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2013/04/30

ドル/円、マーケットセンチメントに変化か

ニューヨークダウは、発表された4月のシカゴ購買部協会指数は49.0と予想の52.0を下回ったものの、その後発表された4月の米消費者信頼感指数68.1と予想の61.0を上回るなど米経済指標がまちまちとなる中、ハイテク株を中心に買いが優勢となり、前日比21.05ドル高の14,839.80ドルと4営業日続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、水曜のFOMCの結果発表を控え横ばいに推移し、暫定値ながら前日比0.002%上げて1.672%で引けました。

原油価格は、発表されたシカゴ購買部協会指数や欧州の経済指標も冴えず、売りが優勢となり、前日比1.04ドル安の93.46ドルで引けました。

金価格は、水曜の米FOMCでの緩和姿勢継続、木曜のECB理事会での利下げへの期待から底堅い動きとなり、前日比4.70ドル高の1,472.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表されたシカゴ購買部協会指数が予想を下回ったことから、一時97.01近辺まで急落しましたが、その後97.50近辺まで反発しました。

ここにきてドル安機運が強まっていますが、これまでドル高一辺倒だったマーケットが、心変わりしているもようで、実際にも、ポジションがドルロングからドルショートに変わりつつあり、ドル上昇に必要とされるドルショートができつつあるものと見ています。

一方、EUR/USDも、シカゴ購買部協会指数発表後、一時1.3185近辺まで上昇し、レンジ上限の1.3157近辺の90日移動平均線をやや上抜きました。

EUR/USDは、このまま上昇を続ける可能性が出てきたのではないかと見ています。

EUR/USD、投資家動向に注意

EUR/USDは、テクニカル的には、現在、1.2952近辺の200日移動平均線と1.3156近辺の90日移動平均線に挟まれています。

この上下のバンドの中にも、複数の移動平均線が収束してきていますので、いずれは上か下かにブレイクすると思われますが、まだ機は熟していないものと思われます。

つまり、まだ、上に行くのか下に行くのか、はっきりしない状況に、EUR/USDはあると見ています。

上下いずれかにブレイクするために必要なのは、投資家の一方向への資金移動が発生することで、この投資家層の動向に注意を要します。

なぜなら、大西洋を越えて、投資家の資金が、米国から欧州へ、あるいは欧州から米国へ、何かをきっかけにして大きく一方向へ動いていることでEUR/USDの変動が起きていると言って過言ではないからです。

迷ったときは、長期チャート

ドル/円の目先の方向感は、はっきりしません。

こういう状況の時に大事なのは、もっと長期で相場を見ることです。

たとえば、月足のチャートを見てみますと、昨年10月からの上昇トレンドに衰えは見られません。

つまり、上昇トレンドは健在だということです。

トレンド相場で大事なことは、トレンドを信じることです。

信じられなくなって、ショートで調整狙いをしようとするマーケット参加者が増えると、再び上昇するエネルギーを得ることになると思います。

注目は、金曜の米雇用統計か

ファンド勢は、ドル/円のロングを落としてきているようです。

明日がメーデーで欧州が休みに入ることもあります。

しかし、それ以上に、最近の米経済指標が悪いこともあって今週金曜発表の米雇用統計に対して警戒的になっているもようです。

今週は、動きづらい週になりそうです。

2013/04/29

ドル/円、未だ下値固まらず

ニューヨークダウは、イタリアの新政権発足を受けて同国の政治的空白が解消したことが好感され、前週末比106.20ドル高の14,818.75ドルと3営業日続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが堅調だったことから上げ、暫定値ながら前週末比0.002%上げて1.665%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが上昇したことを受けて上げ、前週末比1.50ドル高の94.50ドルで引けました。

金価格は、現物需要が盛り上がっているのに加え、EUR/USDが上昇したことから上げ、前週末比13.80ドル高の1,467.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークで、いったん98.20近辺まで反発はしたものの、翌日から始まるFOMCを警戒して、一時97.66近辺まで反落となりました。

一方、EUR/USDは、イタリアの新政権発足で、2月末から続いた政治空白が解消したことが好感され上昇しました。

日足で見てみますと、まず、ドル/円は、依然97.21近辺にある25日移動平均線にサポートされていますが、下値を試す可能性は残されているものと見ています。

EUR/USDは、複数の移動平均線に囲まれており、1.2947近辺の200日移動平均線と1.3157近辺の90日移動平均線との間の動きに終始するものと思われます。

ドル/円、まだ下がるのか

ドル/円は、余程ロングだったと見え、ロンドンを待たずして、アジアタイムに下げてしまいました。

この下、97.21近辺に25日移動平均線がサポートとしてあります。

しかし、戻りは弱く、結局ロンドンは、さらに売ってくるのではないかと見ています。

今は、どこまで下がるかを考える前に、少なくともロングポジションが解消したかを読むことが大事だと思います。

さらに、マーケットがショートを振るようになれば、今度は反発のエネルギーが出てくるものと思われます。

今日はどうでる?ロンドン勢

こんな戻りなく重くなってきているドル/円の状況が続いて、ロンドンを迎えることになると、ロンドン勢は、売ってくると思います。

ロンドン勢は、アジア勢が望んでいないことや、嫌がることをしてきます。

今日の場合は、戻りが弱いことから、マーケットにまだドル/円のロングが残っている、しかも、新規の押し目買いも出ている可能性があると、ロンドン勢は読むのではないかと思われます。

もし、それが正しければ、売り込んできて、ロング筋が投げたところを利食ってくるものと思われます。

ドル/円、クロス円、ロングは解消したのか

ドル/円、クロス円の上値が重くなっています。

まだ、ドル/円、クロス円のロングが完全には解消されていないようです。

ドル/円にしても、クロス円にしても、値頃感から買うと下げやすくなるように思います。

むしろ、ロングのロスカット狙いで売り込んだほうが、逆に反発力が出てくるものと思われます。

2013/04/28

下固めできていないドル/円

シドニーでは、全体的に、先週末のニューヨーククローズ比ドル安気味になっています。

ドル/円も、98.00を割り込んでおり、まだ下固めができていません。

クロス円も、重い状況です。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 98.08
EUR/USD 1.3028
EUR/JPY 127.78

2013/04/27

これからの展開は(2013/04/28)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

日足でわかりますが、上昇後反落となりました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月23日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング47,807枚vsユーロショート82,082枚、ネットユーロショート34,275枚(前回ショート29,764枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング25,942枚vs円ショート105,672枚、ネット円ショート79,730枚(前回ショート93,411枚)です。

ユーロのポジションは大きくは変化していませんでした。

円のネットショートは減少気味でした。

さて、今週ですが、ドル/円は、先週は100円突破を連日試みましたが、結局100円まで達することすらできないままに、週末には、ポジション調整の売りが強まりました。

今回、100円突破できなかった理由としては、100円のオプション・バリア(手前売り、抜けるとストップロス)の防戦売りが執拗に出たとも言われています。

しかし、より根本的な理由として、100円突破を期待するマーケット参加者が極めて多く、ロングのポジションは増える一方、ショートができなかったということで、ポジションがロングに大きく偏ってしまったということが致命的だったのではないかと見ています。

したがい、いったん先週末にポジション調整がなされましたが、今週、再びロングポジションが積み上がるようであれば、一段の下落を見ることになると考えています。

上昇、しかも100円突破のために必要なものは、なによりもショートポジションの積み上がりです。

マーケットで、ショートが増えるためには、マーケット参加者がこれは売りだと確信して、実際にもドルを売り込むことが必要です。

こうして、ドルショートが増え、下がりづらくなると、ロスカット的なショートカバーとなり、上の売りを飲み込んで、100円突破が可能となるものと思われます。

しかし、マーケット参加者が確信してポジションをショートにするための理由はなかなかありません。

考えられるのは、値頃感から買ってロングポジションを作ったものの上がらず、97.54近辺の5週移動平均線、さらに97.06近辺の25日移動平均線を割り込んでくると、上値が重いということが印象づけられ、投げ売りだけでなく新規にショートポジションもできてくるものと思われます。

こうした過程を踏む必要性が、今のドル/円にはあるのではないかと思われます。

そうでなければ、停滞した相場になるものと思われますが、ゴールデンウィークに入り、本邦勢の動きが鈍くなる分、マーケットに残っているポジションを一掃しようとする動きが強まるものと思われ、それはドル売りとなるものと見ています。

米国債10年物利回りが、先週末1.66%と今年に入ってからの最低水準になっていることも、ドル売り材料に使われる可能性があります。

尚、連休中の5月3日(金)に米雇用統計の発表がありますが、これには注目しておきたいと思います。

要は、結局はどこかのタイミングでは上がると見ていますが、そのためには、マーケットのポジションがショートにならなくてはならないということに尽きると思います。

EUR/USDは、5月2日(木)にECBの理事会があり、そこで利下げが決定されるとの見方が強まっています。

しかし、マーケットには投機筋しかいないことから、たとえ利下げがあっても、1.2950-1.3150近辺を中心としたレンジからは、大きくは抜け出せないものと思われます。

EUR/JPYは、基本的には、ドル/円と同じで、上がるためにはショートになる必要があり、とりあえず下を試すのではないかと見ています。

それで、マーケットがショートになれば、反発してくるものと思われます。

2013/04/26

ドル/円、まだ調整は続くか

ニューヨークダウは、発表された米第1四半期GDP・速報値は2.5%と予想の3.0%を下回ったのに対して、4月のミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は76.4と予想の73.5を上回る強弱まちまちの結果となったことや、週末に向けてポジション調整の買いも入り上げ、前日比11.75ドル高の14,712.55ドルと小幅続伸して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米第1四半期GDP・速報値が予想を下回り、景気の先行きに不安感が強まり低下し、暫定値ながら前日比0.045%下げて1.663%で引けました。

原油価格は、発表された米第1四半期GDP・速報値が予想を下回って売りが強まり、前日比0.64ドル下げて93.00ドルで引けました。

金価格は、今週続いた買戻しの動きが一服し反落となり、前日比8.40ドル下げて1,453.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京タイムからポジション調整の売りに下げましたが、ニューヨークに入り、さらに発表された米第1四半期GDP・速報値が予想を下回ったことから一段安となり、一時97.56近辺をつけました。

97.53近辺にあった5週移動平均線にいったんサポートされた格好にはなりましたが、ロングの投げが続き、マーケットが傷んでしまっており戻りは限られました。

ゴールデンウィークで日本勢が不在がちとなる来週、戻りが弱ければ、さらに調整狙いの売りが強まる可能性があり、警戒を要します。

尚、ドル/円と相関性が高い米国債10年物利回りが、1.7%を割り込み、今年の最低レベルで引けていることも、気掛かりです。

一方、EUR/USDは、はっきりしません。

日足の実勢値が、複数の移動平均線に挟まれており、今のところ動きづらくなっています。

来週は、ECB理事会があり、利下げが予想されています。

それで、ユーロ安となるか注目されますが、投機筋中心の相場のため、方向感がでるかについては、個人的には懐疑的です。

ミズラン(Mizlin) Part.271

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

魚津 (うおづ)
住所:東京都世田谷区松原2-29-20
電話:03-3323-8696

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

友人に30年ぐらい前に連れて行ってもらったお店に、同じ友人とその時以来初めて行ってきました。

これから30年は延々先のことのようですが、過ぎてしまった30年なんて、まさにあっという間です。

そんなことを言うと、本当に自分も年を取ったと思います。

しかし、このお店は、全く30年の年月を感じさせません。

お店は、間口は狭いのですが、奥行きがあって、店内は全体的に黒光りしているような感じです。

まさに、富山の魚津にありそうなお店です。

毎月一度、魚津から、魚介類はじめいろいろな産物が直送され、伺った日もちょうどその日でした。

鱒寿しも届いていて、近所のおばさん達が買いに来ていました。

お酒は、銀盤、立山と、富山の名酒が並びます。

酒の肴も、富山のものが中心です。

ほとんど常連さんばかりのお店の中は、なにか打ち解けたゆっくりとした空気が流れていました。

[4/24]ラジオNIKKEI コモなび!出演

4/24(水)ラジオNIKKEI、15時30分~15時50分の「コモなび!」に出演しました。

出演した番組は、Uストリームで配信されています。
視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。

 コモなび!「金急落の背景とその背後にあるもの」
http://www.ustream.tv/recorded/31888887

また、Podcast や iTunes でも配信されています。
詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

ドル/円、5月相場はすぐそこまで

ドル/円は、荒れた1日でしたので、正直なところ、今日のニューヨーククローズを見たいと考えています。

4月をここまで振り返ってみますと、大方高値圏での揉み合いが続き、結局、期初らしいはっきりしない動きに終始しました。

これから始まる5月は、相場が大きく動く可能性が高いと見ています。

逆に申し上げれば、大きく動く分、動き出してからでも、流れに乗るのは遅くないものと思っています。

ドル/円、伸びきった相場か

100円突破に乗り遅れたくないというマーケット心理が働いている以上、マーケットのポジションはロングにはなっても、ショートにはなりにくいと思います。

しかも、今日の午後3時に日銀の展望レポートが公表され、その後、午後3時30分に黒田総裁の記者会見が予定されているともなれば、さらにショートは出来づらいものと思われます。

そして、日本時間午後11時に、オプションバリアのニューヨークカットがあり、現状レベルを維持すれば、昨日以上の額のオプションが消滅し、防戦売りがなくなると聞けば、一層ショートは出来にくいと思います。

現状、高値圏にはいるけれど、伸びきってしまった相場であり、大きくジャンプするためには、いったんしゃがんで(下げて)エネルギーを溜めておいて(マーケットのポジションがショートになる)、ジャンプする必要があるのではないかと思います。

ドル/円、下落の可能性? 

ドル/円の日足で、上昇をサポートしてきた、これまで上向きだった5日移動平均線が、本日下向きになり、サポートとしての役目をなさなくなってきています。

しかも、本日の5日移動平均線の水準は99.36近辺で、東京オープンが99.33-35近辺となったことで、微妙に寄り付きが下回っています。

100円突破の期待が高過ぎて、マーケットには、ロングはいても、ショートはいないように思います。

個人的には、ドル/円は、下落の可能性の方が高くなっているように、現在考えています。

2013/04/25

ドル/円、分岐点か

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数33.9万件と予想の35.0万件より良かったことが好感された他、堅調な米企業決算を受けて上昇し、前日比24.50ドル高の14,700.80ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米新規失業保険申請件数が良かったことや、ニューヨークダウが底堅く推移したことから、暫定値ながら前日比0.002%上がて1.706%で引けました。

原油価格は、発表された米新規失業保険申請件数が良かったことや、中東歴訪中のヘーゲル米国防長官が、シリアのアサド政権が反体制派に対して、化学兵器であるサリンを少量使用した可能性があると指摘し、地政学的リスクからも買いが強まり、前日比2.21ドル高の93.64ドルで引けました。

金価格は、実需買いが続く一方、オプション絡みの買いも出ており大幅続伸し、前日比38.30ドル高の1,462.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、膠着しています。

オプションバリアの期日が、木曜、金曜に集中しているもようです。

特に金曜のニューヨークカット(日本時間午後11時)で消滅する額が多いとされており、今まで上値を抑えていた売りが実際になくなるかが注目されます。

また、本日発表の日銀の展望リポートで、「2年間で2%」の目標が明確に言及されると、ドル/円は再び上値を試すものと思われます。

尚、テクニカル的には、日足で、ウェッジ(楔形)フォーメーションが完成して上に抜けるか、あるいはダブルトップの二つ目の山を作るために下落するか、たぶん今日にははっきりするものと見ています。

EUR/USDは、一時1.3093まで上昇したものの、ECBの利下げ観測から反落となりました。

このEUR/USDの上げ下げに、マーケットは振り回されており、今はちょっと様子見で良いように思います。

ロングだったか、ドル/円

私のドル/円の見方に、誤りがあったようです。

昼前後から、戻りが弱くなり、ジリジリと値を下げています。

この状況は、マーケットのポジションがロングになっている時の典型的な動きです。

このまま反発がないままに、ロンドン勢が参入してくると、売り込んでくる可能性は高いものと見ています。

少なくとも、ロングポジションが減らないことには、戻りは限られるものと思われます。

ドル/円、今日、明日が勝負か

今朝からのドル/円を見ていますと、上が重いので攻めきれず売りで入り、さらにEUR/USDなどでドル売りなので、さらに売っているように思われ、ショート気味になっているものと見ています。

これで、ロンドンが入ってきて、東京・アジア勢はショートとロンドン勢が見れば、ショートスクイズ(ショートポジションの崩し)にでるものと思われます。

ドル/円は、99円台での揉み合いが今日で4日目を迎えており、そろそろ動くエネルギーは溜まってきているように見ており、今日、明日が勝負だと考えています。

個人的には、上げで見ています。

ドル/円、オプション期日到来か

ドル/円で、本日のニューヨークカット(日本時間午後11時)で、期日を迎えるオプションが多いという噂があります。

それが、本当であれば、ニューヨークカットが過ぎると、防戦売りが消え、上げやすくなることになります。

しかし、噂として、既に随分広がっているようですので、過度の期待はしないほうが良いかもしれません。

ただし、ドル/円の日足を見てみますと、ウエッジ(楔形)フォーメーションが完成して上がるか、ダブルトップの形成過程で下がるか、いずれにしても重要な局面を迎えています。

2013/04/24

EUR/USD、投機筋中心のマーケット

ニューヨークダウは、通信大手AT&Tや家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブルが発表した四半期決算が低調な内容となったことや、発表された3月の米耐久財受注は-5.7%と予想の-3.0%より悪化したこともあり下落し、前日比43.16ドル安の14,676.30ドルと4営業日ぶりに反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された3月の米耐久財受注が予想より悪化したことから小幅に低下し、暫定値ながら前日比0.007%下げて1.700%で引けました。

原油価格は、発表された3月の米耐久財受注が予想より悪化しましたが反応は限定的で、その後発表された米週間石油在庫統計でガソリン在庫が大幅に減少したことから買戻しが強まり、前日比2.25ドル高の91.43ドルで引けました。

金価格は、値頃感からの買いが続き、前日比14.90ドル高の1,423.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された耐久財受注が予想より悪かったことから、一時99.24近辺まで売られたものの下げ渋り、引けに向けて99.60手前までジリ高となりました。

EUR/USDは、ロンドンタイムに発表されたIfo景況感指数が予想を下回ったことから売りが先行し、一時1.2955近辺まで下げましたが、下げきれず買戻しが強まり、1.3034近辺まで上昇しました。

しかし、その後も方向感が定まらず、上下動を繰り返しました。

ドル/円については、上値は重いものの、下げも限定的になってきており、基本的には押し目買い方針で見ています。

一方、EUR/USDですが、一方向への動きが長続きしない原因は、一方向へのフロー(資金の流れ)を作る資本筋の動きがないことが大きいと見ています。

そして、現在のマーケットの中心が、売れば買わなければならない、また買えば売らなければならない投機筋が中心となっているためだと思われます。

したがい、EUR/USDについては、資本筋に動きがでてこないかを見る必要があり、5月2日のECB理事会が注目されます。

冴えないIfoに、ユーロ安

発表された4月の独Ifo景況感指数は104.4と予想の106.2を下回りました。

このため、ユーロがその他通貨に対して全体的に売られました。

EUR/JPYも、一時売られましたが、EUR/USDは重いものの、ドル/円は底堅いため、下げきらずにいます。

5月2日のECB理事会で、利下げの可能性は、さらに高まったものと思われます。

ドル/円は、ロンドンに入っても、重いことは重いですが、意外に堅い印象です。

ドル/円にサポート?

US Dollar Index(ドル・インデックス)は、2月初旬以来ドル高できていたのが、3月後半から反落気味となっていました。

それが、ここにきて、再びドル高になってきています。

US Dollar Index(ドル・インデックス)の日足(上はドル高、下はドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1346821427

つまり、通貨全般にドル高が進行する可能性が高く、それは、100円を目前にして、現在足踏み状態となっているドル/円が100円を突破するのに、大きなサポートになるのではないかと見ています。

ドル/円、ロングのストップロス軽くなる

ドル/円は、昨日の98.48までの下げで、ロングのストップロスも結構つき、98円台のストップロスは軽くなっているもようです。

ただし、先日あった99.88-90近辺の数億ドル規模の売りオーダーは、まだレベルが近づいていないため、存在しているかは今のところわかりません。

一方、ECBが、次回理事会で利下げする可能性が高まっていると、マーケットは見ているようです。

全体的に、ドル高になりやすい環境になってきているように思います。

2013/04/23

全体的に再びドル高傾向か

ニューヨークダウは、米主要企業の好調な決算を好感して3営業日続伸しました。ただし、一時「ホワイトハウスで爆発があった」との偽の情報が流れて急落する場面もありましたが、すぐに元の水準に回復し、結局前日比152.29ドル高の14,719.46ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、好調な企業決算を受けてニューヨークダウが堅調だったことや、発表された3月の米新築住宅販売件数が41.7万件と予想の41.6万件の予想範囲内だったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.010%上げて、1.703%で引けました。

原油価格は、弱い中国の景況感指標も堅調な株価が相殺し、前日比0.01ドル安の89.18ドルで引けました。

金価格は、中国の景況感指標が弱かったことや欧米の株価が堅調だったことも加わり下落し、前日比12.40ドル安の1,408.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンまでのベア(弱気)なムードは、ニューヨークに入り払しょくされ、再び買いが強まり、99円台を回復しました。

ただし、AP通信のツイッターから、オバマ米大統領が爆発で負傷したとの偽のメッセージが流れ、一時98.59近辺まで急落する場面もありましたが、情報が偽物だとわかると、すぐに急落前の99.40近辺に反発しました。

再び、全体的にドル高基調となってきており、中でも、ドル/円がドル高のリード役になっている気配があります。

ドル/円は、地ならししながら、100.00突破のタイミング待ちだと思われます。

ドル/円、クロス円、ショートが膨らむか

1時間足で、ドル/円、クロス円を見てみますと、とりあえず下げ止まってはいるものの、戻りは弱い状況です。

また、日足で見ても、かろうじて下げ止まっており、決して座りはよくありません。

既に、100円突破にはショートが必要と申し上げてきました.

しかし、これだけドル高円安でマーケットが盛り上がっている中でショートが膨らんでいくためには、余程これは売りだとマーケットが確信を持ち、実際売ってこなければなりません。

そういったこれは売りと思わせる局面が、今日の海外で見るのではないかと考えています。

ロンドンの出方は?

今日のロンドンは、マーケットがドル/円、クロス円のロングをホールドしていることを見透かして売ってくるのではないかと見ています。

それで、ロングが崩され、上値は重いと戻り売りをするようになれば、上げやすくなるものと考えます。

このように、マーケットの大勢の志向が同じ方向に偏り、実際にポジションも同じ方向に持つことになると相場は思うようには、動かなくなるものです。

それだけに、こうした状況に相場が至ったら、じっくりと相場を見ることが必要になるものと思われます。

ドル/円、ややロング気味か

今日の日経新聞一面に、「生保・年金マネー、外債へ」との記事が出ています。

内容的には、外債投資増が主要生保合計で数千億円規模、超低金利が続くようであれば1兆円を超す見通し、日生積み増し表明と刺激的ですが、マーケットは反応薄です。

昨日、100円突破を狙いましたが、99.88-90近辺の数億ドルとも言われる売りをこなしきれず、緩んでおり、元気がありません。

また、どうも値動きを見てみますと、まだロングがマーケットに残っているように思われます。

2013/04/22

ドル/円、100円突破にはショートが必要か

ニューヨークダウは、発表された3月の米中古住宅販売件数が492万件と予想の500万件下回り売りが一時強まったものの、米企業決算への期待を背景に続伸し、前週末比19.66ドル高の14,567.17ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米中古住宅販売が予想を下回ったことで逃避買いが優勢(利回り低下)となりましたが、ニューヨークダウが底堅かったことや、商品市場も落ち着いた動きだったことから戻し、暫定値ながら前週末比0.010%下げて1.695%で引けました。

原油価格は、発表された米中古住宅販売件数が予想を下回り売りが一時強まったものの、値頃感から反発し、前週末比0.75ドル高の88.76ドルで引けました。

金価格は、値頃感からの買戻しが続き、前週末比25.60ドル高の1,421.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、99.88-90近辺にあるとされるかなり大きな売りに上値を抑えられ小緩んでいたところに、予想を下回る米中古住宅販売件数が発表され、一時98.98近辺まで下落し、その後も安値圏で横ばいでした。

EUR/USDは、EUR/JPYの売りに押され、一時1.3015近辺まで下落しましたが、その後反発し1.3068近辺まで戻しました。

100円を突破を狙うマーケット参加者もいれば、それを阻止しようとする他のマーケット参加者もいて、昨日の場合、G20を無事通過して、100円突破の期待が高まりましたが、防戦的な売りオーダーに上値を阻まれ、結局ロング筋が投げた相場だったと言えます。

思い出される過去の例から申し上げますと、あまりの売りの多さに、上値は鉄壁という見方がマーケットで広まり、徐々にマーケットの中で戻り売りをするマーケット参加者が増えたことによって下がらなくなり、買戻しに上の売りを飲み込んで上値を突破したことがありました。

つまり、正攻法で買い先行で攻めても、上の売りを飲み込んでロングになるばかりで上げきれません。

しかし、上の売りを壁に戻り売りが膨らんで下がらなくなると、買戻しによって売りを飲み込み上げやすくなります。

そういう意味では、今は、上は鉄壁という見方が強まる必要があるように思います。

思惑錯綜するマーケット

結局、99.88-90近辺のかなり大きな売りに上を遮られ、ロンドンを待たずドル/円、クロス円は反落となりました。

さて、これからのロンドンが、どうするのか気になるところです。

もしも、ロンドンが、マーケットはロングと見れば、躊躇せずに売り込んでくるように思われます。

ところで、99.88-90近辺の大きな売りの正体はわかりませんが、本当に売りたいのなら、インターバンクの電子ブローキングシステムに並べずに静かに売ってきそうなところです。

しかし、すさまじい金額を白日の下にさらしているところをみると、上げさせたくない、あるいは防戦売りの可能性が高いように思います。

クロス円で上攻めか

ドル/円は、引き続き、上値が重く、しかし、下げ方向も限られています。

そうこうしているうちに、クロス円がジワリと上げ始めています。

正攻法でドル/円を攻めるよりも、クロス円で上値を試すほうが円安方向に動かしやすいと、マーケットは見ているようです。

ドル/円もクロス円も、日足ベースでは踏み上げる形状になってきており、試すだけ試さないと収まりがつかないものと思われます。

ドル/円、攻防戦続く

ドル/円は、99.88-90近辺で、相当大きな売りオーダーがあるようです。

また、もちろん100.00にも売りは結構あるものと思われます。

しかし、一方では、買ってくる側も今のところ引く感じはありません。

まさに、攻防戦です。

2013/04/21

ドル/円、100.00目前

シドニーでは、ドル/円は、一時99.90まで上げ、100.00目前となっています。

100.00のオプション・バリア(手前売り、抜けると損切りの買い)が、未だに上げを阻んでいるもようです。

しかし、100.00を試さないことには始まらない相場になっているものと見ています。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 99.53
EUR/USD 1.3053
EUR/JPY 129.92

これからの展開は(2013/04/21)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

日足でわかりますが、先週半ばからドル高方向に反発してきています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月16日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング49,321枚vsユーロショート79,085枚、ネットユーロショート29,764枚(前回ショート50,858枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング26,448枚vs円ショート119,859枚、ネット円ショート93,411枚(前回ショート77,697枚)です。

ユーロは、前週よりユーロロングが増えたことにより、ネットのユーロショートが減りました。

円は、前週より円ロングが減ったことにより、ネットの円ショートが増えています。

さて、今週ですが、先週金曜のドル/円のニューヨーククローズは99.53となり、引け値ベースでも、改めて100.00まで50銭を切っています。

懸念されたG20でも、日本の金融緩和策への特別な批判はなく、100.00トライへの環境が整ったものと思われ、月曜のオセアニアでは、すでに100円台という声も聞こえてきています。

ただし、100.00は、決して目標点ではなく、これからもっと進行していくであろう円安過程の通過点にすぎないものと見ています。

なぜなら、1995年から昨年末まで17年間も続いたレンジ相場を、昨年の12月末に月足ベースで上に離れたばかりで、言い換えれば、上昇トレンド相場は始まったばかりだと見ているからです。

前回のトレンド相場は1985年から1995年の10年間に及ぶ160円もの下落トレンド相場でしたので、今回の上昇トレンド相場も、前回ほどではないかもしれませんが、それでもスケールの大きなものになるものと考えています。

その目先のハードルが、99円から100円、つまり2桁から3桁への大台替わりをする地合いだけに、すんなりとは抜けず、先々週の週足では上ヒゲが長く出て、当面の高値を見た格好になり、先週は一時95.80まで反落しました。

しかし、週を終えてみれば、100.00はタッチできなかったものの、高値圏での引けですから、やはり今週は、上値を試さなければ気が収まらないのではないかと思われます。

100.00が上抜けてくると、心理的な抵抗線が105.00近辺にありますが、108.02近辺にある200ヶ月移動平均線までは、1~2ヶ月ぐらいの期間で達するのではないかと見ています。

いずれにしましても、相場はトレンド相場が続いており、スケールの大きなものになっています。

こうした時は、今の相場は、ドル/円の上昇トレンドだと信じることが大切だと思います。

一方、EUR/USDは、基本的には、投機筋しか動いていない相場だと見ています。

したがって、下がっても下がり切らなければ買戻し、上がっても上がり切らなければ売りに転ずるという具合に、相場が一方向には動きません。

目先のところは、上を攻めて攻めきらなかったことから、反落となる可能性がありますが、まだ一方向に相場は動きづらいものと見ています。

EUR/JPYは、ドル/円に連れた動きをしていますので、当面は上値を試すのではないかと思われます。

2013/04/19

ドル/円、来週100.00テストは必至か

ニューヨークダウは、グーグルとマイクロソフトの決算が堅調だったことを好感し小幅反発となり、前日比10.37ドル高の14,547.51ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、商品市場が落ち着いたことやニューヨークダウが底堅かったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.017%上げて1.702%で引けました。

原油価格は、値頃感からの買戻しが続き、前日比0.28ドル高の88.01ドルで引けました。

金価格は、値頃感からの買戻しが続き、前日比3.10ドル高の1,395.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、G20は、為替レートについては「通貨の競争的な切り下げを回避する」と強調し、日本の異次元緩和は「デフレを止め内需を支えることを意図したもの」と共同声明に明記し、閉幕しました。

そして、麻生財務相と黒田日銀総裁が会見し、日銀の緩和に関して各国に概ね理解されたと述べたことから円売りが強まり、一時99.68近辺の高値をつけ、ニューヨーククローズは99.54-56近辺となりました。

この形勢からすると、来週早々、100.00突破を試すことになると思われます。

100.00と100.50には、オプションバリア(手前売り、抜けると買い)がありますが、それ以外の一般の売りオーダーはあまり厚くないもようです。

一方、EUR/USDは上値を試し、1.3128近辺まで上昇したものの、結局反落して、1.3051-52近辺で引けました。

ミズラン(Mizlin) Part.270

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

沖縄居酒屋 しまぶくろ
住所:東京都渋谷区宇田川町10-1 パークビル5F
電話:03-6273-9243

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

知人の紹介で、行って参りました。

ビルのエレベーターは、4階までしかないのに、お店は5階って?と戸惑いつつも、落書きだらけのエレベーターに乗りました。

4階で降りてわかったのは、階段を下がれば4階で、上がれば5階ということでした。

店内の雰囲気は、120%沖縄です。

早速、沖縄のオリオンビールの生を頂きました。プハー!

そして、ゴーヤーチャンプルー、ラフテー、島豆腐の厚揚げ、カリカリポーク、白身魚のマース煮(塩水煮)、塩焼きそばなどなど、畳み掛けるようにオーダーしました。

まずは、ゴーヤーチャンプルーが出てきました。

あの苦味が苦手だったのですが、ほとんど苦味がなく美味しいです。

豚の角煮のようなラフテーもあまりしつこくありません。

白身魚のマース煮は、淡泊な味ではありますが、旨みがあって、忘れがたい味です。

そして、なんと言っても、塩焼きそばが美味い!

泡盛に島唐辛子を漬けたものを、焼きそばにかけると辛いけどクセになります。

お酒も、泡盛の古酒(クースー)に替わり、ほろ酔い加減で満足満足です。

良いお店を知りました。

[4/19] FX攻略.com にコラム掲載

2013/04/19 発売の雑誌「月刊 FX攻略.com 6月号」にコラムが掲載されます。

タイトルは「国境を越えた戦友たち」です。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

☆月刊 FX攻略.com 06月号

円売りムードは高まるが...

東京の昼前、麻生財務相が、日銀の政策は国内の物価安定が目的で、2月のG20合意に沿ったものだと各国当局者に説明し、出席者からは特段の反論はなかったと発言しました。

これを受け、ドル/円は、一時98.68近辺まで上昇し、その後、いったん小緩んだものの、再び買い気が強くなっています。

こうなると、目先の心理的抵抗線である100.00までは、1円50銭前後とそれほど離れているわけではありませんので、試そうとする機運はどうしても高まるものと思われます。

ただ、あくまでも、円に関して、あるいは日本の政策に対して、明日未明に発表される共同声明にどのように出るかは、まだわかりません。

つまり、ここで、ドル/円を買いで仕掛けるには、かなりのリスクもともなうことを、十分了解しておく必要があります。

他のプロダクツの動きにも要警戒

ドル/円では、ファンド筋が利食い売りに出ていたもようです。

それでも、まだマーケットには、ロングポジションが残っているようです。

そして、気がかりなのは、ニューヨークダウをはじめ、世界的に株価が軟調となっている点です。

先週末、金価格が大きく値を下げたため、利益の出ている株を売ることで、合わせ切り(※)をしている可能性があります。

(※)合わせ切り:損失の出た投資商品と利益の出ている投資商品を、同時に手仕舞うことによって、損失を穴埋めすること。

過去にも、リーマン・ショックの時が良い例で、大きな株の損失を、儲かっていた円キャリートレードのポジションを手仕舞うことで穴埋めしました。

しかし、そのために、膨大なクロス円の売りが出て、為替のマーケットは大急落に見舞われたことがあります。

そういう意味からも、他のプロダクツの動き、特に大きな動きは他人事ではありませんので、十分な注意が必要です。

閑散なマーケット

日本時間20日(土)未明に発表される予定のG20の共同声明を控えて、全体的に小動きです。

ドル/円、クロス円は、やや重くなっています。

しかし、実際に共同声明が出るまでは、動きようがなさそうです。

いずれにしましても、共同声明が発表されると、乱高下する可能性がありますので、警戒を要します。

2013/04/18

G20の結果待ちの相場か

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数は35.2万件(予想35.0万件)、また4月のフィラデルフィア連銀景況指数は1.3(予想3.3)といずれも予想より悪化したことや、まちまちの企業決算を受けて続落し、前日比81.45ドル安の14,537.14ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたフィラデルフィア連銀景況指数が予想を下回ったことや、まちまちの企業決算を受けてニューヨークダウが軟調に推移したことから、逃避買いが優勢となり低下し、暫定値ながら前日比0.010%下げて1.685%で引けました。

原油価格は、値頃感からの買戻しで反発し、前日比1.05ドル高の87.73ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが買い気であったこともあって、値頃感からの買戻しで反発し、前日比9.80ドル高の1,392.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、18日(木)・19日(金)に開催されるG20を控え、全般に様子見ムードの強いマーケットとなりました。

共同声明で、前回2月のG20会議でまとめた「通貨の競争的な切り下げを回避する」との合意を再確認するもようです。

これが予定通りであれば、円安傾向は継続するものと見ています。

一方、EUR/USDは、重い上に堅い状況ですが、投機筋中心の相場だけに、ポジションが偏った方向の逆にしか動かないように思われます。

チョッピーなマーケットに、ご注意

全体的に、チョッピー(※)なマーケットになっています。

(※チョッピー:choppy、不規則に変わりやすいこと)

上がりそうと飛びつくと下げ、下がりそうと売り込むと踏み上げるというタチの悪い相場です。

もちろん、G20を控えて慎重になっていることもありますが、結構ここのところの荒っぽい相場で、マーケットが傷んでしまい、かなり薄くなっているためだと思われます。

相場は、これ一回限りではありません。

こういう時は、思わせぶりなマーケットに引きずり込まれないように、一歩引いてマーケットを客観的に見ることが必要です。

機関投資家からの円売りは大きく出るのか

今年の場合、機関投資家による外債購入が活発化し、外貨買い円売りが強まるという観測が出ていました。

しかし、バブル期のような、単純に外貨を買って外債を買うことによって生じる為替リスクに対しては、今の機関投資家は許容していないものと思われ、たとえ、外債購入を増やすにしても、為替スワップでヘッジをかける形が中心で、単純な外貨買いによる外債購入は限られるものと思われます。

その意味するところは、機関投資家に為替相場を動かすことを期待するのは無理があるということです。

そうなると、相場を動かす主役として期待されるのは、引き続き米系ファンドということになりそうです。

不透明感漂うマーケット 

ドル/円は、上で買って下で投げさせられるを繰り返すマーケット参加者が増えてきているようです。

しかも、G20が今日、明日に控えていることもあって、様子見気分が強まり、マーケットは薄くなっています。

一方、EUR/USDは、昨日のECBのワイトマン理事が利下げを示唆する発言をしたことにより、ファンド筋はユーロを売り直してきているもようです。

しかし、全体的に不透明な相場状況になっており、慎重にならざるを得ません。

2013/04/17

[4/17]ラジオNIKKEI コモなび!出演

4/17(水)ラジオNIKKEI、15時30分~15時50分の「コモなび!」に出演しました。

出演した番組は、Uストリームで配信されています。
視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。

 コモなび!「波乱のドル円、金の行方は?」
http://www.ustream.tv/recorded/31573061

また、Podcast や iTunes でも配信されています。
詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

ドル高復活の兆し

ニューヨークダウは、半導体大手インテルや銀行大手バンク・オブ・アメリカが発表した四半期決算が低調だったことを受け失望売りが先行し、前日比138.19ドル安の14,618.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、逃避買いが優勢となり低下したものの、発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)で引き続き景気は緩やかな拡大を継続との判断が繰り返されたことからやや反発し、暫定値ながら前日比0.027%下げて1.696%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが下落する一方、EUR/USDも下げたことから売られ、前日比2.04ドル安の86.68ドルで引けました。

金価格は、値頃感からの買いも入ったものの、戻り売りに押され、前日比4.70ドル安の1,382.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、18日、19日開催のG20が意識され、一時97.22近辺まで下押しされたものの、結局98.00近辺まで反発しており、底堅さを感じます。

一方、EUR/USDは、ECBのワイトマン理事が17日付けの米紙インタビューで、「新たな情報に応じ金融政策を修正する可能性はある」と利下げを排除しなかったことを受け大幅下落となり、一時1.3002近辺まで下げました。

全体的に、ドル高が復活しつつあり、今日もその動きは継続するものと見ています。

ドル/円、Well Bid ?

ドル/円は、東京タイム、米系ファンドの買い直しが続き、Well Bid(買い気の強い状況)でした。

ロンドンで、ドル/円、EUR/USDが重くなったのは、ドイツ国債の格下げの噂が出たもようで、リスクを回避するためのドル買い円買い(リスクオフ)が強まったようです。

ただし、ドイツ国債の格下げの信ぴょう性は、かなり低いとマーケットは見ているようです。

ロンドンは、とりあえず、今日東京で買いが強かったドル/円がロングになっていないのか試したがっているようですが、依然買い気は強いものと思われます。

ドル/円、買い気強し、EUR/USD、高止まり 

ドル/円は、現在98.10近辺に5日移動平均線が下向きあってレジスタンスとなっています。

これを、日足ベースでしっかり上抜いてくれば、再び上値トライが本格化するものと見ています。

その意味から、今日のニューヨーククローズあるいは明日の東京オープンのドル/円の水準は重要です。

一方、EUR/USDは、投資家のような一方向に資金を移動させるプレーヤーが、積極的にマーケットに出ておらず、短期の投機筋だけが、マーケットに存在しているのに過ぎないものと思われます。

したがい、下がらず上げてきたので、今度は買いだと投機筋が買いに回っても、買い過ぎれば反落するのではないかと思われます。

今朝のコメントのタイトルを「当面、ドル/円からEUR/USDへ主役交代か」と致しましたが、今のユーロに主役を張るほどの力はないものと、現在考えを改めています。

ドル/円、改めて買い強まる

ドル/円は、昨日の海外でも下げきることはできませんでした。

目先、G20はあるものの、ファンド筋は改めて、ドル/円を買い直してきているようです。

一方、EUR/USDは、昨日の海外で、ロスカット的な買戻しが結構出たもようです。

特に、1.3150近辺のロスカットは大きく、1.3150が上抜けると一気に1.3180近辺まで上げました。

2013/04/16

当面、ドル/円からEUR/USDへ主役交代か

ニューヨークダウは、発表された3月の米住宅着工件数は103.6万件と予想の93.0万件を大きく上回ったことや、主要企業の決算が予想を上回ったことなどから買い安心感が広がり、前日比157.58ドル高の14,756.78ドルと反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、前日急落していた金価格が落ち着いたことや、発表された米経済指標も好調だったことから逃避買いが一服し、暫定値ながら前日比0.041%上げて1.721%で引けました。

原油価格は、翌日発表予定の米週間在庫統計を控えて横ばいとなり、前日比0.01ドル高の88.72ドルで引けました。

金価格は、前日の急落から値頃感の買いが優勢となったものの、反発力は弱く戻り売りに押され、前日比26.30ドル高の1,387.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、前日までの下落から98.00乗せまで反発しましたが、それ以上に買い進むことはできず、97.50近辺に軟化しました。

EUR/USDは、堅調に推移し、一時1.3201近辺まで上げ、これを受けて、EUR/JPYも、一時129.00近辺まで上昇しました。

当面、ドル/円は動きづらく横ばい推移となるものと思われます。

しかし、一方EUR/USDは、昨日も一段高となり、1.3169近辺にある90日移動平均線のレジスタンスを上抜いてきており、一段の上昇の可能性が出てきているように思われます。

EUR/USDは、1.3346近辺の25ヶ月移動平均線を目指すものと思われます。

マーケットのポジションは軽いか

全体的に、ドル安円安方向にやや反発しています。

値動きから判断する限りでは、あまりポジションは、ロング、ショートいずれにも偏っていないもようです。

つまり、ドル高円高方向を攻めるだけ攻めた後、手仕舞ったため、ドル安円安方向に戻したものと見ています。

マーケットはポジション的には軽くなっているものと思われ、こうなるとポジションが偏っていればこそ攻め立てるロンドン勢も攻めづらいものと考えます。

ロンドン勢は、上か下を攻めて、どちらか動意があれば、続けてその方向を攻め立てるものと思われますが、上にも下にも動かしきれなければ、静かになると思われます。

ドル/円が反発するにはショートが必要だが...

ドル/円が上昇するためには、マーケットがショートになることが必要です。

ただし、昨年10月以来の上昇相場を見てきているだけに、なかなかショートにマーケットのポジションが偏ることは難しく、そのため、調整期間が長引く可能性があります。

唯一救いは、昨年来の上昇相場で主役的な存在である米系ファンドが、先週末からの金の急落による損失を穴埋めするために、ドル/円を売ってきており、彼らの大きなドル/円ロングのポジションが減ってきていることです。

これは、逆に申し上げれば、将来的にドル/円を買う余地ができてきていると言えると思います。

ファンド筋、損失穴埋めのドル/円売りか

ドル/円の、ボストン・マラソンの爆発の影響からシドニータイムの安値は、95.80だったようです。

ところで、金価格が先週末から下落しています。

ファンド筋は、その損失を穴埋めするために、儲けの出ていたドル/円やAUD/USDを売っているもようです。

ドル/円で、97.00乗せは、ファンド筋がまだ売って来ているようですので、まだ上値は重たそうです。

2013/04/15

リスク発生

ニューヨークダウは、第1四半期の中国のGDPの伸び悩みや貴金属相場の急落、そして発表された4月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数が3.05と予想の7.00を大きく下回ったことから軟調に推移していたところに、日本時間16日午前4時頃、米北東部ボストンで開催されていたボストンマラソンのゴールライン付近で爆発が2回起きたと主要メディアが一斉に伝えたことからさらに下落し、前週末比265.86ドル安の14,599.20ドルと続落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国のGDPが弱かったことや、この日発表された米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大きく下回ったことから、逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前週末比0.031%下げて1.690%で引けました。

原油価格は、発表された中国のGDPが予想を下回ったことで需給懸念が強まったほか、金やガソリンが大きく下落したことを受け下げ、前週末比2.58ドル安の88.71ドルで引けました。

金価格は、発表された中国のGDPが予想を下回ったことから、ロスカットを巻き込みながら急落し、前週末比140.30ドル安の1,361.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は98.00に絡んで揉み合っていましたが、ニューヨークタイム午後に入り、下落に転じたところ、ホストンマラソンでの爆発のニュースが飛び込んできたことから下げは加速し(円高)、一時96.36近辺をつけました。

EUR/USDも、この一報を受けて下げ(ドル高)、一時1.3022近辺をつけ、結局リスク回避のドル買い円買い(リスクオフ)となりました。

ドル/円は、4月4日の日銀金政策決定会合前の安値92.73と4月11日の高値99.95の半値である96.34近辺まで接近したことで、いったん下げ止まる可能性はあります。

しかし、米国債利回りも低下してきているだけに、それと相関性の強いドル/円もまだ、下げ余地を残している可能性がありますので、まだ値頃感からの買いは危険だと思われます。

また、金価格が急落していることから、それと相関性のあるEUR/USDは、さらに下がる可能性がありますので、このあたりについても警戒が必要です。

ドル/円、まだ下げ余地はあるか

ドル/円、クロス円は、下落後安値圏にいます。

ドル/円は、今のところ、97.42近辺に10日移動平均線があって、サポートとなっています。

しかし、下がる過程で押し目買いが断続的に出ているようであれば、マーケットのロングポジションが解消されないまま、新たな売り圧力が溜まっていくことになるものと思われます。

EUR/USDについては、依然として5日移動平均線が上向いていてサポートとしての役目を果たしているため、単なる高値圏での横ばいが続いているとも言えます。

しかし、ドル/円に関しては、5日移動平均線は既に下を向いてきていてサポートではなくなっている上に、下値をまだしっかりと確認したわけではなく、下げ余地はあると見ています。

ドル/円、マーケットはロングか

ドル/円は、マーケット参加者の心理として、上がっている間は買えないものですが、上げ止まって下がり始めると、買い下がってくることが良くあり、今回も、依然センチメントはドルブル(ドルに強気)なだけに、買い下がりは結構でるものと思われます。

しかし、相場が本当に上がるためには、ロングポジションではなくショートポジションがマーケットには必要です。

なぜなら、ショート筋がロスカット的に買い戻すことによって相場は大きく上がるからです。

しかし、昨年10月以来、ドル/円は急上昇だっただけに、ブルセンチメントは根強く、心変わりをして、ドルベア(ドルに弱気)になるにはそれ相応の時間が掛かると思われますので、ここしばらくは、基本的には、様子見で良いように思われます。

ドル/円、ファンド筋は手仕舞い方向

ドル/円では、本日が15日で5・10日(ごとうび)にあたり、仲値に向けた輸入企業の買いが目立っているようです。

一方、ファンド筋は、先週末、米財務省が議会に提出した為替報告書で、日銀の金融緩和策がドル高円安につながったことに関連し、「競争的な通貨切り下げを慎むよう引き続き迫っていく」と明記されたことや、今週18日、19日のG20財務相・中央銀行総裁会議を気にして、ロングの手仕舞い気味になっています。

仲値後のドル/円の動きが、注目されます。

2013/04/14

静かなスタート

シドニーは、ドル/円、EUR/JPYが、先週末比やや円高で始まっています。

先週末の円買い圧力の強さから考えますと、マーケットの雰囲気はやや大人しめです。

しかし、ドル/円、EUR/JPYは、まだ安値を確認していませんので、どこかのタイミングで、安値を試す局面が出てきそうです。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ気配値
ドル/円 98.37近辺
EUR/USD 1.3110近辺
EUR/JPY 129.01近辺

これからの展開は(2013/04/14)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、反落気味です。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月9日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング35,343枚vsユーロショート86,201枚、ネットユーロショート50,858枚(前回ショート65,701枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング39,699枚vs円ショート117,396枚、ネット円ショート77,697枚(前回ショート78,171枚)です。

ユーロは、強含みだったことから、ややユーロショートは減少気味でした。

円は、ほぼ前回と変わりませんでした。

先週金曜日、米経済指標が悪かったこともありますが、同日米財務省が議会に提出した為替報告書で、日銀の金融緩和策がドル高円安につながったことに関連し、「競争的な通貨切り下げを慎むよう引き続き迫っていく」と明記されたことで、ドル/円、クロス円の下落は強まりました。

今週初はとりあえず、この為替報告書の影響もあって、ドル/円、クロス円ともにさらに下落するものと思われます。

さらに、テクニカル的にも、ドル/円もクロス円も、先週末5日移動平均線を下回っている上に、週足に長い上ヒゲが出現しており、ひとまず上を見た格好になっています。

ドル/円で申し上げますと現在96.94近辺、EUR/JPYで申し上げますと現在125.88近辺にある10日移動平均線を目指す可能性があります。

ただし、これで円安相場が終わるわけではないと見ており、ポジション調整が一巡後は、再び円安に向かうものと思われます。

しかしながら、ドル/円で申し上げれば、100.00という心理的にもテクニカル的にも強い抵抗線を今週も上抜けられないかもしれません。

というのも、AUD/JPYの日足を見てみますと、AUD/JPYの100.00突破までの過程が参考になるところがあります。

AUD/JPYは、この3月に100.00接近しましたが、なかなか上抜けられず、97.00-100.00近辺での揉み合いが約1ヶ月続き、とうとう4月4日の日銀の量的・質的緩和の決定を受けて100.00を突破したという経緯があります。

このことから、ドル/円がAUD/JPYと全く同じ動きをするとは限りませんが、それでも、100.00突破はすんなりとは行かず、ある一定期間、高値圏を形成した上で、100.00を突破する可能性はあると思います。

その一定期間の長さですが、4月一杯ぐらいではないかと考えています。

ただし、マーケットのポジション状況が、高値圏を形成する過程で、ショートに偏るようであれば、100.00突破は前倒しになるものと思います。

一方、EUR/USDですが、依然堅調に推移しています。

目先、1.3164近辺の90日移動平均線のレジスタンスを試すものと思われます。

しかし、上値トライが失敗すると反落の恐れがあります。

EUR/JPYは、目先、下がると見ていますが、相場自体がドル中心の相場だと思われ、その後は、ドル/円とEUR/USDの力関係で決まりそうです。

2013/04/12

ドル/円、クロス円、来週初は一段下げか

ニューヨークダウは、発表された3月の米小売売上高は-0.4%(予想0.0%)、4月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は72.3(予想78.5)といずれも予想を大幅に下回ったことから売りが先行したものの、企業業績期待などを背景に下げ渋り、前日比0.08ドル安の14,865.06ドルと前日つけた史上最高値とほぼ同水準で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が予想外に弱かったことを受け低下し、暫定値ながら前日比0.070%下げて1.719%で引けました。

原油価格は、発表された経済指標が弱かったことから、手仕舞い売りが出て下落し、前日比2.22ドル安の91.29ドルで引けました。

金価格は、前日はキプロス政府が否定していたキプロスの金準備売却の観測が強まったことから急落し、前日比63.50ドル安の1,501.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円は、いずれもサポートであった5日移動平均線を大きく下回って引けました。

しかも、週足で見てみますと、いずれも、上ヒゲを長く出して引けており、当面の上を見た格好となっています。

また、ドル/円と相関性の高い米国債利回りも低下していることが、気に掛かります。

来週初は、まずは、下値を試すことから始まりそうです。

ドル/円にとっては、大いに意識された100円という大台替えを目前にしながらの反落となりましたが、97.05近辺にある90ヶ月移動平均線あたりが強いサポートになるものと見ています。

ただし、これで、円安相場が終わったわけではなく、近い将来、体制を整えて再度円安方向は試されるものと見ています。

ミズラン(Mizlin) Part.269

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

ホルモン焼 夏冬 (かとう)
住所:東京都港区芝大門1-8-4
電話:03-3431-0552

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

芝大神宮というきれいな神社のすぐ近くにあります。

外には、「ホルモン焼き」と大きく書かれた赤提灯がかかっていて、もうそれだけで期待が高まります。

また、夏冬という店名も、良い感じです。

店内に入ると、結構こじんまりとしていますが、それでも詰めれば、15人ぐらいは入れるでしょうか。

早速、ホルモンの盛り合わせの中(500グラム)を、オーダーしました。

すぐに、いろいろな部位が乗った一皿が出てきました。

どの部位も、丁寧に下ごしらえがされていて、きれいです。

今回は、先輩に連れてきていただいたのですが、焼き上手の先輩が、すべて焼いてくださり恐縮でした。

良い感じで焼けてきたところを、特性醤油ダレと辛味噌をつけて頂きました。

どの部位も、柔らかく美味い!

キャベツのぶつ切りも、箸休めに出てきて、キャベツ専用のお味噌で頂きましたがこれも美味い!

お酒は、生ビール、日本酒、そして黒ホッピーと飲み進みました。

特に、黒ホッピーが美味しく、グブグビいってしまいました。

ホルモンが苦手という人も多いですが、こちらのホルモンはお勧めです。

いつの間にか、満員となり、そこここでホルモンが焼かれ、それほどではありませんが、煙も出てきますが、そこがまた、呑兵衛にとっては、良い感じです。

人気のお店ですので、事前の予約をお忘れなく。

ドル/円、クロス円、ニューヨークの引けがカギ

ドル/円、クロス円の売り圧力が、続いています。

いずれも、重要サポートの5日移動平均線を、大きく下回っています。

しかし、本格的に下げに転ずるか、あるいは単に上昇途中の足踏みかどうかについては、まだ今の段階では定かではありません。

今日のニューヨーククローズの水準を、見たいと思います。

ドル/円、高くて買えないから売る?

ドル/円は、重くなりました、

普通に考えれば、マーケットのポジションはロングになっているために重くなっているということになります。

しかし、現状のような100円接近の状況で、マーケット参加者の中では、「高くて買えない。だから、売る」という論法も少なくないものと思います。

したがって、マーケットがショート気味になっていることも、十分考えられます。

このあたりのマーケットのポジション状況は、それに敏感なロンドン勢が参戦してくれば、明らかになるものと思われます。

ドル/円、クロス円、上昇のタイミングは?

昨日は、既にクロス円は大きく上がる形状をしていました。

しかし、それほどのことはありませんでした。

思うにその理由は、やっぱりクロス円が上に跳ねるには、ドル/円自体が上に跳ねないことには始まらないものと思われます。

また、1週間の動きから言っても、一般的に、週の前半は調整、週の後半はトレンド性のある動きになる傾向にあることを考えれば、今日、金曜日は勝負どころではないかと見ています。

動くか、ドル/円

ドル/円、クロス円の5日移動平均線がさらに上がってきています。

ドル/円では、5日移動平均線は、現在99.45近辺にあり、依然上向きでサポートになっています。

また、昨日の寄り付きと引け値が99.68で寄り引け同線になっており、この同線が出た翌日は動きやすい傾向にあります。

今のところ、売り圧力が強まっていますが、5日移動平均線が上向きのため、上がるのではないかと見ています。

2013/04/11

ドル/円、100.00突破待ちの相場

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が34.6万件と予想の36.0万件よりも改善したことから米国の雇用不安が後退し、前日比62.90ドル高の14,865.14ドルで取引を終え、3日連続で終値の史上最高値を更新しました。

米国債10年物利回りは、小幅低下し、暫定値ながら前日比0.014%下げて1.790%で引けました。

原油価格は、国際エネルギー機関(IEA)が世界の原油需要見通しを引き下げたことから売られ、前日比1.13ドル安の93.51ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが上昇したことを受けて上げ、前日比6.10ドル高の1,564.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円は、ニューヨークオープン後いったん下押しされましたが、その後再び上値トライとなり、ドル/円は一時99.95近辺、EUR/JPYは131.12近辺まで上げました。

しかし、結局、ドル/円は100.00を上抜くことはできず、ロングポジションの調整が強まり、クロス円も軟化しました。

今のところ、ドル/円の100.00は、なかなか超させてもらえませんが、それでも上値トライは続くものと見ています。

クロス円で押し目買い、上がったら利食いといった回転をきかせたトレーディングを繰り返しながら、ドル/円の100.00突破を待つことだと思います。

今日の海外もクロス円の買いトライか

各クロス円の日足の形状は、大体似通っていて、4月4日の日銀による量的・質的緩和決定後急上昇し、その後、今週に入り上げがやや減速気味にはなっています。

しかし、まだ5日移動平均線によってサポートされており、もう一段踏み上げる可能性は高いものと考えています。

99円から100円、言い換えれば2桁台から3桁台へ大台替えをするという、ある意味大事業を前にしたドル/円よりも、クロス円の方が、今伸び伸びと上値を試せる環境にあるように思われます。

したがい、今日の海外でも、クロス円の上値トライは再開されるものと見ています。

ドル/円、クロス円、5日移動平均線に注意

今、ドル/円、クロス円の上昇トレンドのサポートである5日移動平均線が、実勢値を追って上昇してきています。

5日移動平均線の水準は、現在、たとえば、ドル/円では99.04近辺、EUR/JPYで129.18近辺にあり、実勢値に近づいています。

今の段階では、先週木曜の日銀の量的・質的緩和以降のドル/円、クロス円の急上昇の勢いがある分、5日移動平均線が実勢値に接近してくれば、実勢値は再び上昇するものと見ています。

しかし、一方では、先週木曜以来の上昇幅は、昨年10月以来の上昇過程の中でも、飛び抜けて一気に上昇しているだけに、調整下げの可能性もあります。

このあたりは、5日移動平均線が上向きを継続する(上昇継続)か、水平ないし下向きになるか(反落の可能性)を、慎重に見ておく必要があります。

ドル/円、近くて遠い100.00

ドル/円は、100.00に近づくと、オプション絡みの防戦売りやファンド筋の利食い売りが出ています。

それ以外にも、最近、ドル/円はJGB(日本国債)価格との連動性を深めており、今朝はJGBが弱含んでいることも、ドルの上値を重くさせている原因のようです。

また、本邦機関投資家の外債投資拡大の可能性も話題に上っていますが、今のところ、まだ出てきてはいません。

尚、機関投資家が、外貨を買って外債投資をするとリスク料が高くなるため、バブル期に機関投資家が外債投資で一世を風靡した時ほどの金額は出ないという話もあります。

2013/04/10

ドル/円、100.00に肉薄

ニューヨークダウは、世界の景気に対する楽観的な見方から続伸し、前日比128.78ドル高の14,802.24ドルと、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMC議事録で年内の量的緩和縮小が議論されたことが明らかとなったことで上昇し、暫定値ながら前日比0.055%上げて1.805%で引けました。

原油価格は、いったん売られたものの、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想外に増加幅が小さかったことから買いが優勢となり、前日比0.44ドル高の94.64ドルで引けました。

金価格は、FOMC議事録で年内の量的緩和縮小が議論されたことが明らかとなったことで売りが強まり、前日比27.90ドル安の1,558.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン前後、黒田日銀総裁が追加金融緩和を当面行わない姿勢を示したことから、一時的に98.95近辺まで急落しましたが、その後買いが持ち直しました。

さらに、公表されたFOMC議事録要旨で、量的緩和策第3弾(QE3)について複数のメンバーが今年末までに追加の資産購入を停止するのが望ましいとの考えを示していたことが伝わると買いが強まり、一時99.87近辺をつけました。

EUR/USDは、FOMC議事要旨をきっかけに反落(ドル高)気味となりました。

ドル/円は、100.00にオプショントリガー(手前売り、抜けるとストップロス)があり、100.00を目前に防戦売りが出ているため、ゆっくりとした上げです。

しかし、上げがゆっくりなだけに、かえって下げが限られていいますので、100.00突破は、近いものと思われます。

また、クロス円も着実に上げてきており、円キャリートレード(高金利通貨買い、低金利の円売り)は、続きそうです。

尚、100.00接近してきているため、その前後では、政府筋から急激な円安を牽制する発言が出る可能性があることは、覚悟しておく必要があります。

円全面安

ドル/円、クロス円で、円全面安となっています。

相場の形勢は、円キャリートレード(高金利通貨買い、低金利通貨の円売り)に軍配が上がったようです。

EUR/USDなど円以外の通貨ではドル売りですから、円がもろに売られていることがわかります。

これが、日銀の量的・質的金融緩和に対する、マーケットが下した評価のようです。

[4/10]ラジオNIKKEI コモなび!出演

4/10(火)ラジオNIKKEI、15時30分~15時50分の「コモなび!」に出演しました。

出演した番組は、Uストリームで配信されています。
視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。

 コモなび!「100円の大台近い?東京金の買い時は?」
http://www.ustream.tv/recorded/31231791

また、Podcast や iTunes でも配信されています。
詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

さらに上がるか、クロス円

ドルの総合的な強弱を示すドル・インデックスの日足を見てみますと、さらにドル安になってきています。

US Dollar Index(ドル・インデックス)の日足(上がドル高、下がドル売り)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1346821427

つまり、EUR/USDなどがさらに上昇(ドル安)し、その一方で、ドル/円が分厚い需給に挟まれて拮抗を続けるならば、EUR/JPYなどクロス円が上昇することになると思われます。

尚、本日は、北朝鮮のミサイル発射が警戒されていますので、円の需給が拮抗しているとはいえ、ドル/円はあまりショートにはしておかない方が良いように思われます。

ドル/円、拮抗

円絡みの売り買いが結構出て、ドル/円は拮抗しているようです。

まず、ドル/円を買いで攻めてきた米系ファンドは利食い売りをしています。(円買い)

また、輸出企業からもドル売りが出ています。(円買い)

一方、円がさらに最低金利通貨となったことで、円キャリートレード(高金利通貨買い低金利通貨売り)から、AUD/JPY、EUR/JPYなどクロス円が買われています。(円売り)

また、日本株などに投資している外人勢が、円安による資産の目減りをヘッジするための円売りの動きも出ているもようです。(円売り)

そして、今日は、5・10日(ごとうび)で、輸入企業のドル買いも出ています。(円売り)

2013/04/09

ドル/円、100.00突破のタイミング待ちか

ニューヨークダウは、今後発表が本格化する米企業の四半期決算への期待から続伸し、前日比59.98ドル高の14,673.46ドルと、1週間ぶりに史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、逃避買い(利回り低下)が先行したものの、その後反発し、暫定値ながら前日比0.003%上げて1.749%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが上げ幅を拡大したことや、EUR/USDが強めとなったことから続伸し、前日比0.84ドル高の94.20ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが強めとなったことから買い優勢となり、前日比14.20ドル高の1,586.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、全体的にドル安となりました。

ドル/円も、東京で99.66近辺まで上昇しましたが、ニューヨークでは一時98.59近辺まで下落し、その後99.00近辺に戻しました。

一方EUR/USDは、一時1.3102まで上昇し(ドル安)、EUR/JPYは一時130.09近辺まで上昇しました。

ドル/円は、100.00手前で足踏みとなりましたが、今後結局は上抜いていくものと思われます。

しかし、100.00突破の機運がマーケット全体で急速に高まったことで、マーケットのポジションがドル買いに偏っているものと思われます。

このドルロングが、ある程度こなれなくては上がるものも上がらないように思います。

尚、北朝鮮のミサイル発射への警戒感が高まっていますが、もしこれが現実になるようであれば、ドル買い円売りの格好のエクスキューズ(言い訳)になる可能性はあります。

EUR/USDにつきましては、1.3163近辺に90日移動平均線がレジスタンスになるものと思われます。

ロンドン、ドル売りか?

ドルの総合的な強弱を示すドル・インデックスの日足を見てみますと、ラウンディング・トップになってきています。

つまり、上値がかなり重くなってきていることがわかります。

US Dollar Index(ドル・インデックス)の日足(上がドル高、下がドル売り)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1346821427

EUR/USDは、上値を試す(ドル売り)ものと思われます。

一方、ドル/円も、どうもロング気味のようですので、いったん下がるのではないかと見ています。

ドル/円、大台替えにはそれなりの儀式が?

気になるのは、マーケットの目先のドル/円のターゲットが、100.00から105.00あたりに上がってきている、つまり強気になってきていることです。

しかし、今回のように100円という2ケタから3ケタに大台が替わる時には、なかなかすんなりとは抜けずに揉み合うか、上抜けてから揉み合う傾向があります。

たとえば、AUD/JPYが今回100円を超すにあたっては、その前に、揉み合い期間が1ヶ月弱も続いたということなどは、いい例だと思います。

ドル/円は、AUD/JPYほどの時間がかかるとは、正直なところ思いませんが、大台替えには、変な言い方ですが、それなりの儀式が伴うものと見ておいたほうが良いように思います。

ドル/円、売りやや優勢

ドル/円は、ファンド筋のいったんの利食い売りに、小緩みました。

また、EUR/USDのロスカット的な買戻し(ドル売り)も、ドル/円を押し下げたようです。

しかし、買い遅れ組も多く、下がると買いが結構出ているもようです。

100.00には、オプショントリガー(手前売り、抜けるとストップロス)があります。

また、2007年の高値124円台前半と2011年10月の安値75円台半ばの半値ということで、99.75も利食いのポイントとして意識されているようです。

2013/04/08

ドル/円、100.00テストは必至か

ニューヨークダウは、8日夕刻の非鉄大手アルコアから発表が始まる主要企業による決算発表を控えて底堅く推移し、前週末比48.23ドル高の14,613.48ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウが上昇に転じたこともあって上げ、前週末比0.029%上げて1.742%で引けました。

原油価格は、ナイジェリアで武装勢力が原油生産施設を襲撃したことやイラン核開発問題をめぐり国連安保理の協議が難航していることから反発し、前週末比0.66ドル高の93.36ドルで引けました。

金価格は、ドル/円の上昇で利益確定売りが強まり、前週末比3.40ドル安の1,572.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、99.00近辺をしっかりとはなかなか上抜けず、いったん98円台半ばまで反落しましたが、結局、ニューヨークの午後に入り、99.00近辺を突破し、引け前後には99.40前後まで上昇しています。

マーケットのムードも、100.00を見ないことには収まらない状況になってきているものと思われ、引き続き本日も上値を試すものと思われます。

ただし、100.00は、以前から政府筋からも、一応のターゲット水準と示唆する発言も出ており、100.00を上抜けて、上昇が加速するようであれば、スピード調整を意図した牽制発言も出てくる可能性はありますので、注意が必要です。

しかし、ポジション的には、それほど大きくロングにはなっていないものと思われ、反落にも限りはあるものと見ています。

依然ショートか、ドル/円、クロス円

先週木曜、92円台後半から上昇を始め、現在98円台半ばですから、約6円の上昇を、過去約2営業日でやってのけたのですから、すさまじい上げだったと言えます。

さらに、クロス円での上昇も目を見張るものがあり、たとえばGBP/JPYは同期間で約10円、EUR/JPYは約8円の上げを見ました。

これだけ激しい上昇は、基本的にはショート筋のロスカット的な買戻しによって発生したものだと思われます。

少なくとも、現状、ドル/円、クロス円が高値圏を維持していることを考えれば、まだショートは残っているように思えてなりません。

ドル/円で申し上げますと、100.00をとりあえず見なくては、買いは収まらないでしょうし、ショート筋も解消されないように思われます。

ドル/円、攻防続く

ドル/円は、98円台で、激しく攻防しています。

しかし、確かに、上値は重いですが、買いも執拗に出てきており、米系ファンドらしい買い方をしています。

ただし、ロンドン勢が参戦してくると、彼らは相場が上がっているから、マーケットはロングという論法で、まずは売ってくるのではないかと思われます。

そして、そこで下げきれなければ、本格的に99.00を上抜き、100.00を目指すものと思われます。

ドル/円、内外問わず100.00を意識

ドル/円は、7日付の日経新聞に載った、日銀が今週から新しい国債買い取り手法を導入し、償還までの残存期間が5年超の国債を1兆2000億円購入する方針という記事が材料視され、シドニータイムから買われました。

今のところ、高値は98.85です。

やや上値も重くなっていることからファンド筋から利食い売りも出てはいます。

しかし、内外問わず100.00を意識しており、なかなか、買いは引きそうにはありません。

2013/04/07

ドル/円、クロス円、ギャップを開けてスタート

シドニーは、ドル/円、クロス円共に、上げ方向にギャップ(窓)を大きく開けて始まっています。

ここから追随的に買われるよりも、まずはギャップを埋めようとするのではないかと見ています。

しかし、ドル/円で言えば、100.00まで既に2円未満となっていますので、ギャップ埋めトライの後は、結局は上がるものと思われます。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 97.54
EUR/USD 1.2997
EUR/JPY 126.77

4/9(火)、日経CNBCに出演

4月9日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後8時06分~)に出演致します。

これからの展開は(2013/04/07)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルの上値は重くなっています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月2日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング44,459枚vsユーロショート110,160枚、ネットユーロショート65,701枚(前回ショート49,095枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング46,966枚vs円ショート125,137枚、ネット円ショート78,171枚(前回ショート89,149枚)です。

ユーロは、ユーロショートが増えましたが、その後の展開を見ると、それが裏目に出て、ショートカバーを増幅させたように思われます。

円は、さすがに、日銀の金融政策決定会合を控えて、ポジション調整が若干ではありますが出たもようで、ネットショートは減少気味でした。

さて、今週ですが、ドル/円は、先週木曜日に日銀が決定した量的・質的金融緩和を受けて急騰しました。

翌金曜日発表の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想外に悪かったにも関わらず、下げは限られ、さらに上昇し、97.84の高値をつけました。

この一連の急上昇には、米系ファンドが大きく関与したものと見ています。

なぜなら、ひとつには、昨年11月から今年2月に掛けての上昇相場でのファンド筋の強引とも言える買い上げ方が今回と酷似している点です。

さらに、先週の木曜・金曜と、EUR/USDが大きく買い戻されていることです。

このところ、米系ファンドは、EUR/USDを売りで攻めていましたが、1.2800前後で下げ渋りだしていたところに、ドル/円に上昇の可能性が出てきたことから、EUR/USDを買い戻し、ドル/円に乗り換えた可能性があります。

というのも、従来なら、米雇用統計が悪ければ、リスクを回避するための、ドル買い円買いとなり、EUR/USDも売られ(ドル高)、ドル/円、クロス円も売られる(円高)ことになるところです。(リスクオフ)

しかし、今回はEUR/USDは買われ(ドル安)、ドル/円、クロス円も買われて(円安)おり、従来のリスクオン、リスクオフの考え方では説明がつかなくなっており、やはりユーロショートから円ショートへの乗り換えがなされたものと見ています。

つまり、いったんドル/円相場から手を引いていた米系ファンドが、戻ってきたということは、先週木曜金曜に見られたような、すさまじい買いが今週も続くことが考えられますので、順張りで対応することが大事だと思います。

ファンド筋は、当面100.00を目指すものと思われます。

ただし、100.00というレベルは、浜田内閣官房参与(エール大学名誉教授)が、昨年12月に、「110円まで戻ると、日本は円安すぎるだろう。そうすると、100円くらいだ」と述べています。

つまり、100.00接近ともなれば、政府筋から牽制発言は出ることも考えられますので、いったんの利食い場となる可能性があります。

しかし、円安の引き金が既に引かれた以上は、相場は一時的に止まることはあっても、結局、とことん行き着くところまでは、円安は続くものと見ており、下がればまた引きつけて買うことが大事だと思います。

尚、行き着くところとは、5年ぐらいの期間を掛けて、160円あたりではないかと考えています。

2010年10月からの75円~85円近辺のタイトレンジを昨年12月まで続けました。

そして昨年12月末の引け値が86.72になったことで、月足ベースでレンジを上に抜けて、新たな上昇トレンド相場に入ったばかりです。

過去に1985年から1995年までの240円から80円までの160円のドル安円高が実際にあったことを考えれば、160円への上昇は決して絵空事ではないと考えています。

EUR/USDですが、結局、下を攻めきれず買い戻しています。

たぶん、相場のトレンドを作る投資家筋による一方向の資金移動が発生していないものと思われ、マーケットには投機筋しかいないため、下攻めすればショートになり、下げきれなくなると買戻していることから、今のEUR/USDの相場が形成されているものと思われます。

ただし、戻りも限られるものと思われます。

EUR/JPYも、ダブルトップの形状が踏み上げられて崩れており、ドル/円が続騰するのであれば、追随して上がるものと思われます。

2013/04/05

弱い米雇用統計も跳ね返した強力な円安は継続か

ニューヨークダウは、発表された3月の米雇用統計で、失業率が7.6%と予想の7.7%よりも改善したものの、非農業部門雇用者数は8.8万人と予想の19.0万人を大幅に下回ったことを受け売られ、前日比40.86ドル安の14,565.25ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米雇用統計が弱い内容だったことからFRBの量的緩和策縮小観測が後退し大幅低下となり、暫定値ながら前日比0.051%下げて1.711%で引けました。

原油価格は、需給悪化懸念の中、発表された米雇用統計が弱い内容だったことが嫌気され3日続落し、前日比0.56ドル安の92.70ドルで引けました。

金価格は、発表された米雇用統計が弱い内容だったことから逃避買いが出たことや、EUR/USDが上昇したことから反発し、前日比23.50ドル高の1,575.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、予想を大幅に下回った非農業部門雇用者数を受け、全般にドル安となったものの、ドル/円の下げは95.76近辺までに限られ、その後上昇に転じ、引け際には87.82近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、米雇用統計の思わしくない内容に素直に反応し、一時1.3039近辺まで上昇(ドル安)しました。

ドル/円は、あれだけ悪かった非農業部門雇用者数にも関わらず買い優勢となり、97.04近辺にあった90ヶ月移動平均線をしっかりと上抜いてきました。

90ヶ月移動平均線は、月足の移動平均線だけに、まだ今月これから残りの期間にまた下回る可能性はありますが、少なくとも、昨日来の買いは尋常ではないほどの強さであり、むしろ月内にも、大台替わりとなる100.00を試すことになりそうです。

一方、EUR/USDは、2月のイタリア政局不安、3月のキプロス問題とユーロにとってのマイナス要因が続いたにも関わらず、反発に転じていることで、マーケットの中心が投機筋であって、結局下げ渋ったことが、買戻しを誘ったものと思われます。

EUR/JPYは、ドル/円も上がれば、EUR/USDも上がるという状況で大反発となりましたが、ドル/円、EUR/USDの買い圧力が続くなら、当面130.00を目指すことになりそうです。

ミズラン(Mizlin) Part.268

ミズラン(Mizlin)。これは、ミシュラン(Michelin)と私の名前をもじったおいしいお店紹介のコラムです。

麺家 ゐをり (いをり)
住所:栃木県佐野市植下町1089
電話:0283-21-1131

意地が悪いようですが、美味しいところをお教えする以上、この情報をもとにご自身で探してみてください。

東北道を佐野に向けて走っていますと、高速道路の沿道の桜が見事でした。

東京から佐野へは車で意外と近く、午前11時30分開店のお店には、1時間前につき、一番乗りとなりました。

お店は、ラーメン屋さんながら、ヨーロッパの田舎町にありそうな、素朴な洋風の一戸建てでした。

外はまだ寒い日で、車中で開店を待ちました。

開店15分前には、入り口に列ができ始め、あっという間に、長い列になりました。

スタッフの人が、早速注文を聞いてくださったので、開店早々待たずに、ラーメンと餃子が出てきました。

佐野ラーメンの定番の醤油ラーメンを頂きました。

麺が太めの縮れ麺でスープに良く絡みます。

チャーシューも、柔らかく、美味です。

餃子も、期待通りでした。

こちらのお店は、醤油以外にも、塩ラーメンや味噌ラーメンなどもあるところが、従来の佐野ラーメンとは違うところです。

味噌ラーメンも試してみましたが、とても美味しかったです。

全般にやさしい味のためか、女性客の多いお店でした。

ロンドン勢の出方は?

これから参戦してくるロンドン勢ですが、マーケットにどのようなポジションが残っているのかをどう読むかが注目されます。

個人的には、まだマーケットにドル/円のロングがそこそこ残っているように見ています。

なぜなら、上値をしつこく試した末の反落は、非常に短い時間で起きており、ロングを投げきれずに、まだホールドしている可能性が高いと見るからです。

ロンドン勢にとっては、マーケットの大勢はどうされると嫌がり、ロスカットを誘い出すことができ、そして利益につなげることができるかになによりも関心がありますから、そこをこれからのロンドンタイムに探ってくるものと思われます。

夏時間になりましたので、特に日本時間午後3時30分以降の2~3時間は、執拗にマーケットで偏っているポジションを潰しにかかるものと思われますので、十分な警戒が必要です。

ドル/円、90ヶ月移動平均線をしっかり上抜くか

ドル/円の月足チャートを見てみますと、上は97.03近辺に90ヶ月移動平均線が下向きにあり、また下には92.42近辺に昨年10月以来の上昇トレンドをサポートしている5ヶ月移動平均線があります。

現在、実勢値は、このふたつの移動平均線に挟まれた状況で、どちらにもすんなりと抜けていくのには、かなりきついものがあると見ています。

しかも、今が4月という新年度入りしたばかりの時期で、機関投資家などが新年度の方針が決まるのは4月後半以降という状況にあって、マーケットにいるのは、投機筋ばかりいう時に、一方向に相場が進行するのは難しいように思われます。

しかし、それでも、相場ですので、97.03近辺の90ヶ月移動平均線をしっかりと上抜くことはありえます。

ただし、それは、今日の米雇用統計を見てからだと思います。

ドル/円、このまま上昇は続くのか

ドル/円は、今のところ、東京では上値トライで97.05近辺まで上げています。

しかし、月足で、97.03近辺に90ヶ月移動平均線が下向きにあり、これはかなり強いレジスタンスだと見ています。

したがい、米雇用統計の発表を前に、この水準はすんなりとは上抜けないとものと考えます。

少々、マーケットが過熱しているような気がします。

2013/04/04

一連のビッグイベントの帳尻は米雇用統計か

ニューヨークダウは、3月の米雇用統計の発表を翌日に控えて様子見気分が強かったものの、日銀の金融緩和効果への期待から買われ、前日比55.76ドル高の14,606.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が38.5万人と予想の35.3万人より弱かったことから低下し、前日比0.048%下げて1.763%で引けています。

原油価格は、発表された週次の米新規失業保険申請件数が予想より弱かったことから、景気の先行き不透明感から売りが強まり、前日比1.19ドル安の93.26ドルで引けました。

金価格は、株式などの他の資産への資金流出が止まらないもようで、前日比1.10ドル安の1,552.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ロンドンで95円台半ばまで上昇したドル/円は、さらにニューヨークに入り96.41近辺まで上昇しました。

これは、「戦力の逐次投入はせず、必要な政策はすべて講じた」と強調した黒田日銀総裁というセントラルバンカーの誕生に対するにグローバルなマーケットの歓迎の表現だったと思われます。

ただし、昨日発表の米新規失業保険申請件数の結果は、一昨日のADP雇用統計に次いで悪く、本日発表される米雇用統計には懸念が残ります。

実際、ドル/円の上昇とは裏腹に、EUR/USDなどではドル安になっていることや、本来ドル/円と相関性の強いはずの米国債10年物利回りは、1.80%を割り込んで1.76%台に下げていることには警戒する必要があります。

つまり、今日の米雇用統計を見てみないことには、今週後半続いたビッグイベントの帳尻がどうなるかは、まだわからないと見ています。

日銀決定会合終わって次は米雇用統計

日銀が開催した金融政策決定会合で、追加の金融緩和が決定され、マーケットは、株高円安という前向きな反応を示しています。

ドル/円は、当面94.62近辺にある25日移動平均線を試す可能性があります。

ただし、やはり明日の米雇用統計が気になります。

もし米雇用統計が予想外に悪い結果となった場合、ここのところ高値を更新してきたニューヨークダウが一転反落することになれば、リスクを回避しようと(リスクオフ)、為替ではドル高円高の動きとなり、EUR/USDなどが下落、ドル/円、クロス円も下落することになる可能性もありますので、十分な警戒が必要です。

[4/3]ラジオNIKKEI コモなび!&北野誠のFXやったるで!出演

4/3(火)ラジオNIKKEI、15時30分~15時50分の「コモなび!」と、22時30分~23時30分の「北野誠のFXやったるで!」に出演しました。

出演した番組は、Uストリームで配信されています。
視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。

 コモなび!「チャートに見る金の売買ポイント」
http://www.ustream.tv/recorded/30814567

 北野誠のFXやったるで!「世界が注目!黒田日銀の第一歩」
http://www.ustream.tv/recorded/30823869

また、Podcast や iTunes でも配信されています。
詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

気になるのは、米雇用統計か

昨日発表の3月のADP雇用統計が15.8万人と予想20.0万人を大きく下回ったことで、明日の米雇用統計が予想より悪い結果となる可能性があると思われます。

そうなると、ここのところ続いていた米経済指標の良い結果による米国優位のドル高シナリオがはげ、一時的にせよ、ドル売りが強まる可能性があると見ています。

したがい、ドル/円もいったん、昨年10月以来の上昇トレンドをサポートしてきた今月91.78近辺にある5ヶ月移動平均線あたりまでは、下押しはあるのではないかと見ています。

そこは引きつけて押し目買いで良いように思いますが、4月という月が、新年度入りしても、機関投資家などの方針が決まるのが4月後半になるため、投機筋中心のレンジ相場になりやすいことから、押し目で買っても、利が乗ればしっかり利食うことが大事だと思います。

静かながら神経質なマーケット

日経平均が大幅安になったことも手伝い、ドル/円は重くなっています。

いずれにしても、日銀の金融政策決定会合の結果待ちで、静かではあるものの、神経質な状況です。

2月初め以来ドル高となっていたドルの総合的な強弱を示すドル・インデックスの日足が、ここにきて上げ渋ってきていることが気になります。

ドル・インデックスの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1346821427

尚、AUDは、2月の小売売上高が1.3%と予想の0.3%を大きく上回ったことから、対ドルでは上昇、対円ではやや上昇となっています。

2013/04/03

大荒れが予想され、要警戒

ニューヨークダウは、発表された3月のADP雇用統計は15.8万人(予想20.0万人)、そして同月のISM非製造業景気指数が54.4(予想55.5)と相次いで予想を下回ったことが嫌気され、前日比111.66ドル安の14,550.35ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表されたADP雇用統計やISM非製造業景気指数が予想外に弱かったことで先行き警戒感が強まり、前日比0.043%下げて1.816%で引けました。

原油価格は、発表されたADP雇用統計やISM非製造業景気指数が予想外に弱かったことや、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に増加していたことから売られ、前日比2.74ドル安の94.45ドルで引けました。

金価格は、原油やニューヨークダウが大幅に下落したことに連れ大きく下げ、前日比22.40ドル安の1,553.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、前日92.57まで下げたものの、そこから反発して、93.50近辺での滞空時間が長くなりましたが、ニューヨークに入り発表されたADP雇用統計やISM非製造業景気指数が相次いで予想を下回ったことから下落に転じ、一時92.72近辺まで下落しました。

一方、EUR/USDは、IMFなどがキプロス支援で合意したことに加え、発表された米経済指標が予想外に悪かったことから、一時1.2864近辺まで上昇しました。

さて、日銀の金融政策決定会合がなんらかの決定事項を発表する当日となりました。

FRBにしてもECBにしても、金融政策の決定発表は時間が決まっているのに対して、日銀は発表時間が定まっていないだけに、今日は気を揉む1日になりそうです。

また、今日日銀が発表したからと言っても、明日には米雇用統計も控えていますので、今日のところは決め打ちは出来ないものと思われます。

加えて、本日はBOEの金融政策委員会、ECB理事会もあり、イベントが盛りだくさんで、得てしてこういう時は、方向感がはっきりしないことが多いと言えます。

ただ気になるのは、ドル/円との相関性の強い米国債10年物利回りが1.85%を下回って低下してきていることで、ドル売り優勢になる可能性を示唆しているようにも思われ、警戒が必要です。

ドル/円、明日を控えて、新たにロングメイク?

昨日、ドル/円は、ロングの投げから92.57まで下げました。

しかし、その後本日に掛けて反発しています。

この買いは、明日の日銀の金融政策決定会合に向けて、米系ファンドによるロングメイク(ロングポジションを作る)の動きだったようです。

確かに、期待したほどのものが出なければ売りは出るものと思われますが、昨日もニューヨークダウが過去最高値を更新して取引を終えているだけに、ドルの下落は限定的と、ファンド筋は踏んでいるようです。

本日発表の米経済指標にも注目

本日は、日本時間午後9時15分に3月のADP雇用統計(予想20.0万人)、そして午後11時に3月のISM非製造業景気指数(予想55.5)の発表が予定されています。

決して必ずというわけではありませんが、最近、ADP雇用統計が強いと米雇用統計も強い傾向がありますので、ADP雇用統計が良ければ、マーケットの米雇用統計への期待は高まるものと思われます。

一方、ISM非製造業景気指数は、通常ISM製造業景気指数ほど注目されていませんが、先日、ISM製造業景気指数が予想外に悪かったことから、今回のISM非製造業景気指数に対しては、通常よりもマーケットの関心度は高いものと思われます。

したがい、本日発表の2指標の結果に対して、相場が大きく動く可能性がありますので、警戒が必要です。

キプロスの次は?

EUR/USDは、明日にECB理事会を控えながらも、重くなってきていることが気になります。

一説には、中央ヨーロッパにあるスロベニアの銀行セクターが、GDPの20%に相当する不良債権を抱えていて、マーケットではユーロ圏内でキプロスに続きスロベニアが金融支援の要請を迫られるとの観測が高まっているようで、それがユーロを重たくさせている可能性があります。

ユーロは下がると買いが出ていますが、月足のチャートをご覧いただくとご理解頂けると思いますが、とても買えるような形状はしていません。

そこに、キプロスに次いで、スロベニアの問題もくすぶり始めていますので、要警戒です。

待つのも相場

日銀金融政策決定会合とECB理事会の決定を翌日に控え、様子見気分の強いマーケットです。

しかし、心なしか、ドル/円は買い気、EUR/USDは売り気(ドル買い)です。

もう、ここまで来たのですから、金曜の米雇用統計も含めて、すべて結果を見てからで、特にドル/円は良いように思います。

待つのも相場です。

2013/04/02

ビッグイベントを目前に控え、調整相場か

ニューヨークダウは、発表された2月の米製造業新規受注は3.0%と予想の2.9%を上回った上に、イースター休暇明けの欧州市場では主要国の株価指数が軒並み上昇したことを受け、前日比89.16ドル高の14,662.01ドルと2営業日ぶりに過去最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された製造業受注が強い内容だったことで安心感が広がって上昇し、暫定値ながら前日比0.029%上げて1.861%で引けました。

原油価格は、翌日発表される米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅増が見込まれ下げましたが、その後発表された米製造業新規受注発表が強かったことや、ニューヨークダウも堅調に推移したことから買い戻され、前日比0.12ドル高の97.19ドルで引けました。

金価格は、株が堅調だったことや、EUR/USDが下落したことから売りが優勢となり、前日比25.00ドル安の1,575.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京で一時92.57近辺まで下げましたが、海外に入り買いが強まり、93.50近辺まで反発しました。

一方、EUR/USDは、東京で1.2877近辺まで反発したものの、海外に入り下落に転じ、1.2809近辺まで下落しました。

つまり、日銀の金融政策決定会合、ECB理事会、米雇用統計といったビックイベントを控えて、ポジション調整が先行されたものと思われます。

本日は、一部ビッグイベントを明日に控え、様子見ムードが強まるのではないかと見ています。

ビッグイベントを前に、いったんニュートラルか

ドル/円は、3月はおおむね94円-96円での取引でしたが、昨日、94円を割り込んだことで、2月の取引価格体である92円-94円に戻ってきています。

これは、今週後半の日銀金融政策決定会合、ECB理事会、米雇用統計といったビッグイベントを控え、ある意味ニュートラル(中立)な価格体に戻ったとも言えます。

EUR/USDについても、1.2884近辺の200日移動平均線近くまで戻し、ニュートラルになったものと思われます。

後は、各イベントを経て、それらの総合評価で相場の方向性は決まってくるものと思われます。

東京でのポジションの偏りに注意

東京の午前にマーケットが盛り上がり、ポジションが一方向に偏ることになると、それはロンドンが入ってくると、ロンドン勢に、既存のポジションを崩させる隙を与えることになるものと見ています。

したがい、ドル売りが下げこじれたら、ドル売りポジションは手仕舞ったほうが良いように思います。

今のところ、ドル/円は、下がりづらくなっており、ショートになっているように思われます。

EUR/USDは、まだ上げて(ドル売り)いますので、ユーロショートのロスカットがあるのかもしれません。

積極的なドル売りだが...

全体的に、ドル売りになっています。

クロス円も売られていることから、ドル/円の下げ足が速いということのようです。

しかし、昨日のポジション調整のドル売りとは違い、積極的なドル売りとなっているのが、場当たり的な印象が残ります。

ドルを売るだけ売った後の展開が、重要です

2013/04/01

ビッグイベント前の調整か

ニューヨークダウは、発表された3月のISM製造業景気指数が51.3と予想の54.1を大幅に下回ったことをきっかけに利益確定売りが強まり、前週末比5.69ドル安の14,572.85ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ISM製造業景気指数が予想を下回ったことから逃避買い(利回り低下)となり、暫定値ながら前週末比0.014%下げて1.835%で引けました。

原油価格は、エクソンモービルのパイプライン閉鎖で在庫増への懸念が高まり下落し、前週末比0.16ドル安の97.07ドルで引けました。

金価格は、ISM製造業景気指数が予想を下回ったため逃避買いが出たほか、EUR/USDが上昇したため買いが強まり、前週末比5.20ドル高の1,600.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、4日(木)の日銀金融政策決定会合でデフレ克服のための大胆な金融緩和が決定されることを期待したドル買いポジションがかなり膨らんでいたため、93.28近辺まで反落となりました。

そして、さらにニューヨークに入り、ISM製造業景気指数が予想を下回ったことから、いったん反発していたドル/円はさらに93.17近辺まで下落しました。

その後もドル/円の反発力は弱く、さらに下げる可能性があります。

一方、EUR/USDは、最近の下押しすると反発するというパターンを踏襲し、昨日も1.2867近辺まで戻しました。

しかし、この戻しが、戻り売りのチャンスとなるものと見ています。

EUR/JPYが、120.00を実体で割り込んできていることから、EUR/JPYもさらに下落する可能性が示唆されているものと思われます。

ドル/円、クロス円、ショートが出来にくいマーケット

ドル/円、クロス円は、重いままです。

マーケットには、4日の日銀の金融政策決定会合で発表されると見込まれる金融緩和策を期待したロングばかりのような気がします。

そうでなければ、こんなに重くはなっていないと思います。

相場が上がるためには、ショートが必要ですが、今の市場心理からいって、ショートはできづらいものと思います。

ドル/円、クロス円、戻りなく下落

EUR/USDが下げ、ドル/円も一転して下げとなったことから、EUR/JPYはじめクロス円も下げてきています。

ドル/円は、単純に短期筋が買ったものの上げきれず、投げてきているため下げているものと当初思いました。

しかし、ほとんど戻りなく下げているところを見ると、売り手はわかりませんが、かなり腰の入った売りが出ているものと思われます。

シカゴIMMのネットの円ショートや、国内の個人投資家層のドル買い円売りポジション、いずれも増えていることが気がかりです。

EUR/USDは崩れるか

EUR/USDが、静かに下げてきているのが、不気味です。

ドル/円は、朝方買いが先行し、ロングになっているように思われます。

EUR/USDの下落に、ドル/円の下げも加わると、クロス円が下がるものと思われます。

クロス円の中では、EUR/JPYが崩れやすそうに見ています。

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