ドル/円、ウェッジ・フォーメーションほぼ完成か?
ドル/円の日足を見てみますと、ここのところの膠着は、既に8日目を迎えています。
しかも、明日未明には、FOMCの政策決定とイエレンFRB議長の記者会見も控えており、相場が大きく動く可能性があるものと見ています。
昨年8月以来の上昇トレンドは、ほぼ45度の上昇を続けてきている一方で、上限は122.00近辺で抑えられているという、いわゆるウェッジ(楔形)・フォーメーションがほぼ完成しようとしています。
一般的に、ウェッジ・フォーメーションが完成すると上に放れるとされていますが、実際どうなるか見物です。