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2010/08/31

あせらず、その時を待つ

ニューヨークダウは、ケースシラー住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数、消費者信頼感指数など各種経済指標の公表を受け、米景気の先行きに対する見方をめぐり売り買いが交錯する展開となり、前日比4.99ドル高の10,014.72ドルで終えました。

米国債10年物利回りは、日本株や中国株が売られたことで米国債への質への逃避の動きが出て、暫定値ながら前日比0.062%下げて2.467%で引けました。

原油価格は、シカゴ購買部協会景気指数Iが予想を下回ったことなどでニューヨークダウが軟調に推移、米景気回復の遅れによる原油需要減への懸念が広がり、前日比2.78ドル安の71.92ドルで引けました。

金価格は、シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったことをきっかけに、ニューヨークダウが軟調に推移したことで、安全資産買いが出て、前日比11.10ドル高の1,250.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、徐々にながらドル高円高方向に向かっています。

ただし、上げては下げの繰り返して、決して一本調子ではありません。

短期的な投機的売買が中心になっているためだと思います。

来週あたりから、方向性がはっきりしてくると思われますので、ここはあせらずに行くしかないと思います。

2010/08/30

往って来い

ニューヨークダウは、今週は雇用統計など重要な経済指標の発表が目白押しで、これらの指標が悪い内容になるのではないかとの警戒感が強まったことから売りが強まり、前週末比140.92ドル安の10,009.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが一段安となると米景気回復への不透明感が広がり、債券買い(利回り低下)となり、暫定値ながら前週末日0.120%下げて2.525%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが終日軟調だったことでドルの代替資産として売り圧力となったほか、ニューヨークダウが軟調に推移、米景気回復への不透明感が広がったこともあり、前週末日0.47ドル安の74.70ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウが軟調に推移したことで安全資産として続伸し、前週末比1.30ドル高の1,239.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、金曜と月曜午前に上げた分が往って来いになって下げました。

やはり、まだ投機筋中心の相場だけに、ポジションが偏るとそれを復元しようとする動きが働きやすいことがわかります。

ですので、今度はベア(弱気)になって、売りすぎれば、上方に反発してくるものと見ています。

トレンド性のある動きまで、しばらく待つしかありません。

2010/08/29

全体的にやや強含み

EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、ドル/円、クロス円、いずれも強含みです。(ドル安円安)

ちょっと、すぐには反落する雰囲気はありません。

昨日も申し上げましたように、あくまでも、タイミング
待ちだと思います。

これからの展開は

先週を振り返ってみてわかることは、投機筋中心の相場だったため、介入期待からロングになれば下がるし、下げに確信すればショートになって上がるということを単に繰り返していただけだったことがわかります。

相場が、トレンド性を持って一方向に向かうには、やはり大口機関投資家のようなリアルマネーが実際に資金移動をさせなければなりません。

それでは、そうした資金移動はいつ始まるかということですが、今年で言えば9月6日の米レイバーデーの祝日明け、つまり7日(火)あたりだと思われます。

このレイバーデー明けというタイミングが、英米の金融機関・ファンドが12月半ばに向けた下期のトレーディング期間のスタート点になることは、過去の例からもわかります。

たとえば、昨年のEUR/USDは、レイバーデー翌日の9月8日から買われ、11月25日まで上昇、そして、12月4日から17日まで、手仕舞いの売りが強まりました。

ドル/円は昨年の場合、それほどはっきりとした方向性は出ていませんが、今年は、ドル/円への注目度も高まっていることから、要警戒だと思います。

したがい、今週は、週末には米雇用統計の発表がありますが、方向感はまだはっきりしないのではないかと見ています。

ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W  (上がドル高、下がドル安)

先週と同じく、83.00近辺で揉み合い、方向感がはっきりしません。

この状況は、今しばらく続くものと思われます。

8月24日時点のシカゴIMMのポジションを見てみますと、ユーロはは54,591枚のロングと76,194枚のショートでネット21,603のユーロショート、円は63,086枚のロングと12,017枚の円ショートでネット51,069枚の円ロングとなっています。

8月24日時点のシカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ユーロショートが多少増えていますが、まだ問題ないと思います。

一方、円ロングは、さらに増えてきている上に、依然円ロングにポジションが大きく偏っていることが、気になります。

確信犯的な円ロングでしょうから、簡単には減らないとは思いますが、気には留めておく必要がありそうです。

2010/08/27

今しばらく待ちの相場

ニューヨークダウは、発表された米第2四半期GDP・改定値は1.6%と予想の1.4%を上回り、予想ほど下方修正されなかったことを受け上昇しました。

さらに、バーナンキ米FRB議長が講演で、足元の景気動向について悲観的な見方を示したため、一時値を下げたものの、同議長が(必要であれば)追加的な金融緩和に動く用意があることも強調したことから、反転上昇し、引けにかけて大幅に値を上げ、前日比164.84ドル高の10,150.65ドルと、再び10,000ドルの大台を回復して取引終えました。

米国債10年物利回りは、金融緩和期待でニューヨークダウが急反発したことが嫌気され、利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.162%上げて2.638%で引けました。

原油価格は、金融緩和期待でニューヨークダウが急反発したため、買いが優勢となり、前日比1.81ドル高の75.17ドルで引けました。

金価格は、はほぼ変わらず、前日比0.20ドル高の1,237.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、週としては、ドル高円高に往って来いとなりました。

相場の方向性という点では、個人的にも、ドル高円高で良いとは思っていますが、今週のマーケットプレーヤーの中心が投機筋だったことで、下げ切れなければ戻すしかなかった相場だと思います。

やはり、資金を大きく一方向に動かす大口機関投資家といったリアルマネーがマーケットに参加してこなければ、トレンド性のある相場にはならないものと見ています。

本格的なリアルマネーが動き出すのは、9月初旬頃と見ており、今は、とりあえず待ちの時だと考えています。

ミズラン(Mizlin) Part.132  

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

中山農園
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢753-3
TEL:0267-42-2145

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

明治33年(1900)創業の老舗のジャム専門店です。

旧軽銀座に面した「中山のジャム」とは、全く別のお店です。

こちらは、現天皇皇后両陛下の出会いの場所だった軽井沢会のテニスコートのすぐ近くにあります。

歴史を感じさせるガラス棚に、イチゴ・ブルーベリー・イチジクなど浅間高原の幸を生かしたジャムが23種類ぐらいと、果汁100%のジュースもあります。

プレーンなヨーグルトにブルーベリージャムを乗せるとおいしいものです。

また、なめたけの瓶詰めなどもあって、これはこれで好みです。

2010/08/26

まだ、しばしタイミング待ちか

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が47.3万件と予想の49万件を下回り強含む場面もありました。

しかし、翌日発表される第2四半期米GDP・改定値が下方修正されることが懸念されるなど米景気に対する根強い減速懸念から下落し、前日比74.25ドル安の9,985.81ドルと、終値では7月6日以来となる10,000ドル割れで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが軟調だったことに加え、7年債の入札で買われた(利回り低下)ことから、暫定値ながら前日比0.059%下げて2.476%で引けました。

原油価格は、欧州株の上昇や、米新規失業保険申請件数が予想以上に低下したことから買われましたが、その後ニューヨークダウが下落に転じたことで伸び悩み、前日比0.84ドル高の73.36ドルで引けました。

金価格は、利益確定売りに押され、前日比3.60ドル安の1,237.70ドルで取引を終えました。

為替相場は、ニューヨークダウが、10,000ドルを割り込んだことで、ドル/円も売りが強まりはしましたが、下げ幅としては限定的で、ドル安への期待感からのドルショートが、既にそこそこマーケットにできてしまっていることがわかります。

EUR/USDも、アイルランド国債の入札が好調だったことが好感され、一時1.2763近辺まで上昇しましたが、その後は伸び悩んでいます。

個人的には、依然としてトレンドはドル高円高と見ていますが、マーケットの値動きを見て思うことは、投機筋中心の売買に終始しているため、短期的に上げても下げる、下げても上げるを繰り返しているのに過ぎないと見ています。

要は、一方向に大きく資金移動させる大口投資家筋がまだ市場に本格参入していないことが、こうした長続きしない相場を形成しているものと見ています。

大口投資家が市場参入してくるのは、下期のトレーディングシーズンの始まりを告げる9月6日(月)の米レイバーデー明けあたりではないかと見ています。

まだ、しばし、タイミング待ちというところです。

2010/08/25

ドルのブルとベアの綱引き

ニューヨークダウは、発表された7月の米新築住宅販売件数が27.6万件と予想の33.0万件を大幅に下回り、一時100ドルを超す下げとなりました。

しかし、過去4営業日にわたる続落の後を受けた買い戻しに加え、政府・FRBからの景気対策への期待感もあり反発し、前日比19.61ドル高の10,060.06ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米新築住宅販売件数の悪い結果に逃避買い(利回り低下)も出たもののその後、一服し、暫定地ながら前日比0.050%上げての2.538%で引けました。

原油価格は、いったん下落したニューヨークダウの反発に追随し、前日比0.89ドル高の72.52ドルで引けました。

金価格は、発表された耐久財受注、新築住宅販売件数など一連の米経済指標が市場予想を下回ったことで逃避買いが進み、前日比7.90ドル高の1,241.30ドルで取引を終えました。

為替相場は、悪い経済指標に下落し、その後反発したニューヨークダウの動きをドル/円はなぞったような動きでした。

一昨日が介入期待から積み上がったロングポジションの投げによる下落に対して、昨日は、円高到来にベア(弱気筋)によるドルの戻り売りがマーケットをショートにさせて下げづらくさせたと言えます。

目先は、ドルのブル(強気筋)とベアの綱引きになりそうですが、基本的な方向性は円高と考えています。

一方、EUR/USDは、横ばいで推移しましたが、戻りが弱く、基本的には下落リスクが依然あるものと見ています。

2010/08/24

政府・日銀、介入のタイミング逃す

ニューヨークダウは、発表された7月の米中古住宅販売件数が383万件と予想の468万件を大きく下回り、一時7月7日以来約1ヶ月半ぶりに1万ドルの大台を割り込み、前日比133.96ドル安の10,040.45ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された7月の米中古住宅販売件数が市場予想を大幅に下回ったことから、逃避買いが強まり(利回り低下)し、暫定地ながら前日比0.108%低下し2.490%で引けました。

原油価格は、景気不安で各国の株価が急落し、リスク回避の売りが加速したことから、前日比1.47ドル安の71.63ドルで引けました。

金価格は、7月の米中古住宅販売件数が過去最低水準となり、ニューヨークダウが急落したため、安全資産として買われ、前日比4.90ドル高の1,233.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、あえてきついことを申し上げるなら、なぜ昨日、政府・日銀は介入しなかったのかということに尽きます。

市場自体は、当局は介入してくれるものと期待し、ドルロングにしていたのが、85.00を割り込んできても介入の気配はなく、失望的なロングのロスカットが集中することになりました。

このことにより、当局への市場の信任は大きく後退し、また海外筋に当局恐れるに足らずとする見方を植え付けてきてしまったものと思われます。

それでも、現時点で、急激な円高を止めるための日銀の追加的緩和策では時間的には間に合わず、機動的な介入に頼らざるを得ないと見ています。

政府・日銀は、市場がある種の畏怖を感じる存在でなければならず、まだ、昨日のタイミングを逃したとは言え、間に合うと思いますので、介入の機動的な実施が望まれます。

2010/08/23

ドル高円高相場の再開は近いか

ニューヨークダウは、大型の企業買収・合併(M&A)が相次いで明らかになったことで期待感が高まった一方、米景気の先行きへの懸念は根強く売られる展開となり、前週末日39.21ドル安の10,174.41ドルと3営業日連続で下落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが下げに転じると逃避買いが強まり(利回り低下)、暫定地ながら前週末比0.018%下げて2.593%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが下落となり、ニューヨークダウが下げに転じると急速に売りが強まり、前週末比0.72ドル安の73.10ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に小幅続落し、前週末比0.30ドル安の1,228.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、ドル/円、クロス円、すべてが下落するというドル高円高相場となりました。

確かに、円は、菅首相と白川日銀総裁の電話会談で、注目された為替介入についての議論が見送られた失望感はあったものと思われます。

しかし、それによる円高だけではなく、ドル高相場にもなっているところに、リスク回避のドル高円高の流れが再開されてきていることを感じます。

ドル高円高相場の本格始動は、9月初旬と見ていますが、そろそろ態勢を整えておくべきかと思います。

2010/08/22

これからの展開は

ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W  (上がドル高、下がドル安)

インデックスは、83.00近辺で高止まりしています。

これは、介入警戒から下げ渋っているドル/円と、下落(ドル高)をはじめているEUR/USDの綱引き状態にあることを示していると思われます。

しかし、ドル/円は、引き続き警戒感から小動きを余儀なくされると思われますが、欧州は、またしても、欧州諸国の財政問題が話題に上り、1.2500方向に向けたEUR/USDの下落は始まったものと思われます。

8月17日時点のシカゴIMMのポジションを見てみますと、ユーロはは61,324枚のロングと75,951枚のショートでネット14,627のユーロショート、円は62,745枚のロングと12,776枚の円ショートでネット49,969枚の円ロングとなっています。

8月17日時点のシカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

基本的な状況は先週と変わりませんが、EUR/USDについては、ロングとショートの綱引き状態なのに対して、ドル/円は圧倒的に円ロングが多く、ポジションが片方に偏っていて、しかも偏りが長期化してきているところに危うさがあります。

たぶん、ドル/円でよくあることですが、介入警戒はあるけれど、この円高相場に乗り遅れまいとするセンチメントが強く働いてポジションを手放すことにためらい、これは、円ロング筋が自爆する危険信号を意味しているのではないかと見ています。

相場を考える時、今のような円ロングが積み上がっている時は、それではだれが新たに追加で円買いをしてくれるのかを考えるべきではないかと思われます。

決して、自然に新たな円の買い手は現れず、売り遅れている輸出企業なり、1995年の円高の時のような、円借款の返済に走った東南アジアの中銀なりが出てくる必要があると思われます。

そうした、新手の円の買い手が現れないなかで、ポジションが長期に偏ることは、結局は大きなポジション調整を生むことになるのではないかと危惧しています。

ただし、だからといって、これで円高が済んだというわけではなく、ポジションが適量に戻れば、ふたたび円高を試すことにはなるだろうと見ています。

そうした意味から、どこかのタイミングで大き目のポジション調整は必要だと思われます。

2010/08/20

ユーロ、以前のテーマが再来か

ニューヨークダウは、ギリシャやアイルランド、スペイン、ポルトガルなど欧州諸国の財政不安などを背景にユーロが下落したことを受け、リスク回避の動きが強まり、前日比57.59ドル安の10,213.62ドルと続落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、来週の国債入札を警戒して利益確定売りが強まり、暫定地ながら前日比0.036%上げて、2.611%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウの下落からのリスク回避に加え、EUR/USDが下落したことが売り要因となり、前日比0.97ドル安の73.46ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落を受け、前日比6.60ドル安の1,228.80ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドイツ連邦銀行のウェーバー総裁が、ECBによる無制限資金供給を年末以降も継続すべきと発言し、これをきっかけに、EUR/USDの売りに加速がつきました。

ドル/円も、EUR/JPYが下落したことから、一時連れ安となりましたが、下げきれず反発となりました。

欧州は、またしても、欧州諸国の財政問題が話題に上りだし、ユーロの下落リスクに再び要注意です。

一方、ドル/円ですが、来週開催されると見られる菅首相と白川日銀総裁の会談はあるものの、結局はポジション次第になるように思います。

ミズラン(Mizlin) Part.131 

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

長谷川商店
住所:東京都世田谷区松原3-42-4
TEL:03-3328-0943

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

下高井戸駅前市場の中にある、鮮度はもちろん、なにしろ活気のあるお魚屋さんです。

天井の高い木造の市場の中で、こんもりと人だかりが出来ていますのですぐにわかります。

本マグロ、ネギトロ、イカ、シラス、うなぎなど盛りだくさんで、目移りします。

小さいお店ながら、坪面積における売り上げ日本一だというのも、お店のにぎわいを見れば、うなずけます。

今や、大手スーパーや郊外店に押されるばかりの地元商店街ですが、安くて鮮度が良くて美味しければ、お客は集まってきます。

下高井戸は、このお店に限らず、小売店が元気な街です。

街にぬくもりがあって好きです。

2010/08/19

リスク回避のドル高円高

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が50.0万件と予想の47.8万件より悪化したことや、8月の米フィラデルフィア連銀景況指数が-7.7と予想の7.2を大幅に下回ったことから、米景気の先行きに対する不安が再燃し、前日比144.33ドル安の10,271.21ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、景気の先行き不安で逃避買いが進み、暫定地ながら0.057%下げて2.575%で引けました。

原油価格は、雇用関連や製造業関連で米国の弱い経済指標が相次ぎ、景気の先行き懸念から売りが先行し、前日比0.99ドル安の74.43ドルで引けました。

金価格は、雇用関連や製造業関連の米経済指標は予想外の悪化を示したことから安全資産として買われ、前日比4.00ドル高の1,235.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、悪い指標結果に、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、ドル/円、クロス円すべて売られ、いわゆるリスク回避のドル高円高となりました。

ドル/円も、一時84.88近辺と、85.00を割り込みましたが、さらに下落するには、まだ時期尚早だったようです。

一方、EUR/USDも、下げてもまだ買いが出てくる状況ですが、やはり下がるタイミングを待っているところだと思われます。

クロス円が全面安となっているのが、ドル/円、EUR/USDの行く末を示唆していうように思われます。

2010/08/18

夏枯れに小動き

ニューヨークダウは、米ディスカウント大手のターゲットの業績見通しを受けて米個人消費の過度の懸念が後退しましたが、戻り売りも出て上値も重く、前日比9.69ドル高の10,415.54ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、はほぼ変わらず、暫定地ながら前日比0.002%下げて2.630%で引けました。

原油価格は、反落し、前日比0.35ドル安の75.42ドルで引けました。

金価格は、小幅続伸し、前日比3.10ドル高の1,231.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、小動きに終始しましたが、EUR/USDにつきましては、戻りも弱く、依然として下落リスクがあるものと見ています。

一方、ドル/円に関しましては、長めのポジションはショートだと思われますが、これはいったんショートにすると余程のことがない限り買い戻してきません。

一方、当局を気にした短期のポジションはロングと思われ、このロングが解消しないことには、なかなか上がりづらそうです。

2010/08/17

次の動くタイミング待ち

ニューヨークダウは、小売り世界最大手のウォルマート・ストアーズと住宅改装用品小売り大手のホーム・デポが発表した第2四半期決算はいずれも増益を確保した上、共に通年の利益見通しを引き上げたことが好感されました。

また、発表された7月の米鉱工業生産指数が1.0%と予想の0.5%を上回ったこともあり、前日比103.84ドル高の10,405.85ドルで取引を終えました。

米国債10年もの利回りは、前日買われた反動で利益確定売り(利回り上昇)が出て、暫定地ながら前日比0.075%上げて2.638%で引けました。

原油価格は、世界景気に対する過度の懸念が後退し、米欧株価が上昇したことで買い戻しが入り、前日比0.53ドル高に75.77ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが一時1.29台に乗せるなどしたことから、買いが強まり、前日比2.10ドル高の1,228.30ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円が85.60台に戻したり、EUR/USDが1.2900台に戻すなど動きはあったものの、総じて言えば小動きでした。

全体的に、次の動くタイミング待ちをしている状況だと思われます。

依然として、EUR/USDの下落の可能性を見ています。

2010/08/16

EUR/USDに依然下落リスクか

ニューヨークダウは、日本の4~6月期のGDP・速報値が、市場予測を大幅に下回る前期比0.1%増となり、世界経済への先行き懸念が強まったほか、発表された8月のニューヨーク連銀製造業景気指数が7.10と予想の8.25を下回ったことが嫌気されました。

ただし、今後の米経済指標や米小売企業の四半期決算も見極めたいと、商いも薄く方向感も定まらず、前週末比1.14ドル安の10,302.01ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、景気不安で逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定地ながら前週末比0.098%下げて2.573%で引けました。

原油価格は、世界的な景気不安で売りが先行し、前週末比0.15ドル安の75.24ドルで引けました。

金価格は、景気不安で逃避買いが強まり、前週末比9.60ドル高の1,226.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、日本のGDPは悪かったものの、リスク回避の円買いに、ドル/円は下げました。

しかし、85.30前後には、買いがいるようで、不自然なところで下げ止まりました。

EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルは、上げはしたものの、力強さに欠け、むしろ下落リスクがあるように思われてなりません。

EUR/USDは、1.2716近辺の90日移動平均線がサポートになっていますが、これを日足の実体で割ると、下げが加速するように思われます。

2010/08/15

ドル安気味でオープン

全体的にドル安気味でオープンしています。

ドル安のため、クロス円はあまり動いていません。

しかし、基本的には、EUR/USDを中心としたドル高地合だと見ています。

これからの展開は

先週、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足を見た結果、以下のように述べました。
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W (上がドル高、下がドル安)

「80.00近辺をよく見てみますと、過去に80.00近辺で結構な期間揉み合っているいることがわかります。

そして、今回ドル/円も85.00-85.15近辺のターゲットゾーンまで下げ、EUR/USDも1.3334の高値をつけたことで1.3312近辺.のレジスタンスを一時上抜いていて、ドル/円は下ヒゲを出し、EUR/USDは上ヒゲを出しています。

このことから、トレンドとしてのドル安は、依然続いてはいると思いますが、目先は調整色を強めることになるのではないかと見ています。」と見ました。

結論的には、EUR/USDは先週はじめから反落、ドル/円も先週木曜から反発となりました。

そして、U.S.Dollar Indexの週足も、83.37まで反発をしています。

U.S.Dollar Indexの週足の反発は、想定以上のものがあり、一時的に反落する可能性はあります。

しかし、相場の構造が、単純な米景気後退懸念のドル安の見方から、FRBが先週11日、事実上の追加金融緩和を決定したことを受け、リスク回避のドル買い円買いに基本的には変わったものと思われます。

これにより、EUR/USDは素直に下落(ドル高)になるものと思われますが、問題は、当局がにらみをきかせているドル安円高です。

先週金曜のドル/円のように、当局に警戒していることから、下値を試しきれず買戻しとなりました。

8月10日時点のシカゴIMMのポジションを見てみますと、ユーロはは55,797枚のロングと59,528枚のショートでネット3,731のユーロショート、円は65,314枚のロングと12,836枚の円ショートでネット52,478枚の円ロングとなっています。

8月10日時点のシカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ユーロに関しては、ネットでポジションに偏りはありませんが、ロングとショートそれぞれのポジションが大きく、思惑が外れたほうのポジションは崩れる可能性があります。

円は、圧倒的に円ロングが大きく、しかもポジションの大きさからしても警戒水域に入ってきていることを見る限りでは、当局への警戒感が強いことも相まって、あまり目先下がりづらいものと思われます。

むしろ、下げきれなくなると、大きめのショートカバーもありえそうです。

2010/08/13

EUR/USD、反転

ニューヨークダウは、夏休みを取った市場参加者が多い中、薄商いで、方向感の乏しい展開となり、前日比16.80ドル安の10,303.15ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米景気の先行き不透明感が根強いことから、逃避買(利回り低下)いが継続し、暫定値ながら前日比0.072%下げて2.673%で引けました。

原油価格は、一時75ドル割れを試しましたが、結局下げ渋り、前日比0.35ドル安の75.39ドルで引けました。

金価格は、全体的に動意薄の展開となり、前日比0.10ドル安の1,216.60ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、どうしても当局が気になり、下値を攻めきれず、86円台前半に反発しました。

一方、EUR/USDは、1.27台半ばまでの下落となりました。

EUR/USDは、これで、今週連日の下落となり、明らかに、6月8日以降先週まで続いた上昇相場に変化が出てきています。

FRBが今月11日、事実上の追加金融緩和を決定したことを受け、米景気の先行きに対する不安感が増幅し、リスク回避のドル買い円買いに基本的には変わったものと思われます。

ただし、ドル/円に関しては、本邦当局の円高阻止を意図しているため、円は素直には円高にはなれず、その分EUR/USDでのドル高にしわ寄せが気ているものと思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.130

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

白石青果店
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢810
TEL:0267-42-2503

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

旧軽銀座入り口右手にある八百屋さんです。

なんでも、旧軽銀座よりも歴史は古く、近隣のホテルへも野菜や果物を納品しているお店だそうです。

店頭は、季節の野菜や果物、山菜や野沢菜漬けなどが、所狭しと広げられています。

どれも、見るからに新鮮そうで、旅行者と思われるおばちゃんも思わず買い求めて行っています。

おばちゃん、買った野菜どうするんだろうと見るたびに思いますが、おばちゃんの生活の知恵で、なんとかするのでしょう。

旧軽銀座は、お土産物屋さん、靴や衣類のアウトレット、アイスクリーム屋さん、パン屋さん、ジャム屋さん、鳥屋さん、酒屋さんなどいろいろなお店がありますが、この入り口すぐの八百屋さんには、いつも一番の人だかりができています。

8/17(火)日経CNBCに出演予定

来る8月17日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後8時06分~)に出演する予定です。
どうぞ、お楽しみに

2010/08/12

気になるEUR/USD

ニューヨークダウは、前日引け後に発表されたネットワーク機器大手シスコシステムズが、5~7月期決算は好調だったものの、先行きに慎重な見方を示したことが嫌気されました。

また、発表された週次の米新規失業保険申請件数が48.4万件と予想の46.5万件より悪化したこともあり、前日比58.88ドル安の10,319.95ドルと、約3週間ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米雇用指標が弱い内容となったことで、逃避買いが強まり(利回り低下)ましたが、利益確定の動きも出て、暫定値がながら前日比0.064%上げて2.746%で引けました。

原油価格は、発表された米雇用指標が弱い内容となったことで、景気の先行きに対する慎重な見方が強まり、前日比2.28ドル安の75.74ドルで引けました。

金価格は、発表された米雇用指標が弱い内容となったことで、安全資産としての買いが強まり、前日比17.50ドル高の1,216.70ドルで引けました。

為替相場は、ドル/円は、菅首相の円高懸念発言に値を戻したものの、野田財務相の発言などを受けて円売り介入への警戒感が後退してまた下げるなど、当局者の発言に振り回されたものの、結局は、ショートカバーに値を戻しました。

久々の当局との対決ということで、マーケット参加者にも、まだ抵抗力が出来ていないように思われます。

その一方で、EUR/USDが、ここ4日間、静かに下落を続けていることの方が、注目に値するように思われます。

2010/08/11

ドル高円高

ニューヨークダウは、7月の中国の工業生産が前年同期比の伸びが縮小し、また6月の米貿易赤字が前月比で拡大したことなどが嫌気され、前日比265.42ドル安の10,378.83ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FRBが前日、事実上の追加金融緩和を決定したことを受け、景気の先行きに対する不安感が増幅し、逃避的な買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前日比0.071%下げて2.689%で引けました。

原油価格は、前日のFOMCでFRBが慎重姿勢を示したことで、景気の先行きに対する不安感が増幅し、ニューヨークダウも急落する中、原油も利益確定売りが強まり、前日比2.23ドル安の78.02ドルで引けました。

金価格は、安全資産買いから、前日比1.20ドル高の1,199.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円も、84円台後半を攻めたものの、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルでの売り(ドル買い)の勢いには勝てず、途中から反発となりました。

ただし、クロス円の下落は引き継がれており、基本的には、リスク回避のドル高円高相場だと言えます。

ドル/円自体にしても、日足で見る限り、一転して反発するような地合いにはなく、また、どこかのタイミングで下落を再開するものと思われます。

2010/08/10

期待通りのFOMCだったが

ニューヨークダウは、中国の7月の貿易統計で輸入が予想を大幅に下回り嫌気され売りが先行しましたがFOMCが縮小に向かっていた量的緩和水準の維持を決定したことを受けて金融緩和継続への安心感が広がり、急速に下げ幅を縮小し、前日比54.50ドル安の10,644.25ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMCが期待通りに緩和策を打ち出したことで利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.084%下げて2.765%で引けました。

原油価格は、中国の景気の先行きに対する懸念や、FOMCで具体的な緩和策は打ち出さないのではとの観測も強まったことから、利益確定売りが優勢となり、前日比1.23ドル安の80.2ドルで引けました。

金価格は、FOMCを受け時間外で1,200ドル台まで上昇しましたが。引けは、4.50ドル安の1,198.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、FOMCが期待通りに緩和策を打ち出したわりには、ドル売り圧力は乏しく、ドル/円は、85.00を割り込むこともなく、EUR/USDに至っては、一時1.32台に乗せるのに限られました。

それでもまだ、ドル/円は85.00を割り込む可能性はあると思われますが、EUR/USDに関しては、クロス円のの売りもあり、8月6日の高値1.3334を突破するのはかなり難しくなっているように思われます。

2010/08/09

米FOMC待ち

ニューヨークダウは、米FOMCを翌日に控え、追加金融緩和に対する期待感から小口の買いが先行し、前日比45.19ドル高の10,698.75ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、翌日ののFOMC前の調整の動きが強まり。暫定値ながら前日比0.011%上げて2.827%で引けました。

原油価格は、翌日のFOMCを前に調整の動きが出たほか、米国が対イラン制裁を発動しており、緊張が高まったことや、メキシコ湾の熱帯性低気圧も警戒され、前日比0.78ドル高の81.48で引けました。

金価格は、FOMC前に調整の動きに、前日比2.70ドル安の1,202.60ドルで取引を終えました。

為替相場は、他のプロダクツ同様、FOMC前のドル売りポジションの調整に終始しました。

特に、ドル/円の一本調子の買戻しにより、かなりドル売り円買いのポジションが出来上がっていたことがわかります。

ドル/円は、まだ、完全にショートポジションが解消されたとは思えず、FOMCの結果にも素直な反応にはならない可能性があります。

2010/08/08

ややドル安気味でオープン

全体的に、ややドル安気味で、オープンしています。

つまり、マーケットにおけるドル安センチメントが強いことを物語っています。

しかし、安値を更新できなければ、反発するものと思われます。

これからの展開は

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexを見てみましょう。
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W (上がドル高、下がドル安)

82.00を割り込み、80.00に接近していることがわかります。

そして、さらに80.00近辺をよく見てみますと、過去に80.00近辺で結構な期間揉み合っているいることがわかります。

そして、今回ドル/円も85.00-85.15近辺のターゲットゾーンまで下げ、EUR/USDも1.3334の高値をつけたことで1.3312近辺.のレジスタンスを一時上向いていて、ドル/円は下ヒゲを出し、EUR/USDは上ヒゲを出しています。

このことから、トレンドとしてのドル安は、依然続いてはいると思いますが、目先は調整色を強めることになるのではないかと見ています。

また、8月3日時点のシカゴIMMポジションを見てみますと、円は、円ロング61,723枚、円ショート13,725枚で、ネット円ロング47,998枚に対して、ユーロは、ユーロロング60,410枚。ユーロショート67,707枚で、ネットユーロショート7,297枚となっています。

つまり、円は、圧倒的に円ロングになっているのに対して、ユーロはロングとショートが拮抗していることがわかります。

したがい、ユーロでは下がればロング筋の買戻しが入りやすく、上がればショート筋の売り戻しが入りやすく、上下の振れを抑える動きになりそうですが、ドル/円は、大きく円ロングに偏っていることから、円ロング解消のために大き目のドル高円安になる局面もありそうですので、警戒が必要です。

8月3日時点のシカゴIMMポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ただし、これでドル安相場が終わったわけではなく、ポジションが適量となれば、再びドル安方向に向かうものと思われます。

2010/08/06

ドル安進行したが

ニューヨークダウは、発表された7月の米雇用統計では、失業率は9.5%と予想の9.6%とほぼ変わりはなかったものの、非農業部門就業者数は-13.1万人と予想-6.5万人より悪化し、景気の先行き懸念が強まって、一時159ドル安をつけました。

しかし、第2四半期の企業業績が前年同期比で30%を上回る回復を記録したことから、押し目買いも入り、前日比21.42ドル安の10,653.56ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計が予想よりも弱い内容だったことから低下し、前日比0.083%下げて2.818%で引けました。

原油価格は、米雇用統計が予想よりも弱い内容となったことで、いったん売られたものの、押し目買いに反発し、前日比1.31ドル高の80.70ドルで引けました。

金価格は、米雇用統計が予想よりも弱い内容となったことで、逃避買いが優勢となり、前日比6.00ドル高の1,205.30で取引を終えました。

為替相場は、米雇用統計が予想よりも弱い内容となったことで、ドル売りが集中し、ドル/円であれば、85.00-15のサポートゾーン、EUR/USDであれば1.3312近辺.のレジスタンスにまで達しました。

まだ、流れはドル安とは見ていますが、マーケットがドル安一辺倒になってきていることか気になります。

来週は、まずはドル売りポジションの調整が先行するのではないかと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.129

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

お好み焼 もんじゃ焼 素材鉄板焼「古無門 (こなもん)」 
住所:東京都世田谷区弦巻4-14-1
TEL:03-5451-8800

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

東京23区内にあるとは思えない、鬱蒼(うっそう)とした雑木林の中にある大きなログハウスです。

まるで、軽井沢にでもきたような気にさせてくれます。

室内も広々として、木のぬくもりが感じられます。

まずは、ゆず胡椒の甲州鶏のもも焼を頂きましたが、さっぱりとして美味でした。

そして、壺入り上カルビを注文したところ、本当に壺に入って出てきました。

タレが良い具合で、お酒に合います。

ソーセージ4種5本盛りと、海藻とジャコのミネラルサラダも頂きました。

そして、メインには、お好み焼き「古無門スペシャル天」とヤキソバでした。

旨かったです。

リーズナブルなお値段で、これだけリゾート気分を都内で味わえるのですから、最高です。

2010/08/05

とうとう米雇用統計発表当日となる

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が47.9万件と予想の45.5万件より増加(悪化)したことに加えて、7月の米有力チェーン店の既存店舗売上高が鈍化したことから、売りが先行しました。

しかし、翌日に米雇用統計の発表を控えて様子見気分も強く買戻しも入り、前日比5.45ドル安の10,674.98ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、新規失業保険申請件数が弱かったことで買いが先行し(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.051%下げて2.899%で引けました。

原油価格は、新規失業保険申請件数が弱い内容だったことで、利益確定売りが先行し、前日比0.46ドル安の82.01ドルで引けました。

金価格は、小幅に7日続伸し、前日比3.40ドル高の1,199.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、とうとう本日はお待ちかねの米雇用統計の発表があります。

結果ばかりは、出てみないことにはわかりませんが、全般的にドル安方向に向かいたがっているマーケットセンチメントを感じます。

失敗はするかもしれませんが、とりあえず、気持ちに素直にドル売りで攻めるのではないかと思われます。

そして、ドル安の主役は、ドル/円とEUR/USDだと見ています。

2010/08/04

金曜の米雇用統計に備える

ニューヨークダウは、発表された7月の米ADP雇用統計が4.2万人と予想3.0万人を上回ったことや、次いで発表された同月のISM非製造業景気指数も54.3と予想の53.3より良かったことから、雇用や非製造業の景況感の改善が示され、前日比44.05ドル高の10,680.43ドルと、5月13日以来、約2ヶ月半ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された経済指標が予想外に強い内容となったことで、利益確定の動きが強まり、利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.047%上げて2.955%で引けました。

原油価格は、発表された米経済指標が強い内容だったことから、為替市場でドル買いが優勢となったことから、利益確定売りで上値を抑えられ、前日比0.08ドル安の82.47ドルで引けました。

金価格は、発表された米経済指標が強い内容だったことを受けて、利益確定売りに伸び悩み、前日比8.40ドル高の1,195.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、ADP雇用統計とISM非製造業景気指数の強い結果が相次いだことで、金曜の米雇用統計を前にして、ここのところたまっていたドル売りポジションの調整となりました。

ポジション調整がなされたことで、マーケットのポジションは、発表前の適度な大きさに収まり、雇用統計に向けての準備が出来たように見ています。

しかし、あくまでも、ポジション調整ですので、ドル安トレンドを換えるまでには、至ってはいないものと思われます。

2010/08/03

ドル安相場、継続か

ニューヨークダウは、発表された6月の個人消費支出が0.0%と予想の0.1%を下回り、また同月の米中古住宅販売件数成約指数が-2.6%と予想3.7%から大きく下回り、景気減速を裏付ける形となりました。

また、米家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブルが減益決算を発表したことも市場心理を冷やし、前日比38.00ドル安の10,636.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された一連の米経済指標が弱い内容だったことや、FOMCで緩和検討との米紙報道に、暫定値ながら前日比0.054%下げて2.907%で引けました。

原油価格は、発表された米経済指標は、いずれも弱い内容となったものの、ニューヨークダウがさほど下げなかったことや、翌日発表の米週間石油在庫統計への期待感もあり、前日比1.21ドル高の82.55ドルで引けました。

金価格は、弱い米経済指標発表後も、ニューヨークダウがさほど下げなかったことから小幅続伸し、1,187.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円、EUR/USDともに、ロンドンで大きく動いたものの、ニューヨークでは、ドル/円は安値圏、EUR/USDは高値圏の形成に終始した格好です。

しかし、ドル/円は、ニューヨーククローズが85.78-81近辺となったことで、7月30日の安値85.95を日足の実体で割り込んでおり、次のターゲット水準である85.15近辺を目指すものと思われます。

もちろん、85.00も大きな心理的抵抗線として存在しており、85.15と85.00が二枚重ねのサポートとなっています。

ただし、特に85.00を日足の実体で割り込んでくると、大きく下落する可能性が出てきます。

一方、EUR/USDは、一昨日5月10日の高値1.3095を日足の実体で上抜いたことで、5月からの下落のスタート点である5月3日の東京寄り付き1.3312近辺が、次のターゲットになっています。

2010/08/02

EUR/USD、大幅上昇

ニューヨークダウは、アジアや欧州の株高に加え、発表された7月のISM製造業景気指数が55.5と予想の54.5を上回ったことが好感されました。

また、発表された仏金融大手BNPパリバと英金融大手HSBCホールディングスの決算はいずれも大幅増益となり、欧州金融システムに対する懸念も大幅に後退し、前週末比208.44ドル高の10,674.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたISM製造業景気指数が予想を上回る内容だったことや、ニューヨークダウが大幅に上昇したことで、逃避買いが後退し、暫定値ながら前週末比0.059%上げて2.965%で引けました。

原油価格は、欧米の株価上昇を受け、ショートカバーが集中し、前週末比2.39ドル高の81.34ドルで引けました。

金価格は、小幅の続伸にとどまり、前週末比1.50ドル高の1,185.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、発表された仏金融大手BNPパリバと英金融大手HSBCホールディングスの好決算が、EUR/USDの上昇を後押ししたもようです。

こうなりますと、5月からの下落のスタート点である5月3日の東京寄り付き1.3312近辺まで、さらに上昇する可能性が出てきたものと思われます。

ドル/円につきましては、ひとつには、クロス円の買いも強まることが予想されます。

また、86.50前後での横這いが続くと、ドル安志向が高いため、ドル/円のショートのポジションがたまってくるものと思われ、要注意です。

2010/08/01

月足の寄り付きとなる今日の東京オープンに注目

全体的にドル安気味です。

ドル/円は、月足の寄り付きとなる本日午前9時の東京オープンが、ここのところの月足の実体安値となる昨年12月の月足の寄り付き86.29を割り込むと、月足ベースで強い売りが示されますので、注目です。

できれば、86.10とか86.00といったしっかり下に割れたところで寄り付くとはっきりしますが、こればかりはマーケット次第です。

これからの展開は

ドル/円は、月末である7月30日の引け値が86.45になったことで、それまでの7月19日の日足の実体安値である86.53を、微妙ながら下回りました。

微妙な下割れのため、目先87.50近辺までの戻しも想定されますが、個人的には、結局下げではないかと見ています。

7月27日の日足の実体高値が87.91となっていることから、87.91-86.53=1円38銭となり、この分86.53から下がるとすれば、86.53-1.38=85.15近辺が、目先のターゲットになります。

さらに、週足で見てみますと、昨年11月27日の引け値86.52が週足の実体安値となっており、これも30日のニューヨーククローズが86.45となったことで、微妙ながら売りになっています。

そこから、4月2日の週足の実体高値が94.60となっていることから、94.60-86.52=8円08銭となり、この分86.52から下がるとすれば、86.52-8.08=78.44近辺となります。

これらから推察しますと、85.15あるいは85.00近辺まで抵抗があっても、ひとたび85.00近辺を下に割り込むと、78.45近辺に向けて短期間に下落する可能性があります。

一方、EUR/USDは、先週金曜のニューヨーククローズが1.3052となり、週足のレジスタンスである1.3010近辺の25週移動平均線を上回っての引けとなり、引き続き上値を試す可能性は高いと思われます。

7月30日時点でのドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足を見てみますと、82.00を割って引けており、80.00方向を試す可能性が高くなっています。

U.S.Dollar Indexの週足
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W (上がドル高、下がドル安)

つまり、今週も全体的にドル安になる可能性が高いものと思われます。

尚、ご参考ですが、7月27日時点のシカゴIMMのポジションは、ユーロショート21,339枚、円ロング29,921枚と、いずれも小振りとなっています。

7月27日時点のシカゴIMMポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

今週はドル相場になるものと思われますので、目先、クロス円は一定レンジ内での上げ下げが続きそうですが、ドル/円が下落を再開すると、追随してクロス円が下げる可能性がありますので、ドル/円の動向には十分な警戒が必要です。

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