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2011/05/18

リスク回避後退

ニューヨークダウは、原油など商品相場の上昇やデルの好決算を受けて業績への期待感から買いが優勢となりました。

また、公表されたFOMC議事録で、当面は緩和的な金融政策が続くとの見方が広がったことも買いを誘い、前日比80.60ドル高の12,560.18ドルと4営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、リスク回避に一服感も出て来ており上昇し、さらに公表されたFOMC議事録では、インフレに関して、上振れリスクを一段と懸念していることが示されたことからさらに上昇し、暫定値ながら前日比0.068%上げて3.184%で引けました。

原油価格は、リスク回避に一服感も出て来ており、買い戻しが先行し、また発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想外に小幅マイナスとなったことも買いを加速させ、前日比3.19ドル高の100.10ドルで引けました。

金価格は、リスク回避に一服感も出て来ており、買い戻しが強まり、前日比15.80ドル高の1,495.80ドルで取引を終えました。

為替相場は、ダウや原油など他のプロダクツ(投資対象)で、このところ進んでいたリスク回避の動きが後退し、米国債利回りが上昇しことから、相関性の高いドル/円が上昇しました。

しかし、その実、81.00近辺を下に割ろうとして売り込んだものの、下げ切れずショートカバーとなったものと思われます。

また、原油や金との相関性の強いユーロは、EUR/USDでは小動きだったものの、EUR/JPY、EUR/GBPでは、堅調な動きとなりました。

また、その他のクロス円も、ドル/円の反発を受け、上げています。

ドル/円は、昨日下げたことで、今度はショートになりました。

81円台後半まで上げても、下げてこないところをを見ると、依然としてショートポジションは、解消されていないもようで、短期的には一段の上昇の可能性があります。

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