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« 1/5(火)日経CNBCに出演 | トップページ | EUR/JPY、GBP/JPYに、依然下落リスクか »

2010/01/04

為替市場は、ポジション調整優先か

ニューヨークダウは、発表された12月の米ISM製造業景気指数が55.9と予想の54.0を上回り、3年8ヶ月ぶりの高水準を記録し、また好不況の境目となる50を5ヶ月連続で上回ったことから買い優勢となりました。

原油や金など商品相場も上昇し、エネルギーや素材株が買われたことも相場を押し上げ、昨年12月31日比155.91ドル高の10,583.96ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、前日バーナンキ米FRB議長が、依然として景気は脆弱でインフレ率も低いことから、ゼロ金利政策を少なくとも数ヶ月は維持すると述べたことや、デュークFRB理事も同様の発言をしており、年内の利上げ期待がやや後退したことから、前営業日比0.016%下げて3.819%で引けました。

原油価格は、景気回復期待や、それをもとにした中国をはじめとした新興国の需要期待、そして、米北東部の厳冬観測などを材料に買いが強まり、前営業日比2.15ドル高の81.51ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが1.44台半ばまで買われるなど、為替市場でドル安が強まったことや、原油が買われていることで上昇し、前営業日比22.10ドル高の1,118.30ドルで取引を終えました。

為替市場は、米ISM製造業景気指数の好数字には、逆にドル売りで反応しており、昨年末からのドル買いの手仕舞いのきっかけとなった感があります。

基本的には、年初の薄い相場で、短期の投機筋中心の相場だと思われます。

既に、Xマス明け以降ドル買いで投機筋は攻めてきただけに、動くとすれば、ドルのロングポジションを調整する方向、つまりドル売りになるように思われます。

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