本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 経CNBC]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009/02/27

気になるクロス円動向

ニューヨークダウは、発表された米第4四半期GDP・改定値が、-6.2%(予想-5.4%)と速報値-3.8%から大きく下向きに改定され27年ぶりの低水準になったことに加え、米政府が保有する米銀大手シティグループの優先株を普通株に転換し、事実上の政府管理下で再建を進めることになり、普通株への転換で既存の株主価値の希薄化が進むとの警戒感が高まって下落し、前日比119.15ドル安の7,062.93ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、経済指標およびニューヨークダウの動向で振れる展開でしたが、暫定値ながら前日比0.032%上げて3.022%と、3.0%の大台乗せでの引けとなりました。

原油価格は、第4四半期GDPが大幅な下方改定となったことをうけて、景気減速の加速が原油需要を減退させるとの見方が広まりましたが、ニューヨークダウが下げ渋り、前日比0.46ドル安の44.76ドルで引けました。

金価格は、日中取引は振れが大きかったですが、結局前日比0.10ドル安の942.50ドルで取引を終えました。

為替市場は、第4四半期GDP発表後、いったんドル/円、クロス円は売られたものの下げきれず反発しました。

しかし、再びクロス円が重たくなって下げたこともあり、ドル/円も緩みました。

ドル/円は、先週の金曜も日足が陰線となり、今週に入り木曜まで陽線が続いて金曜が陰線と、単に週のポジション調整を金曜にしている可能性もあり、週末が陰線引けだから、上げもおしまいと見るのも早計かと思います。

クロス円の動向が、ドル/円の趨勢の鍵を握っているように思われますので、この点には注意が必要です。

ミズラン(Mizlin) Part.54

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

八十八(やそはち)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-4-10
TEL:03-3666-4558

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

大通りから一本裏手に入った暗い小道にポッと小さな看板に灯が点り、入り口から粋な小料理屋さんです。

1階に白木のカウンターを囲んで8席ほどと2階に約8畳のお座敷のあるこじんまりとしたお店です。

カウンターの向こうでは、無口な板さんが忙しく立ち働き、そして気風(きっぷ)の良いおかみさんがなにくれとなくお客さんの面倒を見てくださいます。

出てくるお料理は、どれもこれも一品で、ぬるめのお燗と実に良く合います。

たとえば、お刺身の盛り合わせは、良く仕事がしてあって旨味があり、とっても美味です。

また、牛タンの白味噌煮は、味噌とは思えないシチューのようなお味で、味噌まできれいに頂きました。

あんこうの共合えは、あん肝が雲丹(うに)のようなお味で、実においしかったです。

ばくだんは、ホヤの味が利いていて、お酒が進みます。

やはり、食は下町にありです。

ケインとアベル

ケインとアベル(上) ケインとアベル(上)
著:ジェフリー アーチャー

新潮文庫
価格:¥ 820(税込)

ケインとアベル(下) ケインとアベル(下)
著:ジェフリー アーチャー

新潮文庫
価格:¥ 740(税込)

Klug の「水上紀行の面白FX教室」の記事、「のどの渇き」(09/02/23掲載)で、水上氏は「トレーディングにおける『のどの渇き』の大切さ」について、少年期の思い出を交えながら言及しています。

この記事で説かれている「のどの渇き」、つまり「ハングリーさ」とは、何か具体的な夢や目標を持ち、それを実現しようする気持ちを指しており、不義不徳を許容することでは断じてありません。

夢の現実化に向けて知恵を絞る原動力となりうる「ハングリーさ」。これを持つことにより、「トレーディングのスタイルが、たとえば後先考えない無茶をするとか博打に打って出るという形から、着実性を求める形に変わってくると思う」と氏は結んでいます。

同記事で、相対している世界のビジネス戦線を感じ取れると、氏が一読を勧めているのが、ジェフリーアーチャーの「ケインとアベル(上)(下)」(新潮文庫)です。この物語には、現状を打破し、自己実現していこうとする対極的な二人の主人公が登場します。

貧しい家庭に育ち、過酷な日々を経てホテル・チェーンを展開する実業家へと成り上がるアベルと、ボストンの銀行家の家に生まれ、その後アメリカでも有数な銀行の頭取になるエリートビジネスマンのケイン。

二人の人生と対立を軸に壮大なスケールで進んでいく物語は息もつかせぬ迫力で、特に潤沢な資金力を背景に企業買収を企てるアベルと、対するケインとの、ウォール街におけるM&Aの攻防からは、大恐慌前後の20世紀におけるアメリカ資本主義の一面が垣間見えます。

のどの渇きを癒すためにウォッカを飲み続けたかのようなアベルとケインの生き様に、リーマンショックで破綻を迎えた今日のアメリカ資本主義への潮流を感じ、重い読後感が残る小説です。 [ written by tk ]

2009/02/26

ドル/円、100円が視野に入る

ニューヨークダウは、発表された米新規失業保険申請件数が予想の62.5万件に反して66.7万件と前週から増加したほか、1月の耐久財受注は予想-3.0%に対して-5.2%と6ヶ月連続のマイナス成長となり、約6年ぶりの低水準、そして1月の米新築住宅販売も予想32.4万件に対して30.9万件と過去最低水準に落ち込むなど、景気低迷の深刻さを示され売り優勢となりました。

ただ、国有化懸念の後退した金融株には買いが続き、その後は100ドル超上げる場面もあり、結局前日比88.81ドル安の7,182.08ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、オバマ大統領が予算教書で巨額の財政赤字に言及したことで需給が圧迫され、利回りは3%台に乗せる場面もありましたが、ニューヨークダウが軟調に転じたことで利回りの上昇は抑えれ、暫定値ながら前日比0.061%上げて2.987%で引けました。

原油価格は、前日発表された週間石油在庫統計でガソリン在庫が大幅減、原油在庫も市場予想を下回る水準に留まったことで引き続き買い圧力が強く、前日比2.72ドル高の45.22ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウも金の通常取引終了時まではおおむね堅調に推移したことで金の逃避資産としての需要が後退し、前日比23.60ドル安の942.60ドルで取引を終えました。

為替市場は、ニューヨークダウには全く関係なく展開し、ドル/円は、一時98.70近辺まで上昇しました。

その後、その他EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで売られたことから、クロス円が反落となり、ドル/円もそれに押されやや軟化しました。

しかし、依然として、ドル/円の買い意欲は強く、昨日のニューヨーククローズで97.50の節目をクリアに上抜いたことで、100.00近辺を目指す段階に入ったものと見ています。

ドル/円、クロス円、急騰なき上昇

ドル/円、クロス円は、買いが強いままです。

上げ方も、ジワリジワリとしたもので、こういう時はなかなか下がりません。

急騰を見るまでは、まだ上がりそうです。

2009/02/25

ドル/円、微妙な水準での引け

ニューヨークダウは、オバマ大統領が前日夜、上下両院の合同会議で初の施政方針演説を行い、米再生に向け聖域なき財政改革への決意を表明し難局への対応を強調したものの、内容に新味は見られず、これを受け、昨日は、寄り付きから利食い売りが先行しました。

また発表された1月の米中古住宅販売が449万件と予想の480万件を下回り、11年半ぶりの低水準を記録したため、下げ幅は拡大しました。

その後、米財務省など金融当局が、大手銀行の健全性審査(ストレステスト)の一部詳細を発表し、不透明感の解消につながるとの見方から買い戻しが入り、結局前日比80.05ドル安の7,270.89ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの上下動で振れる展開が続き、暫定値ながら前日比0.14%上げて2.935%で引けました。

原油価格は、週間石油在庫統計で原油在庫が事前予想を下回ったほか、ガソリン在庫が300万バレル超減少したことや、ニューヨークダウが、後半、上昇に転じたことを受け、前日比2.54ドル高の42.50ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの動向に上下し、結局前日比3.30ドル安の966.20ドルで取引を終えました。

為替市場は、全体にドル高地合いとなる中、ドル/円は一時97.80近辺まで上昇しましたが、引けは97.38-40近辺と、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で97.50近辺をクリアに上抜くことは出来ず、はっきりとした方向感は示されませんでした。

引き続き、本日も上値を試す動きとはなるものと思われますが、つい一昨日までの、ショートの買戻しに買いが引かない状態から、買い先行で上値を試そうとする新規の買いが入ってきているように思われ、そろそろロングポジションも増え始めているように思われます。

2009/02/24

ドル/円、97円台前半が節目か

ニューヨークダウは、2月の米消費者景気信頼感指数が過去最低を更新したものの、バーナンキ米FRB議長が上院銀行委員会での証言で、景気回復には金融市場の安定が不可欠と述べ、また米大手銀国有化の必要性を否定したことや、今年中に景気後退が終わる可能性があるとの見通しを示したことなどを受けて4営業日ぶりに大幅反発し、前日比236.16ドル高の7,350.94ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日比0.042%と上げて2.795%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウの上昇に連動して買われ、一時40ドル台に乗せ、前日比1.52ドル高の39.63ドルで引けました。

金価格は、やはりニューヨークダウの上昇で逃避資産としての魅力が弱まり売りが先行し、前日比25.50ドル安の969.50ドルで引けました。

為替相場は、ドル/円は、オプション絡みのストップロスが次々とつけ、95.90-96.00近辺のレジスタンスも超えたことから上げは加速し、97.00近辺のレジスタンス直前まで上昇し、クロス円も、ドル/円の上昇に追随して上昇しました。

ドル/円は、1月21日につけた安値87.10から、ほぼ10円の上昇となっており、97.00-50近辺がひとつの節目になるのではないかと見ています。

しかし、もし97.50を突破するようであれば、100.00が視野に入ってきます。

2009/02/23

ドル/円、95.00テスト(試す)の可能性を残す

ニューヨークダウは、米大手銀行国有化観測への不透明感や世界景気減速への不安感が広がり下げ幅を拡大し、結局前週末比250.89ドル安の7,114.78ドルと1997年以来の安値水準で引けました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが大きく値を崩したことで利回りも低下し、暫定値ながら前週末比0.023下げて2.764%で取引を終えました。

原油価格は、やはりニューヨークダウが大幅安となるにつれて下落し、前週末比1.59ドル安の38.44ドルで引けました。

金価格は、利益確定の動きに980ドル割れとなりましたが、その後ニューヨークダウの下落から、安全資産として買われ、前週末比7.20ドル安の995.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、円以外の通貨が対ドルで下落し、クロス円もそれに追随しましたが、ドル/円は94円台での揉み合いに終始しました。

ドル/円は、基本的にはレンジ相場とは見ていますが、ショートポジションがまだ完全に買い戻されていないもようで、95.00を試す動きがでる可能性は否定できません。

2009/02/22

ドル/円、買い先行で今週はスタート

オセアニアマーケットでは、ドル/円が先週末のニューヨーククローズに比べて、若干上げています。

基本的には、ドルブルセンチメント(ドルに強気な心理)が、底流にあることを示しているのだと思われます。

ただし、個人的には、上げは先週後半に、大方一巡しているように見ています。

これからの展開は

昨年9月の金融危機後、相場が短期間に大きなロスカットによって大暴落してしまい、世界の投資家・金融機関がかなりの損失を被ってしまいました。

このために、投資家・金融機関による投資という一方向の資金移動が細ってしまったことで、トレンド相場が終焉を迎えたものと思われます。

その結果、マーケットにおける投資家・金融機関の存在が極めて小さくなり、残されたのは売ったら買い戻さなければならない、買ったら売らなければならない投機筋が残ったことで、つまりはレンジ相場に入ってしまったものと思われます。

しかも、短期間の大暴落により、マーケットはエネルギーを放出しきってしまったために、すでに始っているレンジ相場はかなり長期間続くものとなるものと思われます。

もちろん、レンジ相場とはいえ、大きなレンジ内でトレンド相場を形成することはありますが、既に申し上げましたように、マーケット参加者は、売ったら買い戻さなければならない、買ったら売らなければならない投機筋が中心ですので、トレンド相場は長くは続かず短期的に反転し、手仕舞いが遅れると簡単に損失につながる危険性のある相場となるものと見ています。

したがって、トレーディングスタイルとしては、トレンド性の相場となっても、いつ何時投機筋が利益確定のための反対売買に出るかわかりませんので、長打を狙うのではなく、利が乗ったら、しっかり利食うことに徹することが賢明だと思われます。

2009/02/20

ドル/円、やはりレンジ相場なのでは?

ニューヨークダウは、前日からくすぶっていた銀行国有化問題から急落し、一時7.249.47ドルをつけましたが、その後米大統領報道官から国有化否定発言が出て値を戻し、結局前日比100.28ドル安の7,365.67ドルで終え、引け値としては、2002年10月9日以来、約6年4ヶ月ぶりの安値をつけました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウに連動して動き、暫定値ながら前日比0.071%下げて2.782%で引けました。

原油価格は、比較的狭いレンジでの振幅が続きましたが、ニューヨークダウが大幅安となったことで、39ドル割れへと押し下げられ、前日比0.54ドル安の38.94ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの急落に、「質への逃避」からの買いを呼び、レジスタンスであった1000.00ドルを突破し、前日比25.70ドル高の1002.20ドルで引けました。

為替市場は、ニューヨークダウの急落を受け、全体的にドル売りとなりました。

ニューヨークダウとの相関性が薄れたと見られていたドル/円も例外ではなく、ダウの急落に相関性が蘇り、一転して下落し、一時92.50近辺まで下げ、その後ダウが反発するとともにやや値を戻しました。

来週は、依然買い攻めの勢力もあって、ドル/円はやや値を上げる場面もあるとは思いますが、個人的には、下落に転ずるのではないかと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.53

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

Grand Central Oyster Bar &Restaurant 本店
住所:Grand Central Station New York, NY 10017
TEL:212-490-6650

品川店
住所:東京都港区港南2-18-1 アトレ品川4F
TEL:03-6717-0932

丸の内店
住所:東京都千代田区 丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F
TEL:03-6212-6650

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

ニューヨークのミッドタウン(マンハッタン島のちょうど中間部)に、グランド・セントラル・ステーションという大きな駅があり、その地下にこのオイスターバーがあります。

1913年の創業で、ビジネスマンや世界各地からの観光客が訪れるニューヨークの名所のひとつです。

オイスター(牡蠣)とひとことで言っても、種類は豊富で、大きなもの小ぶりなもの、味も深みのあるものあっさりしたものなどいろいろです。

ニューヨークで勤務していた頃、駅の地下のため、帰宅前に同僚と思い思いの牡蠣を取り混ぜて1ダース(12個)をつまみに辛口の白ワインをキュッと飲んで、それじゃあまた明日と別れることがよくありました。

こちらのニューイングランド・クラムチャウダーも、名物です。

今は、東京にも、品川店と丸の内店が開業しており、国内にいながらにして、本場の味が楽しめます。

2009/02/19

ドル/円、短期の上昇トレンドの終わりは近い?

ニューヨークダウは、発表された2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が-41.3と予想の-25を大きく下回ったことや、ヒューレット・パッカードが前日遅くに発表した業績見通しが市場予想を下回ったことが嫌気されました。

また、金融システム不安から金融株が引き続き軟調に推移したことも価格を押し下げ、結局前日比89.68ドル安の7,465.95ドルと、2002年10月9日以来、約6年4ヶ月ぶりの安値水準で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日比0.101%上げて2.857%で引けました。

原油価格は、米週間石油在庫統計で原油在庫が予想外に減少したことから大幅に上昇し、前日比4.86ドル高の39.48ドルで引けました。

金価格は、原油の激しい動きとは対照的に970台後半での落ち着いた展開で、前日比1.70ドル安の976.50ドルで取引を終えました。

為替市場では、EUR/JPYなどクロス円の猛烈な買い上げに、94.00手前で上げ渋っていたドル/円も94.00を突破し、ショート筋のロスカットも巻き込んで、一時94.45近辺まで上昇しました。

しかし、その後クロス円が反落に転じ、少し遅れてドル/円もやや軟化しました。

ドル/円は、今週の週初からの上げが続いており、一般にショート筋の買戻しと言われています。

しかし、昨年9月の金融危機以降、投資家の一方向への資本移動が細っている以上、投機筋中心の短期的なトレンド形成はあっても、長続きはしないと見ており、「97円~98円まで行く」という強気な発言も出始めていますので、逆に今回の短期的な上昇トレンドは終わりに近づいているのではないかと見ています。

ドル/円は、94.60-65近辺にレジスタンスがあります。

そして、95.00近辺も心理的なレジスタンスになっていると思われます。

2009/02/18

ドル/円、94円台テスト(試す)必至か

ニューヨークダウは、発表された1月の米住宅着工件数が46.6万件と予想の52.9万件を大きく下回り、7カ月連続のマイナスを記録するとともに、1959年1月の調査開始以来の最低を再び更新し、米景気悪化が改めて意識されたことなどが重しとなり上値は重かったものの、他方米住宅支援策が好感されたこともあり、相場の方向感は乏しく揉み合いとなり、結局前日比3.03ドル高の7,555.63ドルで取り引きを終えました。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日比0.104%上げて2.752%で引けました。

原油価格は、前日比0.31ドル安の34.62ドルと小幅安で引けました。

金価格は、底堅く推移し、前日比10.70ドル高の978.20ドルで取引を終えました。

為替市場は、全体的にドル高基調の中、ひときわドル/円の上昇が目立ち、94.00接近まで上昇し、これを受けてクロス円も堅調な展開となりました。

先日発表の日本の昨年第4四半期GDPが-12.7%に落ち込むなど、急速に日本経済への懸念が台頭してきているものと見られ、目先は、94円台を試さないことには収まらなくなっているように思われます

心理的には、94.00がレジスタンスになっていますが、その上も94.15-20近辺、そして94.60-65近辺とレジスタンスが続きます。

相場のパターンに変化

※システムメンテナンスで、ご迷惑をお掛け致しました。

ニューヨークダウは、米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数が-34.65(予想-23.75)と過去最低の結果となるなど景気や金融システム不安から売りが膨らみました。

また、追加融資を求めるGMとクライスラーは、米東部時間午後5時(日本時間午前7時)に経営再建計画の提出期限を控えていましたが、労組や債権者との協議は継続中で、最終的な合意までには依然予断を許さない状況でもあり、GM株も急落し、結局前週末比297.81ドル安の7,552.60ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが大幅安となったことから、米債券が買われて利回りは低下し、前週末比0.250%下げて2.650%で引けました。

原油価格は、やはりニューヨークダウが大幅安となったことから34ドル台まで下落し、結局前週末比2.58ドル安の34.93ドルで引けました。

金価格は、「質への逃避」から2008年7月以来の高値水準となる970ドル超の水準まで買われ、前週末比25.30ドル高の967.50ドルで取引を終えました。

為替市場は、欧州時間に反落したドル/円はニューヨークで反発した一方、クロス円は軟調というここのところなかった動きとなりました。

特に、ニューヨークダウが300ドル近く下げて引けているのに対してドル/円は上昇したことで、ニューヨークダウとドル/円との相関性がなくなってきています。

日本の第4四半期のGDPが-12.7%であったり、中川財務相が辞任したりと、日本のファンダメンタルズや政局に、マーケットの目が向くようになってきており、これまでの相場パターンに変化が出てきています。

基本的にレンジ相場継続とは見ていますが、少し相場の動き方が変わってくるという目で見るべきかと考えています。

今までのドル高円高のパターンから、たとえばドル中心といったような新しいパターンを模索する時が来ているように思われます。

2009/02/17

ショートスクイズ

今日は、珍しく東京タイムでショートスクイズ(ショートポジションの崩し)が出ています。

よく、ロンドンタイムにこうした動きが見られます。

Klug で連載中の「水上紀行の面白FX教室」の2008年12月3日付けコラム、「ショートスクイズ」で、その仕組みをまとめています。

ご興味のある方はご一読下さい。
http://www.gci-klug.jp/

2009/02/16

ある程度、戻りは一巡か

ニューヨーク不在の時間帯はあまり目立った動きはなく、オセアニアが入ってきて、ドル/円が横這い推移の中、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで買いとなったため、クロス円が強めになっています。

このクロス円の買い気から、ドル/円が押し上げられる可能性はありますが、それほど上がるとも思えません。

むしろ、ドル/円は、92.00-50の抵抗ゾーンを抜けきれないと、反落のリスクが出てくるように思われます。

下は、91.30近辺を1時間足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で割り込むと、90.90-00近辺まで続落する余地が出てきます。

今動きが注目されているEUR/GBP(ユーロ/ポンド)ですが、買戻しも一巡してきており、個人的には下落リスクが出ているように見ています。

0.8850近辺を1時間足の実体で割り込むと、0.86台後半まで下げる可能性があるのではないかと考えています。

レンジ相場の注意点

レンジ相場の色彩が濃くなっています。

Klug で連載中の「水上紀行の面白FX教室」の1月28日付けコラム、「トレンドからレンジへの変わり目」で、レンジ相場での注意点をまとめています。

ご興味のある方はご一読下さい。
http://www.gci-klug.jp/

2009/02/15

ポンドにG7の影響

G7でポンド安への言及がなく、ポンドは下落しています。

ドル/円は、ややドル安ですが、あまり変わりません。

円は、午前8時50分発表の昨年第4四半期GDP・速報値(予想:前期比-3.1%、前期比年率-11.7%)が注目です。

これからの展開は

ドル/円のここ2週間の動きを見ていますと、週の前半に下を攻め、結局攻めきれないので、週の後半、特に金曜に大きく買い戻されているというパターンを繰り返しています。

確かに、この間に、徐々に下値が上がってきていますので、上昇トレンドとも捉えられ、16日(月)日本の第4四半期実質GDP・速報値の発表があり悪い数字が予想されていますので、週初上がるかもしれません。

しかし、個人的には、結局はレンジ相場ではないかと見ています。

その理由は、ひとつには、アップダウンの激しい相場は、やはりレンジ相場の特徴だと思われることです。

そして、もうひとつには、いろいろなクロス円もレンジ相場を示しており、ドル/円だけが勝手にトレンド相場にはならないと思うからです。

レンジ相場においては、相場に多くを期待せず、ある一定のレンジを設定し、その中で丁寧に売り買いし、着実に利益を確定することが大切だと思います。

2009/02/13

来週から、また仕切り直し

ニューヨークダウは、金融不安が依然として根強く、相場の重しとなりました。

約7,890億ドル規模の景気対策法案について、下院が賛成多数で可決しましたが、同法案の実効性に対する懐疑的な見方が一部で出ており、相場の支援材料とはならならず、結局前日比82.35ドル安の7,850.41ドルと、昨年11月20日以来約3ヶ月ぶりの安値で終えました。

7,900-8,300ドルのここ約1ヶ月間に及ぶレンジが、下に割り込みはじめており、警戒が必要です。

尚、2月のミシガン大学消費者信頼感指数・暫定値が56.2と発表され、予想の61を下回りましたが、材料視されませんでした。

米国債10年物利回りは、景気刺激策が大規模であることから国債増発による需給悪化が嫌気され、暫定値ながら前日比0.107%上昇して2.889%で引けました。

原油価格は、週末の買戻しに、前日比3.53ドル高の37.51ドルで引けました。

金価格は、市場でのリスク回避色がやや緩和したことから、前日比7.00ドル安の942.20ドルで引けました。

為替相場は、来週月曜が米プレジデンツ・デーの祝日で三連休となるため、ドル/円、クロス円は、ニューヨークダウの下げにも反応は鈍く、買戻し中心の相場に終始しました。

この週末のG7の結果を見た上で、来週から、また仕切り直しといったところです。

ミズラン(Mizlin) Part.52

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

玉ひで
住所:東京都中央区日本橋人形町1-17-10
TEL:03-3688-7651 

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

元祖親子丼で有名なお店で、毎日お昼時にはお店の前に長蛇の列が出来ます。

創業宝暦10年(1760年)の老舗で、東京軍鶏(しゃも)を使用した軍鶏鍋専門店です。

「親子丼」は、鳥すきの最後に残った肉と割下を卵でとじ、ご飯の上に乗せたのが始まりで、明治24年(1891年)頃、五代目秀吉の妻とくが創案しました。

こちらの親子丼用のどんぶりも、親子の具材をご飯の上にのせるのに塩梅良いように、浅めで口が広くなっています。

お味は、お江戸らしく濃い目ですが、何度食べても飽きないおいしさがあります。

親子丼と言っても、以下のような種類があり、いろいろに楽しめます。

月~金 とく親子丼(そぼろ)、元祖親子丼、極上親子丼

土    元祖親子丼、匠親子丼(炙りささみ入り)

2009/02/12

本邦3月決算に絡んだ円買いに要注意

ニューヨークダウは、発表された1月の米小売売上高は、前月比+1.0%と7ヶ月ぶりのプラス転換し、予想-0.8%を大きく上回りましたが、前年同月を9.7%下回る水準にとどまったことであまり影響しませんでした。

むしろ、数日中に成立するとみられる景気対策法案の早期景気回復に悲観的な見方が広がり、一時200ドルを超す急落を演じました。

しかし、終盤に掛けて、米当局は問題を抱えている住宅所有者のローン支払いについて助成金を与えることを計画しているとの米メディアの報道をきっかけに住宅市場の改善につながるとの思惑から幅広い銘柄に買い戻しが入り、ダウは急速に回復し、結局前日比6.77ドル安の7,932.76ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウをにらみながら上下動し、暫定値ながら前日比0.025%上げて2.779%で引けました。

原油価格も、やはりニューヨークダウの動きに影響を受けながら、結局前日比1.98ドル安の33.96ドルで引けました。

金価格は、逃避資産として買われ、前日比5.50ドル高の950.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、ロンドン時間にドル/円、クロス円を売り込んだことでポジションがショートになったところに、予想より大幅に良い1月の米小売売上高が発表されて買戻しになり、そしてニューヨーク後半、米当局が住宅所有者のローン支払いについて助成金を与えるとの報道で、買戻しが加速しました。

しかし、本邦の大方の企業が決算を迎えれる3月末に向けて、例年からのレパトリ(資金の本国回帰)としての円買いに加え、昨年の金融危機によって他通貨建の仕組債の多額の評価損を償却する円買いが国内から出ており、基調としての円高は続くものと思われます。

2009/02/11

依然、ニューヨークダウに警戒

ニューヨークダウは、米金融システム安定化策に対する失望売りが膨らんだ前日から、昨日は値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りました。

引け間際、民主党のリード上院院内総務が、米景気刺激法案をめぐり合意に達したと述べ、早ければ木曜日にも採決が行われることを示唆したことで一段買いが強まり、前日比50.65ドル高の7,939.53ドルと3営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ガイトナー米財務長官の議会証言が行われ、官民共同ファンドは民間主導で行うとの発言に利回りは低下、ただし、この日行われた10年債四半期定例入札で倍率が2.21倍へ低下したことからやや利回りは戻し、結局、暫定値ながら前日比0.051%下げて2.762%で引けました。

原油価格は、小動きで、前日比1.61ドル安の35.94ドルで引けました。

金価格は、ガイトナー米財務長官が前日公表した金融安定化策の実効性に対する警戒感や金融システムの先行き不透明感から「質への逃避」としての金買いが続き、一時949.0ドルまで上昇して前日比30.3ドル高の944.5ドルで取引を終えました。

為替市場は、ニューヨークダウが安値圏での小反発にとどまったため、ドル/円、クロス円も若干値を戻しましたが、総じて動意薄の展開となり、個人的にはニューヨークづダウの続落の可能性を見ていただけに肩透かしを食った印象です。

しかし、まだ週末に向けてG7もあり、波乱が予想されます。

2009/02/10

従来のドル高円高相場に回帰か?

ニューヨークダウは、注目されていたガイトナー米財務長官による新たな金融安定化策を発表され、官民共同の投資ファンドを新設し、最大1兆ドルの不良資産を購入することなどが示されましたが、買い取り価格の決定方法など不透明な部分が多いと受け止められ、失望感が広がり、一時400ドルを超える急落となり、前日比381.99ドル安の7,888.88ドルで取引を終えました。

バーナンキ米FRB議長が議会証言で、新たな資金供給策に関し詳細が示さなかったことも売りを誘ったもようです。

また、米上院は景気対策法案を可決しましたが、あまり材料視されませんでした。

ニューヨークダウは、今度は、7,900-8,300ドル近辺のレンジの下限あたりまで下げています。

米国債10年物利回りは、発表された米金融安定化策をめぐって市場の反応はネガティブなものだったため、利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.162%下げて2.822%で引けました。

原油価格は、米金融安定化策の発表後のニューヨークダウの下げに連れ、前日比2.01ドル安の37.55ドルで取引を終えました。

金価格は、逃避資産として堅調となり、前日比21.40ドル高の914.20ドルで引けました。

為替市場は、具体性に欠けた米金融システム安定化策の発表に、ドル/円、クロス円、そしてEUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで失望売りとなりました。

再び、トレンドとしてのドル高円高相場が再開するのではないかと思われます。

尚、最近注目のEUR/GBP(ユーロ/ポンド)は、GBP/USDの下げがきつく、大きく反発となっています。

【ご参考】
EUR/GBPについての解説
http://www.gci-klug.jp/mizukami/2009/02/10/004529.php

2009/02/09

イベント待ちで模様眺め

ニューヨークダウは、前週末に大幅高となった後とあって利食い売りが先行しましたが、利食い一巡後は、米財務省による金融安定策の発表、景気対策法案の上院採決を10日(火)(日本時間11日未明)に控えて、様子見気分強まり、前週末比9.72ドル安の8,270.87ドルで、取引を終えました。

米国債10年物利回りは、今週は四半期ごとの定例入札(クオータリー・リファンディング)が予定されており需給を圧迫している上に、米景気刺激策により財政負担増が懸念され軟調な推移となり、結局暫定値ながら前週末比0.00%と変わらず2.992%で引けました。

原油価格は、前週の原油およびガソリン在庫が増加するとの見通しが報じられると軟調に推移し、ニューヨークダウが一時下げると40ドル割れとなり、前週末比0.61ドル安の39.56ドルで取引を終えました。

金価格は、軟調な展開が続き900ドルの大台を割り込み、前週末比21.50ドル安の892.80ドルで引けました。

為替相場は、ニューヨークオープン当初、ドル/円、クロス円、そしてEUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで、勢い良く買われました。

しかし、翌日10日の米財務省による金融安定策の発表、景気対策法案の上院採決待ちに加え、ニューヨークダウなど他のプロダクツ(投資対象)も軟調となったことから買いは続かず反落しました。

イベントが目前に控えているとは言え、どうも買いが長続きせず、ドル/円、クロス円、そしてEUR/USDなど円以外の通貨の対ドルでも、上げには限りがあるような感触を、個人的には受けます。

2009/02/08

米金融対策発表は、明日に延期

ガイトナー米財務長官による新たな金融対策発表は、明日10日(火)に延期になりました。

新しい週がスタート

オセアニアタイムでは、先週金曜のニューヨーククローズの流れを汲んで、もっとドル安円安で始るかと思われましたが、あまり先週末と変わりがありません。

EUR/GBP(ユーロ/ポンド)が、多少上げています。

今日は、ガイトナー米財務長官による新たな金融対策発表や、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

米金融対策発表に関しては上値を試し始めているニューヨークダウへの影響、そしてユーロ圏財務相会合に関しては、特にEUR/GBPの反応に注目です。

2009年の出演情報

・2009年2月21日(土)第2回BMFワークショップ開催
 「2009年の為替相場の行方」〔配布資料 

・2009年4月24日(金)Klug 毎日セミナーに出演「今の主役通貨はなにか?」

・2009年7月24日(金)Klug 毎日セミナーに出演「迷走する通貨群」

・2009年11月20日(金)第3回BMFワークショップ開催
 「備えよ、年末年始相場!」〔配布資料 

これからの展開は

G7(7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)が13日(金)、14日(土)にローマで開催されます。

そのため、今までドル高円高で攻めてきた流れは、G7を意識して出づらくなると思われ、ドル高円高相場の調整としてのドル安円安相場に一時的にせよなるのではないかと、現在個人的には考えています。

為替に関しては、円というよりもユーロやポンドに焦点があたるのではないかと思われますが、今週内でも、各国要人からの発言がいろいろ出てくるものと思われますので、注意しておく必要があります。

2009/02/06

米景気悪化という材料に飽きたマーケット

ニューヨークダウは、発表された1月の米雇用統計が、失業率が7.6%(予想7.5%)と16年4か月ぶりの高水準になり、また非農業部門就業者数は-59.8万人(予想-54万人)と悪かったものの、既にマーケットでは雇用情勢の悪化は織り込み済みで、特に材料視されませんでした。

それよりも、むしろ上院で可決に向けて大詰めの調整に入っている景気刺激策が期待され、週明け9日(月)にガイトナー米財務長官が発表予定の金融救済策に関心が移り、結局前日比217.52高の8,280.59ドルと、依然7,900-8,300ドル近辺のレンジ内とは言え、大幅に続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら、前日比0.067%上げて2.979%と、3.0%のレジスタンスに肉薄しての引けとなりました。

原油価格は、米雇用悪化が石油製品の消費抑制に繋がり、需給が緩和するとの見方が強まり、前日比1.00ドル安の40.17ドルで引けました。

金価格は、前日とはほぼ変わらず、前日比0.10ドル高の914.30ドルで取引を終えました。

為替市場では、ドル/円、クロス円は、ニューヨークダウの上昇に追随し、高値圏での引けとなりました。

ここのところの狭いレンジ相場に抑圧されたエネルギーが上方に噴出したようで、当面は上値を試すことになりそうです。

尚、EUR/USDは、下向きの90日移動平均線を、25日移動平均線が上から下に切り込んでデッドクロスとなっており、新たに売りサインが出ています。

ミズラン(Mizlin) Part.51

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

あべ食堂
福島県喜多方市緑町4506
0241-22-2004 

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

なんと朝7時半から開店とは、さすがラーメンの町喜多方ならではです。

こちらのラーメンは、太目の平打ち縮れ麺に、豚骨ベースの醤油味のスープです。

そして、名物は、チャーシュー麺。

麺の上に一面にチャーシューがぎっしりと並べられ、麺も見えないほどです。

なんか、とっても得した気分になって好きです。しかも、うまい!

また、このチャーシュー麺だけを食べに、車を飛ばして喜多方にやってきたい気持ちになるお店です。

2009/02/05

ドル/円、クロス円、米雇用統計を前にガス抜き

ニューヨークダウは、新規失業保険申請件数の増加(62.6万人、予想58万人)を受け、売りが先行しましたが、米証券取引委員会(SEC)が金融機関が保有する不良資産について時価会計の適用の一時差し止めを検討していると伝えられたことを受け急反発し、前日比106.41ドル高の8,063.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの下落に2.86%割れとなりましたが、ダウが急反発すると2.93%台へと上昇し、暫定値ながら、結局前日比0.20%下げて2.916%で引けました。

原油価格は、ダウのの上昇を受けて堅調に推移し、前日比0.85ドル高の41.17ドルで引けました。

金価格は、底堅く推移し、結局、前日比12.00ドル高の914.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円が、トリシェECB総裁が、金利据え置き決定後の記者会見で追加利下げを示唆したことでEUR/USDが下落(ドル高)したのに連れたことに加え、本日の米雇用統計発表を控えてポジション調整が加速したために起きた損切り的な買戻しが出て上昇したものと見ています。

ドル/円は、ここのところ狭いレンジ内での揉み合いが続き、ショートポジションがたまってしまったようで、この買戻しはあくまでガス抜きではないかと見ています。

2009/02/04

ユーロ、下落リスク膨らむ

ニューヨークダウは、発表された1月の米ISM非製造業景況指数が42.9と予想の39を上回ったことから、一時上昇する場面もありましたが、ウォルト・ディズニーやクラフト・フーズなど主力企業の第4四半期決算が相次いで市場予想を下回ったことが嫌気されたことや、業績・財務懸念からバンク・オブ・アメリカが連日で急落したこともあり、前日比121.70ドル安の7,956.66ドルで取引を終えました。

ニューヨークダウは、再び7,900-8,300ドル近辺のレンジの下限に接近しています。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日比0.014%上げて2.898%で引け、次のレジスタンスである3.0%に接近してきています。

原油価格は、米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅な増加となったことや、ニューヨークダウの下落が進んだことで売り優勢となり、前日比0.46ドル安の40.32ドルで取引を終えました。

金価格は、安全資産としての買い需要が強く、前日比9.70ドル高の902.20ドルで引けました。

為替市場は、ドル/円、クロス円は、1月の米ISM非製造業景況指数が予想より良かったことで、いったん上昇しましたが、ニューヨークダウの下落に再び軟化しました。

また、ロシアの格下げの報を受け、ユーロは総じて軟調でした。

ドル/円、クロス円は、ニューヨークダウ次第ですが、ユーロは、EUR/USD、EUR/JPY、EUR/GBPで、着実に下落方向に向かっているように思われます。

2009/02/03

ドル/円、クロス円、しばしレンジか

ニューヨークダウは、12月の米中古住宅販売保留が予想0.0%に反して6.3%と増加し、住宅市場の底入れが近づいているとの期待を誘ったほか、製薬大手メルクが発表した第4四半期決算が市場予想を上回ったことも好感されて上昇し、前日比141.53ドル高の8,078.36ドルで引けました。

米国債10年物利回りは、暫定値ながら前日比0.121%上昇し2.843%で取引を終えました。

原油価格は、3月に開かれる次回のOPEC総会での減産見通しや、米石油精製会社でのストライキ懸念から需給がタイトになるとの見方が広がり、前日比0.70ドル高の40.78ドルで引けました。

金価格は、利益確定の動きに押され、前日比14.70ドル安の892.00ドルで取引を終えました。

為替市場は、ドル/円が一時88.60近辺まで売り込まれる場面もありましたが、ニューヨークダウの上昇に連れ、クロス円も含めて反発となりました。

ドル/円、クロス円ともに、レンジ色が高まっており、やはり週後半のBOE、ECBの政策金利決定や米雇用統計の発表などパンチのある材料が出るのを、目先は待つ格好となりそうです。

2009/02/02

ドル/円、クロス円、ニューヨークダウに注目

ニューヨークダウは、米景気対策法案の議会審議の行方や銀行救済策の内容をめぐり不透明感が強まる中、3営業日続落し、下げ幅は一時120ドル超となりました。

しかし、発表された1月の米ISM製造業景況指数が35.6と予想の32.5を上回ったことで、買い戻しが強まりましたが、上値も重く、結局、前週末比64.11ドル安の7,936.75ドルと8,000ドルを下回ってのクローズでした。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの上値が重かったことから、利回りも下げ、暫定値ながら、前週末比0.125%下げて2.716%で引けました。

原油価格は、発表になった消費支出が弱い内容となり、個人消費の低迷を裏付ける内容となったことによる需給緩和予想から売りが優勢となり、前週末比1.60ドル安の40.08ドルで取引を終えました。

金価格は、900ドル台での利益確定売りが出て反落し、前週末比20.60ドル安の906.70ドルで引けました。

為替市場は、1月の米ISM製造業景況指数が予想より良かったことで、ドル/円、クロス円の買戻しが優勢となりましたが、ニューヨークダウが8,000ドルを下回っての引けとなり、再び軟化して取引を終えました。

基本的には、ドル高円高相場の基調に変わりはなく、再び、ドル/円、クロス円では下値を試すことになると思われます。

その意味から、ドル/円、クロス円との相関性の高いニューヨークダウが、7,900ドルをしっかりと割り込めるかが注目です。

2009/02/01

ユーロの行方に注目

オセアニアタイムから、EUR/USDやGBP/USDなどを中心にドル高となっており、これを受けてドル/円は若干上げていますが、クロス円は下げています。

やはり、今週は、ユーロ中心の相場となりそうです。

EUR/USDは、目先は、1.2500近辺に強いサポートがありますが、それも割り込んでくれば、長めには、さらに1.2000の心理的サポートも試し、それもまた割れれば、1.1750近辺までの下落の可能性があると見ています。

これからの展開は

主役はユーロになり、円は脇役になるものと思われます。

英米の主張したグローバル・スタンダード(世界標準)に欧州大陸各国は踊らされバブルとなり、そのバブルが破裂した後の影響が顕在化し、実際EUあるいはユーロに対して深刻な事態が実際に現れてきているものと思われます。

そもそも、欧州大陸の人たちは、日本人に考え方が近いところがあって、保守的で変化に対して慎重な性格であったのが、ここ数年間、英米によって演出されたムードに踊らされてしまい、まさに1990年代初頭、日本のバブルが崩壊した後の天文学的な負債に日本の社会が呆然としてしまったような状況に現在あるのではないかと思われます。

しかも、日本の場合は日本一国の問題でしたので、ある意味整理はつけやすかったのが、いろいろな財政事情のある主権国家の集りで出来ているEUという地域でユーロという統一通貨が流通しているわけですから、問題はずっと複雑になっているものと思われます。

したがって、ドルにしても、円にしても問題山積ではありますが、目先はユーロの問題に、マーケットの関心は向くものと思われます。

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー