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2014/09/30

ビッグイベントが間近に迫り様子見か

ニューヨークダウは、発表された7月のケースシラー住宅価格指数は6.75%(予想7.35%)、9月のシカゴ購買部協会景気指数は60.5(予想62.0)、そして9月の米消費者信頼感指数86.0(予想92.5)といづれも予想を下回り売りが優勢となり、前日比28.32ドル安の1,7042.90ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、強めに始まったものの、発表された米消費者信頼感指数が予想外に弱く上げが打ち消され、暫定値ながら前日比0.024%上げて2.501%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが下落したほか、需給の緩みも意識され、前日比3.41ドル安の91.16ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比7.20ドル安の1,211.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、EUR/USDは発表された9月のユーロ圏の消費者物価指数が0.3%と予想の0.4%を下回ったことから売りが強まり、一時1.2570近辺まで下落しました。

このEUR/USDでのドル高に連れ、ドル/円も上昇し一時109.85近辺まで上昇しました。

しかし、ニューヨークタイムに入り発表された、米経済指標がいづれも、冴えなかったことから、109.50近辺まで反落した後は、109円台後半で横ばいとなりました。

EUR/USDは、その後、やや反発し1.26台前半で横ばいとなりました。

EUR/JPYは、EUR/USDの動きをなぞるような展開でした。

明日2日にはECB理事会ならびにドラギECB総裁の記者会見、そして、明後日3日には米雇用統計発表とビッグイベントが続いており、すべて明らかになるまでは、いったん様子見で行きたいと思います。

ドル/円、ロンドン勢の出方は?

ドル/円は、上げきれず、下げきれず、非常に中途半端なところにいます。

こうなると、また、ロンドンでポジションの偏りを探る動きになるように思われます。

今のところ、上は、109.50近辺が再び重くなり、一方、109.20割れが堅い状況です。

個人的には、ロンドン勢は、結局は下を試してくるのではないかと見ています。

ドル/円、「下がったら買い」だが...

ドル/円は、昨日の東京で、109.74まで買い上げられたことで、売りオーダーを飲み込み(大量の売りオーダー買うこと)、ロングになったものの、ロンドンからニューヨークに掛けては、ロングポジションの調整となり、ニューヨークで109.13の安値をつけました。

しかし、その後は、反発気味となっており、やはり底堅いマーケットだと思います。

基本的には、「下がったら買い」で良いかと思います。

しかし、下がったところを値頃感からは買わず、チャート等で十分調べた上で、十分間合いを取ったレベルに買いをさすのがよいかと思います。

週後半のイベント前にまだ一波乱か

昨日の海外で、調整的にドル/円は下落、EUR/USDは反発しました。

ただし、いずれも、調整したと言っても、それほど大きく反転したわけでもありません。

したがい、週後半、木曜にはECB理事会とドラギ総裁記者会見、金曜には米雇用統計が控えていますが、それまでにまだ一波乱ありそうです。

EUR/JPYで売りが強まっています。

2014/09/29

基本、ドル高相場は変わらずか

ニューヨークダウは、香港で反中団体による民主化を求めるデモが激化していることが懸念され、前週末比41.93ドル安の17,071.22ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、香港のデモやイスラム国など地政学的リスクから逃避買い(利回り低下)が出て、暫定値ながら前週末比0.051%下げて2.477%で引けました。

原油価格は、発表された8月の米個人支出が0.5%と予想の0.4%を上回ったことから、需要の伸びを期待した買いが入り、前週末日1.00ドル高の94.57ドルで引けました。

金価格は、香港での民主化デモが激化していることを受け、逃避買いが入り、前週末比3.40ドル高の1,218.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、東京タイムに109.74近辺まで買い上げられたことで、売りオーダーをしっかり飲み込んでロングになった上に、その後の反落過程で買い下がったため、マーケットは相当ロングになったもようです。

そして、109.40近辺が割れると、ロング筋の投げが出て109.13近辺まで下げました。

しかし、ポジション調整一巡後は、109.45-50近辺に戻しています。

EUR/USDは、ショートスクイズ(ショートポジションの崩し)が入ったようで、一時1.2715近辺まで反発しましたが、戻り売りもあったもようで、1.27台には定着できず、1.26台後半に軟化しました。

EUR/JPYは、方向感のはっきりせず、横ばい推移でした。

基本的にドル高相場に変わりはないものと思われます。

ただし、本日が月末日当日であり、また週後半には、ECB理事会、米雇用統計を控えており、様子を見たいと思います。

「壁にして売る」ことのリスク

ドル/円は、109.50を「壁にして売りが出て」、小緩むものの下げきれずにいます。

「壁にして売りが出る」とは、たとえば109.50に売りが結構あるために、その手前に相場が接近すると戻り売りをしてショートを作り、下がると買い戻すというトレード手法です。

もしも、109.50が上に抜けてきたとしても、普通は、売りオーダーが多いため、抜けてきた時点で買い戻せば、損失は最小限に止められるとされます。

ただ、この「壁にして売る」ことを繰り返すと、ショートポジションが膨らみ結局下値が堅くなり、結局上に抜けやすくなることが結構多いと言えますので、ほどほどのところでは、売っては買い戻すの繰り返しをやめないと思いもよらないような大きなショートカバーに大やられすることがありますので、注意が必要です。

イスラム国のリスクにも要注意

ここにきて、新しいリスクとなっているのは、「イスラム国」だと思っています。

詳しいことまでは、今の段階ではよくわかりませんが、TVで紹介される彼らの狂信的な行為に、2001年9月11日の米同時多発テロ級、あるいはそれ以上のテロ行為に出る可能性があるように思われます。

そういう意味から、「イスラム国」がどのような行動に出るか、観察する必要がありそうです。

尚、リスク回避の資金の受け皿となれるだけの懐の深さのある通貨は、今、ドルしかないものと思われます。

まだ高いところは買えないドル/円

ドル/円は、本邦勢はなかなか買えない水準ですが、米系ファンドなど海外勢が買ってきているようです。

また、下がれば買い遅れた本邦輸入企業の買い興味や、売り上がったマーケット参加者の買い戻しも出易くなっているようです。

ただし、今朝も109.50近辺まで買い上げましたが上げきれず、上にはかなりの売りが待っているもようです。

買いで攻めるにしても押し目買い方針で行かざるを得ない状況です。

2014/09/28

ドル/円、やや強含み

シドニーでは、ドル/円は、やや強含みです。

一方、EUR/USDは、前週末のニューヨークとあまり変わりません。

EUR/JPYも、横ばいです。

日本時間午前5時42分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 109.30-32(109.27-30)
EUR/USD 1.2681-85(1.2683-87)
EUR/JPY 138.61-66(138.60-66)

[9/20] ネットマネーで新連載

月刊ネットマネー(日本工業新聞社)で新連載をスタートします。

初回は,2014/9/20 発売の「ネットマネー11月号」。タイトルは「FX最強攻略術」です。

ネットマネーの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

☆ネットマネー 11月号

これからの展開は(2014/09/28)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

さらに、ドルは上昇しています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月23日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング60,654枚vsユーロショート202,619枚、ネットユーロショート141,965枚(前回ショート137,149枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング28,391枚vs円ショート133,813枚、ネット円ショート105,422枚(前回ショート83,182枚)です。

ユーロも円も、前回ネットショートがやや減りましたが、再び増えています。

さて、今週ですが、先週は、ドル/円は高値圏で揉み合う中、EUR/USDが下落し、結果として、EUR/JPYが下落するという流れでした。

これは、ドル高地合いで起きる典型的なパターンだと言えます。

つまり、EUR/USDのようなボラティリティー(価格変動率)の高い通貨の下落のスピードが、円のようなボラティリティーの低い通貨の上昇のスピードを上回るため、結果として、EUR/JPYは下がるということです。

しかし、このパターンは、往々にして、出遅れたドル/円が遅れを取り戻すかのように、突然上がり出して、その結果、EUR/JPYが結構な速さで反発するということが起こりがちです。

ですので、特にEUR/JPYの売りがかさんできたら、要注意だと思います。

今週は、2日(木)にECB理事会とドラギECB総裁の記者会見、そして3日(金)に9月の米雇用統計があります。

最近の傾向として、米雇用統計に向けてドル高になる傾向がありますが、今週もそれを繰り返すかが、注目です。

ドル/円に関して申し上げれば、110円手前の売りは相当あるようですが、それが周知されていることですので、戻り売りで新規のポジションを作ろうとしているマーケット参加者も多いものと思われますので、意外に110円を抜けると上げが加速するような気がします。

また、EUR/USDは、週足で見てみますと、8月後半に1.3400が下割れした以降は、ほぼ一直線で落ちており、1.2745のサポートを先週末下回って引けたことで、週足の実体(ロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分)でサポートをブレイクしており、さらに下落する可能性があります。

しかし、この急ピッチなEUR/USDの下落に対して、ドラギECB総裁が2日の記者会見で何か言及するかが注目されます。

こうしたことから、目先反落しているEUR/JPYですが、思わぬ反発もありえると思います。

いずれにしても、現在の相場はドル高相場ですから、クロス円は単に各通貨の対ドル相場にふりまわされているだけだと見ており、ポジションを持つのなら、もっと素直な動きをするドル相場が良いように思います。

2014/09/26

来週も引き続きドル高方向をテストか

ニューヨークダウは、発表された米第2四半期GDP・確報値が4.6%と予想通りでしたが、改定値から上方修正されたことが好感され、好決算の企業を中心に買い戻しが優勢となり、前日比167.35ドル高の17,113.15ドルと反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米GDP・確報値が予想通りではあったものの上方修正されたことや、米ピムコ創業者の「債券王」グロス氏が移籍したことによりピムコは米国債への投資を減らすと懸念され、暫定値ながら前日比0.025%上げて2.528%で引けました。

原油価格は、発表された米GDP・確報値が予想通りではあったものの上方修正されたことや、英議会がイスラム国への空爆を承認するなど包囲網を強化したことから強まり、前日比1.01ドル高の93.54ドルで引けました。

金価格は、発表された米GDP・確報値が好感され、ニューヨークダウも大幅反発したことから、逃避買いが後退し、前日比6.50ドル安の1,215.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、第2四半期の米GDPが改定値から上方修正されたことをきっかけにドル買いが強まり、ドル/円は一時109.54近辺まで上昇、EUR/USDは1.2677近辺まで下落しました。

ドル/円は、上の売りオーダーを飲んでしまったため重くなり、その後やや緩みましたが、EUR/USDは安値圏を維持しています。

来週も引き続き、ドル高方向を模索することになるものと見ています。

ペット

私は、犬や猫が大好きです。

特に、子犬や子猫とじゃれ合うと、本当にかわいいものです。

しかし、家ではペットは飼いません。

私の静岡の実家は、動物好きで、いろいろな動物を飼っていました。

結構長い間、犬が2匹、猫が1匹、九官鳥が1羽、鯉が十数匹いました。

高校生の頃、冬、寝ていてなにか重いなあと感じて眼が覚めると、猫が器用に私の体に上に乗っかって暖かそうに寝ていました。

大学生の頃帰省すると、生まれた頃から面倒を見ていた犬が、体全体で喜んでくれて、本当にうれしかったことを今でも鮮明に覚えています。

中学生の頃、その犬を散歩に川原に連れていって放してやると、いつまでも全力疾走していて、紐につなぐのに苦労したものでした。

しかし、そうして、かわいがった犬や猫達も、必ずお別れの時がきて、そのたびに悲しい思いをします。

それがつらいので、私は家でペットは飼わないことにしています。

静かなEUR/USD

EUR/USDは、昨日、重要サポートである2013年4月4日の安値1.2745をブレイクし、一時1.2696まで下落しました。

ただ、最近の相場らしく、重要サポートの1.2745が割れたからと言って、パニックにはなりませんでした。

しかし、形状的には、昨日下ヒゲの長い形状が出現しており、いったん底打ち感が出る可能性があることや、月末でユーロ圏の輸出企業のユーロ買いも出やすくなっており、買いが強まる可能性があります。

ただし、それによって、下落トレンドが変わるわけではないものと思われます。

ドル/円、ロンドン勢の出方は

ドル/円は、昨日のニューヨークで反落してしまいました。

しかし、今のところ、108.50近辺では買いが出ているようです。

ただし、108.50以下が堅いことは、周知のことですので、逆に新規にドルロングができやすく、そのために戻りが弱い状況です。

その状況を、ロンドンが察知してくると、売ってくるのではないかと思います。

調整一巡後は、ドル高方向再トライか

昨日のドル/円の買いトライ、EUR/USDの売りトライは、成功しませんでした。

しかし、ドル/円は、108.50以下は堅そうです。

EUR/USDは、戻りで売りが待っているようです。

調整が一巡すれば、再度ドル高方向トライではないかと見ています。

2014/09/25

調整相場になるか

ニューヨークダウは、四半期末である9月末を前に目先の利益を確定する売りが下押し圧力として働き、前日比264.26ドル安の16,945.80ドルと約1ヶ月半ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ニューヨークダウの下落に連れて下げ、暫定値ながら前日比0.061%下げて2.503%で引けました。

原油価格は、ニューヨークダウが大きく下落したことや、米国債利回りも下げたことで売りが強まり、前日比0.27ドル安の92.53ドルで引けました。

金価格は、ニューヨークダウの下落を受け、逃避的な資金流入が優勢となり、前日比2.40ドル高の1,221.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、塩崎厚生労働相のGPIFをめぐり「年金で株を買って株価を上げようとは一切考えていない」との発言が伝わったほか、GPIF改革が遅れるとのうわさから反落し、一時108.51近辺まで下げました。

EUR/USDは、一時1.2697近辺まで下落した後、小反発となりました。

最近の相場らしく、特にEUR/USDは、1.2745の重要サポートが切れたからと言って、大幅な下落もなく、小戻しして終わっています。

目先は、少し、調整的なドル売りが強まる可能性があります。

EUR/USD、重要サポートトライか

EUR/USDは、重要サポートである1.2745にかなり接近してきています。

昨日来、戻しがほとんどありませんので、マーケットはそれほど、ショートにはなっていないものと見ています。

それでも、下落するのであれば、割とすんなりと1.2745をブレイクして、続落する可能性が高そうです。

東京・アジアで下げていますの、ロンドンは定石を踏めば、買いから入ってくるものと思われますが、買っても上げきれなければ、一転して売ってくるものと思われます。

マーケットは、ややショート気味か

ドル/円は、やや反落しています。

しかし、今日の上げは、ショート筋の買戻しだったということは、単にショートポジションが買い戻されて、スクエア(ノーポジ)になっただけのことだと思います。

その後、上値が重いため、売り直しているのだと思いますが、スクエアな状態から売っても、ショートポジションが出来るだけですので、結局また上に戻ってきてしまうものと見ています。

特に、投機筋だけの相場では、その傾向が顕著ですので、注意が必要です。

ドル/円、ショートカバーか

ドル/円は、昨日レベル感からの売りが結構出たようです。

しかし、下がらずショートカバーが、今朝出たもようです。

EUR/USDは、Ifoが予想より悪かったこと、ドラギECB総裁が改めて追加の緩和をほのめかしたもようです。

ドル/円も、EUR/USDも、ドル高相場です。

2014/09/24

ドル高、さらに強まるか

ニューヨークダウは、発表された8月の米新築住宅販売件数が50.4万件と予想の43.0万件を上回ったことが好感され、前日比154.19ドル高の17,210.06ドルと、3営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、5年債入札が不調だったことや、米新築住宅販売件数が予想を上回ったこと、そして、ニューヨークダウが反発したことなどを受け上昇し、暫定値ながら前日比0.036%上げて2.564%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に減少していたことから、目先の需給の引き締まりを好感した買いが優勢となり、前日比1.24ドル高の92.80ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比2.50ドル安の1,219.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された9月の独Ifo景況感指数が104.7と予想の105.8を下回ったことに加え、ドラギECB総裁が追加金融緩和に含みを持たせる発言を繰り返していることに連れて、EUR/USDは一時1.2774近辺まで
下落しました。

ドル/円は、EUR/USDの下落(ドル高)にやや出遅れたものの着実に上昇し、一時109.15近辺をつけました。

EUR/JPYは、最初はEUR/USの下落に連れ、一時139.00近辺まで下げましたが、その後ドル/円の上昇に連れて反発気味となりました。

EUR/USDとドル円は、かわるがわるドル高になっています。

当面、EUR/USDは1.2745のサポート、ドル/円は110.00のレジスタンスをテスト(試す)することになるものと見ています。

気になる、ドル/円の5日移動平均線

ドル/円は、もうひとつ気になることがあります。

それは、5日移動平均線です。

5日移動平均線は、今回の8月後半からの上昇でもわかりますが、トレンドを強く支持する短期の移動平均線です。

この移動平均線が、鋭角的に上を向いていれば、多少の下押しも跳ね返し上昇を続けますが、今日のようにフラット(水平)になってしまうと逆に下落リスクが出てきてしまいます。

ノックアウト(K/O)オプションで、K/O

ドル/円について、最近「輸入が買い遅れている」と申し上げていますが、実際に、買っていなかったケース以上に、オプションに絡んで「買えてはいたのだが、ここにきて買いが消えてしまった」というケースも散見されるようです。

そのオプションのことを「ノックアウト(K/O)」オプションと言います。

8月後半からの急ピッチ上昇相場の中で、たとえば105円がついたら、100円で買える権利が消滅(ノックアウト)すると言ったことが繰り返されました。

そのため、その後、一般的なドル買いをしようと、買ってきているというのが現状です。

安倍首相、円安に触れて

安倍首相が23日夜(日本時間24日朝)、最近の円安傾向について、「地方経済に与える影響を注視したい」と述べました。

これを受けて、ドル/円は下落しました。

しかし、買い需要はまだあるものと思われます。

押しは買いでよいように思われます。

2014/09/23

ドル/円、買ってくるか実需筋

ニューヨークダウは、欧州株安を受けたことやイスラム国への空爆開始からの地政学的リスクもあり続落し、前日比116.81ドル安の17,055.87ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、イスラム国への空爆開始により逃避買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前日比0.036%下げて2.528%で引けました。

原油価格は、23日発表された9月の中国の製造業PMIが前月から改善したことや、米欧やアラブ諸国がイスラム国へのシリアでの空爆を開始したことから地政学的リスクから買戻しもあって、前日比0.69ドル高の91.56ドルで引けました。

金価格は、米欧やアラブ諸国がイスラム国へのシリアでの空爆を開始したことから地政学的リスクから逃避買いが強まり、前日比4.10ドル高の1,222.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、東京休場中、マーケットで増えたドル/円のロング(ドル買い)やEUR/USDでのショート(ドル買い)がロンドン勢に狙われ、ドルの売り仕掛けによって、ドル/円は108.25近辺まで下落し、EUR/USDは1.2900近辺まで反発しました。

しかし、ニューヨークに入るとドル買いがぶり返し、ドル/円108.99近辺、EUR/USD1.2845近辺まで戻しました。

まさに、ロンドン勢がやりそうな、他人がやられて嫌なことを実践して、他のマーケット参加者が投げたところを利食った相場でした。

ニューヨークは、さらに売ってくるかとも思いましたが、トレンドフォロワー(トレンド追随型)の米国勢らしく、上昇トレンドの相場と見て再度買い上げてきました。

23日が休場だった東京にとっては、特に買い遅れの目立つ実需の輸入企業にとっては、買い場を逃しており、今日の東京で買ってくるかが注目されます。

[9/20] FX攻略.com にコラム掲載

2014/9/20 発売の雑誌「月刊 FX攻略.com 11月号」にコラムが掲載されます。

タイトルは「死地に活路を見出す」です。

月刊 FX攻略.comの最新号は、以下のリンク先から購入できます。

☆月刊 FX攻略.com 11月号

ドル/円、今日どこで引けるかが注目か

本日のドル/円は、調整色の強い展開が続いています。

上には、輸出企業の売りや、オプション絡みの売りなどがあって上値が抑えられ、緩み加減ではあります。

しかし、一方、下には、輸入企業の買いや、「高くて買えない」ためにショートにしている投機筋の買い戻し意欲が依然として強いものと思われます。

ただし、もし明日になっても、上がり切れなくなれば、本格的に下値を試してくる可能性が強まります。

EUR/USD、重要サポートをどうあしらうか

EUR/USDの週足を見てみますと、EUR/USDの今回の下落は、5月8日のECB理事会後、ドラギECB総裁が「次回6月の理事会で緩和について検討する」と発言したことがきっかけとなり始まったことがわかります。

その後の転げ落ちるような下げは、未だに続いています。

目先、2013年4月4日の安値1.2745がサポートとなっています。

このレベルでリバウンドするのか、あるいは一気に割り込むかが注目されます。

動きは鈍いもののドル高調整の流れか

アジア勢は、ニューヨークの流れを汲んで、ドル高調整で入ってきています。

つまり、ドル/円で売り、EUR/USDで買いです。

しかし、動きとしては鈍く、逆に東京の存在感もそれなりにはあることがわかります。

この動きから見るところ、ドル/円はそれほどロングではなく、EUR/USDはそれほどショートではなさそうです。

2014/09/22

調整狙いのドル売りが新たなドル高を生むか

ニューヨークダウは、中国の景気に対する懸念を背景に6営業日ぶりに下落し、前週末比107.06ドル安の17,172.68ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ダドリーニューヨーク連銀総裁が「より力強い経済を確認したい」と慎重な姿勢を示したことから、暫定値ながら前週末比0.013%下げて2.562%で引けました。

原油価格は、中国の景気が減速し、需要が減るとの観測から売りが優勢となり、前週末比0.89ドル安の91.52ドルで引けました。

金価格は、先週の下落による値頃感から買いが出て小反発となり、前週末比1.30ドル高の1,217.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円もEUR/USDもドル高方向をしつこく試しましたが、いずれも攻めきれず、ドル/円は軟化、EUR/USDは反発となりました。

ただし、これで、今度はドル高の調整狙いでドル売りが強まるとマーケットは再び、ドル高は再開するものと思われます。

基本的には、ドル/円の押し目買い、EUR/USDの戻り売りで良いのではないかと見ています。

相場の起承転結

「トレンド相場には、1日の中で起承転結がある」と考えています。

トレンド方向への動き、調整的に反転する動き、そしてポジションが軽くなって、またトレンド方向への動きが再開する。

こうしたことが1日の中で繰り返されるのが、トレンド相場だと思っています。

今日の岩田日本経済研究センター理事長の「今の円安は行き過ぎ」との発言も、そうした相場の起承転結の振幅を大きくしたのに過ぎず、トレンドは変わっていないものと見ています。

元日本銀行副総裁発言で、円高

元日本銀行副総裁の岩田一政日本経済研究センター理事長は、今の円安は行き過ぎとの見方を示しました。

これを受けて、円高になっています。

ドル/円、依然買い遅れか

ドル/円は、あいかわらず、下げてもしれていて、また買いが強めになっています。

実際、輸入企業の買い遅れは、かなり厳しそうです。

当初、今回の上げは、110円~112円あたりで、いったん折り返すのではないかと見ていました。

しかし、この実需のドル不足(ドル買い需要)を考えると、ある程度の調整あるにしても、トレンドとしては120円方向に向けて継続するのではないかと、現在考えています。

ドル/円は買い場探し、EUR/USDは売り場探しか

ドル/円は、やや緩んではいるものの、限定的です。

むしろ、輸入企業など、買い需要は相変わらずあるようです。

EUR/USDは、やや反発気味です。

しかし、投資家筋が戻り待ちをしているものと思われます。

2014/09/21

G20は相場に響かず

シドニーでは、ドル/円とEUR/JPYがやや強含みです。

21日にオーストラリアのケアンズで行われたG20では、ドルの独歩高に対しては目立った言及はなく、最近の為替市場の動きを事実上、追認しました。

EUR/JPYは、軟調です。

日本時間午前5時41分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 109.06-10(109.02-06近辺)
EUR/USD 1.2829-33(1.2827-31近辺)
EUR/JPY 139.94-00(139.87-93近辺)

G20は相場に響かず

シドニーでは、ドル/円とEUR/JPYがやや強含みです。

21日にオーストラリアのケアンズで行われたG20では、ドルの独歩高に対しては目立った言及はなく、最近の為替市場の動きを事実上、追認しました。

EUR/JPYは、軟調です。

日本時間午前5時41分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 109.06-10(109.02-06近辺)
EUR/USD 1.2829-33(1.2827-31近辺)
EUR/JPY 139.94-00(139.87-93近辺)

これからの展開は(2014/09/21)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドル高が続いています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月16日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング79,552枚vsユーロショート216,701枚、ネットユーロショート137,149枚(前回ショート157,505枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング37,617枚vs円ショート120,799枚、ネット円ショート83,182枚(前回ショート100,673枚)です。

ユーロも円も、ネットショートが若干減っています。

9月16日に、17日発表のFOMC声明でゼロ金利付近に据え置くとの文言を温存するというウォール・ストリート・ジャーナルのヒルセンラス氏のブログ記事が出たことにより、全体的にドル買いポジションを落とす動きが強まったことから、ユーロと円のネットショートが減ったものと思われます。

さて、今週ですが、「相場が若い」という言葉があります。

この言葉は、トレンド相場の初期段階の動きを表す言葉です。

つまり、トレンド相場の初期段階は、ほぼ一直線に相場は動きます。

今回の場合であれば、ドル/円の上げがまさにそういった動きとなっています。

この「相場が若い」段階では、今回のドル/円の上げを例にとって申し上げますと、この上げに半信半疑のマーケット参加者や、それ以上に多いのは、上げだとわかっていても、上げが速くて乗り切れないでいるというマーケット参加者が大勢を占めているということです。

ですから、上がっているわりには、ロングポジションは積み上がっておらず、むしろ、「高くて買えないので」売り上がっているマーケット参加者も多いため、さらに相場を踏み上げる力となります。

つまり、「これはもう上がるしかない」とマーケットが完全にフィーバーしていないことが、皮肉にも相場をさらに上げるとことになっています。

また、最近のドル/円の値動きは異常です。

押しがほとんどありません。

これは、もちろん、投機筋の押し目買いオーダーもあるとは思いますが、それ以上に実需である輸入企業が買えていないものと思われます。

ですから、「押し目買いに押し目なし」の状況になっています。

やはり、買わなければならない実需が買い、買えていない投機筋、あるいは売り上がってショートになっている別の投機筋が、「これは買うしかない」という決定的な理由が突きつけられない間は、相場は上げ続けるのではないかと思います。

相場は、何者をも熱狂の渦の中に引き込む魔力があります。

しかし、そうした地合いがなければ、相場は一服しないものです。

トレンド相場でのスタンスは「ド天井を自分で買うつもりで、またド底は自分で売るつもりで」いることが大切です。

EUR/USDも下落トレンドの中にいますが、目先のサポートは、2013年4月4日の安値1.2745です。

これを、すんなりと割り込むかが注目です。

EUR/JPYは、やはりEUR/USDが1.2745のサポートをすんなり割るかどうかによって決まってくるように思います。

2014/09/19

すでに来週をうかがうマーケット

ニューヨークダウは、スコットランドの英国からの独立が回避されたことや、中国の電子商取引最大手アリババ集団の新規上場が好調だったことから強含み、前日比13.75ドル高の17,279.74ドルと続伸し、3日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、世界全体の景気は減速するのではとの懸念から低下し、暫定値ながら前日比0.038%下げて2.576%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが下落したことや、供給増から売りが優勢となり、前日比0.66ドル安の92.41ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落したことや、スコットランドの独立が回避されたことから売られ、前日比10.30ドル安の1,2116.60ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ポジション調整からの売りが強まったものの、終わってみれば、再び買いが強めとなりました。

EUR/USDは、東京タイムに1.29台前半で高止まりしていたことから、マーケットはショートではないかと見ていましたが、ロンドン以降続いたジリ安相場からすると、マーケットはロングだったようです。

引け際に1.2826近辺の安値をつけており、週末に特段のニュースがない限り、来週初は下値をさらに試す可能性が高いものと思われます。

サポートは、2013年4月4日の安値1.2745です。

ドル/円も来週は、110円を試すことになるものと見ています。

EUR/JPYは、買い過ぎたもようで、反落となりました。

ドル高相場と円安相場のまだら模様で、EUR/JPYはじめクロス円は、振れが激しくなっています。

利が乗ればしっかり利食うことが大事です。

腹を割って話す

よく政治家が外遊する時に使う言葉です。

しかし、海外では通用しません。

とことん主張し合って、妥協点を見出すというというのが、見知らぬ同士の交渉のやり方ですから、腹を割って、いくら自分はこう思っているということが本音だと語っても、そうですかで終わってしまいます。

相手には、相手の求める利益があり、少しでも多く利益を得ようとします。

もっと極論すれば、ダメもとでも主張して、自分の主張が通れば儲けものだと考えています。

また、主張してこそ自分の存在感を誇示できるということで、なにしろよくしゃべり、アピールします。

こうしたことは公式な場だけではなく、私的な生活の中でもあります。

日本に帰国が決まった日本人家庭が、家の家具類を職場の同僚や友人に誠意を込めた値段で売ろうとすると、いろいろと売り物の痛み方などについて指摘されて値下げを求められ、とまどったという話があります。

こういった点にも、はじめに主張ありきの社会であるかないかの違いがあります。

しかし、日本は日本だけでは生きてはいけません。

妥協(compromise)も受け入れられる柔軟性が必要だと思います。

EUR/USD、マーケットはショートか

EUR/USDが、また買い気になっています。

相場が動いた後が、危険です。

今回の場合、EUR/USDが急落したことで、売り遅れたマーケット参加者は多く、戻りを売ろうとする参加者ばかりだと思います。

今日は、さらに一段のショートカバーが、ロンドンが入ってくると起きるのではないかと見ています。

逃げ水

ドル/円が109円台に乗せてきています。

本当に、買えてない相場だと思います。

今回のは上昇過程の特徴は、高止まりすると、ほとんど押しがなく、そしてまた水準調整するかのうように、さらにドル高円安方向に移動することです。

輸入企業では、買おうと近づくと、プライスは上がり、さらに追って買おうとするとプライスは逃げる今の相場のことを「逃げ水」と呼んでいると聞きました。

相場はドル高から円安へ

ドル/円の買いは、依然強いままです。

これを受けて、クロス円も強めです。

これまでのドル高相場が、円安相場に転換しています。

その転換が一時的なものなのか、あるいは長続きするのか、注意してみる必要があります。

2014/09/18

通貨により明暗

ニューヨークダウは、早期利上げ懸念の後退を背景に上昇し、前日比109.14ドル高の17,265.99ドルと、前日に続いて史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、横ばい推移し、暫定値ながら前日比0.000%の2.620%で引けました。

原油価格は、前日のFOMCを受けた下落が引き続き、前日比1.35ドル安の93.07ドルで引けました。

金価格は、前日のFOMCを受けた下落が引き続き、前日比9.00ドル安の1,226.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、高止まりです。

一方、EUR/USDは、ショートカバーが続きジリ高となっており、結果として、EUR/JPYが上昇しています。

ドル/円は、ドル買い需要に衰えは見えません。

それに対して、EUR/USDは、昨日のFOMCの結果を受け、売り過ぎてしまったもようで、自立的な反発となりました。

尚、本日、スコットランド独立の是非を問う住民投票の結果が判明しますが、結果が不透明なだけに、十分な警戒が必要です。

「高いから買えない」は上昇トレンドでは危険

ドル/円は、昨日のFOMC声明の後に108円台に乗せ、ほぼ108.50前後で横ばいになりましたが、昼頃からややジリ高になっています。

このことから、推察できることは、FOMC後ショートのロスカットがかなり出たものと思われます。

そして、その後、「このレベルからは買えないので売り」というレベル感からの新規のショートが出来たことでジリ高になっているものと思われます。

相場が一方向に進むトレンド相場では、相場の流れに逆らうのは、非常に危険です。

EUR/USD、調整一巡、下値トライ再開か

EUR/USDは、戻り売りでできたショートポジションのしこりが出来ていたようですが、いつしか、ショートをスクイズ(崩す)しようとする買い上げでロングのポジションも結構できてしまったようです。

それが、昨日のFOMC声明で、資産買い入れ終了後も事実上のゼロ金利政策を「相当期間維持する」との文言が盛り込まれたことが好感され、ドル買いとなり、EUR/USDはロングのロスカットを巻き込みながら、急落しました。

日足チャートを見てみますと、このところの安値である9月9日の1.2859も下回っており、新たな下値トライが始まるものと見ています。

目先のサポートは、1.2750近辺です。

シドニータイムにドル買いし過ぎたか

ドル/円は、投機筋は108円台を買ってきした。

しかし、実需の輸入企業は、上がったからと言って、すぐには追随して、108円台を買ってきません。

投機筋が買った分、重くなっています。

実需が、108円台の買いを決断するには、それなりの時間が要ります。

2014/09/17

新たなドル高相場開始か

ニューヨークダウは、FOMCの声明で超低金利を当面維持する姿勢が示されたことを好感して上昇し、前日比24.88ドル高の17,156.85ドルと、約2ヶ月ぶりに終値での最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、金融政策正常化の方針と計画を公表してきたことが早期利上げ期待を高めたもようで、暫定値ながら前日比0.027%上げて6.620%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に増加していたことや、FOMCの結果を受けてEUR/USDが下落したことから下落し、前日比0.46ドル安の94.42ドルで引けました。

金価格は、FOMCの結果発表後、EUR/USDが売られたのに押され下げ、時間内は前日比0.80ドル安の1,235.90ドルで終えましたが、時間外ではさらに下げました。

為替相場では、FOMC声明では、資産買い入れ終了後も事実上のゼロ金利政策を「相当期間維持する」との文言が盛り込まれたことが好感され、ドル/円は、一時2008年9月9日以来約6年ぶりの高値である108.39近辺まで上昇しました。

また、EUR/USDは、一時1.2852近辺まで反落しました。

ドル/円は、FOMC声明により、さらにドルの買い遅れ感が強まったものと思われ、さらに買いの水準が上がってくるものと思われます。

EUR/USDは、売り過ぎたために下げづらくなっていましたが、声明発表により、一気に売り過ぎは調整されたものと思われ、下値トライが再開されるものと見ています。

つまり、新たにドル高相場が開始されたものと思われます。

ドル/円、買い気引かず

ドル/円は、基本的には、押し目買い意欲は依然として強いものと見ています。

また、日足の鋭角的な上昇から、続伸する可能性も否定できません。

ただし、目先揉み合ってから上昇に転ずることも考えられます。

いずれにしましても、スタンスとしては、下がったら買いということで良いように思います。

EUR/USDの悪循環

EUR/USDは、散発的に上げては反落しています。

つまり、持ち値の悪いか、下がらないのでしびれを切らせたマーケット参加者がショートカバー(買戻し)をして、値が上がると、別のマーケット参加者が下げを狙って、新規に売ってくるということを繰り返しているからだと思います。

この売っては買い戻すという繰り返しをやっている限り、全体としてのショートポジションの大きさは変わりませんの、落ちそうでいて落ちません。

この悪循環を断ち切るには、買戻しが大きく入る必要があります。

ドル/円、実需の買いか

東京に入ると、ドル/円と大方のクロス円の買いが強まります。

やはり、実需の買いが出ているものと思われます。

EUR/USDは、それに連れて上値が重くはなって(ドル買い)います。

しかし、まだまだEUR/USDはショートではないかと見ています。

2014/09/16

EUR/USDの調整はまだ続くか

ニューヨークダウは、17日発表のFOMC声明での利上げ時期を巡る表現について、基本的な文言が維持されるとの専門家の見方を受け、早期利上げ懸念が後退し買いが優勢となり、前日比100.83ドル高の17,131.97ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMC前で思惑錯綜したものの横ばいで推移し、暫定値ながら前日比0.004%上げて2.592%で引けました。

原油価格は、バドリOPEC事務局長が加盟国の生産枠引き下げの可能性に言及したことから買われ、前日比1.96ドル高の94.88ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上昇を受けて上げ、前日比1.60ドル高の1,236.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、FRBがゼロ金利付近に据え置くとの文言を温存するというウォール・ストリート・ジャーナルのヒルセンラス氏のブログ記事を受け全体的にドル売りが強まり、ドル/円は106.81近辺、EUR/USDは1.2995近辺をつけました。

しかし、その後、マーケットは反転し、ドル/円107.21近辺、EUR/USD1.2955まで戻しました。

EUR/USDのショートの積み上がりがアップアップの状態になってきているように思われます。

それに比べて、ドル/円の押し目買い意欲は、依然強いことを感じます。

結果的に、EUR/JPYが一時的にせよ上がる可能性があるのではないかと見ています。

ドル/円、依然押しは買いか

ドル/円は、一時、107.00を下回りましたが、また買い気になっています。

ただし、ロンドンに入って、再びEUR/USDの買いが強まった場合、ドル/円は再び下押しされる可能性はあります。

しかし、それほど大きくは下げないものと見ています。

なぜなら、上げの主たる原因が、輸入企業の買い遅れであり、また売り上がってしまった投機筋の買戻しによるところが大きいからです。

気になるEUR/USD

昨日に引き続き、今日も気になっているのは、EUR/USDです。

9月4日にECBが予想外の利下げを決定し、EUR/USDは200ポイント以上急落しましたが、マーケットの大方の参加者は、売り遅れたものと思われます。

なおかつ、ECBが利下げを決定したことで、ユーロ売りの大義ができ、マーケットは盛んに戻りを売ったものと思われます。

ここのところ安値圏が続いていたのは、ユーロの戻り売りのためだと思われ、むしろ反発が先行する可能性があります。

ドル高相場はこのまま続くか

全体的に、静かです。

しかし、嵐の前の静けさのように感じます。

マーケットのセンチメントがドル高方向に向いたのが、9月の初旬です。

このまま、それを引っ張って行けるか、ターニングポイントに差し掛かっているように思います。

2014/09/15

EUR/USDは、依然ショートか

ニューヨークダウは、FOMCを前に警戒感が広がる中、短期的な戻りを期待する買いがやや優勢となり、前週末比43.63ドル高の17,031.14ドルと、3営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMCを前に調整の動きが優勢となり、暫定値ながら前週末比0.022%下げて2.589%で引けました。

原油価格は、今週は、FOMCやスコットランド独立投票などイベントが多いため、買戻しが強まり、前週末比0.65ドル高の92.92ドルで引けました。

金価格は、FOMCを前に買い戻しがやや優勢となり、前週末比3.60ドル高の1,235.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークに入り、発表された8月の米鉱工業生産指数が-0.1%と予想の0.3%を下回ったことから、107.01近辺まで売り込まれましたが、結局元の107.15-20近辺に反発して横ばいとなりました。

EUR/USDは、ロンドンでは1.2920近辺で重たかったものの、ニューヨークに入り、一時1.2951近辺まで反発しました。

ドル/円は、引き続き底堅い展開です。

一方。EUR/USDは、やはり売り過ぎているもようで、なかなか思うようには下がりません。

引き続き、EUR/USDの上値リスクには警戒です。

明日9/16(火)、日経CNBCに出演

9月16日(火)、午後5時からの日経CNBC「デリバティブ・マーケット」(再放送午後7時45分~)に出演致します。

題名は、「ドル一極集中の真相」です。お楽しみに。

EUR/USD、売り過ぎか?

EUR/USDは、9月4日のECB理事会で、予想外の利下げが決定され、しかもドラギECB総裁から、さらなる量的緩和策が示唆されており、ある意味、ECBの保証付きのユーロ安になったことで、マーケットがショートになりやすくなったものと思われます。

とりあえず、現在1.2971近辺にある200時間移動平均線に上を止められています。

しかし、動きとしては、高止まりしており、マーケットのユーロポジションがショートに偏っていることがわかります。

ということは、下げようとしても、マーケットが既にショートになっており下がらず、むしろたわいのないニュースなどをきっかけとして反発する可能性があります。

ドル/円、ロンドンの出方は?

今日は東京が休場ですので、基本的には、シンガポールとか香港といった他のアジアの拠点での取引によって、ドル/円相場を形成されているはずです。

しかし、今のところ、動きは、シドニータイムは、いったんは下押しされましたが、その後は再び買い気が強まっています。

このまま、ロンドンを迎えると、高い水準でドル/円相場をロンドン勢に渡すことになりますので、ロンドン勢は、いつものように、相場が上がっているからマーケットはロングとばかりに売ってくるものと思われます。

それで、下げ切れなければ買ってくるものと見ています。

ドル高続く

全体的な基調は、ドル高です。

ドル/円は、高値圏を無理せず維持している感じです。

EUR/USDは、緩んでいます。

EUR/JPYは、EUR/USDの下げに連れて重くなっています。

2014/09/14

ややドル安

シドニーでは、ドル/円がやや軟化しています。

一方、EUR/USDは、反発しています

EUR/JPYは、軟調です。

日本時間午前5時35分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 107.19-23(107.37)
EUR/USD 1.2972-78(1.2964)
EUR/JPY 139.07-14(139.17)

これからの展開は(2014/09/14)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、高止まりしました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月9日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング59,376枚vsユーロショート216,881枚、ネットユーロショート157,505枚(前回ショート161,423枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング17,280枚vs円ショート117,953枚、ネット円ショート100,673枚(前回ショート117,308枚)です。

ユーロも円も、ネットショートが、やや減っています。

さて、今週ですが、先週末のコメントでは、「マーケットの大勢が同じ方向を見るようになってきているため、相場が難しくなるのではないかと見ています」としましたが、EUR/USDでは当たりましたが、ドル/円ではハズレでした。

EUR/USDは、「急落が発生すると、はじめて多くのマーケット参加者が、今回の場合であれば、EUR/USDは下がるという確信を持つことになりました 」

「その結果、EUR/USDは戻り売りによって、順張り方向のショートポジションに大きく偏ってしまったことから、相場が素直に動かなくなってしまう」と予想しましたが、実際、安値圏での揉み合いが続いた後、先週金曜には1.2980まで反発しました。

一方、ドル/円は、押し目らしい押し目のないままに上昇を続けました。

これは、それだけ、輸入企業のような実需が買い遅れていたり、戻り売りをしたものの、予想外の上昇スピードにショートで捕まってしまったマーケット参加者が結構いるため、押し目もろくろくないままに、上昇を続けているものと思われます。

したがって、やや戻し気味のEUR/USDと買いの引かないドル/円のコンビネーションから、EUR/JPYは目先上昇を続けそうです。

しかし、EUR/USDは、あくまでも、ポジション調整からの買戻しであり、いずれまた下落を再開するものと思われ、その時には、上がっているEUR/JPYは反転下落することになるものと思われますので、十分な警戒が必要です。

今週の主なイベントとしては、17日にFOMC声明発表とイエレンFRB議長の記者会見、18日にはECBの新長期オペ実施と英スコットランド独立の是非をめぐる住民投票といったところが注目されます。

特にこの中では、FOMCが引き締め姿勢を強めるか、現状維持で行くかによって、ドル高相場が継続するかどうかが決まってくるように思われます。

個人的には、量的緩和解除による実質的な引き締めの可能性は高いのではないかと見ています。

2014/09/12

ドル/円の上げは、まだこれからか

ニューヨークダウは、来週の米FOMCを控えて、早期利上げ観測への警戒感から売られ、前日比61.49ドル安の16,987.51ドルと約3週間ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、独国債の利回りの上昇も続いていることもあって早期利上げ観測が強まり、暫定値ながら前日比0.057%上げて2.607%で引けました。

原油価格は、需要減への懸念が根強い中、FRBが将来の政策金利の引き上げ時期を今の想定より前倒しするとの観測から売られ、前日比0.56ドル安の92.27ドルで引けました。

金価格は、FRBが将来の政策金利の引き上げ時期を今の想定より前倒しするとの観測から売られ、前日比7.50ドル安の1,231.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ジリ高が続き、一時107.38近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、売りが先行しましたが、さすがにマーケットがショートになってしまったもようで、買戻しに一時1.2979近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、ジリ高が続き、一時139.15近辺まで上げました。

米FRBの早期利上げ観測が強まりましたが、EUR/USDはそれを尻目にショートカバーに終始しました。

ドル/円は、米長期金利の上昇を受けてか堅調地合いが続きました。

ドル/円の値動きを見ます、依然買い遅れは解消されていないもようです。

尚、来週は、17日にFOMC声明発表とイエレンFRB議長の記者会見、18日にはECBの新長期オペ実施と英スコットランド独立是非をめぐる住民投票が注目されます。

アンカレッジ

米ソ冷戦時代、ヨーロッパ線は、ソビエト上空を飛ぶことは出来ませんでしたので、いったん米州アラスカに飛び、同州のアンカレッジ空港に着陸して給油し、それから北極圏を飛び越えてヨーロッパに向かいました。

アンカレッジ空港には、独特の雰囲気がありました。

窓外は、真っ白で雄大な雪原と山が見渡せますが、空港ビル内は、うどん屋さんがあったり、免税店でも日本語で買い物ができたり、大きな白熊の剥製があったり、実に不思議な世界でした。

ここで働く日本人女性達の多くは、戦後、米兵と結婚してアラスカに渡ってきた人達で、懐かしい日本と古いアメリカが交じり合ったような印象を持ちました。

これは、アラスカに限らず、米国本土でも、同じことが言えて、一世代ぐらい前の日本人の方が経営するお店などでも、日本とアメリカが混合したような文化を感じます。

それは、米国で生きていく上で、現地に溶けこもうとするとする意識と、無意識のうちにも日本人であるというアイデンティティーを持っていたことが、独特の雰囲気を醸し出しているのではないかと思います。

この点は、日本を向いて仕事をしている駐在員とは違い、永住覚悟でどっぷりとアメリカに浸っている人の迫力を感じます。

米国に限らず、世界のいたるところで永住覚悟で生活する日本人がいます。

特に、現地の人と結婚した日本人女性が多く、すごいなあといつも思っています。

EUR/USD、また落ちる?

EUR/USDは、先週の木曜の急落以降は、1.2900前後での揉み合いに終始しています。

先週木曜の下落が200ポイントを超えたことから、相場が時間調整に入っているということだと思います。

ただし、ECBは、マイナス金利を採用している以上、再び下落する時がくると見ています。

EUR/USDは、戻り売り方針でよろしいかと思います。

あれから30年

政府・日銀は、円安誘導しているもようですが、為替誘導で思い出すのは、随分昔の1985年9月のプラザ合意です。

当時、日本は大幅な貿易黒字となっていましたが、G5(先進5か国財務相・中央銀行総裁会議)で、円高誘導による貿易不均衡の是正が決定されました。

それからの10年間で、ドル/円は240円から80円まで160円ものドル安円高になりました。

あれから30年、いつしか日本は貿易赤字の国となり、240円から80円に下落した半値戻しのレベルである160円まで戻しても、なんらおかしくなくなったと私は思います。

ドル/円:引き続き買い遅れが目立つ

昨晩の黒田日銀総裁のTV出演で、円安を容認したことで、政府・日銀は、政策的に円安に持っていきたいようです。

今朝も、ドル/円はBID(買い)が引きません。

相変わらず、マーケット参加者の買い遅れは解消していないようです。

昨日は、一部輸入企業が、107.00超えでストップロス的に買ってきたもようです。

2014/09/11

円安は継続か?

ニューヨークダウは、欧米による対ロシア制裁が強化されるとの見通しが嫌気され、前日比19.71ドル安の17,049.00ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、来週のFOMCへの期待感もあり上昇し、暫定値ながら前日比0.004%上げて2.545%で引けました。

原油価格は、値頃感から買戻しが優勢となり、前日比1.16ドル高の92.83ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの上値が重いことから小緩み、前日比6.30ドル安の1,239.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された週次の米新規失業保険申請件数が31.5万件と予想の30.0万件より悪化したことから、いったんはドル売りとなりました。

しかし、ドル買い意欲は強く、再び107円台を回復するなど、107円前後で推移しましたが、引け際には再びドル買いが強まっています。

尚、黒田日銀総裁は、昨夜TV番組に出演して、「円安はマイナスではない」と発言しています。

EUR/USDは、1.29台前半でのもみあいでした。

その結果、EUR/JPYは、ジリ高となっています。

ドル/円の底堅さと、EUR/USDの下げづらさが印象に残るマーケットでした。

目先は、円安が先行するように思われます。

尚、最新の世論調査でスコットランド独立反対が上回ったことから、ポンドが強含みです。

レンジディールの怖さ

今回のドル/円の買いが引かない状況の中でも、多くのマーケット参加者が絡んでいる点があります。

それは、レンジ相場が長く続いたことから、多くのマーケット参加者により、戻り売り、押し目買いが頻繁に行われました。

そして、今回の上げに、戻り売りをした参加者がつかまり、買戻しきれなくなっているということも、相場を底堅くさせている大きな原因です。

いずれにしましても、既に106.44近辺の200ヶ月移動平均線も、上抜いてきていますので、110円方向を引き続き目指すものと思われます。

EUR/JPYにも、収益チャンスか?

EUR/USDは、先週の木曜、ECB理事会で利下げが決定して200ポイント以上下げました。

この時、ドル/円は揉み合いとなったため、EUR/JPYは138.00近辺から136.00近辺まで下げました。

その後。EUR/USDは調整的な揉み合いとなる一方、ドル/円が上昇を続けたため、EUR/JPYが136.00近辺から、138.00近辺まで反発しました。

このように、136.00近辺から138.00近辺の間を目一杯上下していますので、EUR/JPYはEUR/JPYなりに、収益チャンスはあるようです。

ただ、いつまで、この往って来いが続くかは、保証の限りではありません。

東京はドル/円は売りから

ドル/円は、東京は売りからです。

高く海外から戻ってきたら、売りという東京勢らしい習性です。

今日は、EUR/USDが、再び動き出す可能性があります。

順張りで言えば売りですが、定かではありません。

2014/09/10

ドル/円、上昇を続けるか

ニューヨークダウは、ハイテク株を中心に割安な銘柄を買い戻す動きが優勢となり、前日比54.84ドル高の17,068.71ドルと、3営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、早期利上げ期待が根強く上昇が続き、暫定値ながら前日比0.034%上げて2.538%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想ほどには減少せず、ガソリンは予想に反して増加し、需要懸念が強まって、売りが優勢となり、前日比1.08ドル安の91.67ドルで引けました。

金価格は、ウクライナ情勢がひとまず落ち着いていることや、米経済への先行き期待が高まる中、逃避買い需要の後退が続き、前日比3.20ドル安の1,245.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時106.89近辺まで上昇しましたが、その後も引き続き高止まりしています。

EUR/USDは、一時1.2884近辺まで下げましたが、その後は反発し、1.2910前後で揉み合いました。

EUR/JPYは、いったん137.66近辺まで下落後、138.04近辺まで反発しました。

ドル/円は、ジリ高が持続し、106.44近辺にあった200ヶ月移動平均線を上抜いています。

ドル/円は、2012年10月から翌2013年5月までの間に、約25円の上昇を見ました。

今回は、当面、110円目指すのではないかと見ています。

ドル/円、需給と相場のゆがみ

ドル/円は、需給と相場のゆがみがあり、これが上昇のエネルギーになるものと見ています。

つまり、財務省が先々月発表した今年の上半期(1月~6月)の貿易赤字は7兆5984億円と過去最大となっています。

しかし、ドル/円相場は、2月から7月に掛けて、101円~104円と、約3円幅の中でレンジディールに終始しました。

これにより、実需でドル買い需要がありながら、相場がそれを反映していないということは、ドル買いのエネルギーが溜まってきていることを示していると見ています。

相場がむずかしくなってきたか

EUR/USDが、1.2950近辺でじっとしており、たぶん、売り遅れた投資家層の売りがある一方で、投機筋はショートになっているということだと思います。

今週、月曜、火曜と、比較的相場が素直でしたが、時間の経過とともに、マーケットのセンチメントはEUR/USDであれば売り、ドル/円であれは買いに確信を持つようになったものと思われます。

しかし、いったん、そうして確信を持つようになると、ポジションは、EUR/USDはショートに、ドル/円はロングに偏りやすくなり、なかなか素直な動きをしなくなるものです。

こうした時は、相場から一歩引いて、様子見することが大事だと思います。

ポジション調整か

ドル/円で言えば、ブル(強気)、EUR/USDで言えばベア(弱気)が、増えてしまったようです。

そのために、相場が素直に思う方向には動いてくれなくなっているようです。

ドル/円は、ロングっぽい動きです。

EUR/USDは、1.2950を壁にしてショートが増えているようで、しっかりと抜けると結構ショートカバー(買い戻し)が出るのではないかと見ています。

2014/09/09

5・10日買いに注意

ニューヨークダウは、米金利上昇への警戒から下落し、前日比97.55ドル安の17,013.87ドルと約2週間ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、早期利上げ期待が根強く上昇し、暫定値ながら前日比0.027%上げて2.498%で引けました。

原油価格は、翌日の米週間石油在庫統計の発表を控えて、買戻しが優勢となり、前日比0.09ドル高の92.75ドルで引けました。

金価格は、米早期利上げ期待から、ロングポジションを解消する動きが続き、前日比5.80ドル安の1,248.50出る取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、106.44近辺にあった200ヶ月移動平均線を、一時上抜き106.47近辺まで上昇しましたが、買い過ぎたのか、その後は反落となりました。

EUR/USDは、1.2859近辺まで下げたものの、フォローがなく、ニューヨーククローズに向けて買戻しが続き、一時1.2957近辺まで反発しました。

EUR/JPYは、EUR/USDの買戻しに連れて上げ、一時137.50近辺まで上昇しました。

全体的に、ドル高志向に偏ったもようで、ドルのロングポジションが積み上がりやすくなったため、その後調整となりました。

円に関しましては、本日は5・10日(ごとうび)で、輸入企業のドル買いが強まる日です。

特に、日本時間9時以降10時頃まで、仲値決めの買いが強まりそうです。

ロンドン勢の最大の関心事は、ポジションの偏り具合

EUR/USDが下落(ドル高)するのと同様に、ドル/円も堅調です。

ドル/円の場合は、輸入企業の買い遅れや、売り上がってしまった個人投資家の買い戻しが出ているもようです。

これからロンドンですが、こうした歩調のあったドル高を、ロンドン勢はどう見るかだと思います。

ロンドン勢は、マーケットに残っているポジションが、ロングかショートのどちらに偏っているかを最も注目していることに最大限の注意が必要です。

EUR/USD、引き続き売り遅れているのか

EUR/USDは、昨日はいったんの反発を見ていましたが、確かに戻そうとはしたものの、1.2950近辺がかなり重く、ニューヨークで反落に転じました。

そして、1.2900を下回ると今度は、1.2900自体が重くなっています。

たぶん、昨日、戻り売りが1.2950まで下がってきたものの、売り切れないうちに反落してしまい、売りが1.2900まで下りてきているのではないかと見ています。

今のところ、1.2890以下も買いがしつこく出ていますが、1.2900以上の戻り売りはそれ以上にあるものと思われます。

ドル買い意欲、依然高そう

浜田内閣参与、そして黒田日銀総裁も、円安容認姿勢でいるようです。

実需も個人も、ドル/円を買えていないもようです。

EUR/USDは、昨日のもどりが1.2950がやっと、そして今朝は1.2900が重くなっています。

戻り売りが下がってきているように思われます。

2014/09/08

止まらぬドル高

ニューヨークダウは、原油価格が下落する中、エネルギー株などが売られ、前週末比25.94ドル安の17,111.42ドルと下落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小反発し、暫定値ながら前週末比0.009%上げて2.468%で引けました。

原油価格は、発表された8月の中国の貿易収支で輸入が予想外の減少となったことが嫌気されて下落し、前週末比0.63ドル安の92.66ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDの続落を受け下落し、前週末比13.00ドル安の1,254.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時106.09近辺まで上昇し、2008年10月以来の約5年11ヶ月ぶりの高値をつけました。

一方、EUR/USDは、一時1.2882近辺まで下げ、2013年7月以来1年2ヶ月ぶりの安値をつけました。

ドル/円はろくに下押しもなく、またEUR/USDはろくに反発もないままにトレンド方向への動きを再開したことにより、ドル/円の買い遅れ、EUR/USDの売り遅れが予想以上の深刻な状況にあることを確認した格好です。

ドル/円水準は高く、EUR/USDの水準は低いですが、順張りで立ち向かわざるをえないと思われます。

尚、目先、ドル/円は106.44近辺に200ヶ月移動平均線のレジスタンス、EUR/USDは、2013年4月4日の安値1.2745のサポートがあります。

EUR/USD、続落は時期尚早か

EUR/USDは、先週木曜、急落しました。

木曜よりもさらに続落するのであれば、既に大幅下落の翌日の先週金曜には続落していなくてはならないと思います。

それが、続落しなかったのは、既に当面の下げるべき下げ幅だけ下げてしまっていて、下落の原動力となるロングポジションが消化されているのではないかと見ています。

現段階では、1.2950以下で売るには、時期尚早だと、個人的には見ています。

ドル/円、下がったら買いか

ドル/円は、一部本邦輸入筋が先週末105円台を買ったもようですが、まだ大方の実需筋は105円台を積極的には買おうとはしていません。

ただし、だからと言って、輸入企業が、必要とするドルを既に手当できているわけでもなく、104.50近辺に買いが上がってきているという話もあります。

また、個人層のポジションが、今回の上げの過程で売り上がってしまい、ショートに偏っているとも言われています。

これらの状況を総合すると、買えていない輸入筋や買戻していない個人層がいるため、下がれば買いが着実に出てくるものと思われます。

待ちか

ドル/円は、まだ積極的に105円台を、本邦勢は買っていないようです。

ただし、輸入の買いは、104.50前後までは上がってきているもようです。

EUR/USDは、売り遅れ組の売りが1.30台まで降りてきているという噂があります。

しかし、まだ1.29台前半を売るのは時期尚早だと思われます。

2014/09/07

ポンド急落

週末の世論調査でスコットランド独立賛成派が優位となりました。

これを嫌気して、ポンドが全般にわたって売られています。

静かな週のスタート

シドニーは、静かです。

ややドル安で推移していますす。

日本時間午前5時51分の気配値
カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ

ドル/円 104.99-01(105.09)
EUR/USD 1.2955-59(1.2953)
EUR/JPY 153.83-06(136.12)

これからの展開は(2014/09/07)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは続伸しています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

9月2日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング59,398枚vsユーロショート220,821枚、ネットユーロショート161,423枚(前回ショート150,657枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング15,485枚vs円ショート132,793枚、ネット円ショート117,308枚(前回ショート102,891枚)です。

ユーロも円も、ネットショートが増加傾向です。

さて、今週ですが、マーケットの大勢が同じ方向を見るようになってきているため、相場が難しくなるのではないかと見ています。

なぜなら、先週木曜のECBによる予想外の利下げ決定により、EUR/USDは1.2920までの大幅下落となり、さらに翌日金曜のシドニーではドル/円が約6年ぶりとなる105.71まで上昇しました。

しかし、EUR/USDの急落、ドル/円の急騰の段階までは、アゲンスト(不利)になったポジションの調整、つまりロスカットによって急激な動きになりました。

そして、こうした急落あるいは急騰が発生すると、はじめて多くのマーケット参加者が、今回の場合であれば、EUR/USDは下がる、ドル/円は上がるという確信を持つことになりました。

その結果、EUR/USDは戻り売りによってショートポジションが膨らみ、ドル/円は押し目を買ってロングポジションが膨らみました。

しかし、こうして順張り方向にポジションが大きく偏ってしまったことから、相場が素直に動かなくなってしまうのが一般的です。

EUR/USDであれば戻りは売りたい、ドル/円は押し目は買いたいと見るマーケット参加者が急激に増えることで、EUR/USDでは下がりづらく、ドル/円なら上がりづらくなります。

決して、だからと言って、今の相場状況からすれば、順張り方向が否定されたわけではありませんが、一方向に大きく偏っているポジションがある程度こなれないと、素直に相場は動いてくれなくなるものです。

そういうことで、マーケットの志向が、一方向に偏っている限り、ポジション調整は続くと見るべきではないかと思っています。

そうした相場局面では、一時的に、順張り方向に相場がスーッと動くことがあり、出遅れたかと焦って、相場に乗りたくなることが、一度ならずもあると思います。

しかし、それはあくまでも短期の投機筋の仕掛けによることが多く、思わず遅れまいと追随すると相場が反転してしまい、痛い目に遭うことがありますので、十分な警戒が必要です。

今週は、決定打となりそうなイベントらしいイベントはありませんので、基本揉み合いの週になるのではないかと見ています。

ただし、EUR/USDなら引き付けて戻り売り下がったら手堅く利食い、ドル/円であれば、引き付けて押し目買い上がったら手堅く利食いが良いように思います。

尚、クロス円は、個別バラバラな動きになるのではないかと見ています。

2014/09/05

ドル高相場は継続ながら、目先は調整先行か

ニューヨークダウは、発表された8月の米雇用統計では、失業率が6.1%(予想6.1%)と予想通りだったものの、非農業部門雇用者数は14.2万人(予想22.5万人)と予想を大きく下回ったことから、米国の緩和的な金融政策が長期化するとの見方が強まり、前日比67.78ドル高の17,137.36ドルと、7月中旬以来、1ヶ月半ぶりの高値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米雇用統計が弱い内容だったことから低下したものの、ウクライナと親ロシア派が停戦合意したことや、ニューヨークダウが底堅く推移したことから反発し、暫定値ながら前日比0.005%上げて2.455%で引けました。

原油価格は、発表された米雇用統計が予想を下回ったことや、ウクライナと親ロシアの間で停戦が合意したことから売りが強まり、前日比1.16ドル安の93.29ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが反発気味となったことから小幅ながら強含み、前日比0.80ドル高の1,267.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、予想を大きく下回った非農業部門雇用者数に、ドル売りが先行し、ドル/円は104.68近辺まで下落、EUR/USDは1.2988近辺まで上昇(ドル安)となりました。

しかし、下げきれずドルは買戻しとなり、ドル/円は105.05-10近辺、EUR/USD1.2950-60近辺で落ち着きました。

尚、EUR/JPYは135.81近辺まで下落後、136.00-10近辺に落ち着きました。

EUR/USDは木曜のECB理事会とその後のドラギECB記者会見時の1.2920までの急落、ドル/円は金曜のシドニーでの105.71までの急騰で、いったんやるだけのことをやってしまった相場だと思われます。

したがって、米雇用統計発表は、確かに予想外に悪い結果ではありましたが、それほど大きな動きにはなりませんでした。

ドル高トレンドは、まだこれからだと見ていますが、改めて強まったドル高志向によってできたドル買いポジションの調整が先行するものと見ています。

つまり、ドルブルセンチメントの強まりによって、返って相場が難しくなったように思います。

地図

私の好きなもののひとつです。

地図を見ていると、全く飽きません。

なにが、そんなに好きなのかと言えば、地図を見ることで、実際の風景を思い描き、地図の先がどうなるかワクワクしながら、見ているからだと思います。

そういう意味からは、相場のチャートも、私にとっては、地図の一種のようなものです。

昔、ロンドンに駐在したばかりの時、車を購入しました。

しかし、ロンドンの道は、非常に複雑で、たとえば、南に行くためには、まず北に行かなければならないといった具合に、ぶっつけ本番では迷いに迷ってしまいます。

この時、大変お世話になったのが、「A to Z」というロードマップで、ロンドンのありとあらゆる道が、一方通行かどうかも含めすべて掲載されていました。

ロンドンの道は、いくら狭くても短くても、必ず名前がついていて、それもすべて網羅されていました。

いつも、車で新しいところに出かける時は、事前に地図でコースを確認し出かけました。

そうして、ジグソーパズルのピースがひとつひとつくっついていくごとに、だんだんにロンドンの全容がつかめて行きました。

ある道と、以前に走ったことのある道がつながるとパッと景色が広がったようで実に快感でした。

この感動は、カーナビでは味わえないと思います。

しかし、カーナビに現在助けられていることも事実です。

新しい場所に行くばかりでなく、すでに行ったところに行くにしても、到着時間がだいたいわかるのは、大変便利です。

また、走っている道の沿線に何があるのかもわかり、その点でも役に立つことがあります。

今は、ネットでも、地図が見られ、暇さえあれば眺めています。

【9/12】M2J主催WEBセミナーに出演

9/12(金)20時30分から、マネースクウェア・ジャパン(M2J)主催の
WEBセミナーに出演いたします。

講演タイトルは「リスク回避の円買いは終焉へ?
円安・株安・債券安の可能性を追究!」です。

どなたでも申込み・参加いただけます。

詳しくは、以下のリンクをクリックしてください。
http://www.m2j.co.jp/seminar/seminardetail.php?semi_seq=2239

WEBセミナーを視聴するための案内メールは、セミナー主催者
(マネースクウェア・ジャパン)から前日の9月11日に送信されます。

EUR/USD、投資家筋の戻り売りは待っているか

EUR/USDは、昨日のECB理事会の利下げという決定が予想外であったように、今回の下げ局面では、虚をつくようなECBの金融政策の決定により、結構多くのマーケット参加者が、売り遅れているものと思われます。

特に、相場をワンウェイ(一方通行)にもっていく投資家筋が、今回かなりの売り遅れになっているように思われます。

そうすると、彼らのスタンスは、安値を売り込んでくるよりも、戻りを売ろうとするため、本来なら戻すレベルでも、戻し切れず、そして再び、下落を再開する可能性が高いと思われます。

したがい、戻りの局面で、モグラたたきのような売りが出るか出ないか、見極める必要があります。

今日は、ドル/円が勝負の日か

今日は、8月の米雇用統計(予想:失業率6.1%、非農業部門雇用者数23万人)の発表が予定されています。

昨日は、ECBの利下げに沸きましたが、米雇用統計に対して素直に反応するのがドル/円ですので、今日はドル/円に注目したいと思います。

ドル/円も、昨日のユーロのフィーバーが乗り移ってきているように思われます。

そして、方向的には、ドル高志向だと思われ、上値を試すだけ試さないことには収まらないと思います。

新しいトレンドは、始まったばかりか

今朝、ドル/円が上がったのは、オプション絡みのロスカットが出たためのようです。

全体的に、ドル買い志向が強くなっています。

ドルの買い遅れが目立っていると思います。

やはり、9月は、新しいトレンドの始まりになりやすい月です。

2014/09/04

ECBの決定に、マーケットはサプライズ

ニューヨークダウは、5日発表の米雇用統計に対する警戒感から反落し、前日比8.70ドル安の17,069.58ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ECB理事会での予想外の利下げ決定を受け一時下げたものの、翌日の米雇用統計を控えて調整に反転上昇し、暫定値ながら前日比0.055%上げて2.452%で引けました。

原油価格は、EUR/USDが下落したことに加え、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想ほど減少しなかったことから売られ、前日比1.09ドル安の94.45ドルで引けました。

金価格は、ECB理事会が追加の金融緩和に踏み切り、EUR/USDが下落したことに連れて下げ、前日比3.80ドル安の1,266.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、サプライズなECBの追加緩和でした。

そして、ドラギECB総裁は、さらに量的緩和に踏み込む可能性も示唆しました。

その結果、EUR/USDは、1.3105、1.3000と続いたサポートも、あっさりと下抜いて、一時1.2920近辺まで急落しました。

これを受け、ドル/円も買われ、105.36近辺をつけました。

EUR/JPYは、前日138円台に乗せていましたが、ECBの政策決定が発表されると急落し、一時135.97近辺をつけました。

ECBの金融政策決定に大混乱となった相場でしたが、言えることは、ユーロ圏の経済は予想以上に弱く、さらに追加緩和の可能性をECB示唆したものと思われます。

まだ遠くはありますが、1.2211近辺にある200ヶ月移動平均線はいずれ試されるものと見ています。

尚、ドル/円に関しては、今日発表の米雇用統計が注目です。

ドル/円は、踏み止まることはできるか

ドル/円は、反発力が弱くなっています。

これでは、このところ毎月続いている、ドル/円は米雇用統計までは強いけれど、その後反落するというおなじみのサイクルを繰り返すことにもなりかねません。

ということは、今月も、米雇用統計の結果内容が重要になり、それが明日の発表になるということは、今日は結果発表を待つしかないと思います。

そして、もし、今日、発表を待っている間に下げ足を速めるようであれば、まだロングメイクのために買い急ぐことはないと思います。

気になるEUR/USD

ウクライナとロシアが停戦案で大筋合意したわりには、戻りません。

それは、マーケットが、ECBが追加の量的緩和を催促しているからだという意見もわかります。

しかし、8月26日時点のシカゴIMMは15万枚のネットユーロショートと久々の高水準です。

つまり、多くのマーケット参加者が、同じ結果を期待しているマーケットだけに、反発する可能性があると思っています。

ドル/円、結局は米雇用統計次第

ドル/円は、105.00にオプション絡みのピン(行使価格)がある関係で、上がると売り、下がると買いが出やすくなっています。

そのためか、ドル/円は、ジリ高になっています。

本日は、ドル関係では、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、ISM非製造業景気指数の発表があります。

しかし、結局は、明日の米雇用統計次第です。

2014/09/03

結局は、今日明日のイベント待ちか、

ニューヨークダウは、ウクライナ情勢を巡り、ウクライナのポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領が、停戦案で大筋合意したことから反発し、前日比10.72ドル高の17,078.28ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ東部の停戦合意を受け上げで始まったものの、その後停戦協議に対する不透明感も高まり下げに転じ、暫定値ながら前日比0.025%下げて2.396%で引けました。

原油価格は、ウクライナ東部での停戦に向けた期待感から反発し、前日比2.66ドル高の95.54ドルで引けました。

金価格は、4日のECB定例理事会や5日の米雇用統計を控え、持ち高調整の買いが優勢となり、前日比5.30ドル高の1,270.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、高値圏で揉み合いが続いた後、塩崎元官房長官の厚労相就任が正式に決まり材料出尽くし感から、ロンドン以降は、上値の高い展開となりました。

EUR/USDは、ウクライナ東部の停戦合意を受け、上げ下げはあったものの、結果的には、ジリ高になりました。

EUR/JPYは、ドル/円に押され、軟化気味でした。

ウクライナ東部での停戦合意に、まだ半信半疑のようで、特にEUR/USDはは、反発しきれていないもようです。

いずれにしましても、本日のECB理事会、明日の米雇用統計待ちが続きそうです。

結局は、今日明日のイベント待ちか、

ニューヨークダウは、ウクライナ情勢を巡り、ウクライナのポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領が、停戦案で大筋合意したことから反発し、前日比10.72ドル高の17,078.28ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ウクライナ東部の停戦合意を受け上げで始まったものの、その後停戦協議に対する不透明感も高まり下げに転じ、暫定値ながら前日比0.025%下げて2.396%で引けました。

原油価格は、ウクライナ東部での停戦に向けた期待感から反発し、前日比2.66ドル高の95.54ドルで引けました。

金価格は、4日のECB定例理事会や5日の米雇用統計を控え、持ち高調整の買いが優勢となり、前日比5.30ドル高の1,270.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、高値圏で揉み合いが続いた後、塩崎元官房長官の厚労相就任が正式に決まり材料出尽くし感から、ロンドン以降は、上値の高い展開となりました。

EUR/USDは、ウクライナ東部の停戦合意を受け、上げ下げはあったものの、結果的には、ジリ高になりました。

EUR/JPYは、ドル/円に押され、軟化気味でした。

ウクライナ東部での停戦合意に、まだ半信半疑のようで、特にEUR/USDはは、反発しきれていないもようです。

いずれにしましても、本日のECB理事会、明日の米雇用統計待ちが続きそうです。

ドル/円は、まだショートか

ドル/円の1時間足の形状を見てみますと、高止まりしていることがわかります。

これは一般的に、ショートの買戻しがなされ、その後ポジション的にはほぼスクエア(ノーポジ)になっていることを示します。

しかし、もしかすると、もっと深刻な状況にあるのかもしれません。

すなわち、売り上がって、ショートが残ったままの状態で、この場合は、まだゆっくりとではありますが、買戻しがまだ続く可能性があります。

EUR/USDは、すでに下降トレンドか

スコットランド独立賛成派が予想外に多いことから、今までキャリーしてきたEUR/GBPのショート(ユーロ売りポンド買い)の買戻しを受けて、EUR/USDは底堅くなってしまいました。

しかし、EUR/USDは、5月初頭から、下げてきており、すでに下降トレンド相場であると見ています。

下降トレンドは、反発しようとすると、相当のエネルギーがいりますが、下降、つまり順張りにはそれほどのエネルギーはいりません。

特に、EUR/USDの週足チャートを見てみますと、多少の反発はあるかもしれませんが、やはり下がる可能性が高いと思います。

レーバーデー明けで動き出る

ドル/円は、104.50を超えたところから上げが加速しました。

目先は、1月2日の高値105.45が意識されています。

やはり、レーバーデーが過ぎて、海外勢の動きが活発化しています。

特に、米系ファンドが動いているようです。

2014/09/02

ファンド筋、ドル/円も買いで始動か

ニューヨークダウは、EUによる対ロシア追加制裁への警戒感が高まり、前週末比30.89ドル安の17,067.56ドルと反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ドイツ国債の利回りの下げが一服で上昇し、暫定値ながら前週末比0.075%上げて2.418%で引けました。

原油価格は、中国や欧州の製造業からの需要減少懸念が強まって売られ、前週末比3.08ドル安の92.88ドルで引けました。

金価格は、ドルがユーロや円など主要通貨に対して上昇し、ドルの代替投資先としての金が売られ、前週末比22.40ドル安の1,265.00で引けました。

為替相場では、ドル/円は、1月10日以来8ヶ月ぶりの水準となる105円台に上昇しました。

GPIF(年金積立金管理運用独立法人)の株式購入に意欲的な塩崎元官房長官が年金を担当する厚労相として入閣する見通しが強まったことがドル買いにつながったようです。

実に、米系ファンドが、材料にしたがる内容ですし、またレーバーデー明けというタイミングでファンド筋が動き出していることも頷けます。

EUR/USDは、EUR/JPYの買いに押され気味で、狭い値幅でしたが、買い気が強まりました。

EUR/JPYのねじれは解消するか

ドル/円が、順調に上昇しています。

今日の東京の相場は、ドル/円が上昇し、たとえばEUR/USDの下落(ドル高)は限られているため、EUR/JPYが上がるということが起きています。

しかし、その後、ロンドンタイムにはいると、今の相場はドル高相場だと思いますので、東京で円安ユーロ高にねじれた相場は、修正されるんではないかと見ています。

上げてしまったドル/円は、ロングと見てロンドンは売ってくるように思われます。

ドル/円、上昇

ドル/円は、上昇を続けています。

最近、米雇用統計発表まで買いが強いという傾向があります。

そして、今回は、外人のドル買いも見えているようです。

しかし、やっぱり目先の買いの強さは、認めざるをえません。

週後半のイベントに注目  

ドル/円が、堅調です。

104円台での買いは、外人主導と思われます。

EUR/USDは、昨日買戻しが出たものの、1.3150が触れなかったことを、マーケットは気にしているようです。

ECB理事会で何らかの決定がなされ、結局はユーロ安になるということを、マーケットは期待しているようです。

2014/09/01

基本、ドル高相場

昨日は、米レーバーデーのため、ニューヨークは休場でした。

ただし、為替は取引がありました。

ドル/円は、着実に上昇し、高値圏で引けました。

EUR/USDは、いったん反発しましたが、その後小緩んで引けました。

EUR/JPYは、ドル/円の上げに連れて買い気で推移しました。

特に、ドル/円の上昇が目立ちます。

基本、ドル高相場

昨日は、米レーバーデーのため、株や債券などはニューヨークは休場でした。

ただし、為替はオープンしました。

ドル/円は、着実に上昇し、高値圏で引けました。

EUR/USDは、いったん反発しましたが、その後小緩んで引けました。

EUR/JPYは、ドル/円の上げに連れて買い気で推移しました。

特に、ドル/円の上昇が目立ちます。

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9月5日(金)21:00~21:40、JFXの「雇用統計Live!」に出演します。

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EUR/USD、ロンドンは買ってくるか

EUR/USDは、先週末に続いて、下落を続けています。

1時間足で見ても、ほとんど、戻りがありません。

しかし、これを見たロンドン勢は、下がっているからマーケットはショートという、彼ら独特の見方から、まずは買ってくるものと見ています。

しかし、今日は、米レーバーデーの影響から、東京・アジア勢はそれほどショートにしているとも思えず、そのため、それほど上がるようにも見えません。

ドル/円、ロンドンは買ってくるか

ドル/円は、日足で見てみますと、上げてから緩んで、それから踏み上げてという、上げ方としては強固な形状をしています。

しかし、東京タイムに上げきれないと、ロンドンが東京はロングと見て、まずは売り込んでくるものと思われます。

そして、売り込んでも下がり切れなければ、今度こそロンドン勢は本気で買ってくるものと見ています。

尚、今日は米レーバーデーの祝日で、ニューヨーク勢がいませんが、たぶんロンドン勢は、獲物がいる限りは手を抜くことはないと思われます。

ドル/円、日本人は買えていないか?

ドル/円は、本邦の実需筋が買い遅れているようです。

先週金曜も、本邦勢のドル買いが目立ったようです。

また、米雇用統計のある週は、ドル/円は強含みになる傾向もあります。

EUR/USDも、戻りが限られています。

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