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2010/08/27

今しばらく待ちの相場

ニューヨークダウは、発表された米第2四半期GDP・改定値は1.6%と予想の1.4%を上回り、予想ほど下方修正されなかったことを受け上昇しました。

さらに、バーナンキ米FRB議長が講演で、足元の景気動向について悲観的な見方を示したため、一時値を下げたものの、同議長が(必要であれば)追加的な金融緩和に動く用意があることも強調したことから、反転上昇し、引けにかけて大幅に値を上げ、前日比164.84ドル高の10,150.65ドルと、再び10,000ドルの大台を回復して取引終えました。

米国債10年物利回りは、金融緩和期待でニューヨークダウが急反発したことが嫌気され、利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.162%上げて2.638%で引けました。

原油価格は、金融緩和期待でニューヨークダウが急反発したため、買いが優勢となり、前日比1.81ドル高の75.17ドルで引けました。

金価格は、はほぼ変わらず、前日比0.20ドル高の1,237.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、週としては、ドル高円高に往って来いとなりました。

相場の方向性という点では、個人的にも、ドル高円高で良いとは思っていますが、今週のマーケットプレーヤーの中心が投機筋だったことで、下げ切れなければ戻すしかなかった相場だと思います。

やはり、資金を大きく一方向に動かす大口機関投資家といったリアルマネーがマーケットに参加してこなければ、トレンド性のある相場にはならないものと見ています。

本格的なリアルマネーが動き出すのは、9月初旬頃と見ており、今は、とりあえず待ちの時だと考えています。

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