ドル/円、ウェッジ・フォーメーションを形成中か
ドル/円の日足を見てみますと、1月16日以来、下値が切り上がってきているのがわかります。
まだまだ、今回のレンジ相場の基点であり、レジスタンスでもある昨年12月8日の高値121.85までには、距離はあるものの、このまま下値を徐々に切り上げていくと、ウェッジ(楔形)・フォーメーションを形成することになりそうです。
ウェッジ・フォーメーションが形成されると、上に抜けるのが一般的です。
しかし、それが正しいとして、それではいつ上に抜けるかは、マーケットを冷静に見ていく必要があります。