強いGDPに出口戦略の可能性高まる
ニューヨークダウは、発表された米第3四半期実質GDP・速報値は3.5%と予想3.2%を上回り、5四半期ぶりにプラス転換し大方の予想を上回る高い伸びを記録したことから買い安心感が広がりました。
景気不安の後退で需要が増えるとの思惑が出て、商品相場が上昇し、商品高が業績にプラスになるとの見方から資源株が買われ、相場を押し上げた面もあり、前日比199.89ドル高の9,962.58ドルと急反発して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、GDPが市場予想を上回る改善を示したことや、7年債入札が不調だったこともあり、暫定値ながら前日比0.081%上げて3.496%で引けました。
原油価格は、GDPが市場予想を上回り、景気不安の後退とドル安で急反発し、前日比2.41ドル高の79.87ドルで引けました。
金価格は、強いGDP発表後、為替がドル安に振れたことで代替資産として見直し買いが入り、前日比16.60ドル高の1,047.10ドルで取引を終えました。
為替相場は、他のプロダクツ(投資対象)と同様に予想を上回る強いGDPの結果により、週前半売られてきたドル/円、クロス円、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、すべてでポジション調整の買戻しとなりました。
ただし、来週5日(木)には米FOMC、翌日6日(金)には米雇用統計が控えています。
昨日の強いGDPを受けて、特に来週木曜のFOMCでは、平常時の金融政策に戻す「出口戦略」を進める可能性が高まったものと思われ、FOMC後に発表される声明文では出口戦略を示唆する文言に変更されるかが注目です。
この「出口戦略」を、マーケットがどう相場に反映させていこうとするのか、まずは、本日金曜のニューヨーククローズがどこで終わるかを見てみたいと思っています。






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