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2010/08/03

ドル安相場、継続か

ニューヨークダウは、発表された6月の個人消費支出が0.0%と予想の0.1%を下回り、また同月の米中古住宅販売件数成約指数が-2.6%と予想3.7%から大きく下回り、景気減速を裏付ける形となりました。

また、米家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブルが減益決算を発表したことも市場心理を冷やし、前日比38.00ドル安の10,636.38ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された一連の米経済指標が弱い内容だったことや、FOMCで緩和検討との米紙報道に、暫定値ながら前日比0.054%下げて2.907%で引けました。

原油価格は、発表された米経済指標は、いずれも弱い内容となったものの、ニューヨークダウがさほど下げなかったことや、翌日発表の米週間石油在庫統計への期待感もあり、前日比1.21ドル高の82.55ドルで引けました。

金価格は、弱い米経済指標発表後も、ニューヨークダウがさほど下げなかったことから小幅続伸し、1,187.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円、EUR/USDともに、ロンドンで大きく動いたものの、ニューヨークでは、ドル/円は安値圏、EUR/USDは高値圏の形成に終始した格好です。

しかし、ドル/円は、ニューヨーククローズが85.78-81近辺となったことで、7月30日の安値85.95を日足の実体で割り込んでおり、次のターゲット水準である85.15近辺を目指すものと思われます。

もちろん、85.00も大きな心理的抵抗線として存在しており、85.15と85.00が二枚重ねのサポートとなっています。

ただし、特に85.00を日足の実体で割り込んでくると、大きく下落する可能性が出てきます。

一方、EUR/USDは、一昨日5月10日の高値1.3095を日足の実体で上抜いたことで、5月からの下落のスタート点である5月3日の東京寄り付き1.3312近辺が、次のターゲットになっています。

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