ドル/円、100.00に肉薄
ニューヨークダウは、世界の景気に対する楽観的な見方から続伸し、前日比128.78ドル高の14,802.24ドルと、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。
米国債10年物利回りは、FOMC議事録で年内の量的緩和縮小が議論されたことが明らかとなったことで上昇し、暫定値ながら前日比0.055%上げて1.805%で引けました。
原油価格は、いったん売られたものの、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想外に増加幅が小さかったことから買いが優勢となり、前日比0.44ドル高の94.64ドルで引けました。
金価格は、FOMC議事録で年内の量的緩和縮小が議論されたことが明らかとなったことで売りが強まり、前日比27.90ドル安の1,558.80ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン前後、黒田日銀総裁が追加金融緩和を当面行わない姿勢を示したことから、一時的に98.95近辺まで急落しましたが、その後買いが持ち直しました。
さらに、公表されたFOMC議事録要旨で、量的緩和策第3弾(QE3)について複数のメンバーが今年末までに追加の資産購入を停止するのが望ましいとの考えを示していたことが伝わると買いが強まり、一時99.87近辺をつけました。
EUR/USDは、FOMC議事要旨をきっかけに反落(ドル高)気味となりました。
ドル/円は、100.00にオプショントリガー(手前売り、抜けるとストップロス)があり、100.00を目前に防戦売りが出ているため、ゆっくりとした上げです。
しかし、上げがゆっくりなだけに、かえって下げが限られていいますので、100.00突破は、近いものと思われます。
また、クロス円も着実に上げてきており、円キャリートレード(高金利通貨買い、低金利の円売り)は、続きそうです。
尚、100.00接近してきているため、その前後では、政府筋から急激な円安を牽制する発言が出る可能性があることは、覚悟しておく必要があります。






![FXをもっとシンプルに! | エフプロ FXをもっとシンプルに! [エフプロ Top Page]](http://www.banya-mktforecast.jp/photos/uncategorized/fpro_190x55_202412.png)







