本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • X@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]
  • FXサプリ

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« レンジ相場、継続 | トップページ | ドル/円、スペックのポジションの偏りが解消 »

2011/01/19

ドル/円、下落の可能性あり

ニューヨークダウは、ゴールドマン・サックスやウェルズ・ファーゴなど米大手金融機関の決算内容がさえなかったことや、発表された12月の米住宅着工件数が52.9万件と予想の55.0万件を下回ったことから下落し、前日比12.64ドル安の11,825.29ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米住宅着工件数が弱い内容となったことや、ゴールドマンのさえない決算を受けて、ニューヨークダウが利益確定売りとなったのに押されて低下し、暫定値ながら前日比0.033%下げて3.333%で引けました。

原油価格は、発表された米住宅着工件数が予想を下回ったことや、ゴールドマンが大幅な減益決算を発表したことから、利益確定売りが優勢となり、前日比0.52ドル安の90.86ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが堅調地合だったことから買いが先行しましたが、その後利益確定売りが強まり、前日比2.00ドル高の1,370.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円、クロス円は、米中首脳会談をにらんで、円高基調が続きました。

ドル/円は、ニューヨーククローズで、12月7日の安値82.34を下回っており、さらに心理的抵抗線である82.00にも絡んで引けています。

ドル/円は、ドルの需給がドル余剰(ドルが余っている)の状況である中、これまで狭い値幅の中での動きに終始してきており、ドル下落のエネルギーはたまってきているものと見ており、さらに下落する可能性があります。

EUR/USDについては、レンジの上限まであまり遠くないところまで、既に上昇してきているものと見ています。

« レンジ相場、継続 | トップページ | ドル/円、スペックのポジションの偏りが解消 »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [4/25][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告