ドル/円、介入警戒感から買い先行か
ニューヨークダウは、発表された11月の米ADP雇用統計が-16.9万人と予想の-15万人を上回り、、利益確定売りがやや優勢となりました。
また、原油価格の下落を受けてエネルギー株が下落したほか、悪材料が出た大手金融株の下げも目立ち、前日比18.90ドル安の10,452.68ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、発表された米ベージュブックで前回10月の報告時点から景気がやや改善したとされたことや、ラッカー・リッチモンド連銀総裁が講演で、景気回復が着実に進行していると述べたこともあって、暫定値ながら前日比0.026%上げて3.308%で引けました。
原油価格は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫が210万バレル増、ガソリン在庫が400万バレル増となったことから原油、製品ともに売られ、前日比1.77ドル安の76.60ドルで引けました。
金価格は、ドル買い戻しの動きを受けても最高値圏を維持し、前日比12.80ドル高の1,213.00ドルで取引を終えました。
為替相場は、全体的にドル買い気味で推移しました。
クロス円はEUR/USDなど円以外の通貨が対ドルでの下げ(ドル買い)に比べて、ドル/円の上昇が非常にゆっくりしたものだったため、軟調でした。
12月に入り、英米の本決算の時期となり動きが鈍化してきている上に、明日には、月間最注目の米雇用統計の発表を控えていますので、今日も動きは基本的には鈍いものと思われます。
ただ、ドル/円には介入警戒感がつきまといますので、どうしてもドル買い先行にはなると思いますが、ドルのショートカバー(買戻し)と違って、上げはゆっくりとしたものになるものと見ています。






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