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2011/05/16

目先はトレンドレスな相場か

ニューヨークダウは、発表された5月のニューヨーク連銀製造業景気指数が11.88と予想の20.00を下回ったことや、原油など商品相場が不安定な値動きを続けたこともあり、利益確定売りが優勢となりました。

また、ストロスカーンIMF専務理事の訴追がギリシャ債務問題に悪影響を与えるとの懸念もあり、前週末比47.38ドル安の12,548.37ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨーク連銀製造業景気指数が弱かったことや、ギリシャの債務問題への不透明感が強まり低下し、暫定値ながら前週末比0.024%下げて3.147%で引けました。

原油価格は、EUR/USDの買いが強まったことから上昇する場面もありましたが、戻り売りもきつく反落し、前週末比2.28ドル安の97.37ドルで引けました。

金価格は、買いが先行しましたが、戻り売りもきつく反落し、前週末比3.00ドル安の1,490.60ドルで取引を終えました。

為替相場は、商品相場に連動してEUR/USDが上昇、それに連れてEUR/JPYも上げました。

この間、ドル/円は、横ばいを続けました。

その後、商品相場が反落すると、EUR/USD、EUR/JPYも下げ、それに押されてドル/円も重くなりました。

基本的な相場の流れは、依然ドル高円高方向と見ていますが、目先はトレンドレスな(方向感のない)相場になりそうです。

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