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2010/08/19

リスク回避のドル高円高

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が50.0万件と予想の47.8万件より悪化したことや、8月の米フィラデルフィア連銀景況指数が-7.7と予想の7.2を大幅に下回ったことから、米景気の先行きに対する不安が再燃し、前日比144.33ドル安の10,271.21ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、景気の先行き不安で逃避買いが進み、暫定地ながら0.057%下げて2.575%で引けました。

原油価格は、雇用関連や製造業関連で米国の弱い経済指標が相次ぎ、景気の先行き懸念から売りが先行し、前日比0.99ドル安の74.43ドルで引けました。

金価格は、雇用関連や製造業関連の米経済指標は予想外の悪化を示したことから安全資産として買われ、前日比4.00ドル高の1,235.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、悪い指標結果に、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、ドル/円、クロス円すべて売られ、いわゆるリスク回避のドル高円高となりました。

ドル/円も、一時84.88近辺と、85.00を割り込みましたが、さらに下落するには、まだ時期尚早だったようです。

一方、EUR/USDも、下げてもまだ買いが出てくる状況ですが、やはり下がるタイミングを待っているところだと思われます。

クロス円が全面安となっているのが、ドル/円、EUR/USDの行く末を示唆していうように思われます。

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