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2013/08/29

ポジション調整優先のマーケットか

ニューヨークダウは、発表された米第3四半期GDP・改定値が2.5%と予想の2.2%を上回ったことに加え、シリアに対する欧米の即時軍事行動への警戒感が後退したことから、前日比16.44ドル高の14,840.95ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米第2四半期GDP・改定値が予想以上に上方改定になったことから、早期の量的緩和縮小開始への期待感が強まり上昇しましたが、一服はしているもののシリアへの懸念は根強くその後低下し、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.764%で引けました。

原油価格は、シリアに対する欧米の即時軍事行動への警戒感が後退したことや、EUR/USDが下落したことから売られ、前日比1.30ドル安の108.80ドルで引けました。

金価格は、シリアに対する欧米の即時軍事行動への警戒感が後退したことや、EUR/USDが下落したことから売られ、前日比5.90ドル安の1,412.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、シリア情勢の緊迫感が一服したことから、ドル/円は買戻しが強まり、一時98.52近辺まで反発しました。

一方、EUR/USDは、ロングポジションの投げが続き、一時1.3220近辺まで下落しました。

ドル/円の反発は、リスクが回避されたということでわかりますが、EUR/USDの下落については、不可解なものを感じました。

しかし、たぶん、最近のEUR/USDが、1.34台をにらんで1.33台でロングが積み上がっていたものが、相場に不透明感を感じ、ポジションを手仕舞ってきたものと思われます。

要は、9月相場を前に、フライング気味にできたユーロロングのポジションの調整となったものと見ています。

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