自然体では、ドル高円高ユーロ安か
ニューヨークは、閑散なうちに、Xmasイブの取引を終えました。
ただし、これだけ市場が無理なく自然体になるのは、Xmasぐらいのものですから、ある意味、主要通貨ペアの方向性が示唆されているものと見ています。
まず、ドル/円ですが、戻りが極めて弱く、やはり下落の可能性があります。
EUR/USDは、横ばいながら、やや下向きになっています。
EUR/JPYは、静かに下降を続けています。
つまり、ドル高円高ユーロ安の相場が、基本的には、来週以降も続くものと思われます。