EUR/JPYがデッドクロス
ニューヨークダウは、前日米FRBが景気認識を引き下げたことで米景気回復の勢いが弱いという見方が広がったことや、金融改革法案の審議が大詰めを迎え、同法案の成立が金融機関の収益を圧迫することへの懸念が強まる中、売りが優勢となり、前日比145.64ドル安の10,1523.80ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、逃避買い(利回り低下)が先行後、利益確定売り(利回り上昇)が強まり、暫定値ながら前日比0.018%上げて3.137%で引けました。
原油価格は、EUR/USDが上昇に転じたことから反発し、前日比0.16ドル高の76.51ドルで引けました。
金価格は、ニューヨークダウや欧州株が続落し、景気の先行き不安が高まったことで逃避買いが優勢となり、前日比11.10ドル高の1,245.90ドルで取引を終えました。
為替相場は、EUR/USD、ドル/円、EUR/JPY、いずれも、下げようとはしたものの、力及ばず買戻しとなりましたが、下げ余地はまだあるものと見ています。
特に、EUR/JPYは、111.37近辺にあった下向きの25日移動平均線を、5日移動平均線が上から下に切ってデッドクロスとなっており、売りサインが点灯し注目されます。
ドル/円は、既に、89円台で久々に引けており、次は89.00を試すことになるものと見ています。
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