明日のロンドン待ちか
ニューヨークダウは、25日(土)に中国人民銀行が利上げを発表したことが、投資家心理を圧迫し、前営業日比比18.46ドル安の11,555.03ドルと、4営業日ぶりに反落して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、2年債入札で落札利回りが予想ほど上昇しなかったことから低下し、暫定値ながら、前営業日比0.064%下げて3.329%で引けました。
原油価格は、中国の利上げをきっかけに利益確定売りが中心となり、前営業日比0.51ドル安の91.00ドルで引けました。
金価格は、EUR/USDが強めに推移したことから買い戻しが入り、前営業日比2.40ドル高の1,382.90ドルで取引を終えました。
為替相場は、ドル/円でのドル安と、EUR/USDでのユーロ高、そして挟まれたEUR/JPYは横ばいと、あまりすっきりとした相場にはなりませんでした。
今日もまた、ロンドンは休場です。
明日29日にロンドンが、マーケットに戻ってくるまで、基本様子見で行くしかなさそうです。