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2012/03/30

期末を終え、来週は心機一転か

ニューヨークダウは、発表された2月の米個人支出が0.8%と予想の0.6%を上回るなど、個人の消費や景況感に関する経済指標の改善を好感し買いが強まり、前日比66.22ドル高の13,212.04ドルと続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、第1四半期末で利益確定売り(利回り上昇)が出て、暫定値ながら前日比0.052%上げて2.211%で引けました。

原油価格は、前日までの2日間で大きく下げたため、値頃感からの買いが入り、前日比0.24ドル高の103.02ドルで引けました。

金価格は、第1四半期末に伴うショートカバーや、EUR/USDが底堅かったことから反発し、前日比17.00ドル高の1,671.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は下押しを試みたものの下げきれず、引けに向けて買戻しが続き、来週もまずは上値を試しそうです。

EUR/USDは、上値を試したものの上げきることはできませんでしたが、底堅くもあり、これもまた来週は、再び上値をトライするものと思われます。

来週から、また新たな相場が始まるものと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.215

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

鼓 BAR (つづみ バー)
住所:東京都中央区日本橋人形町1-16-12 寺村ビル 2F
電話:03-6661-6960

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

人形町は、食いしん坊や呑み助には、本当に奥の深いまちです。

今回、ご紹介するバーも、そんな人形町のお店です。

初めは、先輩にあそこのバーは安いよと紹介して頂いて行きました。

店内はシックにまとめられ、実にバーらしいバーでした。

いや安いと言ったって、この雰囲気じゃあ、それはそれなりだろうと思ったところが、マッカランが550円で飲めてしまうのですから、凄いです。

こんなバーがあったら、高いお店では飲めなくなってしまいます。

いつも、飲んで食べた後に寄るので、ただ飲むばかりで、なにも食べたことはありませんが、今度はなにかつまんでみましょう。

また、驚きが待っているような予感がします。

EUR/USD、目指すか1.3500

今週の月曜、メルケル独首相がユーロ圏の金融安全網強化について支持する意向を示したことに加え、バーナンキFRB議長の講演で、金融緩和を継続する必要性に言及したことから、火曜以来、1.3400に向けて3度上がろうとしました。

しかし、上がりきれず、3度目はやや大きめの調整に1.3277まで下げましたが、昨日のニューヨークから持ち直してきており、引き続き上を試す可能性があるものと見ています。

1.3400が上抜けるようであれば、さらに2月24日と29日の高値である1.3486、つまり1.3500近辺に向けて上値を試すものと思われます。

1.3500近辺は攻防のラインと思われますが、上抜ければ1.4000、抜け切れなければ1.3000という相場の大きな分かれ目になるものと見ています。

ドル/円、調整下げは必要か

ドル/円は目先81円前後を試す可能性があるのではないかと見ています。

それは、ドル/円が徐々に上値を切り下げ、下値を切り下げてきているためで、マーケットのポジションが依然としてロングに偏っているということだと思います。

今回、日本の経常収支の赤字化とか、追加の金融緩和とか、円安材料に事欠かず、またそれまでの相場が膠着していただけに、円安相場にマーケットは飛びつきました。

しかし、短期間に約8円の上昇をしたことにより、やはりマーケットは買い過ぎとなっているものと思われ、調整の可能性は高いと思われます。

ドル/円、クロス円、反発

EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで買われて(ドル売り)います。

そのため、クロス円が反発し、ドル/円も押し上げられています。

EUR/USDは、この勢いで行くと、1.3400を試す可能性があります。

AUD/USDの反発も、目立ちます。

ドル/円、期末日当日の売り

ドル/円は、輸出企業のドル売りと、レパトリ(資金の本国回帰)の円買いで下落しています。

かなり、腰の入った売りで、昨日の安値81.90近辺を一時下回っています。

これを受けて、クロス円も下落しています。

日足ベースで見ると、AUD/JPYの下げが目立ちます。

2012/03/29

ドル/円、EUR/USD、下げきれず反発

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数は35.9万件と予想の35.0万件より悪化したことや、原油価格の下落を受けて安く始まったものの、引けにかけて株を買い戻す動きが強まり、前日比19.61ドル高の13,145.82ドルと、小幅ながら3日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、7年債の入札後に低下し、暫定値ながら前日比0.046%下げて2.153%で引けました。

原油価格は、発表された週次の米新規失業保険申請件数が予想より悪化したことをきっかけに、ポジション調整の見切売りが加速し、前日比2.63ドル安の102.78ドルで引けました。

金価格は、ロングポジションの調整が続き、前日比5.60ドル安の1,654.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、サポートと見た3月23日の安値81.97近辺を割り込み、81.81近辺まで一時下落しました。

一方、EUR/USDは、サポートと見た1.3269近辺の10日移動平均線を割り込み、1.3252近辺まで一時下落しました。

しかし、いずれもそれ以上には下がらず、反発となりました。

買戻しがまだ済んだとは言い切れず、一段の反発の可能性はありますが、買戻しが一巡すれば、また下落するものと思われます。

ドル/円、EUR/USD、サポートをこなせるか

ドル/円も、EUR/USDも上値は重いものの、下は下でサポートがあります。

ドル/円は、82.26近辺に25日移動平均線と、3月23日の安値81.97近辺があります。

EUR/USDは、1.3324近辺に5日移動平均線、1.3269近辺に10日移動平均線があります。

いずれの通貨ペアも、ニューヨーククローズあるいは明日の東京オープンで、特に低い方のサポートを下回ってくると下がりやすくなるものと思われます。

EUR/USD、やけに重たい上値

EUR/USDの上げに勢いがないのには、少し気になってきています。

本来、あれだけ拮抗していた1.3000-1.3300近辺を上抜いたのですから、抜けても多少足踏みをしたとしも、それでも上がるならもう上がらないとおかしいのではないかと思っています。

先週火曜の段階でも、シカゴIMMのユーロのネットショートは82,954枚と、減ったとはいえまだ結構あり、2月9日の高値1.3322を超えて、ショートカバーもそれなりに出たものと思われます。

しかし、その割には上への伸びはなく、1.3400すらつけていないところに上値の重さを感じます。

期末絡みの動きに集中

期末のレパトリ(資金の本国回帰)による円買いを受け、ドル/円、クロス円が重くなっています。

期末前日となり、東京は決算絡みの動き一色になっているようです。

EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで、小動きです。

その中では、AUD/USDの下落が目立ちます。

2012/03/28

ドル/円に下落の可能性はあるか

ニューヨークダウは、発表された3月の米耐久財受注は2.2%と予想の3.0%を下回ったことや、原油価格の下落を受けて、素材株やエネルギー株などを中心に売りが優勢となり続落し、前日比71.52ドル安の13,126.21ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米耐久財受注が弱い内容だったことから低下したものの、5年債入札が思ったほど強い結果でもなかったこともあり上昇に転じ、暫定値ながら前日比0.018%上げて2.201%で引けました。

原油価格は、米耐久財受注が弱い内容だったことや、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に増加したこともあって売られ、前日比1.92ドル安の105.41ドルで引けました。

金価格は、米耐久財受注が弱い内容だったことや、EUR/USDの売りが優勢になったことから売りが強まり、前日比27.20ドル安の1,660.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、今週月曜に、EUR/USDが、1.3000-1.3300近辺のレンジを上抜いたものの、その後それをフォローするような新規材料に乏しいこともあってか、小動きに終始しています。

ドル/円も、先週金曜に91.97の安値を付けた後、今週火曜には83.39までの反発を見ましたが、下は堅く上は重い状況です。

しかし、クロス円は上値が重くなっており、EUR/USDは下げ余地は限られそうですが、ドル/円は下落の可能性が高いように見ています。

下がるか、ドル/円

ドル/円、クロス円の売りが強まっています。

EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで小動きです。

要は、ドル/円での売りが強まっています。

82.70近辺を、1時間足の実体で割り込むと下がりそうです。

重いドル/円、クロス円

クロス円の日足のチャートを見てみますと、一昨日上げて昨日高値圏にいて、本日は重くなってきており、下落の可能性があると思われます。

それが正しければ、EUR/USDなど円以外の通貨も対ドルで、やや下がる(ドル高)かもしれません。

しかし、それ以上にドル/円が下がる可能性がありそうですので、ドル/円には警戒しておいた方が良いように思われます。

尚、日本の多くの企業は、本決算の期末を迎えようとしていますが、海外勢にとっては特段の思い入れを3月末に持つことはありませんので、相場が動きそうとなれば、積極的に攻めてくるものと見ています。

ドル/円、83.00を下回る

ドル/円は、期末絡みのレパトリ(資金の本国回帰)の円買いが、仲値決めで出て、軟調です。

EUR/USDは、やや買い気です。

クロス円は、重くなっています。

全般的には、静かなマーケットです。

2012/03/27

ドル/円の動向に注目

ニューヨークダウは、相場上昇が続いた後とあって、目先の利益確定売りがやや優勢となり、前日比43.90ドル安の13,197.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、週内の好調な入札期待で低下し、暫定値ながら前日比0.064%下げて2.184%で引けました。

原油価格は、全体的には方向感が無く揉み合いが続き、前日比0.30ドル高の107.33ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが売り優勢となったことから、利益確定売りが優勢になり、前日比0.50ドル安の1,687.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、米著名コンサルティング会社のレポートを受けて日本の追加緩和観測が広がり、一時83.39近辺まで上昇しました。

しかし、その後は買いは続かず、83.10近辺に緩んで横ばい推移となりました。

EUR/USDは、軟調ではありましたが、動意薄でした。

ドル/円は、ここから踏み上げて、再び84円台を試すのか、あるいは反落するのか判断の難しいところです。

ドル/円の買い気が強いかどうか、値動きに注目です。

傷ついたマーケット

昨日のEUR/USDの値動きを見ると、1.3300を超えたところで、ショート筋のロスカットが集中したということのようです。

それで、マーケットが元気がないのだと思われます。

ポジションの偏りの指標となるシカゴIMMのユーロのネットショートは減ったとはいえ、先週の火曜の段階でまだ82,954枚もあったわけですから、レンジが上にブレイクしたことで、ロスカットも結構出たものと思われます。

昨日やられてしまったマーケットですから、今日は動きが鈍くなっても仕方がないと思われます。

EUR/USD、ロンドンはポジション崩しにかかるか

ロンドンが入ってくれば、今注目されているEUR/USDを攻めてくると思います。

最近のロンドンは、マーケットにあるポジションをロスカットさせて飯のタネしているところが以前にも増して目につきます。

ですので、今日は、ロングを切らせようと売ってくる可能性があります。

ただし、EUR/USDは高止まりしているところを見ると、それほどロングにはなっていないものと思われますので、売り込んでくると逆に反発力が出るのではないかと思われます。

EUR/USD、依然買い気

EUR/USDは、高値圏で、買い気が続いています。

ドル/円は、期末のAUD建の投信設定があって、強含みました。

しかし、83.10にはレパトリ(資金の本国送還)の売りオーダーがあり、上を抑えられています。

クロス円は、やや緩んでいます。

2012/03/26

EUR/USD、1.3000-1.3300レンジを上に突破

ニューヨークダウは、バーナンキ米FRB議長が金融緩和を継続する必要性に言及したことが好感され大幅続伸し、前週末比160.90ドル高の13,241.63ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、バーナンキFRB議長が、金融緩和を継続する必要性に言及したことで一時上げ幅を縮小したものの、ニューヨークダウが堅調であったことから上昇を続け、暫定値ながら前週末比0.018%上げて2.250%で引けました。

原油価格は、売られて始まったものの、既にメルケル独首相がユーロ圏の金融安全網強化について支持する意向を示したことが改めて材料視されたことや、バーナンキFRB議長が金融政策に慎重姿勢を示したことでEUR/USDが上昇し、これを受けて買戻しが強まり、前週末比0.16ドル高の107.03ドルで引けました。

金価格は、既にメルケル独首相がユーロ圏の金融安全網強化について支持する意向を示したことが改めて材料視されたことや、バーナンキFRB議長が金融政策に関して慎重姿勢を示したことからEUR/USDが上昇し、買戻しが優勢となり、前週末比23.20ドル高の1,685.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、メルケル独首相がユーロ圏の金融安全網強化について支持する意向を示したことに改めてマーケットが反応したことや、バーナンキFRB議長が金融緩和を継続する姿勢を表明したことから、EUR/USDは急騰し、今年2月9日の高値1.3322を上抜き、一時1.3367-69近辺まで上昇しました。

そして、ニューヨーククローズも、1.3358-60近辺となり、1.3322を大きく上回り、形成しつつあったヘッドアンドショルダーは崩された格好です。

これにより、さらに2月24日と29日につけた高値1.3486を目指すものと思われます。

ドル/円は、クロス円の買いに支えられて、83円台に乗せる場面もありそうですが、QE3(第3弾量的緩和策)の可能性が出てきているだけに、あくまで一時的な反発と見ています。

ドル/円、この買い気は本物か?

ドル/円は、買い気ですが、すでに83.00近辺まで売りが下りてきているもようです。

しばらくの間、82円台での揉み合いが続く可能性はあります。

また、いったん下げきれずに、83円台に反発することもあるかもしれません。

しかし、買い遅れたマーケット参加者が多かったとはいえ、先週後半83.00以下に下げた過程でかなり買えたものと思われ、ここから買うのは純粋にロングメイクではないかと思われます。

したがい、結局、ドル/円は下がるのではないかと見ています。

踏み上げるかEUR/USD

EUR/USDは、1.3300に、1.3320とならんでオプショントリガーがあるため、1.3300手前で防戦売りが出ており、重い状況(ドル買い)です。

しかし、オプショントリガーの防戦売りが出ると、下げたところで買戻しが出るため、徐々に底堅くなっていくのが一般的ですので、時間の経過とともにジリ高になる可能性があります。

東京は、期末の週で、動きは限定的だと思われますが、ロンドン、ニューヨークは3月末に特段の事情があるわけではありませんので、狙うべきものがあれば狙ってくるものと見ています。

その狙うべきものがなにかと言えば、特にEUR/USDの上を試すことではないかと見ています。

EUR/USDは、現在、ヘッドアンドショルダーの右肩を形成していますが、1.3320近辺をしっかり上抜いて上昇するようですと、ヘッドアンドショルダーのフォーメーションが崩れて、大きく踏み上げる可能性があると思われます。

ドル高円安

週末、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)と今年7月に発足する常設の金融安全網である欧州安定メカニズム(ESM)を統合することに、これまでドイツは反対していました。

この週末、ドイツが前向きな姿勢を示したことから、リスクが回避されたとして、クロス円で買いが強まりました。

また、今日は、5・10日(ごとうび)の振替日となっていることから、輸入企業のドル/円の買いも出たもようです。

ただし、その後EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで売られて(ドル買い)きており、全体的にドル買いになっています。

2012/03/25

静かな週明け

シドニーは、静かなスタートです。

今週は、EUR/USDが1.3320近辺を上抜いていくか、ドル/円が81.90近辺を下回っていくか、このあたりが注目されるところだと思われます。

クロス円は、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで、どう展開するかにかかっているものと見ています。

これからの展開は(2012/03/25)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

先週は、78.00-80.00近辺のレンジの上限を試しましたが上げきれず、今度は下限方向を試す可能性があります。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月13日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング50,416枚vsユーロショート133,370枚、ネットユーロショート82,954枚(前回ショート99,336枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング34,923vs円ショート60,744枚、ネット円ショート25,821枚(前回ショート42,380枚)となっています。

ユーロは、ユーロロングが増え、ユーロショートが減り、その結果ネットのユーロショートが減っています。

円も、円ロングが増え、かつ円ショートが減った結果、ネットの円ショートが減っています。

つまり、このところのユーロ売り、円売りの流れに変化が出てきていると見ています。

EUR/USDは、ギリシャの債務問題も一服したこともあり、今週はこれまでの1.3000-1.3300近辺のレンジを上にブレイクするかを試すものと見ています。

しっかり上限を上抜くと、2月26日の高値1.3486を目指すことになるものと見ています。

この上げの原動力は、減ってはいるものの依然としてユーロショートが多く、1.3300近辺が上抜けてくるとショートカバーが強まる可能性が高いと考えているからです。

一方、ドル/円は、現在81.79近辺に25日移動平均線がサポートとしてあり、この水準をすんなりとは下に抜けるのは難しいと思います。

今週は再び83円台へ反発するか、82円台中心の横ばいになるかのどちらかではないかと見ています。

ただし、テクニカル的には、2月8日に10日移動平均線を5日移動平均線が上抜いて、上げのサポートとなりましたが、先週22日に10日移動平均線を5日移動平均線が下回ったことで、43日間の上昇トレンドが終了し、目先横ばいでも、その後下落する可能性がありますので、注意が必要です。

EUR/JPYついては、EUR/USDが本格的に1.3300近辺を上抜いていくと、それに連れて再び買いが強まる可能性があります。

しかし、ドル/円が下落に転じた場合は、上昇が頭打ちになることが考えられます。

要は、今週は、ドル主導の相場展開になるものと思われます。

2012/03/23

EUR/USD、来週はレンジ上限をテストか

ニューヨークダウは、原油など商品相場の上昇を手掛かりに反発し、前日比34.59ドル高の13,080.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された2月の米新築住宅販売件数が31.3万件と予想の32.5万件を下回ったことから低下し、暫定値ながら前日比0.045%下げて2.234%で引けました。

原油価格は、3月のイランの1日当たりの原油輸出量が大幅に減る見込みとの報に、需給ひっ迫観測が強まり、前日比1.52ドル高の106.87ドルで引けました。

金価格は、原油価格が一時急伸したことや、EUR/USDが上昇したことから買いが強まり、前日比19.90ドル高の1,662.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは、原油価格の上昇もあり、ユーロショートの買戻しの動きが強まりました。

1.3000-1.3300近辺のレンジ上限は、かろうじて維持されていますが、来週は本格的に上限突破を試すものと思われます。

ドル/円は、一時81.97近辺まで下落しました。

82.00近辺が底固めできるかどうかで、相場展開は変わってくるものと思われます。

ドル/円は、まだ単体としては反発力はあるものと見ていますが、クロス円次第のところもあり、クロス円の動向には注目です。

ミズラン(Mizlin) Part.214

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

炭火焼 オレたちの地鶏家
住所:東京都港区芝大門2-2-15 山形ビル 1F
電話:03-3459-1230

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

芝大門での用事を終えて、夕方帰る途中、毎回黒のキャップに黒のダウン、そして黒の足元まである長い前掛けをした青年が呼び込みをしていて、そのお店が気になっていました。

ある時、たまたま知り合いと大門で飲む機会があり、意を決して、その青年に、前々からオタクで飲んでみたかったと言うと、とても喜んでくれて、興奮気味にお店まで案内してくれました。

お店は、山小屋風で、カウンター席と中二階席からなります。

カウンター席に座るやいなや、青年の先輩店員さんがお店の創作料理をふたつほど紹介してくれました。

一番人気は、「サラリーマン金太郎セット」、二番人気は、「とうもろこしの天婦羅」でした。

「サラリーマン金太郎セット」は、たっぷりのねぎ塩が乗った焼き鳥3種で、ねぎ塩と焼き鳥を一緒に食べるのも美味しいですが、ねぎ塩だけでも十分つまみになりました。

焼き鳥は、炭で焼いた香りがして、本格的な炭火焼であることがわかりました。

「とうもろこしの天婦羅」は、結構なボリュームがありましたが、塩味が効いていて、酒に合いました。

ハツ、砂肝、レバーも焼いてもらって頂きましたが、美味しかったです。

店内は、いつの間にか、お客さんで溢れ、大変な盛り上がりようになっていました。

厨房の中も、結構な人数の元気な店員さん達がいて、若さでムンムンするようなお店でした。

チームワークという言葉が似合うお店です。

ドル/円、EUR/USD、新たな動きは出るか

ドル/円は、上げの期待感が依然として強いものと思われますが、83.00をつけられなくなっていることは、やはり要警戒だと思われます。

輸入企業など買い遅れたマーケット参加者は下げてきたため、82円台でドル/円を結構買ったもようです。

それでも、上げきれていないドル/円は、やはりおかしいと思います。

EUR/USDは、結局、今週はヘッドアンドショルダーの右肩を作るのに終始したのかもしれません。

ただ、EUR/USDも、上下いずれかに動き出すタイミングは近づいているものと思われます。

ドル/円、買いは強いが...

ドル/円は、5日間、83.00以上の高値圏を維持したことにより、買い遅れた向きの買い興味が83.00より下で待ち構えていたものと思われ、その買いが出たものと思われます。

気になるのは、2月8日に5日移動平均線が10日移動平均線を上回ってクロスし、その前後から上げが始まりました。

そして、本日、5日移動平均線が10日移動平均線を下回ってクロスしています。

この44日ぶりのクロスは、それなりの意味を持っているのではないかと考えています。

ドル/円、EUR/USD、まだ動き出そう

東京では、ドル/円、クロス円、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドル、いずれも買戻しとなりました。

しかし、ドル/円は、83.00近辺のダブルトップのネックラインを、昨日下に割り込みましたが、まだ下げきったとは言い切れず、少なくとも82.00割れまでの下げ余地は残されているものと思われます。

EUR/USDについては、ここのところ日足の実体の値幅が狭まってきており、そろそろ1.3000-1.3300近辺のレンジのどちらかをブレイクするのではないかと見ています。

昨日、売り込まれながらも引けでは戻しているところから、1.3300近辺を上抜くのではないかと見ています。

2012/03/22

リスク回避の動きが先行

ニューヨークダウは、中国とユーロ圏の製造業の景況感を示す経済指標(PMI)が悪化し、世界経済の先行き不透明感が高まったことから売りが強まり、前日比78.48ドル安の13,046.14ドルと3日続落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国やユーロ圏のPMIが悪化したことでリスク回避ムードが高まって買われ(利回り低下)、暫定値ながら前日比0.016%下げて2.280%で引けました。

原油価格は、中国やユーロ圏のPMIが悪化したことで、世界経済減速への懸念が広がったことから、売りが強まり、前日比1.92ドル安の105.35ドルで引けました。

金価格は、中国や欧州の製造業PMIが悪化したことで、市場にリスク回避の動きが広がり、前日比7.80ドル安の1,642.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、中国や欧州の製造業PMIが悪化したことが、リスクを回避しようとする動きになり、リスク回避時のパターンであるドル買い円買いの相場となりました。

しかし、EUR/USDは売り込まれましたが、その後1.3200近辺に戻していることから、EUR/USDはあまり下がりたがっていないものと見ています。

一方、ドル/円は戻りが弱い状況です。

クロス円のロングの手仕舞が先行しましたが、未だに、結局はドル安方向に相場は向かうのではないかと見ています。

ドル安相場か

今の相場は、基本的には、ドル安相場ではないかと見ています。

ドル/円は、82円台は買い下がりオーダーが多いようですが、上値も重くなってきています。

EUR/USDは、レンジの上限が1.3300近辺と接近してきているにも関わらず、買いが強い状況が続いています。

EUR/JPYは、頭打ちになってきています。

しかし、ドル中心の相場のため、EUR/JPYは結局は横ばいになり、ドル/円は、買いオーダーがあっても下げ、EUR/USDは、1.3300と1.3320にオプショントリガー(手前で売り、抜けるとストップロス)があっても上げる相場になるのではないかと見ています。

EUR/USDに上昇の可能性はあるか

東京の昼前に発表されたHSBC算出の中国の製造業購買担当者指数(PMI)速報値が48.1と4か月ぶりに低下したことから、AUD/USD、AUD/JPY、NZD/USD、NZD/JPYが急落しました。

これを受けて、EUR/USDなど他の通貨も押され気味となり、さらに中国株が下げたことからドル/円も重くなりました。

EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで、上値を試そう(ドル売り)としていた矢先のPMIの発表で、機先を制された感はありますが、基本的には上値のトライは続くものと見ています。

特に、EUR/USDは、ユーロ圏諸国の債務問題も一服し、大きく積み上がっていたユーロ売りポジションの手仕舞が始まっており、現在の1.3000-1.3300近辺のレンジを上抜くには十分な買いが出る余地はあると思われます。

ドル/円、下げ渋っているが...

ドル/円は、発表された貿易収支が、予想外に329億円の黒字(予想-1200億円)となり、ドル/円は下落しました。

しかし、季節調整値が-3132億円(予想-3425億円)と12か月連続の赤字となったことから、その後下げ渋りとなりました。

現在、83.20近辺に10日移動平均線がありサポートになっていますが、83.40近辺にある5日移動平均線は、既に下を向いてきており、サポートの役目は果たしていません。

EUR/USDは、昨日下げましたが、反発してきており、上昇の可能性が高いものと思われます。

全体的には、ドル安相場になっています。

2012/03/21

日本の2月の貿易収支発表に注目

ニューヨークダウは、発表された2月の米中古住宅販売件数は459万件と予想の460万件を下回ったことが嫌気され、前日比45.57ドル安の13,124.62ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、2月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったことから低下し、暫定値ながら前日比0.069%下げて2.291%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で市場予想に反して原油在庫が減少したことから買われ、前日比1.20ドル高の107.27ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上げに連れ一時上昇したものの、その後EUR/USDの上げが一巡すると軟化し、前日比3.30ドル高の1,650.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム執拗に買われ、一時84.10近辺まで上昇しましたが、日本の2月の貿易統計の内容を見極めたいとの思惑や、発表された2月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったことが嫌気され反落し、一時83.29近辺まで下げました。

日本の2月の貿易収支発表は、午前8時50分の予定で、、予想は-1200億円、季節調整済みで-3425億円となっており、注目です。

EUR/USDは、反落となりましたが、1.3300近辺のレンジの上限をまだ試し切れておらず、再度試すのではないかと見ています。

ドル/円、上げ渋る理由

ドル/円が、今日それほど上がらない理由は、ひとつには、3月15日に84.18の高値をつけて以降84円台をつけておらず、84台は天井と意識され、積極的に買おうとしていないことが上げられます。

また、もうひとつには、明日午前8時50分に、2月の貿易収支(予想-1200億円、季節調整済み-3425億円)が発表になりますが、マーケットでは予想ほど赤字は大きくないという見方が広がっており、それもあって、なかなか83円台後半から上は買いにくくなっているもようです。

尚、テクニカル的に気にかかるのは、現在83.51近辺にある5日移動平均線が水平になっていることです。

2月8日頃以降これまで、5日移動平均線は鋭角的に上昇し、日足の上昇をサポートしてきましたが、水平になったことで、サポートとしての力は弱まっているものと思われ、一時的かもしれませんが、下落する可能性が出てきていいるものと思われ、警戒が必要です。

EUR/JPY、111.00を超えて次のポイントは?

EUR/JPYは、111.00のオプショントリガーはつき、その後も高値圏を維持しています。

EUR/JPYの次の強いレジスタンスは、112.00です。

昨年の8月29日に112.00を試そうとしましたが、111.93が高値で112.00にはたどり着けませんでした。

そして10月31日に、政府・日銀によるドル/円の大規模介入が実施された時、EUR/JPYも急騰しましたが、高値は111.57にとどまりました。

したがい、EUR/JPYが、112.00を超せるかどうかで、EUR/JPYのみならず、他のクロス円はじめ、ドル/円、そしてEUR/USDなど円以外の通貨の対ドル相場にも影響を及ぼすものと思われます。

EUR/JPY、111.00の攻防

現在、EUR/JPYの111.00にあるオプショントリガー(手前で防戦売り、上に抜けるとストップロス)をつけようと、マーケットはユーロ買いで攻めているもようです。

バーナンキFRB議長が講演でハト派的(緩和気味な)発言をしたことも、ユーロ買いドル売りの材料になっているもようです。

ドル/円は、やや重くなっています。

AUD/USDは、堅調です。

2012/03/20

クロス円主導のマーケットか

ニューヨークダウは、鉱山会社最大手BHPビリトンが中国の鉄鋼生産が鈍化しつつあると指摘したことから中国の景気鈍化懸念が強まって売られ、前日比68.94ドル安の13,170.19ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国の経済成長鈍化への懸念から安全資産買い(利回り低下)が出たものの、ニューヨークダウが下げ幅を縮小すると持ち直し、暫定値ながら前日比0.016%下げて2.361%で引けました。

原油価格は、中国の景気減速懸念や、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、原油高騰に歯止めを掛けるため必要なら増産に動く用意があると述べたと伝わったこともあり、前日比2.49ドル安の106.07ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが一時売られたことや中国の景気鈍化懸念から売られ、前日比20.30ドル安の1,647.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は荒っぽい動きになるのではと懸念しましたが、実際は、一時的な反落はあったものの、結局は強含みで引けており、腰の強さが印象に残りました。

一方、EUR/USDは、レンジ上限の1.3300近辺を攻めきれないままに横ばいのまま引けました。

ドル/円とEUR/USDの合成であるEUR/JPYは堅調さを保っているところから、今の相場がクロス円が主導し、しかもドル/円の推移が大きく影響しているものと思われます。

[3/21] FX攻略.com にコラム掲載

2012/03/21 発売の雑誌「月刊 FX攻略.com 05月号」にコラムが掲載されます。

タイトルは「誰よりも自分自身を信じる」です。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

☆月刊 FX攻略.com 05月号【雑誌】

☆月刊 FX攻略.com 05月号【デジタル版】

ドル/円、荒っぽい相場になるか

ドル/円は、今日の日本時間午前9時、いわゆる東京オープンのレベルが87.37-39近辺となり、これまで上げをサポートしてきた本日83.50近辺にある5日移動平均線を下回っていることが、気にかかります。

ただし、これまで5日移動平均線は鋭角的に上げてきて強くサポートしており、すぐさま反転急落とはならないとは思われますが、調整が深くなり、またその反発も大きくなる、いわゆる荒っぽい相場展開になる可能性があります。

実際、83.50より上には、輸出企業の売りオーダーも集まってきているもようですので、83.50より上を買ってしまうと、短期間にロングにポジションが偏り、下げやすくなるものと思われます。

気になるEUR/GBPとCAD/JPY

今日気になっているのは、EUR/GBPとCAD/JPYです。

どちらの通貨ペアも、ここ数日、日足の実体の値幅が収束していて、逆に動きだす可能性が出てきています。

ただ、いずれも方向性がはっきりしませんので、レンジブレイクした方向についていくというのが、ひとつの戦法だと思っています。

EUR/GBPの場合、0.8300割れ-0.83台半ば超えのレンジのいずれかブレイクした方向、CAD/JPYの場合は83円台後半-84円台後半のレンジのいずれかブレイクした方向に乗るという戦法です。

決して、絶対ではありませんが、利が乗ればさっさと利食ってしまうのが良いと思います。

レンジがブレイクアウトして、さらに大きく同方向に動く可能性はありますが、往々にして反転したりしますので、いったん利食ってもともとのエントリーしたレベルまで待って、再エントリーするのが良いように思います。

AUD、強含み

全体的には小動きです。

3月のRBA(豪中銀)定例理事会の議事要旨が公表され、世界的な経済見通しを向上させるのに適当な金利水準にあるが、状況により緩和余地も持たせているとしました。

これを受け、AUD/USD、AUD/JPYは強含みとなりました。

ドル/円は、横ばい、EUR/USDはやや買い気です。

2012/03/19

EUR/USD、レンジ上限を上抜けられるか

ニューヨークダウは、アップルによる17年ぶりの配当再開方針や自社株買いの発表などを手掛かりにIT関連株中心に買いが入りましたが、一方では高値警戒感から利益確定売りも出て上値は抑えられ、前週末比6.51ドル高の13,239.13ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米景気回復期待で上昇し、暫定値ながら前週末比0.080%上げて2.374%で引けました。

原油価格は、イランをめぐる緊張が下支えとなったほか、EUR/USDが上昇したことにも連れ、前週末比1.03ドル高の108.09ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上げに連れ上昇し、前週末比11.50ドル高の1,667.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円は、ロンドンでは、コレクション(Correction、調整)狙いで売り込まれましたが、ニューヨークに入り反発となりました。

しかし、ECBが先週国債購入を実施しなかったと発表したことが伝わると上げ足を速め、一時1.3264近辺まで上昇しました。

これに連れて、EUR/JPYはじめクロス円は一段の上昇となりました。

ロンドンは、ドル/円、クロス円では、相変わらず、コレクションを誘って稼ぐ短期トレードに終始しているようですが、ニューヨークは、積極的に高値更新を目指しているのが好対照です。

EUR/USDは、レンジの上限1.3300近辺を上抜けるかが、注目されます。

クロス円、ここからさらに買うための理由は?

いろいろな日足のチャートを見比べてみても、やはりクロス円の上昇が、ドル/円の上昇もありますが、それ以上にスケール大きく、一番クリアだと思っています。

各クロス円は、今年の昨年12月頃から今年1月頃に掛けて上昇を始め、2月も上昇を続けました。

3月初旬には、大きめの手仕舞も入りましたが、その後再び上昇に転じました。

そして、先週末、EUR/USDはじめ円以外の通貨の対ドルのショートポジション(ドルロング)が大きく買戻されたことから、クロス円は一段の上昇を見ました。

ではここからさらにクロス円が上昇して行くには、なにをテーマに、言い換えればなにを買う理由にするのかマーケットのコンセンサスが必要だと思います。

その買う理由がクリアになれば、マーケットはさらにクロス円を買ってくるものと見ています。

さらに上がるか、クロス円

EUR/USDなど円以外通貨が対ドルで、依然レンジの中にいると見ており、上げ余地は限られるものと見ています。

しかし、、限られているとはいえ、それでも上げ余地はあると思いますので、EUR/USDなどの上昇によってクロス円が上がる可能性があります。

一方、ドル/円は、依然として、鋭角的な上昇トレンドの中にいて、上値を試しきれてはいないものと思われ、さらに上を試すものと思われます。

したがい、クロス円は、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルの上げと、ドル/円の上げが相乗効果となって上げるのではないかと考えます。

EUR/USDなど買い一巡か

先週金曜の海外で、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで買い戻されましたが、上げるだけ上げてしまったもようで、やや重くなっています。

今のところ、やや下げると買いが入ってきていますが、単にショートポジションの買戻しで上げた相場だけに、高値水準で買支えるとマーケットのポジションはロングになり、下げやすくなるものと思われます。

クロス円では、EUR/JPYの110.00にあったオプショントリガーがつき、その後は利食い売りが出たもようです。

ドル/円は、依然買い遅れているマーケット参加者がいるようで、下がれば買いが出そうです。

2012/03/18

静かな週の始まり

先週金曜のニューヨーククローズとほぼ変わらないレベルで、シドニーは始まっています。

あえて言えば、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルでやや買い気(ドル売り)です。

ドル/円は、横ばいです。

それらを受けて、クロス円が多少ですが、強含みです。

これからの展開は(2012/03/18)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

80.00以上を攻めきれず、当面78.00-80.00近辺のレンジになりそうです。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月13日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング40,325枚vsユーロショート139,661枚、ネットユーロショート99,336枚(前回ショート116,473枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング22,249vs円ショート64,629枚、ネット円ショート42,380枚(前回ショート19,358枚)となっています。

ネットのユーロショートが減少したのとは対照的に、円ショートが増えてきています。

ただし、まだ、危険なほどには円ショートは膨らんではいないと思われます。

先週木曜、まずはファンド筋から円ショートの手仕舞が起き、翌金曜には、今度はユーロなど円以外の通貨が対ドルで買い戻されました。

U.S.Dollar Indexで見ても、当面対ドル相場はレンジになりそうです。

ただし、たとえば、ドル/円とEUR/USDの日足のチャート比べてみますと、EUR/USDは確かに結局は1.3000-1.3300近辺のレンジにはなるかもしれませんが、目先は上値をさらに試しそうです。(ドル売り)

しかし、ドル/円は依然として、鋭角的な上昇トレンドの中にいて、上値を試しきれてはいないものと思われ、さらに上を試すものと思われます。

その結果、EUR/USDはじめ円以外の通貨は対ドルで買われ、ドル/円も買われる可能性があり、その結果クロス円がさらに上昇するものと思われます。

つまり、今週は、クロス円の買いトライが相場の中心になるのではないかと見ています。

すでに、クロス円は先週末の段階で高水準にいてなかなか買いにくくなっていますが、基本的には「下がったら買い」方針でいることだと思います。

ただし、ドル/円自体が、荒っぽく上下動をするようになると、高値圏でのレンジ相場となる可能性が出てきます。

また、EUR/USDなどが上値をテストして上げきれず、レンジ内で反落する可能性もあります。

このような状況になるとクロス円も上値をテストする相場から、ドル/円と同様に高値圏でのレンジ相場を形成するか、EUR/USDなどに追随して反落する相場になるものと思われますので、これらの点については、注意しておく必要があります。

尚、今週の経済指標発表の中では、22日発表予定の日本の2月の貿易収支が注目です。

2012/03/16

いったん振り出しに戻る動き

ニューヨークダウは、発表された3月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が74.3と予想の76.0を下回ったことをきっかけに週末を控えた利益確定の売りが優勢となり、前日比20.14ドル安の13,232.62ドルと8営業日ぶりに反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された2月の米消費者物価指数は前月比0.4%と予想通りながらインフレ警戒から上昇後、発表された3月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が予想を下回ったことから低下し、暫定値ながら前日比0.016%上げて2.296%で引けました。

原油価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比1.95ドル高の107.06ドルで引けました。

金価格は、インド政府が金の輸入関税を引き上げる方針を示したことが伝わり売りが優勢となりましたが、EUR/USDの上昇を受け反発し、前日比3.70ドル安の1,655.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、前日のファンド筋によるドル/円の利食い売りに次いで、先週金曜の米雇用統計以来キャリーされていたEUR/USDはじめ円以外の通貨の対ドルでのショートポジション(ドルロング)の買戻しが集中し急反発となりました。

このEUR/USDなどの買戻し(ドル売り)を受けて、一時83.94近辺まで上昇していたドル/円は、83.18近辺まで反落となる一方、EUR/JPYは約4ヶ月半ぶりとなる109.97近辺まで上昇しました。

要は、手持ちのポジションをいったん手仕舞って、来週からまた新たにマーケットに向かおうしたということだったようです。

相場に煮詰まったら、とりあえず身軽になって、改めて相場を一から考え直そうとする姿勢には、学ぶ点が大いにあると思います。

ミズラン(Mizlin) Part.213

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

小田原 魚市場食堂
住所:神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場 2F
電話:0465-23-3818

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

今まで、何度かご紹介した食堂です。

本来、魚市場で働く人たちのための食堂を、一般に開放しています。

魚市場の2階にありますから、魚の鮮度はもちろん抜群、しかもこちらは、小田原の老舗料理店「だるま料理店」の支店として、調理師さんが派遣されてきていますので、調理も素晴らしいときていますから、毎回、こちらにお邪魔するのをとても楽しみにしています。

今回は、三色丼とデラックス定食をいただきました。

三色丼は、まぐろとはまちとホタテのお刺身がご飯に乗っていて、新鮮でとても美味しかったです。

デラックス定食は、お刺身、エビフライなどのフライ類、サバの味噌煮、お新香、味噌汁、ご飯とボリュームたっぷりです。

いつも、感心するのは、サバの味噌煮で、臭みが全くなく、本当に味にコクがあって美味です。

フライ類も、上げたててで、美味い!

メニューは豊富で、まだほんの一部しか食べていません。

これからも、またお邪魔して、いろいろ味わってみたいと思います。

尚、基本的に、月曜から土曜は、朝7時から、日曜は午前10時30分から、閉店はともに午後2時30分です。

朝、伊豆・箱根方面に向かう時に利用するのには、とても便利です。

休業日は、お問い合わせください。

ドル/円、ファンド筋は既に週末気分

昨日のロンドンタイム、ドル/円が大量に売られましたが、その売り筋はファンド勢で利食いだったようです。

そして、本日は、彼らは既に週末気分に浸っているようで、そのため、ドル/円が漂っているとのことです。

しかし、ファンド筋はさすがはプロだと思います。

昨日、84円台に乗せ、84.18の高値をつけ、これは84.50、そして85.00をテストだとマーケットが熱くなって買いが集まってきたところを売ってくるところなど、敵ながらあっぱれです。

彼らは、相当額のロングポジションを持っているため、利食うにしても買いがしっかりないと手仕舞えないことから、このようにして買いを集めたものと思われます。

尚、これからのロンドン・ニューヨークでは、もちろん動きが出る可能性を否定はできませんが、たぶん相場全体的にも小康状態を保ち、本格稼働は来週になってからということになりそうです。

ドル/円は下を見たのか

今回のドル高をリードしてきたドル/円が、昨日反落したことで、全体的に調整ムードが高まったものと思われます。

ドル/円は、買いは出ているものの、まだ完全に下を見たかは定かではありません。

ドル/円の場合、いったんロングができるとなかなかロングを解消しようとする動き、つまり投げが出にくく、そのため上値が重くなりがちです。

そのような状況が、ロンドンタイムまで続けば、ロンドン勢にマーケットのロングを投げさせる絶好のチャンスを与えてしまうことになると思われますので、警戒が必要です。

調整を経て、できればマーケットがショート気味になれば、反発力がついてくるものと思われます。

一進一退

ドル/円は、昨日のロンドンでの売り込まれた過程で、買い下がってしまったもようで、重くなっています。

EUR/USDは、昨日1.3005まで下げた後、1.3120まで反発しましたが、再び緩みました。

しかし、下も買いが強い状況です。

クロス円も、一進一退です。

2012/03/15

ドル下落、クロス円上昇

ニューヨークダウは、発表された3月のニューヨーク連銀製造業景気指数は20.21(予想17.50)、また週次の米新規失業保険申請件数は35.1万件(予想35.7万件)と予想より改善したことを受けて上伸し、前日比58.66ドル高の13,252.76ドルと7営業日連続の上昇で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米経済指標が好調で上昇したものの、FOMC後の上昇からの利益確定の動きもあり上げ幅を縮小し、暫定値ながら前日比0.009%上げて2.278%で引けました。

原油価格は、前日の米英首脳会談で、英国が戦略石油備蓄放出に関して米国と協調することを合意したと伝えたことで急速に売りが強まりましたが、その後、米当局がその報道を否定したことから急反発し、前日比0.32ドル安の105.11ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが反発したことから買い戻され、前日比16.60ドル高の1,659.50ドルで引けました。

為替相場では、全体的にドル売り、またクロス円の買いとなりました。

ドル/円は、前日の米英首脳会談で、英国が戦略石油備蓄放出に関して米国と協調することを合意したとの報道も売り材料になったもようです。

EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで反発(ドル売り)となりましたが、たとえばEUR/USDで申し上げれば、昨日の東京でレンジ下限の1.3000接近しましたがブレイクできず、その調整としての反発と見ています。

ただし、これで下値トライが終わったわけではなく、再度下値を試すことになるものと見ています。

危険なロンドンセンター

最近のロンドン勢に顕著に言えることは、以前にも増してマーケットにあるポジションをスクイズ(崩す)することだけを考えているところです。

したがい、どこまで下がるかあるいは上がるかわからないという恐怖心をマーケットに抱かせるような暴力的な売り買いをしてロスカットを誘う時をよく目にするようになりました。

今、ロンドンは危険な時間帯だと思います。

今日のところは、ロンドン勢は、マーケットは、ドル/円、クロス円がロング、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルでショートと見て、スクイズしようとしているものと見ています。

特に、日本時間午後5時前後が危険な時間だと思います。

どこまで行くのかドル/円

ドル高、クロス円の買い遅れは未だに解消されておらず、たとえば機関投資家筋からはクロス円の損切り的なヘッジはずしも出ているもようです。

また、米国債の利回りが上昇していること自体も、ドル/円の買いを呼んでいるようです。

マーケットの大勢は、当面のドル/円の節目を、85円と見ています。

しかし、ドル/円は、これまで急上昇してきただけに、もしいったん85円に到達して反落したとしても下げきれず、また反発してくるか、あるいは反落なしに引き続き88円方向に上昇するかのどちらかではないかと見ています。

買いが引かないドル円

ドル/円は、上げ止まる様子はありません。

この上のポイントは、84.50、85.00といった心理的抵抗線ですが、実際にも、これらの水準では売り興味もあるものと思われます。

クロス円も、上昇傾向です。

EUR/USDは、1.3000をテストしようとしています。

全体的にも、ドル高傾向です。

2012/03/14

ドル/円、押し目買いに押し目なし

ニューヨークダウは、米景気改善を好感した買いに支えられ6営業日続伸し、前日比16.42ドル高の13,194.10ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回り、前日のFOMCからの流れが続きさらに上昇し、暫定値ながら前日比0.146%上げて2.272%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で、原油在庫は増加していたものの、ガソリンや精製品の在庫が大幅に減少していたことから買いで反応しましたが、EUR/USDが売られたことや中国経済への不安から、利益確定売りが強まり反落、前日比1.28ドル安の105.43ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落したことや、投資家のリスク志向の高まったことから売りが強まり、前日比51.30ドル安の1,642.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、押し目買いに押し目なしの状態で、買い遅れているマーケット参加者が多いことが察せられる相場展開でした。

EUR/USDも、1.3000-1.3250近辺のレンジの下限を試し始めています。

ドル/円は、米国債の利回りも上昇を続けており、深い押し目は期待できないかもしれませんが、EUR/USDは、まだ戻り待ちで良いように思います。

クロス円は、まちまちな動きになっているのは、今の相場がドル中心の相場であるからだと見ています。

3月後半も活発な相場に期待

ドル/円もやや頭打ちになりましたが、クロス円が下げに転じました。

ドル/円の上昇が先行していましたが、東京の午後になり、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで下落(ドル買い)する速度を早めたためです。

これは、「米国景気の回復」というテーマによって全体的にドル高相場となったためだと思われます。

ところで、現在、3月半ばとなってきており、今月末に本決算を迎える邦銀では、この時期、期末の数字をぶらさないように、極力トレーディングを控えるようになります。

しかし、そういう時に限って、相場は動くものですので、これからの月後半の相場には期待できるものがあると考えています。

ドル高相場とクロス円

ドル/円の独り舞台から、全体的なドル高相場になると見ています。

それは、昨日の米FOMCの声明で、QE3(第3弾量的緩和策)には触れず、むしろで景気認識を前回からやや引き上げたことから、追加金融緩和の可能性が後退したことによります。

全体的なドル高が本格化すると、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで下落する(ドル高)ため、クロス円は頭打ちあるいは反落する可能性が出てきます。

なぜなら、一般的に、ドル高相場では、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで下落(ドル高)する速度が、ドル/円の上昇速度よりも早くなる傾向があるからです。

特に、昨日から、クロス円は大いに上げているだけに、ポジション的にもロングになっている可能性が高く、なおさら下落方向には警戒しておくべきかと思われます。     

全体的なドル高の可能性

ドル/円、クロス円は、堅調基調です。

特にドル/円の買いに安定感があります。

ただし、あまり安心しでいると、足元をすくわれることがありますので、油断はしない方が良いと思います。

特に、昨日の米FOMCの声明により、追加的金融緩和の可能性が後退しています。

そのため、全体的にドル買いにさらになってもおかしくはなく、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル高がキャッチアップしてくると、クロス円が反落する可能性がありますので、注意が必要です。

2012/03/13

米景気回復期待の相場になるか

ニューヨークダウは、発表された2月の米小売売上高は予想と同じ1.1%と底堅い結果だったことや、JPモルガン・チェースが増配と自社株買いを発表したことから買われ、さらにFOMC後に発表された声明で景気認識を前回からやや引き上げたことも好感され、前日比217.97ドル高の13,177.68ドルと5営業日続伸し、2007年12月31日以来の高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米小売売上高が底堅い内容となったことや、3月の独ZEW景況感指数22.3と予想の10.0を大きく上回ったことから、景気の先行きに強気になったことに加えて、ニューヨークダウが堅調に推移したことから上昇し、暫定値ながら前日比0.093%上げて2.126%で引けました。

原油価格は、発表された米小売売上高が底堅い内容となったことでEUR/USDが売られたことから売りが強まりましたが、ニューヨークダウが堅調に推移したことや、米債利回りも上昇したことから買い戻され、前日比0.37ドル高の106.71ドルで引けました。

金価格は、発表された米小売売上高が底堅い内容となったことでEUR/USDが売られたことから売りが強まり、前日比5.60ドル安の1,694.20ドルで取引を終えました。 

為替相場では、注目のFOMCでは、政策金利は大方の予想通り据え置きでしたが、声明では、QE3(第3弾量的緩和策)には触れず、むしろで景気認識を前回からやや引き上げたことから、ドル買いが強まり、ドル/円は一時83.07近辺まで上昇、EUR/USDは1.3056近辺まで下落しました。

ドル/円は、一歩一歩踏みしめるようにして上昇してきており、そのため逆に上げが息の長いものになるものと見ています。

EUR/USDは、1.30台半ばまで下落しましたが、依然1.3000-1.3250近辺のレンジをブレイクしているわけではありませんが、いずれは、1.3000を下に抜くものと見ています。

尚、米国債10年物利回りが上昇しはじめていることは、相関性の高いドル/円にとっては注目材料です。

米FOMCも、乱高下に要警戒

本日の日銀の金融政策決定会合の前後はかなりの乱高下となっただけに、明日の午前3時15分に発表される米FOMCの政策金利決定前後は、さらに大荒れになるものと見ておくべきかと思います。

今回のFOMCのポイントは、QE3 (第3弾量的緩和策)について触れるかどうかという点です。

もしFOMCで触れるようであれば、ドル売りで反応すると思われますが、反面触れなければドル買いで反応するもの思われ、結果次第で結構両極端の反応になるものと見ており、十分な警戒が必要です。

また、FOMC前の相場は、うたかたの夢のごときものですから、それまでの相場の強い弱いでFOMC後は考えないことが賢明かと思われます。

EUR/USD、レンジ相場続行か

EUR/USDは、先週の段階で1.3000-1.3300近辺のレンジ相場でした。

先週の木曜1.3140で寄り付いた後1.3291まで上昇したものの、翌金曜の引けは1.3117と往って来いをしており、上値の重さが印象に残ったばかりです。

現状では、1.3250近辺が重くなってきているものと見ています。

そこへ、再び買い気が強く(ドル安)なっていますが、レンジ上限を上抜くのは、やはり限界があると見ています。

EUR/USDは、1.3000-1.3250近辺のレンジ相場の上下動を、今しばらく続けるものと見るのが現実的だと思われます。

ドル/円、82.65テストか

ドル/円は、昨日、82.00までも下がることができなかった意味は大きかったと思います。

今までなら、上げた翌日は、高値引けしたことを確認して、高いところを買ったマーケット参加者が振り落されるのが常でした。

それに比べると、随分と腰が入ってきた感があります。

今日は、日米双方の政策スタンスがはっきりすると思いますが、まずは日銀の政策スタンスが緩和ではっきりすれば、米FOMCの結果を待たずに、ドル/円は買われ、先週金曜につけた高値82.65を試すことになるものと思われます。

それに連れ、クロス円も上昇するものと思われます。

2012/03/12

日米の金融政策決定に注目

ニューヨークダウは、週末に発表にされた中国の貿易収支で輸出が振るわず過去最大の赤字に落ち込んだことは嫌気されたものの、米景気の回復期待を背景にした買いが続き、前週末比37.69ドル高の12,959.71ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回り、中国の貿易収支が過去最大の赤字に落ち込んだことから低下したものの、翌日の米FOMCを控えて全体的には様子見気分強く、暫定値ながら前週末比0.004%上げて2.031%で引けました。

原油価格は、中国の貿易収支が過去最大の赤字に落ち込んだことが嫌気され、利益確定売りが優勢となり、前週末比1.06ドル安の106.34ドルで引けました。

金価格は、中国の貿易収支が過去最大の赤字に落ち込んだことが嫌気され、利益確定売りが優勢となり、前週末比11.70ドル安の1,699.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは下げきれず、小反発となる一方、ドル/円は横ばい推移となり、結果、EUR/JPYはジリ上げとなりました。

本日の日銀の金融政策決定会合ならびに米FOMCの結果待ちということのようです。

日米それぞれの金融政策に違いが出てきているだけに、本日の両国の金融政策がいかに決定されるかが注目されます。

EUR/USD、重いか堅いか

EUR/USDは、現在、1.3000~1.3300近辺のレンジの中におり、動くと言っても、このレンジ内での動きが中心となるものと思われます。

しかし、先週8日(木)に1.3300手前まで上昇しながらも、翌日の9日(金)には1.3100割れまで下落し、上値の重さを確認した格好になりましたので、ここから反発しても、上げて1.3250近辺止まりと思われます。

むしろ、今度試すとすれば、1.3000方向ということになるのではないかと見ています。

ただし、一時的には1.3000割れはあっても、まだどんどん下がるには、時期尚早だと思われます。

したがい、目先は、1.3000~1.3250近辺での揉み合いが続くものと考えています。

依然、高いところは買えないドル/円

ドル/円は、先週金曜のような執拗に買ってくる気配は、今日は見られません。

ドル/円は、依然として高いところで買うと苦しい思いをしますので、下がったところ、しかも中途半端な下げではないところを買うことに徹することが大事だと思います。

直近では、82.00の心理的抵抗線や3月2日の高値81.87近辺がいったん割れたあたりではないかと見ています。

いずれにしましても、1日の中で、調整局面があって、その局面での売りをかわしながら、上を狙っていく必要がありますので、上げたら利食い、下げたら買い直しのサイクルにうまく乗ることが大事だと思います。

ドル高円高

ドル/円は、朝方買いが先行しましたが、あまり伸びず、緩みました。

これを受け、クロス円も軟化しました。

あえて理由をつけるなら、今日明日の日銀金融政策会合、ならびに明日の米FOMCを前に、円売りポジションの調整ということになります。

しかし、実際は、EUR/USDなど円以外の通貨は対ドルで重くなって(ドル買い)いるため、クロス円が下落し、ドル/円もそれに押されて下落したということではないかと思います。

2012/03/11

ドル高気味でスタート

先週金曜の流れを汲んで、全体的にややドル高気味で、シドニーは始まっています。

ただし、先週末、結構ドル高が進行しましたので、ここからさらにどれほどドル高が進むものなのか気にかかります。

尚、ドルの相場のため、クロス円は、NZD/JPYが円高になっている以外、今のところあまり動いていません。

これからの展開は(2012/03/11)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

実体で80.00を超して越週しており、82.00方向を目指す可能性が高そうです。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

3月6日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング39,943枚vsユーロショート156,416枚、ネットユーロショート116,473枚(前回ショート109,674枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング33,281vs円ショート52,639枚、ネット円ショート19,358枚(前回ショート1,203枚)となっています。

ユーロショートは横ばいです。10万枚ぐらいのポジションは、恒常的に残るほどマーケットが大きくなってきている可能性があります。

円については、さすがに円安が進んできていますので円ショートが増えてきていますが、2万枚弱のショートであれば、問題ないと思われます。

ただし、先週の後半は執拗に円売りが出ましたので、円ショートは、3月6日時点よりは増えているものと思われます。

先週金曜の米雇用統計により、「米国景気の回復をにらんだドル高相場」というテーマが確認されたものと見ています。

今週は、12日(月)~13日(火)が日銀の政策金利決定会合、そして同じく13日には米FRBがFOMCを開きます。

もし日銀が金融緩和姿勢をさらに強め、一方FRBが景気判断を上方修正するならば、ドル/円での買いはさらに強まるものと思われます。

また、テクニカル的にも、先週末のドル/円のニューヨーククローズが82.38となったことから、昨年5月19日の高値82.23を上回っており、新たに買いが示唆されています。

したがい、85~88円近辺のどこかまで上がる相場の途上に今あると見ています。

しかし、問題は、すんなりとした上げではなく、先週の前半にもありましたように、執拗な売り浴びせにあう局面があり、それを乗り越えてやっと、円安局面がやってくるという、なかなか一筋縄では行かない相場です。

ですので、決して高値掴み(高いところ買う)はせず、むしろ高値は着実に利食い、次の押し目を待って買うというスタンスが基本的には必要だと思われます。

一方、EUR/USDは、ECBによる欧州の市中銀行への資金供給は潤沢に行われたため、市中銀行は金余りとなっており、その資金でドル調達に出ているもようで、これに伴ってユーロ売りドル買いが出ていることが、EUR/USDの上値を重くしているもようで、いずれはさらに下落するものと見ています。

ただし、テクニカル的には、依然1.3000-1.3300近辺のレンジにいますので、ドル/円とは逆に下値を叩いてしまうと苦しい思いをしますので、戻りを待って売り、レンジの下限に近付いたら買戻し、次の戻りを待つということが必要に思われます。

EUR/JPYはじめクロス円につきましては、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルでレンジ的な動きが続くようですと、上昇する可能性はありますが、U.S.Dollar Indexで見ましたように、全体的にもドル高相場になってきている点には、注意しておく必要があります。

一般的に、ドル高相場になると、EUR/USDなど円以外の通貨でのドル高が、ドル/円でのドル高より早まる傾向があり、そのためクロス円が下落しやすくなります。

したがい、目先、EUR/USDなどがレンジ相場で動きづらくなってクロス円が上昇していても、その後EUR/USDなどがレンジブレイクして下げる(ドル高)と、クロス円は一転して大きく下落する可能性が出てきますので、その点には十分な警戒が必要だと思います。

2012/03/09

ドル高基調継続か

ニューヨークダウは、ギリシャの債務減免実施決定に加えて、発表された2月の米雇用統計では、失業率が8.3%(予想8.3%)、非農業部門雇用者数が22.7万人(21.0万人)となったことで買いが優勢となりました。しかし、その後、国際スワップデ
リバティブ協会(ISDA)の判定委員会がギリシャを事実上のデフォルトに認定したことをきっかけに売りが強まったことから上げ幅を縮小し、結局前日比14.08ドル高の12,922.02ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャの債務減免実施決定に加えて、発表された米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想を上回ったことから上昇したものの、ダウの上げが鈍かったことや、ISDAがギリシャを事実上のデフォルトに認定したことから上げ幅を縮小し、暫定値ながら前日比0.016%上げて2.028%で引けました。

原油価格は、強い米雇用統計を受け買い優勢となり、前日比0.82ドル高の107.40ドルで引けました。

金価格は、強い米雇用統計を受け買い優勢となり、前日比12.80ドル高の1,711.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、2月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想を上回り、これを好感してドル買いが強まりました。

ドル/円は、発表前81.90手前で上値を抑えられていましたが、発表後一気に82円台に乗せ、一時82.64近辺まで上げました。

一方、EUR/USDは、発表前から下落して(ドル高)いましたが、発表後さらに下げ、一時1.3096近辺の安値をつけました。

しかし、その後は、ドルの高値圏で横ばいとなりました。

特に、ドル/円は、発表前買いが引かなかったわりには、発表後の上げ幅が限られた印象が残ります。

しかし、昨年5月19日の高値82.23を上回って引けており、目先調整はあっても、長めには85.00-88.00近辺のどこかまで上昇するものと見ています。

基本的には、ドル/円は高値掴みは避け、「下がったら買い」の方針が良いように思われます。

EUR/USDは、依然として1.3000-1.3300近辺のレンジ内にいますが、いずれは1.3000を割り込んで下落(ドル高)に向かうのではないかと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.212

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいし

いお店紹介のコラムです。

満楼日園 (マロニエ)

住所:東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル 1F

電話:03-3432-1142

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

東京プリンスホテルは、徳川家の菩提寺である増上寺の隣にあり、増上寺から続く豊かな緑に囲まれて、都心としては、極めて贅沢な環境にあります。

館内も、ゆったりとした空間が配され、落ち着いた雰囲気に包まれています。

この1階に中華料理の満楼日園 はあります。

木のマロニエをこう書くのが中国語なのか確認はしていませんが、たぶんそうなのでしょう。

面白いものだと思いました。

こちらのお店には、ランチで行きました。

どれも美味しそうで迷った末に、酸辣湯麺(スーラータンメン)にしました。

しかし、これが、大正解でした。

正直に申し上げて、今まで食べた酸辣湯麺の中でも、1、2に上げられると思います。

スープに旨味があって、大変美味しかったです。

もちろん残さず、全部頂きました。

なんでも、夏季には、冷やし中華がとても美味しいとのことですので、その時季が来ましたら、またお邪魔したいと思います。

"Through the figure(スルーザフィギヤー)"

"Through the figure"という言葉があります。

「経済指標発表時間を通して」という意味で、指標発表をまたいでポジションを持つとか、オーダーを出しっぱなしにしておくということです。

今回の米雇用統計は、失業率の大方の予想が8.3%に対して8.7%という見方もあったり、非農業部門雇用者数の大方の予想は21.0万人ですが、予想範囲は15万人から30万人と広く、つまり実に結果が読めない状況にあります。

そんな時に、"Through the figure"でポジションを持つことは、かなりの賭けに近いことだと思われます。

したがい、不確実であるということを十分納得された上で、米雇用統計を迎えられるようにしてください。

フライング気味の円安だが...

米雇用統計の発表を待たずして、東京では、フライング気味にドル/円、クロス円で円安が進行した格好です。

ドル/円の目先のレジスタンスは、心理的には82.00、そして昨年5月19日の高値82.23です。

これらが抜けてくると、85.00-88.00近辺のどこかまで、円安はさらに進行する可能性が出てきます。

反面、ここまで、米雇用統計という月間最注目の指標発表を前にフィーバーしてしまって大丈夫なのか、もしも雇用統計が予想外の悪い結果であった場合、相場は大幅な反落を演ずるのでないかという懸念は残ります。

しかし、最近ドル/円だけでなく、EUR/USDやクロス円の相場を見ていますと、経済指標の発表にかかわらず、システムサインに基づいた猛烈な買い上げや売り下がりが結構な割合で出ていますので、そういうマーケットなのだと割り切って対応することが必要ではないかと考えています。

イベントリスクの高いマーケット

ドル/円は、買い気が強い状態が続いています。

ただ気になるのは、米雇用統計は良い数字が出ることを前提にマーケットは走っているようですが、昨日の週次の新規失業保険申請件数が予想より悪かったことです。

これにより、もしかすると雇用統計の結果は予想外に悪く、そのため、一昨日から台頭してきている追加金融緩和の観測が急激に強まる可能性も否定できないと思われます。

いずれにしましても、結果はどちらにも振れる可能性がありますので、十分な警戒が必要です。

EUR/USDは、ギリシャ政府と民間債権者との間で行う債務交換の参加率が約95%に上っているもようですが、さすがに買い過ぎたのか、上げきれなくなっています。

こちらも、本日午後には出る予定のギリシャ政府の最終的な結果発表の後は、どういう展開になるのか読み切れないところがあります。

2012/03/08

熱気に包まれたマーケットに警戒

ニューヨークダウは、ギリシャ国債がデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念が和らいだことから買われ、前日比70.61ドル高の12,907.94ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ債務減免への期待感から逃避買いが一服し(利回り上昇)、暫定値ながら前日比0.037%上げて2.012%で引けました。

原油価格は、ギリシャ債務減免への期待感から買いが続き、前日比0.42ドル高の106.58ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ債務減免への期待感から買いが続き、前日比14.80ドル高の1,698.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ギリシャ政府筋から、民間債権者との間で行う債務交換の参加率が75%を超えたとの報道から、市場は楽観的なムードに包まれ、EUR/USDは一時1.3290近辺まで上昇しました。

尚、直近では、参加率が約85%に上っているという情報もあります。

最終的な参加率は、日本時間本日午後3時頃判明する見込みで、マーケットがフィーバーしているだけに、冷静にその時を待ちたいと思います。

ドル/円につきましては、クロス円での猛烈な円売りに、一時81.72近辺まで上昇しましたが、本日の米雇用統計を占う週次の米新規失業保険申請件数は36.2万件と発表され、予想の35.1万件より悪かったことからいったん緩んだものの、その後再び買いが強まりました。

しかし、ドル/円の今後の進展については、結局のところは、午後10時30分に発表される2月の米雇用統計の結果を待たねばならないものと思われます。

マーケット全体が熱気を帯びているだけに、本日はかなりの乱高下が予想されますので、十分な警戒が必要です。

明日が天王山

明日の早朝、ギリシャ政府が民間債権者との間で行う債務交換の参加率が明らかになります。

今のところ、債務交換で民間部門債権者の十分な参加が見られ、ギリシャが無秩序な債務不履行(デフォルト)に陥る脅威が後退したという楽観ムードが漂っているだけに、期待ほどの参加率とならなかった場合、ユーロが急落する恐れがありますので、十分な警戒が必要です。

そして、明日の日本時間午後10時30分に2月の米雇用統計の発表があります。

今のところの予想では、失業率は8.3%、非農業部門雇用者数は20.6万人です。

マーケットが注目する非農業部門雇用者数が、予想より高い数値であればドル買い、低い数値であればドル売りで反応するものと見ています。

追加金融緩和の可能性がまたぶり返していますので、この数値がどちらにぶれるかによって、相場の展開は大きく変わるものと思われます。

このように、不確実性が高いだけに、身軽にしてどうとでも動けるようにしておいたほうが良いように思います。

ぶり返す、米追加金融緩和の可能性

ドル/円の上値が重くなっている原因は、昨日の米紙ウォールストリートジャーナルが、FRBの追加金融緩和の可能性が未だにあることを報じたためです。

先月末のバーナンキFRB議長が、議会証言でQE3 (第3弾量的緩和策)の可能性に言及しなかったことで追加金融緩和策が遠のいたと見たことが、ドル高の大きな要因となりました。

それが、また追加金融緩和の可能性がぶり返してきていることに警戒感がマーケットに出ているということです。

これによって、本日、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで上昇、つまりドル安となった結果、クロス円の上昇となっています。

この問題がどうなるかについても、明日の米雇用統計の結果により、追加緩和の必要性が左右されますので、さらに雇用統計の意義は大きくなったと言えます。

ドル/円、ファンド筋が買い直し

ドル/円は、1月の経常収支が-4,373億円(予想-3,200億円 )、第4四半期GDP・2次速報値が-0.7%(予想前期比-0.1%)と、いずれも予想よりもかなり悪い結果でした。

これを受けて、先日クロス円の売り浴びせで、いったんドル/円のロングを落としていたファンド筋が、再び買ってきたようです。

現在は、やや一服気味ですが、海外に入ると、またこの指標結果が材料視され買いが強まる可能性がありますので、注意が必要です。

また、民間投資家によるギリシャの債務削減への参加表明の結果は、日本時間の明日の早朝に判明するもようです。

2012/03/07

本日から重要イベント始まる

ニューヨークダウは、民間債権者とのギリシャ債交換について、楽観的な見方が強まったことから反発し、前日比78.18ドル高の12,837.33ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ債務問題への懸念が後退したことから、逃避買いが一服し上昇となり、暫定値ながら前日比0.031%上げて1.974%で引けました。

原油価格は、ギリシャ債務問題への懸念が後退したことや、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想ほど増加していなかったこともあり、前週末比1.46ドル高の106.16ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ債務問題への懸念が後退したことから買戻しが強まり、前日比11.80ドル高の1,683.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円も、EUR/USDなど円以外の通貨も対ドルで買戻しとなり、その結果、クロス円も反発しました。

つまりは、売られ過ぎの調整としての反発だと言えます。

今日、明日と重要イベントが続きます。

本日は、日本時間午前8時50分に日本の1月の経常収支(予想-3,200億円 )ならびに第4四半期GDP・2次速報値(予想前期比-0.1%)の発表、そして海外に入り民間投資家によるギリシャの債務削減への参加表明の期限が予定されています。

日本の経常収支の赤字は、すでに織り込まれているとの意見もありますが、実際大幅赤字ともなれば、少なからずドル/円相場には、影響があると思われますので、注意が必要です。

結局は米雇用統計か

ドル/円は、ある意味、先日まで、マーケットがドル高円安志向に偏っていた時よりも、見方が分かれてきているもようで、逆にこれからの重要イベントの結果に素直に反応しやすくなっているものと見ています。

重要イベントの中でも、最終的には、マーケットが月間で最注目する米雇用統計の結果に相場は左右されるものと思われます。

すでに、それにそなえてクロス円のロングもセットオフ(手仕舞)され、しかも発表される指標自体が米経済指標のこともあり、全体的にドル相場として相場が動きやすくなっているものと見ています。

そして、ドル/円自身にとっては、長らく続いた膠着相場に本格的に別れを告げ、さらにドル高を試す相場になるのか、あるいは今回の高値は81.87で、そこから反落して再び膠着相場に戻るのかどちらかだと思います。

私自身としては、これからの相場のテーマは、「米国景気の改善をにらんだドル高相場」と見ていますので、まさにその通り、ドル/円の上げで試したいと思っています。

基本的には、重要イベント待ち

明日には、経常収支の赤字が見込まれる日本の1月の国際収支の発表、ならびに民間投資家によるギリシャの債務削減への参加表明の期限、明後日には2月の米雇用統計の発表と重要イベントが続きますので、様子見ムードが強まってもおかしくない状況だと思います。

したがい、今日のところは、クロス円にしても、ドル/円にしても、EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルにしても、反発してもほどほど、下げてもほどほどではないかと思われます。

ただし、次の相場のテーマが、「米国景気の回復をにらんだドル高相場」で正しければ、クロス円のセットオフも一巡しているものと思われますので、金曜の米雇用統計に向けては、静かにドルを買う動きが出るものと見ています。

とはいえ、すべては仮説の下に思い巡らしていることですので、堅くやるには、一連の結果を見てからで良いように思います。

相場、一段落

ドル/円は、昨日81円台前半では、ファンド筋のドル/円ロングのセットオフ(手仕舞い)が見られたようです。

81.00割れのロングのストップロスもつき終わっているもようです。

EUR/USDは、ECBによる市中銀行に対する資金供給に伴い、市中銀行はユーロが手元にじゃぶじゃぶに余っている状態で、ユーロを売ってドルを買うことでドル資金を調達する興味があり、EUR/USDの上値を抑える要因になっているようです。

ただし、1.30台はユーロ買いのオーダーも多い状況です。

AUD/USD、AUD/JPYは、豪第4四半期GDPが2.3%と予想2.4%を下回ったことから、一時売られましたが、すでに売られるだけ売られていたため、下げ渋っています。

2012/03/06

クロス円のセットオフは一巡か?

ニューヨークダウは、民間投資家によるギリシャの債務削減への参加表明の期限を8日(木)に控え、先行き不透明感から利益確定売りが優勢となり、前日比203.66ドル安の12,759.15ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャ不安再燃から逃避買い(利回り低下)が出て、暫定値ながら前日比0.059%下げて1.951%で引けました。

原油価格は、ギリシャ不安再燃のほか、主要国がイラン側が提案している核問題についての協議を受け入れるとの報道もあり大幅続落し、前日比2.02ドル安の104.70ドルで引けました。

金価格は、ギリシャ不安再燃に加え、EUR/USDが売られたことから続落し、前日比31.80ドル安の1,672.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ギリシャ不安再燃からリスク回避のドル買い円買い(クロス円の売り)が出たという見方もありますが、セットオフ(手仕舞)のためのクロス円の売りはすでに5日(月)から始まっており、後講釈だと思います。

クロス円のセットオフは、ほぼ一巡したものと見ています。

ドル/円も、クロス円の大量売りに伴うたたみかけるようなドル売りを受けながら良く踏みとどまったと思います。

むしろ、逆に今のドル/円の腰の強さを感じました。

しかし、これから週後半、8日(木)には日本の1月の国際収支、9日(金)には2月の米雇用統計と発表が続きますので、ここは無理をせず静観で良いのではないかと思っています。

EUR/USDも、かなり売られたものと思われますが、依然上値は重いものと思われます。

ドル/円、健闘中

クロス円のセットオフ(手仕舞)が、本格化しています。

セットオフのために、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで売られ(ドル買い)、同時にドル/円が売られています(ドル売り)。

ドル/円は、他の通貨合計分の大量のドル売りを一手に引き受けていながら、大変健闘していると思います。

しかしながら、このクロス円のセットオフが一巡するまでは、ドル/円は重いものと思われます。

次の相場のテーマは?

昨日来のクロス円の下落の原因は、全般的なドル高のためでした。

しかし、その根本にあったのは、昨日中国政府が今年の経済成長目標を下方修正したことにあるのではないかと見ています。

つまり、成長鈍化の中国から、これから景気の改善が見込まれる米国へマーケットの視線はシフトし、為替ではドル高が一層期待されているものと思われます。

ドル相場にシフトするためには、1月以来利益が出たクロス円のロングを利食うことがまず先行したため、クロス円の売りが強まり、同時にドル/円もクロス円を手仕舞うために大きく売られたということだと思われます。

今後の相場のテーマは、「米国景気の改善をにらんだドル高相場」となるものと思われます。

その意味で、今週金曜の米雇用統計の発表が注目されますが、ドル/円でのドル高はクロス円の調整が一巡したかも見ておかねばなりません。

ドル/円、苦しい高値掴み

ドル/円は、特に目立った顧客のフロー(資金の流れ)もなく、マーケットは81.50台で買ってしまったようで重くなっています。

マーケットは、基本的にはドル買い先行でロング気味になっているため、高いところを買うと苦しいことになります。

EUR/USDは、小動きです。

金曜の米雇用統計を、マーケットはかなり意識しているようです。

本日は、日本時間午後12時30分に、RBA(豪中銀)の政策金利決定が予定されています。

市場予想は4.25%で据置きとなっています。

気になるGBP/JPY

GBP/JPYの日足を見てみますと、過去3営業日の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)が極めて狭く、しかも横ばいになっています。

このように実体が収斂してくると動き出す予兆になることが多いと言えます。

動き出すのは、今日というよりも明日の方が可能性が高そうですが、128.20-130.20近辺のレンジのどちらかブレイクした方向に動く可能性があります。

2012/03/05

底堅いドル/円

ニューヨークダウは、中国政府が今年の経済成長目標を下方修正したことを受けて売りが先行したものの、発表されたISM非製造業景気指数が57.3と予想の56.2を上回ったことから下げ渋り、前週末比14.76ドル安の12,962.81ドルと小幅続落しました。

米国債10年物利回りは、発表されたISM非製造業景気指数が予想を上回り、米経済の先行き期待感が根強く、暫定値ながら前日比0.028%上げて2.002%で引けました。

原油価格は、中国が成長見通しを下方修正したことから売りが先行したものの、EUR/USDの下落が一服していたことや、発表されたISM非製造業景気指数が予想を上回ったことから下げ渋り、前週末比0.02ドル高の106.72ドルで引けました。

金価格は、中国が成長見通しを下方修正したことが嫌気され、前週末比5.90ドル安の1,703.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンでは、81.20以下をしっかり割り込ませようと執拗に売られましたが、買い筋も引かず、結局ニューヨークに入り反発しました。

ただし、上は上で、82.00は心理的にも実際的にも依然大きな関門です。

加えて、週末には2月の米雇用統計を控えていることから、それまで81円台で揉み合うのか、今の段階では定かではありません。

今気になっているのは、米国債10年物利回りが、長らく2.00%を挟んで横ばい推移してきましたが、下がりづらくなってきており、今後利回り上昇が加速することになると、ドル/円は買いが強まるものと思われます。

基本的に、ドル/円は「下がったら買い」の方針で良いかと思います。

EUR/USDは、まだ基本的には横ばいですが、相場が全体的にドル高に推移しているため、下落の可能性の方が高いと思われます。

ドル/円、スケール大きく見る

今日つくづく思ったことは、今のドル/円の上げ相場は、「(エントリーは)下がったら買い」に徹することだと思いました。

しかも、中途半端な下がったところを買うのではなく、ロングを持っていたら投げたくなるようなところ、たとえばチャートの節目が割れたところが逆に買い場だと思います。

そうして、利が乗れば、着実に利食い、次の買い場を待つということではないかと思います。

ダイナミックに上下動しますので、相場をスケール大きく見ること大事だと思います。

ドル/円、高所恐怖症的な売りか

ドル/円は、82.00に実際にオプショントリガー(手前で売り、抜けると損切りの買い)がある上に、レベル感からも高いという印象がマーケットにはあるようです。

そのため、積極的に買い上げようとはせず、むしろ82.00を壁にして売りが先行して出ているもようです。

しかし、こうして上値は重いと見て売りが先行すると、どうしてもマーケットのポジションはショートになりがちです。

そして、売りを先行させると、最初のうちはそれなりには下がりますが、下がったところは買戻しをするため、徐々に下値は堅くなって、さらに切り上がっていき、結局、意識していたポイントを上に抜くことが多いと言えます。

ドル/円は、さらに上がる過程に現在あると見ていますが、高所恐怖症的に「高いところは買えないから売りから入る」をマーケットが繰り返すと、それが上げの原動力になるものと見ています。                                  

需給交錯

ドル/円では、本日は、5・10日(ごとうび)にあたり、通常であれば、輸入企業のドル買いが出やすくなりますが、81円台後半ということで、あまり輸入の買いは出ず、むしろ輸出企業の売りが出て、下押しされました。

また、82.00には、オプション・トリガーがあり、手前ではドル売り、上に抜ければストップロスの買いがあります。

このオプショントリガーが見えるため、なかなか買えず、むしろ売りから入っている向きもいるようです。

EUR/USDは、ECBによって先月末実施された2回目の3年物無制限資金供給によって、欧州の銀行はユーロ資金が余剰となりドル買い需要となっている一方で、投資家筋はユーロ圏の債務危機で落としたユーロ建て資産の組み直しのためユーロ買い需要があるもようです。

したがい、ユーロでは、売りと買い双方の需要があるようです。

2012/03/04

ドル/円、目先レジスタンスが続く

ドル/円は、目先82.00に心理的抵抗線のレジスタンスがあります。

さらに、昨年5月19日の高値である82.23近辺もまたレジスタンスです。

これらの水準を一気に買い上げるようであれば、短期的にはロングになり、いったん緩むものと見ています。

EUR/USDは、先週末のラホイ・スペイン首相による財政赤字目標の緩和方針が、引き続き下押し材料になりそうです。

3/6(火)、日経CNBCに出演

3月6日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後8時06分~)に出演致します。どうぞ、お楽しみに。

これからの展開は(2012/03/04)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1297547080

ヘッドアンドショルダーが形成され、78.00のネックラインが試されましたが、ドル高方向に反発しました。

再度、ドル安方向が試される可能性もありますが、現在のマーケットのムードとしては、さらにドル高方向を試そうとする意欲の方が強いように思われます。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

2月28日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング35,728枚vsユーロショート145,402枚、ネットユーロショート109,674枚(前回ショート142,159枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング51,558vs円ショート52,761枚、ネット円ショート1,203枚(前回ロング17,257枚)となっています。

さすがに、ユーロショートは減っていますが、それでも依然ネットで10万台のユーロショートが残っています。

円は、円ロングが減り、円ショートが増えたことから、ネットポジションは、ほぼチャラになっています。

円については、今のところ、ネットポジションは軽く、さらに円売りが進む余地があると思われます。

ドル/円の2月3日からの上昇は、先週27日月曜に81.66の高値をつけたことで、いったん調整期間に入りましたが、早くも先週2日金曜には、一時81.87をつけ81.78で引けたことにより、先週月曜の寄り付きである81.49を上回って、改めて上昇トレンドに入ったものと見ています。

2月3日から先週月曜までおおよそ5円50銭にも及ぶ一本調子の上げでしたが、先週金曜から始まったと思われる新たな上昇トレンドも、2月3日からの上昇と同じように、力強いものになるものと見ています。

大雑把に言えば、改めて先週月曜の寄り付きである81.49からおおよそ5円50銭ですから、87.00前後を目指すものと思われます。

ただし、トレンド性が強く一本調子の上昇になるものとは思われますが、それでも仔細に見ると、上値を試してロングになり、買い過ぎた分の調整からの下げがあり、そしてロングの調整が一巡すればまた上がるというサイクルを描くものと思われます。

つまり、高値を買ってしまうと、調整下げで苦しい思いをすることになりやすく、相場は上がっているのに儲からないということが起きやすい相場だと言えます。

したがい、こうした上昇トレンドの相場では、「下がったら買い、そして上げたら利食い売り」という回転をきかせたトレーディングが良いように思います。

一方、EUR/USDは、1.3000-1.3300近辺は、過去にも相当揉みあったところであり、今回も揉み合うのではないかと見ています。

揉み合うことで、ヘッドアンドショルダーの右肩を形成する可能性もありますが、相場が、全体的にはドル高方向に向かっているものと思われますので、揉み合い期間が短く、再びドル高に向かうことも、考えに入れておくべきかと思います。

2012/03/02

ドル/円、上昇トレンド再開か

ニューヨークダウは、手掛かり材料が乏しい中で様子見ムードが広がって横ばいとなり、前日比2.73ドル安の12,977.57ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、スペインのラホイ首相が財政赤字目標を緩和する方針を示したことから欧州不安が再燃し、逃避買い(利回り低下)が出て、暫定値ながら前日比0.049%下げて1.977%で引けました。

原油価格は、スペインが財政赤字見通しを引き上げたことから、EUR/USDが売られたこともあり、利益確定売りが強まり反落し、前日比2.14ドル安の106.70ドルで引けました。

金価格は、スペインが財政赤字見通しを引き上げたことから、EUR/USDが売られたこともあり、利益確定売りが強まり反落し、前日比12.40ドル安の1,709.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時EUR/JPYの売りに押されて下げましたが、円売り圧力は強く、一時81.86近辺まで上昇しました。

ドル/円は、2月3日から27日のシドニータイムまでの一本調子の上昇から、いったん高値圏の揉み合いに入りましたが、本日のニューヨーククローズが81.79-82近辺となったことで、27日の東京の寄り付きである81.49を上回っており、来週以降上昇を再開するものと思われます。

一方、EUR/USDは、スペインのラホイ首相が財政赤字目標を緩和する方針を示したこともあって、下落しました。

しかし、1.3050-1.3250近辺は、過去にも相当揉みあったところであり、あまり素直な動きにはならないのではないかと見ています。

EUR/USDは、ヘッドアンドショルダーの右肩を作るための揉み合いになるのではないかとイメージしています。

ミズラン(Mizlin) Part.211

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン 品川店

住所:東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 4F

話:03-6717-0932

もつ焼きマーちゃん

住所:東京都港区港南2-2-2

電話:03-3471-5027

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

新旧の品川を体験してきました。

品川で降りるのが久々だったため、驚きました。

JR品川駅は、単なる駅というよりも、巨大な近代都市と化していました。

グランド・セントラル・オイスターバー&レストランは、その駅の一角を占めているアトレ品川にありました。

内装は、ニューヨークのグランドセントラルステーションにある本店のイメージにかなり近く、接客係も、人種のるつぼニューヨークに似て、いろいろな民族・人種で構成されていて、あたかもニューヨークにいるような錯覚を覚えました。

もちろん、このお店の売りは、生牡蠣で、内外のいろいろな牡蠣を味わうことができます。

米国ワシントン州産のブルーポイントと北海道厚岸産の牡蠣を白ワインとともに頂きましたが、美味しくてペロッと食べてしまいました。

他に、カラマリ(イカのリング揚げ)、サーモンのタルタル、ニューイングランドクラムチャウダーなどを頂きました。

そこで、一緒に行った先輩から、昔ながらの品川も味わおうと提案があり、早速、二次会は迷路のような小道を通って、もつ焼きマーちゃんに出かけました。

木造2階建てのお店は、お客さんでいっぱいでした。

タン、ハツ、レバーの串焼きを頂きました。

結構ボリュームのある串焼きにホッピーが合いました。

その他、もつの煮込み、マカロニサラダ、エイヒレも、美味しかったです。

新旧の品川をはしごしてみて、やはりどちらもあってほしいと思いました。

混在としているからこそ、町に魅力が出るように思います。

ドル/円に対する見方に変更が必要か

ここにきて、再びドル/円の買いが強まっているのは、財務省が来週8日(木)に発表する1月の経常収支が、リーマン・ショック後の2009年1月の赤字額である1,327億円を上回って、過去最大の赤字になる可能性があると予想されていることが大きいようです。

1月の経常収支の中でも、貿易収支の赤字が膨らんだことが大きく、その理由は、原子力発電所の停止が長引き、火力発電の燃料である液化天然ガス(LNG)の輸入が増え続けているからです。

それに加えて、ユーロ圏の債務危機をきっかけとした世界的な景気後退で輸出が低迷していることも響きました。

それにともない、「(ドル/円は)長期のレンジ相場の最終局面が2015年頃まで続き、その間相場は膠着する」と想定していた私の見方を、膠着期間の終了が前倒しになると見るべきではないかと現在考えています。

お詫びと訂正

以下のように「さらに化けるか、ドル/円」で記述しましたが、すでに、2月27日の寄り付きが81.49で81.27を上回っており、買いが示唆されています。

「もし今後ニューヨーククローズあるいは東京オープンで、昨年7月8日の寄り付き81.27を実体で上抜くことになると(これが大前提です)、新たに買いが示唆されます。」

訂正しお詫び申し上げます。

尚、ターゲットの計算には影響ありません。

さらに化けるか、ドル/円

日足の実体ベースで申し上げれば、底値圏形成は下落を始めた昨年7月8日がスタート点で、この日の寄り付きが81.27でした。

この日以来形成された底値圏が、もし今後ニューヨーククローズあるいは東京オープンで、昨年7月8日の寄り付き81.27を実体で上抜くことになると(これが大前提です)、新たに買いが示唆されます。

実体ベースで7月8日の下落スタート点から計算した底値の深さは、昨年7月8日の寄り付き81.27と昨年10月31日の寄り付き75.77との差となり、つまり5円50銭となります。

そして、本日のニューヨーククローズが81.27を超えると、81.27+5.50=86.77近辺が単純に計算されるターゲットになってきます。

依然高い円安気運

ドル/円は、相変わらず、円売りの材料が出てきています。

ひとつは、アサヒグループホールディングスが、東欧のビール会社スターベブ買収をめぐり、最有力の買い手候補に浮上しており、これにともなってEUR/JPYで円売りが発生するという話が出ています。

また、外貨建て投信の売れ行きが好調という円売り材料もあります。

円安気運は高いですが、これにともなって実際に円安になれるかが課題です。

EUR/USDは、膠着しています。

2012/03/01

皆が買っているわりには重いドル/円

ニューヨークダウは、欧州金融市場の落ち着きや、発表された週次の米新規失業保険申請件数が35.1万件と予想の35.5万より改善したことを受け反発しましたが、原油価格の高騰や発表された2月のISM製造業景気指数が52.4と予想の54.5を下回ったことが重しとなり、前日比28.23ドル高の12,980.30ドルと小幅高で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、スペインとフランスが実施した国債入札が好調だったことや、米新規失業保険申請件数が予想より改善したことから上昇し、暫定値ながら前日比0.061%上げて2.031%で引けました。

原油価格は、スペインとフランスが実施した国債入札が好調だったことや、米新規失業保険申請件数が予想より改善したことから買いが優勢となり、前日比1.77ドル高の108.84ドルで引けました。

金価格は、前日の急落からの買戻しが優勢となり、前日比10.90ドル高の1,722.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、昨日、本邦勢では、輸出企業、輸入企業、機関投資家、個人投資家、海外勢ではファンド筋と、皆買ってきているという話を聞きました。

しかし、それだけ皆が買うわりには、上値が重い印象は、オーバーナイト(夜を越す)した後も、変わりません。

高値圏でブル(強気)なムードからロングが積み上がるようであれば、反落のリスクが高まるように思われます。

EUR/USDは、重いわりには下げきらず、様子見です。

手強いレンジ相場

現在、米国もユーロ圏もそして日本も、さらなる金融緩和の可能性が当面後退し、またギリシャをはじめとするユーロ圏諸国の債務問題も一服しており、フレッシュなテーマが今のところないことから、相場はレンジ相場になるものと見ています。

レンジ相場は、基本的には、ある一定の値幅の中での上下動ですが、一般的には三段階からなり、第一段階はかなり荒っぽい上下動、第二段階は安定した上下動をする安定期、第三段階は値幅が極度に狭まるトレンド相場への移行直前期に分かれます。

第一段階がもちろん一番危険で、それまでのトレンド相場で得た利益を減らしたり失くしたりしやすい相場だと言えます。

今のドル/円にしてもEUR/USDにしても、これからこの第一段階をやる可能性がありますので、十分な警戒が必要だと思います。

目先、相場は習性で動きそう

昨日の全体的なドル高は、1時間足で見ると、バーナンキFRB議長の議会証言のあった日本時間午前零時~1時台に掛けて、一気に動いて大陰線なり大陽線を作っており、これだけ短期間に大きく動くと、この大陰線なり大陽線を埋めようとする習性が相場にはあります。

したがい、これからの海外市場で、ドル安方向への修正が起きる可能性があると見ています。

ただし、これは、短期間に一方向に動いた修正に過ぎず、根本的な相場の方向性がはっきりしてくるまでには、まだ時間がかかるものと思われます。

つまり、レンジ相場が当面続くと見るのが妥当ではないかと考えています。

ドル/円、国内勢は買い気

ドル/円は、輸出企業、輸入企業、機関投資家、個人投資家、つまり本邦勢は皆買い気のようです。

マーケットでは、今週月曜のシドニーでつけた高値81.66を抜けるかが、注目されています。

しかし、皆強気のわりには、ドル/円の上値は重い印象です。

EUR/USDは、下げ渋ってきたことから、やや反発しています。

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