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2014/12/31

良いお年を

本年は、大変お世話になりました。

来年も、またよろしくお願い致します。

皆様にとって、2015年が良い年でありますように。

重いEUR/USD

昨日は、ドル/円の下落に連れて反発したEUR/USDですが、また緩んできています。

やはり、かなり重くなっているのだと思います。

変に抵抗するために、ショートカバー(買戻し)も入りやすく、また底堅いと見てロングもできやすいということだと思います。

これは、あたかも、2010年までの貿易黒字だった頃のドル/円が、ジリジリ上げても結局ストンと落ちることを繰り返していたのと似ています。

 

ドル/円、レンジ相場の可能性は?

ドル/円は、レンジ相場の中にいるという思いを強めています。

レンジに入ったかどうかを判断するのは、なかなか難しいものがあります。

なぜなら、レンジ相場の第1段階では振れの激しい上下動をするため、たとえば、上への振れが大きくなると、上に抜けて上昇トレンド再開の可能性も出てくるからです。

ですので、この荒っぽいレンジの第1段階では、ある意味傍観者でいることも必要だと思います。

 

目先はドル高円高か

ドル/円、クロス円は、重い状態です。

ゆっくりかも知れませんが、さらに下がるように見ています。

EUR/USDは、やや買い気ではあります。

しかし、買い一巡後は、再び下がるように思われます。

不毛な相場

ニューヨークダウは、ギリシャの政局不安が再燃したことから続落し、前日比55.16ドル安の17,983.07ドルと、5営業日ぶりに18,000ドルを割って取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ギリシャの政局不安が再燃したことから低下し、暫定値ながら前日比0.016%下げて2.186%で引けました。

原油価格は、値頃感からの買戻しが強まったものの、上値も重く、前日比0.51ドル高の54.12ドルで引けました。

金価格は、ギリシャの政局不安が再燃したことから逃避買いが強まり、前日比18.50ドル高の1,200.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、マーケットが相当ロングになっていることを、ロンドン勢に嗅ぎつかれ、ロングのロスカットをつけに行く動きが強まり、120円台半ばから、119円台前半まで急落しました。

さらに、その後発表された12月の米消費者信頼感指数が92.6と予想の93.9を下回ったことから、119.00を割り込み、一時118.86近辺まで下落しました。

一方、EUR/USDは、東京では上値の重い展開でしたが、ロンドンの寄り付き後、ドル/円が急落したことを受け、一時1.2187近辺まで大きく反発(ドル売り)しました。

EUR/JPYは、ドル/円の急落に押され、144.76近辺まで大きく下げました。

まさに、投機筋しかいないマーケットで、マーケットのポジションの偏りが見透かされて狙われたマーケットでした。

決してちゃんとした理由があっての相場変動ではなく、マーケットにあるポジションを潰すためのエクスキューズ(言い訳)として材料が使われているのに過ぎません。

こうした、投機筋同士の潰し合いのマーケットは、体力ばかりが消耗しますので、静観していてよろしいかと思います。

尚、ドル/円については、レンジ相場入りの可能性がより高まったものと見ています。

2014/12/30

EUR/USD、1.2000を試す日は近いか

日足で見てみますと、EUR/USDが、ゆっくりゆっくりと下げてきています。

本日これまでも、1.2132近辺まで下げ、2012年7月以来の安値となっています。

2012年7月の場合は7月24日に1.2042の安値をつけた後、急反発となりました。

しかし、今回の場合、昨日、ギリシャ議会で与党大統領候補が選出されず、来年1月にも総選挙が実施される見通しとなったことが、ECBの追加緩和観測に加わり、1.2000の心理的抵抗線を試す可能性はより高くなっているものと見ています。

レンジ相場だと思うものの...

今年の後半は、8月から上昇トレンドが始まり、12月8日に121.85近辺の高値をつけた後反落し、12月16日115.57の安値つけました。

しかし、そこからまた反発し、120円台に戻しています。

この大きな上下動を見て、レンジ相場の始まりだと、個人的には見ています。

ただし、結構多くのマーケット参加者が、同じように見て、戻り売りに出ているとしたら、そのポジションが買い戻されるような、もう一段の上げが必要ではないかと思います。

 

ドル/円、すぐ下がる感じはしない

全体的には、閑散としています。

ドル/円は、やや買い気です。

どうも、戻り売りをしているようで、すぐ下がる感じはありません。

EUR/USDも、売り過ぎたのか、買いが強めになっています。

全体的にドル買い強まる

ニューヨークダウは、ギリシャへの懸念が高まる中、利益確定売りも出て、8日ぶりで反落し、前週末比15.48ドル安の18038.23で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油安やギリシャ不安で低下し、暫定値ながら前週末比0.043%下げて2.207%で引けました。

原油価格は、過剰供給への懸念が根強く続落し、一時5年8ヶ月ぶりの52ドル台をつけた後、前週末比1.12ドル安の53.61ドルで引けました。

金価格は、ギリシャへの懸念が高まる中、EUR/USDが下落したことを受けて下げ、前週末比13.40ドル安の1,181.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、マーケットがショートになっていた上に新規にロングメイク(ロングポジションを作る)も出たもようでジリ高となり、一時120.73近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、ギリシャ議会で与党大統領候補が選出されず、来年1月にも総選挙が実施される見通しとなったことから、一時1.2143まで下落しました。

年末年始相場はまずはドル/円はドル買いで、EUR/USDはユーロ売りドル買いで試されそうな気配です。

しかし、ドル/円にしても、EUR/USDにしても、投機的な攻めとなるものと思われ、相場が一服すれば、反対取引が出やすいものと思われます。

ただし、ドル買いポジションの手仕舞いは、新年になってからではないかと見ています。

2014/12/29

かなり薄いマーケット

今日から来週の月曜になる1月6日(土)までは、欧米勢が新年度入りし、しかも年末年始東京が休場になり、マーケットがかなり薄くなります。

そんなマーケットの中、たとえば、相場がワンウェイ(一方通行)になって、思わず出遅れまいと、相場に乗ってしまったところを利食いに充てられたり、逆に上げはもうこの辺までと逆張りしたら、そのまま持っていかれて、つらい思いをするなど、各所に落とし穴があるようなマーケットになりがちですので、要注意です。

ただし、個人的には、ドル/円は、大きく言えば、115円時から122円あたりのレンジだと見ています。

また、EUR/USDについては、200ヶ月移動平均線のある1.2232を下回って、31日のニューヨークが引ければ、途中1.2000に強いサポートはありますが、さらに下落するものと見ています。

ドル売り円売りで妥当なのか

EUR/USDは、買い気ですが、下を売り込みにくいので、買っているという感じです。

そして、後を追うようにして、ドル/円も買われました。

その結果、EUR/JPYが一転して上げてきています。

ムード先行のドル売り円売りの感が強いです。

 

欧米新年度入り、まずはつばぜり合い

欧米勢は、新年度入りして、まずはつばぜり合いという格好です。

マーケットは、EUR/USDは下を見ているようですが、短期的にショートになってしまったようで反発しています。

ドル/円は、上を見ているようで買っては来ていますが、上も重い状況です、

EUR/JPYは、EUR/USDの下押しで下げましたが、そこから踏み上げられています。

前週末とあまり変わらず

シドニーでは、前週末とあまり大きな変化はありません。

ただし、今日から欧米勢が新年度入りしてきて
いますので、特にロンドンタイム以降、相場に変化が
出るものと見ています。

日本時間午前5時38分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 120.33-39(120.38)
EUR/USD 1.2178-85(1.2183)
EUR/JPY 146.56-69(146.66)

2014/12/28

これからの展開は(2014/12/28)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安) (週足は、更新されていません)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安) (日足は、更新されています)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドル高は、継続しています。

次に、シカゴIMMポジションを見たかったのですが、更新されていません。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

ご参考までに、前週は以下の通りです。

【ご参考】
12月16日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング56,179枚vsユーロショート182,834枚、ネットユーロショート126,655枚(前回ショート136,912枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング45,652枚vs円ショート132,579枚、ネット円ショート86,927枚(前回ショート104,136枚)です。

さて、今週は、欧米勢がクリスマス休暇が明け、新年度入りしてきます。

基本的に、欧米勢の収益獲得法は、前倒しです。

というのも、収益獲得が後手に回ると、自分で自分にプレッシャーを与えてしまうことになりますで、前倒し前倒しで、収益を出そうします。

また、年末年始は、逆に本邦勢は正月気分となり、ドル/円マーケットが薄くなるため、例年ドル/円が海外勢によって狙われることになります。

しかし、ドル/円、EUR/USDの日足のチャートで見る限りでは、ドル/円は今年8月半ばから始まった上昇相場が12月月初に一服し、むしろ調整局面に入っているものと見ています。

一方、EUR/USDは、1.2232前後にある200ヶ月移動平均線の強いサポートを下回ってきており、確かに、1.2000には強力な心理的サポートはあるものの、結局は、1.2000を割ってさらに下落するものと見ています。

このEUR/USDの下落のきっかけとなりそうなのが、12月29日(月)に行われるギリシャの次期大統領選出のための、3回目(これが最後)となる議会投票です。

今回選出に失敗すれば、次は総選挙となり、さらにギリシャの政局は不安定となり、マーケットではEUR/USDが売られやすくなるものと思われます。

レンジのドル/円と下落のEUR/USDの組み合わせにより、EUR/JPYは当面下落するものと見ています。

ユーロ下落の原因は、あくまでも、新年度入りして相場を動かしたいと思っている欧米勢にとっての、相場を動かすためエクスキューズ(言い訳)に過ぎないと思われますが、ギリシャの選挙もEUR/USDを下げるための理由に使ってくるものと思われます。

一方、ドル/円は、一時的はEUR/USDの下落(ドル高)に伴って、買われる局面もあるかもしれませんが、それ以上にEUR/JPYの下げに連動して下がる可能性が高いと見ています。

ドル/円は、買われる場面もあれば、売られる場面もあるため、その結果、既に入ってきていますが、ドル/円はレンジ相場が続くものと見ています。

尚、ギリシャの次期大統領選出だけがユーロ売りの原因という訳ではなく、欧米の投機筋がユーロを売って年末年始相場を動かすことになるのであれば、なんとでも、理由をつけてくるものと思われます。

年末年始相場の仕掛けは早ければ、12月28日(月)から、遅くても1月5日(月)までに行われ、15日(木)前後には、新年度相場はいったん手仕舞ってくるものと思われます。

この時期の相場は、あくまでも投機筋の仕掛け相場ですので、往って来いになりやすいことから、利が乗れば、しっかり利食うことが大切です。

2014/12/27

来週は、欧米勢が新年度入りして動きが活発化するか

ニューヨークダウは、米景気の回復期待が強く、買いが優勢となり、前日比23.50ドル高の18,053.71ドルと4営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、小幅に低下し、暫定値ながら前日比0.017%下げて2.246%で引けました。

原油価格は、サウジのヌアイミ石油鉱物資源相が20ドルまで下がっても減産に動かないとの発言を受け売りが優勢となり、前日比1.11ドル安の54.73ドルで引けました。

金価格は、値頃感からの買いが入り、前日比21.80ドル高の前日比1,193.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、一時間足で見ますと、ややショートになり、買い戻しが続きました。

しかし、日足で見る限りは、まだ下落リスクがあると見ています。

EUR/USDは、日足で見てみますと、ドル/円以上に下落リスクがあり、来週はクリスマスも明けて、海外勢による下値を試す動きが本格化する可能性があります。

いずれにしましても、来週は新年度入りして、海外勢の下値トライが強まる可能性があります。

継続すること

私は、中学・高校の頃、クラブに入っても長続きせず、我ながら根気が続かない人間だと思っていました。

そして、この継続できなかったことが、できるだけ継続したいという強い思いになっていきました。

しかし、就職後16年して、それまで勤めていた銀行を辞め、外資系銀行の外国為替部長に転職しました。

そして2年後他のより大きい外資系銀行に、やはり外国為替部長として再転職しました。

ポスト的には、上がっていってはいるものの、継続するということが出来ていないことに、外資系である以上仕方がないとは思いつつも、忸怩たる思いがありました。

そして、7年前に独立。

今は、自分が好きなようにマネージメントできるようになりました。

そして、我が社の方針として、継続することにこだわることを第一に上げ、日々仕事の上では、各種コメント・コラムを書き続けています。

また、健康のために、毎日のウォーキングは、余程のことがない限り、一年を通して欠かせません。

いつまで、読者の方々にご満足いただけるものを書き続けられるか、それが私の勝負だと思っています。

その意味からも、新しいものを取り入れていく柔軟さは持ち続けていたいと思っています。

2014/12/26

自分を信じる

トレーディングをやる上で重要な「自分を信じること」についてお話をしたいと思います。

自分を信じられるようになるためにすべきことは、我々実弾の中で戦っているトレーダーとしては、訓練はできませんので、実戦の経験を出来るだけ積むことと十分な知識を持つことに尽きると思います。

そして、トレードに応じた対応を出来るように、自分自身の心身に行動すべきパターンを刷り込んでいくことが大切です。

自分なのですから、だれよりも、自分自身が自分を信じて上げることが大事です。

レンジ相場か、あるいは上げの単なる踊り場か

ドル/円は、今日のニューヨーククローズがどこで決まるかが重要です。

現在、上げをサポートしてきた5日移動平均線が120.39にあって、実勢値を上回ってきており、徐々にサポートの役目を果たさなくなってきています。

これで、ニューヨークが120.39を下回ってクローズすると、下げやすくなるものと思われます。

つまり、それが実際となると、12月17日からの上げは、単なるレンジ相場の第1段階である荒っぽい「上下動」の、一時的な上昇過程だったということになり、反落の勢いも増すものと思います。

今日は、東京とニューヨーク間に空白地帯

東京オープン前、ドルが強含みました。

しかし、オープン後は、小動きです。

今日の東京のインターバンクは、午後5時でクローズです。

そして、ニューヨークが日本時間午後9時頃入ってきますが、東京とニューヨークの間の4時間は、空白地帯が生じます。

今日は、東京とニューヨーク間に空白地帯

昨日とほぼ変わらず

ほとんど、昨日の東京クローズと変わっていません。

今日も、極端な話、東京とニューヨークしか開いて
いませんので、それほど大きな動きにはならない
ものと思われます。

日本時間午前5時54分現在の気配値
(カッコ内は、昨日の東京クローズ)
ドル/円 120.13-16(120.14-16)
EUR/USD 1.2217-18(1.2216-19)
EUR/JPY 146.74-87(146.72-87)

2014/12/25

ドル/円はロングか

ドル/円は、重くなっています。

基本的には、東京しかいないマーケットですので、マーケットがロングであれば、東京クローズ(午後5時)に向けて緩むものと思われます。

一方、もしマーケットがショートであれば、クローズに掛けて、買い戻しが強まるものと思われます。

個人的には、やはり、このところの上げを見て、ポジション的にはロングになっているのではないかと見ています。

ドル/円、来週以降のイメージ

来週月曜から欧米勢が新年度入りしてくるということが重要だと思います。

11月末から12月半ばまでの決算を終え、それまで儲けた利益を確定する動き、言い換えれば、後向きな時期が終わり、新年度に入って、さあやるぞという時期が始まります。

一方、本邦勢は、正月気分となりますので、マーケットが薄くなったドル/円は狙われやすくなります。

ただし、荒っぽく上下動するレンジの第1段階に、今、ドル/円はいると思われますので、上値トライに失敗すれば、反落も大きくなるのではないかと見ています。

来週以降を考える時か

開店休業状態です。

この静かなマーケットからすると、米系ファンドは動いていないものと思われます。

今週は、もう終わったのではないかと思われます。

来週以降について、考える時のようです。

閑散マーケットが予想されるものの、油断は禁物

ニューヨークダウは、発表された週次の米新規失業保険申請件数が28.0万件と予想の29.0万件を下回ったことが好感されて上昇し、前日比6.04ドル高の18,030.21ドルと、3営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、横ばいがで推移し、暫定値ながら前日比0.002%上げて2.263%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に増加したこともあり、下値を試す動きとなり、前日比1.28ドル安の55.84ドルで引けました。

金価格は、原油の下げが続き、インフレへの懸念が後退したことから続落し、前日比4.50ドル安の1,173.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は上げ渋り、EUR/USDは下げ渋ってクリスマスとなりました。

今日は開いているマーケットが東京しかありませんので、寄り付き直後こそ売り買いはあるかも知れませんが、さすがにその後は小動きとなりそうです。

ただし、米系ファンドに動きが出ないかについては、注意が必要です。

2014/12/24

ドル/円、なんか重そう

ドル/円も、意外と緩みました。

値動き分析的に言えば、昨日のような「買いが引かない」状況は、現在感じられません。

むしろ、若干ロングになっているような、値動きに重さを感じます、

さらに、昨日の120円台後半の高値圏からは緩んでおり、昨日の上げがショートの買戻しだけではなく、ロングメイク(ロングの造成)もされていたことを感じます。

年末年始にご注意

今日の東京を見る限り、かなり閑散とていて、米系ファンドが動いている気配はありません。

しかし、一昨年のクリスマスイブとクリスマス当日には、彼らは結構派手にドル/円を買ってきました。

さらに、昨年の暮れも買い上げてきて、1月2日に105.45の高値をつけました。

クリスマス当日に動くのは異例ですが、クリスマス(25日)と英ボクシングデー(26日)が明けた第1営業日、今年で言えば、12月29日から、欧米勢の新年度が始まり、スタートダッシュを掛けてくるのはよくあることです。

薄いマーケットに警戒

東京不在の昨日、ドル/円は上を、EUR/USDは下を、たぶん米系ファンドが試したものと思われます。

しかし、ドル/円の120.80台は重く、EUR/USDの1.2160台は堅そうです。

今日、明日、マーケットはさらに薄くなっていくものと思われます。

そして、リスクも高くなりますので、くれぐれも、ご自身のポジション管理にはご注意ください。

米系ファンドに要警戒

ニューヨークダウは、発表された米第3四半期実質GDP・確報値が5.0%と予想の4.3%を大きく上回ったことが好感されて買われ、前日比64.73ドル高の18,024.17ドルと、初めて節目の1万8000ドルを超えて過去最高値を更新して、取引を終えました。

米国債10年物利回りは、発表された米GDP・確報値が大幅に上方修正されたことから、米経済の先行きに期待が強まり、暫定値ながら前日比0.105%上げて2.263%で引けました。

原油価格は、発表された米GDP・確報値が大幅に上方修正されたことから、景気回復で需要が増えるとの見方から買いが優勢となり、前日比1.86ドル高の57.12ドルで引けました。

金価格は、発表された米GDP・確報値が大幅に上方修正されたことやEUR/USDが下落したことから売られ、前日比1.80ドル安の1,178.00ドルで引けました。

為替相場では、大幅に改善された米GDP・確報値を受け、ドル/円は一時120.82近辺まで上昇、EUR/USDは1.2165近辺まで下落(ドル高)し、その後ドルの高値圏を維持しました。

EURS/JPYについては、ドル/円とEUR/USDに挟まれ、横ばい推移でした。

尚、EUR/USDについては、ギリシャ議会で行われた2回目の大統領選出投票で与党候補がまた否決されたことも、売り材料になったもようです。

2012年のクリスマスは、前日のイブから米系ファンドが休み返上で、ドル/円の上値をテスト(試す)してきました。

昨年2013年も、年始に向けて、買いトライがなされています。

その流れを汲めば、今年も、クリスマスから年末年始は、十分な警戒をしておくべきかと思います。

2014/12/23

ドル/円、ロンドン勢の出方は?

ロンドン勢が入ってきます。

彼らも、やはり、ドル/円に注目するのではないかと見ています。

というのも、アジアタイム、ジリ高が続いてきており、彼らの発想からすれば、上がっているから、すなわちアジア勢はロングになっていると見て、まずは売ってくるのではないかと思われます。

しかし、それでも、下げきれないと、一転して買いに回るのではないかと思われます。

ドル/円、典型的な右肩上がりのジリ高

東京休場の閑散なマーケットの中、ドル/円のジリ高傾向が続いています。

1時間足で見てわかりますが、右肩上がりで緩やかに持続的に上昇しているところは、売り上がってショートになっている典型的な形状です。

しかも、ゆっくりとした上げですので、なかなか買い戻すきっかけがつかめない、いわゆるショート筋にとっては「真綿で首を絞められる」ような不快な相場展開だと思われます。

このジリ高を解消するためには、ショート筋がストップロス的に大きく買い戻すことが必要です。

売り上がってしまったか、ドル/円

ドル/円は、上げもゆっくりではありますが、大きく下がる気配もありません。

マーケットは売り上がって、ショートになっているように思われます。

EUR/USDも重くなっています。

しかし、下には買いもあるようで、下げ渋っています。

ドル/円、引かない買い

ニューヨークダウは、FRBが早期の利上げに慎重との見方が根強く、金融緩和に伴う余剰資金の流入が当面は続くとの見方から、買い安心感につながり、前週末比154.64ドル高の17,959.44ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油価格が下落しており、インフレ期待が後退し、暫定値ながら前週末比0.004%下げて2.158%で引けました。

原油価格は、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、原油価格がどれだけ下落しようとも、OPECは減産を行わないと発言したことから、売りが強まり、前週末比1.87ドル安の55.26ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが反落したことや、買い持ちポジションの手仕舞いが出たことを受け下げ、前週末比16.20ドル安の1,179.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円の買いが引きません。

このジリ高傾向からしますと、マーケットは売り上がってしまっているようです。

さらに、米系ファンドと思われる買い上げも出ているように思われます。

逆に一気にショート筋が買戻した方が、上げ止まるものと思われますが、どこかのタイミングでは買戻しが集中して出るものと思われます。

EUR/USDは、EUR/JPYにも押されて1.2272近辺まで上げたものの、結局全体的にドル買い相場となったため、1.2217近辺まで反落となりました。

ドル/円については、依然として、レンジ相場の三段階の中でももっとも荒っぽい動きをする第1段階にいるという見方は変えていません。

EUR/USDについては、1.2232近辺の200ヶ月移動平均線の攻防が続いていますが、結局はしっかりと下に抜けるものと見ています。

EUR/JPYは、昨日は反発しましたが、ドル/円、EUR/USD次第だと思われます。

2014/12/22

荒っぽい上下動とは

ドル/円は、12月に入り、8月半ば以来のトレンド相場から、レンジ相場に転換したということを申し上げてきました。

特に、それまでの一方向に進んでいた相場が、「荒っぽい上下動」を繰り返す第1段階という、それまでのレンジ相場とは全く違った動きをするようになると、相場がトレンド相場からレンジ相場に変わったことがわかります。

今回の相場で、振り返ってみますと、10月16日から本格的な上昇となり、12月8日にピークをつけています。

そして、そこから一転して反落し、2月16日には115.57の安値をつけましたが、それでも上下動は終わらず、先週金曜の段階で119.62まで反発しています。

主役通貨の交代か

主役通貨ペアが、ドル/円からEUR/USDに移ってきているのではないかと、考えています。

ひとつには、今回のドル/円の上昇相場は、既に8月半ばから12月初頭まで、約4ヶ月間に及び、その間の上げ幅が20円近くになり、やるだけやった相場だと思うからです。

一方、EUR/USDは、12月に入り再三調整狙いで買われはしたものの、18日にはSNB(スイス中銀)のマイナス金利導入の決定により続落となりました。

そして本日の東京オープンでは、1.2232近辺の200ヶ月移動平均線の重要サポートを割って始まっており、ここにきて、EUR/USDに注目が集まりやすくなってきているという状況からです。

EUR/USD、重要サポートを割り込んでオープン

ドル/円、クロス円が、やや重くなっています。

EUR/USDは、底値圏に張り付いています。

EUR/USDの東京オープンは1.2224-26近辺となり、1.2232の200ヶ月移動平均線のサポートを下回っています。

これは、2003年10月以来のことです。

EUR/USDの下げ目立つ

シドニーでは、EUR/USDの下げが目立ちます。

相場の主役が、ドル/円からEUR/USDに移行したのを感じます。

日本時間午前5時54分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 119.57-59(119.51)
EUR/USD 1.2220-23(1.2234)
EUR/JPY 146.13-18(146.21)

2014/12/21

これからの展開は(2014/12/21)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドル高が再開しています。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

12月16日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング56,179枚vsユーロショート182,834枚、ネットユーロショート126,655枚(前回ショート136,912枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング45,652枚vs円ショート132,579枚、ネット円ショート86,927枚(前回ショート104,136枚)です。

ユーロはネットショートが多少減っていますが、それほど大きな変化はありません。

円は、この16日に115.57まで急落したため、ネットショートは減少気味です。

さて、今週ですが、一般的には、年間通して最も閑散な週とされています。

しかし、今年の場合、なかなか油断ならない週になる可能性があります。

まず、ドル/円ですが、12月8日に121.70をつけた後は、一転して下落が続き、先週16日(火)には、115.57をつけました。

しかし、今度は、そこから反転し、19日(金)には119.63をつけました。

これは、まさに、3段階あるレンジ相場のうち、最も荒っぽいとされるレンジの第1段階(乱高下期)にいることがわかります。

そして、レンジ相場ながら、どうもまだマーケットが売り上がっているように思われ、そのショートカバー(買戻し)を誘う動きから、120.00を試すものと見ています。

しかし、あくまでもレンジ相場だと見ており、ショートの買戻しが一巡すれば反落するものと見ています。

つまり、レンジ相場に入っており、なかなか上昇トレンドには戻れないものと見ています。

たとえば、レンジ相場は、過去の傾向から見ても、5~7ヶ月ぐらい続くのではないかとすら考えています。

あえて注意しておきたいのは、2012年のクリスマス前後に激しくドル/円を買い上げた、米系ファンドがどう出るかということだと思います。

EUR/USDにつきましては、金曜のオフィシャルなニューヨーククローズは1.2234となり、12232近辺にある200ヶ月移動平均線を一時割り込み、1.2221まで売られはしたものの、まだキープしています。

ただ、今回は、SNB(スイス中銀)が、18日(木)、マイナス金利導入を決定したことを受けて、ECBが来年追加緩和を講じるとの観測が強まっており、EUR/USDが200ヶ月移動平均線をしっかりと割り込んで行く可能性は高いものと思われます。

従って、荒っぽい上下動とは言え、レンジ相場のドル/円と、今後下落が予想されるEUR/USDを組み合わせて考えれば、EUR/JPYは当面下落するものと思われます。

ただし、ドル/円もいずれまた力強い上昇トレンドを再開するものと思われますので、EUR/JPYの下落は、ドル/円と同様に5~7ヶ月は続く可能性はあるけれども、あくまでも上昇が本流だと見ています。

2014/12/20

明日の「これからの展開は」について

明日日曜の「これからの展開は」の掲載は、午後となります。

 

目先はドル高か

ニューヨークダウは、原油価格の反発を好感して3営業日連続で上昇し、前日比26.65ドル高の17,804.80ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMC以降の上昇が一服し、暫定値ながら前日比0.050%下げて2.157%で引けました。

原油価格は、特に買い戻す材料もなかったものの、買戻しが強まり、前日比2.41ドル高の56.52ドルで引けました。

金価格は、1200ドル前後で方向感なく小幅な動きに終始し、前日比1.20ドル高の1,196.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン直後、一時118.84近辺まで売り込まれましたが、その後は再び買いが強まり、一時119.62近辺まで上昇しました。

EUR/USDは、いったん1.2302まで反発したものの、その後は反落し、一時1.2220近辺まで下落し、重要サポートである1.2233近辺の200ヶ月移動平均線をやや下回ってきました。

EUR/JPYは、明確な方向感はありませんが、終盤やや売られ気味となり、146.04をつけました。

ドル円、EUR/USDは、共にドル高となりました。

ドル/円については、売り過ぎの買戻しと思われ、来週は、120.00を目指すものと思われます。

EUR/USDは、1.2233近辺の200ヶ月移動平均線を下回ってきており、次のターゲットである1.2000に向かうものと思われます。

EUR/JPYは、EUR/JPYに追随して、144.00を目指すものと見ています。

"We Wish You A Merry Christmas" 

"We Wish You A Merry Christmas"、つまり、「楽しいクリスマスをあなたに」という意味です。

この題名のクリスマス・ソングが、数あるクリスマス・ソングの中でも、私が一番好きな曲です。

もちろん、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」も、山下達郎の「クリスマス・イブ」も好きですが、この"We Wish You A Merry Christmas"は、素朴でほのぼのとしていて、またクリスマスを迎えて浮き立つ気持ちが曲から良く伝わってきて好きです。

ロンドンは、12月25日は、海外からの飛行機の到着便は別として、バス、電車、地下鉄といった公共交通機関は終日運休です。

ブラック・キャブと呼ばれるタクシーが、まばらに走っていますが、法外なクリスマス料金です。

要は、25日は、家で静かに家族で過ごす、言ってみれば、日本の元旦のようなものです。

さらに、翌26日は、ボクシング・デー(Boxing Day)の祝日です。

元々、このボクシング・デーは、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマス・プレゼントの箱(box)を開ける日に由来しています。

また、この日は、クリスマスも仕事をしなければならなかった使用人達がクリスマスの翌日に、家族と過ごすための休日でもありました。

こうしてクリスマスの一連の行事が終わり新年となりますが、正月はきわめてドライです。

大晦日から元旦に掛けては、思いっきり酒を飲み、「蛍の光」を歌い、元日は二日酔いでひっくり返っておしまいという感じです。

面白いのは、日本では、「蛍の光」は年を越す前に歌いますが、イギリスでは年を越してから歌います。

 

2014/12/19

ドル/円、レンジの上方向をテストか

ドル/円の上昇が再開しています。

ドル/円は、ショートがまだまだ解消されていないもようです。

120円近くまで、上がる可能性があるのではないかと考えています。

ただし、あくまでも115円~121円近辺を基本とするレンジ内の動きだと思います。

ドル/円、マーケットは売り上がったか

昨日、ドル/円については、上値を試した後、反落するものと見ていました。

しかし、上がってもBID(買い)が引かない状態が続いています。

この状況は、マーケットがショートになっているとしか考えにくいと思います。

たぶん、119.00あたりをトップと見て、売り上がってしまっているマーケット参加者が結構いるものと思われます。

動きづらそうなマーケット

外資系にとっては、本日は、実質的にクリスマス前の最終日のようです。

ドル/円は、オプションのピン(行使価格)が、下は118.50、上は109.00、109.50、120.00と続いています。

そのため、下がれば買いが出やすいですし、上がれば売りが出やすい状況です。

EUR/USDについては、スイスのマイナス金利決定により、次はECBがマイナス金利かという思惑が高まっているようです。

ドル/円は、依然強いのか

ニューヨークダウは、前日のFOMCで米金融政策の先行きに安心感が広がったことから大幅続伸し、前日比421.28ドル高の17,778.15ドルと、2011年11月30日以来、約3年1ヶ月ぶりの上げ幅で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、前日のFOMCから来年半ばの利上げ開始期待が強まって上昇し、暫定値ながら前日比0.071%上げて2.207%で引けました。

原油価格は、買い戻し先行しましたが、上値は重く反落し、前日比2.36ドル安の54.11ドルで引けました。

金価格は、強めに始まったものの、EUR/USDが軟化したことから伸び悩み、前日比0.30ドル高の1,194.80ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、発表された週次の新規失業保険申請件数が28.9万件と予想の29.5万件を下回ったことが好感されたほか、SNB(スイス中銀)のマイナス金利導入を受けた欧州通貨売りドル買いもドル/円の買いを誘い、一時119.31近辺まで上昇しました。

EUR/USDも、SNBのマイナス金利導入もあって軟化し、一時1.2266近辺まで下げました。

EUR/JPYは、146円台後半を中心とした揉み合いでした。

ドル/円ついては、ドル買いトライもやるだけやったように思われます。

一方、EUR/USDは、ドル高方向を試したものの、1.2233近辺あたりにある200ヶ月移動平均線という強いサポートを前に逡巡しているもようで、どこかのタイミングでは、200ヶ月移動平均線はテストするものと思われます

こうした状況からすると、EUR/JPYは下落する可能性が高いように見ています。

2014/12/18

流動性に注意が必要な時期

昨日のロンドンを見ていて思ったのですが、クリスマスが近づき、本当にマーケットが薄くなってきています。

ドル/円で20ポイントぐらいは、簡単に動いてしまうのを目の当たりにしました。

また、昨日のFOMCの後のドル高もすごかったです。

同じくドル/円で100ポイントぐらいは、軽々と上がっていました。

こういう時に、流動性(交換のしやすさ)のあるなしの意味の大きさを感じます。

ドル/円、レンジ相場の第1段階進行中

ドル/円は、12月8日に121.85近辺の高値をつけて反落、16日には115.57の安値をつけ、そしてFOMC後の本日のシドニーで119.00近辺まで反発となりました。

これが、レンジの三段階の中で最も荒っぽいとされる第1段階、つまり乱高下期の相場展開だと言えます。

レンジの三段階の中でも、第1段階が最も長くなる傾向がありますので、これで乱高下が終わったと思うのは危険です。

とことんトレンド相場で稼いだ利益を絞り出させようとしますので、警戒が必要です。

ポジションの偏り次第で次の方向が決まるか

イエレンFRB議長の記者会見で、先行きの利上げをにらんだ姿勢が示され、ドルの買戻しとなりました。

EUR/USDについては、その他に一部報道でクーレECB専務理事が、来年の大規模な資産購入実施を示唆したことも、ユーロ売りにつながったもようです。

マーケットの状況は、ドル/円に関しては、買い戻してほぼスクエア(ノーポジ)になり高止まり、EUR/USDは投売りが出てほぼスクエアになって安値圏という状況です。

これからできるポジションの偏りの逆方向に動きやすいものと思われます。

クリスマス前のビッグイベントはすべて終了か

ニューヨークダウは、FOMCの声明で利上げを慎重に進める姿勢が示されたことを好感して、4営業日ぶりに反発し、前日比288.00ドル高の17,356.87ドルと、約1年ぶりの上げ幅で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、FOMC声明で利上げに重心を移しつつも、慎重姿勢の堅持も強調したことを受け、暫定値ながら前日比0.070%上げて2.129%で引けました。

原油価格は、FOMCを控えて買い戻しが強まったものの、FOMC後EUR/USDが下落したことを受け値を下げ、前日比0.54ドル高の56.47ドルで引けました。

金価格は、FOMCを控えて取引時間中は小動きでしたが、FOMCが結果を発表すると、EUR/USDが下落に転じたことから売りが強まり、前日比0.20ドル高の1,194.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、FOMC後に公表された声明で、金融政策の正常化の開始時期について「忍耐強く待つ」との文言が加わった一方、利上げまでの経過期間を「相当な期間」置くとする前回までの声明の一節も残し、先行きの利上げをにらんだ姿勢を示したと、マーケットでは受け止められ、ドル買いが強まりました。

ドル/円は118.69近辺まで上昇、EUR/USDは1.2320近辺まで下落(ドル高)しました。

EUR/JPYは、ドル/円に上げに連れ、146.77近辺まで上昇しました。

FOMC後のドル/の急反発から、予想以上にドルショートがマーケットにできていたことには少々驚きました。

さらに目先、ドル買いが強まる可能性はありますが、これでクリスマスまでのビッグイベントがすべて終わり、結局レンジ相場の色彩が強まるものと見ています。

2014/12/17

FOMCに対するマーケットの反応は?

本日、正確には明日午前4時にFRBが金融政策が決定されます。

マーケットの専らの見通しは、FRBがゼロ金利を「相当な期間」続けるという表現を変えると見ています。

しかし、地合い的に、調整局面に入っているため、「相当な期間」が文言から抜けたとしても、それほど大きく上がることもなく、保ち合い(もちあい)が続くのではないかと思われます。

いずれにしましても、今日のFOMCがクリスマス前の最後のビッグイベントであり、前向きに終わるというよりも、残ったポジションの手仕舞いの場に使われるものと思われます。

大きな意味を持つドル/円相場の変化

ドル/円の構造が変わっていることは、まだマーケット全体には十分に認知されていないと思います。

つまり、以前のような貿易黒字の時代と、今のような貿易赤字の時代では、相場の流れという根本的、かつ構造的な違いが認知されていません。

貿易赤字の時代では、輸入が輸出より多いため、ネットとして、ドル買い円売りがとめどなく出ています。

とめどない買いが上げを後押ししてくれるので力強く上昇し、やがてロングが膨らんでも、後押しは引き続き出ているため、少ししか下がらないということになります。

レンジだとしても警戒は怠らない

日経平均がプラスに転じたことをきっかけに、ドル/円も買いが優勢になりました。

レンジ相場になってきていますが、もっと収束するものと見ています。

期間的には、半年前後になる可能性もあります。

しかし、レンジレンジと気を緩めていると、背中からバッサリということもありますので、油断は禁物です。

ドル/円、レンジ固めか

ニューヨークダウは、原油安をきっかけに、ロシアのルーブルはじめ新興国の通貨安に対する懸念から大幅に続落し、前日比111.97ドル安の17,068.87ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油急落やルーブルの下落が続く中、世界景気が懸念され、暫定値ながら前日比0.059%下げて2.059%で引けました。

原油価格は、売り優勢で始まったものの、その後、値頃感からの買いが強まり、結局前日比0.02ドル高の55.93ドルで引けました。

金価格は、原油やニューヨークダウの下げが一服したことから、これまで逃避的な買いが出ていたことの巻き戻しから戻り売りが出て、前日比13.40ドル安の1,194.30ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、原油相場やルーブルの急落を受け、一時115.57近辺まで急落したものの、その後、原油やルーブルが下げ止まったほか、軟調だった欧州株もプラスに転換したため、一時117.76近辺まで反発したものの、再び軟調になっています。

EUR/USDは、ドル/円の下落に連れ、一時1.2570近辺まで上昇(ドル安)後、1.2500前後での揉み合いとなりました。

EUR/JPYは、ドル/円に追随し、一時144.96近辺まで下げた後、147.02近辺まで戻したものの、再び軟化しました。

ドル/円は、下ヒゲを出した、いわゆるたくり線が出た格好で、12月8日の急騰のピークに対して、今度は当面のボトムを見たものと見ています。

つまりは、レンジの上限が121.70、レンジの下限が115.57あたりではないかと考えます。

ただし、下限の方がまだしっかりと固めてはいませんので、場合によってはレンジの下限が延長することも考えられますので、その点については注意が必要です。

EUR/USDは、1.2500を上抜いたわりには、伸びがなかった印象です。

あまり、上がらないのかもしれません。

ドル/円に追随したEUR/JPYを見ていますと、今の相場はドル/円がリードしていることが確認できました。

2014/12/16

EUR/USD、気になる下値の切り上がり

EUR/USDの1時間足を見てみますと、1.2500接近はするものの、相変わらず重くて、1.2500に到達できないでいることも事実です。

しかし、12月8日以来、下値が切り上がってきていることも、また事実です。

つまり、ウエッジ(くさび形)・フォーメーションが作られてきています。

あくまでも、テクニカル的な算数ですが、これで、1.2500を上抜けてくると、12月8日の1.2250近辺から1.2500までの値幅である250ポイント分上昇して、1.2750を目指す可能性が出てきます。

ドル/円、レンジ幅は狭いか

ドル/円の日足を見ますと、12月8日から10日までの下落後、どうにかして、反発しようとしていましたが、結局持ち上げられず、反落してきています。

レンジ相場の初期段階は、上下に荒っぽい動きをするということは多く、今回、118.00を基点として、高値は12月8日に121.70でした。

これは、値幅にして、1円70銭になりますので、下への振れも、基点からほぼ同じぐらいと見ると、118.00-1.70=116.30近辺が下げのメドではないかと見ています。

荒っぽいとされる初期の振れが、このように上下合わせて3円40銭ぐらいとすると、やはり、レンジ幅は狭いものと思われます。

クリスマスまでの相場は既に終わっているのか

ドル/円は、昨日の限定的な上下動により、やはりレンジ相場に入ったものと見ています。

また、EUR/USDも、持ち上げようとしながらも、上げきれず、パワー不足を感じます。

確かに、木曜には、FOMCがありますが、基本的には、クリスマスまでの相場は終わっているように思います。

クリスマスが明ければ、新しい相場が始まりますので、それまでは体力温存に心がけることだと思います。

ドル/円、レンジの下限を模索か

ニューヨークダウは、原油安を嫌気したリスク回避の流れが強まり続落し、前週末比99.99ドル安の17,180.84ドルと、約1ヶ月半ぶりの安値で取引を終えました。

米国債10年物利回りは、木曜のFOMCで利上げに向けて一歩踏み込むとの期待感から上昇し、暫定値ながら前週末比0.035%上げて2.117%で引けました。

原油価格は、過剰供給への懸念が強い中、下げ止まらず、前週末比1.90ドル安の55.91ドルで引けました。

金価格は、原油の下落が止まらず、それに連れ安となり、前週末比14.80ドル安の1,207.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、原油安やシカゴの日経平均先物が大幅安になっていることから下落し、一時117.56近辺をつけました。

これを受け、クロス円も全面安となり、マーケットの様相は、リスク回避の円買いとなっています、

ただし、実際のところは、円売りポジションの手仕舞いが起きているものと思われます。

EUR/USDは、再び1.2500を目指そうとしましたが、反落となりました。

2014/12/15

ドル/円、時間で調整か

これから、半年ぐらいのドル/円がどうなるか、私なりの現段階での見方をお話したいと思います。

基本的には、調整的なレンジ相場ではないかと見ています。

相場のサイクルとしては、12月8日に、121.70の高値をつけ、当面のピークをつけたものと思います。

ただし、現在、日本は貿易赤字下にあるため、とめどなくドル/円の買いが出てきており、貿易黒字の時代と違って、上げの調整局面と言っても、それ程下がらず、つまり値幅で調整するのではなく、今年の2月から7月に掛けてと同じように時間で調整するのではないかと現在考えています。

方向感がはっきりしないドル/円

ドル/円は、シドニーで119.13まで上をやっていたことで、それなりに上を確かめていたことがわかりました。

そしてそこから、117.78まで下げ、つまり、往って来いをやっていました。

ただ、マーケットでは、シドニーでそこまで上げていたことについて、それほど知られていなかったようで、ろくに上がらなかったと逆に売り込んでしまったことから、反発となっているものと思われます。

マーケットに残っているのは、投機筋ばかりとなり、一方向へ動きが続くことは難しくなっているものと思われますので、無理にとか、何気なくマーケットにエントリーするのは危険ですので、十分警戒する必要があります。

シドニーでは結構上げていたドル/円

ドル/円は、シドニーで一時119.13まで上げていましたが、内容的には織り込み済みだったことから、材料出尽くしで117.78まで下げました。

現在、原油価格軟調のため、株安円高気味のもようです。

現在、シドニーの中心部で銃を持った男が菓子店に侵入して客など複数の人を人質に立てこもっています。

これが、イスラム国の仕業という見方もあり、豪ドル安になっています。

 

肩透かしのドル/円

シドニーでは、衆議院選挙自民党圧勝にもかかわらず、ドル/円は、むしろ先週末比緩みがちで、肩透かしでした。

織り込み済みということのようです。

日本時間午前6時04分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 118.49-52(118.81)
EUR/USD 1.2476-79(1.2461)
EUR/JPY 147.83-91(148.05)

2014/12/14

これからの展開は(2014/12/14)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、反落です。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

12月2日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング58,306枚vsユーロショート195,218枚、ネットユーロショート136,912枚(前回ショート159,279枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング28,067枚vs円ショート142,203枚、ネット円ショート104,136枚(前回ショート111,160枚)です。

ユーロも円も、ネットショートは減少傾向です。

さて、今週ですが、まずは、本日12月14日の衆議院選挙の結果が影響するのは、言うまでもありません。

ただし、いかなる選挙結果になっても、ドル/円は、自民優勢で買われても、結局は下がってくるでしょうし、自民が予想外に苦戦して売られても、結局は戻してくるものと見ています。

なぜならば、12月8日に121.85近辺で高値をつけた後反落したことで、とりあえず8月半ば以来の上昇トレンドは終わったものと見ているからです。

そして、トレンド相場からレンジ相場に移行したばかりの時は、荒っぽい上下動をする傾向にあり、ヘタをすると、折角トレンド相場で儲けた利益を減らしたり、飛ばしたりすることになりがちです。

また、選挙は一方向の為替のフロー(資金のフロー)を伴わないということも、注意しておくべきかと思います。

つまり、選挙の結果、自民優勢で株高円安ということから、確かに一時的に円安にはなると思います。

しかし、ドル買い円売りするのは投機筋だけであって、企業も機関投資家も、なんら通常の行動を上回るドル買い円売りをするとは思えません。

一方、自民が予想外に苦戦をして、自民劣勢で株安円高とばかりに投機筋が一時的に売っても、企業や機関投資家は、いつになくドル売り円買いに出るとは思えません。

このように、選挙が一方向のフローを伴わないため、相場は「往って来い」(※)になると思われます。

(※)往って来い(いってこい):相場が上昇または下落した後に、結局はもとの水準まで逆戻りしてしまうこと。

季節的にも、クリスマスシーズンであり、特に海外勢は、前向きに新規のポジションを持つよりも、既存のポジション手仕舞うことを優先させるものと思われます。

このことは、17日(水)のFOMC声明でも言えると思います。

ゼロ金利を「相当な期間」続けるという表現を変えるとマーケットは見ていますが、たとえ変わったとしても、ドル高円安の動きは、クリスマス前の今の時期だけに長続きはしないものと思われます。

ただし、かと言って、大きく反落もしないものと見ています。

なぜなら、現在の貿易赤字下、恒常的にドル買いは湧いてきますので、上げの調整局面でも下げにはブレーキがかかるものと思われ、その結果、それ程上がらず、それ程下がらずというタイトなレンジ相場になるものと思われます。

問題は、このタイトレンジがどれぐらい続くかということです。

日本が貿易赤字になって以降、4~5ヶ月ぐらいのレンジ相場が、トレンド相場の後に続くことが多く、今回も、それぐらいの期間になる可能性は、一応心しておいた方が良いように思われます。

EUR/USDは、基本的には、調整買いとなっています。

シカゴIMMのネットのユーロショートもまだ多く、一段の反発の可能性もありますが、今月入ってから実際に買戻しが出ている割には重く、たぶんそれほど大きな調整にはならないままに、欧米勢の新年度となる12月29日を迎えることになるのではないかと見ています。

EUR/JPYは、目先揉み合いを続けるものと思われます。

2014/12/13

衆議院選の結果待ち

ニューヨークダウは、原油安に圧迫され急落し、一時下げ幅は約2ヶ月ぶりとなる300ドルを超え、結局前日比315.51ドル安の17,280.83ドルで引けました。

米国債10年物利回りは、原油の下げが止まらない中続落し、暫定値ながら前日比0.080%下げて2.082%で引けました。

原油価格は、国際エネルギー機関(IEA)が2015年の世界の需要見通しを下方修正したことから続落し、前日比2.14ドル安の57.81で引けました。

金価格は、様子見気分強く、前日比3.10ドル安の1,222.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、日曜日の衆議院選挙を控えて、様子見気分の強いマーケットでした。

EUR/USDは、ここにきて、欧米の決算に絡んだ買戻しが強まっているようですが、1.2500はなかなかきついレジスタンスとなっています。

EUR/JPYは、EUR/USDの買い気に連れて、強めに推移しました。

今回の衆議院選挙に対して、ドル/円はマーケットの期待ほどには明確な方向性は示さず、振れはあっても、結局は相場は収斂するのではないかと見ています。

体温差

白人とは体温差があることに気づいたのは、ロンドンに駐在していた頃です。

休暇で、海岸に出掛けた時、気温はまだ10℃ぐらいでしたので、私はセーターを着ていました。

しかし、その海岸で見たイギリス人達は、水着で日光浴をしていて、驚きました。

彼らは、体温が38℃にならないと、熱があるとは言わないとも聞きました。

また、外資系銀行東京支店のディーリングルームにいた頃、日本人と白人がよくもめたのが、エアコンの温度でした。

日本人にとっては、彼らの好みの温度は寒すぎ、彼らにとっては、日本人の好みの温度は暑すぎるため、エアコンのスイッチの争奪戦となり、とうとうマネージャーから、温度はそれぞれの好みの中間をとるから誰もスイッチに触ってはならないというお達しが出たほどでした。

ただ、これは、日本人と白人の体温差だけでは、片付けられない面もあります。

ロンドンにいた頃、先輩から、ロンドンは日本のようには気温が上がらないため、いつの間にか汗腺がふさがってしまい、日本に一時帰国すると暑くてたまらないと聞きました。

確かに、私も3月に日本へ一時帰国してわかりましたが、外も、ビルの中も、地下鉄内も、どこもかしこも暑くて、3月なのに半袖のポロシャツ一枚でいたほどでした。

それから考えますと、平常生活している温度に順応し、その温度を基準に暑い寒いという感覚が決まるとも言えますが、それでは、外資系東京支店にいた白人達だって、住んでいる日本の気温に順応しても良さそうなものなのに順応しおらず、謎は深まるばかりです。

2014/12/12

ドル/円、選挙の影響は?

今週の日曜日の衆議院選挙の結果により、株も為替も影響を受けるものと思いますが、少なくとも為替に関しては一過性のものと考えています。

なぜなら、本来、相場が一方向に動くには、一方向へのフロー(資金の流れ)がなくてはならないからです。

しかし、今の円安のフローの根幹である貿易赤字が、選挙の結果により、急拡大することも、急低下することもないと考えています。

したがって、月曜早朝のシドニーで、選挙の大勢が判明して、円安になったとしても、あるいは円高になったとしても、結局は往って来いの相場にしかならないと見ています。

 

「儲け損なう恐怖」にご注意

人間の心理には、「儲け損なう恐怖」というものがあります。

つまり、ここで、ポジションを持っていないと、折角の儲けるチャンスを逸してしまうのではないかという恐怖です。

そして、この恐怖があるために、売り急いだり、買い急いだり、つまり無理にポジションを持ってしまいがちです。

そういう時、ポジションを持つ前に冷静に考えなければならないことは、今の相場つきが素直なマーケットなのか、あるいは足の引っ張り合いのマーケットなのかということです。

大勢意見どおりに動くマーケットなのか

新聞予想では、自民党が300議席獲得の見通しのようです。

また、来週の木曜のFOMCでは、「相当な期間」という文言が削除されるという下馬評にはなっているようです。

しかし、マーケットはかなり薄くなっており、簡単に20銭ぐらいは動いてしまうようなマーケットになっているようです。

そんなマーケットの中では、相場は一本調子に進むというよりも、乱高下する可能性のほうが高いように思われます。

週末の衆議院選に警戒

ニューヨークダウは、発表された11月の米小売売上高が0.7%と予想の0.4%を上回り、これを受けて上昇し一時前日比約225ドル高まで上げましたが、その後原油安が重しとなり上げ幅を縮小し、前日比63.19ドル高の17,596.34ドルと4営業日ぶりに反発して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、米小売売上高が強い内容だった反面、原油が節目の60ドルを割り込んだことでインフレ期待は後退したことから打消し合い、暫定値ながら前日比0.007%上げて2.171%で引けました。

原油価格は、発表された米小売売上高が強い内容だったことで買いが先行したものの、過剰供給懸念は強く売りに押され、前日比0.99ドル安の59.95ドルで引けました。

金価格は、発表された米小売売上高が強い内容だったことから、EUR/USDが反落し、売りが優勢となって、前日比3.80ドル安の1,225.50ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された11月の米小売売上高が予想を上回り、ニューヨークダウや米長期金利が上昇し、それを受けてドル/円の買い戻しが優勢となりました。

しかし、ドル/円の1時間足で見てみますと、戻り売りをしては繰り返し踏み上げられたことがわかります。

そして、引け際には、今度はマーケットはロングになっていたのか、反落となりました。

ショートになれば上がり、ロングになれば下がるという、典型的でかつ不毛なレンジ相場になっています。

EUR/USDは、1.2500突破を狙いましたが、上値は相当重く反落しました。

しかし、引け際、やや買い気になっています。

ドル/円とクロス円に関しましては、日曜の衆議院選挙の結果が月曜の朝には大勢が判明しているものと思われ、場合によっては、週をはさんで窓が開くことも十分考えられます。

したがって、週越えでポジションを持つのは避けるか、持つにしても十分ご自身の体力内に収まる額にしておくようお勧めします。

2014/12/11

勘弁してほしい、長期のタイトレンジ

昨年の年末年始のドル/円のことを思い出していました。

昨年は、10月に98円近辺から上昇を始め、1月2日に105.45をつけた後反落し、2月初旬には100円台まで下げました。

そして、それから7月まで延々とタイトなレンジ相場となりました。

今回の高値が12月8日の121.70とすると、約1ヶ月のずれはあるにしても、同じような時期にピークを見ている可能性があります。

あの長期のレンジ相場には、ほとほと困りましたので、そうなってほしくないと心から思います。

 

休むも相場

ドル/円は、先週末以降の上下動は、それまでのトレンド相場からレンジ相場に移行し始めていることを示していると見ています。

十分注意しなければならないのは、これからクリスマスに向けて、マーケット参加者も減っていく中で、マーケットに残っているのは投機筋ばかりになって、かなりトリッキー(油断ならない)な相場になる可能性が高いことです。

つまり、泥仕合のような消耗戦になる可能性がありますので、はっきり申し上げて、静観するあるいは休んでしまうことが良いと思っています。

そうしたマーケットをうまく流すのも、マーケットで生き抜いていくためには必要です。

アンワインディング相場か

基本的に、既存のポジションのアンワインディング(手仕舞い)となっています。

後付け的には、原油が下がって、株が下がってということですが、要は欧米勢の決算を前にした調整と見るべきかと思います。

EUR/USDが、1.2500を試そうとしています。

EUR/USDは、長らくショートに偏っていただけに、ここからの展開に注目しています。

ドル/円、レンジ入り濃厚か

ニューヨークダウは、原油安が重しとなり3営業日続落となり、前日比268.05ドル安の17,533.15ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油安が続いていることから下げが続き、暫定値ながら前日比0.047%下げて2.166%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油在庫が予想外の増加となったことや、ガソリン在庫も大幅に増加したことから売りが再燃し、前日比2.88ドル安の60.94ドルで引けました。

金価格は、前日の大幅高から、利益確定売りが入り上値が抑えられ、前日比2.60ドル安の1,229.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ニューヨークダウの大幅安や米長期金利の低下を受け、ドル/円は、一時25日移動平均線のサポートがあった117.71近辺まで下げました。

その後、いったん118円台前半に戻したものの、再び117円台後半に緩んできています。

EUR/USDは、さすがに買いが強まり、1.2448近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、ドル/円の下落に連れて下げ、一時146.50近辺まで下げました。

ドル/円のレンジ入りは濃厚になってきたように思います。

今のところ、25日移動平均線が最後の支えになっていますが、これが切れると一段安は、免れられないものと思われます。

クロス円では、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPYは既に25日移動平均線を割り込んできていますが、EUR/JPY、GBP/JPY、CHF/JPYでは、依然25日移動平均線がサポートとなっています。

いずれにしてもドル/円の動向次第ですので、警戒が必要です。

2014/12/10

相場の変わり目か?

ドル/円の日足を見て、気づいたことですが、8月半ばからの上昇トレンドが続いてきて初めて、3円80銭幅のダイナミックな上下動を、先週金曜(高値:今週月曜121.70)から火曜(安値:昨日117.90)に掛けてやっています。

これは、あまり無視しない方が良いように、現在思っています。

というのは、長く続いたトレンド相場の後にこのようなダイナミックな上下動をすると、一般的にトレンド相場がレンジ相場に転換する変わり目になることが多いからです。

これは、上がるしかないと慢心になった時が落とし穴になることが多いですから、十分警戒してください。

ドル/円、売られはしたものの...

マーケットは静かながら、ドル/円はやや買い気になっています。

昨晩の乱高下で、かなりマーケットは傷んでしまったものと思われます。

こういう時は、無理をせず、休むことも大事です。

しかし、ドル/円は、昨日約2円急落し、その後約1円50銭戻しており、やはり貿易赤字からのドル買いは無視できないと見ています。

まだ神経質なマーケット

昨晩の乱高下に、あっけにとられたのか、静かなマーケットです。

昨日の乱高下の理由とされた、中国やギリシャの件は、インターバンクではあまり材料視されていないもようです。

パニック相場は、初日はパニック、翌日は落ち着きを取り戻しては来るもののまだ神経質、3日は平静に戻るというのが、一般的です。

今日は、2日目になりますので、まだちょっと神経質だと思います。

12月ならではの乱高下

ニューヨークダウは、中国の低調な貿易統計やギリシャの政治不安などから世界的に株安となる中、利益確定売りが優勢となり、一時約222ドル安まで下落した後、前日比51.28ドル安の17,801.20ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、中国やギリシャへの懸念が高まったことから、逃避的な買い(利回り低下)が強まり、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.213%で引けました。

原油価格は、値ごろ感からの買いも出たものの、上値も重く、前日比0.77ドル高の63.82ドルで引けました。

金価格は、中国やギリシャへの懸念が高まったほか、EUR/USDが一時上昇したこともあって、逃避的な買いが強まり、前日比37.10ドル高の1,232.00ドルで取引を終えました。

為替相場では、中国の低調な貿易統計やギリシャの政治不安などをきっかけに、特にドル/円、クロス円が売り込まれましたが、その実、欧米勢の12月本決算を前にした利益確定売りだったと見ています。

益出し(利益確定)だった理由として、大量の円買いにドル/円、クロス円は急落をしながらも、その後の反発もしっかりしており(下ヒゲが長い)、下げが一過性のものであって恒常的なものではないことがわかります。

12月のこの時期、欧米勢の決算に絡んだ、大量の売り買いが出ることは、よくあることで、決して相場の大転換と見るのは早計だと思われます。

ただし、マーケットの動揺はまだ収まったわけではないものと思われますので、慎重姿勢は崩さないほうがよろしいかと思います。

2014/12/09

ロンドンは売るのか?

ドル/円は、今のところ、まだ踏み止まっていますが、反発するには、かなりのエネルギーがいりそうです。

こうなると、またロンドン勢がどのように入ってくるのか注目です。

やはり、昨日のロンドンよりは下がっていますので、マーケットはショートと見て、まずは買ってくるのではないかと思います。

しかし、それで重いとなれば、反転売り込んでくるものと思われます。

貿易赤字がとめどないドル買いを生んでいるか?

ドル/円が、過去に例を見ないような、勢いで上がっている原因を、貿易収支が赤字のためだと思っています。

つまり、輸入で海外に支払うドルのほうが、輸出で海外より受け取るドルよりも多く、支払超過となっているということです。

貿易赤字が継続すると、とめどなくドル買いが発生することになり、ドルを押し上げる効果になります。

貿易赤字に転落した2011年以降、赤字幅は年々増加しており、それは、どんどんドル買いが増えていくことを意味しています。

ドル/円は、「下がったら買い」がワークか

昨日の海外は、ドル/円にしても、EURS/USDにしても、米雇用統計発表前の水準まで戻して調整したということのようです。

ただし、米紙ウォールストリートジャーナルに、今回のFOMCで低金利を「相当な期間」維持するとの文言から、「相当な期間」を削除するという観測が強まり、ドル/円は反発したもようです。

東京に入っても、ドル/円は堅調です。

ドル/円は、基本的に下がったら買いのようです。

ドル/円、調整相場か

ニューヨークダウは、原油相場の下落を受け世界経済の先行きに対する不安から反落し、前週末比106.31ドル安の17,852.48ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油急落もより、米インフレ期待が後退し、暫定値ながら前週末比0.048%下げて2.259%で引けました。

原油価格は、供給過剰に対する懸念は根強く急落し、前週末比2.79ドル安の63.05ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが反発したことから、買戻しが優勢となり、前週末比4.50ドル高の1,194.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、先週末発表された米雇用統計が好調だったことでできたロングに加え、反落過程での買い下がりも加わり、ロングが飽和状態になったことから、調整的な下げとなり、一時120.20近辺まで下落しました。

EUR/USDも下値を試し、一時1.2247近辺まで売られましたが、その後反発に転じ、1.2344近辺をつけました。

EUR/JPYも、一時148.19近辺まで下落しました。

ドル/円については、基本的に上昇トレンドに変わりはないものと思われます。

ただし、ドル上げを見るマーケット参加者も増えてきていることから、こうしたロング筋を振り落とそうとする場面が今後も増えるものと思われ、高値掴みは避け、押し目買い方針が大事だと思います。

EUR/USDは、重要サポートである1.2233近辺の200ヶ月移動平均線目前まで下げましたが、結局タッチすることはできず反発となりました。

余程、200ヶ月移動平均線は意識されているものと思われます。

2014/12/08

ロンドン勢の出方は?

ドル/円は、やや重くなっています。

東京・アジア勢は、ややロングになってきているように思われます。

ロンドン勢は、東京・アジア勢のポジションを崩すことで儲けたいと、常に考えています。

トレンド的には、上昇トレンドは依然変わってはいないと思いますが、短期的には調整売りが入るのでではないかと思われます。

大円安時代が到来?

ご存知の通り、ドル/円は、既に8月から約20円の上昇を見ていますが、依然としてその動きに陰りは見えません。

これだけ、動きが大きくなると、通常見ていた短期や中期の規模のチャートでは相場の全容が見渡すことが出来なくなりますので、週足や月足を見てみることが必要になります。

自分は、スキャルピングだから、いままでどおりの極短期のチャートを見ていればよいというご意見も、きっとあると思います。

そのご意見を否定することは致しませんが、収益チャンスを見逃すことにもなるかもしれないことを、お忘れにならないでください。

ドル高基調か

ドル/円は、東京オープン前、買われましたが、伸び悩みやや反落気味です。

ただし、先週金曜に発表された米雇用統計は予想外に良かったのに対して、本日午前8時50分に発表された日本の第3四半期GDPは-0.5%と予想の-0.1%を下回りました。

そのため、結局は、円売りになるのではないかと思われます。

EUR/USDは、方向感なく横ばいですが、やはり利上げ観測が強まる米国と、利下げ観測が強まるユーロ圏という取り合わせで考えますと、結局は下がるのではないかと思われます。

ドル/円、強め

シドニーでは、ドル/円は、先週末のニューヨーククローズ比上げています。

一方、EUR/USDは、若干緩んでいます。

そのため、EUR/JPYも、強めです。

日本時間午前5時34分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 121.62-65(121.49)
EUR/USD 1.2277-82(1.2287)
EUR/JPY 149.33-41(149.27)

2014/12/07

JFX主催Webセミナーに出演

JFX主催の Web セミナーに出演します。12月8日(月)午後から随時視聴可能です。

今回は、現在のドル円相場についてお話したいと思っています。

このセミナーは JFX に口座をお持ちの方が対象になります。

JFX に口座をお持ちの方は取引画面にログインし、左上の「情報」をクリックします。
リンク先の「小林芳彦のマーケットナビ」にある「芳彦の部屋」から視聴できます。

新規で口座開設を希望される方は、JFX株式会社のサイトよりお申し込みいただけますようよろしくお願いいたします。

これからの展開は(2014/12/07)

まず、ドルの総合的な強弱を示すU.S.Dollar Indexの週足と日足、そしてシカゴIMMポジションを見ておきましょう。
 
U.S.Dollar Indexの週足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/W
(※ロウソク足にするには、画面左のChart FormatのCandlestickにチェックしてください)

U.S.Dollar Indexの日足(上がドル高、下がドル安)
http://futures.tradingcharts.com/chart/US/32?anticache=1332019379

ドルは、揉み合いから、上に抜けました。

次に、シカゴIMMポジションを見てみましょう。

シカゴIMMのポジション
http://www.cftc.gov/dea/futures/deacmesf.htm

12月2日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング57,272枚vsユーロショート216,551枚、ネットユーロショート159,279枚(前回ショート165,080枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング41,530枚vs円ショート152,690枚、ネット円ショート111,160枚(前回ショート104,380枚)です。

ユーロは、ややネットショートが減っています。

円は、ネットショートが、さらに増加気味です。

さて、今週ですが、先週金曜に発表された11月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が32.1万人と予想の23.0万人を大幅に上回ったことから、ドル/円は、一時121.69まで急騰し、その後、高値圏で横ばいとなり、結局121.49で越週となりました。

この一連の動きを値動き分析から見てみますと、米雇用統計が発表された直後急騰したことで、マーケットはそれまでに結構ショートになっていたことがわかります。

つまり、ここのところ、ずっと上げてきたことにより、ひとつには、もう高くて買えないというセンチメントと、また、これだけ上げてきたのだから、上げもいいところまで来ているというレベル感から、売り上がってしまっていたように思われます。

そのため、予想外に良かった雇用統計の結果に、その直後、ショート筋が損切りに走り、プライスはジャンプアップしたものと見ています。

さらに、その後高値圏で維持したということは、買い戻しが一巡し、一見すると、マーケットのポジションがほぼスクエア(ノーポジ)となったように思われます。

しかし、これで本当にスクエアになったのかというと、まだショートが残っている可能性があり、週明けのシドニーで、先週金曜のニューヨーククローズとの間で窓を開けて高く始まるようであれば、隠れていたショート筋が、やはり下がらないと腹を決め、損切り的な買戻しに走るものと思われます。

これを、テクニカル的に申し上げますと、先週末のニューヨーククローズが121.49になったことで、節目の120円をはるかに上回って引けており、既に、次の心理的な抵抗線である125円を目指す過程に入ったのだと思っています。

この強力な上昇相場で気をつけなくてはならないのは、「上げも、もうそろそろ」と思うことで、これは、結構命取りになりかねませんので、上げが続くなら、高値を掴むつもりで、積極的に買って行く攻めの姿勢が大事だと思われます。

一方、EUR/USDは、幾分下げてきてはいますが、1.2233近辺にある200ヶ月移動平均線のサポートが依然意識されているようで、その手前で足踏み状態です。

しかし、相場全体の流れがドル高になっているため、EUR/USDもいずれ下がる(ドル高)ものと見ています。

EUR/JPYは、150円が照準圏内に入ってきています。

ただし、この上げは、他のクロス円でも言えることですが、ドル/円の上昇によって起きているものだと見ています。

2014/12/06

ドル/円、新たに上昇相場開始か

ニューヨークダウは、発表された11月の米雇用統計で、失業率は5.8%(予想5.8%)でしたが、非農業部門雇用者数は32.1万人と予想の23.0万人を大幅に上回ったことが好感され、前日比58.69ドル高の17,958.79ドルと、引け値としての史上最高値を2営業日ぶりに更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、強い米雇用統計受け大幅上昇し、暫定値ながら前日比0.071%上げて2.305%で引けました。

原油価格は、発表された米雇用統計が強い内容となったことで、EUR/USDが売られことから下げ、前日比0.97ドル安の65.84ドルで引けました。

金価格は、発表された米雇用統計が強い内容となったことで、EUR/USDが売られことから下げ、前日比17.30ドル安1,190.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、強い米雇用統計受け、ドル/円は一時121.69近辺まで上昇、EUR/USDは1.2270近辺まで下落(ドル高)しました。

ドル/円は、引け値も120円を大幅に上回り、次の目標である125円近辺を目指すことになったものと見ています。

EUR/USDは、目先の強いサポートである1.2233近辺にある200ヶ月移動平均線を試すことになりそうです。

EUR/JPYは、目前の150.00突破が課題です。

フランス語

私は、学生時代、フランス語を独学していました。

なぜフランス語だったかと言いますと、戦後のフランスに興味を持っていたからです。

フランスは第2次大戦で、ドイツに占領され、多くのレジスタンスが命を落としました。

その反省から、戦後、自国は自国で守るという意識が高まり、軍事的には抑止力としての原爆を保有し、また原子力発電所を多数建設して電力をまかない、食料自給率も100%を上回るなど、次々と方針を実行に移しました。

フランスは、おしゃれな国、芸術の国というステレオタイプ(既成概念)とは全く異なったハリネズミのような国家でもあります。

フランス語というよりも会話の勉強に、NHKラジオのフランス語講座を、丸1年ほぼ毎日聞きましたが、これは効果てきめんでした。

中・高6年間、英語を勉強してもしゃべれないのに、フランス語はそれなりにはしゃべれるようになりました。

そして、大学3年の時、欧州を一人旅し、フランスで自分のフランス語がどれぐらい使えるか試してみましたが、ほとんど問題ありませんでした。

しかし、就職し、フランス語を使うことなど全くなくなり、見事にフランス語は退化していきました。

5~6年前に、フランスに行き、さびついたフランス語をおもむろに使おうとすると、向こうから「英語はしゃべれるか」と英語で尋ねられる始末でした。

いつか、またフランス語を勉強したいものです。

ラテン系の言語ですので、フランス語がわかると、ポルトガル語がわかるオマケつきです。

2014/12/05

ドル/円、ロンドンは売るのか?

ドル/円は、昨日、乱高下したとは思えないほど、買いがしっかりしてきています。

本当に、買いが湧いてくるような感じがします。

さて、ロンドン勢ですが、また上がっているので、マーケットはロングと見て売ってくるのが、彼らの通常の対応です。

しかし、それでも、下がらなければ、買いへ切り返すのも速いものと思います。

狙われるドル/円

今月は、14日に衆議院選挙が控えているため、米雇用統計の結果に対しては、もちろん発表直後、ドル/円はそれなりの反応はするものと思われますが、それで、一服ということにはならないのではないかと見ています。

つまり、ドル/円にとっては、衆議院選挙の結果が出る14日夜から15日朝にかけてが、年内最終イベントになるのではないかと見ています。

さらに、警戒しておかなければならないのは、2年前にもありましたが、米系ファンドが通常であれば、クリスマス休暇に入るはずの12月後半も休暇返上でドル/円を買い続ける可能性です。

儲かるとなれば、休み返上など惜しまない連中ですので、マーケットが薄くなるクリスマス前から来年初に掛けては、くれぐれも警戒しておく必要があると思います。

ややドル安

朝から、今夜発表の米雇用統計待ちで、静かです。

いつもであれば、ドル/円にとっては、米雇用統計は方向付けの指標ですが、14日に衆議院選挙があり、その結果も待たねばならないと思います。

ドル/円がやや重くなり、EUR/USDがやや強くなっています。

つまり、ドル安気味です。

ドル/円は乱高下するも、さらなる上昇の可能性は?

ニューヨークダウは、米雇用統計を翌日に控え様子見気分が強まって、売りがやや優勢となり、前日比12.52ドル安の17,900.10ドルと、3日ぶりに反落して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、翌日発表の米雇用統計を控えて調整の動きが強まり、暫定値ながら前日比0.044%下げて2.236%で引けました。

原油価格は、サウジが原油価格を引き下げを発表したことから値を下げ、前日比0.57ドル安の66.81ドルで引けました。

金価格は、下げで始まったものの、ドラギECB総裁の記者会見を受けて、EUR/USDが反発したことから値を戻し、前日比1.00ドル安の1,207.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドラギECB総裁が理事会後の記者会見で、量的緩和策などの検討を明らかにしました。

しかし、すぐに導入されなかったことから、失望的なユーロ買いドル売りが強まりました。

これを受け、EUR/JPYの上昇につれる格好で、ドル/円でも値を上げ、120円の節目を突破し、一時120.25近辺の高値をつけました。

しかし、その後、反落に転じ、一時119.34近辺をつけた後、119.70-80近辺に落ち着きました。

一方、EUR/USDは、一時1.2456近辺まで急上昇しましたが、買いは続かず1.2380近辺をピークに反落し、1.2380近辺で横ばいとなりました。

EUR/JPYは、EUR/USDに追随して動き、一時148.95近辺まで上昇しました。

かなりの乱高下になりましたが、少なくとも、ドル/円に関しては、まだ上げの途上であるものと見ています。

2014/12/04

デジャブ

今のドル/円の120.00手前の119.90台で、上には売りがありながら、下がらない状況を見ていますと、私がニューヨークにいた時のマーケットを思い出します。

その時も、たとえば120.00以上には、日本の輸出企業が死ぬほど売りを入れてきていて、絶対に上がらないとマーケットでは言われていました。

しかし、自分の感覚としては、買いが強くて、とても下がるとは思えませんでした。

その局面で、日本のお客様から200本(2億ドル)プライスを求められて買われ、インターバンクでカバーし終わった10分後、まるでロケットの発射のように、ズズズズーッと上げ始め、
30分後には、2円上がっていました。

つまり、自分の身を守るためには、値動きから感ずるものに素直であることが必要だということです。

値動きで、マーケットのポジションを読む

ドル/円は120円台に売りが多く、EUR/USDは1.2300割れに買いが多いようです。

そのため、ドル/円は上を攻めるのに慎重になり、EUR/USDは下を攻めるのに慎重になっているようです。

しかし、値動きを見る限りでは、ドル/円は高止まりしているので、それほどロングではなく、EUR/USDは安値圏を維持しているので、それほどショートではないように思われます。

これから、ご自分の体感で、上値が重くなっていないか(ロングになる)、下値が堅くなっていないか(ショートになる)を読むことが大切です。 値動きで、マーケットのポジションを読む

慎重なマーケット

ドル/円は、120円目前としながらも、攻めてきません。

たぶん、120.00には、オプショントリガー(手前が売り、抜けるとストップロス)が結構あるものと思われます。

逆に、やや売りが強まっています。

EUR/USDも、買い気になっています。

ドル/円、大台替え寸前で足踏み

ニューヨークダウは、発表された11月のISM非製造業景気指数が59.3と予想の57.5を上回ったこともあり続伸し、前日比33.07ドル高の17,912.62ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えました。

米国債10年物利回りは、原油の下落が一服したことで小緩み、暫定値ながら前日比0.012%低下し2.280%で引けました。

原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で、原油在庫が予想に反して減少し、需給の緩和傾向に歯止めがかかるとの見方から買いが優勢となり、前日比0.50ドル高の67.38ドルで引けました。

金価格は、前日大きく下げた反動で買いが強まり、前日比9.30ドル高の1,208.70ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は120円に接近しました。

ただし、120円は大台替えの心理的な抵抗水準であり、またオプションのトリガー(手前で防戦的に売り、抜けるとストップロス)が集まる水準でもあることから、マーケットは慎重になっているものと思われます。

しかし、高止まりしていることから、それほどロングが溜まっているとも思えませんので、どこかのタイミングで、120円を突破を目指すものと思われます。

問題は、120円突破後、上げ足が速まると、政府・日銀からの牽制発言が出る可能性はありますので、その点は警戒が必要です。

EUR/USDは、このところ反発を狙ってはいましたが、結局反発しきれず、反落となりました。

1.2350近辺を割り込んでいますので、1.2233近辺の200ヶ月移動平均線を目指すものと思われます。

EUR/USDは、145円~149円近辺でのレンジ相場だと思われます。

2014/12/03

ドル/円、本邦勢に優位性

以前、パリの大手銀行のお偉方が私のいた銀行を訪問してきた時、世間で一般的となっていたドル/円見通しとは、全く違う私なりの見通しを話したことがありました。

それから半年後、最初にきた中の一人がまたやってきて、言う通りにして儲かったと喜んでもらったことがありました。

逆に言えば、いくらパリの大手銀行といえども、他の国のことはよくわかってはいないということです。

それだけに、円に対する優位性は、本邦勢にあるということをお忘れにはならないでください。

既に120円は射程圏内か

ドル/円は、ニューヨークでも高止まりしていましたので、多分ポジション的にはスクエア(ノーポジ)の状況だったのだと思われます。

そこに、東京・アジア勢が売ってきたわけですので、マーケットのポジションはショートになるばかりです。

この分でいけば、これから上昇するものと思われましたが、すでに上がってきました。

120円は、既に射程圏内だと思います。

ドル/円、クロス円、売りが先行

東京オープンと同時に、ドル/円、クロス円が重くなっています。

高いところは買えないので、戻り売りで入ってきているものと思われます。

しかし、それで下げきらなければ、買戻しとなり、新たな買いのエネルギーとなります。

昨日のニューヨークでは、高止まりしていましたので、マーケットはそれほどロングだとは思えません。

ドル/円、「下がったら買い」の相場

ニューヨークダウは、原油安を契機としたエネルギー業界再編への期待から反発し、前日比102.75ドル高の17,879.55ドルと、2営業日ぶりに史上最高値を更新して取引を終えました

米国債10年物利回りは、米経済への期待から上昇し、暫定値ながら前日比0.057%上げて2.292%で引けました。

原油価格は、70ドル近辺が強いレジスタンスになっているもようで、戻り売りが強まり、前日比2.12ドル安の66.88ドルで引けました。

金価格は、EUR/USDが下落したことを受けて下げ、前日比18.70ドル安の1,199.40ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、前日のムーディーズによる日本国債格下げ決定後、乱高下し、一時118.00を割り込んだことで、ロングが減り、逆にショートができたものと思われます。

そこへ、貿易赤字下の実需のドル買いが湧いて出てくるため、円安方向に押し戻され、結局高値圏での引けとなりました。

高値圏から下がらないところを見ると、まだマーケットはショートだと思われます。

EUR/USDは、ドル/円でのドル高に連れ、下落(ドル高)となりましたが、1.2360近辺をしっかり割り込むことができるかが注目です。

EUR/JPYは、目先、EUR/USDに連れて動いています。

2014/12/02

ロンドンの出方は?

今日のロンドンが、ドル/円でどのように入ってくるかが注目されます。

東京タイムは、ここまで買い気が強かったことから、東京・アジア勢はロングと見て、ロンドン勢は売りで入ってくるのではないかと見ています。

そして、下が固まったかを確認するものと思われます。

日本の貿易収支が赤字である以上、買いは出てきますが、それを見越して買い過ぎれば、一時的にせよ下がります。

油断できない師走の相場

ドル/円は、昨日のムーディーズの日本国債格下げ後の乱高下で傷んでしまったようです。

11月25日時点のシカゴIMMポジションでも、円のネットショートは久々の10万枚台に乗せているのが気になります。

また、EUR/USDは、下げようとはしますが、思うように下がらず、1.2400~1.2500をコアとした揉み合いを11月6日からほぼ1ヶ月間続けています。

EUR/USDについては、クリスマス前にポジション調整が入ってもやはり良いのではないかと思います。

シカゴIMMポジション(11月25日分)

11月25日分がアップデートしましたので掲載します。

11月25日時点のポジションは、ユーロでは、ユーロロング57,982枚vsユーロショート226,062枚、ネットユーロショート165,080枚(前回ショート168,730枚)です。

尚、同時点の円は、円ロング46,304枚vs円ショート150,684枚、ネット円ショート104,380枚(前回ショート92,454枚)です。

ユーロは、ほぼ横ばいです。

円は増えて、久々に10万枚台に乗りました。

需給が見やすい静かなマーケット

昨日のムーディーズの日本国債格下げによる乱高下で、投機筋は傷んでしまっているようです。

そのため、マーケットは全体的に非常に静かです。

投機筋が静かなだけに、実需の需給がどうなっているかを見る上では、参考になります。

ドル/円の需給は、やはりドル買いが強いのではないかと見ています。

 

ムーディーズで波乱

ニューヨークダウは、米年末商戦の低調な滑り出しを受けて小売株を中心に利益確定の売りが優勢となり、前週末比51.44ドル安の17,776.80ドルと、3営業日ぶりに反落して終わりました。

米国債10年物利回りは、先週急落した原油が買い戻されたことで反転し、暫定値ながら前週末比0.067%上げて2.231%で引けました。

原油価格は、先週の急落から値ごろ感からの買戻しが入り大幅反発となり、前週末比2.85ドル高の69.00ドルで引けました。

金価格は、米有力格付け会社ムーディーズによる日本の国債格下げをきっかけにして、逃避先として買われ、前週末比42.60ドル高の1,218.10ドルで取引を終えました。

為替相場では、日本国債格下げをきっかけに、ドル/円は乱高下となり、まず119.15近辺まで急上昇しました。

しかし、119円台で待っていた売りオーダーを飲み込んでしまったもようで、反落に転じ、一時117.86近辺をつけました。

格付け機関による日本の格付け引き下げの際、これまで、日本国債の保有の大方日本人なので、格下げになろうとも、ドル買い円売りにはつながらないとされており、確かに昨日はそんな反応にはなりました。

しかし、国債保有の外国人投資家比率は、まだ10%前後とは言え、増えてきており、今後リスクが発生すると逃避的に円売りになる可能性は高まるものと見ています。

EUR/USDは、相変わらず、下げ切れません。

2014/12/01

さらに上がるか、ドル/円

ドル/円は、高値圏をとりあえず維持していますので、こうなると、またロンドン勢の出方が気になります。

東京タイム、先週末に比べて、高い水準にいますので、ロンドン勢は、東京・アジア勢はロングと見て、まずは売ってくるものと見ています。

それでも、先週の金曜のように、しつこく売ったものの、結局下げきれなければ、一転して買いに回るものと思われます。

しかも、日足で見ても、先週の上昇の踊り場から、一歩上方に踏み込んできていることから、ここはさらに水準を上方向に移行しようとしているように見ています。

ドル/円、マーケットはショートか

119.00にオプション・トリガー(手前が売り、上に抜けるとロスカット)があるという見方もあります。

それが、確かに正しければ、手前で119.00を壁にして売るものの、下がったところは買い戻すということを繰り返しているため、下がらなくなっているのだと思います。

また、一般的な売りオーダーが多くても、同じような状況になることが多いと言えます。

結論的には、下がりきれなくなると、売った本人が買戻してきて、119.00を突破して上がることがよく見られます。

引かないドル/円の買い

引かないドル/円の買いドル/円の買いが引きません。

また、EUR/USDも反落しています。

つまり、ドル高相場になっています。

クロス円は、まちまちです。

EUR/USD、やや強め

シドニーでは、ドル/円は、ほぼ先週末のニューヨーククローズと同じです。

一方、EUR/USDは、やや強めです。

そのため、EUR/JPYも、強めです。です。

日本時間午前5時27分現在の気配値
(カッコ内は、先週金曜のニューヨーククローズ)
ドル/円 118.61-65(118.64)
EUR/USD 1.2470-75(1.2454)
EUR/JPY 147.94-00(147.75)

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