米雇用統計次第
ニューヨークダウは、発表された10月の米中古住宅販売件数成約指数が10.4%と予想-0.9%を大幅に上回りました。
このほか、年末商戦の好調な滑りだしや堅調な米新車販売など個人消費の改善を裏付ける景気指標の発表が相次いだこともあり、前日比106.63ドル高の11,362.41ドルと、11月8日以来、約3週間ぶりの水準を回復して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、予想を大幅に上回った10月の中古住宅販売成約指数を受け上昇し、暫定値ながら前日比0.035%上げて3.000%で引けました。
原油価格は、住宅市場の回復期待でニューヨークダウが買われたことや、いったん売られたEUR/USDが反発したこともあり上伸し、前日比1.25ドル高の88.00ドルで引けました。
金価格は、いったん売られたEUR/USDが反発したことから、1,400ドルに迫りましたが伸び悩み、前日比1.00ドル高の1,389.30ドルで取引を終えました。
為替相場は、ECBが、政策金利を現行の1.0%に据え置き、公開市場操作による無制限の資金供給措置の延長を決定したものの、内容がほぼ予想の範囲内にとどまったため、失望感から一時1.3060近辺までEUR/USDが売り込まれた。
しかし、その後ECBがアイルランドとポルトガルの国債を買い入れていたとの噂を受け、一転してEUR/USDは急速に買い戻され、1.3246近辺まで上昇しました。
また、ドル/円も、83.50近辺まで急落後、84.00手前まで反発しました。
乱高下の相場でしたが、やはり、本日発表の米雇用統計の結果次第のところがありますので、じっくりその時を待ちたいと思います。





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