本サイトについて

  • 本サイトはFXストラテジスト水上紀行およびBMFの公式サイトです。

    バーニャ マーケット フォーカスト (BMF) では、内外大手銀行で蓄えた豊富な経験と知識を基に、弊社外為ストラテジストが精度の高い外国為替情報の配信に努めています。

    このサイトでは、BMF の活動状況などをご紹介していきます。

    >> プロフィール  >> TOP Page
  • twitter@mizukamistaff

    FXマーケットフォーカスト | GLA

  • 水上紀行|初心者でもわかる相場解説|FX入門サイトエフプロ

    WFXA 為替ストラテジスト 水上紀行

  • BMFへの業務依頼用フォーム

リンク集

  • FX経済研究所 日経CNBC
  • FXサプリ
  • 投資情報なら [WFXA Top Page]

ご利用に際して

  • 本サイトはお客様への情報提供を目的としたものであり、特定商品や投資の勧誘を目的としたものではありません。
    当社が信頼できると思われる各種データに基づき情報を提供しておりますが、情報は作成時点のものであり、予告なく変更削除することがあります。
    記載されている情報の正確性、信頼性、安全性について、また情報の利用に起因するお客様の直接的/間接的被害についても当社が責任を負うものはでありません。
    投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなさってくださるようお願いいたします。

    以上をご了承の上、本サイトをご利用下さい。

    © Banya Market Forecast,
    All rights reserved.

« 明日は、ドル/円が動きそう | トップページ | 東京は閑散だが、ロンドンはなにかやる? »

2015/03/06

さて、今日は月間最注目の米雇用統計の発表

ニューヨークダウは、欧州株式相場が上げたことを好感して上昇したものの、翌日に米雇用統計の発表を控えているため上値も重く、前日比38.82ドル高の18,135.72ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、ドイツ国債の利回り低下を受けて下げる局面もありましたが、米雇用統計の発表を翌日に控えていることからやや反発し、暫定値ながら前日比0.002%下げて2.115%で引けました。

原油価格は、ECB理事会を受けてEUR/USDの売りが優勢となったことや、また、中国で全人代(全国人民代表大会)が始まり、今年の成長見通しを7%前後に引き下げたこともあって売られ、前日比0.77ドル安の50.76ドルで引けました。

金価格は、ECB理事会を受けてEUR/USDの売りが優勢となったことから、利益確定の売りが強まり、前日比4.70ドル安の1,196.20ドルで取引を終えました。

為替相場では、ドル/円は、ドラギECB総裁の会見を前に思惑的な売りが出て、一時120.40近辺まで上昇しましたが、その後119.96近辺まで反落後、120.10-15近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、一時的に1.1114近辺まで上昇する場面もありましたが、ドラギECB総裁が、ユーロ圏諸国の国債購入などの量的緩和策を9日から実施すると表明したことを受けて、売りが加速し、一時1.0987近辺まで下げましたが、その後は、1.1025-30近辺に落ち着きました。

EUR/JPYは、一時133.59まで急反発をしましたが、そこからは反落し、132.10近辺まで下げた後は、132.45-50近辺で落ち着きました。

結構、荒れた相場でしたが、結局は再びユーロ安方向を目指すものと思われます。

そして、今日は月間最注目の米雇用統計の発表です。

経験的に、ドル/円が一番動く傾向があり、結果にもよりますが、今回の場合は、上値を試すことになるものと見ています。

12月8日の高値121.85にどこまで肉薄できるか、注目されます。

« 明日は、ドル/円が動きそう | トップページ | 東京は閑散だが、ロンドンはなにかやる? »

BMFニュース

  • [BMF 活動最新情報]

    [12/8][日経CNBC]FX経済研究所出演【詳細】

  • ご紹介Twitter/X @mizukamistaff【詳細】

広告