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2011/06/30

タイミング的に動きづらいか

ニューヨークダウは、ギリシャ議会が財政緊縮策の関連法案を可決し、EUなどによる新たな融資実行にめどがついたことや、発表された6月のシカゴ購買部協会景気指数 が61.1と予想の54.0を大幅に上回ったことから買いが強まり、前日比152.92ドル高の12,414.34ドルと4営業日続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ懸念が一服したことや、発表されたシカゴ購買部協会景気指数が強い内容となったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.046%上げて3.158%で引けました。

原油価格は、ギリシャ懸念が一服したことや、発表されたシカゴ購買部協会景気指数が強い内容となったことから上昇し、前日比0.65ドル高の95.42ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ懸念が一服したことや、発表されたシカゴ購買部協会景気指数が強い内容となったものの、今まで逃避先として買われてきたことから、逆に利益確定売りが強まって下げ、前日比7.60ドル安の1,502.80ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、ギリシャ議会が財政緊縮策の関連法案を可決したことやシカゴ購買部協会景気指数が予想を大幅に上回ったことから、リスクが回避されたとして、ユーロ買いドル売りとなりました。

一方、ドル/円は、前日のニューヨークから当日のニューヨークオープンまで、ほぼ一本調子に下げたことから、急速にドルベア(ドルに弱気)センチメントが台頭し、ポジション的にもショートポジションが膨らんでしまったことで、自立的な反発を始めたところに、予想外に良いシカゴ購買部協会景気指数が発表され、ショートカバーが集中したものと思われます。

そして、ショートカバーが終わると、80.00-81.00近辺のレンジの真ん中あたりとなる80.50近辺で落ち着きました。

本日は、日本時間午前8時50分に発表される第2四半期日銀短観(予想、大企業製造-7)、そして日本時間午後11時発表の6月のISM製造業景気指数(予想51.8)が注目されているもようですが、英米勢の中間決算の節目を昨日通過したばかりであり、また来週月曜は夏休みシーズンの開幕を告げる米インディペンデント・デーの祝日ですので、動きづらいのではないかと見ています。

EUR/USD、まだそれほどロングではないか

EUR/USDは、東京タイムに、1.4450-70近辺のショート筋のストップロスがついたことで、1.4500に乗せてきました。

ポジション的には、マーケットにあったショートポジションが解消されたものの、まだしっかり上値を買いで試していないことから、すぐには下がらないものと思われます。

1.4600近辺を、試すことでロングポジションが形成されるのではないかと見ています。

米国も欧州も、どっちもどっち?

相場は、全体的に、ドル売りになっており、ギリシャがデフォルト(債務不履行)というリスクを回避したことを示しているのだと思われます。

今週に入り、EUR/USDの買いが引きません。

EUR/USDは、日足の実体の三角保ち合い(もちあい)をいったん下に割り込みましたが、それはフェイク(だまし)となり、今度は、1.4600近辺にある実体の三角保ち合いの上限を試す可能性があります。

ただし、冷静に考えれば、米国も欧州も、どちらも悪く、どちらかがもう一方より格段に悪いというわけではありませんので、値動きの振れは大きくても、ある一定のレンジからは大きく逸脱することは難しいのかもしれません。

2011/06/29

ギリシャ議会可決でドル/円が下落?

ニューヨークダウは、注目されていたギリシャ議会により緊縮財政法案(中期財政計画)が可決されたことが好感され、前日比72.73ドル高の12,261.42ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ議会が緊縮財政法案を通過させたことでリスクが回避されたことや、7年債入札が不調だったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.083%上げて3.114%で引けました。

原油価格は、ギリシャ議会が緊縮財政法案を通過させたことでリスクが回避されたことや、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想以上に大幅減となったことから買いが強まり、前日比1.88ドル高の94.77ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ議会が緊縮財政法案を通過させたことでリスクが回避されたことや、EUR/USDが上昇したことから続伸し、前日比10.20ドル高の1,510.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、ギリシャ議会により緊縮財政法案(中期財政計画)が可決されたことから、EUR/USDでは、いったん材料出尽しの売りが出ました。

しかし、その後、再び買いが強まり、依然としてこれからの夏休みシーズンに向けて、ユーロの上昇方向を見ているマーケット参加者が多いもようです。

しかし、リスクが回避されたとしてのドル売りだけで、上げ続けられるのかは、なんとも言えません。

一方、ドル/円は、なぜかギリシャ議会での可決と同時に、利食い売りが出て下げましたが、単にドル/円の上値は試したものの、上がりきれなかったことから、ギリシャ議会可決をきっかけにして売ったということだと思われます。

ドル/円は、本当にトレンドレス(方向感のない)な相場となっており、一歩引いて様子見することが賢明だと思います。

サマーラリーの走りか

ギリシャでは、議会による緊縮財政案(中期財政計画)の採決が現地時間29日午後2時(日本時間同日午後8時)に行われる予定です。

同法案に抗議する全国規模のストライキが相次ぎ、首都アテネでは日本時間29日未明からデモ隊が議会を包囲しています。

しかし、マーケットでは、議会で緊縮財政案が可決されるとの楽観的な見方が強く、EUR/USDの買いが引かないもようです。

英米勢の中間決算の手仕舞いも入りましたが、逆に、マーケットが薄くなる夏休みシーズンを狙って仕掛ける短期売買の投機筋の動きが今週になり目立ってきています。

つまり、サマーラリー(夏季の相場の上昇)の走りが出ている可能性があります。

ただし、長くはポジションを持たない投機筋の動きだけに、あまり相場を深追いするのは、リスクが高いものと思われます。

2011/06/28

予想以上に期待感強いギリシャ議会採決

ニューヨークダウは、ギリシャへの新たな金融支援の前提となる中期財政計画について、本日から始まるギリシャ議会採決で可決されるとの見方が大勢となり、ギリシャ債務問題が危機回避に向けて進展するとの期待感が高まったことや、原油価格の上昇を受け、エクソンモービルやシェブロンなどエネルギー株が上昇したことから、前日比145.13ドル高の12,188.69ドルと続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャの中期財政計画が議会を通過するとの期待感に加え、5年債入札が不調だったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.102%上げて3.033%で引けました。

原油価格は、ギリシャの中期財政計画が議会を通過するとの期待感から、リスク選好ムードが高まり、前日比2.28ドル高の92.89ドルで引けました。

金価格は、ギリシャの中期財政計画が議会を通過するとの期待感に加え、EUR/USDが上昇したことから底堅く推移し、前日比3.80ドル高の1,500.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、昨日は、ロンドン、ニューヨークで、全体的に再び下落(ドル高円高)になるものと見ましたが、実際は、さらに上昇(ドル安円安)となりました。

見方を誤った原因は、ギリシャの中期財政計画が本日から始まる議会採決で可決されるとの楽観的な見方が、マーケットで予想以上に広まっていたことを把握していなかったところにありました。

ただ、従来からも申し上げておりますように、6月末の英米勢の中間決算、そして7月に入ると夏休みシーズンとなる中、特に投資家筋が大きくポジションをロングなりショートなりに傾けるとは考えにくく、マーケットの主役は短期売買が中心の投機筋となるものと見ています。

そのため、相場の一方向への動きは長続きしにくく、やはり、利が乗れば着実に利食うことが大切だと思います。

全体的に、再びドル高円高か

たとえば、先週金曜にEUR/USDは、日足の実体ベースの三角保ち合い(もちあい)を下に切り、売りが示唆されましたが、それに気づいたのは、限られたマーケット参加者だけではなく、多くのマーケット参加者が気づき、そしてEUR/USDを売り込んだものと思われます。

そのため、短期間にユーロがオーバーソールド(売られ過ぎ)となり、自立的な反発を起こしたものと見ています。

しかし、そうして買戻され、高値圏での滞空時間が長くなると、今度はロングのポジションが出来、重くなってきているものと思われます。

つまり、下げ止まればショートが出来、上げ止まればロングが出来るという、薄いマーケットの中でポジションの偏りの逆にしか、相場は動かなくなっている典型的な投機筋だけで形成されている相場だと考えます。

ですので、現状は、EUR/USDのみならず全体的にも、高値圏を昨日来形成してきましたので、下落(ドル高円高)の可能性が高いものと見ています。

2011/06/27

買い戻しも早い投機筋中心の相場

ニューヨークダウは、EUなどによるギリシャへの金融支援の前提となる中期財政計画を、ギリシャ議会が今週中に可決するとの期待が高まり、前週末比108.98ドル高の12,043.56ドルと4営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ議会の中期財政計画の審議で、今週中に法案は通過するとの期待感に加え、EUR/USDが買い戻され、またニューヨークダウも上昇したことから上昇し、暫定値ながら前週末比0.065%上げて2.929%で引けました。

原油価格は、ギリシャ議会の中期財政計画の審議で、今週中に法案は通過するとの期待感に加え、EUR/USDが買い戻される中、反発したものの、利益確定売りから上値は重く、結局反落し、前週末比0.55ドル安の90.61ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ議会の中期財政計画の審議で、今週中に法案は通過するとの期待感から、利益確定売りが先行し、前週末比4.50ドル安の1,496.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUなどによるギリシャへの金融支援の前提となる中期財政計画を、ギリシャ議会が今週中に可決するとの期待が高まり、リスクが回避されるとして、ドル安円安が進みました。

つまり、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで上昇(ドル安)、ドル/円、クロス円の上昇(円安)となりました。

ただし、その実態は、先週末のニューヨーククローズで、EUR/USDが日足の実体ベースで三角保ち合い(もちあい)を下に切れたことに注目したマーケット参加者が、私も含めて多く、短期間にEUR/USDのショートが積み上がってしまったものと思われます。

しかし、昨日下を攻めたものの、1.4100を割り込むこともできなかったことから、全体的なドル高円高のポジションの巻き戻しが集中したものと思われます。

6月末の英米勢の中間決算の時期であることもあり、長くはポジションを持ちきれない投機筋が中心のマーケットだけに、下を攻めてもダメなら、買い戻しも早いということだと思われます。

EUR/USD、1.4000を試すのはいつか

EUR/USDは、先週の金曜、日足の三角保ち合い(もちあい)を、実体ベース(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で下に切れており、売りが示唆されました。

そして、本日も、今のところ、さらに下げてきており、今日でなくても近い将来、1.4000を試すことになるものと思われます。

1.4000は、テクニカル的にも、心理的にも、重要なポイントですので、これを日足の実体で割り込むと、新たに売りが強く示唆されるものと思われます。

尚、たとえば、ギリシャがデフォルト(債務不履行)するといった、グローバルに影響を大きくおよぼすリスクが生じた場合、リスクを回避するためのドル高円高になるものと思われ、そうなると、クロス円は大きく下げる(円高)可能性があると見ています。

2011/06/26

ドル/円、一部クロス円、下げる

シドニーでは、ドル/円は、先週末のニューヨーククローズ比下げています、

クロス円も、概ね重くなっています、

特に、AUD/JPY、NZD/JPY、GBP/JPYの下落が、目立ちます。

EUR/USDは安値圏ながら、やや買い気です。

これからの展開は(2011/06/26)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※画面レーアウトが変わっています。ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

先週前半下押しされましたが、後半反発となっており、引き続き77.00方向(ドル高方向)を試す過程にあるものと思われます。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm月21日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング72,153枚vsユーロショート42,382枚、ネットユーロロング29,771枚(前回ロング49,894枚)。

同時点の円は、円ロング47,074枚vs円ショート14,480枚、ネット円ロング32,594枚(前回ロング24,768枚)となっています。

ユーロ、円共に、特に、ポジションが大きく偏っているわけではありません。

ただし、今週の相場の中心は、EUR/USDになるものと思われます。

テクニカル的には、日足のEUR/USDの三角保ち合い(もちあい)が、先週末、実体ベース(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で下に割り込んでおり、売りが示唆されています。

さらに、目先の注目点としては、28日(火)に予定されているギリシャ政府が策定した緊縮財政計画に関する議会での議決です、

緊縮財政計画が否決されれば、EUR/USDは急落するでしょうし、もし可決されても、ユーロの上値が重くなってきており戻りは限られるものと見ています。

また、30日(木)は英米の金融機関・ファンドの中間決算日となり、また来週7月4日は夏休みシーズンの到来を告げる米インディペンデント・デーの祝日となる時期にありますので、新規にポジションを作るよりも、手持ちのポジションを手仕舞う方向に動きやすいと見ています。

特にEUR/USDは、今年の1月以来上昇してきましたので、手仕舞いは、ユーロ売りとなるものと見ています。

EUR/USDは、1.4000割れを試すものと思われます。

一方、ドル/円は、基本的には、80.00-81.00近辺の膠着状態が続くものと思われますので、EUR/JPYは、下落の可能性が高いEUR/USDの動きに連動し、EUR/JPYもまた下落するものと見ています。

そして、EUR/JPYが、下げることになれば、ドル/円も下押しされるものと思います。

2011/06/24

改めてユーロの下落の可能性に警戒

ニューヨークダウは、来週火曜に予定されているギリシャ政府が策定した緊縮財政計画の議会での議決が承認されないのでないかとの懸念が広がった一方、ユーロ圏の債務危機への懸念から急落したイタリアの銀行大手2行の株式が一時取引停止に追い込まれたことから、欧州債務問題への不安が再び台頭しました。

また、発表された米第1四半期実質GDP・確報値は1.9%と予想通りではありましたが、3期ぶりに2%を割り込み、景気鈍化が改めて確認されたことも、圧迫要因となり、前日比115.42ドル安の11,934.58ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、欧州債務問題への不安や米景気鈍化懸念から逃避買い(利回り低下)が出て、暫定値ながら前日比0.041%下げて2.871%で引けました。

原油価格は、欧州債務問題への不安や米景気鈍化懸念から売り優勢となりましたが、引け際値頃感からの買いにやや戻し、前日比0.14ドル高の91.16ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れ利益確定売りが強まり、前日比19.60ドル安の1,500.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、方向性はほとんど感じられません。

それよりも、EUR/USDが少し気になっています。

というのは、日足のEUR/USDの三角保ち合い(もちあい)が、実体ベースで下に切れてきており、売りが示唆されています。

また、来週火曜に予定されているギリシャ政府が策定した緊縮財政計画の議会での議決について、既にマーケットは気にし始めています。

そして、付け加えるに、英米勢の中間決算日が来週木曜となっており、今年1月からのEUR/USD相場が上げだった分、利益確定は売りで出るものと思われます。

EUR/JPYも重くなっています。

ユーロの下落の可能性には、改めて警戒が必要に思われます。

ミズラン(Mizlin) Part.175 

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

とんかつ 三金 (さんきん)
住所: 東京都新宿区四谷1-8-3 四ツ谷三信ビル2F
電話:03-3355-3299

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

実は、学生時代は、学内にあった学生寮にいましたので、平日と土曜は、寮専属のコックさんがいて、おいしいお料理が頂けましたが、日曜は食堂もお休みになるため、近所に食べに行きました。

そんな日曜日、お腹がすいている時、あるいは無性にとんかつが食べたくなる時は、こちらのお店に出掛けました。

決して、学生ごときがちょくちょく行けるお値段ではありませんでしたが、とんかつにおかわり自由のご飯に千切りキャベツで、コストパーフォーマンスは良くなったと思います。

しかし、ある体育会の連中が、おひつが空になるほどご飯をおかわりしたため、おかわり自由はキャベツだけになっていしまいました。(今はまた、ご飯おかわりも復活とか)

ところで、実は、このお店は、社長の引退により2010年2月末で、いったん閉店しました。

しかし、常連客の方たちの声援を受け、同年11月に以前の店舗そばに再オープンしました。

新店の代表を務めているのは「とんかつ三金」で22年にわたって料理人を務めていた方で、元店長や元従業員の方たちとともに再オープンを決めたそうです。

これからも、あの味が食べられることを楽しみにしています。

コラム連載 [FX攻略.com]

日本で唯一のFX専門誌、月刊誌「FX攻略.com」(毎月21日発売)にて、コラムを連載しています。

以下のリンク(Fujisan.co.jp)先から、紙版/デジタル版の雑誌購入が出来ます。

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トレーディングはライオンのように

トレンドレス(方向感のない)な相場は、まだ続くものと思われます。

たとえば、昨日のEUR/USDにしても、海外ファンドが仕掛けて1.43台で売って、1.41台ではしっかり買い戻すという動きに出ており、売りが引かない状況が続いたため乗せられた他のマーケット参加者も少なくなかったものと思われます。

しかし、そうして乗せられて売ったところを、仕掛けた方が利食うという相場ですから、たとえ乗せられたとしても、下げ止まるなり上げ止まったら、早々に手仕舞いすることが必要です。

そうでなければ、ここはあえて喧嘩せず、様子見に徹することが賢明かと思います。

相場は、儲けやすい時、儲けにくい時、決して一様ではありません。

儲けにくい時に体力をいかに消耗せず、ここ一番の儲け時にどれだけトレーディングに集中できるかというメリハリがあってこそ、結果がついてくるものと思います。

トレーダーは、獲物を追うライオンに似ています。

2011/06/23

短期売買中心のマーケット

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が42.9万件と予想の41.5万件より悪化したことや、国際エネルギー機関(IEA)が想定外の戦略原油備蓄の放出を発表し、原油価格が急落し一時230ドルを超える下落となりました。

しかし、その後、ギリシャ政府が、今後5年間にわたる緊縮財政計画についてEUやIMFと合意したと伝わり、相場は下げ幅を縮め、結局前日比59.67ドル安の12,050.00ドルで引けました。

米国債10年物利回りは、米新規失業保険申請件数が弱かったことや、前日米FRBは追加緩和の可能性を示唆しなかったこと、ギリシャ問題への不透明感、そしてIEAの想定外の戦略原油備蓄の放出発表による原油価格の急落などから低下し、暫定値で前日比0.070%下げて2.913%で引けました。

原油価格は、FRBにより量的緩和第3弾(QE3)が示唆されなかったことや、ギリシャ問題への不透明感があったところにIEAの想定外の戦略原油備蓄の放出発表したことから急落し、前日比4.39ドル安の91.02ドルで引けました。

金価格は、FRBにより量的緩和第3弾(QE3)が示唆されなかったことや、ギリシャ問題への不透明感があったところにIEAの想定外の戦略原油備蓄の放出発表があったことから原油価格は急落し、さらにEUR/USDが下落したこともあって、利益確定売りが強まり、前日比32.90ドル安の1,520.50ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、原油価格の急落もあり、一時1.4126近辺まで売られましたが、その後、ギリシャ政府が、今後5年間にわたる緊縮財政計画についてEUやIMFと合意したと伝わったことで、買戻しとなりました。

ドル/円もドル買いで80.79近辺まで上昇しましたが、80.73近辺の90日移動平均線のレジスタンスをしっかりと上抜けることなく軟化しました。

EUR/JPYも、EUR/USDに押されるように、114.00割れまで下落しましたが、その後反発しました。

確かに、いろいろな材料が出ての上下動には見えますが、この乱高下からわかることは、マーケットの参加者に資金を一方向に動かす投資家筋が不在で、短期売買中心の投機筋がマーケットの中心となっていて、だからこそ、往って来いの相場になっているものと思われます。

昨日の相場から、短期勝負の投機筋中心のマーケットであることがわかる一方、だからこそ、利が乗れば着実に利食う必要があると思われます。

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPY、当面の想定レンジ

ドル/円、EUR/USD、EUR/JPYのざっくりとした当面の想定レンジです。

ドル/円は、80.00-81.00近辺で動けない状況にあります。

一方、EUR/USDは、日足の三角保ち合い(もちあい)にはまり込んでおり、1.4200-1.4400近辺のレンジで、これもこれで動きづらくなっています。

また、EUR/JPYでは、114.00-116.00近辺のレンジ内での取引となっているものと思われます。

ドル/円は、あまりに値幅がありませんが、EUR/USDとEUR/JPYのレンジ内で動く余地としては、上値を試した後反落してきていますので、EUR/USDでは1.4200方向、EUR/JPYでは114.00方向、つまり下げ方向を試すのではないかと見ています。

ただし、あくまでも、限られたレンジ内での動きであり、クリアな方向性は当面見出せないものと思われます。

6月末に向けての消化試合

ドル/円は、米系の中間決算日が、来週木曜に迫り、米企業の利益送金絡みのドル買いが出ています。

それに加えて、昨日の米FOMC後、バーナンキFRB議長が量的緩和策第3弾(QE3)についてなんらかの示唆をすることを期待したドルのショート筋のストップロスが80.50超えで出たもようで、上昇しています。

EUR/USDでも、同様のQE3期待のユーロロング(ドル売り)の投げが出たもようです。

2011/06/22

続くか、こう着相場

ニューヨークダウは、米FOMC声明やバーナンキFRB議長の記者会見の内容が事前予想の範囲内で買い材料に乏しい中、このところ続いた上昇相場の調整の売りが優勢となり、前日比80.34ドル安の12,109.67ドルと5営業日ぶりに反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米FOMCの結果を睨んで利回りは下げて始まりましたが、FOMC声明とバーナンキFRB議長の会見後、利回りは反発し、暫定値ながら0.004%下げて2.980%で引けました。

原油価格は、ギリシャ問題への懸念が一服しており、戻しが続き、前日比1.24ドル高の95.41ドルで引けました。

ただし、バーナンキFRB議長の会見後、EUR/USDの売りが強まり、時間外では伸び悩みとなりました。

金価格は、ギリシャ問題への懸念が一服したことからEUR/USDが上昇し、前日比7.00ドル高の1,553.40で取引を終えました。

ただし、バーナンキFRB議長の会見後、EUR/USDの売りが強まり、時間外では伸び悩みとなりました。

為替相場は、米FOMC声明で、QE2(量的緩和第2弾)と呼ばれる米国債購入策を予定通り、6月末で打ち切る方針を確認した上で、超低金利政策の長期化を示唆する文言が維持されました。

声明発表後に米長期国債利回りがやや上昇したためドル買いが強まり、ドル/円は上昇し、EUR/USDは下落となりました。

しかし、上がった下がったとは言うものの、ドル/円にしろEUR/USDにしても、動きは限られており、6月末に英米勢の中間決算日が迫る一方、夏休みシーズンの開幕を告げる米インディペンデント・デーが7月4日と近づいており、しばらくこうしたこう着相場が続くのではないかと見ています。

EUR/USD、気になる日足の三角保ち合い

短期的には、懸念されていたパパンドレウ新内閣への信任投票が通過していることから、Risk  On(リスクが回避されたためリスク商品を買う)のドル売り円売り(※)が、ロンドンで強まる可能性はあります。

ただし、EUR/USDの日足を見てみますと、三角保ち合い(さんかくもちあい)の形状になってきており、上に行くのも大変なら、下に行くのも大変という状況になろうとしているように思われます。

この三角保ち合いが収斂するのに、しばらく掛かりそうですので、その間は無理をしないことが良いのではないかと見ています。

また、EUR/USDだけでなく、ドル/円、クロス円も、同様に膠着感が出てきていますが、それは、来週木曜が6月末の英米勢の中間決算日、再来週月曜が夏休みシーズンの開幕を告げる米インディペンデント・デーの祝日と続くことも考えれば、時期的にも動きづらいものと思われます。

(※)ドル売り円売りとは、EUR/USDなど円以外の通貨を対ドルで買い(ドル売り)、ドル/円、クロス円を買う(円売り)で、リスクが回避された時のパターンです。

2011/06/21

ギリシャ議会、パパンドレウ新内閣を信任

パパンドレウ新内閣は、ギリシャ議会から信任を得たもようです。

しかし、大方の予想通りの結果だったことから、信任投票の結果判明後、利益確定のユーロ売りが強まっています。

EUR/USDが売られて(ドル高)いるため、ドル/円は買い気です。

ギリシャ懸念は、本当に一服したのか

ニューヨークダウは、この日実施予定のギリシャ新内閣に対する信任投票が可決されれば、EUなどからの第2次支援獲得に不可欠な財政緊縮策がまとまり、ギリシャは債務不履行(デフォルト)を回避できるとの期待感が広がりました。

また、発表された5月の米中古住宅販売件数は481万件と予想の480万件ほぼ同じでしたが、悪い数字でなかったと捉えられ買い材料となり、前日比109.63ドル高の12,190.01ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、この日実施されるギリシャ新内閣の信任投票について、無難に通過するとの見方が優勢となり、ギリシャへの懸念が一服したことや、発表された米中古住宅販売が予想範囲内だったことも安心感を呼び、暫定値ながら前日比0.020%上げて2.978%で引けました。

原油価格は、この日実施されるギリシャ新内閣の信任投票について、無難に通過するとの見方が優勢となり、ギリシャへの懸念が一服したことや、発表された米中古住宅販売が予想範囲内だったことも安心感を呼び、前日比0.25ドル高の93.26ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ懸念が一服し、EUR/USDが買われたことから、底堅く推移し、前日比4.40ドル高の1,546.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、ニューヨークダウや原油など他のプロダクツ(投資対象)と同じく、パパンドレウ新内閣への信任投票が行われる以前から、ギリシャへの懸念が一服したとして、EUR/USDをはじめ円以外の通貨は対ドルで買われ、ドル/円も買われ、クロス円も上げています。

結果的には、信任投票は可決されるのかもしれませんが、結果が出る前から、マーケット全体が楽観的になっていることに、リスクを感じます。

今日は、まずは、このギリシャの新内閣の信任投票の結果を確認してからで、良いように思います。

不信任となった場合、相場がどうなるのかを考えますと、空恐ろしいものがあります。

EUR/USD、パパンドレウ政権の信任投票の行方は?

本日は、ギリシャのパパンドレウ政権が、議会で信任投票を受ける予定です。

大方の予想としては同政権は信任されるものと見られていますが、結果に対しては、マーケットは再び一喜一憂して上下動するものと思われます。

ここのところ、相場の方向感が定まらないのは、一方向に資金を移動させる投資家筋のフローが細り、短期売買中心の投機筋がマーケットの中心的存在になっているためだと思われます。

それは、多分に 6月末の英米勢の中間決算という時期が影響しているものと見ています。

2011/06/20

EUR/USD、一喜一憂はするものの

ニューヨークダウは、ユーロ圏財務相会合で、ギリシャ問題に関する声明が発表され、第2次金融支援で焦点となっている民間金融機関の負担については、償還期限が到来したギリシャ国債を借り換えて保有残高維持に応じてもらう方式で実施する方針を明記したことから、議論が進展したとの見方が広がり、前週末比76.02ドル高の12,080.38ドルと続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、全体的には動意薄で、ほぼ横ばいに推移し、暫定値ながら前日比0.012%上げて2.956%で引けました。

原油価格は、ユーロ圏財務相会合でギリシャへの次回融資の決定先送りやクウェートが増産の意向を示したことなどからいったん売られたものの、ギリシャの財政破綻回避に向けた協議が活発化していることが好感され、EUR/USDが上昇し、ニューヨークダウも堅調に推移したことから下げ渋り、前週末比0.25ドル高の93.26ドルで引けました。

金価格は、伸び悩んだもののプラス圏は維持し、前週末比2.90ドル高の1,542.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDが、ギリシャの財政破綻回避に向けた協議が活発化したことから買い戻しが強まりました。

ただし、こうしたギリシャ関連のニュースに一喜一憂している状況は、2008年のリーマンショック発生前、当時のポールソン財務長官が、一時的な持ち直しをはかろうと発言を繰り返した時と酷似しており、ユーロ安懸念は払拭されません。

欧米、特に欧州がリーマンショックから被ったダメージは、20年経っても後遺症の残る日本のバブル崩壊よりもさらに大きいのではないかと見ています。

したがい、欧州にはばら色の未来は、そう簡単にはやってこないものと思われます。

ドル/円は、下も攻めきれなれば、上も攻めきれず、ただクロス円の片割れ通貨としての存在でしかないようです。

先の見えないギリシャ問題

EUR/USDは、先週末、独仏首脳会談が行われ、意見が分かれていたギリシャ債の処理に関して、ドイツが譲歩を見せ、早期支援を目指す姿勢が示されたことから、買い戻されました。

しかし、ギリシャへの第2次支援策については結論が来月に先送りとなっただけではなく、19日(日)に開催されたユーロ圏財務相会合では、すでに承認済みの1100億ユーロの第1次支援策から供与される第5弾の融資に関しても合意に至ることが出来ず、全額実行するかどうかの決定も先送りにするなど、引き続き不透明感が漂っています。

そういう状況だけに、週越えすると、為替では、リスク回避のドル高円高が強まっています。

つまり、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで下落し(ドル高)、クロス円は下落(円高)となっています。

ドル/円に関しましてはやや買い気ではありますが、リスク回避のドル高円高からのクロス円の売り(円高)が強まれば、結局はドル/円も下落する可能性は高いものと見ています。

2011/06/19

ドル高でスタート

先週末のニューヨークがドル安で引けた反動か、月曜のシドニーは、ドル/円を初め、その他の通貨でもドル高でスタートしました。

しかし、ドル/円は反発後、再び緩んできています。

一方、EUR/USDも、小反発しています。

ただし、相場の基調としては、ドル高円高、つまりEUR/USDが下落(ドル高)、ドル/円、クロス円も下落(円高)で見ています。

これからの展開は(2011/06/19)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※画面レーアウトが変わっています。ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

先週、ドルは反発後下押しされましたが、基本的には下固めではないかと見ています。

75.00近辺で下値が固まれば、再度77.00方向を試すものと思われます。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

6月14日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング84,580枚vsユーロショート34,686枚、ネットユーロロング49,894枚(前回ロング34,734枚)。

同時点の円は、円ロング38,618枚vs円ショート13,850枚、ネット円ロング24,768枚(前回ロング36,731枚)となっています。

ドル/円は、円ロングとは言え、あまりポジションが偏って折らず、特にコメントすべき点はありませんが、ユーロは、ギリシャの債務問題があるのに依然としてユーロブル(ユーロに強気)であることが意外です。

ただし、これは、14日時点のポジションであるため、翌日の15日、ギリシャでゼネストが発生し、パパンドレウ首相が辞意を表明するなど、債務問題をめぐる混乱が拡大したほか、米格付け大手ムーディーズが、ギリシャ国債を保有しているとされる仏系銀行3行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことによるユーロの下落は織り込まれてはいないポジションであるためかも知れません。

ただし、先週木曜金曜と、1.4000方向を攻めたものの、結局攻めきれず反発気味で先週を終えました。

しかし、ギリシャに対する第2次支援策は、7月11日のユーロ圏財務相会合での合意を目指すとしていますので、まだまだ予断は許しません。

したがい、EUR/USDについては、引き続き下落のリスクはあり、再びどこかのタイミングで14000を試すことになるものと、依然考えています。

一方、ドル/円ですが、上値重くなっています。

先週の戻り高値が81.08と、81.00に乗せるのがやっとになってきています。

そして、先週金曜は80.02と安値引けになっています。

つまり、売りで攻めようとするマーケット参加者がほとんどいなくて、マーケット参加者の多くが押し目買いによるロングポジションを作ろうとするため、相場の反発力となるドルショートがほとんどなく、そのために上げても上げきれず、再び反落する相場になっているものと思われます。

もちろん、介入警戒感もあるでしょうし、レベル感もあることと思いますが、こうした、ロングばかりができて、ショートができない状況が続けば、結局は下げていく相場だと重います。

現在、ギリシャはじめユーロ圏諸国のソブリンリスク(国への貸出しに対するリスク)懸念から、リスク回避からの、ドル高円高ユーロ安が出やすい状況ですので、ドル/円、クロス円の下落の可能性には、十分な警戒が必要だと思われます。

2011/06/17

ドル安で越週

ニューヨークダウは、独仏首脳会談が行われ、意見が分かれていたギリシャ債の処理に関して、ドイツが譲歩を見せ、早期支援を目指す姿勢が示されたことから、リスク回避の動きが一服しましたが、多機能携帯電話「ブラックベリー」を生産するカナダのリサーチ・イン・モーションが発表した業績および業績予想の悪化が嫌気され、全体の上げ幅は限定的で、前日比42.84ドル高の12,004.36ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、独仏首脳会談でギリシャ債の処理に関して、ドイツが譲歩を見せ早期支援を目指す姿勢が示されたことから上昇しましたが、発表された6月のミシガン大学消費者信頼感・速報値が71.8と予想の74.0を下回ったことからその後は伸び悩み、暫定値ながら前日比0.017%上げて2.945%で引けました。

原油価格は、ギリシャ問題に関して独仏首脳が危機解決に向けて動くことで合意を示したことで、一服感は出たものの、ミシガン大学消費者信頼感・速報値が弱く下落となり、前日比1.94ドル安の93.01ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ問題に関して独仏首脳が危機解決に向けて動くことで合意を示したことで、一服感は出たものの、ミシガン大学消費者信頼感・速報値が弱かったことや、EUR/USDが反発したことから、前日比9.20ドル高の1,539.10ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、独仏首脳会談が行われ、意見が分かれていたギリシャ債の処理に関して、ドイツが譲歩を見せ、早期支援を目指す姿勢が示されたことから、買いが強まり、1.43台に乗せて引けました。

ドル/円は、ほぼ一本調子で下げ、80.00手前での引けとなりました。

EUR/USDは流れからすれば、来週初は買いが強まるものと思われますが、ギリシャの財政危機が根本的に解決されたわけでないことから、上げはあまり長続きはしないのではないかと見ています。

それよりも、80.00に極めて接近して引けたドル/円は、月曜のマーケットはどのように対応するのか注目です。

普通に考えれば、ドル買い先行で入ってくると思いますが、上げにも限りはありますので、結局は下げるのではないかと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.174

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

上焼肉 漢陽 六本木店
住所:東京都港区六本木3-11-8 みのちビル3F
電話:03-3405-4888

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

六本木の交差点の角のビルの3階にあります。

席から、交差点が一望することが出来、行き交う人たちや車を見ていると、それだけでも飽きないものです。

六本木に初めて連れてきてくださったのは、大学のクラブのOBでした。

その時、自分が背伸びしているのを感じました。

そして、就職して、自分でボトルを入れるようなバーもできました。

ロンドンから帰国してからは、ディーラー仲間とどんちゃん騒ぎをした街でもありました。

また、イギリス人がお気に入りの街で、彼らのなじみのパブにも良く行きました。

そうした思い出が、外を眺めつつ、蘇ってきました。

お肉をいろいろたっぷり、一緒に出掛けたワイン好きで飯好きの友人と頂きました。

どれもとても美味しかったです。

そして、ここの売りは、ワイン好きの友人が来るだけあって、ワインが随時50本以上常備されているそうで、手頃な値段で、美味しいワインが頂けました。

六本木は、年月とともに変わっているようでいて、やっぱり六本木だと思った一夜でした。

EUR/USD、カンフル注射だけでは限界か

EUR/USDは、東京で、クーンECB理事が、ギリシャは、2013年か2014年までに財政黒字が必要との見解を示したことで、強まりました。

さらに同理事は、2013年か2014年までにギリシャが財政を黒字化できなければ、すべての救済支援は資金を底なしの穴につぎ込むことになるだろうと指摘しました。

結局は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)リスクは、依然としてあります。

EU要人による発言などによって、一時的に事態の改善期待が強まるものの、危機的な状況に変化はなく、あのリーマンショック発生前、当時のポールソン米財務長官が繰り返した(一時的な持ち直しをはかる)カンフル注射的な発言と、あまり変わらない状況だと思います。

したがい、再び、EUR/USDは、1.4000方向を試すものと見ています。

2011/06/16

全体的に仕切り直し

ニューヨークダウは、発表された5月の米住宅着工件数は56.0万件(予想54.5万件)、そして週次の米新規失業保険申請件数は41.4万件(予想42.0万件)といずれも予想よりも良かったことが好感されたほか、ギリシャ支援に関して、IMFが支援姿勢を明確に打ち出したことから、前日比64.25セント高の11,961.52ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米新規失業保険申請件数と米住宅着工件数が予想を上回ったものの、6月のフィラデルフィア連銀景況指数が-7.7と予想の7.0を下回ったほか、ギリシャ問題が依然として不透明だったことで、逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前日比0.042%下げて2.927%で引けました。

原油価格は、米新規失業保険申請件数と米住宅着工件数が予想を上回ったことや、IMFが改めてギリシャ支援を表明したことから反発しましたが、ギリシャ問題については依然として不透明感が強く、前日終値を挟んだ一進一退となり、前日比0.14ドル高の94.95ドルで引けました。

金価格は、IMFが改めてギリシャ支援を表明したものの、ギリシャ問題については依然として不透明感が強く、方向感のない展開が続き、前日比3.70ドル高の1,529.90ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、1.4100割れをしつこく試しましたが下げきれず、ショートカバーに反発しましたが、昨日重たかった1.4200近辺で上値が抑えられるという期待感が強かった分、ショートポジションの解消が遅れ、結局1.4200を超えてショートカバーとなりました。

一方、ドル/円は、上値が重くなりました。

ユーロドルは、1.4200以下で売り過ぎた短期筋の買戻しに過ぎず、基本的には、投資家筋の戻り売り姿勢は変わらないものと見ています。

いずれにしましても、全体的に、仕切り直しだと思われます。

EUR/USD、投資家筋、ユーロから逃避か

東京で、やや買い気だったEUR/USDは、東京午後になって、ウェリンクECB理事(オランダ中銀総裁)が「欧州救済基金を二倍にする必要があるかもしれない」と発言したことから、売りが強まりました。

しかし、それ以前に買い気が強い状況が6時間程続いた間でも、1.4200をしっかりと上抜くことは出来ず、戻りで売ろうとする勢力が存在していたことがわかります。

特に、こうした戻り売りで、しっかりと上値をキャップ(蓋)してくるのは、多くの場合投資家筋で、売りたい額が大きいため、マーケットを壊さずに売ろうとしていることがうかがい知れます。

そして、リスクから逃避するために、売ったら当分買い戻さない投資家筋が売っているだけに、EUR/USDの下落の可能性は高いものと思われます。

心理的にも、テクニカル的にも、1.4000が大きなポイントです。

2011/06/15

EUR/USD、1.4000トライか

ニューヨークダウは、債務危機に陥っているギリシャでゼネストが発生し、パパンドレウ首相が辞意を表明するなど、債務問題をめぐる混乱が拡大したほか、米格付け大手ムーディーズが、ギリシャ国債を保有しているとされる仏系銀行3行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表するということも伝わりました。

また、発表された6月のニューヨーク連銀製造業景気指数は-7.79と予想の12.00を大きく下回ったこともあり、前日比178.84ドル安の11,897.27ドルと、3月18日以来、約3ヶ月ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外のマイナスになったことから景気減速懸念が強まり、逃避買い(利回り低下)に、暫定値ながら前日比0.123%下げて2.975%で引けました。

原油価格は、ギリシャ支援に対する不透明感が高まっている中、発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外のマイナスになったことから景気減速懸念が強まり、前日比4.58ドル安の94.81ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ支援に対する不透明感が高まっている中、発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外のマイナスになったことから、逃避的な買いが強まり、前日比1.80ドル高の1,526.20ドルで引けました。

為替相場は、他のプロダクツが、予想外のマイナスとなったニューヨーク連銀製造業景気指数に反応しましたが、ドル買いを試したかった為替は、前月比0.2%(予想0.1%)となった5月の米消費者物価指数に反応し、ドル買いとなり、ドル/円は81.06近辺まで上昇、EUR/USDは1.4156近辺まで下げました。(ドル高)

ドル/円は、ニューヨーククローズが80.94-96近辺で、未だ80.96近辺の25日移動平均線を、日足ベースでははっきりとは上抜いてはいません。

一方、EUR/USDは、ニューヨーククローズが1.4178-80近辺となり、1.4202近辺の90日移動平均線を下回っており、ポイントをはっきりと抜けてきていて、さらに下落する可能性が高いという意味では、EUR/USDに軍配が上がりそうです、

EUR/USDは、1.4000近辺が大きなポイントです。

EUR/USD、ブルとベアのミクスチュア

本日、独が支持するギリシャ債の債務繰り延べ(リスケジュール)は、EU各国政府に最高200億ユーロの負担となる可能性がある、と英紙フィナンシャル・タイムズが報じました。

これを受け、昨日1.4505近辺にあった10日移動平均線に向けて、1.4498の高値まで上昇したEUR/USDは、反転下落となりました。

1.4498までの反発は、もともと1.4334近辺にある25日移動平均線のサポートを攻めたけれども、プロテクトされたことからの買戻しや、下がらないことから短期的にブル転(強気に転換)したマーケット参加者がいたためで、センチメントがブル(強気)とベア(弱気)にミクスチュア(混ざり合う)したものと見ています。

これで、上値の重さが確認されれば、再び下方向へのテストが再開されるものと思われます。

2011/06/14

相場に追従するか、マーケットセンチメント

ニューヨークダウは、発表された5月の米小売売上高が-0.2%と11ヶ月ぶりに前月比マイナスとなったものの、予想の-0.5%よりも小幅なマイナスにとどまったことや、世界経済のけん引役である中国の5月の工業生産が大幅増となったこともあり、景気の先行きに対する警戒感が和らぎ、前日比123.14ドル高の12,076.11ドルと続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された5月の米小売売上高が予想を上回ったことや、ニューヨークダウや原油価格も大幅高となったこともあり、大幅に上昇し、暫定値ながら前日比0.113%上げて3.097%で引けました。

原油価格は、米中の経済指標が落ち着いた内容だったことから、全体的にリスク回避が一服し、買戻しが強まり、前日比2.07ドル高の99.37ドルで引けました。

金価格は、米中の経済指標が落ち着いた内容だったことから、全体的にリスク回避が一服したことや、EUR/USDが反発したことを受け、原油上昇とともに上げ、前日比8.80ドル高の1,524.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、発表された5月の米小売売上高が予想を上回ったことや、5月の米生産者物価指数が前月比0.2%と予想の0.1%上回り、2008年9月以来の高水準を記録したことから買いが強まりました。

ただし、これで高値圏で推移するとまたロングになり、反落するものと思われます。

EUR/USDにつきましては、先週末から今週初に掛けて出来上がったショートの買い戻しが続いていますが、EUR/USDもまた、これでセンチメントがブル(強気)に転換すれば、反落の可能性が再び高まるものと見ています。

EUR/USD、ベアセンチメント台頭の罠

EUR/USDは、先週後半、大きく下落したことにより、急速にマーケットのベア(弱気)センチメントが強まってしまったもようです。

このため、短期的にはマーケットポジションがショートになり、今週に入り、昨日月曜から、ショートカバーが断続的に起きているものと見ています。

しかも、基本的にはベアセンチメントが強いため、戻りで売ろうとするマーケット参加者が絶えず、あるマーケット参加者が買戻しをしても、別のマーケット参加者が新規に戻り売りをするため、いっこうに全体的なショートポジションが減らないことから、ジリ高傾向が続いているものと思われます。

結果的には下がると依然見ていますが、こうなると、まずはいったんショート筋が一掃されるような上げがないことには、下がるものも下がらないのではないかと考えています。

尚、一般的に、週の前半にこうした調整を行なうと、週の後半にトレンド性のある動きになる傾向があります。

2011/06/13

EUR/USD、反発はあったもの、依然下落の可能性

ニューヨークダウは、最近の下落傾向の後とあって、M&A(合併・買収)の発表が相次いだこともあり、値頃感からの買いがやや優勢となりましたが、米景気減速懸念などから原油価格が下げると下落に転じ、前週末比1.06ドル高の11,952.97ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、上昇して始まったものの、格付け大手S&Pによるギリシャの格下げ報道があり、下げに転じましたが、ニューヨークダウが底堅く推移したことからプラス圏を維持し、暫定値ながら前週末比0.013%上げて2.982%で引けました。

原油価格は、米景気減速懸念やサウジアラビアの増産観測などで軟調な展開となる中、格付け大手S&Pによるギリシャの格下げが伝わったことで下げが加速し、前週末比1.99ドル安の97.30ドルで引けました。

金価格は。米景気減速懸念や格付け大手S&Pによるギリシャの格下げが伝わったことで下落し、前週末比13.60ドル安の1,515.60ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、1.4321近辺にあった25日移動平均線のサポートを崩すことはできず、買戻しとなりました。

反発過程で、戻り売りも出たもようで、その分一段の踏み上げになったようです。

ドル/円は、EUR/USDに先立って、東京時間、ショートカバーに80.70近辺まで上昇しましたが、その後は買いも続かず、ジリ下げに転じました。

ドル/円については、依然方向感ははっきりしませんが、基本的には下落方向と見ています。

一方、EUR/USDは、現在ギリシャ向け追加支援で、ECBと独政府が民間投資家の関与を巡って対立しており、こうしたEU内での不協和音は、リスクを嫌う投資家のユーロからの逃避的な資金移動を呼ぶ可能性があると考えています。

EUR/USD、今、ビッグプレーヤーが考えること

先週末のニューヨークでは、世界景気の減速に対する警戒感から、マーケット全体にリスク回避のムードが強まり、EUR/USDは大きく売られました。

今日の東京では、1.4321近辺にある25日移動平均線を下に割ることはできませんでしたが、これからのロンドン、ニューヨークで、少なくとも下に切れるか試すものと思われます。

この25日移動平均線が切れてくると、1.4188近辺にある90日移動平均線を目指すものと見ています。

今、季節的には、6月末の英米勢の中間決算、さらには夏休みシーズンの到来という時期です。

それだけに、ビッグなロングタームプレーヤー(長期プレーヤー)にとっては、既にあるポジションのクローズ(手仕舞い)が、新規のポジションテイク(ポジションを張る)より優先される時期にあることを、忘れてはならないと思います。

2011/06/12

EUR/USD、25日移動平均線で、かろうじてサポート

EUR/USDは、直近のサポートである本日1.4321にある25日移動平均線に絡んでいます。

言い換えれば、EUR/USDは、かろうじてサポートされています。

ドル/円はやや緩んでいます。

そのため、クロス円が重くなっています。

これからの展開は(2011/06/12)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※画面レーアウトが変わっています。ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

U.S.Dollar Indexは、先週、二番底つけてドル高方向に反転を始めた可能性が高いものと見ています。

当面は、76.00から76.50近辺に向けて、反発できるかが課題ですが、英米の金融機関・ファンドの中間決算を6月末に控えていますし、また7月4日には夏休みシーズンのスタートを告げる米独立記念日も到来します。

つまり、マーケットは新規にポジションを作る時期ではなく、既存のポジションをクローズ(閉じる)することを優先させる季節だと言えます。

したがい、1月以来のドル安相場の利益確定ですのドル買い強まり、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで下落する(ドル買い)ものと見ています。

ただし、ドル/円に関しては別物で、週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値は、それまで昨年の10月29日の80.40でしたが、先々週の6月3日の引け値が80.25になったことで下に割れており、基本的には下げ方向だと思います。

ただし、目先は、動きづらく、場合によってはポジション調整から多少の戻しはあるかもしれませんが、マーケットがリスク回避のドル高円高相場になってきていますので、ドル/円はクロス円での円高に押される形で下押しされる可能性は高いものと思われます。

総じて言えば、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで下落(ドル高)する中で、ドル/円は動きづらく、その結果、クロス円は下落(円高)するという形になるのではないかと見ています。

EUR/USDは、1.4323近辺の25日移動平均線でかろうじて引っかかっていますが、これをしっかりと下回ると、さらに1.4179近辺にある90日移動平均線を目指すものと思われます。

尚、6月末の英米勢の中間決算の時期を機に、相場展開が大きく変わることがあります。

昨年の場合、2010年1月頃からのEUR/USDの下落が、同年6月7日に安値をつけた後、今年まで続く長期の上昇トレンドに変わりましたが、昨年の6月の時点では、まだ市場のコンセンサスはそれまでの欧州危機でユーロ売りの論法で変わっていなかったのに、相場は既にユーロ買いに転換していた経緯があります。

したがい、今回についても、相場が先にあって、理由が後からついてくるような相場展開になる可能性があることは、心しておくべきか思います。

6月7日時点のシカゴIMMポジションも見ておきましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ユーロでは、ユーロロング96,555枚vsユーロショート44,719枚、ネットユーロロング51,836枚(前回ロング21,970枚)。

同時点の円は、円ロング35,883枚vs円ショート18,252枚、ネット円ロング17,631枚(前回円ショート-1,684枚)となっています。

円については、やや円ロングが増えていますが、それほど気にすることはありませんが、ユーロは、6月7日時点で、6月9日のトリシェECB総裁の会見を期待したユーロロングが出来ていたのがわかります。

ただ、トリシェ総裁が7月の利上げを示唆したにもかかわらず、ユーロは反落したことから、ユーロロングはかなり縮小したものと思われます。

2011/06/10

EUR/USD、依然下落の可能性

ニューヨークダウは、中国の5月の貿易統計で輸出の伸びが鈍化したことや、ギリシャの財政問題が依然くすぶっていること、韓国が政策金利引き上げたことなどから、世界景気の減速に対する警戒感が強まり全面的に売られ、前日比172.45ドル安の11,951.91ドルと、3月18日以来約2ヶ月半ぶりに終値ベースで12,000ドルを割り込んで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、マーケット全体がリスク回避のムードが強まる中、逃避買い(利回り低下)が入り、暫定値ながら前日比0.024%下げて2.973%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが大幅に下落するなど、リスク回避のムードが強まったことや、中国の輸出が予想以上に鈍化していたこと、そしてOPECは生産枠の引き上げを見送ったものの、サウジアラビアが個別に増産に踏み切るという観測もあり下落し、前日比2.64ドル安の99.29ドルで引けました。

金価格は、マーケット全体がリスク回避のムードが強まったことや、EUR/USDが急落したことから下落し、前日比13.50ドル安の1,529.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで下落(ドル高)、クロス円は円高という、リスク回避のドル高円高となり、後付け的に言えば、世界景気の減速懸念が強まったということになるのでしょうが、その実態は、6月末の英米の金融機関・ファンドの中間決算を控え、手持ちのポジションの手仕舞いの動きが強まったためだと思われます。

EUR/USDは、1.4323近辺の25日移動平均線でかろうじて引っかかっていますが、これをしっかりと下回ると、さらに1.4179近辺にある90日移動平均線を目指すものと思われます。

ドル/円は、EUR/USDの下落(ドル高)に連れて上昇しましたが、確たる方向性はないものと思われ、売り過ぎれば反発、買い過ぎれば反落するだけのことではないかと思われます。

クロス円については、引き続き下落方向で見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.173

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

餃子専門店 正嗣(まさし) 氏家店
住所:栃木県さくら市櫻野418-1
電話:028-682-8587

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

宇都宮餃子の真髄を、見た気がしました。

正嗣は、みんみんと並んで、宇都宮餃子の双璧です。

依然、宇都宮市内の正嗣本店を訪ねましたが、店の人が餃子を入れたケースをバンに乗せているのですが、まったく開店する気配がなく断念したことがありました。

今回は、宇都宮市の東北部に位置するさくら市氏家にある支店を訪れました。

午後2時ごろだったと思いますが、満員でした。

そして、焼き餃子(6個で210円)を二人で二枚頼んだところ、追加注文はできませんよと繰り返し店員さんに念押しされました。

いや、一人一枚が普通だろうと怪訝に思ったのですが、周囲のお客さんの頼み方を見て、ビックリ!

皆さん、男性で3枚、女性で2枚の焼き餃子、それに、水餃子を二人で1~2人前頼んでいました。

こちらは、お店で出すのは、ビールもライスもなく、焼き餃子と水餃子だけ、飲み物は冷水だけという、文字通り餃子専門店なのです。

餃子は、まさに栃木人のソウルフードだなあと実感した次第です。

ポジションクローズの季節、到来か

EUR/USDは、昨日トリシェECB総裁が会見で7月の利上げを示唆したにもかかわらず、ユーロは上昇するどころか反落したことから、6月末の英米の金融機関・ファンドの中間決算に向け、1月から上げてきたEUR/USDの利益確定売りが出ているものと思われます。

ドル/円は、リスク回避のドル高円高になる可能性があり、クロス円の売りが強まることで、ドル/円も下押しされるのではないかと見ています。

これからの時期は、6月末の英米勢の中間決算だけではなく、それに続き、7月4日は夏休みシーズンの到来を告げる米独立記念日となります。

したがい、総じてマーケットは、新規にポジションを取ろうとするよりも、手持ちのポジションを閉じようとする季節になるものと思われます。

2011/06/09

EUR/USD、まだ油断できない、更なる下落の可能性

ニューヨークダウは、発表された4月の米貿易収支は-436.8億ドルと予想の-488億ドルより改善しました。これは、東日本大地震の影響で日本からの輸入が落ち込んだ一方、ドル安の効果で輸出が増加したためで、これを受け景気減速への懸念が和らぎ、前日比75.42ドル高の12,124.36ドルと7営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米貿易収支で、輸出が過去最高となったことから、景気減速懸念が和らぎニューヨークダウが上昇したことや、30年債の入札で落札利回りが予想を上回ったこともあり上昇し、暫定値ながら前日比0.058%上げて2.997%で引けました、

原油価格は、発表された米貿易収支で、輸出が過去最高となったことから、景気減速懸念が和らぎ続伸し、前日比1.19ドル高の101.93ドルで引けました。

金価格は、原油の上昇とともに、買戻しが強まり反発し、前日比4.00ドル高の1,542.70ドルで取引を終えました。

為替相場は、EUR/USDは、トリシェECB総裁が、インフレにStorng Vigilance(強い警戒)という言葉を選び、7月の利上げを示唆したため、ユーロ買いが出たものの上がらず、その後はロングにリクィデーション(手仕舞い)の動きが強まり、一時1.4477近辺まで下落しました。

しかし、1.4490近辺にまだ上向きの10日移動平均線があったことからサポートされ、その後は1.4500-20近辺での横ばいの動きに終始しました。

今日は、この10日移動平均線がさらに上伸してきますが、そのことによって自然と実勢値が下抜けてくるようですと、下落が再開される可能性が高まるものと思われますので、注目です。

ドル/円については、後づけではありますが、米貿易赤字の改善やEUR/USDの下落(ドル高)を受けて、買戻しが強まった格好です。

まだ、買い気が強いため、もう一段の上昇の可能性がありますが、それによってマーケットがロングになれば、再び緩んでくる相場だと見ています。

EUR/USD、どうしても気になる英米勢の中間決算

ECBの政策金利決定(予想据置き)の発表は日本時間午後8時45分、そしてトリシェECB総裁の記者会見は午後9時30分前後の予定と、ニューヨークオープン前後となりますので、それまでのロンドンタイムは、様子見気分が強まるものと見ています。

マーケットは、基本的に、トリシェECB総裁が7月の利上げを示唆するものと期待し予想しています。

そして、期待通りに7月の利上げが示唆されればユーロ買い、示唆されなければユーロ売りという見方になっています。

しかし、どうしても気になるのが、英米の金融機関・ファンドの6月末の中間決算です。

今年1月から上昇してきたEUR/USDの利益を確定するために、ユーロ売りがまとまって出る可能性はあると思われ、7月の利上げが示唆されたからと言って、手放しでユーロ買いとは言えないのではないかと依然考えています。

2011/06/08

注目されるトリシェECB総裁記者会見

ニューヨークダウは、引き続きバーナンキ米FRB議長が前日の講演で米経済の成長ペースが予想を下回っているとの認識を示したことが材料視されたほか、発表されたベージュブック(地区連銀景況報告)でも、ニューヨークなど4地区で景気が鈍化したことが明らかになり、先行き不透明感が一層強まり、前日比21.87ドル安の12,048.94ドルと6営業日続落して、取引を終えました。

米国債10年物利回りは、根強い米景気減速懸念から低下し、暫定値ながら前日比0.053%下げて2.942%で引けました。

原油価格は、開催されたOPEC総会が合意に至らず、事実上生産枠が据え置きとなったことや、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に減少していたこともあって続伸し、前日比1.65ドル高の100.74ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落したことから連れ安となり、前日比5.30ドル安の1,538.70ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、80.00を割り込んでも、下げは加速せず、横ばいとなりました。

一方、EUR/USDは軟化しましたが、本日のECB理事会ならびにトリシェECB総裁の記者会見を前に、ポジション調整の色彩が濃いと思われます。

ポジション調整がEUR/USDの売りで起きているということ自体、トリシェ総裁によって利上げが示唆されることへのマーケットの期待感が依然として強く、ユーロロングがマーケットに残っていることの裏返しのように思われます。

いずれにしましても、本日、トリシェ総裁から7月の利上げが示唆されるかどうかにマーケットの関心は集中しており、ある意味英米勢の上半期(1-6月)最後のビッグイベントと言えると思います。

尚、日本時間午前6時に、RBNZ(NZ中銀)が、政策金利を2.50%で据置き、これを受けて、NZD/USD、NZD/JPYは上昇しています。

ドル/円、本邦通貨当局の沈黙が意味するもの

ドル/円は、本日東京で79.75近辺まで下落しても、本邦通貨当局からのトークアップ発言(相場を持ち上げようとする当局発言)はありませんでした。

ある意味、80円近辺での介入警戒感があったからこそ、マーケットは80円近辺ではドル/円は売れず、またドル買いにも回っていたのが、80.00を一段割り込んでも当局が沈黙を守るということは、80円割れも当局からは容認されてきたとも捉えられないことはありません。

そして、下げ切れずにいったん東京で戻したドル/円でしたが、再び重くなっており、反発がショートカバーだけでなく、値頃感からの新規の買いもあったとしたら、再びマーケットはロングになり、下落のエネルギーためることになるものと見ています。

2011/06/07

ドル/円、この膠着の行方は?

ニューヨークダウは、買い戻しが先行し、一時90ドル近く上昇しましたが、取引終了間際に始まった講演で、バーナンキ米FRB議長は、今年の米経済成長について、予想していたよりも幾分遅いとの認識を示し、米景気の先行き懸念が再燃し、前日比19.15ドル安の12,070.81ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが堅調に推移していたことや、3年債入札が控えていたこともあり上昇しましたが、バーナンキFRB議長が講演で、緩和的な政策が依然として必要と述べるなど慎重姿勢を継続していたことから低下し、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.993%で引けました。

原油価格は、前日までの流れを引き継いで売り優勢で始まったものの、ニューヨークダウが上昇したこともあり、買戻しが優勢となり、前日比0.08ドル高の99.09ドルで引けました。

金価格は、逃避的な買いが落ち着き、利益確定売りが強まって、前日比3.20ドル安の1,544.00ドルで取引を終えました。

為替相場は、バーナンキFRB議長が講演で、緩和的な政策が依然として必要と述べたことで、ドル/円は一時79.98近辺まで売られました。

昨日、ドル/円は、マーケットもショート気味になっていたもようでしたので、多少買いが強まるのではと見ましたが、80.50超えのショート筋のストップロスの手前にある売りをこなすことは出来ず、逆に戻りの重さを確認した格好です。

ドル/円は、やはり、80円近辺で売るマーケット参加者が少なく、そのため戻りは限られ動きづらい展開ですが、この膠着から抜け出すためには、しっかり売って下を試してみないことには、次の展開はないように思われます。

EUR/USDは、ジリ高傾向が続いており、バーナンキFRB議長の発言の影響もありますが、9日(木)のECB理事会とトリシェECB総裁の記者会見を、引き続き意識しているものと思われます。

ドル/円、EUR/USD、いずれも反発方向か

ドル/円は、今日は、ドルショートの方が多いようで、80.50を超えてくるとストップロスがあるもようです。

ただし、その手前は売りがあるようです。

EUR/USDは、昨日は、ドイツ高官のギリシャ支援はまだ合意されていないとの発言に続き、ユーロ圏財務相会合のユンケル議長が、ユーロが過大評価されているとの見方を示しました。

しかし、9日(木)には、ECBの定例理事会、そしてトリシェECB総裁の記者会見が予定されており、今回は、7月の利上げが示唆されるとの見方も強いことから、ユーロ高期待も依然高いもようです。

マーケットを総じて言えば、今日のところは反発の可能性のほうが、比較的強いように見ています。

2011/06/06

ドル/円、80.00割れても、目立った反発なし

ニューヨークダウは、主な米経済指標の発表もなく、先週末の雇用統計の悪化で米景気回復への懸念が広がったことを受け売りが優勢となり、前週末比61.30ドル安の12,089.96ドルと4営業日続落し、約2ヶ月半ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、先週の動きの調整や今週に新発債の入札が実施されることから上昇したものの、ニューヨークダウや原油価格が軟調に推移したことから緩み、暫定値ながら前週末比0.009%上げて2.995%で引けました。

原油価格、米景気減速懸念で需要が緩むとの観測が強まり軟調に推移し、前週末比1.21ドル安の99.01ドルで引けました。

金価格は、米景気減速懸念が強まり、逃避的な買いが強まり、前週末比4.80ドル高の1,547.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、一時79.98まで下落したものの、再び80円台に戻しました。

しかし、問題は、普通80.00近辺にかなりあったとされる買いオーダーを飲み込めばショートになるところですが、戻しても80.25近辺と限られており、依然として、ポジションがあまりショートには偏っておらず、むしろロングだと思われます。

一方、EUR/USDは、ドイツ高官のギリシャ支援はまだ合意されていないとの発言が伝わり、上値が重くなっています。

本日7日は、昨年、1月からの下落相場が底をつけた日で、翌日から反転していますので、相場の転機の可能性という意味では、一応警戒を要します。

ただし、今年の場合、9日のECB定例理事会とトリシェECB総裁の記者会見も気になります。

ドル/円、見え過ぎる80.00近辺の買い

ドル/円は、80.00の手前にはオプション絡みの防戦買い、80.00自体には準公的機関の買いや個人投資家層からの買いなどが控えているもようです。

そのため、売り先行で攻めるマーケット参加者は少なく、むしろそうした買いオーダーを壁にして買いから入る参加者が多く、返ってマーケットがロングになって上げにくくなっているものと思われます。

本当に、相場が反発するには、マーケットがショートになることが必要ですが、これだけ買いオーダーを見せつけられると売る気にならず、上がるものも上がらない悪循環を引き起こしているものと見ています。

2011/06/05

日曜のポルトガルの総選挙

日曜に行なわれたポルトガルの総選挙では、最大野党で中道右派政党の社会民主党が、ソクラテス首相率いる与党・社会党をリードし、6年ぶりの政権交代の可能性が強まっています。

ソクラテス首相は、党主を辞職することを表明しているもようです。

社会民主党は徹底した財政再建を掲げ、公営企業の追加的な民営化などを主張していることから、ややユーロ安になっていますが、大した動きではありません。

ドル/円は、安値圏を維持しています。

これからの展開は(2011/06/05)

ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足を見てみましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※画面レーアウトが変わっています。ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

74.00のサポートを下に割り込んできており、二番底を試すために、次のサポートである73.00を目指しているものと見ていますが、そこでは止まらず、さらに下落する可能性もあると考えています。

また、5月31日時点のシカゴIMMポジションも見ておきましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ユーロでは、ユーロロング80,494枚vsユーロショート58,524枚、ネットユーロロング21,970枚(前回ロング19,129枚)。

同時点の円は、円ロング24,186枚vs円ショート25,834枚、ネット円ショート-1,684枚(前回円ロング8,006枚)となっています。

ユーロも円も、ほとんどポジションがなく、あまりマーケットには影響しないものと思われます。

それより、気に掛かっていることがあります。

それは、ドル/円の週足です。

これまで、週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の安値が昨年10月29日のニューヨーククローズである80.40でしたが、先週の金曜のニューヨークローズが80.25となり80.40を下回っており、売りを示唆しています。

4月11日につけた昨年10月以来の実体の高値が85.13であったことから、レンジの上限と下限の差の分、つまり85.13-80.40=4.73分、これまでの実体安値である80.40から下げて、80.40-4.73=75.67近辺まで下がる可能性が出てきたものと思われます。

ドル/円は、戻りが弱くなっており、下がる可能性が高くなっていると見ています。

一方、EUR/USDも、当面は予想より悪い結果の米雇用統計に加えて、EUとIMFがギリシャ追加支援を合意したことから、次は、1.4800近辺を目指すものと思われます。

ただし、気になっていることは、6月末の英米の中間決算に絡んだ1月以来のEUR/USDの上げに対する利益確定売りが大きく出る可能性があり、これには注意が必要です。

もしも、こうした利益確定が出るとしたら、6月9日(木)のECB理事会と、その後のトリシェECB総裁の定例記者会見がきっかけになる可能性がありますので警戒しておくべきかと思います。

2011/06/03

ドル売り継続か

ニューヨークダウは、発表された5月の米雇用統計で、失業率が9.1%と予想の8.9%より悪化、また非農業部門就業者数が5.4万人と予想の18.5万人を大きく下回り、米景気回復に対する先行き不安が強まりました。

その後発表になった5月の米ISM非製造業景気指数が54.6と予想の54.3を上回ったことやEUならびにIMFによるギリシャに対する次回融資について、7月初旬にも実施されるとの見通しを明らかになったことは、ダウにとっては支援材料にはなり、結局、前日比97.29ドル安の12,151.26ドルと、3月23日以来約2ヶ月半ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表になった米雇用統計が予想以上に弱い結果となったことから低下しましたが、ISM非製造業景気指数が予想を上回ったことや、ギリシャ追加支援が合意されたことから下げ幅を縮小し、前日比0.044%下げて2.986%で引けました。

原油価格は、発表になった米雇用統計が予想以上に弱い結果となったことから売りが先行しましたが、その後発表になったISM非製造業景気指数が予想を上回ったことや、ギリシャ追加支援が合意されたことでEUR/USDが上昇したためやや戻し、前日比0.18ドル安の100.22ドルで引けました。

金価格は、発表になった米雇用統計が予想以上に弱い内容となったことから逃避的に買われ、またギリシャ追加支援が合意され、EUR/USDが買われたことも支援材料となり、前日比9.70ドル高の1,542.40ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、予想より大幅に悪化した米雇用統計を受け80.05近辺まで下落しましたが、その後発表されたISM非製造業景気指数が予想を上回ったことから反発しました。

しかし、短期筋のショートカバーが一巡すると、再び軟化となりました。

基本的に、80円前後で売ろうとするマーケット参加者は少なく、たとえ昨日のような雇用統計のような売り材料が出て下げても、買い材料が出ればすぐに買い戻してしまうため、上昇のエネルギーとなるショートがマーケットに蓄積されず、また緩んでしまいます。

このショートにならないマーケットが続く限り、ドル/円はまだ下がるものと思われます。

一方、EUR/USDは、予想より悪い結果の米雇用統計に加えて、EUとIMFがギリシャ追加支援を合意したことが伝わり上昇となりました。

次は、1.4800近辺を目指すものと思われます。

ただし、ひとつ気になっているのは、6月末の英米の中間決算に絡んだ1月以来のEUR/USDの上げに対する利益確定売りが大きく出る可能性があり、これには注意が必要です。

ミズラン(Mizlin) Part.172

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。   

深大寺 手打ちそば 湧水(ゆうすい)
住所:東京都調布市深大寺元町5-9-1
電話:0424-98-1323

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

深大寺山門周辺は、おそば屋さんが、いたるところにあります。

いろいろ目移りしましたが、開放的な雰囲気のこちらのお店に決めました。

東京とは思えない自然に囲まれた佇まいです。

店内に入ると、お店の三方がガラス窓で、周囲の森が見渡せて、とてもいい雰囲気です。

まずは、深大寺ビールを頂き、喉の渇きを潤し、さらに鱒の天ぷら、おでん、にしんの甘露煮、そしておしんこを肴に、ひやの酒を一献傾けました。

緑に包まれて飲む酒はたまりません。

そして、舌が温まったところで、9割そばの湧水そばを頂きました。

喉越しが良くて、実に美味いそばです。

人気店のようで、順番を待つ人が絶えません。

また、是非訪れたいお店です。

6/7(火)、日経CNBCに出演

6月7日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後8時06分~)に出演致します。
どうぞ、お楽しみに。

米雇用統計発表は、日本時間午後9時30分

日本時間午後9時30分に5月の米雇用統計の発表を控えていますが、ドル安志向が強く、すでにドルは重い展開です。

一昨日のADP雇用統計、昨日の新規失業保険申請件数ともに、予想より悪かったことから、今日の米雇用統計も悪いという見方が強まったとしても、それは仕方がないところだと見ています。

雇用統計が予想より悪ければ、ドルの全面安になる可能性はあり、たとえ予想通りだとしても、センチメント的には、ドルベア(ドルに弱気)になっているため、それでもドル売りで仕掛けてくるものと思います。

尚、最近の米経済指標の発表後の特徴として、指標が悪いと、まずドル/円の売りになり、そしてクロス円の売りになる傾向がありますので、この点は、注意をしておくべきかと思います。

2011/06/02

すべては米雇用統計次第か

ニューヨークダウは、発表された週次の新規失業保険申請件数が42.2万件と予想の41.7万件より悪化し、また有力チェーン店の既存店舗売上高がさえなかったため、景気の失速懸念が継続しました。

また、格付け大手ムーディーズが、連邦政府の債務上限引き上げ問題について進展がなければ、米国債の格付けを引き下げ方向で見直すと発表したこともあって下げ、前日比41.59ドル安の12,248.55ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計を前にした持ち高調整の動きや、ムーディーズが米国債格付けの引き下げ方向での見直す可能性を指摘したことから上昇し、暫定値ながら前日比0.091%上げて3.032%で引けました。

原油価格は、発表になった米週間石油在庫統計で原油やガソリン在庫が大幅に増加していたことから嫌気されましたが、ギリシャ支援合意の報に買い戻され、前日比0.11ドル高の100.40ドルで引けました。

金価格は、米雇用統計発表前の調整売りも出る中、米週間石油在庫統計を受け、原油が下げたことから連れ安となり、前日比0.11ドル高の100.40で取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、週次の新規失業保険申請件数が予想より悪かったことから、一時80.55近辺まで売られましたが、金曜に米雇用統計を控えて買戻しとなりました。

EUR/USDも、ドル売り意欲は強く、一時1.4513近辺まで、上昇しました。

冴えない米景気からのドル売りは執拗で、本日発表の5月の米雇用統計の結果には、予想より悪ければ、かなりドル売りが強まる可能性がありますので、警戒が必要です。

ドル高?ドル安?

今の全体的なドルの方向性を見るために、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの日足を見てみたいと思います。

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

これを見る限りにおいては、ドル高になるよりもドル安になる可能性の方が高そうに思われます。

しかも、明日は、5月の米雇用統計の発表が控えており、昨日のADP雇用統計は予想を大幅に下回りました。

本日も、日本時間午後9時30分に週次の新規失業保険申請件数 (予想41.7万件)の発表が予定され、予想より高い結果になると、特にドル/円、クロス円が売られる可能性があると見ています。

ただし、月間最注目の米雇用統計を明日に控えていますので、本格的な動きは明日を待つことになるのではないかと見ています。

2011/06/01

リスク回避のドル高円高

ニューヨークダウは、発表された5月のADP雇用統計が3.8万人と予想の17.5万人を大きく下回り、さらに5月の米ISM製造業景気指数は53.5と予想の57.1より悪化したことから、景気の失速懸念が高まり、前日比279.65ドル安の12,290.14ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたADP雇用統計とISM製造業景気指数が弱い内容となったことから、米景気減速への懸念が強まり、暫定値ながら前日比0.120%下げて2.941%と3.00%を割り込んで引けました。

原油価格は、発表されたADP雇用統計とISM製造業景気指数が弱い内容となったことから、米景気減速への懸念が強まり、前日比2.41ドル安の100.29ドルで引けました。

金価格は、発表されたADP雇用統計とISM製造業景気指数が弱い内容となったことから、逃避買いが優勢となり、前日比6.40ドル高の1,543.20ドルで取引を終えました。

為替相場は、ドル/円は、発表されたADP雇用統計とISM製造業景気指数が予想より弱い内容となったことから、一時80..67近辺まで下落しました。

これにより、5月31日に報じられた格付け大手ムーディーズによる日本国債の格下げ方向での見直しをきっかけとしたドル高円安は完全に往って来いとなりました。

いつもながら、日本国債の格下げ絡みの買いは、長続きしません。

一方、EUR/USDは、ムーディーズがギリシャの格付けを3段階引き下げ、「Caa1」としたことから、売りが強まりました。

こうしたユーロ圏諸国のソブリンリスク(国への貸出のリスク)懸念がありながら、多分にムード先行でEUR/USDを買った反動が出ているものと見ています。

また、クロス円も大きく反落しています。

ただし、ドル/円にしても、EUR/USDにしても、ここからの下げは、なかなかすんなりとは行かないものと思われます。

ドル/円、にらみ合い

ドル/円は、昨日のムーディーズの日本国債格付け見直し報道に基づくブル(強気)派と、実需の売りやレンジの上限に近いと見たベア(弱気)派の戻り売りのにらみ合いになっているように思います。

ただ、確かに、クロス円は大きく上げたかもしれませんが、ドル/円は上げても1円ぐらいのもので、勢いがありません。

こうした相場の拮抗状態は、本来次の上昇トレンドないし下落トレンドのエネルギー蓄積の場になるのが普通の相場ですが、ドル/円に関しては、拮抗してエネルギーが抜けていかないかと心配になります。

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