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2008/10/22

ドル/円、新たに売りサイン

ニューヨークダウは、BOEのキング総裁が前日、英国は景気後退入りしつつあると警告したことや、アイスランド、ハンガリー、アルゼンチンといった新興国が相次いで債務危機に陥り、米金融危機をきっかけとした世界同時不況への懸念が一気に強まったことで、投資家のリスク警戒感は極度に高まり、米国債や現金に資金を逃避させる動きが加速したことから、前日比514.45ドル安の8,519.21ドルでの引けとなりました。

米国債10年物利回りは低下(価格は上昇)し、暫定値で3.62%で引けました。

また、原油価格も、世界的な石油需要の減少観測が強まっている中、米週間石油在庫統計で、原油在庫が320万バレルの増加となり、事前予想の260万バレル増を上回ったことも圧迫要因となり、暫定値で前日比5.43ドル安の67.10の引けとなりました。

為替は、円高が進行し、ドル/円は、97.66-69近辺でニューヨークを終えており、当面のレンジと見ていた98.00-103.00近辺の下限を下に割り込んできています。

また、ドル/円は、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値が、10月10日の99.05でしたが、それをも1円以上下回ってのニューヨークの引けであり、新たに売りサインが点灯していますので、当面96.00-97.00近辺を試すことになるものと見ています。

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