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2015/02/03

大勢の見方が一方向に偏ってはいないか

ニューヨークダウは、発表された1月のISM製造業景気指数が53.5と予想の54.5を下回ったことから下落しましたが、原油価格の上昇につれ反発し、前週末比196.09ドル高の17,361.04ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ISM製造業景気指数は冴えなかったものの、原油の上昇につれて上げ、暫定値ながら前週末比0.024%上げて1.664%で引けました。

原油価格は、下げ一服期待から買われ、前週末比1.33ドル高の49.57ドルで引けました。

金価格は、前週の上げ相場の反動から利益確定売りが強まって下げたものの、押し目では買い意欲も根強く、結局前週末比2.30ドル安の1,276.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、発表された1月のISM製造業景気指数が予想を下回ったことから、ドル/円は117.12近辺まで下げた一方、EUR/USDは1.1350近辺まで一時上昇しました。

しかし、その後ニューヨークダウが上げに転ずると、特にドル/円が117.65近辺まで買い戻されました。

EUR/USDの1時間足を見てみますと、下げづらくなっており、結構ショートが溜まってきているように思われ、上方向に対する警戒が必要です。

ドル/円については、方向感があまりありませんが、ISMの結果で売り過ぎているような気がします。

EUR/USDも、ドル/円も下げづらいとなると、EUR/JPYも少なくとも下げづらいものと思われます。

尚、EUR/USDについては、二番底をつけに行くという見方があることは確かです。

しかし、どうもその見方が大勢を占めていることで、ショートが切れず下がりにくくなっているようにも思えます。

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