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2009/02/25

ドル/円、微妙な水準での引け

ニューヨークダウは、オバマ大統領が前日夜、上下両院の合同会議で初の施政方針演説を行い、米再生に向け聖域なき財政改革への決意を表明し難局への対応を強調したものの、内容に新味は見られず、これを受け、昨日は、寄り付きから利食い売りが先行しました。

また発表された1月の米中古住宅販売が449万件と予想の480万件を下回り、11年半ぶりの低水準を記録したため、下げ幅は拡大しました。

その後、米財務省など金融当局が、大手銀行の健全性審査(ストレステスト)の一部詳細を発表し、不透明感の解消につながるとの見方から買い戻しが入り、結局前日比80.05ドル安の7,270.89ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの上下動で振れる展開が続き、暫定値ながら前日比0.14%上げて2.935%で引けました。

原油価格は、週間石油在庫統計で原油在庫が事前予想を下回ったほか、ガソリン在庫が300万バレル超減少したことや、ニューヨークダウが、後半、上昇に転じたことを受け、前日比2.54ドル高の42.50ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの動向に上下し、結局前日比3.30ドル安の966.20ドルで取引を終えました。

為替市場は、全体にドル高地合いとなる中、ドル/円は一時97.80近辺まで上昇しましたが、引けは97.38-40近辺と、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で97.50近辺をクリアに上抜くことは出来ず、はっきりとした方向感は示されませんでした。

引き続き、本日も上値を試す動きとはなるものと思われますが、つい一昨日までの、ショートの買戻しに買いが引かない状態から、買い先行で上値を試そうとする新規の買いが入ってきているように思われ、そろそろロングポジションも増え始めているように思われます。

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