3月末に向けた動き
日本の企業や銀行が、3月末で本決算となるところは多いですが、それだけでなく、欧米勢も3月末が四半期末となるため、既存のポジションを落とす動きが出やすくなっているようです。
しかし、ドル/円のポジションは、EUR/USDのポジションより軽く、その上、国内勢でドル/円のポジションを持っているところもそれほど多くはないため、大きな動きにはなりにくいようです。
そんな中、米国サイドからのドル高懸念が出てきているため、海外勢中心にドル/円の売りが、海外時間に出ているようです。
そうして、ドル/円のショートができていくのではないかと見ています。