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2009/04/30

ドル/円のベクトルは上向きか

ニューヨークダウは、クライスラーは破産法を申請し、同時に、伊自動車大手のフィアットと提携することで合意したことも明らかにしました。

当初、この破産法申請について、マーケットでは前向きに受け止められ、一時121ドル急伸しましたが、再建にどれくらい時間が掛かり、また雇用にどれくらいの影響が及ぶのか見極めたいとする慎重姿勢に変わり、結局、前日比17.61ドル安の8,168.12ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、来週に入札を控えて、需給懸念から利回りは上昇し、暫定値ながら、前日比0.008%上げて3.115ドルで引けました。

原油価格は、小幅高となり、前日比0.15ドル高の51.12ドルで引けました。

金価格は、ドルが対主要通貨で上昇したことから売り優勢となり、前日比9.30ドル安の891.20ドルで取引を終えました。

為替市場は、ロンドン市場では、EUR/USDの上昇が、相場の牽引役となったものの、ニューヨークに入り反落しました。

そして、それに代わって、ドル/円の上昇が強まり、一時99.00近辺までの上昇となりました。

ドル/円に関しては、2月中旬からの上昇過程で、3月19日に93.55の安値、4月28日に95.63の安値と差し込んではいますが、下げは一時的でしかも安値の水準が切り上がってきており、潜在的に買い需要の強さを示しているものと思われます。

まだまだ、一筋縄ではいかないドル/円相場ではありますが、ベクトルは上を向いているように考えています。

2009/04/29

ドル/円、EUR/USDなど、下値の堅さを確認

ニューヨークダウは、発表された米第1四半期実質GDP・速報値は年率換算で-6.1%(予想-4.7)となり、3期連続のマイナス成長でしたが、個人消費が増加に転じたことや、在庫調整が急速に進んでいることが確認されたために景気底打ち期待が広がり、ダウは堅調に推移しました。

米FRBは、FOMCにおいて政策金利であるFF金利の誘導目標を現行の年0.00~0.25%で据え置くことを決めましたが、声明文では、不況の進行がやや鈍くなったことに加えて、先行き見通しが緩やかに改善したことを指摘したため、下振れリスクは依然あるものの、市場には楽観的なムードが広がり、前日比168.78ドル高の8,185.73ドルと、引け値ベースでは2月9日以来、約2ヶ月半ぶりの高値引けとなりました。

尚、取引終了後、①オバマ米大統領が30日にクライスラーの破産法11条申請を発表する予定②WHOが新型インフルエンザの警戒水準「5」に引き上げたという報道がなされています。

米国債10年物利回りは、FOMC声明で経済見通しが幾分改善したとされたほか、国債の買い入れ額が据え置かれたため上昇し、暫定値ながら前日比0.091%上げて3.098%で引けました。

原油価格は、米株高に加えて、この日、米エネルギー情報局(EIA)が発表した米週間石油在庫統計で、ガソリン在庫が減少したこともあって、前日比1.05ドル高の50.97ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが堅調に推移したため工業用貴金属の需要後退懸念が和らぎ、前日比6.90ドル高900.50ドルで取引を終えました。

為替市場は、FOMCの声明文の内容を受けた米国債の利回り上昇がドル/円、クロス円の上昇を加速させたもようです。

昨日のドル/円やEUR/USDなどの上方への切り返しを見ていますと、それぞれに下値の堅さを確認したように思われます。

それが、意味するところは、ドル/円、EUR/USDだけでなくクロス円もまた、下落よりは上昇の可能性が高そうに思われます。

2009/04/28

GWで東京不在を狙った海外勢の仕掛けに注意

ニューヨークダウは、豚インフルエンザの感染拡大が経済に悪影響を及ぼすとの警戒感が、引き続き相場の重しとなりました。

また、米金融当局が、銀行大手シティグループとバンク・オブ・アメリカに対し資本増強を求めたと伝えられたことも、金融システムに対する懸念を強めましたが、4月の消費者景気信頼感指数が39.2と予想の29.5を上回ったことが、相場の下支えとなり、前日比8.05ドル安の8,016.95ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことから利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.097%上げて3.005%で引けました。

原油価格は、豚インフルエンザの感染が拡大しており、航空機などの燃料需要減少が懸念されることから続落し、前日比0.22ドル安の49.92ドルで引けました。

金価格は、豚インフルエンザの拡大による世界的な景気回復の遅れによる産業用の貴金属需要の減退が懸念され、前日比14.60ドル安の893.60ドルで取引を終えました。

為替市場は、ニューヨークに入り、全体的にショートカバーとなり、注目していたドル/円の日足の実体ベース(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)のキーサポートである96.00を実体で割り込むことなく引けました。

また、かなり売り込まれていたEUR/USDが反発に転じたことが、印象的です。

しかし、円に関しては、本日から、日本がゴールデンウィークに入り、東京市場不在の中、まだまだ海外勢によって円買いで攻められる可能性はありますので、十分な警戒が必要です。

2009/04/27

豚インフルエンザの感染拡大でドル高円高

ニューヨークダウは、豚インフルエンザ感染が原因とみられる死者が、メキシコで149人に上り、40人の感染が確認された米国でも、公衆衛生に関する緊急事態宣言が出されるなど、豚インフルエンザ感染の拡大が、世界経済の回復を一段と遅らせるとの懸念が強まりました。

また、GMの追加リストラ計画が発表され、一時プラス圏に浮上しましたが、特別検査(ストレステスト)を受けた一部大手金融機関が資本不足を指摘される恐れがあるとの警戒感が根強く、騰勢は続かず、前週末比51.29ドル安の8,025.00ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、豚インフルエンザの感染拡大が世界経済に悪影響を及ぼすとの見方から逃避的な買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前週末比0.073%下げて2.918%で引けました。

原油価格は、同じく豚インフルエンザが各国で拡大してきていることを受けて、渡航制限などによる石油製品需要の減少観測が浮上して反落し、前週末比1.41ドル安の50.14ドルで引けました。

金価格は、ドルインデックスが上昇したことで、売りが入り、前週末比5.90ドル安の908.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、豚インフルエンザの感染拡大を背景としたリスク回避の動きは、ドル高円高となって相場には現れているもようです。

これから始まる東京では、円買いが優先されるものと思われ、ドル/円、クロス円の下落が予想されます。

たとえば、ドル/円で言えば、強いサポートゾーンである96円台前半を試すことになるものと思われます。

2009/04/26

円高で週をスタート

ドル/円、クロス円が先週金曜のニューヨーククローズ比円高でスタートしています。

円高で試したいというマーケットのセンチメント(心理)が、よく表れています。

しかし、これで外貨売り円買いに走ると、急速にショートに偏るように思われ、個人的には様子を見たいところです。

これからの展開は

先々週18日の土曜、来日中のトリシェECB総裁は、次回5月7日(木)のECB理事会で、さらなる利下げと非伝統的措置(いわゆる量的緩和策)について検討すると述べました。

そして、マーケットは、実際どこまでユーロ安に持っていけるかを試しましたが、先週21日(火)EUR/JPYで126.10、そして翌22日(水)にEUR/USDで1.2885まで売り込んだ(ドル買い)ところで、完全にマーケットポジションがショートとなり週後半は買戻し(ドル売り)となりました。

ドル/円は、米金融機関の決算やストレステストへの懸念を材料に、全くEUR/USDなど円以外の通貨とは動きを異にして、ドル売りとなり、96.63という3月30日(月)以来の96円台を先週金曜に見ました。

以上のことでいくつか言えることは、まずひとつは、量的緩和策の採用の是非を問うECB理事会というテーマでも、相場は1週間と持たないということです。

また、相場への期待感が強いため、ポジションが出来やすく、むしろその期待感によって出来たポジションの反動の方が大きく、かつ反発のスピードが速いということも言えます。

また、今回で言えば、EUR/USDの下げという相場からドル/円の下げという相場へ切り替えしが速く、つまりひとつのテーマがダメそうなら、次のテーマに節操なく乗り換えが速くなっているということです。

ですので、今の相場は、立ち回り方を間違えるとババを掴まされるリスクが高い相場だと言えます。

現状、個人的に考えている今後の展開は、よく相場展開を表現する時に使われるドル高円高相場の逆であるドル安円安相場になるように考えています。

2009/04/24

マーケットに残るポジションを一掃する動き

ニューヨークダウは、発表されたフォードの決算が赤字だったものの、市場予想ほど落ち込まなかったことが好感され、また3月の米新築住宅販売件数は35.6万件と予想の33.7万件を上回り、住宅市場底入れの期待感が高まりました。

米FRBが、大手金融機関を対象に実施した特別検査(ストレステスト)の方法などを発表しましたが、検査の内容は想定していたよりも厳しくないと市場では受けとめられ、結局前日比119.23ドル高の8,076.29ドルと大幅続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、決算銘柄中心にニューヨークダウが堅調に推移し、逃避的な動きは後退し、暫定値ながら前日比0.073%上げて2.992%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウの上昇を受けて買いが続き、前日比1.93ドル高の51.55ドルで引けました。

金価格は、中国の金準備積み増しとの報道を手掛かりに上昇し、前日比7.50ドル高の914.10ドルで取引を終えました。

為替市場は、ロンドンまでは、ドル/円の下落が中心となりましたが、その後EUR/USDなど円以外の通貨でのドル安が主流となったため、クロス円が上昇に転じ、ドル/円も下支えされた格好となりました。

一言で言ってしまえば、マーケットに残っているポジションが一掃されるような展開で、今の相場は長続きしないことを改めて示す形となりました。

こうした難しい相場が、来週以降も続くものと思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.62

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

東京 新三浦(しんみうら) 築地本店
住所:東京都中央区築地1-8-1
TEL:03-3541-0811

東京 新三浦 銀座店
住所:東京都中央区銀座2-6-15 第一吉田ビル 1F
TEL:03-3564-1761

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

博多本店は明治43年創業の老舗で、鶏の水炊き専門店です。スープは、じっくりと煮込んで白濁した博多風です。

今回、築地本店と銀座店両方をご紹介しますが、築地本店は、高級感があり特別な記念日や接待向きのお店です。

個室は、調度も落ち着いていて、ゆっくりできます。

一方、銀座店は、肩肘張らずに楽しめるお店で、私はまだ食べたことはないですが、こちらのランチの親子丼は、某人形町の有名店のものよりおいしいという評判もあります。

さて、博多風の水炊きについて、お話しますと、白濁したスープと下煮した鶏を火にかけ熱くなったら、まずスープを小さ目の湯飲み大のもので味わいます。これがうまい!

スープの後は、鶏肉をぽん酢で頂きますが、身離れがよくなっている鶏は、そのままでも旨みが詰まっています。

鶏を味わったところで、野菜を加えます。このスープで煮た野菜もまた格別です。

そして最後に、とき卵を流しいれた雑炊で頂けば、まさに至福の時となります。

2009/04/23

ひとつのテーマが長続きしない最近の相場展開

ニューヨークダウは、発表された3月の米中古住宅販売件数が457万件となり、予想の465万件を下回ったことから、上値を抑える要因となりましたが、企業決算に一喜一憂する不安定な展開が続いた末、引け際上伸し、結局前日比70.49ドル高の7957.06ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことから低下し、暫定値ながら前日比0.017%下げて2.923%で引けました。

原油価格は、ドルインデックスが下落したことを手掛かりに買われ、前日比0.77ドル高の49.62ドルで引けました。

金価格は、中古住宅販売件数が予想以上に減少し、景気懸念から買いが入り、前日比14.10ドル高の906.60ドルで取引を終えました。

為替相場は、ECBの非伝統的措置を採用するかをにらんだ、先週末からのEUR/USDの下げは、結局1週間持たずに買い戻しとなりました。

そして、結局は全体的なドル安となり、その結果、ドル/円でのドル安の下げ幅が限られたことから、クロス円は上昇となりました。

ひとつのテーマが長続きしない最近の相場状況を如実に示す展開です。

2009/04/22

根強い円高期待

ニューヨークダウは、米金融大手モルガン・スタンレーの2期連続赤字が、再び金融機関全般の業績に対する不信感や不透明感を広げ、前日比82.99ドル安の7,886.57ドルで取引を終えました。

ダウは、日足ベースで着実にラウンディング・フォーメーションが形成されつつあります。

米国債10年物利回りは、米住宅価格指数は前月比で予想以上に上昇し利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.043%上げて2.940%で引けました。

原油価格は、底堅い展開で、前日比0.30ドル高の48.85ドルで引けました。

金価格は、IMFが今年の世界の景気見通しを1月時点から下方修正したことから堅調に推移し、前日比9.80ドル高の892.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、円買いトライが、ドル/円、クロス円で繰り広げられましたが、瞬間的な下押しはあっても長くは続かず、その後は買い戻されています。

しかし、依然として、センチメント(心理)的には、円高への期待感は強く、上値は重いものと思われます。

また、英国政府の予算案を嫌気したポンドの急落が、EUR/GBP(ユーロ/ポンド)でのユーロ買いポンド売りとなり、この動きにマーケットが振り回された一面もありました。

2009/04/21

長続きしない相場展開に閉塞感

ニューヨークダウは、朝方一部企業決算に圧迫されて軟調に推移していましたが、ガイトナー米財務長官が議会証言で、米金融機関が今後1年間に合計で250億ドルの公的資金を前倒し返済するとの試算を明らかにするとともに、銀行の圧倒的多数が金融当局から十分とみなされる以上の資本を持っていると表明したことから、金融株が全般に急反発し、前日比127.83ドル高の7,969.56ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ガイトナー発言により金融不安が静まり、逃避的な債券買い(利回り低下)が後退し、暫定値ながら前日比0.065%上げて2.901%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウの上昇を受けて反発し、前日比0.63ドル高の46.51ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの上昇に、金への逃避的な動きが後退し、前日比4.80ドル安の882.70ドルで引けました。

為替相場は、ガイトナー発言を受けて、ドル/円も、クロス円も買い戻し、そしてEUR/USDなど円以外の通貨も対ドルで買い戻され、一昨日のドル高円高相場の巻戻し相場となりました。

ひとつの話題で相場が長持ちしない、現在の相場状況を映しているように思います。

ただし、戻したと言っても、ドル/円は99.00、EUR/USDは1.3000をさわっておらず、上は上でそれなりに売りの勢力が存在いることを示しているように思われます。

2009/04/20

ドル高円高相場

ニューヨークダウは、発表された米銀最大手バンク・オブ・アメリカの第1四半期決算で、超低金利政策下の利ザヤ拡大などで、純利益が前年同期比で3.5倍となりました。

しかし、不況の長期化で小口融資を中心に不良債権が増加傾向にあるため、貸倒引当金を前年同期の60億ドルから133億ドルに引き上げたことから、米大手金融機関の決算に対する疑心暗鬼が強まり、金融株が全体的に売られ、前週末比289.60ドル安の7,841.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米金融機関の健全性に改めて焦点があたり、逃避的な債券買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前週末比0.111%下げて2.834%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが急落したことで、3月16日以来の安値をつけ、前週末比4.45ドル安の45.88ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの下落に逃避的な買いが優勢となり、前週末比19.60ドル高の887.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、ニューヨークダウの下落の影響ももちろんありましたが、ニューヨーク以前から、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで下落、ドル/円、クロス円が下落という、いわゆるドル高円高相場となりました。

一時、ロンドンでは、EUR/GBP(ユーロ/ポンド)の上昇から、GBP/USDの下落がEUR/USDの下落を上回りましたが、基本的には、EUR/USDの日足での形状のほうがGBP/USDよりも悪く、続落する可能性は高いと思われます。

ドル/円に関しては、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)ベースでは、97.40近辺がサポートとなっていますが、かなり上値が重たくなってきていることは確かです。

2009/04/19

やはり注目はユーロ

AYD/USD、AUD/JPY、NZD/USD、NZD/JPYが強めで始まりましたが、下げています。

それを受けて、EUR/USD、EUR/JPYも下げています。

来日中のトリシェECB総裁は、次回5月7日の定例理事会で、小幅利下げとともに金融安定化に向けた「異例の措置」ついて取り上げるとして、「非伝統的政策」と呼ばれる量的緩和策に踏み切る可能性を示唆しています。

EUR/USDは、目先のポイントは、1.3000近辺です。

これからの展開は

今の相場はドル高に基づく相場ではなく、ユーロ安を中心とした相場だと見ています。

昨日18日(土)、来日中のトリシェECB総裁は、次回5月7日(木)のECB理事会で、さらなる利下げと非伝統的措置について検討すると述べていますが、マーケットは、この非伝統的措置をECBが取るかどうかを催促するように、ユーロ安の相場となっているものと思われます。

したがい、5月7日のECB理事会までは、まだ時間的にも余裕がありますので、マーケットはその間に、どこまでユーロ安に持っていけるかを試すことになるものと思われます。

米国が、景気・金融対策を矢継ぎ早に出してきているのに対して、EUは国の集合体という小回りのきかない宿命から、ここに来てそのEUの弱みにマーケットは着目してきているように思われます。

2009/04/17

EUR/USDに、依然下落リスク

ニューヨークダウは、米銀大手シティグループとGEがともに市場予想を上回る第1四半期決算を発表したことから、主要企業の業績回復期待を背景にしっかりと推移しました。

ただし、ダウは前日に8100ドル台を回復し、2月上旬以来の高値で終えた後とあって、利益確定の売りが出て上値は重く、結局、前日比5.90ドル高の8,131.33ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、シティグループの第1四半期決算が改善したことで質への逃避が後退し、暫定値ながら前日比0.113%上げて2.943%で引けました。

原油価格は、中国の石油企業が製油所稼働率を上昇させたとの調査結果や、シティグループの業績が改善したことから、前日比0.35ドル高の50.33ドルで終えました。

金価格は、米金融機関の先行き不安が後退したほか、東欧経済支援の資金確保のため金が売却されるとの警戒感やドルインデックスの上昇も金を圧迫し、前日比11.90ドル安の867.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDはじめ欧州通貨が対ドルで売られ、ドル/円もクロス円の売りに一時押されて下落しました。

EUR/USDは、日足のサポートである1.3120近辺を割り込みましたが、心理的なサポートである1.3000を割り込むまでには至りませんでした。

ただし、EUR/USDは、依然として下落リスクはあり、来週、再度1.3000近辺をテスト(試す)することになるものと思われます。

ドル/円に関しては、目先狭いレンジですが、他の通貨でのドル高が加速するようですと、100円台に乗せてくる可能性はあると見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.61

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

日光金谷ホテル内 バーデイサイト
住所:栃木県日光市上鉢石町1300番地
TEL:0288-54-0001

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

私は、シングルモルトウィスキーのあのスモーキーな風味が大好きです。

こちらは、そのシングルモルトウィスキーが、常時200種類以上取り揃えているというのですから、うれしい限りですが、もちろん、様々なカクテル類も用意されています。

バーの中には、地元栃木県が誇る大谷石で造られたどっしりとした暖炉があり、それを囲んで茶系の落ち着いた色調で内装も調度もしつらえてあります。

パチパチと燃える暖炉の火を眺めながら、シングルモルトを傾けると、さながらモルトウィスキーの発祥の地、スコットランドのパブでくつろいでいるような心持ちになります。

ところで、ロンドンを中心とするイングランドでは、ウィスキーは飲みません。

なぜなら、ウィスキーはスコティッシュ(スコットランド人)の酒だからです。

イングリッシュが飲むのは、なんと言っても、ビールです。

2009/04/16

体力温存の時

ニューヨークダウは、発表された金融大手JPモルガン・チェースの第1四半期決算が、市場の予想を上回る内容となったほか、米新規失業保険申請件数(61万件、予想66万件)やフィラデルフィア連銀指数が改善した(-24.4、予想-32)ことも景気の先行きに対する不安感を後退させました。

引けに掛けて、ハイテク株を主導に上伸し、結局前日比95.81ドル高の8,125.43ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米フィラデルフィア連銀景気指数が市場予想よりも改善したことなど、米景気悪化ペースが穏やかになってきているとの見方から逃避買いが後退し、暫定値ながら前日比0.059%上げて2.823%で引けました。

原油価格は、米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景気指数が改善したことや、ニューヨークダウが堅調だったこともあって、前日比0.73ドル高の49.98ドルで引けました。

金価格は、米景気悪化ペースが鈍化しているとの見方が広がり軟調な展開で、前日比13.70ドル安の879.80ドルで取引を終えました。

為替相場は、どれも、サポートが切れたわけでもなく、レンジ相場らしいすっきりしない終わり方です。

こうした、下に抜けそうで抜けない相場の時は、一歩引いて、相場を遠めに見ることが大事だと思われます。

動く時はいずれ来ます、その時まで体力を温存することが肝要だと考えます。

2009/04/15

ドル/円、基本的にレンジ相場続くのでは

ニューヨークダウは、発表された米地区連銀景況報告(ベージュブック)で、総括判断として「経済活動はほぼ全域でさらに縮小または依然弱い」としながらも、12の地区連銀のうち5地区で景気の下降ペースが緩やかになったとの報告を受け、景気懸念が和らぎ、前日比109.44ドル高の8,029.62ドルと3営業日ぶりに反発しました。

米国債10年物利回りは、暫定値がながら前日比0.022%下げて2.763%で引けました。

原油価格は、19年振りの高水準となった米週間石油在庫統計を受けて上値は重かったものの、前日終値を挟んだ展開で、前日比0.16ドル安の49.25ドルで引けました。

金価格は、小幅高となり、前日比1.50ドル高の893.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、東京からロンドンに掛けて、円高、そしてEUR/USDなど円以外の通貨の対ドルでの下落などで荒れましたが、ニューヨークに入り方向感をなくしたようです。

ドル/円は、98.98近辺にあった200日移動平均線を一時下回りましたが、結局、下ヒゲを長く出して上方に戻しており、引き続き98.50-102.00近辺のレンジ相場が続くと見ています。

EUR/USDは、下げては押し上げられるを繰り返しながらも、上値を切り下げてきており、個人的には、依然下値リスクは高いものと見ています。

2009/04/14

クロス円、抵抗はあるものの下落か

ニューヨークダウは、発表された3月の米小売売上高が-1.1%と予想0.3%を大きく下回り、個人消費の先行き懸念が強まったことから売りが優勢となりました。

また、オバマ米大統領が講演で「(米経済)はまだ危機を脱していない」と述べたことも買い見送りムードを強め、前日比137.63ドル安の7,920.18ドルと続落して引けました。

ニューヨークダウの日足が頭が丸く上値が限られていることを示すラウンディング・フォーメーションを形成しつつあるのが気になります。

米国債10年物利回りは、発表された米小売売上高や米生産者物価指数が弱く、逃避的な買いが入り、暫定値ながら、前日比0.075%下げて2.783%で引けました。

原油価格は、同じく発表された米小売売上高や米生産者物価指数を受けて景気の弱さが改めて確認され続落し、前日比0.64ドル安の49.41ドルで引けました。

金価格は、ドルが円以外の通貨で堅調に推移したため売られ、前日比3.80ドル安の892.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、一昨日上げたEUR/USDは反落、ドル/円はレンジの下限98.50近辺まではいたりませんでしたが、98.70-75近辺まで下落、その結果、EUR/JPYはじめクロス円が下落となりました。

ここからEUR/USDが主導するか、ドル/円が主導するかはわかりませんが、結論的には、クロス円が下がるように見ています。

ただし、クロス円は、まだ上に引っ張られる力も残っていますので、あまり突っ込み売りはしないほうが良いように思います。

2009/04/13

EUR/USD、見方の分かれ目

ニューヨークダウ、米政府がGMに対し、米連邦破産法11条の適用申請を前提に経営再建策を準備するよう指示しているとの米紙の報道で、軟調に推移しましたが、金融関連株などが全般に上昇したことから、下げ幅は引けにかけて縮小させ、前週末比25.57ドル安の8,057.81ドルで取引を終えました。

尚、取引終了後、ゴールドマン・ザックスが、前倒しで決算を発表し、事前予想の倍以上の好決算となりました。

米国債10年物利回りは、小幅に軟化し、暫定値ながら前週末比0.081%下げて2.845%で引けました。

原油価格は、国際エネルギー機関(IEA)が2009年の世界の需要見通しを下方修正したことで急落し、前週末比2.19ドル安の50.05ドルで引けました。

金価格は、米主要企業の決算発表を控えて、思惑的な買いが入り、前週末比12.50ドル高の895.80ドルで取引を終えました。

為替市場は、全体的にドル売り相場となりました。

一番注目しているEUR/USDは、個人的に下落方向を見ていますが、昨日はそれに反して上昇となりました。

ただし、日足ベースで見る限りでは、下落過程の底値圏からの一時的な反発の域を脱してはおらず、まだ折り返して反落する可能性はあると見ています。

しかし、1.3500近辺が上に抜けるようであれば、私の見方は否定されたと判断します。

ドル/円に関しては、5日移動平均線がやや下向きになっていることから、レンジ相場継続とは見ていますが、当面99.50方向を試す可能性があります。

2009/04/12

オセアニア市場不在の中、トリッキーな動き

本日も、以下の国・地域が、引き続きイースター休暇となります。
オーストラリア、ニュージーランド、香港、EU、英国、スイス、スエーデン、ノルウエー、デンマーク、チェコ、南アフリカ

オセアニア市場不在の中、AUD/USD、AUD/JPY、NZD/USD、NZD/JPYが一時ジャンプアップしましたが、その後は、値を戻すなどトリッキー(油断ならない)な動きをしています。

ドル/円は上昇している一方、今週注目のEUR/USDが重たくなっています。

本日は、まだイースター休暇の最中ですの、方向感定まらない動きにはなるかもしれませんが、今週はEUR/USDを追っていきたいと思います。

これからの展開は

今週は、特に、EUR/USDの動きに警戒しています。

EUR/USDは、3月18日(水)に1.3000近辺から1.3499まで急騰しましたが、その後は、上値を切り下げ、途中反発もしていますが、再び下落を繰り返し、非常に上値が重い展開となっています。

今後、ドル/円は狭いレンジに終始するものと見ており、その一方でEUR/USDが下落を続けるとなれば、それに伴ってEUR/JPYはじめクロス円が下落する可能性がありますので十分な注意が必要だと思います。

2009/04/10

自然な需給はドル余剰か

ニューヨーク為替市場は、株・債券・商品市場休場の中、横這い推移が続きましたが、午後に入り、全体的にドル売りが強まっての引けでした。

ドル/円に比べて、EUR/USDなど他通貨でのドル売りが強く、そのため、クロス円は強含みとなりました。

本来、動意薄であるはずの市場で、ドル安に動いたことは、自然な市場の需給が、ドル余剰(ドル売り)であることを示唆しており、これが来週の相場に、少なからず影響を及ぼすものと思われます。

尚、来週月曜は、引き続き、オセアニア市場、欧州市場が、イースター休暇で休場となります。

ミズラン(Mizlin) Part.60

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

洋食スイス
住所:東京都港区新橋3-5-13 B1F
TEL:03-3501-2722

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

このお店から出てくるのは、男性ばかり、しかもがっしりした人が多いので、なんだろうと興味を持ち来店しました。

お店に入ると、結構広い店内は、男性ばかりです。

そして、席に座りしなに、隣のお客さんに運ばれてきた、顔が隠れてしまうほどの大きさの揚げた物体を見て、ビックリ。

これが、こちらのお店の名物、メンチカツ(L)です。

さすがに、そのド迫力に圧倒され、普通のメンチカツを頂きましたが、肉汁たっぷりで、大変おいしく頂きました。

洋食屋さんらしく、この他、ミックスランチ、ハンバーグ、ポークカツ、カツカレーなども用意されています。

しかし、このメンチカツ(L)は、一度は挑戦してみたい一品です。

2009/04/09

ドル/円、ゆっくりとした上げ基調

ニューヨークダウは、米大手銀ウェルズ・ファーゴが、第1四半期決算で大幅黒字を計上するとの見通しを示したことを受け、他の米金融機関の業績回復期待などが強まって急伸しました。

また、米金融監督当局が米金融19行が健全性審査(ストレステスト)に合格するとの一部観測報道も株価を押し上げる材料となり、前日比246.27ドル高の8,083.38ドルと、4営業日ぶりに8,000ドルの大台を回復しました。

米国債10年物利回りは、ウェルズ・ファーゴの好調な業績見通しを受け利回りは上昇し、暫定値ながら、前日比0.063%上げて2.919%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが急伸し、原油も買いが強まり、前日比2.86ドル高の52.24ドルで引けました。

金価格は、ウェルズ・ファーゴの好調な業績見通しというマイナス要因とイースター休暇前のポジション調整というプラス要因に挟まれ、前日比2.60ドル安の883.30ドルで取引を終えました。

為替市場は、ドル/円はゆっくりとしたペースで上げ基調にありましたが、クロス円では、オセアニア通貨でのクロス円は上げたものの、欧州通貨でのクロス円は下げるというまちまちな動きとなりました。

欧州通貨については、ポンドがその他欧州通貨に対して強まったことが大きな要因だと思われます。

ドル/円に関しては、上は、100.70近辺を抜けるかがポイントと見ています。

下は、100.10近辺がキープできるかも、注意する必要があります。

ドル/円、クロス円、ブル・センチメントを持ち直すか

ドル/円、クロス円が上昇してきています。

昨日も報道された米財務省の生命保険会社への公的資金注入検討のように、金融危機を乗り切ろうとする米政府の姿勢もうかがわれ、明るい方向に向かう期待感が高まりやすく、これから始まるニューヨークダウは、再び8,000ドルを目指す可能性はあると思われます。

ドル/円、クロス円は、今週6日(月)にピークをつけ、その後は下げ続け、ブル(強気)となったマーケットセンチメント(市場心理)を冷やしましたが、今日から明日に掛けての展開で、ブル・センチメントが持ち直すかどうかが決まるものと思われます。

その意味で、イースター休暇には掛かりますが、重要な局面だと思います。

2009/04/08

ドル/円、クロス円、上値の重い展開継続か

ニューヨークダウは、FOMCの議事録で、景気が今年下半期は横ばいにとどまり、回復は来年以降との見通しが示されると、景気の早期回復期待が後退し、一時売りが強まりました。

しかし、米財務省が、生命保険会社を金融安定化法に基づく資本注入の対象に加える検討に入ったことが伝えられたこともあり、買い安心感が広がり3日ぶりに反発し、前日比47.55ドル高の7,837.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMC議事録で、米景気が悪化しているとの認識が示されたことから、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.852%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウの堅調推移にも後押しされ、前日比0.23ドル高の49.38ドルで引けました。

金価格は、上値の重い展開で、前日比2.60ドル高の885.90ドルで取引を終えました。

為替市場は、ドル/円、クロス円は、ニューヨークに入り、いったん買いが強まりましたが長くは続かず、その後は軟化し、FOMC議事録の早期の景気回復は望み薄な内容に売り込まれ、ドル/円で言えば、99.30近辺まで下げました。

しかし、米財務省の生命保険会社への公的資金注入検討の話もあり、その後は、やや反発しました。

明日からのイースター休暇を前に、新規にポジションを作るよりも、既にキャリー(保持)しているポジションを調整する動きが優先されているもようで、ドル/円、クロス円では、ロングの調整から上値の重い展開が続くのではないかと見ています。

2009/04/07

ドル/円はブル・フラッグか

ニューヨークダウは、第1四半期の企業決算発表シーズンを目前にして、不況のあおりを受けた業績不振が明らかになるとの警戒感が強まり続落し、前日終値比186.29ドル安の7,789.56ドルで取引を終えました。

米アナリストが金融機関の財務体質の悪化に懸念を示したことも、影響しました。

米国債10年物利回りは、米企業決算に対する警戒感からニューヨークダウが下落したことで利回りが低下し、暫定値ながら前日比0.03%下げて2.89%で引けました。

原油価格は、8日発表の米週間在庫統計で原油在庫の増加が予想されていることから続落し、前日比1.90ドル安の49.15ドルで引けました。

金価格は、米金融機関の決算に対して警戒感が強まっていることもあって買い戻され、前日比10.50ドル高の883.30ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円、クロス円ともに下げましたが、ニューヨークに入り、やや反発しています。

欧州を中心とした今週末を挟むイースター休暇、ならびに米企業の決算の結果待ちとなっているようですが、特にドル/円は1時間足で見るとブル・フラッグになっているようにも見えます。

100.75近辺が上抜けると、再び上昇を再開する可能性があります。

2009/04/06

ドル/円、「上げはゆっくり、下げは急激」の特性に注意

ニューヨークダウは、米主要企業の決算発表の本格化を控えて様子見ムードが強い中、著名金融アナリストによる米銀への悲観的な見通しを示したことで金融機関の損失拡大への懸念が再燃し、5営業日ぶりに反落となり、前週末比41.74ドル安の7,975.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、今週の入札を控えて需給懸念から長期債中心に売り(利回りの上昇)が入り、暫定値ながら前週末比0.037%上げて2.922%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウのの軟調推移に加えて、ドル高推移も圧迫要因となり、一時は50ドルの節目を下回り、前週末比1.46ドル安の51.05ドルで引けました。

金価格は、対主要通貨でドルが上昇したことから売りが強まり、前週末比24.50ドル安の872.80ドルと1月23日以来の安値圏で取引を終えました。

為替相場では、ロンドン時間に、ドル/円は101.45まで買われましたが、101.50のレジスタンスを抜けられず、反落となりました。

その後、ビーニ・スマギECB理事の「為替市場はオーバーシュート、アンダーシュートしがちで、介入は正当化される可能性」との発言に、EUR/USDが下落しクロス円も下げました。

しかし、ドル/円、クロス円ともに、アップ・トレンドは崩れておらず、再び上値を試すものと思われます。

ただし、特にドル/円の特性は、「上げはゆっくり、下げは急激」であり、やはりロングにしても利が乗れば、しっかり利食うことが、肝心だと思われます。

2009/04/05

北朝鮮のミサイル発射問題、一過性に終わらず

北朝鮮が「人工衛星」を搭載していると主張する長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を発射したことを受け、チェコを訪問中のオバマ米大統領も北朝鮮を非難し、また国連安全保障理事会は日本時間6日午前4時過ぎから、非公式の緊急協議に入りました。

このことから、北朝鮮のミサイル発射問題は一過性に終わらず、その後も緊張感を持っていることから、月曜のオセアニアマーケットでのドル/円、クロス円の下げは限定的で、むしろ上げてきているものもあります。

ドル/円、クロス円の基調的な円安は、続くものと思われます。

北朝鮮の飛翔体発射と月曜のマーケットへの影響

北朝鮮は、飛翔体を5日(日)午前11時30分15秒に発射しました。

相場の定石で言えば「噂で買って、事実で売る」となり、確かに、月曜のオセアニアマーケットで、ドル/円、クロス円は、いったん下げる可能性があります。

しかし、ドル/円、クロス円は、テクニカル的には、総じて強い格好をしており、いったん下げても、結局は、上げてくるものと見ています。

これからの展開は

ドル/円は、日足のウエッジ・フォーメーション(楔形三角保ち合い)が上に抜けたことで、103.50近辺が当面のターゲットだと見ています。

ドル/円のみならず、クロス円も、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルも、いずれもで目先上昇が予想されます。

しかし、大きい意味でのレンジ相場の中にあって、単にその大きいレンジの中のより小さいレンジ内で売りすぎた反動でその小さなレンジを上抜いて上げているのに過ぎないと、個人的には見ています。

したがい、今度は買い過ぎれば反落するリスクは出てきますので、引き続き、利が乗ればしっかり利食うということが大事だと思います。

2009/04/03

円全面安で越週

ニューヨークダウは、発表された3月の米失業率は8.5%(予想8.5%)、非農業部門就業者数は-66.3万人(予想-66万人)と予想の範囲内だったため、買い安心感が広がり、前日比39.51ドル高の8,017.59ドルで引けました。

引け値で8,000ドル台を回復するのは2月9日以来約2ヶ月ぶりとなりました。

米国債10年物利回りは、バーナンキFRB議長は講演で、米FRBの資産買い取りプログラムは奏功しており、混乱が収集すれば量的緩和を止めると発言したことが将来的な需給懸念を連想させ利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.127%上げて2.893%で引けました。

原油価格は、小幅反落して、前日比0.13ドル安の52.51ドルで引けました。

金価格は、米国の過度の景気先行き懸念が後退したことから、上値の重い展開となり、前日比11.60ドル安の897.30ドルと900ドルを割り込んで取引を終えました。

為替相場は、円の全面安となりました。

ドル/円は、日足ベースでウエッジ・フォーメーション(楔形三角保ち合い)を上に抜けて、しかも100.30近辺と100円台で引けており、新たに買いサインが点灯しました。

当面のレジスタンスは、昨年11月4日の戻り高値100.56近辺となると思われます。

尚、ニューヨーク終盤に、みずほや三井住友フィナンシャルグループがメリルリンチやバークレイズ株で評価損を計上するとの報道が出ています。

ミズラン(Mizlin) Part.59

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

勝沼 ぶどうの丘
住所:山梨県甲州市勝沼町菱山5093
TEL:0553-44-2111

意地が悪いようですが、おいしいところを教える以上、この情報をもとにご自分で探してみてください。

個人的には、勝沼のワインは、研究・品質改良へのたゆまぬ努力によって作り上げられた、日本が誇るワインだと思っています。

しかも、手頃な値段で実においしく、私のお気に入りとなっています。

さて、今回ご紹介するのは、甲府盆地東端に広がるぶどう畑の中、小高い丘の上に建つ「勝沼ぶどうの丘」です。

こちらは、勝沼のワインのシンボル的施設で、地下のワインカーブには、甲州市推奨の約180銘柄・約2万本のワインが揃えられていて圧巻です。

有料のタートヴァンと呼ばれる専用の容器を購入すると、各銘柄を試飲することができます。

また、車でお出での方には、全客室温泉付の宿泊施設が手頃な料金で用意されています。

夕食には、「ぶどうの丘展望ワインレストラン」で、ワインとともに、地場の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。

このレストランとともに、日帰り温泉施設の「天空の湯」の露天風呂からの甲府盆地の眺望は素晴らしく、特に夜景は、「百万ドルの夜景」とも呼ばれています。

この他、美術館、バーベキュー施設などもあり充実しており、一度は訪ねてみてはいかがでしょうか。

2009/04/02

ドル/円、100.00近辺の攻防を予想

ニューヨークダウは、ロンドンでのG20による金融サミットで世界景気の回復に向け協調するとの共同声明を採択したことが好感されたことや、米国で時価会計が緩和されると伝わったことも買い材料となり、一時8,000ドルの大台を回復し、前日比216.48ドル高の7,978.08ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウと同じく金融サミットの共同声明採択、米国での時価会計緩和を受け、利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.105%上げて2.759%で引けました。

原油価格は、G20で景気回復に向けて前向きな声明が採択されたことやニューヨークダウが8000ドル台を回復したことを受け大幅に反発し、前日比4.25ドル高の52.64ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが堅調に推移したことに加え、ブラウン英首相が金融支援のための金売却に言及したこともあって軟調に推移し、前日比18.80ドル安の908.90ドルで取引を終えました。

為替相場、昨日は、ポンド、円、ユーロとめまぐるしくマーケットの主役が交替した海外マーケットでした。

ドル/円に関しては、ニューヨーククローズが99.51-53近辺となり、昨日99.27近辺にあった200日移動平均線をしっかりと上回ってきています。

100.00は、大台替えの大きな節目であり、激しい攻防が予想されますが、しっかり試さないことには、続伸することも反落することも出来ないものと思われます。

100.00近辺の攻防の結果により、相場の流れは大きく変わるものと見ています。

2009/04/01

ドル/円、上下に警戒必要

ニューヨークダウは、ADP雇用統計が-74.2万人と事前予想の-66.3万人を上回る悪化でしたが、その後発表された3月の米ISM製造業景況指数は36.3(予想36)、ならびに2月の米中古住宅販売保留2.1%(予想0.0%)と改善が見られ、景気底打ち期待が広がり続伸し、前日比152.68ドル高の7,761.60で引けました。

米国債10年物利回りは、前日とほぼ変わらず、暫定値ながら前日比0.011%下げて2.652%で引けました。

原油価格は、米週間石油在庫統計でガソリン在庫が事前予想に反して増加したことが嫌気され、前日比1.27ドル安の48.39ドルで引けました。

金価格は、小幅高となり、前日比2.70ドル高の927.70ドルで取引を終えました。

為替相場は、ECB理事会やG20などがあるせいか、あまりはっきりしません。

あえて言えば、ドル/円の昨日の東京の寄り付きが99.30台と、当初想定の日足の実体ベースのレンジ97.00-99.00近辺の上限を抜けたか抜けないかの微妙なところで寄り付いており、少しドルの上値リスクが出てきている可能性があります。

ドル/円の下は96.00以下が難しいように、上も99.00-100.00ゾーンは、すんなりとは行かないとは思いますが、上にも下にも警戒が必要になった感があります。

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