豚インフルエンザの感染拡大でドル高円高
ニューヨークダウは、豚インフルエンザ感染が原因とみられる死者が、メキシコで149人に上り、40人の感染が確認された米国でも、公衆衛生に関する緊急事態宣言が出されるなど、豚インフルエンザ感染の拡大が、世界経済の回復を一段と遅らせるとの懸念が強まりました。
また、GMの追加リストラ計画が発表され、一時プラス圏に浮上しましたが、特別検査(ストレステスト)を受けた一部大手金融機関が資本不足を指摘される恐れがあるとの警戒感が根強く、騰勢は続かず、前週末比51.29ドル安の8,025.00ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、豚インフルエンザの感染拡大が世界経済に悪影響を及ぼすとの見方から逃避的な買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前週末比0.073%下げて2.918%で引けました。
原油価格は、同じく豚インフルエンザが各国で拡大してきていることを受けて、渡航制限などによる石油製品需要の減少観測が浮上して反落し、前週末比1.41ドル安の50.14ドルで引けました。
金価格は、ドルインデックスが上昇したことで、売りが入り、前週末比5.90ドル安の908.20ドルで取引を終えました。
為替相場は、豚インフルエンザの感染拡大を背景としたリスク回避の動きは、ドル高円高となって相場には現れているもようです。
これから始まる東京では、円買いが優先されるものと思われ、ドル/円、クロス円の下落が予想されます。
たとえば、ドル/円で言えば、強いサポートゾーンである96円台前半を試すことになるものと思われます。






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