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2010/01/15

ミズラン(Mizlin) Part.100

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

とうとう、100回目を迎えることとなりました。

これも、お読み頂いている皆様のお陰と心から感謝しております。

さて、今回は、趣向を変え、お店紹介ではなく、「食」について、考えてみることにしました。

今回の主役は、トマトです。

小学校の頃、夏休みのラジオ体操の後、近くの農家のおじさんにもらったもぎたてのトマトを丸ごとかぶりついて、本当に美味しかったことを、今も鮮明に覚えています。

また、居酒屋で塩をつけて酒のつまみに食べる冷やしトマトは、うまい!

もちろん、トマトをふんだんに使うイタリアンも、大好物です。

そんなトマトは、日本へは、江戸時代の寛文年間頃(17世紀)に、中国から「唐柿」という名前で渡ってきました。

その赤さゆえに、毒性があるとされ、観賞用とされた期間は長く、食用になったのは、明治以降だそうです。

原産地は、南米アンデス山脈の西斜面沿いのペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原地帯に野生種が多く自生することから、この地帯と考えられています。

トマトを初めて栽培したのは、かつてメキシコで栄えたアズティック文明のアズティック人でした。

トマトの語源は、「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきており、メキシコ湾をのぞむベラクルス地方のアステカ人がこう呼んだのが始まりだそうです。

ヨーロッパへの伝来は、1570年代、イタリアのナポリの水夫達がペルーから持ち帰ったとか、ペルーやメキシコにいたスペイン人達が、まずスペインへ持ち帰り、そこからイタリアへ伝わったとか、諸説あります。

はじめは、やはり鮮やかな果色ゆえに毒性があるとされ、17世紀頃まで観賞用でした。

しかし、イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、200年にも及ぶ開発を経て現在のかたちとなりました。

今や、イタリア料理に欠かせないトマトですが、そんなトマトにもこうした歴史があるわけです。

その後、ヨーロッパ全般に広まるのと同時に、中国へも、そして日本へも伝わっていきました。

確かに、最初は赤いがゆえに毒性があるとされていても、それを承知で食べてしまうのですから、人間とは食に貪欲です。

ふぐやナマコを初めて食べた人は凄いと良く言われますが、今では、人畜無害そうなトマトにしても、こうした人間の飽くなき挑戦が行われていたのでした。

食卓に上るトマトが世界を旅してきたアンデスの末裔達だと思うと、世界は広がります。

日頃、目にする他の食材もまた、トマトに劣らずいろいろな変遷を経て、私たちが食するに至っているものばかりだと思います。

しかし、現在、保護のもと鯨が増加しエサとなる他の魚類が減少してきているとか、世界的な需要増によってマグロが漁獲制限されるかと思えば、休耕田の増加、できすぎたキャベツの投棄、規格外として市場に流通しない野菜など、いろいろな不均衡が起きています。

食に貪欲である人間であればこそ、こうした問題を解決していかねば、結局自分達が食べたいと思うものは口に出来なくなります。

毒性があるとされながらもトマトを食べようと試みた先人達の食への貪欲さのひとかけらでも持ち合わせ、こうした問題に、私なりにかかわり合いを持っていきたいと思っています。

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