がったことで買い戻しが入り、前日比485.21ドル高の10,850.66ドルと急反発して引け、上げ幅としては過去3番目で、前日の下げ(777.68ドル)の約6割を取り戻したかっこうとなりました。
尚、9月のシカゴ購買部協会景気指数(56.7、予想53)、そして午後11時に9月の米消費者信頼感指数(59.8、予想55)がいずれも市場予想を大幅に上回ったことも相場の下支え要因となりました。
ニューヨークダウの反発し、逃避先となっていた、金価格は下落、米国債の価格は下落(利回り上昇)、金と相関関係のあるCHF(スイスフラン)も下落しました。
為替では、ドル/円は反発しましたが、EUR/USDなど円以外の通貨でドルは上昇を続け、EUR/JPYなどクロス円は、総じては横這い推移となりました。
特に、EUR/JPYなどクロス円の下落が収まったとは言い切れず、依然として下落リスクには、十分な警戒が必要です。






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