本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 今週は、静かなスタート | トップページ | EUR/USD、Xmas以降の相場を暗示か »

2010/12/20

ユーロ安、続く

ニューヨークダウは、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスがアナリストによる投資判断の引き下げを受けて大幅安となったことから売られましたが、米景気の改善期待から、非鉄大手アルコアや化学大手スリーエムなどに買いが入り底堅くなり、前週末比13.78ドル安の11,478.13ドルと小幅に続落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米FRBの国債購入に支えられ低下しましたが、利益確定売り(利回り上昇)に反発し、暫定値ながら前週末比0.004%上げて3.332%で引けました。

原油価格は、欧州債務問題への懸念から、EUR/USDが軟調に推移したことをきっかけに売られましたが、その後買いも入り反発し、前週末比0.77ドル高の89.37ドルで引けました。

金価格は、朝鮮半島情勢の緊迫化や、欧州債務問題の根強い懸念から続伸し、前週末比6.90ドル高の1,386.10ドルで取引を終えました。

為替相場は、欧州の根強い信用不安にユーロが全面安となりましたが、下落後は、Xmas前のマーケットだけに、急速に勢いを失くし、横ばいとなりました。

しかし、EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)が最安値を更新するなど、基本的には、引き続きユーロ安円高の相場が続くものと見ています。

尚、24日(金)の米国におけるXmasの振替休日ですが、株、債券、商品は休場となりますが、ニューヨーク外国為替市場は通常通りのもようです。

« 今週は、静かなスタート | トップページ | EUR/USD、Xmas以降の相場を暗示か »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [2/14][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告