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2010/08/04

金曜の米雇用統計に備える

ニューヨークダウは、発表された7月の米ADP雇用統計が4.2万人と予想3.0万人を上回ったことや、次いで発表された同月のISM非製造業景気指数も54.3と予想の53.3より良かったことから、雇用や非製造業の景況感の改善が示され、前日比44.05ドル高の10,680.43ドルと、5月13日以来、約2ヶ月半ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された経済指標が予想外に強い内容となったことで、利益確定の動きが強まり、利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.047%上げて2.955%で引けました。

原油価格は、発表された米経済指標が強い内容だったことから、為替市場でドル買いが優勢となったことから、利益確定売りで上値を抑えられ、前日比0.08ドル安の82.47ドルで引けました。

金価格は、発表された米経済指標が強い内容だったことを受けて、利益確定売りに伸び悩み、前日比8.40ドル高の1,195.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、ADP雇用統計とISM非製造業景気指数の強い結果が相次いだことで、金曜の米雇用統計を前にして、ここのところたまっていたドル売りポジションの調整となりました。

ポジション調整がなされたことで、マーケットのポジションは、発表前の適度な大きさに収まり、雇用統計に向けての準備が出来たように見ています。

しかし、あくまでも、ポジション調整ですので、ドル安トレンドを換えるまでには、至ってはいないものと思われます。

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