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2008/09/30

依然、クロス円の下落リスクに要警戒

ニューヨークダウは、ブッシュ米大統領が取引開始前にテレビで演説し、金融機関の不良資産を買い取る金融安定化法案の成立をあきらめない考えを強調、市場の不安沈静化に努めたこともあって、週末までに再可決されるとの見方が広がったことで買い戻しが入り、前日比485.21ドル高の10,850.66ドルと急反発して引け、上げ幅としては過去3番目で、前日の下げ(777.68ドル)の約6割を取り戻したかっこうとなりました。

尚、9月のシカゴ購買部協会景気指数(56.7、予想53)、そして午後11時に9月の米消費者信頼感指数(59.8、予想55)がいずれも市場予想を大幅に上回ったことも相場の下支え要因となりました。

ニューヨークダウの反発し、逃避先となっていた、金価格は下落、米国債の価格は下落(利回り上昇)、金と相関関係のあるCHF(スイスフラン)も下落しました。

為替では、ドル/円は反発しましたが、EUR/USDなど円以外の通貨でドルは上昇を続け、EUR/JPYなどクロス円は、総じては横這い推移となりました。

特に、EUR/JPYなどクロス円の下落が収まったとは言い切れず、依然として下落リスクには、十分な警戒が必要です。

2008/09/29

ドル/円、クロス円の下落リスクに警戒

ニューヨークダウは、米下院で合意されていたと思われた金融安定化法案が否決されたことを受け、マーケットはパニック状態に陥り、過去最大の下げ幅となる前週末比777.68ドル安の10,365.45ドルと2年11ヶ月ぶりの安値で引けました。

これを受けて、資金の逃避先である金が5.90ドル高の894.40ドルで引け、米国債10年物利回りが暫定値ながら、約0.2%低下して3.63%の引け、通貨では、避難通貨とされるCHF(スイスフラン)が買われました。

ドル/円、クロス円は、ベルギー・オランダ系金融大手フォルティス、英中堅銀行ブラッドフォード・アンド・ビングレーの国有化決定、さらに、米シティグループによるワコビアの事業買収が伝わり、金融不安が再燃ししていたところに、米金融安定化法案の下院での否決が加わり、大急落となりました。

相場は非常に不安定となっており、消去法としての円優位の状態がさらに進む可能性があり、くれぐれもドル/円、クロス円の下落リスクに警戒が必要です。

2008/09/28

また、ギャップを開けて、新しい週がスタート

米政府と議会は、28日未明、金融安定化法案を巡る修正協議で大筋合意しました。

不良資産買い取りの原資となる公的資金7000億ドル(約75兆円)を、議会が数回に分けて分割承認するなど、同日中に発表する方向で最終調整を急いでいます。

これを受け、全般にドル買いになっていますが、ドル/円の上げが鈍いため、クロス円は下げています。

これからの展開は

インターバンクの短期金融市場が、現状金融機関の信用リスクの増大から短期金利が高止まりしています。

まだまだ、金融不安、米国不信は根強く、それを考えますとドル売りになりやすい上に、米国もダメなら、欧州もダメ、さらに資源国もダメということから、消去法で、ドル/円、クロス円で円高になる可能性は高いように思われます。

2008/09/26

「調整のそのまた調整」相場は、来週に持ち越し

ニューヨークダウは、公的資金で金融機関の不良資産を買い取る金融安定化法案を巡る米政府や議会の修正協議が週末にまとまる可能性が意識され上伸、前日比121.07ドル高の11,143.13ドルで引けました。

ドル/円、クロス円は、ロンドン時間には、ロングの調整が大きく入りましたが、ニューヨークに入り、ブッシュ大統領が金融安定策は議会で承認されると確信していると表明したことをきっかけに、買戻しが入り反発しました。

個人的には、先週木曜に発表された米政府・金融当局によるいろいろな措置をきっかけとした為替を含めたいろいろなプロダクツ(投資対象)のポジションの巻き戻しという調整、そしてその後今週に入り米国に対して楽観的になって出来た新規ポジションの調整となる可能性が高い、つまり「調整のそのまた調整」相場が、金曜の相場だと見ていましたが、調整は中途のところで反発を見るにいたりました。

しかし、依然として、「調整のそのまた調整」相場の可能性は、来週に持ち越されたものと見ており、ドル/円、クロス円に関しては、下落リスクは高いものと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.32

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

ソウルハウス
東京都新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保ビルB1
TEL. 03-3200-6979

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

このお店は、東京でも有名なコリアン・タウン新大久保の大久保通り沿いのビルの地下1階にあります。

新大久保の駅からこのお店へ行く道すがら、ハングル文字の看板が良く目にしますし、歩道ですれ違った人が携帯電話で話している言葉は韓国語といった具合です。

ここの蟹を生のままコチュジャンベースのタレに漬け込んだケジャンは、絶品です。

また、ニラチヂミも薄い生地でパリッとしながらもふっくらですし、餅の甘辛炒めのトッポッキも美味です。

ここの一番人気のお鍋が、(牛)肉とタコの鍋で、これがまたうまい!しかも、お店の人がつきっきりで作ってくれます。

このお鍋は、最後にキムチを加えておじやにするとまた違った味が楽しめます。

お酒は、マッコリがおいしい!お米で出来ていますが、味は乳酸飲料のようで、思わず飲みすぎてしまいます。

この他、カムジャタンと呼ばれる豚の軟骨とジャガイモの鍋や豚の三枚肉など、おいしいものが豊富で、しかも安い!

2008/09/25

EUR/USDやEUR/JPYなどでの調整に注意

ニューヨークダウは、公的資金で金融機関の7000億ドル規模の不良資産を買い取る米金融安定策法案について、米政府と議会が基本合意に達したとの報道で買われ、前日比196.89ドル高の11,022.06ドルと反発して引けました。

しかし、ニューヨークダウが反発したと言っても、当初の引け値ベースのレンジである11,200-11,800ドルまでも戻しておらず、戻りが弱いという印象です。

この報道を受けて、為替市場では、全体的にドル買いが素直に強まっています。

特に、先日来気になっている、先週末から今週初に掛けてEUR/USDやEUR/JPYなどが急騰した後、持ち値の悪いロングポジションが出来てきているように思われ、週末となる今日、調整色が強まる可能性があると考えています。

2008/09/24

調整の調整的相場続く

ニューヨークダウは、米政府が提案した不良債権の買い取り構想をめぐる米議会の審議が長引くことへの懸念を背景に前日比29.00ドル安の10,825.17ドルと小幅続落して引けました。

原油価格は、前日比0.88ドル安の105.73ドルで引けました。

為替は、総じてドル買い気味で引けており、先週末以来の米政府・金融当局が発表した諸措置をきっかけとした、たとえば、EUR/USDでのユーロショートの大幅な買戻し(ドル売り)といった動きの調整地合い(ドル買い)となっていると、個人的には見ています。

目先、しばらくこの調整の調整的な動きが続くように見ています。

2008/09/23

気になるクロス円の下落リスク

ニューヨークダウは、バーナンキ米FRB議長とポールソン米財務長官が上院銀行住宅都市委員会での金融安定化法案についての証言で、金融市場の安定化のため、迅速な法案可決の必要性を述べましたが、質疑応答で法案の実効性などについて懐疑的な見方が示され、法案可決が期待したほど円滑に進まない可能性が危ぶまれ、売り優勢となり、結局前日比161.52ドル安の11,0854.17ドルで引けました。

一方、原油価格は、前日大きく上昇した反動で売り優勢となり、前日比2.76ドル安の106.61ドルで取引を終えました。

為替では、ニューヨークダウと相関性のあるドル/円は、いったんは106.00近辺まで上昇したものの、ニューヨークダウ軟化により105円台半ばに緩み、下落した原油価格と相関性のあるEUR/USDも軟化し、結果として、EUR/JPYはじめクロス円が下落しました。

目先は、クロス円の下値を再度試す動きが優勢になるのではないかと見ています。

2008/09/22

ドルから実物資産への逃避再開か

ニューヨークダウは、週末、米政府により最大7000億ドル(約75兆円)の不良債権買い取り計画の大枠が発表されましたが、詳細を見極めたいとする慎重な見方が広がる一方、財政赤字が急増するのは必至だとする悲観論も出て、今年4番目の下げ幅となる前週末比372.75ドル安の11,015.69ドルで引けとなり、再び11,200-11,800ドルのレンジの下限を下回りました。

これにより、現在ニューヨークダウと相関関係にあるドル/円は、105円台前半まで下落しました。

また、原油価格が約15%急騰し、前週末比16.37ドル高の120.00ドルで引け、これを受け原油価格と相関関係にあるEUR/USDは、1.48台後半まで急騰しました。

一方、金価格も上昇しており、前週末末比44.30ドル高の909.00ドルでの引けとなり、金と逆相関のUSD/CHF(ドル/スイスフラン)が1.07台前半まで急落しています。

各種プロダクツ(投資対象)の終値を見る限りでは、米国に対する不安感は強く、やはりドルから実物資産などへの資金移動がまた始まっているのを感じます。

2008/09/21

ドル/円、クロス円、上値確認が必要

オセアニアタイムは、意外とおとなしい動きでしたが、基本的には、先週末のニューヨークの流れを汲んで、ドル/円、クロス円が上がる可能性は、まだあると思われます。

ドル/円、クロス円は、上値をしっかりと試して重いかどうかを確認しないと、次の展開には移れないように思っています。

明日(9/22)、ブルームバーグTV出演

明日、9月22日(月)午前9時40分頃より、ブルームバーグTVの「ブルームバーグ・オン・ザ・マーケッツ」に出演致します。
内容は、今後の為替見通についてお話します。
ブルームバーグTVは、スカイパーフェクトTV!の250chで放送中です。
どうぞお楽しみに
尚、ブルームバーグ日本語ページからの視聴も可能ですが、時間は不定です。
http://www.bloomberg.co.jp/

これからの展開は

インターバンクの短期金融市場の状況を見る限りでは、信用リスク不安、言い換えれば金融不安は払拭されていません。

今週はじめ先週の米当局の措置で金融危機は乗り越えたとばかりに、急に楽観的になって先週末の流れを汲み、たとえば、ドル/円、クロス円が上昇したとしても、銀行間の短期金融市場に落ち着きが戻さない限り、長続きはしないものと見ています。

2008/09/19

ポジション・アンワインディング(巻き戻し)

ニューヨークダウは、前日木曜に、ポールソン米財務長官が、不良資産の買い取り組織(RTC)の設置を検討していることを正式に表明し、実現すると金融機関の財務状況が改善し信用収縮が和らぐとの期待感が高まったことや、さらに金融銘柄の新規空売りの禁止措置が実施され、空売りしていた投資家が一斉に買い戻したことで、前日比368.75ドル高の11,388.44ドルと続伸し、過去2日間の上げ幅は778ドルに達しました。

また、原油価格も大幅に値を戻し、前日比6.67ドル高の104.55ドルで引け、安全資産とされる、米国債10年物利回りは急騰(価格は急落)、金価格は急落しています。

為替では、ドル/円、クロス円が大きく買い戻され、ドル/円は一時108.04の高値をつけましたが、円以外の通貨では大幅なドル安になっており、要は、今回の米政府の措置により、ドルが強くなった弱くなったという問題ではなく、米国発の金融不安からできた、為替を含めたいろいろなプロダクツ(投資対象)のポジションの解消(巻き戻し)が大きく入ったということに過ぎないと思われます。

これで、相場も仕切り直しとなり、来週から新たなテーマを模索することになると思われます。

尚、日本の金融機関は、9月末の中間決算が間近になり動きが鈍くなりますので、そのあたりを狙った海外勢の動きには、警戒が必要です。

ミズラン(Mizlin) Part.31

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

陸茶坊(りくちゃぼう)
静岡県田方郡函南町平井614
TEL. 0559-78-1021

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

ある時、Mizlin Part.1でご紹介した伊豆屈指のそば屋「花柚(はなゆ)」の前で開店を待っていたところ、同じく開店を待つ紳士としばし世間話となり、「三島の方においしい中華料理屋があるよ」と教えていただき、行ってまいりました。

結論、うまい!

よくよく、調べたところ、半端なお店ではありませんでした。

昔、テレビで人気を博した「料理の鉄人」で、陳鉄人に勝利したのがこのお店の総料理長だったのでした。

味は、非常に上品かつコクがあり、実に美味です。

お客様の入りも上々ですが、不思議なのは、なぜこれほどまでの高級中華料理店が、函南町にあるのかということでした。

まだまだ、新参者ゆえ、そこまで立ち入ったことを聞く術もありませんが、いつかお尋ねできる機会もあろうかと、これからちょくちょくお邪魔しようかと思っています。

もうひとつ、ここで老酒など飲みながら食事を楽しみたいと思いますが、車で来店となるとそういうわけにはいかず、どこに泊まれば良いものかと、これもまた悩みです。

2008/09/18

疑心暗鬼

ニューヨークダウは、一時10,500ドルを割り込む局面もありましたが、午後に入り、ポールソン米財務長官が破綻した金融機関の不良債権を処理するための1990年代に使われた整理信託公社(RTC)のような組織の設立を検討しているとの報を受け、買い安心感が広がって急反発し、前日比410.03ドル高の11,019.69ドルで終えました。

これを受け、為替でも、全般にドル高となり、特にドル/円の反発が強かったことから、クロス円も上昇しています。

金融不安が続いている中、矢継ぎ早に対策が発表されていますが、これが一時的なカンフル注射の効果しかないのかどうかは今の段階ではなんとも言えません。

その疑心暗鬼は、ニューヨークダウが大幅に反発と言いながらも、これまでの引け値ベースでのレンジ11,200-11,800ドルの下限までも戻していないところにも出ていると思われます。

相場の不確定要素が多く、ここは一歩下がって様子をうかがう時ではないかと思います。

2008/09/17

二匹目のどじょうとなるか

ニューヨークダウは、リーマンが破綻した矢先のAIGへの公的救済発表に、市場では信用リスクに対する警戒感が一段と高まり、またスイス金融最大手のUBSが中央銀行であるスイス国立銀行(SNB)に救済を求めたとの観測も不安をあおり、株式相場は全面安となり、前日比449.36ドル安の10,609.66ドルで引けました。

こうした信用不安の高まりから、、「質への逃避」が加速し、安全資産とされる米国債10年物利回りは暫定値ながら3.41%に低下(価格上昇)や、金が前日比70ドルの急騰となり850.50ドルで引けました。

このため、金と逆相関にあるUSD/CHF(ドル/スイスフラン)も急落しています。

ドル/円、クロス円も売られ気味になっており、特にドル/円の下落リスクは高まっているものと思われます。

7月の米政府系住宅金融2社の経営不安時に同社への株式の空売り規制がなされたことで相場が反転したことから、米金融当局の意を受けてSEC(米証券取引委員会)は、本日から全銘柄に対して、空売り売り規制を実施することになりました。

果たして、二匹目のどじょうとなるか、あるいは市場の反抗を受けるか注目です。

2008/09/16

びっくり玉手箱

ニューヨークダウは、米FRBが、FOMCで金利据え置き決定をしたことに加え、米政府が資金繰り難に陥っている保険最大手AIGの救済を検討しているとの報が市場に伝わるにつれて上伸に転じ、前日比141.51ドル高の11,059.02ドルで終えました。

原油価格は、さらに下落し、4.56ドル安の91.15ドルでの引けとなりました。

為替は、マーケットの大勢はFRBの利下げを期待していましたが金利据え置きとなったことから、ドル/円中心にドルの買戻しとなり、ドル/円は一時106円台前半をつけました。

びっくり玉手箱のような相場でしたが、政策当局があまり市場にサプライズ(驚き)を与えると、その後の反動が大きくなる恐れがあり、警戒が必要です。

2008/09/15

円高リスクに要注意

ニューヨークダウは、米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻し連邦破産法適用を申請したことに加え、米保険最大手AIGが、財務体質改善に向けて、FRBにつなぎ融資を求めていますが実現は不透明で、投資家の不安心理をあおり、前週末比504.48ドル安の10,917.51ドルと2006年7月以来、2年2ヶ月ぶりの安値引けとなり、下げ幅は、2001年9月の米同時多発テロ直後以来となる史上6番目の大きさで、ブラックマンデー(1987年10月19日)の508ドルとほぼ並びました。

引け値の水準は、今年の7月15日の10,962.54ドルを若干ながら下回っており、新たな売りサインが出ており、引け値ベースのレンジ11,200-11,800ドルのレンジを下に抜けた可能性があります。

また、原油価格は、前週末比5.47ドル安の95.71ドルとなりましたが、安全資産への逃避が起きており、米国債10年物利回りは、暫定値ながら、3.48%に低下したほか、金価格が前週末比22.50ドル高の787.00ドルで引けました。

為替では、ドル/円、クロス円における円高が明確になってきており、円高リスクには十分な注意が必要です。

2008/09/14

リーマン救済策難航

英銀大手バークレイズは14日、米当局に対しリーマン・ブラザーズ買収断念の意向を伝えるなど、リーマン救済策の協議はまだまとまっておらず、オセアニアマーケットは、ドルの全面安で始まっています。

米政府・金融当局は、15日、新しい週のマーケットがオープンするまでに、救済策をまとめたかったようですが、それはかなわず、この問題の解決のむずかしさが返って浮き彫りとなった形になっています。

しばらく様子を見たいと思います。

これからの展開は

先週末、大き目の調整はありました。

しかし、ドル/円は別にしても、クロス円も含めて他の通貨は大相場になっており、こういう時には、これぐらいで下げあるいは上げは終わりかなと思うことは非常に危険で、大相場だけに「相場の天底は人智では図れないもの」と考え、とことんトレンドについていくこと大事だと思います。

2008/09/12

ポジション調整に終始

ニューヨークダウは、証券大手リーマン・ブラザーズはじめS&Lと呼ばれる米貯蓄貸付組合の最大手ワシントン・ミューチュアルや米保険最大手AIG、そして証券大手メリルリンチなど米金融機関に対する経営不安を背景に売りが先行しました。

また、8月の米小売売上高は、予想0.2%に対して-0.3%に終わり、春先からの減税効果がはげおち、消費減速を示す内容だったことから、米景気先行きに対する警戒感が強まりました。

その後、9月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が発表され、予想64に対して73.1と大幅に改善し、またリーマンやワシントン・ミューチュアルが救済買収されるとの報道に期待が強まるに従って買い戻しが入り、結局、前日比11.72ドル安の11,421.99ドルとほぼ横ばいで引けました。

また、原油価格は、ハリケーン・アイクが、米最大の石油関連港湾施設のあるヒューストン近郊に向かっていることから堅調となり、前日比0.31ドル高の101.18ドルで引けました。

為替は以上のような他のプロダクツ(投資対象)の影響を受け、最近のトレンド相場の調整が本格化し、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル売り、ドル/円、クロス円の買い戻しに終始してニューヨークを終えました。

ただ、これで円以外の通貨でのドル高とクロス円の下げのトレンドが終わった訳ではなく、ポジション調整が一巡すればトレンド方向へのテストは再開されるものと思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.30

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

AUX BACCAHANALES(オーバカナル)
東京都千代田区紀尾井町4番1号 新紀尾井町ビル1F
TEL:03-5276-3422

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

以前は、原宿のパレフランセの一階にお店があり、とことんパリの雰囲気を再現したカフェでした。

よく米国の報道機関の記者と食事に来たものでした。

その後、原宿店が惜しまれながら閉店し、新たにこの紀尾井町店がオープンし、こちらも原宿店と同様のパリにこだわった作りのお店です。

料理は、もちろん、これまたパリのカフェで出てくる定番で、ブルゴーニュ風エスカルゴ、アンディーブとロックフォールチーズのサラダ、オニオングラタンスープ、手長エビの炭火焼、軽く焼いたタルタルステーキ フライドポテト添え、仔羊のクスクス メルゲーズソーセージ入りなどなど、どこまでもこだわりを感じます。

味は、もちろん食いしん坊の街パリのお店ですので、申し分ありません。

非常に外人率の高いお店で、海外にいるような錯覚を覚えます。

現在は、銀座、赤坂、高輪にもお店があります。

2008/09/11

本日金曜のニューヨーククローズに注目

ニューヨークダウは、前日リーマン・ブラザーズが経営再建策を発表しましたが、株価は下げ止まらず、金融システム不安がかえって高まり、朝方から軟調に展開し、一時164ドル安まで下げました。

しかし、原油相場が反落し、100ドル割れに迫ると、ダウで押し目買いが強まって下げ渋り、さらに、リーマンが、バンク・オブ・アメリカを含む、複数の金融機関と会社売却の方向で交渉を進めていると伝えられ、ダウは一気にプラス圏に転じ、結局、前日比164.79ドル高の11,433.71ドルで引けました。

原油価格は、前日比1.71ドル安の100.87ドルと,100ドル割れ目前での引け、さらに金価格は、前日比17.0ドル安の745.50ドルと大幅安での引けとなりました。

為替は、朝方発表された7月の米貿易収支が、予想-580億ドルに対して-622億ドルと悪化したことに加え、ニューヨークダウの下落に、ドル/円、クロス円が売り込まれましたが、上記のようにダウが反発したことを受け、買い戻されて引けています。

基調としての円以外の通貨でのドル高とクロス円下げに変わりはないと見ていますが、今日、金曜のニューヨーククローズが注目されます。

2008/09/10

商品相場の動向に注意

リーマン・ブラザーズの予定を早めた決算発表では、第3四半期の見通しは純損失が約39億ドル(約4200億円)となり、いったんはドル売りが先行しましたが、同時に発表された経営再建策で経営に対する不安がひとまず収まったことで、ニューヨークダウは上伸し、これを受けてドルも買い戻されました。

しかし、ニューヨークダウは、リーマンはじめ一部大手金融機関の経営に対する不安が完全に払しょくされたわけではなく、一本調子で値を上げる展開にはならず、結局、前日比38.19ドル高の11,268.92ドルで引けました。

また、昨日は、原油価格も軟調の前日比0.68ドル安102.58ドルで引けましたが、それ以上に金価格が下落し、780ドル近辺のサポートを割り込み、前日比29.50ドル安の762.50ドルで引け、逆相関にあるUSD/CHF(ドル/スイスフラン)が上昇しました。

為替は、再び最近のトレンドである円以外の通貨でのドル高とクロス円の下落が本格化してきており、この流れは継続するものと思われます。

2008/09/09

低いドル売り感応度

ニューヨークダウは、経営不振に陥っている証券大手リーマン・ブラザーズとの増資交渉進めていた韓国産業銀行に対して、韓国金融監督委員会の全光宇委員長が、リーマンへの出資を慎重に検討するよう要請したことで、交渉が決裂したとの一部報道も流れたため、リーマンへの経営不安が一気に強まり、前日比280.01ドル安の11,230.73ドルと大幅安で引けました。

これを受けて、ドル/円が売られ、クロス円も追随して売られました。

また、原油価格が、OPECの生産据え置き観測から、1バレル103.26ドルに軟化して引け、これを受けて、金価格も軟化し、1オンス792.00ドルでの引けとなりましたが、EUR/USD、USD/CHF(ドル/スイスフラン)でのドル買いへの影響は限定的でした。

いずれにしましても、昨日のリーマンに関連したドルに対しての悪材料が出ても、7月までのドル安相場であれば、もっと大幅なドル売りの反応となりましたが、ニューヨークダウが下げた、あるいはドル/円が下がったと言っても、下げ幅は限定的で、決してドル暴落にはならないものと見ています。

2008/09/08

流れは、円以外の通貨でのドル高とクロス円の下げ

ニューヨークダウは、経営不振に陥っていたファニーメイとフレディマックという米政府系住宅金融2社が政府管理下で救済されることが決まり、寄付き直後に約350ドル高まで急伸し、結局、前週末比289.78ドル高の11,510.74ドルと大幅続伸して引けました。

しかし、引け値ベースの堅固なレンジ11,200-11,800ドルから抜け出すにはいたりませんでした。

為替は、結局ここのところの流れであるEUR/USDなど円以外の通貨でのドル高とクロス円の下落、ドル/円は蚊帳の外という構図は変わりませんでした。

昨日は、原油、金価格は、音無しの構えでしたが、このあたりがまた下落してくるか、ニューヨークダウがレンジからはずれるかすれば、為替も動きやすくなるものと思われます。

米国債10年物利回り、暫定値ながら、一時高値3.81%をつけたものの、引け値で3.67%に低下しており、米政府の措置を好感した資金の米国への還流が起きてきていると見ておくべきではないかと考えます。

2008/09/07

米政府系住宅金融2社を政府管理下に

ポールソン米財務長官は、7日(日本時間8日未明)記者会見し、経営難に陥っているファニーメイとフレディマックの米政府系住宅金融2社を、金融システム危機を防ぎ、米経済の悪化に歯止めをかけることを狙い、政府の管理下に置くと発表しました。

これにより、ドル/円、クロス円の買戻しが先行しています。

この調整が一巡するまでは、ドル/円、クロス円の戻り売りは、差し控えた方が良いと思います。

また、本日のニューヨークダウはじめ各株式市場は、大幅高が予想されます。

9/9(火)日経CNBCに出演

明日9月9日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後8時06分~)に出演する予定です。
テーマは「商品下落の影響を受ける為替相場」です。どうぞ、お楽しみに

これからの展開は

9月1日の米レイバー・デーが過ぎ、サマーバケーションのシーズンが終わり、ドル/円は別として、円以外の通貨に対するドル高とクロス円の下落という相場が既にスタートしています。

先週金曜の米雇用統計で、スタートダッシュに多少のブレーキはかかったものの、これから年末に向けたトレンドに変化はないと、個人的には考えています。

2008/09/05

日銀のレートチェックの噂

昨日のニューヨークで日銀のレートチェック(単にレートをヒヤリングすることですが、気にしているよというサイン)の噂が出ています。

ご参考まで。

相場の結論は来週に先送り

8月の米雇用統計は、失業率は6.1%(予想5.7%)、非農業部門就業者数は-8.4万人(予想-7.5万人)と大幅な悪化となり、発表直後ドル/円を中心としたドル売りが先行しましたが、長くは続かず、その後はひとつのイベントが終わったことからのポジション調整が集中し、特にドル/円、クロス円の買戻しが目立ちました。

ニューヨークダウも、雇用情勢の悪化を示す指標が発表されたことで一時急落したものの、午後に入り買い戻しが入って堅調に転じ、前日比32.73ドル高の11,220.96ドルで取引を終えました。

その他では、米国債10年物利回りは、暫定値ながら3.66%と若干反発。原油価格は、前日比1.66ドル安の106.23ドル。金価格は、前日比0.30ドル高の803.50ドルでの引けとなり、全体的にもどっちつかずの状態で、今後の相場の行方を来週に預けた格好になりました

個人的には、ドル/円の方向性は定かではありませんが、円以外の通貨でのドル高と、クロス円の売りの流れは、来週も継続するものと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.29

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

わかどり
散水通り店(冬の店)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢482-7
TEL:0267-42-9294

テニスコート通り店(夏の店)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町テニスコート通り746
TEL:0267-42-9294

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

いつも行列が出来ていて、気になっていたお店(夏の店)で、とうとう意を決して行ってまいりました。

カウンターに座ると、目の前の厨房に、ほかでは見かけたことない調理器具がかなりのスペースを占めていました。

ご主人がいくつもあるその鉄製の四角い蓋を開けたり、蓋の上部にある蒸気抜きの加減を調節したりしながら、鳥を焼くというか蒸していきます。

ここの名物は、「むしり」と呼ばれる鳥モモ肉の炭火焼で、これに特性タレを掛けて頂きます。

特殊な調理器具のおかげで、表面はかりかり中はふっくらで、この「むしり」食べたさに2時間待ちをするお客さんもいるそうです。

この他、「やきとり椀」、「からあげ椀」、「とりのソースカツ丼」、「とり茶漬け」などメニューも豊富です。

ただし、注文は一回限りですので、ご注意ください。

冬の店では、このほか、名物の「つくね」もあります。

2008/09/04

ビッグイベント前の調整続く

ニューヨークダウは、日本時間午後9時15分に発表された8月の米ADP雇用統計が-3.3万人(予想-3万人)、そして新規失業保険申請件数の週間統計も前週比1万5000件増と、いずれも雇用環境の厳しさを裏付ける内容となりました。

午後11時に8月の米ISM非製造業景況指数は50.6(予想49.5)と総合指数は3ヶ月連続で上昇したものの雇用指数は低下し、本日発表される8月の米雇用統計がかなり悪化するとの見方が強まり、前日比344.65ドル安の11,188.23ドルで引けた、1日の下落幅としては今年4番目の大きさとなりました。

若干ですが、引け値ベースのレンジ11,200-11,800ドルを下に切れた格好となりました。

為替的には、トリシェECB総裁が金利据え置き決定後の記者会見で、ユーロ圏経済の弱さに改めて言及したことを受け、EUR/USD、EUR/JPYの下落につながり、ドル/円も、クロス円の売りに押されて下落しました。

ニューヨークダウが急落しているのに、円以外の通貨でドル高で、ドル/円がドル安というのも脈絡のないようにも思いますが、要は、市場に残っているポジションが円以外の通貨でのドルショートとクロス円のロングであったため、米雇用統計の前に手仕舞っておこうとする動きが集中したものと思われます。

いずれにしましても、米雇用統計を見てみるしかありません。

2008/09/03

米雇用統計を控えて調整モード

原油は、一時107ドル台まで下げたものの、結局値を戻し、前日比0.36ドル安の109.35ドルで引け、ニューヨークダウも、景気の先行きに対する不透明感を背景に積極的な売り買いは手控えられ、前日比15.96ドル高の11,532.88ドルで取引を終えました。

為替では、ここのところ続いたEUR/USDなど円以外の通貨でのドル高、クロス円の下落も一服し、要は、マーケットが金曜日に迫ってきたビッグイベントである米雇用統計の発表に向けて、調整モードに入ったと見ています。

今回の米雇用統計の結果次第で、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル高、クロス円の下落というトレンド相場が加速するかどうかの大事な局面だけに、今は、その一戦に向けて体力を温存すべき時だと思います。

2008/09/02

原油価格、サポートを割り込んでのクローズ

懸念されていたハリケーン・グスタフによる米メキシコ湾岸のエネルギー間連施設への被害は軽微にとどまり、原油相場は時間外取引で、一時105ドル台と約5ヶ月ぶりの安値に急落しました。

しかし、通常取引開始後は急落の反動で買い戻されましたが、110ドルのサポートを若干ながら割り込んで、前週末比5.75ドル安の109.71ドルでの引けとなりました。

ニューヨークダウは、原油価格の急落を受けて一時急上昇したものの、その後は上げ過ぎ感から慎重姿勢が強まったことや、8月のISM製造業景況指数は49.9(予想50)と、3ヶ月ぶりに好不況の分岐点とされる50をわずかに割り込んだこともあり、小幅下落に転じ、前週末比26.63ドル安の11,516.92ドルで引けました。

ニューヨークダウは、依然として引け値ベースの11,200-11,800ドルのレンジ内の取引に終始していますが、原油が動き出しており、原油価格と相関関係にあるEUR/USDにさらに売りプレッシャーがかかっています。

EUR/USD自体、1.4475近辺のサポートが当面破れるかどうかがポイントです。

ドル/円は、相変わらずレンジ相場が続くものと思われ、EUR/JPYをはじめとするクロス円の動向は、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル高がさらに進行するかにかかっています。

2008/09/01

福田首相辞意表明

ロンドンでは、GBP/JPYを中心としたクロス円の売りに押されて、ドル/円も一時107.62まで下落しました。

しかし、日本時間午後9時30分に福田首相が緊急記者会見で辞意を表明したことから、ドル/円、クロス円は、やや反発しました。

その後、ドル/円は反発したままで推移しましたが、クロス円は、再び軟化しました。

本日、ニューヨークが、ロングウィークエンド(三連休)からマーケットに戻ってきます。

ここからが、勝負だと思います。

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