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2010/08/10

期待通りのFOMCだったが

ニューヨークダウは、中国の7月の貿易統計で輸入が予想を大幅に下回り嫌気され売りが先行しましたがFOMCが縮小に向かっていた量的緩和水準の維持を決定したことを受けて金融緩和継続への安心感が広がり、急速に下げ幅を縮小し、前日比54.50ドル安の10,644.25ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMCが期待通りに緩和策を打ち出したことで利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.084%下げて2.765%で引けました。

原油価格は、中国の景気の先行きに対する懸念や、FOMCで具体的な緩和策は打ち出さないのではとの観測も強まったことから、利益確定売りが優勢となり、前日比1.23ドル安の80.2ドルで引けました。

金価格は、FOMCを受け時間外で1,200ドル台まで上昇しましたが。引けは、4.50ドル安の1,198.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、FOMCが期待通りに緩和策を打ち出したわりには、ドル売り圧力は乏しく、ドル/円は、85.00を割り込むこともなく、EUR/USDに至っては、一時1.32台に乗せるのに限られました。

それでもまだ、ドル/円は85.00を割り込む可能性はあると思われますが、EUR/USDに関しては、クロス円のの売りもあり、8月6日の高値1.3334を突破するのはかなり難しくなっているように思われます。

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