買いづらいEUR/USDだが
本日日本時間午後9時30分に米雇用統計の発表を控えて、様子見気分の強いマーケットになっています。
EUR/USDは、昨日またしてもドラギECB総裁のユーロ高牽制発言に売られました。
つまり、今、ユーロは上がってほしくないということを同総裁は繰り返しマーケットに意思表示しているものと思われます。
ただし、裏返してみれば、これだけしつこく言わなかったら、ユーロは上がってしまうほど、ユーロ買いが強いということだと思います。
しかし、これだけトークダウン(発言で相場を下げる)されると、なかなか買えませんが...