本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXサプリ
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« [6/23] GFTセミナー出演及び懇親会のご案内 | トップページ | 気になるEUR/USD »

2012/06/05

EUR/USDは反落したものの

ニューヨークダウは、発表された5月のISM非製造業景気指数53.7と予想の53.5を上回り、米景気の先行き懸念がやや和らいだほか、G7の財務相・中央銀行総裁による緊急の電話会議では共同声明の採択は見送られましたが、欧州情勢を注視する姿勢が表明され、前日比26.49ドル高の12,127.95ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたISM非製造業景気指数が底堅い内容だったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.051%上げて1.574%で引けました。

原油価格は、欧州不安が一服する中、買い戻しが優勢となり、前日比0.31ドル高の84.29ドルで引けました。

金価格は、翌日のECB理事会や7日のバーナンキ議長の議会証言を控え、様子見気分が強く小幅な値動きに終始し、前日比3.00ドル高の1,616.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは、ネガティブなスペイン関係の材料に1.2411近辺まで下落しましたが、依然としてユーロショートは多い状況ですので、再び1.2600方向を試す可能性は高いものと見ています。

ドル/円は、安住財務相がG7緊急電話協議で、足元の急激な円高について警戒感を改めて示したことから、介入警戒感が強まり、一時78.97近辺まで上昇しましたが、基本的には、78.00-79.00近辺のレンジではないかと見ています。

クロス円全般にわたってリバウンドの可能性がありますが、それが実現するためには、EUR/USDなど円以外の通貨が対ドルで上昇することが前提だと思います。

« [6/23] GFTセミナー出演及び懇親会のご案内 | トップページ | 気になるEUR/USD »

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー