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2010/08/11

ドル高円高

ニューヨークダウは、7月の中国の工業生産が前年同期比の伸びが縮小し、また6月の米貿易赤字が前月比で拡大したことなどが嫌気され、前日比265.42ドル安の10,378.83ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FRBが前日、事実上の追加金融緩和を決定したことを受け、景気の先行きに対する不安感が増幅し、逃避的な買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前日比0.071%下げて2.689%で引けました。

原油価格は、前日のFOMCでFRBが慎重姿勢を示したことで、景気の先行きに対する不安感が増幅し、ニューヨークダウも急落する中、原油も利益確定売りが強まり、前日比2.23ドル安の78.02ドルで引けました。

金価格は、安全資産買いから、前日比1.20ドル高の1,199.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円も、84円台後半を攻めたものの、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルでの売り(ドル買い)の勢いには勝てず、途中から反発となりました。

ただし、クロス円の下落は引き継がれており、基本的には、リスク回避のドル高円高相場だと言えます。

ドル/円自体にしても、日足で見る限り、一転して反発するような地合いにはなく、また、どこかのタイミングで下落を再開するものと思われます。

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