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2014/05/11

これからの展開は(2014/05/11)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。

U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、売り込まれた後、木曜のドラギ発言により反発しました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

5月6日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング110,673枚vsユーロショート78,122枚、ネットユーロロング32,551枚(前回ロング25,734枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング20,381枚vs円ショート81,109枚、ネット円ショート60,728枚(前回ショート78,352枚)です。

ユーロは、若干ユーロロングが増えましたが、5月8日のドラギ発言により、減少したものと思われます。

円は、ネットショートが減少しています。

さて、今週ですが、先週木曜、ECBによる度重なるユーロ高牽制発言を単なる口先介入と見て、これ以上目新しいものはドラギ総裁からは出ないと見た投機筋が、EUR/USDで1.3995まで買い上げました。

ところが、ドラギ総裁から「6月にも追加緩和を検討」との発言をきっかけに、ロングの総投げ状態となりました。

翌金曜にはさらにユーロは下げ、もちろんユーロロングの投げもあったとは思いますが、もともと、ユーロロングが少なかったことから、単にロングの投げだけに限らず、今度は、上がだめだったから下を試そうとする、新規のショートメイクがなされたように思われます。

EUR/JPYで申し上げれば、昨年11月以来形成されてきた週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)の三角保ち合い(もちあい)が、下に抜けて先週を終えたのも、翌週のさらなる下落をマーケットに期待させるものがあると思います。

ただし、繰り返しにはなりますが、昨今のシカゴIMMのユーロ(EUR/USD)のネットポジションは確かにロングではありますが、額的には、ユーロ危機の頃の10分の1ほどのポジションしかありません。

一方、ドル/円は、完全な膠着状態になっており、そうしたEUR/USDとドル/円の合成であるEUR/JPYは、それほど大きくは下落はしないか、あるいは大きく下落したとしても。その後の反発の方が大きくなるように思われます。

今、相場が総じて膠着化しているために、ひとつのイベントに対する相場が動いてくれるかもしれないというマーケットの期待度が高すぎるように思います。

それが、既に申し上げましたように、ドラギECB総裁の記者会見前の、同総裁からはそれほど新しみのある発言は出ないだろうからユーロ買い、そうしたら、具体的に6月追加金融緩和の示唆が出ると、ロングは投げるは、さらには今度は追加緩和を前提としたユーロ売りのポジションメイクに出るはという具合で、実に節操のない相場だと言えます。

つまり、どうにかして、この動きづらいマーケットで儲けなくてはならないという焦りがマーケットにあるため、軸足が定まらない状況にあると見ています。

つまり、今は待ちの時だと思います。

どうしても、しびれを切らせて、早く相場に飛び込みたくなる時ではありますが、そこをぐっとこらえて、逆に、次の相場のテーマがなにになるのか、じっくり吟味する時だと思います。

尚、ドル/円に関しましては、米系ファンドも、相場が動かないため、手を引いている状況ですが、それがために、今や円の市場支配力を持つ本邦個人投資家層の傾向的なトレーディングスタイルである戻り売り、押し目買いの繰り返しがマーケットを膠着化させている点は否めません。

尚かつ、個人投資家層である以上、集合体として方針転換をするということはまずありませんので、現状の膠着相場は、行き着くところまで行くと見ておくべきではないかと思います。

ただ、ドル/円は、目先、ややショート気味になっているように思われますので、少し上がるのではないかと見ています。

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