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2010/01/13

レンジ相場だけに冷静さが必要

ニューヨークダウは、ハイテク企業の好業績期待や、米景気の緩やかな回復と超低金利政策の継続を見込んだ買いが優勢となり、前日比53.51ドル高の10,680.77ドルで取引を終え、終値ベースでは2008年10月1日以来、約1年3ヶ月ぶりの高値となりました。

米国債10年物利回りは、前日、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が、事実上のゼロ金利政策について失業率が十分低下する前に利上げに踏み切る必要性があるとの認識を示したことで、利上げの見通しがやや出ていたことや、ニューヨークダウが底堅く推移したことから、暫定値ながら前日比0.078%上げて3.789%で引けました。

原油価格は、前日の中国人民銀行の預金準備率引き上げ発表による売りが引き継がれ、それに加えて発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が370万バレル、ガソリン在庫が380万バレルと大幅に増加したことから、更に売りを加速させ、前日比1.14ドル安の79.65ドルで引けました。

金価格は、いったん売られたものの、ニューヨークダウが底堅く、後半に買い戻され、前日比7.40ドル高の1,136.80ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円、クロス円は、やっと底堅くなってきました。

また、執拗に上値を試しているEUR/USDにも陰りが出てきたように思います。

いずれにしても、引き続きレンジ相場だと思いますので、あまり無理をせず、一歩下がって、マーケットを冷静に見ることが大事だと思います。

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