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2008/10/31

米国夏時間終了に伴うコメント掲載時間の変更のお知らせ

米国は、11月2日(日)に夏時間帯が終了し、通常時間帯に移行します。

これに伴いまして、ニューヨーククローズが日本時間午前7時となるため、11月3日より冬時間中(通常時間帯)は、ショートコメントの掲載時間は、午前7時20分前後となりますので、何卒ご了解ください。

ドル/円、長めには新たに売りサイン

ニューヨークダウは、日銀が約7年ぶりの利下げに踏み切り、ECBも追加利下げを示唆していることから、日米欧の金融緩和が協調していると見られることや、インターバンクの短期金利が低下傾向となり短期金融市場の緊張が和らいだことを好感して続伸し、前日比144.32ドル高の9,325.01ドルで引け、9月26日以来約1ヶ月ぶりとなる2日連続での上昇となりました。

原油価格は、買戻しが圧力が強まり、暫定値ながら前日比1.85ドル高の67.81ドルで引けました。

為替も、ポジション調整的な色彩が強い引けとなりました。

ニューヨークダウと原油価格の回復基調を見ると、来週はさらに値を戻す可能性が出てきており、為替では、特にドル/円が、短期的には、上値を再度試す可能性があるのではないかと現在見ています。

ただし、ドル/円は、月足の引け値となる昨日のニューヨーククローズが98.45-48近辺となり、月足のサポートであった99.70近辺を割り込んでおり、中長期的には、新たに売りサインが出たことを忘れてはならないと考えています。

ミズラン(Mizlin) Part.37

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

広東料理 海員閣(かいいんかく)
住所:神奈川県横浜市中区山下町147
TEL:045-681-2374

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

学生時代、クラブの先輩に連れていってもらったのがきっかけで、それから、一回一回の間隔は開いてはいますが、今も尚お邪魔するお店です。

海外のチャイニーズ・レストランに行くと、本当に愛想のないことこの上ありませんが、こちらも似たり寄ったりですので、サービスを求めようとお思いでしたら、最初からやめたほうがいいと思います。

ただ、その味とリーズナブルな値段から、連日お店の前には、行列が絶えません。

こちらへ初めての来店で食べてみることをお勧めするのは、牛バラを特製のタレで煮込みご飯の上にかけた牛バラ飯。

また、このお店では、そばの上にに牛バラをかけた牛バラそばもあります。

そして、ごっついシウマイ。それに辛みのきいた醤油味で揚げられた大きな海老2本をぶつ切りにした海老の辛煮です。

どれも、ボリューム満点ですので、行列に並んでおなかがペコペコなところに、おばさんから「注文は1回きり」と言われ、思わずあれもこれもになりそうになっても、注文しすぎないようにすることをお勧めします。

予約は、コース料理のみとなります。

2008/10/30

日銀金融政策決定会合待ち

ニューヨークダウは、米第3四半期GDPが-0.3%と予想の-0.5%ほどは落ち込まなかったことや、米FRBが新興諸国とドル融通協定を締結したほか、IMFが新興国向けの新たな融資制度の創設を発表し、新興国における金融不安が後退したことを受け、前日比189.73ドル高の9180.69ドルと反発して引けました。

原油価格は、前日大幅高の反動からか軟調に推移し、前日比1.54ドル安の65.96ドルで引けました。

為替は、日銀の利下げが期待される金融政策決定会合を前にして、ドル/円は下がらず、原油価格が緩んでEUR/USDが軟化という状況です。

本日正午頃発表予定(未確認)の日銀金融政策決定会合の決定待ちという状況です。

利下げを、マーケットは既に織り込んでいますので、利下げしなかった時の反動の方が大きいと思われます。

2008/10/29

一時的な調整局面入りか

ニューヨークダウは、FRBがFOMCで0.5%の利下げを決定し、さらにその後の声明文でも「必要に応じて行動する」と強調し、一段の緩和措置も辞さない姿勢を示したことが好感され、一時250ドル超も上げたものの、その後は景気の悪化に対する警戒感などから反落し、結局前日比74.16ドル安の8,990.96ドルと、再び9,000ドル台を割り込んで引けました。

原油価格は、FOMCでの大幅利下げを背景に石油需要の減少ペースが緩和されるとの期待に加えて、利下げ決定後ニューヨークダウが堅調に推移する地合いもあったことから、原油価格は一時5ドルを超え、前日比4.77ドル高の67.50ドルで取引を終えました。

為替は、利下げ決定後、多少の波乱はあったものの、基調としては、今までのトレンドのドル高円高相場がじわりと調整した程度であまり大きな動きにはなりませんでした。

懸念していた、一昨日のEUR/USDの上昇したのに対して、EUR/USDと相関性の高い原油価格が安値圏を維持したという動きの乖離は、昨日原油価格がEUR/USDを追って上昇した格好で帳尻が合った形となりました。

為替全体の動きとしては、あくまでもドル高円高トレンドの調整局面に入ったのに過ぎないと見ており、調整一巡後は、少なくとも円高は再開するものと依然として見ています。

2008/10/28

ショート・スクイズ

ニューヨークダウは、米欧の追加利下げへの期待感もありましたが、それ以上に29日付け日経新聞朝刊一面トップ記事の「日銀、利下げ検討」をきっかけに、ドル/円の急反発を呼んだことが、ダウ上昇の大きな要因となり、前日比889.35ドル高の9,065.12ドルと5営業日ぶりに9,000ドルの大台を回復して引けました。

1日の上げ幅としては、今月13日に記録した936ドル高に次ぐ過去2番目の大きさでした。

原油価格は、暫定値ながら、前日とほぼ横這いの、64.70ドルで引けました。

為替は、下値を攻めあぐねてきていたところに上記日経記事により、ドル/円、クロス円が一気に急騰となりました。

知らず知らずのうちに、ドル/円、クロス円のショートポジションが積みあがっていたもようで、それがスクイズ(崩す)された相場だったと言えると思います。

たぶん、しばらく高値圏での揉み合いになると思われますが、その後は再び下落に転ずるものと、個人的には見ています。

下落の再開には、まずは高値圏でのロングの積み上がりが必要だと思われます。

2008/10/27

一時的反発はあっても、ドル高円高は継続見通し

ニューヨークダウは、日経平均株価が26年ぶり安値に落ち込みを見せたのをはじめアジアの株式市場の急落を受け、金融不安が世界的に強まったことから大幅続落し、前週末比203.18ドル安の8,175.77ドルと、10月10日につけた引け値ベースの安値8,276.43ドルを下回り、新たに売りサインが出ています。

原油価格は、暫定値ながら62.33ドルで引け、引け値ベースでの安値をニューヨークダウと同様に更新しました。

為替は、ややドル高円高が反発する動きもありましたが、ニューヨークダウの下落に相関性のあるドル/円は再び下落、原油価格の下落に相関性のあるEUR/USDが下落し、その結果、EUR/JPYはじめクロス円も下落して引けました。

ニューヨークダウも、原油価格も下値が確認できぬまま下落している状況で、為替については、確かにドル高円高の一時的な反発の可能性は否定しないものの、トレンドとしてはやはりドル高円高は継続するものと見ています。

2008/10/26

「たくり線」、功を奏さず

先週末にいろいろな通貨ペアの日足で出現した「たくり線」は、今のところ功を奏していません。

まだまだ、ドル高円高で見ておくべきではないかと思います。

尚、「たくり線」については、「酒田五法は風林火山」では次のように解説しています。

「寄り付きから安く、大きく突っ込むが、また急反発してして引けた波乱の足。つまり下影の長い陰線である。実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が長いこともあり、極小のときもある。ただし、1ヶ月くらいは下げたところに出るのが本物とされる。深い井戸に落ち込んだ物を、たくり上げる勢力の発生を意味する」

これからの展開は

まだ、ニューヨークダウも原油価格も下げきれておらず、つまりは、それらと相関性のあるドル/円、EUR/USDに下落リスクがあり、これらが下がると、EUR/JPYはじめクロス円は追随的に下げることになるのではないかと思われます。

最近の円高相場を見ていますと、いかに世界中で、いろいろな形で円を売っていたががわかります。そして、その円売りのポジションはまだまだ解消されていないものと考えます。

2008/10/24

決着は、来週へ持ち越し

ニューヨークダウは、世界的な景気悪化懸念からアジア、欧州の株式相場が軒並み大幅安となったことを受け、市場心理が一段と悪化し、幅広い銘柄に売りが優勢となり大幅反落し、前日比312.30ドル安の8,378.95ドルと2003年4月25日以来の安値で取引を終えました。

原油価格は、OPECの緊急臨時総会で、11月から1日あたり150万バレルの減産を決めましたが、世界的な景気減速に伴い、エネルギー需要が大幅に落ち込むとの観測が強く、原油価格の反転には結びつかず急落し、暫定値ながら前日比3.69ドル安の64.90ドルで引けました。

為替は、ドル/円、クロス円の急落は、主にロンドンタイムが中心でなったため、ニューヨークタイムはニューヨークダウや原油価格の下落にも反応薄で、ポジション調整の買戻しという残務整理に終始し引けました。

来週からまた気を取り直して、下値を再び試すことになると思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.36

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

クイーンアリス・アクア
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1 東京国立近代美術館2F
TEL:03-5219-3535

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

国立近代美術館で絵を眺めた後に、その美術館の2階テラス部分にある皇居に面したフレンチ・レストランで食事とは、手頃な値段なのになにか気持ちがリッチになります。

欧米の美術館にやや出遅れたものの、ミュージアムショップはじめとしたミュージアムの周辺ビジネスは、日本でもこれから伸びるだろうと思っています。

欧米の美術館では、美術館そのものをパーティー会場として貸し出し、借り手は彼らの優良顧客を招待してパーティーを催すということも珍しくありません。

モネの睡蓮の絵を眺めながら、シャンペンを傾けるもよし、古代エジプトの王の豪奢な棺を眺めながらピクルスをかじるもよしというわけです。

さて、国立近代美術館の場合は、お店の名前どおり、有名フレンチ・レストラン「クイーンアリス」のグループ店のひとつを誘致するとは、日本の美術館としては洒落たことをしたものだと思いました。

白で統一された明るくおしゃれな店内で、カジュアルに食事を楽しむことができ、味ももちろん期待できます。

昼下がり、ワインでほろ酔い加減になって、生い茂る皇居の緑を愛でるのは、贅沢至極です。

夜もお勧めです。ディーナーは、バリッと決めて、出掛けたいものです。

2008/10/23

いったん底にコツンとぶつかった感じ

ニューヨークダウは、週次の新規失業保険申請件数が予想よりも増加したことを受けて売られましたが、グリーンスパン前FRB議長が議会証言で自由市場主義には欠陥があったとの考えを示したことが嫌気され、一時250ドル以上の下落となりました。

しかし、決算が市場予想を上回った一部企業の株価が堅調に推移した上、前日までの急落で値ごろ感が広がっていたため、下値では買い戻しも入りやすかったことに加えて、原油価格の上昇を受けて買われ、結局、前日比172.04ドル高の8691.25ドルで取引を終えました。

原油価格は、OPECによる大幅減産決定の思惑から買いが優勢となり、暫定値ながら1.09ドル高の69.40ドルで引けました。

為替は、米景気の先行き懸念が一段と強まる中、一時ニューヨークダウが急落したのを受けて、ドル/円、クロス円は売られ、ドル/円は、95.94まで下落しましたが、ニューヨークダウの反発に連れて97円台前半に戻して取引を終えました。

印象としては、昨日のニューヨークでの、ドル/円、クロス円の下げて、いったん底にコツンとぶつかったような感じがします。

だからと言って、トレンドが反転するとは思いませんが、とりあえず、ある程度の反発を見ることなるものと思います。

2008/10/22

ドル/円、新たに売りサイン

ニューヨークダウは、BOEのキング総裁が前日、英国は景気後退入りしつつあると警告したことや、アイスランド、ハンガリー、アルゼンチンといった新興国が相次いで債務危機に陥り、米金融危機をきっかけとした世界同時不況への懸念が一気に強まったことで、投資家のリスク警戒感は極度に高まり、米国債や現金に資金を逃避させる動きが加速したことから、前日比514.45ドル安の8,519.21ドルでの引けとなりました。

米国債10年物利回りは低下(価格は上昇)し、暫定値で3.62%で引けました。

また、原油価格も、世界的な石油需要の減少観測が強まっている中、米週間石油在庫統計で、原油在庫が320万バレルの増加となり、事前予想の260万バレル増を上回ったことも圧迫要因となり、暫定値で前日比5.43ドル安の67.10の引けとなりました。

為替は、円高が進行し、ドル/円は、97.66-69近辺でニューヨークを終えており、当面のレンジと見ていた98.00-103.00近辺の下限を下に割り込んできています。

また、ドル/円は、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値が、10月10日の99.05でしたが、それをも1円以上下回ってのニューヨークの引けであり、新たに売りサインが点灯していますので、当面96.00-97.00近辺を試すことになるものと見ています。

2008/10/21

円、相対的優位性目立つ

ニューヨークダウは、第3四半期の企業決算発表がピークを迎え、景気敏感株とされる産業機械大手キャタピラーや化学大手デュポンが相次ぎ減益決算を発表したことから、米景気悪化に伴う業績不振への懸念が強まり、相場全体の下げを主導し、結局前日比231.77ドル安の9,033.66ドルで引けました。

また、原油価格は、3.38ドル安の70.89ドルと反落しました。

為替は、EUR/USDをはじめとする欧州通貨が対ドルで急落(ドル高)し、AUD/USDやNZD/USDも下落に追随する(ドル高)一方、ドル/円は、レンジ内とは言え、ドル安円高となったことから、クロス円の下落となり、結果的には、円の相対的優位性を示す形となりました。

ただし、ドル/円は、相変わらず、ざっくり言って、98.00-103.00のレンジ内での取引が、まだしばらく続くものと見ており、昨日下げたからと言って、急に熱くなって売るとショートでつかまってしまいかねませんので、ここは冷静な対応が必要です。

2008/10/20

EUR/USDの動向に要警戒

ニューヨークダウは、バーナンキ米FRB議長が議会証言で、現時点で追加景気対策を検討するのは妥当だと指摘したことから、追加の景気対策への期待が高まった一方、米欧各国による金融危機対応の効果で信用不安が後退したため、急反発しとなり、前週末比413.21ドル高の9,265.43ドルでの引けとなりました。

しかし、少し長めのチャートで見れば、レンジ相場の域を脱していないことがわかります。
http://www.marketwatch.com/tools/quotes/intchart.asp?symb=INDU&sid=1643&dist=TQP_chart_date&freq=1&time=7

また、原油価格は、OPECが24日に開催予定の臨時総会で減産を発表するとの思惑が引き続き支援材料になり、前週末比2.4ドル高の74.25ドルで引けました。

為替は、ドル/円はレンジ相場ながら、強めに推移していますが、EUR/USDは、相関性の高い原油が反発したにもかかわらず非常に上値が重くなっており、油断の出来ない状態です。

したがい、このEUR/USDの動きには、十分警戒する必要があります。

2008年の出演情報

◇2/29(金)豊証券Webセミナー出演
「勝つための攻めと守りのトレーディング~収益獲得のために、やるべきこと、避けること~」

◇3/28(金)豊証券Webセミナー出演

「必勝クロス取引~クロス取引の特性を理解してチャンスをゲット!」

◇9/6(土)第1回BMFワークショップ開催
第1部:GFT東京/太田氏 「Dealbook360を使った戦略」
第2部:BMF代表/水上 「相場エントリーのタイミングについて」 〔配布資料 

◇11/1(土),2(日) ATIC@Tokyo'08、Klug ブースに参画

◇11/8(土) FXCM 「秋の資産運用カンファレンスin大阪」に出演
「世界的金融危機、ならびに米大統領選挙を踏まえた、今後の相場展開」

2008/10/19

静かな週のスタート

オセアニアマーケットは、久しぶりにギャップ(窓)も作らず、今週がレンジ相場となることを暗示するかのような、静かなスタートです。

レンジ相場では、無理をせず注意深く、腹6分くらいのトレーディングに徹するのが賢明だと思われます。

これからの展開は

米国ダメ、欧州ダメ、資源国ダメの状況下、円は相対的な優位性から強くなるものと見ています。

ただし、それでは、それがすぐ来るのかというと、たぶん、今月一杯は、今までの大相場の調整に終始し、来月に入ってから、円高は再開するのではないかと見ています。

2008/10/17

休むも相場

ニューヨークダウは、9月の米住宅着工件数は、81.7万件(予想87.2万人)と約18年ぶりの低水準に下落し、また、10月のミシガン大学消費者景況感指数・速報値は57.5(予想65)と過去最大の下げを記録し、個人消費の先行き懸念が強まり売られました。

一時、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が、米紙に寄稿し、「株価は現在の水準から大幅に上昇するだろう」と強気の見方を表明し、300ドルを超える上昇を見せる場面もありましたが、結局、米景気の急速な冷え込みを示唆する景気指標に売りが優勢となり反落し、前日比127.04ドル安の8,852.22ドルで引けました。

原油価格は、OPECの減産観測が買い戻しを誘い反発し、2.00ドル高の71.85ドルで引けました。
(※昨日の引け値は、暫定値で、正式には69.85ドルでしたので、訂正致します。)

為替は、レンジ内の往来相場(往ったり来たり)に終始、最近の大荒れの週末とは打って変わって、静かなマーケットで終了しました。

米景気後退という新しいテーマは出てきていますが、ここしばらくはレンジ相場に終始するものと思われます。

マーケットも、休息を必要としているように思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.35

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

富士の麓、にじます料理の家、鱒の家
住所:静岡県富士宮市猪之頭1013
TEL:0544-52-0201

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

富士山の麓、静岡県富士宮市に、富士山の天然水を生かした日本最大のにじます養殖場、県営「富士養鱒場(ようそんじょう)」があります。

場所は、白糸の滝と朝霧高原の中間に位置し、広大な敷地の養鱒場は、いくつもの堀に分かれ、堀の淵は苔むして趣があり、散策にも適しています。

また周辺には自然を生かした鱒の釣堀や、今回ご紹介するにじます料理の家、県営「鱒の家」があります。

鱒の家は、どっしりとした和風建築で、ゆったりとした空間の中でお食事が楽しめます。

料理は、もちろん鱒づくしで、たとえば、ある日の「本日のおまかせ定食」をご紹介しますと、次のようなメニューです。
・先付3品
鱒の皮の湯引き生姜醤油和え、クレソンお浸し、胃マヨネーズ和え
・洗い
湧き水でさっと洗ってあり、生山葵醤油で頂く
・甘露煮
炭火で焼いた鱒を、時間をかけてじっくりと炊き上げたもの
・揚げ物
大型の鱒の切り身フライ
・焼き物
鱒の切り身の味噌漬け、バター焼き
・大皿
土佐造り、薬味、甘酢がけ
・小皿2品
腹身の納豆和えなど
麦入りご飯、鱒のあら汁、自家製たくあん

隣の養鱒場で捕れたばかりのものですから、どれも臭みは全くありません。

個人的に印象に残っているのは、他では味わえない鱒の皮の湯引き生姜醤油和えで、クリクリして実においしいです。

あと、定番の鱒の切り身フライもタルタルソースと合って美味でした。

こちらは、単なる料理屋さんではなく、鱒のテーマパークの中にあるお店という感じで、一度は訪ねてみる価値のあるところだと思います。

混み合いますので、当日でも、事前予約をお勧めします。

2008/10/16

レンジ相場入り

ニューヨークダウは、発表された9月の米鉱工業生産が-2.8%(予想-0.8%)と大幅低下したほか、10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が-37.5(予想-10)と極めて低い水準に落ち込んだことから、米景気後退懸念が一段と強まり、一時380ドルを超える下げとなりました。

しかし、その後売られ過ぎ感から買い戻しが入って大幅上昇に転じ、前日比401.35ドル高の8,979.26ドルで取引を終えまし
た。

原油価格は、週間石油在庫統計で原油在庫が市場予想以上に増加し、景気悪化が原油減退につながっていると受け止められたほか、今後もその流れは続くとの思惑が売りにつながり、一時節目の70.00ドルを割り込みましたが、結局4.69ドル安の72.15ドルで引けました。

為替は、弱い経済指標に反応し、いったんはドル高円高に向かいましたが、ニューヨークダウが上昇に転ずると反発し、結局、往って来いの相場になりました。

今の相場は、レンジ相場であり、モメンタム(勢い)が弱いため、マーケットのポジションの偏った方の逆にしか動きませんので、こういう時は、マーケットの上げ下げにかじりつくのではなく、一歩下がって冷めた目で見ることが大事です。

たぶん、今月の終わりごろまで、レンジ相場は続くのではないかと見ています。

2008/10/15

続落か、レンジの下限か?

ニューヨークダウは、9月の米小売売上高が-1.2%の落ち込みと予想-0.7%を下回り、また景気回復の遅れを指摘したバーナンキ米FRB議長の発言をきっかけに、米景気が急速に悪化していることが嫌気されて売られ、前日比733.08ドル安の8,577.91ドルで引け、1日の下げ幅としては、9月29日に記録した777.68ドルに次ぐ、過去2番目の大きさでした。

また、原油価格も、世界的な景気悪化懸念も強く、ニューヨークダウの下げに押され、前日比4.09ドル安の74.54ドルで取引を終えました。

為替は、再びドル高円高となり、クロス円も安値圏へ下落しました。

ここから相場が続落するか、単にレンジ相場の下限にいるのか判断の難しいところではありますが、個人的には、世界的な金融危機による急激なドル高円高地合いは、いったんエネルギーを使い果たし、しばらく(たとえば、今月末あたりまで)レンジ相場が続くのではないかと見ています。

2008/10/14

難しい地合いに警戒

ニューヨークダウは、米政府が、金融機関に対する約26兆円の公的資金注入や無利子預金の全額保護、銀行間取引の政府保証を発表したことで、信用不安が後退し、いったん400ドルを超える上昇となりました。

しかし、世界的な景気減速懸念が高まった上に、前日11%と過去最大の上げを記録した反動もあり反落となり、前日比76.62ドル安の9,310.99ドルで引けました。

原油価格は、依然としてニューヨークダウとの連動性が強く反落し、2.56ドル安の78.63ドルでの引けでした。

為替は、、ロンドンまではここのところのトレンドであったドル高円高の反動が起きましたが、ニューヨークに入り、米政府の発表は事前に織り込まれていたこともあって、再びドル高円高気味となりました。

大きなトレンドからVの字カーブを描いてどんどん相場が反発するということは、一般的に非常に稀で、より現実的には、レンジ相場に移行することが多いと言えます。

特にトレンド相場からレンジ相場への変わり目は、荒っぽい上下動を繰り返すという、もっとも難しい相場つきですので、十分な警戒を要します。

2008/10/13

ユーフォリア(根拠のない過度の幸福感)

ニューヨークダウは、週末のG7やユーロ圏首脳会合で打ち出された金融危機対策の中でも、G7で金融機関への公的資金注入が盛り込まれたことが好感され急反発し、前週末比936.42ドル高の9,387.61ドルと、9営業日ぶりに急反発し、1日の上げ幅としては過去最大を記録して引けました。

また、三菱UFJフィナンシャル・グループが、出資を解消するのではないかとの憶測が出ていた米金融大手モルガン・スタンレーへの出資について条件の一部変更のみで最終的に合意し、90億ドル(約9000億円)の出資を13日付で完了したことも支援材料となりました。

原油価格は、前週末比3.49ドル高の81.19ドルで引け、また、資金の逃避先となっていた金価格は、ニューヨークダウの大幅反発を受け、前週末比16.50ドル安の842.50ドルで引けました。

ドル/円、クロス円は、注目されたニューヨークダウが大幅に反発し、大きく買い戻されましたが、EUR/USDは、相関関係にある原油価格が戻したと言っても、小幅であったことから、横這い推移で終えました。

今回の金融危機に対する楽観論が急激に台頭してきており、もちろん、目先ドル/円、クロス円の反発もまだあるものと思われます。

しかし、昨年のサブプライムローンの問題に端を発した今回の金融危機が、Vの字カーブを描いて回復すると見るのは早計だと思われ、どこかで再び円高相場も再開するものと思われます。

2008/10/12

ドル高円高からの反発は、本物?

週末のG7、そしてユーロ圏緊急首脳会合で、各国の金融危機への対応の方向性が決まり、マーケットはとりあえず安心したようで、これまでのトレンドであったドル高円高からの反発が始まっています。

気になるのは、先週のドル高円高相場は、ロスカットの投げによって起きたもので、ポジション的に、ドルロング円ロングがたまっているとは思えず、あまりに最悪期を脱したとばかりに、ドル売り円売りをしすぎるとドルショート円ショートのポジションが積み上がり、また新たなドル高円高方向へのエネルギーを蓄積する恐れがあることです。

そして、もうひとつ気になることは、ドル高円高相場も、もうそろそろいいところまで来たという声をあまりに耳にすることです。

これからの展開は

相場が底打ち反発の可能性も否定できませんが、今までバブルとなっていた商品相場が金を除いて暴落しており、しかもまだ下落途上にいます。

したがって、原油と相関性のあるユーロや、AUDなど資源国通貨には下落リスクは依然としてあるものと思われますので、十分な警戒が必要です。

2008/10/10

G7の結果には、十分な吟味が必要

ニューヨークダウは、金融危機を受けた米経済全般に対する警戒感が一段と強まって寄り付き直後は暴落し、一時2003年4月以来5年半ぶりに8,000ドルの大台を割り込みました。

ただ、その後は現地時間午後(日本時間11日未明)にワシントンで開かれるG7での合意に対する期待が徐々に高まるにつれ、乱高下を繰り返しながらも一時の安値からは回復し、前日比128.00ドル安の8451.19ドルで引けました。

尚、G7に先立ち、ブッシュ米大統領は、ホワイトハウスで声明を発表し、公的資金による金融機関への資本注入の可能性を正式に表明しました。

また、原油価格は、ニューヨークダウの急落を受け、売りが膨らみました。金融市場の環境が急速な悪化したことを受けヘッジファンドなどの収益悪化懸念が広がっており、リスク資産を現金化しようとする売り圧力が強まったことが原油売りを誘っているもようで、結局8.89ドル安の77.70ドルで引けました。

為替は、ドル/円は、G7会合で世界金融危機打開策が打ち出されるとの期待に買戻しが強まり100円72銭まで反発しました。EUR/USDは、相関性の高い原油価格の急落を受け、一時1.3258まで下落しましたが、ニューヨークダウの回復に連れて1.34台前半に反発しました。

いずれにしても、G7がいかなる合意に達するのか、マーケットは固唾を飲んで見守っている状況です。

G7の結果が出てから、週末よく吟味して来週に備えるということでよいかと思いますが、ここのところの大相場でマーケットはかなり疲れており、しばしの休息を求めているように思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.34

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

赤坂維新號(あかさかいしんごう)
住所:東京都千代田区紀尾井町1-11
TEL:03-3261-2213

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

こちらは、中国からの要人の方々も足繁く通う上海料理の高級中華料理店です。

実は、大学のクラブのOB会の関係でご縁があり、学生時代からおつきあいのあるお店です。

紀尾井町の一等地にある一戸建てのお店の佇まいは、学生時代から全く変わりません。

店内も、実に落ち着いた色調で、お邪魔するといつもホッとします。

こちらのフカヒレも北京ダックも有名ですが、これからの季節、上海蟹と牡蠣が楽しみです。

上海蟹でも、酔っ払い蟹と呼ばれる老酒(ラオチュウ)に漬け込んだものが、私の大好物で、こちらの酔っ払い蟹は、本当においしいと思います。

また、牡蠣は、軽く揚げて黄ニラと炒めたものが、美味です。

そして、手掴みで頂く地鶏の揚げものもたまりません。

中華料理には欠かせぬ老酒も、こちらのお燗した老酒が私は大好きです。

食事の〆の上海焼きそばも、こちらのお店のよりもおいしいものは、実際食べたことがありません。

毎年この季節に、こうしてこちらのお店で頂くと、今年も年末が近づいてきたなあとしばし思いに耽るのでした。

2008/10/09

週末リスクとイベントリスクに厳重警戒

ニューヨークダウは、ポールソン米財務長官が金融機関への資本注入を示唆したことや米欧6中央銀行が協調緊急利下げに踏み切ったことなどを材料に、取引開始直後は一時、190ドル超上げました。

しかし、その後は、金融危機を発端とする世界的な景気後退懸念は根強く、引けに掛けて大幅に続落し、前日比678.91ドル安の8,579.19ドルと、2003年5月以来5年5カ月ぶりの安値で取引を終えました。1日の下げ幅としは、今年2番目の大きさで、下落は7営業日連続となり、10月1日からの下げ幅は合計約2271ドルと21%の下落に達しました。

原油価格も、世界的な景気後退懸念が根強く、売り優勢で推移し、キーサポートの87.00ドル近辺を割り込み、2.36ドル安の96.59ドルで引け、新たに売りサインが出ています。

米国債10年物利回りは、ポールソン米財務長官による金融機関への資本注入示唆により国債大量発行懸念から利回りが上昇し、暫定値ながら3.84%での引けとなりました。

為替は、結局は、最近のトレンドであるドル高円高の流れとなりました。

本日は、G7がワシントンで開かれますが、ブッシュ米大統領は、G7に出席する各国の財務相をホワイトハウスに招き、金融危機への対応について協議する予定です。

米大統領が主要国の財務相と一堂に会して意見交換するのは異例のことで、金融危機の封じ込めに向けた一段の政策協調の可能性を議論するとみられますが、最近のマーケットをワッと驚かすような各国当局の対応続いており、G7での決定内容によっては、週明け祝日で東京不在の月曜に相場がさらに混乱する可能性は否定できません。

この週末は、週末リスクとイベントリスクを兼ね備えたG7がありますので、十二分の警戒が必要です。

2008/10/08

円高基調ながら、気になる明日のG7

昨日、日本時間午後8時に、米欧6中銀は、米欧発の金融危機に伴う世界的な同時株安など金融・資本市場の混乱を抑えるのを目的に、政策金利をそれぞれ0.5%下げました。また、中国、UAEなども同じ時間に利下げを発表し、結局、欧米とあわせ10ヶ国・地域による異例の世界同時利下げになりました。

しかし、ニューヨークダウは、各国が協調利下げに踏み切ったにもかかわらず、米国発の金融危機と世界経済の景気後退懸念は払しょくできず、6営業日連続で下落となり、前日比189.01ドル安の9,258.10ドルで引け、終値ベースでは2003年8月以来、約5年2ヶ月ぶりの安値となりました。

原油価格は、米石油週間在庫統計で原油やガソリン在庫が大幅に増えたこともあり売られ、1.11ドル安の88.95ドルで引けました。

安全資産とされる、金は買われての引けでした。

為替は、緊急協調利下げの報に、ドル/円、クロス円が一時買い戻されましたが、ニューヨークダウが引け際急速に値を下げたこともあり、再び円高となりました。

この世界的な金融危機を呼んだバブルに日本は踊らなかったことで、日本の相対的優位性は高まったことから、円高は当面続くものと思われます。

ただし、明日にG7を控えていますので、あまり投機的にドル/円、クロス円を売り込むと、G7で合意されるかもしれない新たなカンフル注射のあおりを受ける可能性がありますので、ここは慎重になるべきでしょう。

2008/10/07

相場は、一時的な踊り場

ニューヨークダウは、米銀大手バンク・オブ・アメリカが前日発表した第3四半期の暫定決算が、純利益が前年同期比68%減と市場予想を大幅に下回ったことや、英政府が英大手銀に対し資本注入を検討していると伝わったことから欧州の金融不安を嫌気して売られました。

米FRBが、一般企業の短期資金調達手段であるCP(コマーシャル・ペーパー)をFRBが買い取って一般企業の資金繰りを支援する措置を発表したほか、バーナンキFRB議長は講演で早期利下げを示唆しましたが、相場下落の流れを止めることはできず、結局、今年2番目の下げ幅となる前日比508.39ドル安の9,447.11ドルと約5年ぶりの安値での引けとなりました。

これを受けて、ニューヨークダウとの相関性の高いドル/円やEUR/JPYはじめクロス円は下落しました。

一方、EUR/USDは、相関性の高い原油価格が、石油輸出国機構(OPEC)の減産観測が高まったことから買いが強まり、前日比2.25ドル高の90.06ドルでの引けとなったこともあり、下げは限られました。

基調としてのドル高円高相場は続いていると思われますが、あまりに一時期に相場が急激に動いたことから、相場の踊り場的な状態となっています。

しかし、これで相場が反転するという地合いではないと見ており、基本的にはドル高円高の順張り方向のスタンス継続で良いのではないかと考えています。

2008/10/06

ドル高円高進行

ニューヨークダウは、欧州に飛び火した金融不安を受けて一時800ドルを超す急落となり、過去最大の下げ幅を見せました。ただ、終盤に差し掛かり金融株中心に買い戻しが入り、結局、前週末比369.88ドル安の9,955.50ドルで引けました。

原油価格も急落し、金融市場の混乱に出口が見えない中、石油需要後退観測を背景に売りが続き、前週末比6.07ドル安の87.81ドルとキーサポートの87.00近辺手前で終えました。

こうした混乱から、安全資産とされる、米国債や金に資金が逃避し、米国債10年物利回りは暫定値ながら3.43%に急低下する一方、金は買われ前週末比33.00ドル高の866.20ドルで引けました。

為替は、ドル高円高が進行し、EUR/USDは一時1.34台半ば、ドル/円は一時100.22、EUR/JPYは135.00近辺まで急落しましたが、ニューヨークダウの買戻しに、やや値を戻しての引けとなりました。

為替相場は、ドル高円高に大きく舵が切られたばかりで、この流れはまだまだこれからだと思われます。

こうした大相場では、調整もダイナミックな大きさで入りますが、それでとうとうこの相場も終わったかと見るのは大変危険ですので、基本的に順張り方向で相場を見ていくスタンスを取ることが肝心です。

2008/10/05

欧州で、不穏な動き

週末、欧州の動きがあわただしくなっています。

4日(土)夜(日本時間5日未明)、英独仏伊の欧州4ヶ国の首脳が金融危機対応のためパリで開いた緊急会合で、公的資金投入を含む銀行支援や預金保険の拡充などを盛り込んだ共同声明を採択しました。

声明では、「金融システムの安定確保へ必要なあらゆる措置を講じる」と強調しました。

そして、5日(日)ドイツ政府は、資金繰り難に陥っている不動産金融大手ヒポ・レアルエステートの救済策で、当初予定していた最大350億ユーロ(約5兆円)の資金支援を柱とする救済策が白紙撤回されたため、全面見直しに入りました。

同日、ドイツ政府は、国内の個人預金を全額保護する方針を表明しました。

ユーロの下落リスクが高まっています。

これからの展開は

米国、欧州での金融不安に加えて、オイルバブルに湧いた中東、ロシアも、このまま原油価格が下げ続けるとおかしくなるものと思われます。

一方、1990年代初頭のバブルの崩壊以降低迷して余分なことをあまりしていなかった日本が、相対的に優位となる可能性が高くなるのではないかと見ています。

その結果、大幅な円高となるのではないかと考えており、少なくとも、ドル/円、クロス円で下げももうそろそろと押し目買いをするのは大変危険で、くれぐれも避けるべきかと思われます。

2008/10/03

ニューヨークダウとともに原油価格に注目

ニューヨークダウは、発表された9月の雇用統計が、失業率は6.1%(予想6.1%)と前月比横ばいだったものの、非農業部門就業者数は-15.9万人(予想-10.5万人)と大幅減少となり、景気後退懸念が強まりました。

また、米下院での修正金融安定化法案可決への期待感から買われ、一時上げ幅は一時310ドル超えまで拡大しましたが、実際に可決されると相場は一気に急落しました。

同法案はただちにブッシュ米大統領が署名し、成立しましたが、実効性に疑問も残され、結局前日比157.47ドル安の10,325.38ドルと、2005年10月27日以来、約2年11カ月年ぶりの安値で終了しました。

原油価格は、非農業部門雇用者数が予想以上に減少したことを受けて、石油需要減少懸念が高まり、91.30ドルまで下落しましたが、米金融安定化法案の成立期待からニューヨークダウが大幅高となったことで、原油価格も96.03ドルまで反発しました。ただ、米金融安定化法案の下院通過後は、米景気の悪化基調に焦点が移り、前日比0.09ドル安の93.88ドルで引けました。

為替でも、ドル/円、クロス円は、上記ニューヨークダウや原油価格の動きをなぞるかのような動きとなりましたが、特にEUR/USD、EUR/JPYなどでのユーロ安が目立ち、個人的には、来週は、ニューヨークダウとともにユーロとの相関性の高い原油価格の動向に十分な注意を払う必要があると見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.33

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

志る幸 
住所:京都市下京区西木屋町四条上ル真町100
TEL:075-221-3250

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

学生時代に京都の大学に通っていた友人に連れて行ってもらった味噌汁の専門店です。

店構えといい、やっぱり京都、貫禄が違うという感じです。

その友人が、京都で仕事があると、昼食は必ず、このお店の「利休弁当」を食べるというので頂きました。

扇形のかやくごはん、季節によって異なりますが、鰆の西京焼、鶏肉のうま煮、ゼンマイの煮物、葱の酢味噌和えといったおかず類、そしてこのお店の名物のほんのり甘い白味噌のお汁がついてきます。

さすが味噌汁の専門店だけあって味噌汁がおいしいです。

味噌汁の具材も、いろいろで楽しめます。しかも,店内に風情があります。

また、機会があれば、是非訪ねてみたいお店です。

2008/10/02

米雇用統計と米下院での再採決に注目

ニューヨークダウは、米新規失業保険申請件数が49.7万人(予想47.5万人)と米同時多発テロがあった2001年9月以来の高水準となり、本日発表の9月の米雇用統計を前に、雇用環境の悪化を示す指標だったことが嫌気され、さらに、米下院での金融安定化法案の再採決を本日3日にも控えて不安が広がったことから、前日比348.22ドル安の10,482.85ドルで取引を終えました。

原油価格は、原油需要の後退観測は根強く、本日の米雇用統計への警戒感も広がったことから、4.56ドル安の93.97ドルで引けました。

為替は、以上の材料に加え、ECBが政策金利を据え置いたものの、トリシェECB総裁が「物価上振れリスクはいくらか減退した」と指摘し、ECBの利下げ観測が広まったことから、ユーロ売り圧力が強まり、EUR/USD、EUR/JPYが二番底の形成に失敗し続落しました。

本日は、基本的には、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル買い、クロス円の下げ方向で、引き続き見ていくべきかとは思っていますが、月間最注目の米雇用統計の発表に加え、米下院での金融安定化法案の再採決を控えていますので、こうした動静を一歩引いて見るぐらいの余裕を持った対応が必要ではないかと思われます。

2008/10/01

いろいろな通貨ペアが、二番底をうかがう展開

ニューヨークダウは、9月の米ISM製造業景況指数が発表され、43.5と予想49.5を大幅に下回り、また9月の米新車販売は、フォード・モーターが前年同月比34%減、トヨタ自動車が30%減と大幅な落ち込みを記録し、予想以上の景気減速が懸念され、一時218ドル安まで下げました。

その後、ゼネラル・エレクトリックが、総額150億ドル(約1兆6000億円)超の増資計画を発表し、同社をめぐる信用懸念が後退したことで、ニューヨークダウも値を戻し、結局前日比19.59ドル安の10,831.07ドルで引けました。

為替では、EUR/USDが、ユーロ圏の金融不安を受けた利下げ観測が高まったことで売られ、それに連れてEUR/JPYはじめ他のクロス円も売られました。

本日は、日本時間午前中に米金融安定化法案が米上院で採決される予定で、またひと波乱ありそうです。

目先は、EUR/USD、GBP/USD、EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPYなどが二番底を試す局面に入っており、特にクロス円は、ドル/円が下げきれないといったんの反発を見る可能性がありますので、注意が必要です。

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