本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • The FxACE~ディーラー烈士伝 | Forex Press
  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 経CNBC]
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]
  • FXニュースサイト [Forex Press Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

2014/04/30

ドル安方向を探るマーケット

ニューヨークダウは、発表された米第一四半期GDP・速報値が0.1%と予想の1.2%を大きく下回ったにもかかわらず、FRBが楽観的な景気認識を示したことで安心感が広がり続伸し、前日比45.47ドル高の16,580.84ドルと、昨年末につけた終値ベースの史上最高値である16,576.66ドルを4ヶ月ぶりに更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、弱いGDPや月末の(債券)買い需要から低下し、暫定値ながら前日比0.047%下げて2.644%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が増加し、過去最高水準に在庫が積み上がっていることが嫌気され、前日比1.54ドル安の99.74ドルで引けました。

金価格は、逃避買い需要が後退し、前日比0.40ドル安の1,295.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された米第1四半期GDP・速報値が予想を大きく下回ったことから、一時102.03近辺まで下落しました。

EUR/USDは、発表された4月のユーロ圏消費者物価指数・概算値速報が0.7%と予想の0.8%を下回ったことから、一時1.3776近辺まで下げましたが、その後は買い優勢となり、一時1.3876近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、141円台後半から142円台前半での取引に終始しました。

米第1四半期GDPが悪かったこともあってか、マーケット全体にドル安方向を目先試したがっているように思われます。

ただし、タイトなレンジ相場を破るだけの力が今のマーケットにあるのか疑問です。

[5/9] M2J主催WEBセミナーに出演

5/9(金)20時30分から、マネースクウェア・ジャパン(M2J)主催のWEBセミナーに出演いたします。

講演タイトルは「5月後半以降、流れが一変?!マーケットポジションで見る相場展望」です。

どなたでも申込み・参加いただけます。詳しくは、以下のリンクをクリックしてください。http://www.m2j.co.jp/seminar/seminardetail.php?semi_seq=2150

WEBセミナーを視聴するための案内メールは、セミナー主催者(マネースクウェア・ジャパン)から前日の5月8日に送信されます。

今晩は、盛りだくさん

本日は、日本時間午後6時に4月のユーロ圏消費者物価指数・概算値速報(予想前年比0.8%)、午後9時15分に4月のADP雇用統計(予想21.0万人)、午後9時30分に米第1四半期GDP・速報値(予想1.2%)、そして翌午前3時に米FRB金融政策決定(予想据置き)の発表が予定されています。

このように、今晩は、盛りだくさんです。

ただし、あまり盛りだくさん過ぎると、マーケットが何に注目しているのか定まらず、結局は、明確な方向性が出ないままに終わってしまうことがよくあります。

さらに問題は、全体的にレンジ相場に陥っており、そのレンジを突き破るまでの勢いが今のマーケットにあるかです。

EUR/JPY、横に流れる?

EUR/JPYの週足を見てみますと、三角保ち合いが収斂してきていて、そろそろ、上か下かに放れるといった話をここのところしてきました。

しかし、ドル/円でも同じようなことが言えますが、動きだそうとするモメンタム(勢い)が今のEUR/JPYの相場にはないと思うようになりました。

一般に、上下いずれかにブレイクしたら、200~300ポイントぐらい抜けた方向に相場が一気に進行するものですが、今の相場には、それだけの勢いというものがなくなっているように思います。

したがって、EUR/JPYは、三角保ち合いを横に流れる、つまり今までもレンジ相場でしたがさらにレンジ相場が継続する可能性が高いのではないかと思われます。

すんなりとはいかない相場

金曜発表の米雇用統計や、本日の日銀の金融政策決定会合への期待から、最近、月末月初は、ドル/円は買われる傾向にあるようです。

しかし、今日の仲値は、連休も絡んでか輸出の売りがやや多いようで、若干重くなっています。

今日は、ユーロ圏消費者物価指数の発表が予定されています。

昨日の独消費者物価指数でも、わかりますように、予想より弱いとユーロがたたき売られますので、警戒が必要です。

2014/04/29

消費者物価指数、マーケットに大きな影響

ニューヨークダウは、医薬品のメルクなど好決算を発表したことから上昇し、前日比86.63ドル高の16,535.37ドルと3週間半ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、日本時間5月1日未明のFOMCによる金融政策決定を控え調整ムード強く、暫定値ながら前日比0.005%下げて2.695%で引けました。

原油価格は、ウクライナ情勢に加え、リビアの国会議事堂で起きた銃撃事件への警戒感もあり上昇し、前日比0.44ドル高の101.28ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢への懸念はあるものの、市場は冷静さを取り戻し上値は重く、前日比2.70ドル安の1,296.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時102.79近辺まで上昇したものの、発表された3月の独消費者物価指数が前月比-0.2%と予想の-0.1%を下回り、EUR/USD、EUR/JPYが急落したことを受けて、102.50近辺まで軟化しましたが、引け際再び
買いが強めとなりました。

EUR/USDは、独消費者物価指数の悪化に伴い急落し、一時1.3805近辺まで急落しました。

EUR/JPYも、141.59近辺まで急落しました。

最近、世界各国の消費者物価指数の発表が、大きな影響をマーケットに与えており、無視できません。

昨日発表された独消費者物価指数の悪化は、EUR/USDの急落を促しました。

尚、ドル/円は、本日は30日で5・10日(ごとうび)にあたり、輸入決済がまずは出てくるものと思われますが、その後は輸出企業の売りも強まるものと思われます。

ユーロはショートスクイズされるか

EUR/JPYは、今日、これまでの動きを1時間足で見てみましても、ジリ高で買い気の強い状態です。

東京が休場にも関わらず、買い気が強い一番の理由は、たぶんマーケットがショートになっているということだと思います。

また、EUR/USDですが、やはり1時間足で見てみますと、ジリ高ですので、昨日上昇一服後、改めて戻り売りをしてしまい、下がらないのでまた買戻しがジリジリと出ているように思われます。

こうした状態で、ロンドンを迎えると、ロンドン勢は、EUR/USDならびにEUR/JPYそれぞれのショート筋を一掃する動き、つまりショートスクイズ(買い上げでショートを切らせる)に出る可能性が高いと思われます。

罪作りなECB

EUR/USDは、昨日急上昇した後、いったん緩んだものの、本日のアジアタイムに入ってからは、また買い気が強くなっています。

しかし、ECBのトークダウン(発言で相場を下げる)は、まだ終わったとは言えず、ここで急にブル(強気)になって買い上げたところで、発言が出れば、急反落となります。

また、この上がってきた段階でも、ECB関係者のトークダウン発言があると信じ、ショートにする人間が多くなると、今度は下がらなくなり、皮肉にもさらに上昇してしまうことになります。

そういう意味で、買っても売っても、なかなか浮かばれない相場だと思われ、結局、相場自体が動かなくなってしまう可能性すらあるものと見ています。

ドル/円重いがEUR/USDは買い気

昭和の日で、東京は休場です。

ドル/円は、高値圏にはいるけれど、なかなか上も重たそうです。

EUR/USDはやや買い気のため、EUR/JPYも高値を維持しています。

全体的には、静かです。

2014/04/28

NYC後、週初から買いで飛ばし過ぎでは

ニューヨークダウは、製薬や通信業界での再編期待を背景に買われ、前週末比87.28ドル高の16,448.74ドルと反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、欧米が発表したロシアへの追加制裁が、ロシア経済に衝撃を与える内容ではなかったことから利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.042%上げて2.704%で引けました。

原油価格は、発表された3月の中古住宅販売成約指数が3.4%と予想の1.0%を大きく上回り、原油需要が増えるとの見方が強まって上げ、前週末比0.24ドル高の100.84ドルで引けました。

金価格は、欧米が発表したロシアへの追加制裁が、ロシア経済に衝撃を与える内容ではなかったとして、逃避買い需要が後退し、前週末比1.80ドル安の1299.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、まず、ロンドンタイムにEUR/USDが上昇し、一時1.3879近辺の高値をつけました。

そして、ニューヨークに入り、ドル/円が102.63近辺まで踏み上げ、それに連れて、EUR/JPYも142.14近辺まで上昇しました。

イベント・経済指標発表が盛りだくさんの週が始まったばかりの月曜から派手に買いが出ましたが、果たして今週通して買いが続くことができるのか疑問です。

ただし、上げたばかりの昨日の今日ですので、もう一段上げを目指す可能性はあります。

リスク回避の円買いって、本当?

東京の午前中は、ウクライナ情勢を巡りG7首脳が対ロ追加制裁で合意したことから、リスクを回避するために円が買われました。

しかし、いつも思うのですが、円を買えば、本当にリスク回避になるのでしょうか。

現状の日本を見てみますと、貿易収支は過去21か月間赤字が続き、経常収支も赤字化が危ぶまれています。

さらに、最近の周辺国とのギクシャクした関係も、無視できません。

したがって、平時だからこそ通るリスク回避の円買いですが、何かが起きれば円売りに一変することを忘れてはならないと思います。

ドル/円はロングか

ドル/円を見ていますと、下は下で堅いのですが、戻りも下げてきています。

考えられるのは、押し目買いが出ているのですが、既にロングになっているために、戻りでは売りが出るという状況ではないかと思います。

つまり、一人が戻りでロングをやめても、別のマーケット参加者が押し目で新規に買う、その結果いつになってもロングのポジションが切れないという状況ではないかと思われます。

こうした相場では、一気に投げが殺到するような急落をした方が下げ止まるものですが、ドル/円のように動きがゆっくりですと、なかなか手仕舞う踏ん切りがつかず、ジワリジワリと下げ続ける
ことになります。

EUR/USD、GBP/USD、下落

EUR/USD、GBP/USDの下落は、特段の理由はないようです。

ただし、EUR/AUD、GBP/AUDが売られているのが、原因との意見があります。

日本株が軟調な割には、ドル/円はあまり下がっていないという見方もあります。

ただし、先週来、上値は重くなっています。

2014/04/27

EUR/USD、EUR/JPY、強含み

週末、ウクライナ情勢に大きな変化はなく、シドニーでは、EUR/USDがやや強含みです。

そのため、EUR/JPYも上昇しています。

ドル/円は、ほぼ横ばいです。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 102.21
EUR/USD 1.3834
EUR/JPY 141.40

これからの展開は(2014/04/27)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、週初からジリ安でした。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月22日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング101,204枚vsユーロショート75,430枚、ネットユーロロング25,774枚(前回ロング27,688枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング16,564枚vs円ショート83,807枚、ネット円ショート67,243枚(前回ショート68,716枚)です。

ユーロも円も、ネットポジションは前回とほとんど変わりませんでした。

さて、今週ですが、先週末からのウクライナ情勢で、今のところ、ウクライナの暫定政権は、親ロシア派の武装集団の拠点となっている東部の街を包囲する作戦に乗り出していますが、武装集団側はヨーロッパ各国で作る監視団のメンバーを拘束して連行するなど徹底して抵抗する姿勢を見せています。

つまり、予断を許さない状況であり、衝突ともなれば、またリスク回避の円買いが強まるものと思われますので、週末のニュースには注意しておく必要があります。

さて、今週はイベント・経済指標発表が、週後半に集中しています。

特に注目されている指標やイベントは以下の通りです。

30日(水)日銀金融政策決定会合、黒田日銀総裁記者会見、4月のユーロ圏消費者物価指数、4月の米ADP雇用者数、 米第1四半期GDP・速報値、米FOMC
1日(木)4月の中国の製造業PMI、4月の 米ISM製造業景況指数、週次の米新規失業保険申請件数、イエレンFRB議長講演
2日(金)4月の米雇用統計

特に、米国の指標が多いですが、中でも金曜に米雇用統計がありますので、その前哨戦となるADP雇用統計と週次の米新規失業保険申請件数が注目されます。

これとは別に、米ISM製造業景況指数、イエレンFRB議長講演、米第1四半期GDP・速報値、米FOMCも米国の経済指標・イベントとしてあります。

日本では、日銀金融政策決定会合と黒田日銀総裁記者会見があり、記者会見は今回もライブ放送の予定です。

EUでは、ユーロ圏消費者物価指数が注目されます。

中国では、製造業PMIが発表されます。

米国の雇用統計発表が、月間で最注目の指標ですが、折から消費者物価指数が世界的に注目されていますので、ユーロ圏消費者物価指数も注目されます。

そして、イエレンFRB議長の発言ならびに黒田日銀総裁の発言も注目されます。

イエレン議長に関して、前回フライング気味に量的緩和の縮小ペース速める内容となったことから、マーケットが混乱しましたが、今回は慎重な発言に変わるかが注目されます。

黒田総裁は、前回は当面緩和はしないと言い切きりましたが、今回もそれを繰り返すかが気になるところです。

現在、消費者物価指数(CPI)が、世界的に関心がもたれています。

なぜなら、CPIが強ければ引締め、CPIが弱ければ緩和という目で、マーケットで見られているためです。

その意味で、今週のユーロ圏消費者物価指数は、ユーロ圏が量的緩和を後退できるかの目安となり注目です。

中国の製造業PMIの発表は、中国との関連性の深いAUDに影響が出るものと思われます。

ただ、一般に言えることは、あまりにも多くのイベント・経済指標の発表がまとまって出ると、結局はっきりとした方向性が出にくいということです。

しかも、今上げたようなイベント・経済指標の発表に加えて、ウクライナ情勢があるわけですから、尚更混とんとしてくるのではないかと思います。

そうして、週の半ばは、上げ下げはあっても、結局金曜の米雇用統計で方向性がはっきりする可能性があると見ています。

2014/04/25

週末のウクライナ情勢次第か

ニューヨークダウは、緊迫化するウクライナ情勢や、さえない企業業績を嫌気して売られ、前日比140.19ドル安の16,361.46ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ情勢が緊迫化していることから逃避買い(利回り低下)が出て、暫定値ながら前日比0.015%下げて2.666%で引けました。

原油価格は、週末のポジション調整から売られ、前日比1.34ドル安の100.60ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢が緊迫化していることから、逃避買いの動きが優勢となり、前日比10.20ドル高の1,300.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、海外に入り、ウクライナ情勢緊迫化からリスクを回避しようとする円買いが強まり、一時101.96の安値をつけました。

その後は、102.21近辺まで買い戻されました。

EUR/USDは、1.3830-50近辺で小動きでした。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて141.03近辺まで下げた後、141.42近辺まで反発しました。

ドル/円は、表向き、確かにリスク回避の円買いもありましたが、それ以上に、ロング筋のポジションを切らせようとする動きが続いたものと思われます。

しかし、102.00が割れても、下げは加速せず、それほどマーケットがロングではなかったものと思われます。

尚、週末、ウクライナ情勢がさらに緊迫化すると、再度下値がテストされるものと思われますので、週末のウクライナ情勢には警戒を要します。

白米、醤油、風呂

最先端なもの、流行のものほど、陳腐化するのが早いということを、以前聞いたことがありますが、確かに、それは言えると思います。

たとえば、車やファッションが良い例で、その時代の最新型モデルあるいは最先端のデザインであればあるほど、時が経って見てみると、殊更に古さを感じます。

最先端のもの、流行のものは、既成概念を打ち破り、斬新な切り口で主張し、確かに一時代を作ります。

しかし、その斬新さ故に、逆に人々の心を長くはつなぎ止めることは難しく、ほとんどがそれほどの時間を掛けずに忘れ去られていきます。

物事には、普遍性が必要だと思います。

何年経ってもあきられず、人々に安堵感をを与えるものが、結局は強いものです。

たとえば、日本人にとっては、お米であり、お醤油であり、お風呂といったものがそれにあたるのではないでしょうか。

こうしたものが、口にすることができなかったり、身近にないと、かなりのストレスになります。

このことは、海外で生活したり旅行したりすると、よく体験することです。

いろいろなものに挑戦していくことは大事です。

挑戦するにあたっては、普遍的な心のよりどころがやはり必要だと思います。

 

気になるEUR/JPY

EUR/JPYは、週足の三角保ち合い(もちあい)が本当に収斂してきており、上下いずれかに抜ける可能性が高いと見ています。

EUR/JPYを構成するドル/円とEUR/USDを分けて見てみますと、EUR/USDは、やはりECBのユーロ高牽制発言がいつ出るかわからないという状況である以上、買い気は強いけれども、それほど買い上げられるものではないと思います。

一方、ドル/円は、2月初めから101.00~104.00近辺を中心としたレンジ相場が続いてきましたが、下がると輸入企業からのドル買いが引かず、下がりづらくなっています。

こうした動きづらいEUR/USDと、恒常的にドル買い圧力のあるドル/円が合成されたEUR/JPYは、上昇するものと見ています。

ドル/円、レンジブレイクは近いか

ドル/円は、かなりのこう着相場に中にいるということです。

こうした相場では、戻り売り、押し目買いがワークします。

しかし、皆が同じように、戻り売り押し目買いをやるようになると、相場は動き出します。

なぜなら、多くのマーケット参加者が、往ったり来たりのレンジ相場で、なんとか利益を出そうと、戻り売り、押し目買いを繰り返すようになると、ポジションは上げの時はショートに、下げの時にはロングに以前より大きく偏ってきますので、レンジブレイクしやすくなるからです。

肩透かしのCPI

東京オープン前、日本の3月のCPI(消費者物価指数)の発表がありました。

マーケットは事前に、強い数字を期待して、ドル/円を売っていました。

しかし、実際発表されると、1.3%と予想の1.4%を下回りました。

これを受け、ドル/円は買い戻されました。

2014/04/24

ブルとベアのせめぎ合い

ニューヨークダウは、アップルなどの良好な決算を受けて上昇して始まったものの、ウクライナ情勢の緊迫化が重しとなり、売り買いが交錯し、前日比横ばいの16,501.65ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ情勢緊迫化で低下し、暫定値ながら前日比0.016%下げて2.682%で引けました。

原油価格は、ウクライナ情勢が再び緊迫化してきていることから買いが優勢となり、前日比0.50ドル高の101.94ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢が再び緊迫化してきていることで逃避買いが優勢となり、前日比6.00ドル高の1,290.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ウクライナ東部で、ウクライナ軍が親ロシア派の強制排除に着手したのに対して、反発したロシアがウクライナ国境に軍を展開させたことで、安全資産とされる円が買われ、一時102.09近辺の高値をつけました。

その後は、102.30近辺に値を戻しました。

EUR/USDは、ウクライナ情勢緊迫化から、一時1.3791近辺まで下落しましたが、その後1.3830近辺に反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて、一時141.04近辺まで下げましたが、その後141.50近辺に反発しました。

ウクライナ情勢緊迫化という材料が出たこともあって、いずれの通貨ペアも、かなり荒っぽい展開となりました。

しかし、相場が動き出す前のブル(強気)派とベア(弱気)派のせめぎ合いだと思われます。

インヴァスト証券トライオート公式サイトにコメント開始

4月23日より毎週水曜日、インヴァスト証券トライオート公式サイトに為替相場予報を書き始めました。

どうぞ、お楽しみに。

トライオート公式サイト
http://www.triauto.jp/

トライオートとは?スタートガイド
http://www.triauto.jp/startguide/

トレードパターンの矛盾は修正されるもの

昨今の東京マーケットでは、株価の上げ下げに、ドル/円の上げ下げが連動していますが、直面しているマーケットのテーマに対して、為替のマーケットが主体的に対応していないと思います。

同様のことは、「リスク回避の円買い」にも言えます。

リスクを回避するために比較的安全とされる円を買うと説明されますが、現在のように周辺国との間で、深刻な衝突が生じる可能性がある時に、どこをどう捉えれば円がリスク回避先になるのかわかりません。

以上のようなトレードパターンは、確かに、そのように今動いている以上、敢えてそれに歯向かう必要はありませんが、いずれは修正されていくものだと考えています。

日米共同声明に注目

オバマ大統領は、安倍首相と本日午前中に会談を持ち、予定では、昼12時15分から共同声明を発表するもようです。

声明の内容として、TPP交渉加速や日米同盟の強化について盛り込まれるものと思われますが、一部では、「今回の共同声明でTPPが合意された」と告げられるという憶測が出ています。

為替への影響ですが、TPP合意ともなれば、ドル買いが一気に強まるものと思われます。

また、もしも、TPPが合意されなくても、引き続き交渉は続ける可能性は高く、それほどドル安には振れないものと思われます。

攻めあぐねるマーケット

静かです。

しかし、昨日のロンドンでの、ドル/円の売り攻め、EUR/USDの買い攻めは、いずれも失敗に終わりました。

要は、ドル売りがワークしないということだと思います。

そろそろ、ドル買いで攻め始めるのではないかと見ています。

2014/04/23

ドル/円の底堅さを確認

ニューヨークダウは、アップルやフェイスブックなど注目企業の決算発表を控えて様子見ムードが広がり、前日比12.72ドル安の16,501.65ドルと、3営業日ぶりに反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された3月の米新築住宅販売件数が38.4万件と予想の45.0万件を下回ったほか、ウクライナ情勢が混沌としていることもあって低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて2.685%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫の増加が続いていることが示され、上値が重くなり、前日比0.31ドル安の101.44ドルで引けました。

金価格は、発表された3月の米新築住宅販売件数が予想を下回ったことをきっかけに買戻しが優勢となり、前日比3.50ドル高の1,284.60ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドン勢がマーケットのロングポジションを潰そうとかなり売り込んできましたが、下値も堅く、ニューヨーククローズに向けては反発し、まさに往って来いのマーケットとなりました。

EUR/USDは、ロンドンで買い上げられ、一時1.3855近辺まで上昇しましたが、ニューヨークに入ると下落に転じ、1.38台前半に落ち着きました。

EUR/JPYは、141円台後半での荒っぽい上下動の後下落に転じ、いったん141.18近辺まで下落しましたが、その後引けに掛けて141.67近辺まで反発しました。

昨日の力ずくの相場でわかったことは、ドル/円の下値は相当に堅いこと、一方、EUR/UDSはかなり買い上げたものの、伸びきらなかったことでした。

ドル/円がリードする相場になってきているのではないかと見ています。

注目指標になってきた消費者物価指数

リーマンショック以降、一時利下げから利上げに転じたオーストラリアは例外として、いずこも超金融緩和をしてきました。

それが、ここにきて、米国のように金融を引き締めようとする国、逆に日本のようにさらに金融を緩和する可能性が残る国があります。

この、金融を引き締める、引き締めないの見極めはなにからするかと言えば、消費者物価指数で、通貨にも大きく影響が及ぶようになってきています。

したがい、消費者物価指数には、注目しておかれることをお勧めします。

EUR/JPY、上下どちらにブレイクか

EUR/JPYの週足を見てみますと、三角保ち合い(もちあい)が、形成されつつあります。

特に、ここ6週間、寄り付きと引け値が近い、いわゆる寄せ線が続いています。

問題は、上下どちらに動くかですが、敢えていろいろ考えず、放れにつく、つまりレンジブレイクした方向につくということでも良いようにも思います。

ただし、個人的には、上げではないかと見ています。

材料いろいろ 

日米の株価が堅調なため、ドル/円も買われているようです。

また、来日中のオバマ米大統領との間でTPPで合意となれば、さらに株価が上がるという憶測も呼んでいるようです。

スイスのノバルティスが、英グラクソの一部部門を買収という話も出ており、GBP/USDが買われました。

スペイン中銀のリンデ総裁は、インフレ率が長期に渡り低すぎる水準に留まるリスクを示すようならECBは行動する用意があると発言したもようです。

2014/04/22

気になるECB

ニューヨークダウは、機械・航空機関連のユナイテッド・テクノロジーズの決算が予想を上回ったほか、保険のトラベラーズやケーブルテレビのコムキャストも増益となり、企業業績に底堅さが目立ち、幅広い銘柄に買いが入り、前日比65.12ドル高の16,514.37ドルと、約3週間ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、2年債入札は低調でしたが長期は低下し、暫定値ながら前日比0.007%下げて2.708%で引けました。

原油価格は、翌日発表予定の米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅増となる見込みから警戒的に売られ、前日比2.24ドル安の102.13ドルで引けました。

金価格は、米経済の先行きに対する期待感が強く、逃避的な金買いは後退し、前日比7.40ドル安の1,281.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、小動きながら、強めに推移しました。

EUR/USDは、1.3824近辺まで上昇するも、上値は重く反落となり、1.3789近辺まで下落しましたが、下値は下値で堅く、結局1.3800台に落ち着きました。

EUR/JPYは、ほぼドル/円に追随した動きに終始しました。

ドル/円については、需給関係から今後買われる可能性は高いものと見ています。

一方、EUR/USDは、管理相場的色彩が強まり、動きづらくはなっていますが、またいつECBによるユーロ高牽制発言が出るかもしれず、いったん様子見が良いように思います。

ドル/円、地殻変動は近いか

21日に財務省が発表しました2013年度の貿易統計・速報によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、13兆7488億円の赤字で、比較できる1979年度以降で最大の赤字幅となりました。

つまり、2013年度1年間の輸出入の差が13兆7488億円(約1375億ドル)も輸入過多、つまりドル不足となったことになります。

このドル不足が、為替市場では、下から湧いてくるようなドル買いとなっているものと思われます。

したがい、輸入過多というバランスしてない需給関係で、一定のレンジの中に一定の期間いると、どこかのタイミングで、大きな調整、つまりこの場合で言えば、ドルが大きく上昇する場面が出てくるものと思われます。

EUR/USD、ロンドンは売ってくるか

昨日の東京タイムでは、ショートの巻き戻しと思われる買いに、ジリ高になりました。

しかし、レンジブレイクのポイントと見た1.3830を買ったところ、売りが相当あったようで、それを高値に、その後は一転して反落となりました。

そして、現在、今度は、1.3800がキャップ(蓋)されています。

ロンドン勢が参入してくる時点で、依然として、1.3800以下であれば、ロンドンは売ってくるのではないかと思います。

新規材料に飢えるマーケット 

昨日のニューヨークでは、昨日財務省が発表した2013年度の貿易赤字が過去最大の13.7兆円になったことが蒸し返されて、ドル/円はジリ高になったもようです。

確かに、ドル/円の下値は堅かった上に、ある意味材料難になっているマーケットにとっては、格好の円売り材料になったようです。

昨日のニューヨークでは、全体的にもドル高気味となりました。

しかし、その割には、EUR/USDは、急落することもなくこじっかりしています。

2014/04/21

ドル高相場は継続するのか

ニューヨークダウは、資源開発関連サービスのハリバートンが良好な四半期決算を発表するなど、米企業の収益が想定ほど悪くないとの見方につながり、買いが優勢となって上昇し、前週末比40.71ドル高の16,449.25ドルと、約2週間ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ懸念がある一方、景気回復への期待感も根強く小幅低下し、暫定値ながら前週末比0.009%下げて2.712%で引けました。

原油価格は、発表された3月の米景気先行指数が0.8%と予想の0.7%を上回ったことから、原油需要が増えるとの期待が広がったものの、目先の利益確定売りが出て伸び悩み、前週末比0.07ドル高の104.37ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが軟化したのに連れて下げ、前日比5.40ドル安の1,288.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、高値圏での横ばいが続きました。

EUR/USDは、ニューヨークオープン直後は揉みあったものの、結局売り優勢となり、一時1.3787近辺まで下げました。

EUR/JPYも、EUR/USDに連れて下げ、一時141.40近辺まで下げました。

イースターで欧州不在のマーケットではあったものの、流動性もそこそこ維持されていました。

ドル/円は、引き続き上値を試しそうな形勢(ドル高)になっている中、EUR/USDもドル高として下げとなるか、注目されます。

上がるかEUR/USD

EUR/USDは、上げ方向に動くのではないかと見ています。

その理由は、ドラギECB総裁はじめECB関係者から、インフレ懸念からのユーロ高牽制発言が、このところたびたび出ており、それがしつこく出るため、マーケットは逆にユーロをショートにしてしまうため、下げづらくなり、むしろショートの買戻しから、ユーロが上がるという状況になっているからです。

ただし、これからも、ドラギECB総裁はじめECB関係者からは、ユーロ高牽制発言はたびたび出るものと思われます。

したがい、ユーロをロングにしても、利が乗れば着実に利食い、次のユーロ安の局面を待つというスタンスが大切だと思われます。

ドル/円、ショートカバーか

今日の東京オープン前からの買い方を見ると、新規にドル/円を買うというよりも、ドル/円のショートを急いで買い戻しているという値動きでした。

恒常的なドル高円安志向であったマーケットが、今月に入って反落したこともあって、かなりベア(弱気)に変わり、実際にもポジションがショートになったものと思われます。

そうでもなければ、これだけ強い買いにはならないものと思います。

ただし、インターバンクに聞いても、確かに日本株は強いけれど、特にこれはという理由があっての円安ではないようですので、冷静に相場を見ることも必要だと思います。

[4/21] FX攻略.com にコラム掲載

2014/04/21 発売の雑誌「月刊 FX攻略.com 6月号」にコラムが掲載されます。

タイトルは「チャートの見方のポイント(前編)」です。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

☆月刊 FX攻略.com 6月号

円売りやや強まる

年金積立金管理運用独立行政法人GPIF)の「運用委員」に、国債を中心からよりリスクの高い金融商品を担当できる人材に人事異動するという憶測が出ていたこと。

また、発表された3月の日本の貿易収支が1兆4463億円の赤字と予想の1兆809億円の赤字を上回ったことから、円売りが強まりました。

ただし、イースター休暇の最中のため、その他の通貨での動きは限定的です。

静かです。

2014/04/20

総じてやや強めでオープン

シドニーもウェリントンも、イースターで休場です。

しかし、誰がプライスを出すのかわかりませんが、プライスは動いています。

ドル/円は、先週末よりは、強めです。

EUR/USDも、やや強めのため、EUR/JPYがやや買いになっています。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 102.38
EUR/USD 1.3810
EUR/JPY 141.40

これからの展開は(2014/04/20)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、小反発しました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月15日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング106,252枚vsユーロショート78,564枚、ネットユーロロング27,688枚(前回ロング23,300枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング14,351枚vs円ショート83,067枚、ネット円ショート68,716枚(前回ショート87,462枚)です。

ユーロは、引き続きネットポジションは低水準です。

円は、ネットの円ショートが減っています。

さて、今週ですが、ドル/円にしろ、EUR/USDにしろ、動きづらくはなっています。

しかし、そうした中で、EUR/JPYの週足を見てみますと、三角保ち合い(もちあい)がかなり収束しており、動き出すタイミングが近づいていることを示しています。

EUR/JPYは、EUR/USDとドル/円のコンビネーションによって出来上がっています。

したがって、前述のように、ドル/円、EUR/USDは動きづらいと個別に見ても、EUR/JPYという切り口から見てみると、ドル/円あるいはEUR/USD、もしくは両方に動きが出る可能性が示唆されているものと見ています。

それでは、EUR/JPYは、動くと言ってもどちらに動くかですが、EUR/JPYの2012年7月以降の動きを見てみますと、2012年7月に94円台から上昇を始め、次第に急上昇となり、2013年2月の127円台をつけました。

その後しばらく揉み合った後、2013年3月から上昇角度は緩んだものの、それでも上昇を再開し、2013年12月には一時145.67の高値をつけました。

それから今までは、136円台前半から143円台半ばの間で上下動を繰り返しながら、収束してきました。

そして、たぶん今週あるいは来週には、三角保ち合いを上か下かいずれかに抜けていくことになるものと見ています。

上か下かどちらに三角保ち合いを抜くかですが、上げ方向ではないかと個人的には見ています。

なぜなら、2008年9月のリーマンショック直後、112円台まで急落しまた。

その後、いったん反発しましたが、140.00には届かず、再び反落となりました。

そして、2012年94円台まで下げた後反転し、急落後触れなかった140.00を上抜くほどの勢いを持って上昇してきました。

ということは、まだ上げの勢いが衰えたとは言い切れません。

しかも、トレンドは依然として右肩上がりであり、やはりEUR/JPYは上がると見るべきかと思います。

ということで、EUR/JPYは上がるという前提で見ていきますと、まず、ドル/円に関しては、レンジ相場にはまっていますので、基本的には横ばいだと思われます。

一方、EUR/USDはどうかと言えば、ドラギECB総裁はじめECB関係者から、インフレを抑制するために、たびたびユーロ高牽制発言が出ています。

この牽制発言のやっかいなところは、ECBがユーロ高牽制発言をすると、マーケットがロングだったら、損切りの売りが集中し、そして今度は一転してECBに対して従順になり、ポジションをショートに偏りますので、逆に下がらなくなり反発力を持つことになります。

つまり、当局の牽制発言がマーケットのポジションをショートに傾けさせ、その結果返って当局が望まない上げ方向に相場が動きだしてしまうものと思われます。

結局のところ、レンジ相場で動きづらいドル/円とECBのユーロ高牽制発言でむしろ上げやすくなると思われるEUR/USDとのコンビネーションから、EUR/JPYは上がるのではないかと見ています。

2014/04/18

EUR/USD、EUR/JPY、来週のどこかのタイミングで動くか

ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油価格、金価格につきましては、イースターのためニューヨークは休場でした。

為替相場は、オープンしたものの、ドル/円は横ばい、EUR/USDとEUR/JPYは、いったん強含んだものの、引けにかけて軟化しました。

来週月曜もイースターが続きますので、相場の本格再開は来週火曜からとなります。

しかし、今週を終えての印象としましては、ドル/円については底固さを感じました。

EUR/USDについては、方向感は定かではありませんが、日足の値幅や複数の移動平均線が収束して来ているため、来週、上か下に動き出すものと見ています。

また、EUR/JPYについても、いつ動き出しても良いように思います。

交流と反目   

スペインのマドリッド・バラハス国際空港のパスポート・コントロール(税関)で、前に並んでいた女性二人は、背丈も低めで、東洋人らしい風貌、そしてそれ以上に服装が日本人的で、てっきり日本人のOL二人旅かと思いました。

しかし、話している言語はスペイン語でどうも違う、たぶん中南米へ日本から移民した人たちの子孫なのだろうと思いました。

この空港のターミナルから、外を見やると、いろいろな飛行機が駐機していますが、塗装された機体は全く見慣れないスペイン語名の航空会社ばかりで、なるほどスペインは同じ言語圏である中南米と深く交流していることを感じました。

一事が万事で、世界中には、日本では、想像もつかないような交流や、逆に反目が渦巻いているということだと思います。

特に、隣国同士の反目は、必ずと言って良いほど、世界中至るところで見受けられます。

私のニューヨーク時代の借家の大家はウクライナ人でしたが、彼女は自分たちは隣国のロシア人とは違うと言い張っていたのが、忘れられません。

それはまるで、日本人と韓国人の違いを当事者同士にはわかっていても、遠方の国の人間にはわからないのに似て、私自身が遠方の人間として、ロシア人とウクライナ人の違いがわからずにいるという感覚でした。

また、いつも思うことなのですが、朝鮮民族は、韓国、北朝鮮、日本、中国、ロシアなど、国という単位を超えて、アジア東部を中心に分布しており、合わせてみれば、結構な人口になると思われます。

一方、日本民族は、一部北米、中南米へ移民してはいますが、大方がこの島国日本にしか住んではおらず、逆に極めて限られた土地に住む稀有な民族なのだろうと思います。

米系ファンド、苦戦

今年に入って、米系ファンド勢はぜんぜん儲かっていないようです。

なぜなら、ドル/円も、EUR/USDも、EUR/JPYも、ざっくりと言ってレンジ相場が続いているからです。

特に、米系ファンドの場合、トレンドフォロワー(トレンド追随型)ですから、トレンド相場には滅法強い反面、今年これまでのようなレンジ相場となると、全くお手上げ状態だと思われます。

今年の場合、レンジ相場がこのまま続けば、それほどのファンド筋もポジションを持たずに6月の中間決算を迎えることになり、結局レンジ相場がさらに続く可能性があります。

ドル/円は、依然ショートか

ドル/円は、上げた後小緩んでいます。

ただ、まだショートだと思われます。

たぶん、102円台前半は目先の上限に近いと見て、戻り売りをしたマーケット参加者は多いと思います。

レベル感からの戻り売りが実際に起きているとしたら、マーケットのポジションがショートになりますから、買い戻さない限り下がりきらないものと思われます。

ショートっぽいドル/円

ドル/円は、買い気の強いままです。

株が小じっかりしていることもあるものと思われます。

しかし、どうもまだショートポジションが残っている感じがします。

売りをこなしながら、103.00を目指す可能性があります。

2014/04/17

ドル高継続の可能性

ニューヨークダウは、翌日からの3連休を前に利益確定売りに押され4営業日ぶりに下落し、前日終値比16.31ドル安の16,408.54ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナの緊張緩和期待で大幅上昇し、暫定値ながら前日比0.093%上げて2.722%で引けました。

原油価格は、発表された4月のフィラデルフィア連銀景況指数が16.6と予想の10.0を大きく上回ったことから、景気拡大に伴い原油需要が増えるとの期待から買いが入り、前日比0.54ドル高の104.30ドルで引けました。

金価格は、ウクライナの緊張緩和期待から売りが優勢となり、前日比9.60ドル安の1,293.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、全体的にはドル高傾向となりました。

ドル/円は、102.46近辺まで上昇を続けました。

EUR/USDは、いったんポジション調整に1.3864近辺まで上昇(ドル安)後下落に転じ(ドル高)、1.3810近辺まで下落しました。

EUR/JPYは、ドル/円にほぼ連動し、結局141円台半ばの高値圏を維持しました。

本日から、本格的にイースター休暇が始まり、マーケットの動きは鈍るものと思われます。

しかし、相場の流れとしては、ドル高は継続する可能性はあります。

EUR/USD、ロンドンの出方は?

EUR/USDは、ロンドンオープンまで買い気の強い状態が続けば、ロンドン勢は買ってくるものと思われます。

昨日の高値1.3851を抜ければ、先週末から今週初の間にできた日足の窓を埋めにいくことになると思います。

買ってもあまり上がらなければ、一転して売りに回るものと思われます。

いずれにしましても、今のところ買い気は強いですから、いつものロンドン勢の上がっているからマーケットはロング、だから売りという論法で、売ってくる可能性は低いものと見ています。

今のマーケットの見方は?

昨日の、ドル/円、クロス円、あるいはEUR/USDなどの上昇の原因がわかってみれば、リスクオフ(リスク回避)のドル買い円買いのポジションを、ファンド筋がイースター休暇前に手仕舞ってきたためだったようです。

逆に、マーケットは、休暇前にポジション調整はしたものの、リスクオフの目で相場を見ていることがわかります。

より具体的には、ドル/円、クロス円の下げ(円高)、EUR/USDなどの円以外の通貨が対ドルで下げ(ドル高)の方向で見ているようです。

したがい、イースター休暇の間に大きなマーケット環境の大きな変化がなければ、休暇明けから新たに、リスクオフのトレーディングスタイルであるドル買い円買いを再開するのではないかと思われます。

イースター始まる 

EUR/USDは、GBP/USDが今年の高値を抜けてきたため、連れ高です。

昨日は、イースター休暇を前に、リスク回避的なドル買い円買いポジションの巻き戻しが出たもようです。

イースターは、今日から来週月曜まで続きます。

様子見気分が強まる可能性があります。

2014/04/16

マーケットは買いすぎてはいないか

ニューヨークダウは、堅調な企業決算を好感して3日続伸し、前日比162.29ドル高の16,424.85ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米鉱工業生産が0.7%と予想の0.5%を上回ったことや、中国のGDPが予想を上回ったことで強く始まりましたが、イエレンFRB議長が講演で慎重姿勢を堅持したことから重くなり、暫定値ながら前日比0.003%上げて2.631%で引けました。

原油価格は、懸念されていた中国のGDPが予想を上回ったこともあり、ひとまず中国経済に対する懸念が一服し、前日比0.01ドル高の103.76ドルで引けました。

金価格は、1300ドル近辺での振幅に終始し、前日比3.20ドル高の1,303.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、高止まりが続きました。

EUR/USDは、一時1.3850近辺まで上昇しましたが、そこからは反落となりました。

EUR/JPYも、一時141.76近辺まで上昇しましたが、その後は緩んで横ばいとなりました。

ドル/円は、買い気の強いマーケットではありましたが、102.36近辺にある25日移動平均線と102.33近辺にある10日移動平均線がデッドクロスしているあたりをクリアには抜けていません。

また、EUR/USDは、1.3842近辺にある5日移動平均線が、レジスタンスとして強く抵抗しました。

つまり、ドル/円にしても、EUR/USDにしても、現段階では、本当に強いとは言い切れません。

むしろ、上を攻めすぎた反動としての下落の可能性があります。

ECBのユーロ高牽制の真剣度

ECBがユーロ高を望んでいない真剣度を、この週末のドラギECB総裁が「ユーロ高なら、更なる緩和措置が必要に」と発言したことで示されたと考えています。

つまり、発言したのが週末だったというところがポイントだと思います。

この手の発言を、マーケットのない週末に行えば、月曜のシドニーで、窓を開けて下げて始まるのは、かなりの程度予想されることであり、それにより、多くのトレーダーが大きく損失を被ったものと思われます。

マーケットに対して、安易にユーロを買うな。買うなら、それ相応の痛みが伴うことを、知らしめたものだと思います。

ドル/円、EUR/JPY、マーケットのポジションは

今朝のドル/円、EUR/JPYのロスカット的ショートカバーによって、現在のドル/円、EUR/JPYのポジションは、ほぼスクエア(ノーポジ)になっているものと思われます。

そして、これからできてくるポジションが、ロングかショートかいずれかに偏ってくると、マーケットが相場のフロー(流れ)を作る投資家のいない投機筋のマーケットだけに、ポジションの偏りの逆方向に動き出すものと思われます。

投機筋のマーケットが、どうしてポジションの偏りの逆にしか動かないかと言いますと、投機筋は、買えば利食いか損切りのために売らなければなりませんし、逆に売れば利食いか損切りのために買わなくてはなりません。

これが投機筋の宿命であり、彼らが買っているなら売ってくるのか、売っているなら買ってくるのかを読むことで、次の展開を予測することが、ある程度可能です。

ドル/円、ショートのロスカット

日経平均が強いところにもってきて、ドル/円はショートになっていたようで、102.00のショートのストップロスをつけにいったようです。

昨日、101.50を試したものの下に抜けきれず、そしてショートカバーが出たことで、センチメントはやっぱり買いかということになりそうです。

ただ、マーケットにモメンタム(勢い)がないだけに、ここから買い上げると、ロングになって反落する恐れがあります。

あまり買いで深追いするのも、危険なように思います。

2014/04/15

こう着相場が続くか

ニューヨークダウは、飲料のコカ・コーラ、医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンなどの上昇を受け買いが先行しましたが、ウクライナ情勢への懸念を受けて中盤に売り込まれた後、引けにかけて再び買いが優勢となる不安定な値動きとなり、前日比89.32ドル高の16,262.56ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ情勢緊迫化で低下し、暫定値ながら前日比0.019%下げて2.628%で引けました。

原油価格は、主要産油国リビアからの原油供給再開により需給が緩むとの見方から売りがやや優勢となり、前日比0.30ドル安の103.75ドルで引けました。

金価格は、世界有数の金の消費国である中国での需要が低迷するとの警戒感から、利益確定売りが優勢となり、前日比27.20ドル安の1,300.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された4月のニューヨーク連銀製造業景気指数が1.29と予想の8.00を大幅に下回ったことや、ウクライナ情勢緊迫化から、一時101.50近辺まで下げましたが、黒田日銀総裁の必要とあれば追加緩和策を躊躇なく行うとの新聞報道を受け、買戻しが強まりました。

EUR/USDは、ロンドンタイムに1.3790近辺をしつこく試しましたが、下げきれず、ニューヨークに入り買戻しが出て、一時1.3833近辺まで戻しました。

EUR/JPYは、ドル/円に連れて140.23近辺まで下げましたが、その後のドル/円の反発とともに買い戻されました。

昨日は、EUR/USD、EUR/JPYの下げを見ました。

確かに売られましたが、印象としては、下値も堅いということでした。

しかし、上値も今のところ重く、今週後半から来週初にかけてのイースター休暇と相まって、こう着相場が続く可能性がありそうです。

様子を見たいと思います。

重いEUR/USD

週末、ドラギECB総裁のユーロ高牽制発言を受け、月曜のシドニー早朝から下げたEUR/USDですが、その後も元気がありません。

ここのところ、ドラギ総裁はじめECB関係者からのユーロ高牽制発言が繰り返されてきましたが、急落後は毎回再び上昇していましたが、どうも今回は、様子が違います。

今のところ、1.3816近辺にある25日移動平均線あたりで引っかかっていますが、25日移動平均線自体、やや下向きになっており、サポートする力はあまりありません。

むしろ、このまま上がれないと、1.3718近辺の90日移動平均線まで、続落する可能性の方が高くなるものと見ています。

行き詰まるかドル/円

ドル/円は、仲値が終わっても買い気でしたが、やっと緩んできました。

ただし、101円台が固められてしまうと、上も上で押さえられ、膠着相場が引き続き続く可能性が高まります。

2012年10月以降1年9ヶ月続いてきた上昇トレンドのために、マーケットの思考は、ドル買い円売りに大きくシフトしているものと思われます。

ある意味、同じ方向に偏った思考を、バラバラにしないことには、相場は行き詰ってしまう状況だと見ています。

イースター休暇はもう始まった?

今日は、5・10日(ごとうび)ですが、マーケットはあまりやる気はないようです。

海外勢も、週末のイースターに向けて、休みを取り出しているところもあると聞きました。

しかし、こうしたマーケットにやる気がないと油断していると動きます。

したがい、完全には気を緩めないほうが良いかと思います。

2014/04/14

ドル/円、買い気が強いわりには上がらず

ニューヨークダウは、発表された3月の米小売売上高が1.1%と予想の0.9%を上回ったことや、良好な金融大手シティグループの決算を受けて3営業日ぶりに反発し、前週末比146.49ドル高の16,173.24ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、好調な小売売上高の発表を受け上昇し、暫定値ながら前週末比0.023%上げて2.647%で引けました。

原油価格は、ウクライナ情勢の悪化を受け、ウクライナ経由で欧州に輸出されるロシア産の天然ガスや原油に対する供給懸念が改めて意識され、前週末比0.31ドル高の104.05ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢に対する不安が再燃して逃避的に買われ、前週末比8.50ドル高の1,327.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、良好な米小売売上高の発表を受け、ドル/円は、一時102.00近辺まで上昇しましたが、その後はやや緩んで横ばいとなりました。

EUR/USDは、すでに東京オープン前に出ていた、ドラギECB総裁のユーロ高牽制発言を受け、ニューヨークでも1.38台前半での揉み合いとなりました。

EUR/JPYは、141円台後半で横ばい推移でした。

一番目立ったのは、ドル/円の買い気の強さです。

しかし、レベル感からの買いなのか、あるいはマーケットがショートに偏っているための買戻しなのかはっきりしません。

ただし、買いが強いわりには上がっていない印象です。

これで上げ切れなければ、反動も大きくなるものと思われます。

EUR/JPY、週足の三角保ち合いが下にブレイク

EUR/JPYの週足の三角保ち合い(もちあい)の下から切り上げてくるラインが、今週141.25近辺にあります。

今日の東京オープンが140.47-49近辺となったことにより、このラインを大きく下回って今週寄り付いており、売りが示唆されています。

140.02近辺に25週移動平均線のサポートがあり、また140.00自体も心理的な抵抗線となりますので、ここを割り込むには少し時間がかかるかもしれません。

しかし、昨年の11月から形成してきた大きな三角保ち合いが下に切れていますので、結構下がるものと見ています。

ドル/円は、ロングか

ドル/円を見ていますと、本当に、マーケットにショートポジションが少ないことを感じます。

株が強くなってきているため、一生懸命買い上げていますが、非常に上値が重く感じられます。

これだけ買い上げると、むしろ、マーケットのポジションがロングになっていくものと思われます。

こんなに、上げづらい相場のままで、ロンドンがオープンしたら、マーケットはロングと見て、ロンドン勢は売ってくるものと思われます。

確定申告に伴う米株安か

今回のニューヨークダウの下落は、米国の確定申告が原因という話があります。

昨年は株が好調だったため、結構儲けた個人投資家が多く、税金を支払うために利の乗った株を売り、それにファンドも乗っかって売ったもようです。

しかし、株の売りについても、確定申告の期日が4月15日のため、もうそろそろ終わるのではないかという見方があります。

この辺も、注意しておく必要がありそうです。

2014/04/13

ドル/円、クロス円、売り場探しか

ドラギECB総裁は、「ユーロ高なら、更なる緩和措置が必要に」と語ったことから、シドニーでは、EUR/USD、EUR/JPYが、下げています。

このように、ユーロ高牽制発言が続くと、なかなかユーロはロングにできません。

ドル/円、前週末比と変わりません。

ドル/円、EUR/JPYは、売り場、探しです。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 101.63
EUR/USD 1.3884
EUR/JPY 141.12

これからの展開は(2014/04/13)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、反落しました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月8日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング92,635枚vsユーロショート69,335枚、ネットユーロロング23,300(前回ロング33,238枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング13,340枚vs円ショート100,802枚、ネット円ショート87,462枚(前回ショート88,638枚)です。

ユーロは、ネットのユーロロングが若干減りましたが、ポジションの絶対値は小さなままです。

円は、前回とほぼ変わらないサイズのネットショートです。

さて、今週ですが、先週を見ての印象は、全体的にドル安傾向にあるということです。

こうしたドル安局面で、相場のリード役になる傾向があるUSD/CHFを見てみますと、4月4日の0.8952近辺をピークに、現在0.8700近辺の前回の安値を改めて試そうとしています。

ただし、EUR/CHFの1.2000は、SNB(スイス中銀)によって死守されている以上、USD/CHFが下落を続けるということになれば、EUR/USDは上昇せざるをえないということになります。

それでは、この間、ドル/円はどうなるかですが、2月4日に100.76の安値をつけた後、101円前後は確かに堅いところです。

ただし、輸入企業の買いが待っていることなどは、マーケットでは広く知られていることであり、そうなると、敢えて誰も売ってこない、むしろ輸入企業の買いを頼りに手前で買うということが起きます。

そうすると、もちろんマーケットのポジションはロングになっていき、そして相場は重くなり、下げやすくなります。

つまり、堅い堅いと言われるドル/円の下値ではありますが、意外にマーケット参加者のポジションがロングになるともろいものになるのではないかと見ています。

ドル/円は、4月4日に104.13の高値をつけています。

しかし、その時の値動きを思い出してみますと、思った以上に重かった印象が残りました。

なにか、すんなりとは上げさせてはくれない勢力が上にはいるように思いました。

また、結局のところ、2012年10月からのドル/円の上昇相場のために、マーケットの思考回路が、ドル買い円売りで固まってしまったこと自体が、相場を上げられない原因になっているように思います。

その意味からも、一回出直しの相場をやらないといけないように思います。

つまり、一枚岩の思考を叩き潰し、いろいろな見方にわかれないと、相場は動かなくなるのではないかと思われます。

今、全体的、ドル安気味になっていることは、既にお話ししました。

そして、今懸念されているのが、4半期決算の発表が続いている米企業の業績であり、その結果としての米景気に対する悲観的な見方です。

米企業の業績悪化がさらに続くとニューヨークダウは下落、それを受け日経平均も下げ、ドル/円も売られるということが懸念されます。

今週は、米景気指標の発表が前半に多く、後半はイースター休暇となります。

ただし、為替にイースター休暇はありません。

実質、グローバルで東京とニューヨークしかいなくなった薄いマーケットの中、乱高下する可能性がありますので、警戒が必要です。

尚、EUR/JPYですが、ドル/円とEUR/USDの動き方次第ですが、EUR/USDの上げも緩やかですので、下がる可能性の方が高いように見ています。

2014/04/11

パワー不足のマーケットか

ニューヨークダウは、金融大手JPモルガン・チェースの決算が予想を下回ったことが重しとなって続落し、前日比143.47ドル安の16,026.75ドルと、約2ヶ月ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの下げが止まらず、逃避買い(利回り低下)が続き、暫定値ながら前日比0.021%下げて2.627%で引けました。

原油価格は、発表された4月のミシガン大学消費者信頼感・速報値が82.6と予想の81.0を上回ったことが好感されて上昇し、前日比0.34ドル高の103.74ドルで引けました。

金価格は、前日に大きく上昇した後とあって、目先の利益確定売りが優勢となり、前日比1.50ドル安の1,319.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、方向感なく横ばい相場が続きました。

一方、EUR/USDは、一時1.3905近辺まで上昇する場面もありましたが伸びがなく、その後は、1.38台後半で横ばい推移となりました。

EUR/JPYは、140円台後半から141円台半ばで、往ったり来たりでした。

ドル/円で申し上げれば、さらに下がるのかボトムを形成するのか、EUR/USDで申し上げれば。さらに上げるのか天井を形成するのか、思わせぶりな週の引けではありますが、例年4月、特に4月半ばまでは、レンジ相場になりやすいという傾向があることを考えれば、目先あまり大きな相場は期待しない方が良いのかもしれません。

いずれにしましても、マーケットからパワーを感じられません。

わが師 

わが師と想う方々のひとりに、高校時代の倫社の先生がいます。

非礼ながら、今となっては、お名前も覚えてはいませんが、あの先生の授業を学ぶことが出来て、本当に良かったと、今でも思っています。

彼は、シベリア抑留を経験し、なぜ人はあれほどひどいことが出来るのかと、帰国後、東大の哲学科に入り探求されたと、友人から聞いたことがありました。

彼の授業は、1学期の初めから、マルクス・エンゲルスでした。

授業毎に必ず各自に、1枚のガリ版刷りが配られました。

この1枚が、よくぞここまで、あの難解な思想を要約されたものだと感心するような、実に分かりやすいもので、これで、たとえば、マルクス思想の上部構造・下部構造などを、学びました。

授業は、実におもしろく、飽きることはありませんでしたが、知らず知らずに、考えるということを学んだように思います。

全く、余分なことは語らず、授業が終われば、さっさと職員室に戻ってしまう、見た目は小林亜星を一回り大きくして黒くしたような先生でしたが、なにか私の心に残る先生でした。

高校を卒業した後も、ふと先生のこと、そして先生の授業のことを思い出すことが、未だにあります。

先生がご存命かどうかも知らぬ愚かな元生徒ではありますが、ご存命であれば、是非、先生とお話をさせて頂ければと思います。

結局、いつもと同じ4月相場か

ドル/円は、先月の後半3月28日、102円台前半から上昇は始まり、押しもろくにないまま上昇し、その裏にファンド筋の動きも観測され、なにか彼らは掴んでいるのかと勘繰るほどでした。

本邦勢が本決算で動けなかったところを、外人勢に仕掛けられた可能性が高く、4月に入り、本邦勢がしびれを切らせて再参入した後、4月4日に104.13の高値をつけました。

しかし、そこから、外人勢の利食いもあってか反落となり、昨日には101.33の安値をつけるという、結構荒っぽい動きとなりました。

従来の4月と今年の4月と同じだとすれば、投資家筋の新年度の方針が決まるのが、早くても4月後半ですから、それまではまだレンジ相場なのかも知れません。

EUR/USD,マーケットはショートか

EUR/USDは、昨日、ドラギECB総裁が追加金融緩和を示唆したにも関わらず、マーケットの反応は鈍く上昇を続け、一時1.3900をつけました。

つまり、ここのところのマーケットはECBのユーロ高牽制発言に対するスタンスは従順で、発言が出ればショートにするということを繰り返した結果、マーケットのEUR/USDのポジションは大きくショートに傾いてしまったものと思われます。

そのため、昨日のようにドラギ発言が出ても下がらず、上がってしまったということだと思います。

そして、現状ですが、依然としてショートだと思われ、引き続き上がるものと思われますが、ただし、ECBのユーロ高牽制発言も、まだ出るでしょうから、細かく利食うことが大事だと思います。

ドル/円は重く、EUR/USDは底堅い

ドル/円は戻りが弱く、EUR/USDは押しがありません。

つまり、ドル/円は、ここから売りづらいためショートは少なく、押し目買いは出るのでロングが多め。

そして、EUR/USDは、ここから買いづらいのでロングが少なく、戻り売りは出るのでショートが多めだということだと思います。

こうなると、いずれの短期のドル売りトレンドも終わりにくいと思われます。

2014/04/10

ドルショートになりきれないマーケット

ニューヨークダウは、成長期待の高かったハイテク関連などの銘柄主導で売り込まれ、3営業日ぶりに大幅反落し、前日比266.96ドル安の16,170.22ドルと2月3日以来約2ヶ月ぶりとなる大幅下落で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの下げが止まらず利回りも低下し、暫定値ながら前日比0.042%下げて2.648%で引けました。

原油価格は、ウクライナ情勢の緊迫を背景に原油の供給懸念がくすぶっているため、買い気は続いているものの、相場上昇が続いた反動で、目先の利益確定売りがやや優勢となり、前日比0.20ドル安の103.40ドルで引けました。

金価格は、米国で事実上のゼロ金利政策が長期化するとの観測から買いが優勢となり、前日比14.60ドル高の1,320.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、101.42近辺まで下げた後、値頃感の買いが出て、いったん101.97近辺まで上げましたが、EUR/USDが一段の上昇(ドル安)を見せたことから下落に転じ、101.33近辺をつけました。

一方、EUR/USDは、ドラギECB総裁が追加金融緩和を示唆するものの、市場の反応は鈍く、着実な上昇を続け、一時1.3899近辺をつけました。

EUR/JPYは、ドル相場のため、結局は横ばいとなりました。

下値警戒からショートになりきれず、ロングになりやすいドル/円と、ECBが追加緩和を何度もチラつかせるために、返ってユーロショート(ドルロング)になりやすくて上げているEUR/USDというドル安の構図となっています。

いずれも、ポジションがドルショートに偏らないと戻りは限られそうです。

ドル/円、ロンドンは売ってくるか

仲値の後102.00を下回り、戻りの弱いドル/円を見ていますと、心もとないものを感じます。

つまり、マーケットはロング気味だと思います。

そして、東京タイムにこんな状況が続いて、ロンドンオープンともなれば、ロンドン勢はかなりの確率で売り込んでくるものと思われます。

なぜなら、下値が固まった感がないからです。

仲値決めの裏事情

ドル/円は、仲値が決まると、緩みました。

なぜ、そんなにはっきりと、仲値を前後して、5・10日(ごとうび)の買いに強弱が出るかですが、コンプライアンス上からも、どのレートを決済に使ったかがより公明正大になるのが仲値でだからです。

その結果、最近では、仲値決めの決済が非常に増えています。

そのため、たとえば、輸入決済の多い5・10日ともなると、値決めまでは、ドル買いが集中するのに対して、いったん仲値で値決めされると、ぷっつりと買いが途切れるため、ズルッと下がるということが起きるわけです。

今日は5・10日

今日は10日で、5・10日(ごとうび)にあたります。

つまり、輸入企業の決済に絡んだドル買いが強まる日です。

それもあって、東京に入ると買いが強まっているものと思われます。

ただ、最近は、仲値での値決めが多くなっているもようですので、仲値が終わる午前10時以降は、買いが引く可能性があります。

2014/04/09

[4/9]ラジオNIKKEI「北野誠のFXやったるで!」出演

4/9(水)22時30分~23時30分、ラジオNIKKEI「北野誠のFXやったるで!」に出演しました。

出演した番組は、Uストリームで配信されています。
視聴するには以下↓のリンクをクリックしてください。水上は開始15分頃に登場します。

4月9日~ゲストは水上紀行さん「上なの?下なの? 正念場のマーケット」

音声のオンデマンドも配信されておりますので、ご利用ください。

(音声のみ)4月9日~ゲストは水上紀行さん「上なの?下なの? 正念場のマーケット」

Podcast や iTunes の配信について、詳しくはラジオNIKKEIのサイトをご覧下さい。

ドル/円、結局また反発か

ニューヨークダウは、FRBが公開した3月のFOMCの議事要旨が景気の不透明感に配慮した内容だったことを好感し、ほぼ全面高となり、前日比181.04ドル高の16,437.18ドルと大幅続伸し取引を終えました。

米国債10年物利回りは、公表された議事録が期待したほどタカ派でもなかったことから、発表後短期は低下したものの長期は上昇し、暫定値ながら前日比0.009%あげて2.690%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で、ガソリン在庫の大幅減が注目され続伸し、前日比1.04ドル高の103.60ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウで買戻しが出るなどリスク回避的な雰囲気が一服したことから、金への逃避買いも後退し、3.20ドル安の1,305.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、公表されたFOMC議事要旨を受け、将来の利上げ時期が早まるとの警戒感が後退しました。

これに対して、EUR/USDが買い(ドル売り)で敏感に反応し、一時1.3856近辺まで上昇しました。

一方、ドル/円も反落し、一時101.72近辺をつけましたが、クロス円が上昇に転じたことから、その後ドル/円も102.00近辺まで反発しました。

結局、EUR/USDは、先週後半の追加緩和を辞さないとするドラギECB総裁発言で下げたものの、今週に入ってからは連日続投となりました。

ユーロ高牽制発言も、これだけ繰り返されると、マーケットが短期間でショートとなってしまうことが、この反発を生んでいるものと思われます。

しかし、またトークダウン(発言で相場を下げる)は、繰り返されるものと思われますので、利が乗れば着実に利食いを入れることが必要だと思われます。

ドル/円は、「現状、追加緩和はしない」とする黒田日銀総裁の記者会見での発言に、海外勢は落としたいところですが、国内では輸入企業の101円台での買い意欲は旺盛で、結局下がりきれませんでした。

ドル/円については、押し目買いで良いのではないかと見ています。

ユーロにとって厄介な存在、ECB

EUR/USDの日足のチャートを見てみますと、緩やかではあるけれども、着実な上昇トレンドの中にいることがわかります。

目先のところでは、1.3816近辺にある25日移動平均線がレジスタンスになっています。

そして、もしこの25日移動平均線をしっかりと上抜くと、1.39台乗せを目指すことになると、テクニカル的には言えます。

ただし、ECBは、今後も、事あるごとにユーロ高牽制発言をするため、そのたびに、マーケットはロングを投げさせられるという厄介な問題を抱えていることを承知しておかなくてはなりません。

ドル/円、急反発は可能か

ドル/円は、3月27日に102円前後から上げ始め、4月4日に104.13の高値をつけました。

しかし、そこから反落に転じ、昨日4月8日には101.55の安値をつけました。

つまりスタート点よりさらに深くまで反落したことになり、上げの過程での買い上げ以外にも、下がる過程での買い下がりが出て、ロングポジションがかなりできたものと思われます。

現段階は、ロングが投げて、マーケットはほぼスクエアという段階ですので、まだすぐには反転は難しいと思います。

ドル/円、買い優勢

ドル/円は、株価が回復していることや、3月27日以来の101円台だったため輸入企業からの買いが入ったもようで、102円台に乗せてきています。

輸入企業にとって、101円台は待ち望んだ買いのレベルだということのようです。

どこまで買い上げるのか注目です。

尚、ドル/円の上げに連れ、クロス円も戻しています。

2014/04/08

ドル/円、クロス円、マーケットは傷んでしまったか

ニューヨークダウは、前日までに大幅下落した反動で買いがやや優勢となりましたが、これから始まる米主要企業の四半期決算の内容を見極めたいと様子見ムードが強かったことから上値も限られ、前日比10.27ドル高の16,256.14ドルと4営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、3年債の入札が堅調だったことから低下し、暫定値ながら前日比0.019%下げて2.681%で引けました。

原油価格は、ウクライナ東部で新ロシア派と親欧米政権の対立が深まっているとの報道を受け、原油供給懸念が意識されて上昇し、前日比2.12ドル高の102.56ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢が意識されて逃避的に買われ、前日比10.80ドル高の1,309.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、後講釈としては、黒田日銀総裁が記者会見で追加金融緩和について現時点では必要ないと発言したことが上げられるものと思われますが、実際のところは、先週末の米雇用統計発表以降、下落が続いた中で、もちろんもともとからあったロングのロスカットも出ました。

ただそれだけではなく、下落の過程でレベル感から買い下がったマーケット参加者も多かったようで、しかし戻りが弱かったことから、結局ロングポジションの投げとなり更なる売り圧力になったものと思われます。

EUR/USDは、1.3811近辺まで上昇後、高値圏で横ばいでした。

EUR/JPYは、ドル/円の下げに追随しました。

ドル/円もEUR/JPYも、下げた後も戻りが弱く、ポジション的にはスクエア(ノーポジ)となっており、目先は安値圏での横ばいではないかと思われます。

つまり、マーケットが傷んでしまったため、回復するのにやや時間が掛かりそうです。

LiVE、黒田日銀総裁記者会見生中継

黒田日銀総裁の記者会見は以下からご視聴できます。

http://www.ustream.tv/channel/nikkei-channel-business

EUR/USD、穏やかな動きに限られるか

ドラギECB総裁はじめECB関係者から追加緩和を匂わす発言が繰り返されユーロ高が牽制(トークダウン)されています。

ECBとしては、国外からの資金還流や不良債権処理に伴うユーロ買いなどによって、ユーロが強くなることはわかっているだけに、できるだけユーロ高を抑えたいというところだと思います。

そのためのトークダウンが繰り返されるわけですが、これにつきあっていると、そのたびに相場はそれなりには落ちますので、ロングが投げされられることが繰り返されるため、とてもつきあっていられなくなるわけです。

つまり、今のEUR/USDは、緩やかにしか動かないものと思われます。

黒田日銀総裁記者会見に注目

本日は午後3時30分から、黒田日銀総裁の定例記者会見があります。

今回から、生中継となることもあり、注目されています。

消費税引き上げがあったばかりですので、景気に配慮した発言、つまり必要であれば追加緩和も辞さないといった発言も出る可能性があり、東京午前のポジション調整の相場とは打って変わった相場になる可能性がありますので、注意が必要です。

ただし、同総裁の記者会見では、今までも相場が乱高下しましたので、十分な警戒を要します。

ドル/円、まだロングか

ドル/円が、103.00を割り込みました。

その後も、反発らしい反発はありませんので、まだロングだと思われます。

102円台半ばを試す可能性があります。

様子見です。

2014/04/07

ドル/円、103.00の攻防の決着は?

ニューヨークダウは、新規の売り材料は見あたらない中、翌日から始まる第1四半期の決算発表に対する警戒感が強まって売りが優勢となり、前週末比166.84ドル安の16,245.87ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、先週に引き続きニューヨークダウが下落していることから逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前週末比0.022%下げて2.699%で引けました。

原油価格は、「リビア政府と反政府勢力が、閉鎖していた原油積み出し港の操業再開で合意した」と伝わり、リビアからの原油輸出が回復するとの期待から利益確定売りが強まって、前週末比0.70ドル安の100.44ドルで引けました。

金価格は、FRBが事実上のゼロ金利政策を早い段階で見直すとの見方が根強く、金への資金流入が細るとの懸念から、利益確定売り広がり、前週末比5.20ドル安の1,298.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、103.00にかなり大きな買いが入っているようですが、そのことはマーケットも気づき、103.00手前で買おうとする動きが強まったようです。

それにより、マーケットのポジションがロングになったもようで、そのために戻りが弱くなっているようです。

いったん、103.00の買いがつき、それを頼みにしていたロング筋が投げに出ないことには戻るものも戻らないように思われます。

ただ、もし、売り込まれても103.00の買いが引かないようであれば、売り込んだショート筋の買戻しが集中することで、反発する可能性もあります。

いずれにしましても、103.00の攻防戦が決着しないことには、ドル/円相場は次の段階には進めないものと思われます。

尚、EUR/USDは、メルシュECB専任理事が量的緩和実施に消極的な意向を示唆したことを受けて、上昇基調となりました。

ドル/円、クロス円、下方向をテストか

いったんは、戻しかけたドル/円は、再び重くなっています。

また、クロス円も重くなってきています。

その値動きからすると、マーケットはロング気味のように思われます。

そのロングのポジションが解消し、さらにショートにならなければ本格的な反発は難しそうです。

尚、相場自体が変化したかどうかを見届けるためにも、ここで売りトライが仕掛けられればはっきりするものと思われます。

ドル/円、上がるか下がるかは5分5分か

ドル/円であえて気になるのは、5日移動平均線です。

先週金曜の米雇用統計発表までは、それ自体鋭角的に上を向き、ドル/円の上昇をサポートしていました。

ところが、若干予想まで届かなかった雇用統計の結果にドル/円は反落し、金曜が引けた段階では、5日移動平均線の上向きの角度もかなり緩やかになり、そして、週末を越えて今日になると5日移動平均線はほぼフラット(水平)になって、サポートとしての役目は果たせなくなっています。

したがって、5日移動平均線だけで見ると、ドル/円がここから上がるか下がるかの可能性は5分5分だと見ています。

ドル/円、マーケットセンチメントはベアか

ドル/円は、戻り売りに反落しています。

先週金曜に、ここのところとしては、大きく下げたことから、センチメントが急速にベア(弱気)になっているとしたら、逆にマーケットのポジションはショートになるものと思われます。

東京でどこまで下げるかが注目されます。

あまり売り込みすぎると、ロンドンはマーケットはショートと見て、買ってくるものと思われます。

2014/04/06

小動き

シドニーでは、ドル/円は、先週金曜とほぼ同じレベルでのオープンです。

EUR/USDは;前週末比やや軟化しています。

そのため、EUR/JPYは、やや重くなっています。

【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 103.29
EUR/USD 1.3705
EUR/JPY 141.55

これからの展開は(2014/04/06)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドル高基調です。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

4月1日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング101,849枚vsユーロショート68,611枚、ネットユーロロング33,238枚(前回ロング39,634枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング22,162枚vs円ショート110,800枚、ネット円ショート88,638枚(前回ショート68,887枚)です。

ユーロは、前週とあまり変わりません。

円は、いったん減ったネットの円ショートは、再び増えています。

さて、今週ですが、ドル/円は、先々週の後半3月28日から、ファンド筋が102円台から買い始め、先週金曜の米雇用統計発表直後には104.13の高値をつけました。

しかし、104円台であまり伸びがなかったことから、これを頃合いと見たファンド筋は、手仕舞いに入ったものと思われ、その売りによって、一時103.20までの下落につながったと見ています。

同様のことは、EUR/JPYはじめクロス円でも見られました。

つまり、ファンド筋が年度末からドル/円、クロス円の買いで仕掛け、新年度に入って、米雇用統計をきっかけに売って利益を確定したという、相場だったのだと見ています。

逆に、マーケットが、先週金曜発表の米雇用統計に期待を持ち、ドル/円、クロス円のロングを持ち始めたところが、ファンド筋の利食い場となったもようです。

こうして下げた、ドル/円、クロス円ですので、さらに下落する可能性はあります。

しかし、104円台で売り抜いたファンド筋は、今度は、再び買い場を探しているものと思われます。

つまり、本邦勢は、ファンド筋に良いように扱われているように思っています。

ただし、ドル/円は、1月27日以来の101~103円近辺のレンジを、いったん4月1日に上に抜けましたが、4月4日には反落となり、4日のニューヨーククロースが103.29となったことで、レンジの上限である103.28近辺がとりあえずのサポートとなって越週となりました。

そういう状況ですので、レンジの上限であたる103.28より下は、買い場だと思われ、月曜、海外勢が下押してくれば、押し目買いではないかと見ています。

つまり、ドル/円は、押し目買いが向いているように思われます。

一方、EUR/USDですが、2012年7月以来の緩やかな上昇トレンドは、まだ続いています。

ただし、ドラギECB総裁はじめECB関係者は、ユーロ高牽制発言を繰り返していることから、発言があるごとに売られており、ECBがユーロ高を望んでいないことがわかります。

しかし、放っておくと、EUR/USDは上がって来るところを見ると、ユーロの買い需要が強いものと思われます。

したがって、下がるにしても限られ、むしろ押し目での買い場を探した方が良いように思います。

このように、ドル/円もEUR/USDも押し目買いが良いということは、EUR/JPYも押し目買いが良いように思います。

EUR/JPYは、週足で三角保ち合い(もちあい)が、かなり収束してきています。

保ち合いを上にブレイクするか下にブレイクするかは、色々と意見の分かれるところだと思いますが、私自身は上にブレイクするものと見ています。

2014/04/04

円安調整に終始

ニューヨークダウは、週末を控えて割高感のあるハイテク関連銘柄などに利益を確定する売りが膨らんで続落し、前日比159.84ドル安の16,412.71ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計が底堅さ示したものの、早期の利上げ期待は強まらず、暫定値ながら前日比0.073%下げて3.724%で引けました。

原油価格は、非農業部門雇用者数はやや下回ったものの、雇用環境が順調に回復していると好感され、前日比0.85ドル高の101.14ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの大幅下落を受け、逃避的に買われ、前日比18.90ドル高の1,303.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された3月の米雇用統計の結果、失業率は6.7%(予想6.6%)、非農業部門雇用者数19.2万人(予想20.0万人)となりました。ただし、前回の非農業部門雇用者数は、17.5万人から19.7万人に上方修正となりました。

この結果により、ドル/円は、103.57近辺から104.12近辺の間で揉み合いとなりましたが、その後米金利の低下を受け、円ショートの手仕舞いが強まって下げ、一時103.20近辺まで緩みました。

EUR/USDは、あまり方向感なく上下したことから、EUR/JPYはドル/円の下げに連れて下落しました。

結局、ドル/円、クロス円のロングの調整に終始した感があります。

そして、ドル/円は103.27-30近辺での引けとなりました。

これを、日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で見てみますと、1月27日頃から3月31日までの安値圏でのレンジ相場の上限である3月10日の103.28近辺で終了したことになり、とりあえずレンジの上限でサポートされた形にはなっています。

ただし、クロス円が調整モードに入っているだけに、来週初は、まずは、下値を試す動きが先行するのではないかと見ています。

車中睡眠

地下鉄に乗ると、何しろ席に座っている人たちの多くが、寝ているのかあるいは単に目をつぶっているだけなのかはわかりませんが、目をつぶっている人をよく目にします。

この光景を見るたびに思うのは、日本は物騒な事件がたまには起きるけれども、まだまだ安全だということです。

なかなか、海外では、そんなことは出来ないことを、私自身も経験しました。

それは、ニューヨーク・マンハッタンのオフィスから自宅のあるコネチカット州に向けて電車に乗ったある日のことでした。

いつもはアタッシェケースは足元に置き、寝てしまわないように気をつけていましたが、帰国も間近で、送別会でしこたま飲んだこともあって、気が抜けてしまったようで、アタッシェケースを上の棚に載せて、いつの間にか寝入ってしまいました。

そして、ハッと目を覚まして、上の棚にあるはずのアタッシェケースを反射的に目で追いました。

やっぱりでしたが、アタッシェケースは消えていました。

中に特にとられて困るものは、取り立ててなかったのですが、アタッシェケース自体がドイツ製で気に入っていただけに悔しい思いでした。

ただ、アタッシェケースを自分の頭上で盗られるほどに熟睡していたわけで、命があっただけでも儲けものだったと思いました。

海外にいると、基本的に常に緊張していますが、今お話したような、フッと気が抜けた時が危険です。

マーケットはドル高を求めている時か

ドルは、今、いろいろな通貨に対して強くなろうとしています。

それは、個別の通貨ペアの日足のチャートを見てもわかりますが、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexを見てもわかります。

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/?anticache=1396583526

こうした状況下、今晩、月間最注目の米雇用統計が発表されます。

マーケットがドル高を求めている時だけに、なにがなんでも相場をドル高に持って行こうとするものと見ています。

ドル/円、下は堅いか

ドル/円は、昨日のニューヨークでつけた高値が104.12と限られたこともあって、今日の東京では、調整売りがジリジリと入り、重たくなっています。

一方、短期の上昇をサポートする5日移動平均線は、103.70近辺まで上げてきています。

5日移動平均線の上昇角度も依然として、鋭角的ですので、103.70以下を押しても、それほどは落ちないものと見ています。

日足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)で見てみますと、1月27日頃から3月31日までの安値圏でのレンジ相場の上限は、3月10日の103.28ですので、たとえば、103.70が下に抜けても、103.28あたりは、強いサポートとなるものと見ています。

買いづらいEUR/USDだが

本日日本時間午後9時30分に米雇用統計の発表を控えて、様子見気分の強いマーケットになっています。

EUR/USDは、昨日またしてもドラギECB総裁のユーロ高牽制発言に売られました。

つまり、今、ユーロは上がってほしくないということを同総裁は繰り返しマーケットに意思表示しているものと思われます。

ただし、裏返してみれば、これだけしつこく言わなかったら、ユーロは上がってしまうほど、ユーロ買いが強いということだと思います。

しかし、これだけトークダウン(発言で相場を下げる)されると、なかなか買えませんが...

2014/04/03

相場の方向性は、米雇用統計次第か

ニューヨークダウは、翌日の米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が広がり5営業日ぶりに下落し、前日比0.45ドル安の16,572.55ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が32.6万件と予想の31.8万件より悪化したことから、翌日の米雇用統計前に調整の動きが優勢となり、暫定値ながら前日比0.009%下げて2.795%で引けました。

原油価格は、米景気の回復を背景に原油需要が増えるとの見方から買いが優勢となり、前日比0.67ドル高の100.29ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落したのに連れて下げ、前日比6.20ドル安の1,284.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは、この日のECB定例理事会をめぐり、ドラギECB総裁が量的緩和の議論があったことを明らかにしたため売りが加速し、一時1.3698近辺と2月28日以来約1ヶ月ぶりに1.36ドル台をつけました。

ドル/円は、EUR/USD下落(ドル買い)に連れて上げ、一時104.11近辺の高値をつけましたが、その後は、再び103.90台に戻し横ばいとなりました。

EUR/JPYは、EUR/USDの下落に連れ下げ、一時142.30近辺の安値をつけましたが、その後は142.50前後での揉み合いとなりました。

総じて言えば、相場の方向性は、本日の米雇用統計の結果次第ということになりそうです。

尚、ECBによるユーロ高を牽制するトークダウン(発言で相場を下げる)はかなり執拗ですので、ECBからユーロ関係の発言が出そうなときは、ポジションを持たないか、あるいは小額のユーロショートを持つのも一考だと思います。

ドル/円、マーケットはショートか

ドル/円は、一時104.07近辺まで上昇しましたが、それ以上の伸びはなく、やや緩んで、104.00割れでの揉み合いとなりました。

高値をつけた後は、マーケットは、むしろ戻り売りをしている印象を受けます。

こうなると、またロンドン勢の出方が気になります。

彼らは実際に売り買いをした感触で、ポジションの偏りを読むものと思われますが、もし私の見方どおりマーケットがショートであれば、ショートをスクイズ(ショートポジションの崩し)されることで反発力ができるのではないかと見ています。

ドル/円と5日移動平均線

ドル/円の日足を見てみますと、3月27日から昨日4月2日までで、陽線が5日連続しています。

これに伴って、短期の上げのサポートである5日移動平均線も鋭角的に上昇してきており、本日現在で103.48近辺まで上げています。

この鋭角に上げている5日移動平均線を見る限りでは、下押しをわざわざしなくても、上昇する力をマーケットは持っているものと見ています。

5日移動平均線は、ちょくちょくチェックされることをお勧めします。

ドル/円、レベル感からの売りか 

ドル/円は、東京オープンと同時に売りが強まりました。

高値水準にいるため、レベル感で売ってきたように思われます。

しかし、下も固く、今のところ、103.80も触っていないようです。

あまりしつこく売ると逆に反発する可能性が出てくるように思います。

2014/04/02

ドル/円、一連のイベントを待たずに買いが強まる可能性も

ニューヨークダウは、週末に発表される米雇用統計への期待が高まる中、4営業日続伸し、前日比40.39ドル高の16,573.00ドルで取引を終え、昨年末に付けた終値ベースの史上最高値(16,576.66ドル)まで、あと一歩の水準に近づきました。

米国債10年物利回りは、週末に米雇用統計の発表を控えて上昇し、暫定値ながら前日比0.048%上げて2.801%で引けました。

原油価格は、リビア東部の反政府民兵勢力が閉鎖している原油輸出港の再開を協議していると伝わったことで売りが優勢となり、前日比0.12ドル安の99.62ドルで引けました。

金価格は、値ごろ感からの買戻しが出て反発し、前日比10.80ドル高の1,290.80ドルで取引を終えました。 

為替相場では、ドル/円は、狭い値動きではありましたが、依然買い気は引いていません。

EUR/USDは、軟化、つまりドル高となりました。

EUR/JPYは、EUR/USDに連れて下げた後は、ドル/円に連れて小反発しました。

今日は、ECB理事会、ドラギECB総裁の記者会見があり、明日には、米雇用統計の発表が予定されているため、小動きに終始する可能性もあります。

しかし、ドル/円のBID(買い)は引く気配はなく、一連のイベントを待たずにBID UP(買いレベルを上げてくる)することも考えられます。

基本的に、ドル/円は買いの目で見ておく必要がありそうです。

EUR/JPY、暫定的ながら週足の三角保ち合いを上にブレイク

EUR/JPYの週足を見ますと、現在三角保ち合い(もちあい)を上に抜けてきています。

ただし、週足ですので、金曜のニューヨークが引けるまでは、あくまでも暫定的なものです。

また、明日は、ECB理事会があり、その後ドラギECB総裁の記者会見も予定され、ドラギ総裁からは、またぞろユーロ高牽制発言が出て、一時的にユーロが下がる可能性もあります。

しかし、そうしたハードルを、ひとつひとつ越えながら、結局EUR/JPYは、上に抜けていくものと見ています。

どうする?ロンドン

ドル/円の買い気が続いています。

押し目が、本当にありません。

こうした状況で、ロンドン勢が参入してきた場合、どうするかが注目されます。

ロンドンの習性からすると、今日もレベルが高いからまずは売って、下がらなければ買うということを繰り返えすのではないかと見ています。

ドル/円、全然買えていないマーケット

ドル/円の買いの強さは、だれもドル/円を全然買えていないためのようです。

特に、本邦勢の買い遅れが目立っているようです。

株が強いところに持ってきて、新興国通貨も買われており、ひところのリスク回避の円買いがしこってしまっているようです。

それが、この押し目のない相場を形成しているもようです。

2014/04/01

さらに円安は進行するのか

ニューヨークダウは、発表された3月のISM製造業景気指数は53.7と前月の53.2より改善したこともあって、米景気の先行きに対する期待から上昇し、前日比74.95ドル高の16,532.61ドルと3営業日続伸、史上最高値をつけた昨年12月31日以来、約3ヶ月ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウも最高値圏まで上昇しリスク選好的となったことから上昇し、暫定値ながら前日比0.037%上げて2.755%で引けました。

原油価格は、翌日発表の米週間石油在庫統計で原油在庫の大幅増が見込まれる中、利益確定売りが優勢となり、前日比1.84ドル安の99.74ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢に関する緊張が後退したことや、ニューヨークダウの上昇を背景に投資資金がダウへ流出するとの見方から売りが優勢となり、前日比3.80ドル安の1,280.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円、クロス円が、おおむね円安方向に本格的に動き出しました。

円安の原因がなにかについては、後講釈的な理由はいくつも上げられてはいますが、今のところ本当のところは定かではありません。

しかし、現象面として円安が進行していることは事実であり、なぜかも平行して考えるとして、ともかくも流れに乗ることが重要だと思います。

3月末日から、突然、ファンド筋がドル/円を買い始めており、彼らがいかなる情報を掴んでいるのか、興味があるところです。

円安が始まる?

EUR/JPYの日足を見てみますと、5、10、25、90日の移動平均線が収束し、日足が昨日上に放れています。

つまり、相場が上方向に動き出すタイミングがやってきたことを示しているものと思われます。

たぶん、本日も続伸し、当面、144.00を目指すものと思われます。

尚、円の全面安が始まっている可能性があります。

ドル/円、ファンド筋の動きに注意

シカゴIMMの3月後半のネットの円ショートポジションは、円ショート6万枚台と、それまでの9万枚台のショートから大幅に減りました、

昨日、ドル/円を、ファンド筋が買ったということですが、この落とした円ショートを元に戻そうとしているのかもしれません。

でなければ、今日の東京でも買っているようですが、なかなかそこまで腰を入れて円売りはできないように思われます。

ファンド筋の動きは、あまり無視しないほうが良いように思います。

センチメント改善との見方はあるが

ロシアがウクライナ国境付近で展開していた軍の一部を撤退すると表明したことや、新興国通貨や株に買いが入ってきていることなどから、マーケットのセンチメントが良くなっているもようです。

そのため、リスクが回避された(リスクオン)として、ドル売り円売りになっているもようです。

ドル/円では、昨日からファンド筋の買いが目立っているようです。

しかし、相場のフロー(流れ)を作る投資家の動きは見えません。

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

BMFニュース

広告

  • SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール|フォームメーラー