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2010/04/26

ドル/円、クロス円、上昇の可能性残す

ニューヨークダウは、米産業機械大手キャタピラーが発表した第1四半期決算は、前年同期の赤字から黒字に転換し、2010年通年の業績見通しも上方修正したことから買いが先行しました。

しかし、米上院での金融規制改革法案審議をめぐり、規制強化への警戒感が再浮上し、金融株が売られ、結局前週末比0.75ドル高の11,205.03ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ほぼ変わらず、暫定値ながら前週末比0.002%下げて3.807%で引けました。

原油価格は、米FOMCを控えて売りが先行し、前週末比0.92ドル安の84.20ドルで引けました。

金価格は、はほぼ変わらず、前週末比0.30ドル高の1,154.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、ギリシャ救済をめぐり、メルケル独首相がギリシャ支援に「条件」をつけたことから、1.3300近辺を売りで試しましたが、完全には割り切れませんでした。

そして、ニューヨーククローズ近くになって、ウェーバー独連銀総裁の「ユーロの信頼性には問題がない。ギリシャ支援計画に関する交渉は近く完了の方向。ギリシャのユーロ離脱は非現実的だ」とする発言を受け、ショートカバーに一時1.3400を超えました。

EUR/USDは、今までなら、1.3300を割り込んで下値を試せたものが、試しきれなくなっており、下へのモメンタム(勢い)が弱まっているように思われ、これはまた上値に対しても同じことが言え、ある一定のレンジ相場を形成するものと見ています。

一方、ドル/円やクロス円は、結局、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルの上昇(ドル安)に連れて下落しています。

しかし、日足で見てみると、ドル/円、クロス円ともに、堅調地合いが崩れたわけではなく、下押しはあってもまた買いが強まるものと見ています。

たとえば、ドル/円の下押しのメドは、93.40近辺と思われます。

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