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2013/03/20

変化する相場のパターンを確認

ニューヨークダウは、キプロス問題の深刻化は避けられるとの見方に加え、米FOMCが現在の金融緩和政策を維持するとした決定を好感して、一時取引時間中の史上最高値を更新し、前日比55.91ドル高の14,511.73ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、キプロス問題では預金課税案で代替案が提示されると報じられたことや、米FOMCの緩和継続し景気判断を上方修正したことから上昇し、暫定値ながら前日比0.053%上げて1.955ドルで引けました。

原油価格は、米FOMCの緩和継続し、景気判断を上方修正したことから反発し、前日比0.80ドル高の92.96ドルで引けました。

金価格は、キプロス問題では再交渉期待が出たことから、逃避先なっていた金が売られ、前日比3.80ドル安の1,607.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、キプロス懸念の一服、また米FOMCが緩和を継続し景気判断を上方修正したことから、既にマーケットにできていたリスクを回避するためのドル買い円買いポジションを解消しようとする動きが強まりました。

EUR/USDの買戻し(ドル売り)も大きく、一時1.2978近辺まで上昇しました。

そして、ドル/円での買戻しも激しく、一時96.13近辺まで上昇しました。

このことから、これまでのリスクを回避するためのドル高円高というリスクオフのパターンが長続きしなくなっていることが、確認されたと思われます。

今後、ドル中心の動きが強まるものと考えています。

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