7月相場のテーマは?
ニューヨークダウは、EU首脳会議でESMが民間銀行に直接資本注入できる仕組みで合意し、これを好感して急反発し、前日比277.83ドル高の12,880.09ドルと、今年2番目の上げ幅で大幅反発して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、EU首脳会議の合意を受け、欧州不安が後退したことから逃避買いが一服し、暫定値ながら、前日比0.066%上げて1.643%で引けました。
原油価格は、EU首脳会議の合意を受けて急騰し、前日比7.27ドル高の84.96ドルで引けました。
金価格は、EU首脳会議の合意を受けて、EUR/USDも急反発したことから急上昇し、前日比53.80ドル高の1,604.20ドルで取引を終えました。
為替相場では、東京時間、EU首脳会議でESMが民間銀行に直接資本注入できる仕組みで合意したことが伝わり、ユーロショートの買戻しで始まり、次いでリスクが回避されたとしてドル安円安となりました。
ロンドンタイムは、上げもいったん収まりましたが、ニューヨークに入り、上げは再開し一段のドル安円安となりました。
ドル安円安:EUR/USDなど円以外の通貨の対ドルでの上昇(ドル安)、ドル/円、クロス円の上昇(円安)
しかし、実際のところは、EU首脳会議では新たな対策は出ないと踏んで、ユーロショートが積み上がっていたところに、EU首脳が合意に至ったことから、一斉にショートポジションの買戻しが集中したことが大きかったと言えます。
昨日のところは、ショートカバーに専念しただけで、新たな方向性については、来週から始まる7月相場に委ねられるものと思われます。
欧米の中間決算も終わり、来週4日には夏休みシーズンを告げる米独立記念日が控えており、マーケット参加者も減ってきて、投機筋中心の相場になるものと思われ、投機筋が何をテーマにしていくかが注目されます。






![FXをもっとシンプルに! | エフプロ FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]](http://www.banya-mktforecast.jp/photos/uncategorized/fpro_190x55_202412.png)







